小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

救急車

2016-09-25 20:21:34 | 日記

           28.09.26     救  急  車    NO.1294

 「丈夫で長持ち100歳まで元気に生きよう」をテーマーに高齢者に文化・文芸・趣味・ス

ポーツなどの場を提供している、シニア100ネット高槻という任意団体があります。 

今月の例会(講演会)のテーマーは「高槻市名誉市民を語り継ぐ」ということで、初代市長 

磯村 彌右衛門と日ソ漁業協定に奮迅の活躍をした高崎達之助が紹介されました。

平素はあまり面白くない(失礼)テーマーが多いのですが、今月のテーマーも講演者は実に

よかった。  こういう講演会ならば時間を割く価値は十分にあると思えました。

ところで一番よかったお話は、会長の開会のなんでもないようなあいさつでした。

脳梗塞で言語障害があって少し話が聞き辛く申し訳ありませんが・・・

は別にしまして、頭がふらついたり・言葉のろ列が回らなくなったり・手足がしびれるなど、平

素と違う症状が出た場合には迷わず救急車を呼んで入院の手続きをすべきです。

脳梗塞は早期発見・早期治療が予後を決定する、時間との闘いです!という発言です。

救急車をみだりに使うなという意見もありますが、こういう場合には遠慮なく堂々と使うべき

でしょう。   それは、自分の健康や家族の看病負担を減らすという意味ばかりではなく。

国保財政に負担を減らすという意味にいても重要なことではないかと思うのです。

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ヘリマネー

2016-09-24 18:42:10 | 日記

           28.09.25     ヘ リ マ ネ ー     NO.1293

 ヘリコプターからお札を撒くという意味らしい。 アメリカの前の連邦準備局(日本銀行のよ

うな存在)の総裁だったバーナンキが景気対策のウルトラCだと提唱した政策です。

それを猿真似して安倍さんと黒田さんが結託して、政府がどんどん国債を印刷して・日銀が

お札をどんどんどん印刷してそれをお互いに交換して、景気対策と称して政府はそのお金

で公共事業に垂れ流しするものですから、確かにゼネコンは儲かって、儲かったお金の一

部は政治献金として政治家の懐に入るから、誰かさん達は結構恩恵にあずかっていること

には違いはありません。

でも、そんなことしたって一般庶民はちっとも潤いませんから、依然としてデフレがつづいて

いるのではありませんか?

本当に景気を良くしようと思えば実際にヘリコプターから、誰でも拾える地域と範囲にお札を

撒くべきですが、でもそんなことして本当に景気が良くなって、世の中が豊かになると考えれ

ますか?

アベノミクスっていうのはそういうことをやっているのです。

 

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2016-09-23 19:50:28 | 日記

          28.09.24       糠        NO.1292

 糠(ぬか)という物質は不思議ですね。 米編に健康の「康]という字をくっつけています。  

それなのにあまり評価が高いものでもありません。 一方、米編に「白」をくっつけるとこれは

「粕」(かす)になる。   つまり、糠を除去したコメは「カス!?」。

一方、糠は米編に康だからおそらく栄養分は抱負だろうに、豚のえさくらいにしかならない。

この夏知人から茄子の糠漬けを頂いて茄子は美味しくいただいたのですが、糠床を捨てるの

がもったいないと思って、キューリをつけたところこれがベリーグー。   一昼夜も置くと結構な

お漬物になっている。  そうやってこの夏以来その糠床を使っています。

世の中、見捨てられているのに効果的に使えば、このように立派に効果を発揮するものって結

構あるんじゃないですか?

人間も使い捨てにしないで適材を適所に配置すれば、もっともっと世の中あかるく、ゆたかにな

るんじゃないだろうか?・・・と、糠床を見るにつけ思う次第です。

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2016-09-22 19:14:10 | 日記

         28.09.23        凧        NO.1291

 無風でも揚がりませんが強風でも揚がりません。 また、順風が吹いていても重心がしっか

りしていないと、キリキリ舞して落下してしまいます。 そこで、蛸に足をつける。  そうしま

すと重心が保ててキリキリ舞いして落下することを防げます。

結婚式などで夫を凧に例え妻をその足にたとえて、お互いにバランスを保ちながら幸せな家

庭を築いてください・・・などともっともらしい祝辞を述べる人がいます。

でも、なにも夫が凧で妻がその足であるべき理由はありません。

それぞれが適材適所を担当すればいいのであって、会社だって個人の家庭だってそれは変

わりはない。

我が家では調理・買物の大半を夫の私が担当していますが、それはそうした方が能率的で

あるととも、私がそういう作業に時間を割いても仕事に支障が出ない体制が出来ているから

なのです。

役割分担は各家庭・組織によって違ったものであっていいと思います。

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校訓

2016-09-21 19:57:20 | 日記

          28.09.22     校    訓      NO.1290

 私が通った中学校には「校訓」というのがあって、校舎に大きく掲げられていました。

 曰く 希望あれ 品位あれ 働きあれ でした。

學校の節目節目の行事の祭には生徒全員でこれを唱和しました。

ところで、西武一族グループ堤家の家訓は「借金で土地買え!」でした。

この家訓を忠実に守り世界で通数の資産家になりましたが、家訓の呪縛にしがみついたため

に、バブルがハジけて破綻してしまったようです。 古来永遠に不滅の真理など存在しません。

でも、わが中学校の校訓は今もって色あせたものに見えません。

その学校が生徒数の激減に伴う学区調整のために消滅してしまいました。

寂しい限りです。 ついでながら、定時制高校「天王寺第2商業高校」も同じ運命で消滅してし

まいました。

特に働きながら夜間に勉強するという施設(夜学)がなくなるのは、さびしい限りです。

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