今私が読んでいる本
アトピー本の中で、一番マトモそうだったから選びました。
アトピー本の中で、一番マトモそうだったから選びました。
アトピーで苦しんでいる方、
脱ステロイドやって、
高額な民間療法をやっている方に
この本、ぜひオススメです。
読んでいると、脳脊髄液減少症とかぶると思えるところが出てきます。
たとえば、
大塚医師が、脱ステロイドやってる人は読まないでいいと言ったページに書いてある事引用させていただきますと。
●ステロイドの怖さを強調して自分の商品を売る人がいる。
●自分が経験した副作用で他の人も苦しまないよう善意から情報発信する人がいる。
●ステロイドを必要以上に怖がって、標準治療をやめて苦しんでしまう人がいる。
●ネットの情報だけで、ステロイドをやめてお子さんに成長障害をきたす人もいる。
という記述
脳脊髄液減少症に置き換えて書いてみるとこうなります。
ブラッドパッチ、アートセレブ治療辞めた人は傷つくので読まないでください、
と前書きまで書き換えて、みると。
↓
●脳脊髄液漏れの検査や治療のリスクや怖さを強調して自分の商品を売る人がいる。
●自分が経験した脳脊髄液減少症の検査や治療の副反応で他の人も苦しまないよう、善意から情報発信する人がいる。
●脳脊髄液減少症の検査や治療を必要以上に怖がって、検査や治療や通院をやめて苦しんでしまう人がいる。
●ネットの情報だけで、脳脊髄液減少症の唯一の治療をやめて、他の民間療法に走り、お子さんに成長障害をきたす人もいる。
となります。
この本、当分手放せないなぁ。
だって
病名は違うけど、
アトピー性皮膚炎と脳脊髄液減少症、
医師と患者の混乱状況はすごく重なり似ている。
考えさせらされます。
私は脳脊髄液減少症の検査後や治療後、一時的にまるで症状が悪化したようになる経験をたくさんしてきました。
けれど、この方向性は間違っていないと確信してた。
だから、今の回復がある。
検査や治療後の副反応の激しさに、治療をやめてしまった人もいただろう。
私はやめずに信じた方向に突き進んで、今、間違っていなかったと思っている。
だって、初診日よりあきらかに回復していますから。