小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

のれん

2016-09-01 20:30:06 | 日記

              28.09.02     暖     簾    NO.1270

 「のれん」です。 商店などで屋号を染め抜いた布。 転じて「店の信用」の代名詞になります。

「暖簾分け」は従業員に得意先を分け与えて独立させること。 いまどきそんなものは実務上は

ありません。 「暖簾に腕押し」はいくら力を入れても手ごたえがないことですが、会計上は立派

な資産勘定になります。

「暖簾」は繰り延べ勘定と言って、おおむね5~10年の間に償却されていずれはゼロにするも

のです。  つまり企業を資本金額以上で買収した場合に、実態資産を超える価値「のれん」と

いう無形の資産を取り扱う上での会計処理の約束事なのです。

でも、我々零細企業には無形の資産どころか有形の借金まみれで、そんな結構なものは存在

しません。   いつ壊れるのかいつも風前の灯状態です。

もちょっと何とかしてほしい「景気」!!

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のれん

2016-09-01 20:30:06 | 日記

              28.09.02     暖     簾    NO.1270

 「のれん」です。 商店などで屋号を染め抜いた布。 転じて「店の信用」の代名詞になります。

「暖簾分け」は従業員に得意先を分け与えて独立させること。 いまどきそんなものは実務上は

ありません。 「暖簾に腕押し」はいくら力を入れても手ごたえがないことですが、会計上は立派

な資産勘定になります。

「暖簾」は繰り延べ勘定と言って、おおむね5~10年の間に償却されていずれはゼロにするも

のです。  つまり企業を資本金額以上で買収した場合に、実態資産を超える価値「のれん」と

いう無形の資産を取り扱う上での会計処理の約束事なのです。

でも、我々零細企業には無形の資産どころか有形の借金まみれで、そんな結構なものは存在

しません。   いつ壊れるのかいつも風前の灯状態です。

もちょっと何とかしてほしい「景気」!!

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