雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

やらかすよね。 5

2019-07-31 00:08:02 | セツナイ
「あーー。なるほどー。。
ちょっと待ってください。聞いてみますね......」

つづく。






「えーっと、けっこうありますね。色々と......
......あの、UZMETさん、最近どこか行きました?」

「行った(* ̄ω ̄)」

「その行った場所で、なにか?
踏んではいけないものを踏んだみたいなんですよ。左足で。」

「や、やっぱり......自覚あり、っす(* ̄ω ̄)」

「なにか、すごく昔の大王様の近衛兵?
の様な人達がズラッと並んでいて、
踏んだのは、その人達が大切に護り通して来た大事な石?
だったみたいです。それをUZMETさんは踏んだと。
それで怒ってます。かなり。
命取るっていってます。
けっこう尋常じゃないですね。」

「あ、そー。。(* ̄ω ̄)やっぱり。いや、実はね......」

と、僕はココで初めてさんに事の経緯を全て、詳しく話しました。
しかし、流石のMさん。

「足が痛い、、、」

としか話していないのに、
KUさんママプリリンねーさんの言う事と全く同じことを話してくれます。
となると、彼女達の言うことも間違いでは無く。
僕としては自分で分かっていることとも合わせてココで真実確定!
というわけでして。ただ、要因が確定出来たということは、
実は安心できることでもあり。すると、次は、

「この後どうすればよいか?」

ということであって。
ともかくも、僕はMさんとのポンチキな会話を続けます。

「ごめん。ほんと。
悪気はなくてもダメだな。こりゃ、、
俺ってマジでダメなヤツだ......なんか落ち込む......
みんなに許してもらうにはどうしたらいいだろう......」

「そうですね。聞いてみますね。
時間はまだ大丈夫です?
かなり色々アリそうなので......少し長くなります」

「うん(* ̄ω ̄)よろぴく」



――――しばし、沈黙――――



「もしもし?いいですか?」

「よいよー(* ̄ω ̄)」

「メモをとれるとイイと思います。
ヤッパリかなりあります。色々と」

「まじか!?たいへんそーだな......ちと待ってね......
ゴソゴソ、ゴソゴソ......
良いよー。メモの準備できたよー(* ̄ω ̄)」

「いきますよーー。先ずは、俵型のオムスビ」

「た?たわら型?三角とかでなく?(* ̄ω ̄)」

「そーです。タワラ型(俵形)がいいみたいです。
シンプルな塩のおむすびで。
小さくてイイので、それを24個」

「に!?にじゅう......は、ハイ-(* ̄ω ̄)カキコカキコ......
の、海苔とかは巻かなくて良いの?」

「いいです」

「はい(* ̄ω ̄)」

「それと、お茶を12個。紙コップでいいです」

「はい(* ̄ω ̄)」

「お酒を八個。紙コップで大丈夫です」

「はい(* ̄ω ̄)」

「あと、これは無理だったらいいんですけど......アワビの佃煮」

「む、無理だろ。あわびわ。。(* ̄ω ̄)」

「そーですよね。ちょっと待ってください......」

「......(* ̄ω ̄)SHI---NNNNN......」

「えっと、あさりの佃煮でいいみたいです。それをお皿に山盛りで」

「そ、それなら、、ええ。ええ。(* ̄ω ̄)」

「あと、昆布巻きを、お皿に山盛り」

「こ、こんぶ!?でっか......(* ̄ω ̄)」

「そうです。それと、ハシも。割り箸でいいので。
皆さんが使えるように、ごそっと、多めに。

「はい。(* ̄ω ̄)」

「あと、ハチマキですって。白い。」

「ハチマキ?頭に巻く?騎馬戦とかの?(* ̄ω ̄)」

「そうです。名前はよくわからないのですけど、
この王様って、部下の皆さんからすると、
いつも白いハチマキを巻いていた印象があるみたいなんですよ。
皆と一緒に色んな作業をするときとか、
いつも巻いていたみたいなんです。
それで皆の王様の象徴としてソレが欲しいんですって」

「ハチマキかぁ、、どこで売ってんだろ......難しそーだな(* ̄ω ̄)」

「それと、供物を捧げる時に......UZMETさん、
その場所の写真撮ってたりします?その古墳?の?」

「あ!あるよ!何枚か。うんうん(* ̄ω ̄)」

「そーですか。良かったです。
その写真をスマホとか?なんでもいいので、
供物の前に見えるように掲げてほしいんですよ。
皆が寄りやすい様に」

「りょーかい(* ̄ω ̄)パソコンのモニター表示とかでもいいかな?」

「なんでも。写真があれば。
そこに白いハチマキを添えてあげてください」

「わかった(* ̄ω ̄)」

「それで、全て揃えて、並べて......これ、祭りですね。
ちょっとした宴会です。
そこで手を合わせて心からお詫びをして、
皆さんに召し上がってもらって、
30分ぐらい、そのまま置いておいてください。
皆さん召し上がると思うので。
それで、その後、全部です。箸とかも含めて全部。
まとめて、出来れば......川が最高なんですけど......
流してほしいんですよね。
川が難しかったらゴミ箱に捨てるのでもいいですけど。
UZMETさんの家って川の傍でしたよね。
だから、流してあげれたら最高です」

