「Game Of Thrones=ゲームオブスローンズ」
今、世界で最もヒットしている
アメリカ「HBOチャンネル」制作のテレビドラマシリーズ。
1話あたりの制作費は6億円以上。
1シリーズは基本10話。
シリーズ全体では60〜80億円の制作費となるのでしょうか。
中世ヨーロッパ的空想世界を舞台とした、七王国の国取り乱世の物語。
エミー賞も総ナメ。
ゴールデングローブ賞など、他の様々な賞も同じく。
今や敵無し。
もう残り2シーズンで完結予定。
遅ればせな貴方は最新シリーズが始まった今こそ!見頃です!
......っていうことで、
現在放送中の最新シリーズ以前の5シーズン分を満を持して!
一挙に見てみたのですが......
このドラマ......
ヒドイっす。
お子様の目なぞあったら手のひらで覆っちゃいますのです。
戦国モノですからぁ!
そこわもちろんですのよぉぉーーーっ!
......ってな感じでバンバン人は殺されちゃうし。
動物もバンバン死んじゃうし。
血みどろババーーン!の内臓ボボーーン!で。
首は飛ぶは、足は飛ぶは、手は飛ぶは、スプラッターなんて当たり前。
生皮まで剥がれちゃう。。(・_・;
でもって人は売るわ、買うわ、騙すわ、裏切るわ。
娘すらも殺すわ、息子も捨てるわ。
兄弟姉妹はどこまでもいがみ合うわ。
親など死んでしまえ!
子供など捨て駒だ!
なーーんて。
でもキレーなオネーサンはたーっくさん出すのだ!
それでもって全員惜しげもなく脱いじゃうのだ!
......てな感じで......
ま、そこはイイけど......個人的にわ.....(・ω・)
まぁ、エグイっす。
よくもまぁ、ここまでドロドロにしたもんだと。
お茶の間ドラマのタブーなぞおかまいないし。
三国志でも、日本の戦国モノでも、
ここまでエゲツなくは無かったろーに。
そこへきて魅惑の!?ファンタジー・テイストが、
お口直しのスパイス的にアジテイトされていて。
海外のこの手のテイストではお決まりのドラゴンさんまで出てきちゃいます。
さらにわ巨人さんやゾンビさん達まで。わんさかと。
魅惑的な魔女さんまで出てきて、
それわもうグッチャグチャのグリングリンで。
わけわからん。
そんな登場人物やキャラクターなんて次から次へ、
出るわ出るわの満員札止め!な状態で。
誰が誰だか?全くもって混乱してしまう物語。
それでも.......
面白い。。
なんなんだ。これ。
人間の嫌なところを徹底的に見せつけるのが
一つの確信的演出になっているのだけど、ツイツイ見てしまう。
面白がってしまう。
罠にはまってしまう。
いかん。
ダメだ。
自分。
コレわ!?鏡なのか!?
ンン!?
しかし、多かれ少なかれ、
ヨーロッパではこのドラマに描かれている様なドロドロな世界、
歴史というのは確実にあったわけで。
個人的には地図を見ていると血の匂いがしてしまい、
ついつい敬遠してしまうヨーロッパって、
ヤッパリ血みどろの大地なのだなぁ......なんてあらためて感じつつも、
それはアジアにも日本にもあった様な歴史なわけで。。
こんな頃の世界と比べれば、
悲惨な出来事が毎日の様に起きている今のこの世界でも、
少しづつマシな方向に進んできている様な気もしたりなんかして。
でも、まだまだこの星から血のニオイはとれないのだろーか.....って。
見ていてなんだか妙な憂いも生まれちゃったりもするのです。
なんか、ひでーなー。。
人って。。
落ち込む。
でも見ちゃうのだ。。(。-_-。)ウーム。。
なんなのだ!( 」´0`)」オォォーイ!
