雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

飛騨高山徒然 11

2024-11-01 00:01:11 | 美味い...パワスポ寺社
今回で一旦仕舞うはずだった飛騨高山の徒然話ですが、
折角なので、大好きな高山の街の美味しいものでも
記し残して仕舞おうかと思いつきまして。
ええ。ええ。
もう一回だけ。追加で♪(^^)






盆地らしい優しい自然とニギニギとした街が
絶妙にマッチした高山の街には、
美味しくて心地よいお店が沢山あるのです♪











先ずは、
今回のシリーズ記事にも幾度か登場したこのおにぎり屋さん
「日々是好日(ひびこれこうじつ)」
僕さんの高山朝食スタイルに欠かせないお店。



街の中心を流れる宮川の河川敷に座って食べるおにぎり
この時間が好きで、
高山に泊まる時は僕はいつも宿の朝食はつけないのです。
変わり者なんす( ̄▽ ̄)





パン好きな方にはすぐ近くにある
「アンデルセン(Andersen)」さんのクロワッサンもありまする。
こちらも高山朝食スタイルでいただきまする♪





宮川にはアオサギ(青鷺)さんもいますし、
大きくてカラフルな鯉さんも泳いどります。





もちろん、
高山といえば古い街並みが何よりもの魅力ですから。
雰囲気がよく、美味しいお店にはこと欠きませぬ。
とにかく食べ歩きが最高なんす。



となると!
なにはなくともこの一本!
陣屋広場にある屋台「陣屋だんご店」さんのみたらし団子
高山の食べ歩きはここからスタートするのがオツなんすぅー(^^)



して!
なにはなくともこの一貫!
飛騨牛握り寿司!
最早言わずと知れた名店「こって牛」さん。







創業90年!
「和牛処 助春」さんの飛騨牛ミンチカツ!
飛騨牛コロッケもももも!
ウマすぐる!
ビールと一緒がサイコーっす。





「高山プリン亭」さんのプリン!
草津温泉プリン」とか「熱海プリン」とか「江ノ島プリン
とかと同じ空気感がぁぁ!?





「藍花珈琲店 (ランカコーヒーテン)」さん。
コーヒーは勿論、「くずきり」が美味しいのでつ♡









夜の居酒屋でお気に入りはこちら様。
「かっぱ」さん。
地のものがとてもリーズナブルに、
素朴な高山感満点の雰囲気で味わえます。



飛騨牛串とか、
高山名物名物「朴葉味噌(ほおばみそ)」とか。
ええ。ええ。





それと、こちらさんも外せません。
高山といえばシンプルな中華そば系の高山ラーメン。



「つづみ(鼓)」さん。
「つづみそば」とも言われておりやす。
ラーメン王も絶賛の名店さん。





飲もうが食おうが!?
ホテルに帰る前に必ず寄っちゃうお店。
ホテルに帰っても必ず食べに行っちゃうお店。
ちなみに、高山ラーメンの元祖店といえば、
こちらの「まさご(まさごそば)」さん。
聖地の重みを味わいたい方はどぞどぞ。





ちょいと大人に過ごすディナーであればコチラでしょうか。
飛騨牛ステーキが抜群に美味しい
「ブッチャーズ (BUTCHERS)」さん。
すき焼きとか焼肉とか、
飛騨牛の和メニューにパンパンになった時などには良いかと。



古都、高山にあって、
バルスタイルで異国的な情緒をたたえるお店。
でも、ちゃんと街に溶け込んでいるところが素晴らしく。
雰囲気も大人で居心地が良いのです。
外国人のお客さんがとても多いのも特徴でしょうか。
ミシュランなんか載っちゃってちょいとお高めなのですが、
ゆったりとワインとお肉で過ごせまする。
僕さんはビールっすけど。
ええ。ええ。(^^)





そんな居心地の良い街にいすわる時に、
僕さんが必ず抑えるホテルさんはこちら。
「スパホテル アルピナ 飛騨高山(spa hotel ALPINA)」さん。



旧市街の中心である陣屋まで歩いて直ぐですし、駅も近い。
どこに行くにも便利な立地。
コンビニも目の前。
この立地で雰囲気がモダンで、
見晴らしの良い屋上スパがあるというホテルさん。
露天風呂もあります。
お風呂の中の様子はHP写真を拝借。







湯上がりも心地よく過ごせまする。(^^)







このホテルが空いてないと
高山に行くのをやめてしまうほどの個人的定宿さん。
市街きっての古刹「醫王山 飛騨国分寺」もすぐ近くにあって、
お部屋によっては三重塔も見えます。
真言宗であるこのお寺のせいもあってか?
高山の街は、実は、
Mさんや僕さん的には空海さんの「気」も色濃く漂う街という認識。



ちなみに、街中にあるこの大きな招き猫さんは
前を通るととてもよく話しかけてくるっす。
ナニモノか入ってるっす。



そんな感じで、
全11話という長いシリーズとなってしまった
飛騨高山徒然
またいつか「12」を記せたらいいなぁ、なんて。



お疲れ様でしたー☆(^^)



☆シリーズ過去記事はコチラ☆
飛騨高山徒然
飛騨高山徒然 2
飛騨高山徒然 3
飛騨高山徒然 4
飛騨高山徒然 5
飛騨高山徒然 6
飛騨高山徒然 7
飛騨高山徒然 8
飛騨高山徒然 9
飛騨高山徒然 10


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ちーちーぶーーーっ!4

2024-06-18 00:03:23 | 美味い...パワスポ寺社
過去記事に記していなかったグルメなお店としては、
少し前にバナナマンの設楽さんがブレイクさせてしまった
「たぬ金亭」さんの豚玉丼とか.......



——————あ、
長くなっちゃってる......