「わかった。川いく。行っちゃう(* ̄ω ̄)
こんな時のためにこんなところに住んでるしね。ええ。」

「そーですよね。じゃ、川で。
飲み物も含めて、ひとつ残らず、全て綺麗に流してあげてください」

「りょー(* ̄ω ̄)」

「そんなところですかね。それで許すって言ってます」

「まじか!?(* ̄ω ̄)」

「ええ。大丈夫ですよ。王様は全然怒ってないですし。
むしろUZMETさんに、すまない、って。皆が申し訳ないことをって。
ただ、そのUZMETさんの踏んだ石?って、
とても大事なモノだったようです」

「うん。俺さ、これを言われてから分かったことがあるんだよね。
とても迂闊なことで、自分で自分が嫌になっちゃうんだけど......ね、
その俺の行った古墳って盗賊にすごく荒らされてたのよ。
石棺とか、もう外に丸出しになっちゃってて。
フタもないし。ボコボコで。
壁とかも壊されてて、鉄骨で支えられてたし。
長年、何度も盗掘されてきたみたいなんだ。
それで王様に一通りの捧げものと祝詞をあげた後、良かれと思って、
奥に居並ぶ皆さん......Mちゃんの言う近衛兵?の皆さんにも、と、
祭壇の奥の方に生えてた榊(さかき)の木にも
トマトとお酒を持って行ったの。



その時に、石段かな?と思って、
何の気なしに踏んだ石は確かにあってさ。
多分、それは王様の石棺の蓋だったモノのカケラ?とか、
他に一緒に埋葬された方々の石棺の一部だった?とか、
そういうモノだったのかもしれないんだよね。
あの現地の荒れた状況を見たら、それにすぐ気づくべきだったんだけど......
俺、どっかで安心してたんだろーな。
王様のために来たから、もし、そんなことしても許されるハズだ、みたいな。
それ、ダメだよなぁ、、、
それってさ、やっぱり、安心じゃ無くて完全に慢心だよね。
マンシン。
捧げてさ、その後、勝手にやり遂げた感持っちゃってさ、
だから皆が怒っていたことも、
喜んで騒いでるんだろ〜みたいに捉えちゃってるわけじゃん?
なんかさ、落ち込むよね、、、
おれ、やっぱり自惚れてたのかなぁ、、、
なんかMちゃんにまでこんな時間を使わせてさ、
申し訳なさすぐる。
ごめんよー。ほんとに。ごめん
俺、マジ、ダメな奴だぁ......」

「大丈夫っすよ。
とにかく、すぐにでもやってあげて下さい」

「今、夜中だし、揃えられるとして明日になるけど、
それでもいいよね?」

「ええ。そんなに急がなくてもいいって言ってます」

「でも、足が、さ......(* ̄ω ̄)」

「ですね( ̄ー ̄)。ま、頑張ってください」

「はいー。。(* ̄ω ̄)」

つづく。



6月25日から「許される範囲で」記して来た、
フィリピン海プレート辺縁にくすぶっていたエナジーは、
一番シビレていたモノは、
上にあるフィリピンでの3連続大地震の方に流れていったのと、
もう一山と書いていた方のモノは、遠い沖合にズレて、
以下の様に伝えられた、
とても不思議な地震現象で現れた.......?よう......で?





三重県沖の海底深くで起きた地震が、
宮城県で最も揺れるという「異常震域」という異様な地震現象だったと、
ニュースは伝えています。
震源と最大震度の場所が隔離しているこの現象のメカニズムは、
未だハッキリと解明されてはいないとのことで。
前回記事のオマケに載せた様に「一旦のサイン!?」は頂きましたが、
もうしばらくは大地のエナジーが
大きくウネル時期である様には感じています。
今後、もし、ですが、火山の噴火などがあったりしたら、
ソレは再起動のキーとなるやも?しれません。
問い合わせの多かった「中断」と言う記事に関しては、
「とにかく文中の漢字を追いかけてもらえたら」
と。何卒の、かしこ。m(_ _)m


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やらかすよね。 4

2019-07-27 05:04:41 | セツナイ
さて、この話はここからが本編。
僕さんが如何にダメな人間かということがよくわかる、
お恥ずかしい話へと続いていきます。
どうやら僕は、決定的なことをやらかして......しまったようなのです。

続きます。




この「やらかすよね。」シリーズ冒頭の記事にある通り、
僕の左足の親指の付け根が突然痛み出し、
徐々にひどく腫れ上がっていったのは、
実はこの古墳から帰った直後からだったのです。
なので、医者から

「原因不明ですねぇ......」

と言われた時、実のところ僕は、
その原因がこの時の古墳にまつわるものであろうと、

「ピーン!......」

と、来てはいました。
が、当初は、
取り敢えずは痛み止めを飲んで様子を見ながら数日を過ごしていました。
しかし、それでも足はドンドンとヒドクなる一方で。
そして、そんな最中にも、京都仕事帰りのマーケッターJさんから

「UZMETさんとプリリンねーさんに、
とても綺麗な京都土産を見つけたので渡したい......」

という連絡を貰ったりなんかして。
皆で新横浜駅のほど近くにあるカフェで待ちあわせたりなんかもしたのですが、
その時は、もう、僕はまともに歩くこともできない状態になっていて。
ねーさんやJさんも僕のその様子を見てとても笑えない感じ。
僕さんにしても、この時のお出かけを最後に完全に動けなくなり。
自宅のベッドで左足を吊り上げ、
冷やしながら1日寝込んでしまいました。
それでも直らないので、とうとう大嫌いな医者に行くことにした......
という次第なのです。
この新横浜での僕の様子を見て心配してくれていたねーさんは、
神様にもいろいろと相談をしてくれて。
何かと教えてもくれたのですが、しかし、それでも足は良くならず。
僕はポンチキーズの皆に



「これこれこういうわけで、全く歩けない状態なのでやんす。
なので、このままいくと、
神々やポンチキーズのみんなと約束していた
知床と羅臼神社には行けないかもしれないのです。ええ。
その際はドーカおゆるしおー。。」



と、そんな断りを入れたのでした。
そして、そんな切羽詰まってきた局面で、
僕のそんな状況を知った富士山の守護人KUさんから、
大霊能者のお母さんから言われたという言葉が突然伝えられて来て。
それが......



