小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

市民後見人

2020-12-06 15:40:47 | 日記

  R 02.12.07   市民後見人  NO.2868

    認知高齢者などの判断能力が十分でない人の生活を守り、財産

を管理する制度として「成年後見人」という制度があります。

一般に「任意後見人」「法定後見人」となる人は、親族や弁護士

司法書士・社会福祉士などがありますが、親族の場合は財産の遣

い込みなどの不正が多く、他人に依頼する場合は結構費用も掛か

るから、資産も少なく・適当親族がいない場合には、大阪府社会

福祉拠議会が主体となって講座を開き、その講座を修了した人を

「市民後見人」として認定し、平易な後見をさせる制度があって

、高槻市でも、「市民後見人」を養成しています。

認知症になっても「住み慣れた地域で安心して暮らしたい」という

思いに寄り添うことができる制度です。 ボランテイアとしての

「市民後見人」になりたい人も募集されています。

市民後見人に登録したい人は、満年齢が75歳まででしたら、養成

講座を受けて、一定の審査を受ければなることが可能です。

 

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