グルメ系はもう一回だけ、
のんびりと次回に続かせていただきまする。(^^)








「たぬ金亭」さんの豚玉丼。
全国丼グランプリの金賞を10年連続受賞しているそうで。
卵をプチッ!と割ったりなんかしたら、
もう完全試合っす。
お手上げ♪っす。
ええ。ええ。



とろ~りチーズで覆うバージョンの
「チチブ丼」なんてものも。
絶望的♡っす。



それと、
ホテルから歩いても行けてしまうお蕎麦屋
「秩父 肉汁そば 山寿(さんじゅ)」
さん。



なんといっても、
蕎麦粉の多い太い田舎そばと、
二八バランスの通常的細さの麺との2つを半々で頼める
「あい盛り」が抜群の美味しさとお得感。



上が主力メニューの「肉汁そば」
秩父蕎麦といえば、の「くるみダレ」を追加で頼むのが最高。
下の写真はアチキが好んで頼む
「自家製胡麻ラー油のピり辛肉汁そば」
勿論の「あい盛り」オーダー。
途中で生卵を入れる味変も最高。
もうこれ以外わありえないカラダなんす。
ええ。ええ。





それと......
秩父グルメではもう定番中の定番となるでしょうか。
一面ネギだらけ!のラーメンで有名な
「珍建そば(ちんだつそば)」
さん。いつも人が激並び。



間違いなくココでしか食べれない、
代わりの効かない味のラーメンさん。
使用しているネギも、深谷ネギに代表される
甘くて美味しい埼玉県北部産のブランドもの。
定番は醤油ベースの「珍達そば」。



途中、ニンニク唐辛子を投下して、
味変しつつ食べるのもオツなわけでやんす。





といいつつ!実は!
秩父味噌を使った「味噌珍達そば」が!
最高に美味しいんす!
見た目の違いがあまりないんすけど。
ええ。ええ。



こちらが美味しい秩父味噌さん。
お土産としてアチコチで買うことが出来まする。(^ν^)
コヤツのお味噌汁も美味しいのです。



あとわ、秩父と言えばカキ氷でしょうか。
ふわふわな氷さん。
隣町の上長瀞町(かみながとろちょう)にある
「阿左美冷蔵 金崎本店(あさみれいぞう かなさきほんてん)」
さん。





女子向けっす。
ええ。ええ。
他にもウナギとかいろいろとあるのですけど......
長くなりそうなのでまたの機会にでも。(^^)



ミューズパークというところから見る秩父市街地。
秩父の市街地というのはコンパクトな街と自然が
ハイブリッドに共立している感じで。
意外と!?穴場的!?
心地良さを湛えている地ではないかと思っていたりします。





いつも必ず挨拶に伺う「秩父神社」さんは
いつ行っても落ち着きます。
やはり、ここが街の中心地。







主祭神は
八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)
「知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)」
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
「秩父宮雍仁親王(ちちぶのみややすひとしんのう)」





徳川家康さんの寄進による社殿。
左甚五郎(ひだりじんごろう)さんの彫刻は見事なもの。





「よく見て、よく聞いて、よく話す」
お元気三猿。
詳しくは過去記事「ちーちーぶーーーっ!」まで。



四神に沿った彫刻がある中、
社殿の北側背面には北門守護の
「北辰の梟(ほくしんのふくろう)」さんが。
北極星と北斗の神。
妙見(みょうけん)様。
知恵の神様でもあります。
不苦労さんで苦労知らず!とかなんとか。



ここ数年で最も衝撃的なことは、禁足地であった神社裏の
「柞の森(ははそのもり)」が整備され、
普通に入れるようになってしまった!ということ。
大切な神社の井戸もありますし、
かなり恐縮してしまいます......







マニア向けスポット
「柞祖霊社(ははそそれいしゃ)」
秩父神社のすぐ横にある神社さん。



この社(やしろ)さん。
実は長野県は安曇野市の穂高神社から譲られたものだったりします。
秩父神社と共に神社背後にある
「柞乃杜」(ははそのもり)を護っています。
「ははそ」は「母巣」のようです。
秩父は「産みの地」でもあるのでしょうか。

大きな龍神さんが棲まわれる「今宮神社」さん。
秩父神社のすぐ近く。
こちらも詳しくは過去記事の方にまで。





こちらにもフクロウさんがおりまする。ね。(^^)


☆シリーズ過去記事と関連過去記事はコチラ☆
ちーちーぶーーーっ!
ちーちーぶーーーっ!2
ちーちーぶーーーっ!3
三峯徒然
三峯徒然 2


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定義徒然

2024-02-15 00:00:21 | 美味い...パワスポ寺社
杜の都(もりのみやこ)仙台の街中から
車を走らせること50分ほど。
待ち受けるのは「定義とうふ店」さんの誇る逸品さん♪



三角定義あぶらあげ(さんかくじょうぎあぶらあげ)。
お店の公式サイトでは
「定義三角あぶらげ」
とも記されておりやす。



かの食いしん坊、
サンドイッチマンの伊達みきおさんにして

「死ぬ前に食べるなら、ここの三角揚げ」

と言わしめるほどの油揚げさん。
カロリーゼロ。
天下一品とわこのことっす。
ええ。ええ。



美味しさこの上無し。
お好みでかけるこのだし醤油と
七味唐辛子さんも特別な感じでして。
ヤバイっす。



少々マニア向けのお話をすれば、
油揚げにお醤油をかける前に、
こんな風に箸でつついて沢山穴をあけると良いんス。
つんつん......と。
つんつん......



こうすると分厚い油揚げの中の方にまで
しっかりと醤油が染みるのです。
美味しくなるんス。
マストな作業なんす。
ええ。ええ。
と、そんな定義とうふ店さんは
「定義さん(じょうぎさん)」と呼ばれる寺院さんの
参道にあるのですが、
参道沿いには他にも美味しいものが並んでおりまする。
玉コンニャクさんとか。



名物の味噌おにぎりさんとか。
お米は「ひとめぼれ」で味噌は秘伝のみそ!
とのことで。
にゃにも裏切らないっす。



参道はこんな感じ。



「定義さん(じょうぎさん)」の正式名称は
「浄土宗極楽山西方寺」と言うのだそうです。
流石に貴族系武士、平家の里寺。
全体的にどこか高貴で気品を感じられます。
山門も見事。