「どっか行って聖域踏んでる。左足」



と。



「おぁ!お、大当たりぃぃぃーーーーーっ!(=゚ω゚)ノ 」



ココで僕さんは足の痛みの原因をしっかりと確信したものの、
しかし、心の方は完全に意気消沈。



「なんだよー!?頼まれたから行ったんじゃん......
良かれと思ってなのに......どこに失敗が!?あったのだ!?」



と。僕はカナリ落ち込みます。
完全に自暴自棄。出口無し男君のはじまりはじまり。
そんな時、ねーさんからも



「ヲシテの神(古墳の神様の本当の名前。詳しくはシリーズ最後に記します)
のケンゾクが怒っているらしい。
鳥のささみを食べたらいいと言ってる」



なんていうポンチキなラインが。
この時、既に、あまりの痛みに藁にもすがる思いであった僕さんは、



「じゃぁ!」



ってんで、鳥のささ身をサラダにして食べてみるも......
全くもって利き目無し。



「ど、どーしよ。。( ̄ー ̄;タラー」



そんな時、また!
いつも手厳しい、S度100%のKUさんママのお言葉が、
出口なし男君の僕さんにトドメを刺すかのようにKUさんから届いて来て......



「死ぬよ。命とるって言ってる。
聖域に入っても、もはやUZMETさんに持って帰るものは無い!って言ってる。
謙虚に、欲も欠かずに。おごらず。
取りあえず謝ってください、って。」



「ええええエエェェェェェヽ(゚Д゚;)ノ゙ェェェェエエええええ!?
そ、そんなぁぁぁーーーーーーーっ!?
お、おれ、何もしてないやんけぇぇぇーーーーーーーっ!?
な、何も持ち帰ってなんかいないしぃぃーー!
な、なんか理不尽やぁぁーーーーーーん!
びぇぇぇーーーー。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━んんんん!
おごるよりおごられたいタイプやのにぃぃ。。
俺がなにしたっちゅーーーねぇぇーーーん!?
古墳の神様を助けよーと思ってがんばったのにぃーーっ!?
なんでよーーっ!
欲なんてかいてへんでぇぇーーーーーーっ!」
普段はイッパイかいてるけどぉぉぉーーーーっ!さ
だって!だってぇぇーーー!!
たのぴく暮らしたいんだもぉぉーーーんんん!
それのどこがいけないのさぁぁ!(T 。T)ぶぇぇ」



ママに似てクールなKUさんは、最後に一言、



「聖域って、場所なのか、心なのか、おいらにもわからないけど、
千成瓢箪(せんなりひょうたん)持って考えてみてください。
UZMETさん。お大事にして」



「お、お大事にわしてるって、、だから、、(T . T)ぶぇ」



そして、この時。
足の痛みに打ち震えていた僕は、一人の友達の顔が浮かんだのでした。
それは、過去にも幾度かこんなことがあり、
そんな時にいつも助けてくれた友人の顔。
ちょっとぷっくりとした焼肉好きでスイーツ好き!?の、
森の熊さんの様なオトコの顔。
彼の力は、この方面に関しては他者の追随を許さないほど正確で強力。
何より修羅場の経験が豊富。
故に、こんな問題にはめっぽう強く、とても信頼できる。
僕とも何度かマジで死んじゃう!ほど!
一緒に痛い目に合ってきている戦友でもあって。
こんな時に一番頼れるエキスパート中のエキスパート。



「こ、こーなったら、最終手段や......Mちゃんに、そーだんしよ......」



僕は、このブログにも幾度となく登場してくれている、
九州に陣取り、神職をしながら日々多くの人々の相談に乗ったり、
色んな問題解決に尽力をしているMさんに!
電話をすることにしました。



「ハロハロー♪(。・ω・。)ノ
僕さんす。ええ。ええ。ポップでしょ!?相変わらず。ええ。
カリフォルニア州の多摩川ぷりふぇくちゃー☆から電話してんの。ええ。
でもね、ちょっと大変なんすの。なう。
もう色々と視えちゃうでしょーけど、ちみわ。
先ずはちょっと話を聞いてくんろ。なにとぞー。で。ええ。」

「あら?マジっすか。なんか大変そーですね。」

「ええ。ええ。大変そーなの。
えーっとね、左足の親指の付け根がコッピドク腫れてしまって、
全く歩けなくなってるの。
医者に行っても原因不明って言われて。
つーふーじゃないのよ!痛風じゃ。ええ。
僕さんB級でちゅから。ええ
でね、ちょっと思う事もあって......Mちゃん頼ってもいい?
ほら、以前も糸島でヒドイことあったじゃん。Mちゃんとも。
どーもソッチ系の話みたいなんだよね。それで電話したんだけど。
こーいうことはMちゃん以上はいないだろうと。
これ以上は話さないので、先ずはちとミテもらえたらと。
それで答え合わせもできるし。なんとか。よろしゅうに。
ごめんよー。ほんとにぃ。
パゲしく痛いのだよー(o´_`o)ハァ...」

「あーー。なるほどー。。
ちょっと待ってください。聞いてみますね......」

つづく。







今日の早朝、6時前ぐらい。自宅前の多摩川にかかった虹。
......もう一山も超えれたようです。
今回に関しては、ですが、一旦収束できたかと。
このブログに訪れてくれる皆さんへサイン頂きました。
徹夜した甲斐ありました(^^)追加で入れておきます。感謝。


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やらかすよね。 3

2019-07-23 23:34:51 | セツナイ
「い、いったい、どれくらい?長く?
ここで動けず、苦しんでいるんだ?......」

つづく。




まず僕は、崩れかけている古墳を横目に見つつ、
古墳の横に建てられている社(やしろ)へと向かいました。
祀られていたのはなぜか?

