小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

高貴と下賤

2016-09-10 20:06:39 | 日記

          28.09.11       高 貴 と 下 賤     NO.1279

  人は産まれによって高貴であったり、下賤であるワケがない。  人はその生きざまによって

評価されるべきものでしょう。  咲き乱れる花だって同じこと。 菊やスミレが可憐というのは人

間が勝手に言っているだけで、また、その評価も時代によって変転します。

いま、花見と言えばさくらですが平安の時代は梅でした。 東風吹かば 匂い寄こせよ 梅の花

主なしとて 春な 忘れそ・・・でしたかな 流刑にあったナントカ天皇の詩歌だったと思います。

根は例え 泥中没すれど 咲いて見せよう 蓮の花  (日蓮?) 今の世の中は泥中からはな

かなか這いあがれませんが、チャンスと閃きがあれば、日本!まだまだ捨てたもんじゃない。

ところで選挙事務所などには胡蝶蘭が処狭しと飾られますが、胡蝶蘭って人工的すぎてそんな

に美しい花とは思えませんが・・いかが?

コメント
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