むかーし、むかし。源平合戦の世。
壇ノ浦(だんのうら)の戦いで源氏に敗れ、
源氏の追討を逃れながら遥か東北にやってきた平家一族の
平貞能(たいらのさだよし)さんは、
一族の宝物である阿弥陀如来さんの描かれた掛け軸を守りながら
この地に隠れ住むことを決意。
その際、世隠れの為に名前を
「定義(さだよし)」
と改めたのだそうです。
それで、その後、
この地は「定義(じょうぎ)」と呼ばれるようになり、
宝軸の阿弥陀如来さんは
「定義如来(じょうぎにょらい)」
と呼ばれるようになったとのこと。
寺院はそんな貞義(さだよし=定義)さんが亡くなった後、
家臣達がお墓の上に小さなお堂を建てたのが最初で。
その後、お寺へと発展していったのだそうです。
いわば

「平家の隠れ寺」

といったところでしょうか。
賢者が隠居地に選んでしまうほど
とても豊かな地にあるお寺さん。

コチラは、
そのお寺の元となった貞能さんの墓陵の上の御堂。
御廟貞能堂。









誰でも鐘を突くことが出来る鐘楼堂も好印象。



大本堂の方はこんな感じ。









五重塔では日輪と貞能さんの御言葉を?
いただきました。(^^)





池のほとりにはお茶所や展示室などがあります。





とても静かで豊かな地。
地理風水的にも間違いなく龍穴。
流石、貞能さん。
土地を見る知識も力も持っていたのだろうなぁ、と。



最後に、
五重塔の前で日輪越しに貞能さんから頂いた言葉を
ポンチキがてら!?残しておきます。
スマホにメモをしていたもので、
一字一句正確なものではないのですが、
だいたいこんな感じ......
ということで御許しくださいませ。(^^)



———————私は負けたのではない。
逃げてもいない。
ただ、一心に、
どんなことがあろうとも、
自分が大切にしているモノを守り通そうとしたのだ。

戦いとは大切なモノを守るための行為だ。

何かを守るための戦いに勝ち負けなどないのだ。

逃げるとか、
負けるとか、
そういった言葉は大きな間違いだ。
逃げることも戦うことだ。
逃げることで守れるものがあれば、
それは勝利と言っても良いものではないか。

勝とうが負けようが、
守り通すことが大切なのだ。

戦いとは、
戦うために戦うのではない。
戦いのための戦いなど、戦いではない。
ただの暴力だ。

大切なものを護るために戦うのだ。
護るものは人によりさまざまなものがあろう。
自分を守るため。
家族や住居を守るため。
愛する人や信じることや様々なもの。
国であったり自然や動物達であったりもするであろう。
何かを護るための戦いに勝ち負けなどないのだ—————


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聖地巡礼 2

2023-06-20 00:21:09 | 美味い...パワスポ寺社
次回は!
にゃんと!
ラーメン屋さんのお話だお♡

( ´△`)/ ドシテナノー

って?
ええ。ええ。
ちゃんと「つつこわけ神社」さんと繋がっている話なのでやんす。

( ´△`)/ ドシテナノー




福島県、白河市の名物といえば、勿論!
ラーメン!
シンプルな無化調の中華そば!
東京中華そばのルーツの一つ!

でしっ!(`_´)ゞ

今や日本全国どこもかしこも無化調中華そば。
ブームも定着。
無化調シンプルは当たり前。
そんな純粋醤油ラーメンの聖地。
白河。
その「白河ラーメン」をここまで大きく、
日本中に広めた大元のラーメン屋さんがコチラ。





泣く子も黙る「とら食堂」さん。
いわゆる「とら系」と言われるお店さん達の聖地っす。
ええ。
誰がなんと言っても、
僕さんにとっては聖地でする。



基本のき。
「手打ち中華そば」
太くちぢれた手打ち麺と、
澄みわたる醤油ダレのスープ
鳥がらと豚がらの合わせダシでしょうか、
麺との相性も抜群。
テーブルに着くと最初に出されるこの刻み玉ねぎさんも、
もう、たまらんポンチ。





こちらの
「チャーシューワンタン麺」
さんも素晴らしいんす......



炊き込みご飯のおにぎりと、
味付け煮卵も外せませぬ。



......って、



あああああ!(((o(*゚▽゚*)o)))



気づきまちた!?



前回記事を読んでくれて!?



やっぱり!



そーでちゅよね!



ええ。ええ。
そうです。
馬場の都々古別神社(つつこわけじんじゃ)さんにある
寅卯神社(とらうじんじゃ)さん。
そこのトラさんが......
コチラのラーメン屋さんのバックについている!
ワケなのでやんす。
ええ。
そりゃ、まっこと強力でやんす。
自然と無意識のうちにこんな店名になっちゃうのでやんす。
流行りも、廃れもしないわけでやんす。
虎さんのように1人で歩いて、広まっちゃうワケでやんす。
なんてたってアジスキさんの眷属神(けんぞくしん)さんが
後ろにいるラーメンですから。
美味しいわけでやんす。
ええ。

そんな「とら食堂」を創業したのは
竹井寅次(たけいとらじ)さんという方で、通称、トラさん。
トラさんのお話はラーメン界ではもはや伝説ともなっています。
キャラクターは強力で、
近所でも評判のギャンブル好きであったとのこと。
でも、トラさんの作るラーメンはとんでもなく美味しい。
そんなトラさんに

「作り方を教えてください!」

と言ってくる人は後をたたず。
トラさんはそんな人々を拒むようなことはせず、
どんな人も雇い入れて。
暖簾分けなどにしても小さなことはいっさい言わず、
どうぞ、どうぞ、と多くのラーメン職人さんを送り出し。
白河ラーメンが世に広まっていった原動力となった御大。
そんなことを見事に引き継ぎ、
大きくもしていった子息の和之さん。
さすが、地元の豊かさを司る神様の力を受けた方々。
すごいっす。
そんけーっす。



ちなみに、
今年はぴょんぴょん年ですので、こんなウサギさんも!
とら食堂さんにちゃんといるのでやんす。(^^)



ヤバし!
まさに!
寅卯ラーメンちう!\( ˆoˆ )/





絶品ラーメンの後は、
近くにある最高のカフェでコーヒーなど。
南湖(なんこ)という湖の辺りにある「SHOZO SHIRAKAWA」さん。
個人的には白河で1番のカフェさんだと思っとります。









南湖公園(なんここうえん)というのは知る人ぞ知る、
日本で最初に造られた公園。
心地よいコーヒーも時間も味わえるところなのです♪



そして、このカフェにいる時に
都々古別神社(つつこわけじんじゃ)の神様から
教えてもらったことを、次回
少しだけ記しておこうと思います。
極私的なポンチキ備忘録という感じですが。はい。
今日もナニかとお疲れ様なのです。(^^)


☆関連過去記事☆
聖地巡礼


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ジェネリック携帯

2021-11-09 00:02:02 | 美味い...パワスポ寺社
「そろそろスマホがいいんよー。。」

と。
よし子(実家の母上)が無邪気に言ってきやがりまちて。
1カ月ほど前の話ですけど。
ええ。

アホか。と。

もう何年も何年も、
遥か平成時代の彼方からそう言ってきてるやんけ!
あれだけ言ってもカタクナに変えなかったやんけ!
今さら!?
さっさと変えなはれ!
うりゃ!