市杵島姫(イチキシマヒメ)

ということは、
天皇家に使えた古代奈良の豪族「巨勢氏(こせし)」
の系譜の方々が守られてきた地ではないかと。
神社の造りも
許世都比古命神社(こせつひこのみことじんじゃ)さんと似ています。
ただ、僕的には、ココの主祭神はどうミテも......

「天之尾羽張(あめのおはばり)」さん。

みゆきちゃんが言う様に鎧を着込んだ勇ましい神様。剣の神。
記紀(きき=古事記 & 日本書紀)においては天孫降臨(現天皇家の降臨)以前、
神代とされる時代に記されている神。
もしかしたら巨勢氏の大元は......こちらのオハバリさん!?
の可能性も。
勿論、個人的で勝手な推測となりますが。ええ。ええ。
シカトで結構さまさまポンポンチキチキ。
ともかくも、僕は本殿前にトマトと剣菱を置き、
トマトに合うかと思い、塩もおつけして。
ウズメさんの扇の助力も頂きつつ、
コレカラ古墳に同じものを届けさせてもらう旨のご挨拶をしました。



古墳は、近寄ってみると小山の手前に元供え台?
らしき石などもあり、
その上に持ってきたものを広げ置きました。





この時、僕の霊眼には、
古墳の中段ぐらいにズラリと居並ぶ、
鎧を着込んで武器を携えた屈強な眷属の皆々様の姿が......
おそらくは、こちらの神様に仕えていた家臣の方々で.......
かなり強いっす。下手なことはできません。
普通ならココで直ぐに帰りたいくらい......と、しかし、約束は約束。
何としても果たさねば。
僕は少々緊張しながらも居並ぶ皆様にお許しを請いながら、
神様ご所望の、いつもの特別な祝詞を唱えさせてもらいました。
そして、お下がりのトマトさんをカプリ♪と。

「神様に美味しく届きますようーに。。」



「......あ、届いた!?みたいだ。。
詰まっていた息がスッキリした!気持ちいい!
楽になれたのかな?良かったぁぁぁーー(^_^)
古墳の皆も喜んでいるかなぁ......」

そして、折角なので、
古墳の中頃に居並ぶ臣下の皆さんにもトマトとお酒をお届けしようと、
目に留まった、祭壇の奥にある榊の木の根元の石にお供えをしました。

「どうぞ、皆様もお召し上がりください......」



そうして、神様からお願いされていた諸事を
全て無事に済ませることが出来た僕は、息も軽くなり、
胸の締め付けも無くなって、来た時とは別人の!?
軽々しい足取りで道路脇に停めていた車へと戻りました。
車に乗り込む時には、もう一度、僕は古墳の方を振り返り、
上空の空を仰ぎ見てみました。
すると、そこには......



とても嬉しく思えた優しい日輪......
僕は満足もして、その地を後にしました。
その後は、久々に、新しく整備されたキトラ古墳の方にも寄らせてもらい。
ウマシアシカビヒコジノ神(宇摩志阿斯訶備比古遅神)様に
この日の古墳でのことや、
寒川神社での諸々のことに改めてお礼をさせてもらいました。
他にも、気の赴くまま幾つかの場所に寄りつつ僕は奈良を後にしました。
そんな道中の空には相変わらず、うっすらと優しく輝く日輪と、





その日輪をバックに、わかりやすく、
わざわざ鎧を着て出て来てくれた権現山古墳の神様......



ネットに転がっているこんなイラストと合わせ見てもらうと、
僕が見ていた景色が伝わるでしょうか......(^^)



さて、この話はここからが本編。
僕さんが如何にダメな人間かということがよくわかる、
お恥ずかしい話へと続いていきます。
どうやら僕は、決定的なことをやらかしてしまった......ようなのです。

続きます。



「中断」とさせてもらった前回の記事に関して、今日の夕方、
ポンチキーズのみゆきちゃんから皆に虹の写真が届きました。
富士山を護るKUさんからは、早朝にこんなラインも......

「今朝五時お祈り終わると、感謝状が◯◯◯◯に送られました。
そうそうたるや、神々の連盟でした。
ずらーっとずらーっずらーっとずらーっと...
神の名が...御朱印みたいな判子もありーので、
あまりの多さに読めたのは、
富士にまつわる神々と、
NIKEのニケのところで何て読むんだ?なんてつっかえたりして( ̄□ ̄;)!!
◯◯◯◯の皆様やSZさん、おかげさまと思います。m(_ _)m」

一番シビレていた一日はなんとか......なのか、
ただ、もう一山ありそうなので、
ここを覗いてくれる皆さんとはあと1週間ほどは慎重に過ごしたく......
かしこ。


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中断

2019-07-19 00:07:48 | セツナイ
やんごとなき理由があって、
「やらかすよね。」のシリーズ記事は、
今回、一旦中断することにしました。
いつものペースであれば、次回は

「23日の日付が変わる直前ぐらいの投稿から再開できればイイなぁ、、、」

と思っています。
もし、ですが、続きの記事を楽しみにしていた人がいましたら!?
そこは本当に申し訳ありません。
何卒のお許しを。

で、

何故?