で、ですね、そんな風にこのドラマで漫然となっちゃう気持ちを
なんとなく浄化してくれるのがこの漫画さんで。

「岳 —ガク—」
山登り大好き人間「石塚真一」さんが描いた漫画さん。傑作っす。
最初は友達にオススメされたのですが、とても良い漫画っす。これ。
「ゲーム・オブ・スローンズ=GOT」同様の悲惨でヒドイ表現も
沢山出てきたりもするけれど、でも、ソレはちょっと違った形で。
厳しく残酷な世界で生きるということの「なんたるか」を、
読む人それぞれの感性に委ねる形で表現してくれています。
読んでいると、なんだかとても山に登りたくなるのです。
来月は富士山に登ちゃおうかと企んだりなんかして。。
映画化もされていましたけど、
そちらも、ナカナカ、地味に、良作だったっす。
しかしそんな「岳」のフィルムも「GOT」も含めて一番思うのは、
世界をマーケットにしたビジネスモデルとの制作予算の差。
このままでは、
エンターテイメントに関しては日本は世界では絶対に勝てないな。
それに付随する技術やシステムも絶対に勝てない。
そこで勝つ必要なんてないのかもしれないけど......
でも、このまま漫然としていては、
この世界で働いている意味も無いよーな気もする。。
そんなこと、何十年も前からわかってはいるけれど。
「ゲーム・オブ・スローンズ」の
テレビドラマとしてのスケールに触れてしまったりなんかすると、
今までとはまた違った感覚で、僕はまた真剣に、
色々なコトゴトに思いを馳せてしまいつつ......
梅雨明けの酷く暑い夏のひとときを過ごしているのでございます。
ポンポン(´-`).。oO

先日、行きつけの箱根の温泉に下がっていた風鈴さん(^^)
ドラマ「GOT」の原作は小説らしいのですが、
「七王国」という設定にはとても神的なインスピレーションを感じます。
その理由は、この時記した記事のコメント覧のやり取りに
サラッと書かれているのですけど。
地球という星はまだまだ上を!?
目指さないといけない星なのでしょうか。
このまま漫然としていては、
この星で生きている意味も無いよーな気もするぅ......
なーんて、どれもこれもムズカちいのですな。
今、世界で最もヒットしている
アメリカ「HBOチャンネル」制作のテレビドラマシリーズ。
1話あたりの制作費は6億円以上。
1シリーズは基本10話。
シリーズ全体では60〜80億円の制作費となるのでしょうか。
中世ヨーロッパ的空想世界を舞台とした、七王国の国取り乱世の物語。
エミー賞も総ナメ。
ゴールデングローブ賞など、他の様々な賞も同じく。
今や敵無し。
もう残り2シーズンで完結予定。
遅ればせな貴方は最新シリーズが始まった今こそ!見頃です!
......っていうことで、
現在放送中の最新シリーズ以前の5シーズン分を満を持して!
一挙に見てみたのですが......
このドラマ......
ヒドイっす。
お子様の目なぞあったら手のひらで覆っちゃいますのです。
戦国モノですからぁ!
そこわもちろんですのよぉぉーーーっ!
......ってな感じでバンバン人は殺されちゃうし。
動物もバンバン死んじゃうし。
血みどろババーーン!の内臓ボボーーン!で。
首は飛ぶは、足は飛ぶは、手は飛ぶは、スプラッターなんて当たり前。
生皮まで剥がれちゃう。。(・_・;
でもって人は売るわ、買うわ、騙すわ、裏切るわ。
娘すらも殺すわ、息子も捨てるわ。
兄弟姉妹はどこまでもいがみ合うわ。
親など死んでしまえ!
子供など捨て駒だ!
なーーんて。
でもキレーなオネーサンはたーっくさん出すのだ!
それでもって全員惜しげもなく脱いじゃうのだ!
......てな感じで......
