私はかねてから、自分の症状の体験から「広場恐怖症」という誤診があると思っています。
プロ野球・ロッテで現役時代にこの病気を公表した永野将司さんの話題でした。
このニュース担当の
ネットワーク報道部 鈴木彩里さん、
脳脊髄液漏出症を知っていますか?
知らないんでしょう?
脳脊髄液漏出症の情報をマスコミがほとんど報道しないのに、
こんなニュースだけをガンガン垂れ流しにしないでください!
ニュースを見た視聴者が、自分の症状と似てる、自分も広場恐怖症かも?と思ってしまいます。
もしかしたら、髄液漏れで治療て治るかもしれたいのに。
医師による脳脊髄液減少症の誤診を助長してしまうのではないか?とNHKに文句を言いたくなったので記事にします。
なぜなら、
脳脊髄液減少症の症状を全く知らない医師が、患者の症状の訴えを聞いたら、さまざまな病名がつけられやすいからです。
たとえば、診察したが精神科医師なら、
パニック障害、
双極性障害、
身体表現性障害、
うつ病、
患者の年齢や性別によっては
年配の女性を産婦人科医が診査すれば、
更年期障害、
若い女性なら
月経前症候群
月経困難症
若い子を小児科医や内科医が診れば、
起立性調節障害
体位性頻脈
自律神経失調症
そして、
独自の視点で患者の不定愁訴症状を診る医師によっては、
天気痛、
気象病、
EAT
ブレインフォグ
線維筋痛症
軽度外傷性脳損傷
筋原性脳脊髄炎(慢性疲労症候群)←慢性疲労は誰にでもあると誤解されがちだからと患者団体が難しい病名に変更したけれど、私は今でも慢性疲労症候群の方がむしろ私自身が経験した日常生活も困難なほどの症状をわかりやすく的確に表現していて慢性疲労症候群の方が適切だと思っています。
などなど、
そして、
広場恐怖症!
医師は、患者の訴えに応じて、さまざまな病名を頭に浮かべ、自分がそうだと思う病名をつけます。
もし、実は症状の原因が脳脊髄液漏れだったとしても、
それを患者はなんの疑いもなく受け入れてしまえば、
永遠に死ぬまで、脳脊髄液漏れに気づかないのです。
広場恐怖症と脳脊髄液減少症の関係については、私は過去にたしかこのブログで記事を書いています。
ちょっと、その記事を探してみます。
ちょっとまってて!
なければまた書くから!
ひとつだけ言っておきます。
間違えないでください!
上に書いた病名が示すような症状は私はすべて脳脊髄液減少症で経験しています。
そして、脳脊髄液漏出症の治療後、
そのすべての症状が軽快、軽減、あるいは消失しています!
脳脊髄液漏れで出る症状は、身体精神、さまざまな症状が出るのです。
症状はなんでもありなんです。
だって考えてみれば当たり前でしょ?
体も心も、脳がコントロールしているんだから。
脳脊髄液漏れて脳が不調になれば、具合が悪くなっても何の不思議もないでしょ?
なんで、多くの医師は「脳の不調が原因」で
その脳の不調を作っているのは、「脳脊髄液漏出かも?」ってひらめかないのかな?
勉強不足!