これまで一度もなかった、
シリーズ記事の中断をしてまで違うことを記すのかと言うと.......
冒頭に記した通り「やんごとなき理由」があるからなのです、が、
まぁ、もし、お時間などある様な方は、
こんな時に過去記事をつらつらとパトロールしてもらえたらどうかなぁ、と。
僕の場合は、この辺りの記事を見てしまうでしょうか.......

リニアモーターカー
フィリピン海プレート
ニコニコ(^^)BAR 4
少しでも
1月17日
国破れて山河あり

これらの記事からみえてくることは......
そうですね......
切羽詰まっています。
とにかく想像を膨らませて頂きつつ、この中断記事からナニカ?
を感じとっていただけたらありがたいかもしれません。
僕にはそんなことぐらいしか書けないですし。はい。
かしこ。かしこ。



===================================
<黙示録>

見よ!
池は濁り。
水は死に。
生物は息絶え。
後には何が残ろうか。

この罪深く、
汚れきった池の底から、
今、まさに、
赤い靴が引き上げられた。

この靴に覚えはないか。
赤い靴に覚えはないか。

この赤い靴は、
全てを踏みにじり、
道を曲げ、
池の底に逃げ潜んでいたのだ。
池のほとりには赤い坂もあるだろう。
赤い川もあるだろう。
豊かな川も、
豊かな田畑もあるだろう。

身に覚えはないか?

しかし、
水は流れ込むのだ。
海か。
山か。
それとも空か。
人々が集う天空のヤシロか。
古き名を持つ人々の屋代か。

見よ!
愛などどこにあるのだ。
愛など見えないではないか。
叫べ!
愛など誰も知るよしもないのだと。

全ては分断されるのだ。
真中から分断されるのだ。

赤い靴は引き上げられた。
もはや、隠しようもない。
逃げようもない。

降る雨は激しく。
厳しく。
横たわる大地はぬかるむ。
海の怒りは収まらぬ。
黙したままハラワタをエグられる山の優しさも届かぬ。

最早、誰も立つことなど出来ぬ。
最早、後戻りも出来ぬ。
鉄槌は降り注ぐためにあるのだ。

靴を脱げ。
ただ一つ。
その履きなれた赤い靴を脱ぐのだ。

それだけが、
清らかなる水を取り戻す唯一の道。
静かなる世界を取り戻す最善の道。

覚えは無いか?

狂気の沙汰に、

覚えは無いのか?
===================================



頑張って山形県の月山に登ってました。



まだそこらじゅう雪だらけで......



その前は北海道の羅臼神社にも。





次回、また「やらかすよね。」の続きを書けたら、
僕はとても嬉しいのです(^^)
あくまで中断です。ええ。
中、断、です。
ええ。


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やらかすよね。 2

2019-07-15 00:48:22 | セツナイ
考えてみると、
このことを予言したかの様なメールをくれた「こもりくさん」は、
奈良県の、長谷寺あたりにお住いの方でもあり。
僕さんにとっては、なんだか、とても、
痛ましくもお恥ずかしいお話となっていったのでございます。

つづく。



それは、6月上旬。ポンチキーズの
「見えちゃうからしょーがないのよぉー♪ガシラ筆頭」
みゆきちゃんからのポンチキ♡ラインで始まりました。



「昨日夜、甲冑を着た将軍が来ました。
夢で安川...安岡?神社が出てきて、
そこにいるから来て欲しいような感じでした(*'ω'*)」



「甲冑、、将軍、、」



こんなキーワードが並ぶ時は、大抵、アチキに用事があるときで。
この時点で僕は

「ソコに行くことになるのだろうな、、」

という決心もしていました。
そもそも、このみゆきちゃんのラインの来る直前。
僕は家の神棚用に新しいお酒を開けたところだったのです。
そのお酒は「剣菱(けんびし)」という兵庫県の灘......
本来は伊丹......を代表するお酒で、
少なくとも500年以上!の歴史を持っています。
兵庫県というのは、その名の通り、
昔、武器や兵士の集積地となっていたような所で、
そんなところで作られる美味しいお酒は、ロゴマークにしても、
名前にしても、どこか「武」の伝統を感じさせてくれます。
味の方も、独特の香りが醸し出す不思議な美味しさがあって、
代わりの利かない個性は逸品と言っても差し支えないレベル。
時に武人達が「武運」を祈るお酒としても重宝されてきました。
そりゃ、みゆきちゃんの所にも甲冑を着た人が来ちゃう!?
わけでして。



みゆきちゃに降りたキーワードは、その後、
ポンチキーズの皆

「あーでもねーこーでもねー、、」

と、寄ってたかって解読し。
そうして辿り着いた答えが......



