R 01.07.07 永 遠 の 0 NO.2289
人間の愚かしさ・戦争の愚かしさを余すことなく書いている。
日本の政府(国民)はこんなに馬鹿なことやってたんだということを、
学校で教えなければならないし、世襲議員のボンボンやお嬢ちゃん議員
にもキチンと教えるべきだと思います。
特にガダルカナル激戦以降の、現実はもっと凄惨なものだった。
敗走して密林やジャングル逃げ迷う「帝国軍人」には疫病と餓死者が待
ち構えていました。 ネズミや蛇を食べたのは当たり前で、何とか終
戦まで生き延びた兵は、負傷して逃げ切られなくなった兵隊を「始末」
して、その人肉を食って生き伸びたのです。 戦後ビルマ戦線から帰国
した伯父は死ぬまで戦場のことをなにも話しませんでした。
きっと思い出したくないような煉獄の日々だったのでしょう。