28.02.25 ウ イ ル ス NO.1080
インフルエンザが流行する兆しがあるようです。 外出先から帰ってきたら欠かさずにうがいをしたい
ものです。 最近は細菌の生命力が強くなって感染力もまし、一旦広域に広がると人から人へと爆発
的に感染が広がる、パンデミック症候群というような状態に至る危険があると言われています。
古代ローマやアステカ・マヤ・アンコールワットなど、人類が突然に忽然と消えてしまった古代遺跡は、
おそらくはある種の細菌が爆発的に蔓延し、地域に住む人間はすべて死滅したのではないかと考えら
れます。 アルカイダやイスラム原理主義者のテロや、北朝鮮の金正雲の核濫用も懸念されますが、
歴史的に見ればウイルスの蔓延の方が、むしろ危険であるのではないでしょうか?
でも「核」も危険でウイルスよりももっと恐い存在なのかもしれません。
人類はいつも危険と隣り合わせで、その危険を人間自身で創っているという場合もあります。 最近の
薬剤耐性力もそうかもしれません。 社会現象としては、アメリカ大統領選で狂信的なトランプ候補が
無気味に勢力を増しつつあります。 恐いものも見たさなのか、火遊びなのかアメリカの国民の良識
が試されようとしています。 勿論日本だって制度疲労の危機に直面しており、国民の良識が試され
ようとしていることには変わりはありません。