「天安河神社(あめのやすかわじんじゃ)」



奈良県、御所市、樋野という地にあります。
ネットで調べてみると、
山間の古い古墳の上に建てられている神社のようで。
全国的には間違いなく、
ほぼダーーーーレも知らないようなところ。
位置的には御所市と明日香村と吉野との間ぐらい。
熊野に続く深い山々と田畑が広がる奈良盆地との境目的な場所。
狩猟民と稲作農耕民との境界上にある様な神社?
とでも言いましょうか。
そんな感じの場所。
そして、寒川神社の一件以来、

「最近新しく改修されたキトラ古墳には、
一度行くことになるだろーな、、」

ということを強く感じていた僕は、
この神社がそのキトラ古墳のすぐ近くにある古墳であるということと、
みゆきちゃんに最初にメッセージが降りた日に開けた
「剣菱(けんびし)」というお酒の特徴が、
「吉野杉」の甑(こしき)を用いて作られているということからしても、

「ここで間違いない」

という確信を持ちました。
この時のプリリンねーさんは、曰く......



「うーん、、とね、剣菱とトマト?が欲しいってー(^_^)」

「なんかね、鎧?が重くて動けなくなってるんだってー......」



数日後。僕は万難を排し!?お買い物に奔走。
最近出たばかりだという小洒落たミニボトルに入っている「剣菱」と、
美味しそうなトマトを幾つか携え、イザ!
その地に行ってみると......
毎度毎度!?の体の異変が現れてきました。
今回の異変に関しては、なんだかやたらと息がつまるのです。
息苦しいのです。

「ぜーぜー、、はーはー、、く、くるちいぃよぉぉ、、、(@_@)」

と、僕はそんな状態でなんとか車を運転し、
その苦しさの原因となっているであろう?
村外れの山の中にある神社に辿り着きました。

「コレは、、山?じゃなくて、古墳だよなぁ。。。」

僕は、何処から見ても普通の小山のようにしか見えない、
その古墳の麓(ふもと)の道に車を停め、降り、
そこから小山の上へと続いている道を歩き出しました。
その道はやがて神社の参道らしきコンクリートの階段になって......





その石段を登りきった所にある山門の前に立ち、
真横を見ると......
あら!?まぁ?にゃんと!



「こ、古墳の穴が、崩れてる、、、石棺!?
も丸出し、、、じゃん!?
これは苦しいはずだ......崩れた岩に挟まれてるんだな.......きっと。
ねーさんもみゆきちゃんも流石に正確だな......
大変だ、コリャ......」

それは「権現山古墳」と呼ばれるものでした。
時代的には飛鳥時代よりさらに前、
古墳時代にまで遡れるかなり古い古墳の様で、
過去幾度も盗掘され、荒らされ、こんなふうになってしまい。
現在は古墳の崩壊を食い止めようと、
地元の人々や役人さん達が懸命に鉄骨のつっかえを組んでいる様でした。
そして、この古墳の前に佇んだ時に僕の息苦しさは最高潮......
となります。

「い、いったい、どれくらい長く?
ここで動けなくなって、苦しんでいるんだ?......」

つづく。


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やらかすよね。

2019-07-11 00:07:17 | セツナイ
改めて調べてみると、そのメールは、令和の直前。
2019年4月22日の14時50分に、
ブログ読者の「こもりく」さんから届いていました。




————————ちょっと気になったので
左足の指
怪我しないようになさってください
余計なことですけれど。

母が
amenouzmetさん
頭に帽子型のアンテナ、
360度まわるようなのが立ってるようです。

すごいですねぇ。

いろんな神仏さまに護られておられるのが
ほんとうによくわかります!(*^^*)—————————————



同じ日にもう一通。こんなメールも。



————————以前の怪我があって
足が弱いとこあるのかと思います。—————————————



......えーーーーっと、
ええ。ええ。
その2ヶ月後ぐらいでしょうか。
つい最近のことなんすけど、ね。ええ。



左足の親指!(=゚ω゚)ノ
痛めまちたの!
本気で!
痛々しいぐらい痛かったの!
でんでん神仏様に護られてないやんけ!(=゚ω゚)ノ

ある日、突然痛みが発生し、
それが半日かけてジワジワと攻め込んできて、
とうとう痛みで左足を下につけなくなり。
イタくて、イタくて、他のことが考えられなくなって。
眠れなくもなり。
仕事も停滞。
そんな痛みがあまりに続くので、一度、
全てをお休みして1日寝込んでみたのですけど、
それでも一向に良くならず。
ほぼ歩けない状態となり、
普通の生活をするのも困難になってきたので、
ついに大嫌いな病院の門を叩いてみたのです......



「どーーーーーーーっすかねぇ。。せんせい。
実のところ、身に覚えがないのでつ。
唯一あるとすると......最近、
爪先にとても負荷のかかるランニングフォームを研究していまして。ええ。
なんで?って?
ええ。ええ。
ソリわでちゅね。
この前テレビでサニブラウンの100メートル走を見ちゃってですね。
その走り方を見ていたらピン!と思いつく走り方が浮かんだんす。ええ。
それで、その形をマスターしようとしてましてですね、
それをやりすぎて、捻挫?ぎみ?になっているのか?とか。

おめー、バカじゃねーか!?

って?

いい年こいてなにやってんだよ、、って?

いえいえ、いえいえ、(*´-`)
でも、右足は大丈夫なんす。
それで挫いたとか、そんなこともなかったのですのよ。
よくわかんないんす。自分でも。
突然腫れたんす。
ハレワタル空のように腫れたんす。ええ。」



すると、整形外科の先生さんは、こう言うのです......



「ふーーむ。。
よくわかんないですねぇ。。
とりあえずレントゲン撮ってみましょう。
痛風?とかの可能性もありますね。」



「つ、つーふー!?Σ( ̄。 ̄ノ)ノ」


「ええ。」


「いやいやいやいやいやいやいあやいやや、、、
ソリわないですわ!せんせー!
おいら全然!豊かな食生活じゃないですもの!
だって、タピオカばっかり食ってんすよ!?
そんなんじゃ痛風なんてならないっしょ!?

