30.05.13 パ ン NO.1888
1個の半分のパンがあれば、それは1個の1/2の存在です。
それはそれだけで空腹を満たすためのほん少しの助けになります。
しかし、半分の赤ちゃんが存在するという場合には、そこ少しには赤ちゃ
んの死体があるということであって、そもそもそういうことがあってはな
らないこと(ソロモン王の故事)です。
このようなことは仕事においても言えそうです。 中途半端なままで放置
されたり、仕事をしたのに集金ができないなどと言う場合は、はじめから
その仕事を請けなければ良かったというものです。
世の中にはそういうことが実は多くあるように思えます。
なかんずく、公共事業がそうです。 八ツ場ダム・諫早湾のギロチン。
こういう無駄を延々と続ける国がほかにあるのでしょうか?
消費税なんか上げなくったってこういう無駄をなくせば日本はもっと豊か
になる。