「脱力」シリーズの写真で愛嬌をふりまいてくれている「脱力猫」さん。
「僕は小桜猫さんと呼んでます、、」
などと記していたとも思いますが。
今回はその流れで、
あくまで「余談」として、
その「小桜猫さん」についてのエトセトラを少しばかり。
ちょっとだけ、浮世離れした不思議話になる部分もあるやもしれません!?
ので......そこは予めお許しくださいませ。 (;^_^A
ニャンコさんにも免じてもらいつつ......
さて。
イギリスという国は何やらその道では知られたオバケ大国!?
いや、「心霊先進国」らしく。
幽霊や心霊文化というものもアル部分成熟していて。
かなり昔から
「SAGB(the Spiritualist Association of Great Britain)
=英国スピリチュアリスト協会」
なるものまで設立されているようです。
あの小説「シャーロック・ホームズ」の作者である
コナン・ドイル氏も会長を務めたりして来てもいて。
今に至るまで一定の権威を持ってシッカリと運営され、
存在もしているようなのです。
日本では、今では誰もが知っている江原啓之さんが
「名誉理事」となり運営している
「日本スピリチュアル協会」
なるモノがある様なのですが。
江原さんが日本で作りたいと思っている組織や文化、
活動といったものも、実は、このイギリスの
「スピリチュアリスト協会」
が発想の元となっています。
その趣旨や概要は平たく言えばオバケ......幽霊や霊......
の様な見えないものや力というものを頭から完全否定するのではなく。
正面からちゃんと捉え、理解に務め、
しっかりと研究してみよう!......というようなもので。
実際はかなり学術的な部分もあって、
そんな部分でも江原さんはかなり影響を受けているようなのです。
そんな江原さんの師匠の、そのまた師匠。
「日本スピリチュアル協会」の基礎となった「心霊科学協会」
というものを築いた方が浅野和三郎さんと言います。
この浅野さん。
大正から昭和初期にかけて
「日本心霊科学の父」
として活躍したカルト・スター。
日本はもとよりイギリスやアメリカでも有名な方で、
当然、先述の江原さんなども
「とても尊敬している......」
と話しているような方です。
どうして浅野さんがそんな心霊科学世界の方々に敬愛されているのか?
というと。
先ずは「心霊科学」なんていう不可思議過ぎて誤解や無理解を招きまくり!?
のヘンテコフィールドにある学問の創始者であり。
そして、そんな不思議分野の人なのに、
元々は東大卒の海軍機関学校の教官であり、文筆家でもあり、
とても論理的で理知的なフィールドに立っていた方であったから
ではないかと思われます。
そのような人が立ち上げた「心霊科学」なればこその信頼感というものが
あったようにも考えられますし、
当時、イギリスで定期的に開かれていた
「国際スピリチュアリスト会議」
という会議に日本人として初めて招かれ、
スピーチをした人でもあります。
そんな理知的な浅野さんが何故?
「心霊科学協会」なるものを立ち上げたのか?というと。
そのきっかけは、
私生活において自分の子供や妻に普通では説明のつかない
不可思議なことが沢山起きていたからなのだそうです。
それらを教官らしく、逆に真正面からとらえ。
論理的に理解しようとする試みをしたところから全ては始まったとのこと。
で、この浅野さんに強い影響を与えた奥さんというのが、
何やらもの凄くスピリチュアルな憑依体質の方だったようで。
そんな奥さんの守護霊でもあり、
いつも奥さんに降りて来て、
浅野さんの相談に答えていた霊というのが「小桜姫」という、
戦国時代を生きたお姫様だったようなのです。
そして、その奥さんを通して語られる小桜姫の不思議な言葉を
浅野和三郎さんが一冊の本にまとめあげて出版したものが、
後に、先出の江原さんをはじめとする多くのスピリチュアリストの方々に
絶大な影響を与えることになった名作
「小桜姫物語」
となります。
まさに「知る人ぞ知る」名著。
最初に断っておきますが、これ......
読んでみると、実は......
全然恐くないのです。
いや、むしろ......やたら面白い。
でもって、わかりやすい。
冒険小説のような面白さ。
映画にもできんじゃね!?みたいな。
カルトにしておくにはもったいない!みたいな。
本には「霊界通信」なんてオドロっちいサブタイトルもついていて、
ちょっと取っ付きにくい部分もあるのですが、
そんなコピーなどはむしろ取ってしまって欲しいくらいのものでございます。
この本を面白いと思わせる要因は、僕にはけっこう......
沢山あるのですが......
うーーん......( ̄. ̄;)
ニャンコはおろかタイトルの話しまで全然辿り着けませんなぁ......
つづいちゃう!