......と。

アレだろ!?
な。
いよいよ周りの友達や親戚が全員スマホになったんでひょ!?
だしょ!?
わかってんのよ。
ユーのそんな動機などわ。



で、1ヶ月ほど前にガラケーからスマホに変えたよし子。
ちなみに、これまで使っていた携帯は、
貴重な化石として地元の博物館所蔵が決まったようで。(ウソ)



ジェネリック、きぼう......って......
ふ、フタも無いのか......(;゜ロ゜)
俺が大昔にあげた携帯やし......
この状態で......よくも、まぁ......



スマホの契約と機種選びに呼び出され、
奔走もさせられた「その日」のことは、
思い出したくもない悪夢の1日として記憶しております。
キャリアショップで何時間もかけて色々な手続きをして。
ヨシコ史上初の電子サインをやり直すこと計5回!
出来た時には店内から歓声が。
せめても、と、
せめて最低限の電話のかけ方を教えようとしただけで、
なんと!
ショップ近くにあるファミレスのテーブルで!
4時間!



や、やっと、、
かけれまちた、ね......お、おとうと様に......



アチキ、撃沈。
テーブルに突っ伏し、ご臨終。
さよならニッポン。
さよなら和風おろしハンバーグセット。



......と、そんなこともありまちて。ええ。
その後は、今度はスマホを扱えることが嬉しいらしく。
無駄な電話がかかってくること数十回。



テメェ、、
いいかげんにせーや。と。
俺も仕事してんだよ、こー見えて。と。
ええ。
そんなよし子が、今度は、

「スマホが通じなくなったんよー。
どーしたんかねーー。。」

と、先週末の平日、
朝早くからご近所のオバちゃんと一緒に、
そのご近所さんの家から、
そのご近所さんのスマホで!
電話をかけてきやがりまちて。



「これこれ。
近所に迷惑かけてるやろ。な。そんなことで。
ご近所さんも仕事中やろ?
大丈夫なのか!?ん?
え!?あちこち相談に行ったの!?
行った!?
マジか?
3軒ぐらい!?
えええええ!?( ̄ロ ̄;)
さ、3軒も!?
めいわくかけたのか!
こらこら!
わかった!
もう少ししたらなんとか帰るから!
それまでスマホはそれ以上いじらんでそっとしとき!
これ以上ご近所に迷惑かけるでないぞ!」



と。
実家に緊急直行。
東京の南の端(ほぼ神奈川)から、
埼玉の北の端(ほぼ群馬)まで車を走らせること数時間。
仕事の心配もしつつ、
忍耐、忍耐、の渋滞を抜け、
必死の思いで実家に辿り着くと......



て、てめぇ......

それほど必死じゃなかったんだな......

び、びよういん?だぁ!?

じゃぁ、よ.....

仕事しながら何時間もかけて実家に向かう俺を止めろ!

ってんだよ......

......かくして、
スマホも無事に直り。
表示文字も大きくして。
ご近所様ズにはお詫びの差し入れも持って行って。
しかし、
よし子のあまりのマイペースさに疲れ果ててしまった僕さんは、
ほど近くにある温泉にでも寄ってから帰るべぇかのぉ、と。
脱力感満点で前橋駅近くのお安い温泉ホテルなんぞを押さえ、
ゆったりとお泊まりすることにしまして。
まぁ、そもそも予定外のことだったし。
せっかく実家の方まできたんだし。
温泉ぐらい入らんとやってられませんわぁぁ、気分で。
右脇腹の肋軟骨損傷も早く治したいでちゅし。ええ。



帰宅前には、癒してもらった御礼に地元の
「上野国総社神社(総社、かみつけのくにそうじゃじんじゃ)」
さんにご挨拶。





天気もいいし。
そのままのノリで赤城山にも寄って。
美味しい蕎麦でも食べて帰っぺかな......と。ええ。





山頂にあるカルデラ湖「大沼」に浮かぶ
「大洞赤城神社(だいどうあかぎじんじゃ)」さん。
全国300社を超える赤城神社の総本宮。





しっかりお参り。
ま、深夜のホテルに、
コチラの眷属さん達が大勢でいらっしゃいまして、
「祝詞をあげてくれい!」
なんてことをおっしゃていたからなのですけど。
ええ。ええ。
ボスはまだ出雲会議でいないようでして。
ノビノビお留守番ちう♪な感じで。



「どーーーか、これ以上ヨシコのイジメに......
ごにょごにょごにょ......(*´Д`)」





大沼のほとりのお店で見つけた小さいガラス細工の白鳥。
最後の一個だったので、
長らく被っていた店頭のホコリを洗わねば、と。ええ。



ついでに上州名物「焼きまんじゅう」攻撃。



「風の庵」さんにもお立ち寄り。
念願の石臼引き蕎麦粉100%の手打ち十割そば。
とても美味しいのです。(^^)







下山途中、
「富士見温泉見晴らしの湯 ふれあい館」
さんにも寄っちゃったり。



「赤城の山も今宵かぎりか......」
とか。ね。
by 演劇、国定忠治。
忠治さんは江戸時代、赤城を根城に暴れ回っていた希代の侠客。
飢饉に際しては多くの民に施しをしていた人だとも。
上のセリフは、国賊として追われ、
大勢の子分達と赤城で分かれるシーンでの有名な決め台詞。
赤城山はとても豊かで。
離れるには惜しい山であったろうなぁ、とか。
今度は夏にとうもろこし食べにこよーーっと。。(*´ω`*)


