小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

盲人

2019-07-12 20:24:33 | 日記

  R 01.07.15      盲     人      NO.2295

「盲人蛇に怖じず」といいます。 今時目の不自由な人のことを「盲人

」などとは言いませんし、言語が話せない人のことを「唖者」などとも

言いませが、俚言ではよい悪いは別にして、言葉が生き残っています。

ある面しかたがないのは言いかえる方法がないからです。

目の不自由な人は「座頭市」でもない限り、近くに蛇がいても見えない

から怖くないというたとえですが、じつは蛇は何とも言えない生臭い匂

いがするから、近くに居れば何となくわかります。

ところで、この俚言は「目明き」(目が見える人)のことを言ってるの

ではないのでしょうか?

注意力がないもの・慎重さに欠けるもの・愚か者・なまじっか腕に自信

がある若者・などは危険が迫っていても気がつかない・・という意味で

はないのでしょうか?

危険は突然やって来る場合もありますが、概ね忍びよってくるものです。

特に高齢者になって感受性が鈍感になると危険は増大します。

おれおれ詐欺の手口がますます巧妙になっています。

高槻警察の情報によると、大阪府下で高槻の被害がトップだと言います。

ちょっと臭い話には、くれぐれもご注意を。

コメント
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