だいたい、嫁はウチにいないんすよ。まず。間違いなく。

だからいつも細々とした食事でしてね。だんな。

だいたい!ですよ。

京風マリネのカルパッチョ、フンソワーズ風味なんて!

食べないんすよ!

あちき!

マジで。

リングイーネパスタのキャビア添え、マスタードイクラソースなんて!

食べないんすよ!

絶対違うと思われますのよ。ええ。」



「ふーーん。。そーですかぁ。。
じゃぁ、血液検査もちょっとやっておきますか」



と。色々検査もしたのですが、
骨に異常はなく。
ましてや痛風を示す数値も検出されず。



「ふーーむ。。なんでしょーかねぇ。。
よくわかりませんね。
まぁ、もしかしたら、
弱った関節とか古傷みたいなところに雑菌が入ってしまったのかもしれませんね。
とにかく、原因は不明ですが、先ずは炎症を和らげる処置をして、
痛み止めの薬も出しますよ。
それで少し様子をみてください。
松葉杖は?
いらない?
そう。わかりました。
では、おだいじに。
はい。」



そして、その夜。
この左足の異様な腫れが、
思わぬ原因であったことが判明するのでございまつ。

それは、
薄々感じてはいたけれど、
マサカとも思っていた、
奈良の御所市辺りにいらっしゃる、
ふるーーーーーい神様にまつわるお話で。

考えてみると、
このことを予言したかの様なメールをくれた「こもりく」さんは、
奈良県の長谷寺あたりにお住いの方でもあり。
僕さんにとっては、なんだか、とても、
痛ましくもお恥ずかしいお話となっていったのでございます。

つづく。


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リニアモーターカー

2019-07-07 00:00:44 | セツナイ
リニアモーターカーとは、
難しい部分を全て端折って表現すると、
磁気の力で浮上して走る電車です。
車両が浮いているので路面や線路との摩擦抵抗がなく、
スピードがとても速く出来る。
音が出ない。
揺れない。
乗り心地がいい。
エネルギーが磁気なのでエコ。
......等、良い点は沢山あって。
「夢の乗り物」
「未来の乗り物」
などと言われています。
以下はJR東海が進めている路線プランの図です。
この図にある路線をほぼ全て「トンネル」で作っているのだそうです。
イマこの瞬間に......です。





この線の地中を掘り抜いて行くようなのです。

......僕は......

背筋が凍ります。

人間様にやっていけないことなどないのだ、と。

そんな図にもみえてしまい.......

見ていて心が死にました。

色々と死ぬかもしれません。

枯れるかもしれません。

リニアモーターカーのプランがスタートしたのは1967年だそうです。



1967年。



少なくとも僕は生まれていません。

この時代、パソコンはあったでしょうか?

スマホは?

インターネットは?普及してた?

5Gの通信回線は?

4Kのテレビは?

音楽や車のサブスクリプションサービスは?

アマゾンは?楽天は?ソフトバンクは?

ハイブリッド自動車は?電気自動車は?

LCCは?

日本サッカーはワールドカップに出てたっけ?

ガキの使いやあらへんで!は?

異常気象は?

地球温暖化は?

環境問題は?

ゲリラ豪雨は?

津波は?

台風は?

原発事故は?

いったい、

どんな時代だったのでしょうか。

僕には肌感覚ではわかりません。

とにかくも、

あらゆるものの進化や変化、

時間の流れがとてつもなく早く感じられる今を生きる僕としては、

とても昔の様にも思えてしまいます。

そんな時代に決められたプロジェクトがリニアモーターカー。

今、この瞬間も、

南アルプスの山々の下に大きな穴をあけながら進められています。

その先の道筋も......

地図を見る限りでは、

貴重な山や川や水源地を分断してしまうかのようなルートであって......



僕は、怖くてたまりません。



豊かさとはなんなのか?

真に進んだ技術とは?

なんだ?



こんな古臭いプランを止められないのは、

多くの人が

「もういいのでは?」

と思っている「捕鯨」をやめない理由とさほど変わりのないものの様に思います。

制度があるうちは役職や職責を失わない政治家。官僚。

そこから利を得ているであろう一部機関。会社。組織。人。職業人。



無理もないことなのでしょうか......



良き国家の良き政治とは、

我々、民衆一人一人の責務とは、

どんなものなのか。

変わる、変えるべきものとは、

制度とは、暮らしとは、心とは、

なんだ?

こればかりは、

風の中に答えなど無いと思います。



今回の記事を書いている最中。
以前「遠望」という記事に記した「彼女」から悲痛な叫びが届きました。
彼女は、その記事にある通りとても不思議で特別な力を持っている貴重な方。
この国や国土にとって、とても重要な意味と理由があって、現在、
静岡県、函南町の大断層の上に住んでいます。

......いや、

住まわされています。

その、函南町の地に「メガソーラー」の計画が持ち上がっているのだそうです。
住民の意向を無視するような、そんなやり方で、
一部の官民合体勢力が強引に押し進めているとのこと。
切り開かれる貴重な森は東京ドーム13個分以上。
彼女のラインにはこうありました。

「函南町が崩れる。
拡散していただければ嬉しいです。」

いつも飄然としている彼女からこんなラインが届くのは初めてのことです。
彼女の、アチラ世界から課せられた重大な使命を考えると、
重大な危機や問題を含む話なのだと思います。
落ちるところまで落ちた官僚国家、社会。
その成れの果ての様な話ばかりが転がっていて......