ま、そこはイイけど......個人的にわ.....(・ω・)
まぁ、エグイっす。
よくもまぁ、ここまでドロドロにしたもんだと。
お茶の間ドラマのタブーなぞおかまいないし。
三国志でも、日本の戦国モノでも、
ここまでエゲツなくは無かったろーに。
そこへきて魅惑の!?ファンタジー・テイストが、
お口直しのスパイス的にアジテイトされていて。
海外のこの手のテイストではお決まりのドラゴンさんまで出てきちゃいます。
さらにわ巨人さんやゾンビさん達まで。わんさかと。
魅惑的な魔女さんまで出てきて、
それわもうグッチャグチャのグリングリンで。
わけわからん。
そんな登場人物やキャラクターなんて次から次へ、
出るわ出るわの満員札止め!な状態で。
誰が誰だか?全くもって混乱してしまう物語。
それでも.......
面白い。。
なんなんだ。これ。
人間の嫌なところを徹底的に見せつけるのが
一つの確信的演出になっているのだけど、ツイツイ見てしまう。
面白がってしまう。
罠にはまってしまう。
いかん。
ダメだ。
自分。
コレわ!?鏡なのか!?
ンン!?
しかし、多かれ少なかれ、
ヨーロッパではこのドラマに描かれている様なドロドロな世界、
歴史というのは確実にあったわけで。
個人的には地図を見ていると血の匂いがしてしまい、
ついつい敬遠してしまうヨーロッパって、
ヤッパリ血みどろの大地なのだなぁ......なんてあらためて感じつつも、
それはアジアにも日本にもあった様な歴史なわけで。。
こんな頃の世界と比べれば、
悲惨な出来事が毎日の様に起きている今のこの世界でも、
少しづつマシな方向に進んできている様な気もしたりなんかして。
でも、まだまだこの星から血のニオイはとれないのだろーか.....って。
見ていてなんだか妙な憂いも生まれちゃったりもするのです。
なんか、ひでーなー。。
人って。。
落ち込む。
でも見ちゃうのだ。。(。-_-。)ウーム。。
なんなのだ!( 」´0`)」オォォーイ!
で、ですね、そんな風にこのドラマで漫然となっちゃう気持ちを
なんとなく浄化してくれるのがこの漫画さんで。

「岳 —ガク—」
山登り大好き人間「石塚真一」さんが描いた漫画さん。傑作っす。
最初は友達にオススメされたのですが、とても良い漫画っす。これ。
「ゲーム・オブ・スローンズ=GOT」同様の悲惨でヒドイ表現も
沢山出てきたりもするけれど、でも、ソレはちょっと違った形で。
厳しく残酷な世界で生きるということの「なんたるか」を、
読む人それぞれの感性に委ねる形で表現してくれています。
読んでいると、なんだかとても山に登りたくなるのです。
来月は富士山に登ちゃおうかと企んだりなんかして。。
映画化もされていましたけど、
そちらも、ナカナカ、地味に、良作だったっす。
しかしそんな「岳」のフィルムも「GOT」も含めて一番思うのは、
世界をマーケットにしたビジネスモデルとの制作予算の差。
このままでは、
エンターテイメントに関しては日本は世界では絶対に勝てないな。
それに付随する技術やシステムも絶対に勝てない。
そこで勝つ必要なんてないのかもしれないけど......
でも、このまま漫然としていては、
この世界で働いている意味も無いよーな気もする。。
そんなこと、何十年も前からわかってはいるけれど。
「ゲーム・オブ・スローンズ」の
テレビドラマとしてのスケールに触れてしまったりなんかすると、
今までとはまた違った感覚で、僕はまた真剣に、
色々なコトゴトに思いを馳せてしまいつつ......
梅雨明けの酷く暑い夏のひとときを過ごしているのでございます。
ポンポン(´-`).。oO

先日、行きつけの箱根の温泉に下がっていた風鈴さん(^^)
ドラマ「GOT」の原作は小説らしいのですが、
「七王国」という設定にはとても神的なインスピレーションを感じます。
その理由は、この時記した記事のコメント覧のやり取りに
サラッと書かれているのですけど。
地球という星はまだまだ上を!?
目指さないといけない星なのでしょうか。
このまま漫然としていては、
この星で生きている意味も無いよーな気もするぅ......
なーんて、どれもこれもムズカちいのですな。