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ウナギクライシス 11

2021-11-01 05:38:59 | 美味い...パワスポ寺社
北緯35度」という記事の最後に

=========================
......確実に、
道は開けたようです。
そろそろ伊勢金沢にも出かけないとだなぁ、と。
はい。(^^)
=========================

などと記していましたが、
長く閉まっていた「おかげ横丁」も再開したとのニュースも届き。
ならば、と、
久しぶりにコニャ(奥ちゃま)と伊勢へ向かうことにしました。
ただ、今回は白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)さんの方にも
行かないといけない雰囲気で。
回る順番を神々に伺ってみると、

「白山から伊勢だ」

とのことで。
新幹線を乗り継いで一挙に回ることにしました。
最初に訪れた白山比咩神社さんはいつも通り特別な感じで。
とても心地良かったです。(^^)









しかし、流石に日本の屋台骨を支える強力な2社さん。
道中では沢山の出来事がありましたが......少しだけ記せば、
三日連続の柱の様な虹さんとか。
下の写真は、ひめ神社さんから戻った直後、
金沢市内のホテルからですが......



この後、イナズマが光りまくる雷雨の夜ともなりまして。
北陸他方には注意報も。
翌日は移動した伊勢市で、
夜明けの外宮参拝からホテルに戻った直後に。



伊勢から戻り降りた新横浜駅の向こう側に。



伊勢ではちょうど満月だったので、
滅多に行かない月夜見宮さんに、夜、お酒を持って伺いまして。
するってーと、月の周りが虹の様になっちゃって。
コニャもどびっくり。



そーいえば、前日の、
雷雨になる前の金沢のお月さんも綺麗でした。(^^)



そして、今回、伊勢市駅に着いて、
外宮に連なる参道に立った時の驚きなどは、
ちょっと言葉に出来ない感じではありまして......



駅のロータリーに着くと、
突然、空が真っ黒になるほどの!何十羽もの!
カラスさん達が頭上近く、低い所に飛んできて。
ローターリーにいた人達が思わず大きな声を上げると、
全羽一斉に急旋回して高く上に舞い戻り。
そのまま、ロータリー横のホテルの屋上に止まったのです、が......
そのホテル......
僕さん、今からチェックインするんすけどぉぉ......的な。





お部屋のカードは虹色で、
「1」が並んでるんすけどぉぉ......的な。



翌日、満月の夜が明ける頃には、
外宮に向かおうとホテルから駅前鳥居の参道に出てみると、
また、大勢のカラスさん達が......
今度は駅前鳥居からズラッ......と、
参道沿いの建物の上にとんでもない数で並んでいて......
恐れ多いのと、暗いのと、瓦屋根の上はよく写らないので、
あまり写真は撮れなかったのですが......







昼間の外宮参道の写真で建物等を見比べてもらえれば、
その位置関係がよくわかると思いますが......
僕さん達はなんだか恐縮至極な気持ちともなり、
夜明け間近の薄暗がりの中をコニャと二人でペコペコしながら、
手を振ったりなんかしながら外宮へと歩いて行ったわけなのです。
ま、そのまま信じてもらえない様な話だとは思いますけど......









思い出すに、
少し前にも同じようなことが小田原駅であったのですが。
この時は

「湯河原の飯田商店のラーメンを食べにいくどーー!
おおおーーーっ!(=゚ω゚)ノ」

ってなノリでYUさんと一緒に湯河原に行き。
地元のボス、五所神社(ごしょじんじゃ)さんにもご挨拶をして。
帰りに小田原駅でミスタードーナツを買って行こうとした時に、
突然、あちこちから飛んできたカラスの大群で空が埋まりまして。
見る見るうちにミスド横のビルの上と、
そこにあるねーさんの会社の看板の上に!
止まりまくりの状態となってしまい。
僕さんは思わず爆笑して、
その場からねーさんに電話したことを覚えています。







この時に、五所神社の神様は
「土肥の神(トヒノカミ)」だということも教わりまして。
土肥一族の眷属さんというのはとても多いのだそうです。



「—————また、会いたいからな。
綱が太くなるようにしてくれよ。
縄が太くなるようにしてくれよ



そんな御言葉も頂きまして。
YUさんもカラスさんのあまりの多さに口をポカンと開けていました。



吉田松陰さんに関する諸々で萩の街を巡っていた時も、
最後の仕上げに訪れた、
明神池の辺りにある「厳島神社」さんで突然、雪が降り出して。
その内、鳥居前の参道にトンビとかタカさんとか
カラスさんの大群がズラリと並び出し......
その真横をヒリヒリ......と、
通り歩いて行ったのですけど......





さてさて。
ウナギクライシスです。
伊勢は美味しいものどころですから、
お気に入りの鰻屋さんなども。ええ。
と言いつつ、
僕さんの大好きな鰻屋さんは内宮背後の山を越え、
伊雑宮(いざわのみや)から更に南へと車を走らせて行く、
志摩の街にある鰻屋さん。





「東山物産」さん。
わざわざ行っても後悔無し!の香ばしい焼き加減。
なにより伊勢米のクオリティが抜群。
ウナギにはこのご飯で!という感じ。
最早名店の味。
コチラも数年ぶりに伺うことが出来まして、ありがたく。
「うな丼 ご飯大盛り 100円増し」
というメニューには、
こんな注意書きがあるワケです......



