26.07.01 6 月 の 川 柳 NO.468
なんのこっちゃ 言ってることが わからない (横文字)
知らなんだ 蛍の光 3・4番 (怖い歌や)
人は言う アソウにつける 薬なし (なに言ってんだ!)
ご馳走は おからスイトン ナンバキビ (腹減った)
イモのつる 草も食べたで あのころは
兵隊は 国民守らん 沖縄を見よ
敗戦を 終戦という 愚かしさ
玉音で 敗戦を知り ほっとした
蝉しぐれ 疎開地のこと 思い出す
100年後 絶滅危惧種 日本人
家じゅうの テレビつけてる なんでやねん
おしっこを したいのにできない 夢ばかり
ダイエット 必要なかった あのころは
なぜ殺す 老若男女 我が子まで
ナンバキビ メチール シラミ 幅利かせ
政府案 介護を誤解 してまっせ
なくすのは ゴミ箱違うて 菓子箱や (食べ過ぎ肥満)腹よりも ふところの方 8分目
まず消そう テレビ・パソコン ガス・タバコ
若輩と 言えなくなった もう喜寿や
おーいお茶 誰も居ないが 言ってみる
気がかりは 鼻くそほどの 遺産かな
働いて 残せるものは なにもなし
残さない 方がいいのだ 呑んべいは
政治家が ウソをつくのは 性(さが)のよう
企業とは 企み(たくいらみ)が「業」(ごう)と 書くんやな
パソコンを 持って行きたい あの世へも
70で 古稀というのは ちょっとヘン
人の世は 夢幻の ごとくなり
繁殖を みんなで阻止せよ 黒企業
人間は することあるうち 死なへんで (マジックがいい)
旅しとこ 元気なうちに 皆の衆
もうちょっと 新しい歌 歌おうよ (カラオケ)
9条に クジョウを言うな あれでええ
悩まない 悩んでもしょうない この先は
ウソやろう 安倍政権の 支持率は
ついてくる 旅路の果てまで お薬が
人の為 言うてる人は みんな「偽」
我が老後 備えなけれど 憂いなし
銀行は 減り政党は 増えており
見つけても 助けてもある セコムかな
漱石も 諭吉も足が 速かった (すぐにどこかに行ってしまう)
右折れか 左折れかが わからない (方向音痴)