僕は、

本当に、

苦しいです。

以下はそんな情報を取りまとめたサイトアドレスとのことです。
テキストにはリンクも貼っておきます。
心の動いた方はソーシャルメディアに載せて頂けたらと思います。
僕らにできることはいつも小さく、
正誤もつけにくいコトばかりかと思いますが、
僕らは皆、神の子ではあるはず、です。

メガソーラー問題
https://dialand.jp/archives/category/megasolar


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ふーむ。。

2019-07-03 00:25:02 | 勇気
「サブスクリプション(subscription)」

略して、

「サブスク」

本来は「定期購読」とか「予約代金」といった意味のようなのですが、
かなり前から、もう完全に「定額制サービス」
という意味に転化しているような感じを受けます。
いわゆる「動画見放題サービス」とか「音楽聴き放題サービス」とか。
「いつでもレンタカーサービス」とか「服の借り放題サービス」とか。
今や、ありとあらゆる定額制サービスが
百花繚乱の様相を呈してきています。
そんな時代の最中、

「やっぱりか......」

というハガキが、ポツリ......と、
自宅のポストに舞い込んできました。



近所の大きなレンタルビデオ店の
TSUTAYA(ツタヤ)さんが閉店するのだそうです。
そのお知らせのハガキ。
既に数年前から沢山の店舗が閉店に追い込まれている
レンタルビデオ業界なのですが、イザ、自分の住む街の、
メインの大きなレンタル店が閉まってしまうという事態を迎えると......
時代の変化への実感度や体感度が段違いに強くなったりもして。
少々複雑な気持ちが湧いて来たりもしますが、やはり、
あまりに便利でお得なネットワーク上の定額制動画サービスには
太刀打ち出来ないのだろうと思います。

そんな「サブスク動画サービス」は、
レンタルビデオ屋さんどころか、近頃はCSやBS、
さらには地上波TVの視聴シェアなどもドンドンと奪っていっている状況。
今やオリジナルのドラマや映画やバラエティーも沢山作られて来ていて、
テレビリモコンに専用ボタンを設けるのだ!
なんていう争奪戦も派手に繰り広げられていたりするようです。
リモコン上の限られた土地争い!となれば、
いわばソレは銀座の一等地の競り合いの様なものでもあって。

先日は、
僕の働いている会社のアジア支社のスタッフさん達が来日してくれて、
アジアにおけるビジネス展開のプレゼン会を開いてくれたのですが、
その時に

「もはや、中国の若者は地上波TVは見ていません。
ネットしか見ません。
今、地上波TVを見ているのは高齢者だけです」

と、キッパリ!と言い切っていました。
この部分に関しては、
国土の狭さと単一文化的島国国家であった故にCSやBS(衛星放送)、
ケーブルTVなどがTVメディアの中心になれなかったこの国にそのまま
当てはめられないことではありますが、現在の動向を見れば、
そんな日本も確実にその流れにあることは間違いありません。

こうなるともう、TVにしても、
その重要要素は受像機能というよりは
「モニター」の方にシフトしていくと思われ。
ネットワークとつながれる環境さえあれば、
TVに必要なものは高精度な映像投射力と、
あらゆるデバイスやコンテンツを簡単に繋げたり、
切り替えることが出来るターミナル的な構造や機能の充実となるのでしょうか。
もしかしたら、この先は、
その端子すらも無線化が進み、全く無くなってしまうかもしれませんが.......

でもって、

2020年に待ち受けるのは、

第五世代の携帯電話通信規格。

「5G」

今の4Gですらストリーミング動画にそれほどストレスを感じないのに、
その数百倍のスピードでデータローミングが可能という通信規格となります。
通常のWiFi(ワイファイ)環境など軽く上回るスピードのデータ通信世界。
となれば、WiFi(ワイファイ)など確実に無くなってしまうとも思われ。

それこそが!?

端子の無いテレビ。

日本の進化を阻害してる主要因の一つかもしれない、

昭和然とした地上波キーTV局文化が滅びる時。

そこにどっぷりと身を委ね、

真の思考を奪われてしまっている人々が目覚めて欲しい時。

おそらくは、

僕らの過ごす世界は、

この5Gから決定的に変わってしまうと思われます。

タイムラグの無い圧倒的な通信スピードは、

HDは勿論、4Kや8K映像すらスイスイ見れて。

身近なモノモノを全てネットワークに繋ぐことも出来て。

それは「IoT」ってやつでしょうか......

どーしよ。

ワラワラ......

アタフタ......

でも、

未来は、

きっと望ましいものになるのではないかと。

そう思います。

たとえおじーさんになっても、

ミニスカートの似合う......

イヤイヤ......

乗るべき波は捕まえておこうかと。

とりあえずは、

背伸びしてでも、

笑われても、

そう思いこんでおきます。



「5G」の「G」とは「世代」という意味の
「ジェネレーション(generation)」からとっているようでして。
5世代目の携帯電話、無線通信の規格という意味でしょうか。
これまでのモノは以下の様にまとめられているようで......

1G(電話が可能になった)
2G(メールも可能になった)
3G(静止画も通信可能になった。ガラケー時代)
4G(動画も通信可能になった。スマホ時代)
5G(◯◯◯も!可能になった!これからの時代)

ふーむ。。
TSUTAYAさんもたいへんだ。こりゃ。


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