は、はみ出てまちゅけどぉぉぉーーーっ!(((;゚Д゚))))))





「う巻き」付き♪(^^)



ちなみに、
伊雑宮からほど近い「川うめ」さんもとても美味しいのです。
コチラも香ばしく焼く派!の志摩うなぎさん。うな重。
以前、皆を連れて行った時に、
鰻好きのikuちゃんも絶賛していた鰻重。





そんなこんなの僕さん。
29日の夕方に、突然、激しい頭痛に襲われまして。
地震とは違う感じの痛み。
でも、けっこうなシビアさでして。
しばらく思考を奪われたりもしてしまっていたのですけど。
聞けば、みゆきちゃんやYUさんも全く同じ状態のようで。
それをソーシャルでさりげに呟いてみると、
スタッフのクマさん(Sさん)から

「太陽フレアじゃないですか!?」

とのコメントが。

「あら!?そーなの?だとしたらそーかも、、、」

と、調べてみると。
なるほど。その様で。



さすが北のクマさん。
ありがちゅー。(^^)
今週ぐらい迄は地球の様子に注意でしょうか、ね。
数分間、丸ごと電子レンジに入れられちゃった☆
的な状態だったと思うので。ええ。ええ。余談です。


☆シリーズ過去記事☆
ウナギクライシス(蓬莱軒)
ウナギクライシス 2(野田岩、桜家)
ウナギクライシス 3(川豊)
ウナギクライシス 4(川豊)
ウナギクライシス 5(美登利)
ウナギクライシス 6(加茂、いずもや)
ウナギクライシス 7(新田うなぎ)
ウナギクライシス 8(新田うなぎ)
ウナギクライシス 9(鰻松)
ウナギクライシス 10(逢坂山かねよ、京極かねよ)


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わんわん!

2021-09-26 00:00:30 | 美味い...パワスポ寺社
「法華経」に関しては、以前

ゲシュタルト崩壊

という記事で少しだけ記していたと思いますが、最近、
その法華経の聖地である「七面山」の方に
ポンチキーズで伺うこととなりました。
七面山の頂上には敬慎院(けいしんいん)という寺院があり、
法華経を守護するとされる七面大明神(七面天女)さんが
祀られているようです。
が、しかし、僕らに関しては、
登山口付近にあるスポットへ行ってもらえないか......と。
山頂へは、雷鳴が轟く中、
富士山の守人「KUさん」が皆の分も登ってくれるから下で合流しなさい!
と。神々からはそんなことを言われていました。
そして、できればこの日で、と言われていた日というのが、
今年の9月23日。

秋分の日。秋分日。
昼と夜がほぼ同じ長さとなる日。

この日は「敬慎院(けいしんいん)」において、
富士山頂から登る太陽がドンピシャ!
で山門を通り本殿の御本尊に光を差し込ませる日。
いわゆる「ダイヤモンド富士」の光が山門から御本尊に差し込む......
という日。
これです。(^^)







当日、KUさん撮影。
笠雲、雲海、ダイヤモンド、山門、秋分の日、が揃い踏み。
こんなこと、まず、あるわけないのに......
お見事。凄い。
お疲れ様でちゅ!( ̄^ ̄)ゞ

この太陽は千葉県、外房にある玉前神社の先の太平洋から現れ、
真東を向いた玉前神社の参道を通って列島に上陸。
続いて、その光と太陽は西へ西へと進み、
東京湾を突き抜けて神奈川の寒川神社へと辿り着きます。
そして、そこから富士山の真上を通り、
見延山から七面山へと動く......というわけです。
七面山を過ぎた後は、そのまま伊吹山
琵琶湖の竹生島、京都の元伊勢皇大神宮
山陰の大山(だいせん)出雲大社と通り、
日御碕神社の目前から日本海へと抜けていきます。
この春分と秋分の日に登る太陽と光が通る直線を、
一部の方々は「レイライン」などと呼びますが、
七面山に関しては日本列島を中央で東西に分断する
フォッサマグナ=糸魚川・静岡構造線」の上に位置していて。
元々、大地の気が噴出しているエネルギースポットの一つ。
大地のチカラ(糸静構造線)と天のチカラ(レイライン)を
合わせ感じれる類稀な場所の一つということになります。
法華経開祖の日蓮さんはそんなことも分かり、
感じていたのだとも思います。
そんな「レイライン」というものや、
中央構造線に沿い、大地の気が強い
「弊立レイラン」と呼ばれるものに関しては

日本中央
日本中央 2
日本中央 3
日本中央 4

という記事で記していましたし、
列島を東西に分断する
「フォッサマグナ=糸魚川・静岡構造線」
に関しても

ニコニコBAR 9
ニコニコBAR 10
ニコニコ(^^)BAR 15
富士山上々
フィリピン海プレート

という記事辺りで記していました。
もし興味が湧く様な方がいらっしゃいましたら、そちらまで。
ええ。ええ。(^ν^)





そんなポンチキーズの七面山参りの待ち合わせ場所は、
山頂から降りてくるKUさん以外の皆が
無理なく集まりやすいであろう静岡駅にしました。
僕さんの場合、静岡に来るとついつい食べたくなるのが
「静岡おでん」さん。( ・∇・)
濃口醤油を使った出汁で作る黒っぽい色のおでんのこと。
静岡駅近くでは、
おでん以外にも色々と美味しいものも食べながら、
皆で気軽にワイワイと出来る
「海ぼうず本店」さんとかが使い勝手がよいでしょうか。
店員さんが偽物ビールを持って!
勝手に一緒に乾杯してくるんす!
驚いちゃうんす。(^^)ええ。







いろいろなアルコールに静岡茶を混ぜて出してくれる
「秘密の静岡割り」
っていうメニューが美味しい!と評判なんすけど。
静岡割りのサワーとか美味しいとか、なんとか。



僕さんは普通のビール派でちゅけど。ええ。ええ。
しかし、しかし、
アチキにとっての静岡おでんといえば、こちらの青葉横丁。
この道沿いのお店全てがおでん屋さん!
というおでん屋横丁(^^)
他には無い!的な場所。



メジャー系人気店さんは上の写真にも写っている
「三河屋」さんでしょうか。
して、あちきのお気に入りはこの「一心」さんでして......



名物は「孤独のグルメ」にも描かれたという「汁おでん」さん。
いわゆる「静岡おでん」ではなく、
それをベースにした「創作おでん」という感じでしょうか。
このお店のオリジナルおでんさん。
柚唐胡椒(ゆずこしょう)の辛さがピリッ!
と効いた独特の出汁で煮込まれた逸品。
他では食べられない味なのです。
汁もずずず......っと、飲み干すのです。
あったまるぅぅ、、(*´ー`*)のです。



何を頼んでも美味しく、
独特のアレンジがなされたものばかりなのですが。
長芋の味噌焼きとか、とても好きなんす。
わんわん!



おあずけ!
おて!
わんわん!
これにて一件落着!
わんわん!


