小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

堪忍袋

2013-11-25 13:25:22 | 日記
         堪 忍 袋      NO.241

 以前に紹介しました大切にしたい5つ袋の一つの「堪忍袋」です。
なる堪忍は誰もする(誰でもできる堪忍「辛抱・宥恕・・・・ゆるすことは」はだれでも出来るんです)
成らぬ堪忍 するが堪忍 (もう堪忍できない「許せん!」というとこを
許すのが 本当の堪忍なんです)
堪忍の袋をいつも胸にかけ 破れたら縫え 破れたら縫え!
堪忍袋が敗れた!などと簡単に怒り心頭に達するのは、まだまだ未熟者。
堪忍袋が破れたら、あるいわ破れそうになったら、繕いなさいということ
でしょう。
でも、物事辛抱することが必ずしも良いこととは限らない。
おのずと限界があります。
東京都の猪瀬知事が5000万円ものお金を、当初はそんなもん知らない
と言い、次にそのウソがばれると、借りていた選挙とはなんら関係がないなどと三百代言みたいなことを言って繕う。
情けない銭の亡者もう「堪忍ならん」
          
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アニサキス

2013-11-25 13:25:22 | 日記
           ア ニ サ キ ス         NO.240
 前日「サバ」について書いたところ、その日の新聞にサバ・サンマ・イカなどの魚類に寄生するアニサキスによる寄生虫中毒の記事が載っていました。
ヒラメに寄生するクドア・馬刺しに寄生するサルコシステイスとともに、これらの食べ物の生食から感染する寄生虫毒で、口も利けないほどの激痛を伴うとの説明があります。
これらの食べ物の中にいるアニサキスは1~2mmで目視できますから、調理の際、寄生しやすい部位の内臓を丁寧に取りの除き、できるだけ切り目を小さくして、食べるときはよく噛んで食べることが肝要です。
アニサキスは冷熱に弱いから、熱を加えるかまたは冷凍庫に48時間以上入れると死滅するということです。
サバは食いたし アニサは恐しですね。
でも、合成精肉やブロイラーなどに含まれる、目に見えない成長ホルモンや、遺伝子組み換え飼料を与えられて・抗生物質をふんだんに投与されて育った(牛・豚・鶏などの)食品を食べることの方がよほど恐ろしいのではないでしょうか。
*なを、アニサキス中毒に罹った時にはすぐに病院に行き、胃の中のアニサキスを内視鏡で取り除いてもらうことが必要です。
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