28.09.26 救 急 車 NO.1294
「丈夫で長持ち100歳まで元気に生きよう」をテーマーに高齢者に文化・文芸・趣味・ス
ポーツなどの場を提供している、シニア100ネット高槻という任意団体があります。
今月の例会(講演会)のテーマーは「高槻市名誉市民を語り継ぐ」ということで、初代市長
磯村 彌右衛門と日ソ漁業協定に奮迅の活躍をした高崎達之助が紹介されました。
平素はあまり面白くない(失礼)テーマーが多いのですが、今月のテーマーも講演者は実に
よかった。 こういう講演会ならば時間を割く価値は十分にあると思えました。
ところで一番よかったお話は、会長の開会のなんでもないようなあいさつでした。
脳梗塞で言語障害があって少し話が聞き辛く申し訳ありませんが・・・
は別にしまして、頭がふらついたり・言葉のろ列が回らなくなったり・手足がしびれるなど、平
素と違う症状が出た場合には迷わず救急車を呼んで入院の手続きをすべきです。
脳梗塞は早期発見・早期治療が予後を決定する、時間との闘いです!という発言です。
救急車をみだりに使うなという意見もありますが、こういう場合には遠慮なく堂々と使うべき
でしょう。 それは、自分の健康や家族の看病負担を減らすという意味ばかりではなく。
国保財政に負担を減らすという意味にいても重要なことではないかと思うのです。