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八王子

2021-08-29 15:08:40 | 美味い...パワスポ寺社
近くに行くことがあったので、
懐かしすぎて久しぶりに寄ってみました。



東京、西八王子にある「みんみんらーめん本店」さん。
「八王子ラーメン」
という言葉を生んだ名店さんでしょうか。
今や食べログの100名店で、
タレントのヒロミさんのレコメンドなどでも
有名になってしまっているらしいのですが。
僕さんは大学生の時に八王子に住んでいたので、
その頃よく食べに行っていたラーメン屋さんなのです。
なので、人が並ぶような店だったっけ......!?
的な驚きもありつつ、
本当に懐かしい、美味しい、思い出の味。
中華そば。(^^)



食後には店を出てすぐ側にある
「シャトレーゼ」さんに立ち寄って。
アイスの名作!「チョコバッキー」をガサゴソと物色。
チョコミント味を一本。¥60也。





B級の僕さんにはゴールデン・コースなのです。
満足満腹。(* ̄ー ̄*)ええ。ええ。
して、そんな八王子といえば、

「なぜに八王子という名前なのか?」

というお話を少々。追加で。
ささっと。ええ。
神社の名前なども含め全国で散見もされる名前で。
好奇心溢れる人にはタマに聞かれたりもしますし。ええ。



東京都の八王子市に関しては、
京都から来た妙行(みょうこう)という僧侶さんの伝承が
元となっているようでして。
彼は後の八王子城となる深沢山(ふかざわやま)の山頂で
修行をしていたそうなのですが、
その時に妖怪が沢山出て来て。
それらを無事、調伏(ちょうぶく)。
その時に、妙行さんの前に8人の王子を伴った
牛頭天皇(ごずてんのう)が現れ。
妙行さんの徳を称え、
この地にとどまるように言われたのだそうです。
妙行さんはその言葉に従い、
修行していた深沢山を天王峰(てんのうみね)と名付け。
周囲に聳える8つの峰を八王峰(はちおうみね)とし。
それぞれに祠(ほこら)を建てて、牛頭天王と8人の王子を祀り。
八王子神社とし。
八王子信仰が始まったとのこと。
これが今の八王子市の名前の元となっているのだとか。



この伝承における八王子は
仏教的な範疇での牛頭天皇(ごずてんのう)の八人の王子......
ということになるのでしょうが、
妙光さんは京都から来た僧侶さんで。
そこを合わせ考えてみると、京都の中心、
八坂神社における八柱御子神 (やはしらのみこがみ)を元とした
八王子としているであろうことが察せられます。

そんな、仏教の隆盛に伴う神仏習合的な考えによって
変化させられた八王子は、
明治時代にはまた神と分けるよう分離令が出て。
今度は神話における誓約(うけい、せいやく)の話を元とした
天照大神と素戔嗚尊との間に生まれた五男三女を八王子としてみたり、と。
そんな色々な変遷があったようです。



しかし、それらの話の大元をたぐってみると、
詰まるところは、
八王子とは「牛頭天皇=スサノオ」さんの八人の子供......
それは「うけい=異なる王族間の政略的婚姻」......
で生まれた子供のことではなく。
スサノオさん「直系」の子供さん達であったのだろう、と。
そう思われるのです。
そうなると、
八王子とは以下の8柱の神々となるわけでして。



第一子  八島野尊(やしまぬのみこと、八島士奴美神)
第二子  五十猛(いたけるのみこと、イソタケル、五十猛神)
第三子  大屋津姫(おおやつひめ、大屋比売神)
第四子  抓津姫(つまつひめ、抓津比売神)
第五子  大歳(おおとし、大歳神、実は......饒速日、ニギハヤヒ)
第六子  宇迦御魂(うがのみたま)=倉稲魂尊(くらいねのみこと)
第七子  大屋彦尊(おおやひこのみこと、大屋毘古神)
第八子  須世理姫尊(すせりひめのみこと、須勢理毘売命)



これらの神々を祀った場所、神社、土地などが八王子となるわけです。
ちなみに、この中でスサノオさんの正妻である
奇稲田姫(くしなだひめ、奇稲田姫、櫛名田比売)さんから生まれたお子さんは、
以前も記していた様に

スセリ姫さんと八島士奴美神(やしまじぬみのかみ)さんだと思われます。
特にスサノオ さんの時代は
「末子相続、継承」
であったので、
スサノオさんの国は末娘のスセリ姫さんが継ぐこととなっていたのですが。
そこに婿養子のオオナムチ(大己貴命、大国主、、、等、沢山の名が)
が絡んでくるというお話が、
「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」
この神話に関しては以前、チラリ......とだけ記してます。はい。

そして、イソタケルさんに関しては、
これも以前記した様に、後に大和朝廷によって
「ヤマトタケル」
という名前を被せられていってしまった経緯もあったようで。
武神としてのスサノオさんにとっては
彼こそが長男と言っても過言でない存在。
スサノオさんと最も行動を共にし、
最も信頼していたお子さんの1柱。

そんなイソタケルさんは様々な伝承において、現在の和歌山県、
紀伊半島で厚い信仰を受けている
「紀の国の神」とされている様なのですが、実は、
本当のところは......
それは富士王朝というかつての王朝が実在するのであれば......
という話にもなりますが、現在の茨城県、
筑波山の麓のあたりに落ち着いていた神様なのではないかと。
常陸國風土記には

「筑波の県は、昔、紀の国といった」

と記されており、
筑波山の一帯は昔は「きのくに」であり、本来は「木の国」。
そこを中心にとても平穏な良い国を造っていったのだと。
神々からも僕はそう伺っているわけなのです。
そして、イソタケルさんは、
同じく武神であったニギハヤヒさんが
最も敬愛してやまなかったお兄さんでもあったと。
そうも聞いています。



木の国の王、イソタケルさんが埋葬された場所と思われるのが、
今や見る影もなく寂れに寂れてしまったこの神社さん......
「蚕影神社(こかげじんじゃ)」
本来は「木陰神社!?」でしょうか。
以前、プリリンねーさんと一緒にコチラに呼ばれて行った時の写真。







