28.02.14 混 ぜ た ら ア カ ン NO.1069
男性の国会議員が権利として「育児休暇」を取ることはいいことでしょう。旧態依然とした子育ての
道徳観に縛られた日本の「文化」そのものを切り開く勇気ある行動ともてはやされもしました。
一方、国会議員だって一般の社会人だって「不倫」は、道徳的には問題であり配偶者に対しては
「不法行為」になるものの、第三者にとってはどうでもいいことでしょう。
でも、国民の税金から報酬を貰っている国会議員が、権利としてとった育児休暇中に、育児休暇
制度を濫用して「不倫」を働いていたということは、いいことと・どうでもいいことだって「混ぜたら
アカン!」。 これでは「育児休暇」じゃなくて「不倫休暇」だと指弾されても仕方がない。
そんな簡単な道理が解らない「ぼくちゃん」を国民の血税を注ぎ込んで国会議員にしておくことは、
もっと「アカン!」ことではないか!? これじゃ税金ドロボーのゴキブリと言われたって仕方がない。
*週刊誌・新聞報道にある「宮崎 健介」議員のことです。