「僕は小桜猫さんと呼んでます、、」
などと記していたとも思いますが。
今回はその流れで、
あくまで「余談」として、
その「小桜猫さん」についてのエトセトラを少しばかり。
ちょっとだけ、浮世離れした不思議話になる部分もあるやもしれません!?
ので......そこは予めお許しくださいませ。 (;^_^A
ニャンコさんにも免じてもらいつつ......
さて。
イギリスという国は何やらその道では知られたオバケ大国!?
いや、「心霊先進国」らしく。
幽霊や心霊文化というものもアル部分成熟していて。
かなり昔から
「SAGB(the Spiritualist Association of Great Britain)
=英国スピリチュアリスト協会」
なるものまで設立されているようです。
あの小説「シャーロック・ホームズ」の作者である
コナン・ドイル氏も会長を務めたりして来てもいて。
今に至るまで一定の権威を持ってシッカリと運営され、
存在もしているようなのです。
日本では、今では誰もが知っている江原啓之さんが
「名誉理事」となり運営している
「日本スピリチュアル協会」
なるモノがある様なのですが。
江原さんが日本で作りたいと思っている組織や文化、
活動といったものも、実は、このイギリスの
「スピリチュアリスト協会」
が発想の元となっています。
その趣旨や概要は平たく言えばオバケ......幽霊や霊......
の様な見えないものや力というものを頭から完全否定するのではなく。
正面からちゃんと捉え、理解に務め、
しっかりと研究してみよう!......というようなもので。
実際はかなり学術的な部分もあって、
そんな部分でも江原さんはかなり影響を受けているようなのです。
そんな江原さんの師匠の、そのまた師匠。
「日本スピリチュアル協会」の基礎となった「心霊科学協会」
というものを築いた方が浅野和三郎さんと言います。
この浅野さん。
大正から昭和初期にかけて
「日本心霊科学の父」
として活躍したカルト・スター。
日本はもとよりイギリスやアメリカでも有名な方で、
当然、先述の江原さんなども
「とても尊敬している......」
と話しているような方です。
どうして浅野さんがそんな心霊科学世界の方々に敬愛されているのか?
というと。
先ずは「心霊科学」なんていう不可思議過ぎて誤解や無理解を招きまくり!?
のヘンテコフィールドにある学問の創始者であり。
そして、そんな不思議分野の人なのに、
元々は東大卒の海軍機関学校の教官であり、文筆家でもあり、
とても論理的で理知的なフィールドに立っていた方であったから
ではないかと思われます。
そのような人が立ち上げた「心霊科学」なればこその信頼感というものが
あったようにも考えられますし、
当時、イギリスで定期的に開かれていた
「国際スピリチュアリスト会議」
という会議に日本人として初めて招かれ、
スピーチをした人でもあります。
そんな理知的な浅野さんが何故?
「心霊科学協会」なるものを立ち上げたのか?というと。
そのきっかけは、
私生活において自分の子供や妻に普通では説明のつかない
不可思議なことが沢山起きていたからなのだそうです。
それらを教官らしく、逆に真正面からとらえ。
論理的に理解しようとする試みをしたところから全ては始まったとのこと。
で、この浅野さんに強い影響を与えた奥さんというのが、
何やらもの凄くスピリチュアルな憑依体質の方だったようで。
そんな奥さんの守護霊でもあり、
いつも奥さんに降りて来て、
浅野さんの相談に答えていた霊というのが「小桜姫」という、
戦国時代を生きたお姫様だったようなのです。
そして、その奥さんを通して語られる小桜姫の不思議な言葉を
浅野和三郎さんが一冊の本にまとめあげて出版したものが、
後に、先出の江原さんをはじめとする多くのスピリチュアリストの方々に
絶大な影響を与えることになった名作
「小桜姫物語」
となります。
まさに「知る人ぞ知る」名著。
最初に断っておきますが、これ......
読んでみると、実は......
全然恐くないのです。
いや、むしろ......やたら面白い。
でもって、わかりやすい。
冒険小説のような面白さ。
映画にもできんじゃね!?みたいな。
カルトにしておくにはもったいない!みたいな。
本には「霊界通信」なんてオドロっちいサブタイトルもついていて、
ちょっと取っ付きにくい部分もあるのですが、
そんなコピーなどはむしろ取ってしまって欲しいくらいのものでございます。
この本を面白いと思わせる要因は、僕にはけっこう......
沢山あるのですが......
うーーん......( ̄. ̄;)
ニャンコはおろかタイトルの話しまで全然辿り着けませんなぁ......
つづいちゃう!
私は『ヘタリア』という漫画が死ぬほど好きなんですけど、その中でもイギリスについて語られてます。
ガイドブックに“幽霊の出る場所”とかがあったり、座っただけで死ぬというバズビーズチェアとか、いろいろおもしろい国ですよね。
『ヘタリア』自体すごくお勧めの作品なので、よろしければご覧になってみてください。