コチラの神社さんは、実は、
全国にある蚕影神社の総本社ともなる由緒正しい、古い神社さん。
この地の要の一つであり、
とても大切にしたい場所であって、神社さんではないかと。
伺ってみると、なんとか綺麗に修復できないものかと、
強く思ってしまうのです。
すぐ隣には「六所皇大神宮靈跡」という、
これまた古代、とても大切だった場所があります。
六所とは録所。記録所。
政務に関する様々なことを記録し、保管する場所。
まぁ、市庁舎、都庁舎といったところでしょうか。



お守りもいただいていたこともありました。
大好きなイソタケルさんの力の入ったお守り。
僕がとてもお世話になったお守りの一つ。



そんなこんなの諸々のお話も、
この国の隠れてしまった歴史やお話の一つとなるのでしょうか。
他の八王子の皆さんにもそれぞれ色々な物語がある様で。
タイミングが合えば、またそれらも記していきたいなぁ、と、
そんなことも思っていたりもします。はい。(^^)



最後に、
プリリンねーさんが降ろしてくれた、
トアル神様のお話を置いておきます。



===========================
(前略)

———————冷酷なことだったよ。
クツネ(ウガヤフキアエズ)に対しての仕打ちは。
富士王朝は、つまり脅威だったのだな。
旗神社(はたじんじゃ)は全部無くされてしまった。
六所神社も旗神社だったよ。
蚕影神社は物部(もののべ)の神社だった。
ニギハヤヒを祀っていたので、
昨日眷属(けんぞく)が喜んでいたのだよ。
かたじけないことだな。

(中略)

私の道がわかってくれたようで、嬉しかったよ。

(中略)

昨日の蚕影神社もツカだったよ。
あの場所はイソタケルのツカだよ。
===========================


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高麗徒然 3

2021-06-22 00:00:10 | 美味い...パワスポ寺社
そんなこんなの諸々をプリプリと記しつつ、
せっかくなので次回は、
この地で一番のお気に入りスポットを記し残しておこうかと。
ま、フツーにカフェなんすけど。
コーヒー好きなもので。僕さん。ええ。
風水的には抜群の場所にあっちゃうの!
的な貴重なカフェさんでして。
超お気に入りなんすの。ええ。
続きます。(^^)








巾着田(きんちゃくだ)の入口付近に佇む
「阿里山カフェ(アリシャンカフェ、アリサンカフェ)」さん。
名前がとても良い感じ。
アメリカから移住してきた方が運営されています。
貴重なカワセミさんが生息する麗しき高麗川(こまがわ)
にかかる橋のたもとの林の中にあります。



カワセミ狙いのカメラマンさん達。
彼らの向こうに見える林がアリシャン・カフェさん。



今回のシリーズ最初の記事に載せた巾着田マップの通りで、
このカフェさんは風水的には巾着田における
「白虎」のスイートスポットにあります。
白虎ってなによ!?
という方には改めて過去記事
風水と火の鳥
をテキストリンクしておきます。ええ。ええ。
とにかく、高麗川の清流の畔にあるお店はテラス席も広く、
どこに座っても気持ちが良く。
メニューも全てヘルシーでコーヒーもオーガニック。
美味しいものばかりなのです。









店内ではオーガニック食材の販売も。



以前はカフェ上のフロアでヨガ教室などやっていたのですが......
最近はどーなのでしょうか。
わかりませんが、とにかく、
自然と寄り添う感覚のカフェ運営がなされています。
この場所を選んで店を出すということ自体が、
もう、そんな方々なのではないかと。
そう思います。
そんなお店の成り立ちとコンセプトをHPより転載。
このお店のことが一番よくわかるのではないかと。



==========================
1988年、アリサンは自然豊かな埼玉の山間部に
移住したジャックとフェイが、
当時手に入りづらかった
オーガニックやベジタリアンの食材を周りの人に
おすそ分けすることから、はじまりました。
みずから建てた赤いアメリカ風の納屋には
世界中から健康的で持続可能な食材が集まってきます。
川にせりだしたデッキをそなえたカフェでは
おいしいベジタリアンメニューはもちろん、
マーケットや季節のイベントを
たのしんでいただけます。

わけあうことからはじまったアリサンは、
その輪が広がったいまも、
人々が健康でいるために
いい食べ物を提供し続けたいと考えています。
==========================



あとは、以前「最近思わず...」という記事で
写真だけ載せていたお店さんなのですけど......
水車で動く石臼で粉を引き、
巾着田の美味しい水で打っているであろうお蕎麦のお店。
「玄蔵」さん。(^^)
必ず買ってしまうお土産のお蕎麦も美味しいのです。







巾着田の一般観光的なスポットとしては、
他にもバーベキュー場とか、
豪農の高麗豪古民家とか、
高麗家住宅などのスポットもあるのですが、
変わり者の僕さんとしては、
今回記した諸々がお好みなのでございます。















どこもかしこも穏やかでたおやかな気が流れ、癒される、
とても素晴らしい場所ではないかと。
マサに風水地の見本。
これからも心身がヘタッタ時には!?
伺うことがあると思いますが、いつまでも、
この日本という国の良き部分を持ち続けている地で
あってほしいと思うのです。
なんてったって、
海外から来た方々が心底惚れ込んで、
住み着いてしまうような地なのですから。(*´ー`*)


☆シリーズ過去記事はコチラ
高麗徒然
高麗徒然 2


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ウナギクライシス 8

2019-12-14 00:18:34 | 美味い...パワスポ寺社
そこに、ふらっと、
ファーマーキャップをかぶった、
動きのゆったりとした、
近所のおじいちゃんと思しき方がお店に入ってきました......

続きます。




「あら!いらっしゃい。久しぶりねぇ」

「いやいやいや、、、こんにちは。
ちょっと寄りたくなってねー、、、
いっぱいだけ、いいかねぇ」

「どうぞどうぞ。お元気そうで、いいねぇ。
なんにする?ビールかい?」

「うん。うん。一杯もらおうかな」



聞こえて来る会話からわかるのは、
どうも、おじいちゃんは近所に住んでいる常連さんらしく。
たまにこのお店にウナギを食べに来る......というより、
軽く一杯、ビールを飲みに来ることが多い方のようで。
それで、おばちゃんとも旧知の仲のようでした。
おじいちゃんは僕の斜め前の方にある広めの4人がけテーブルに、
店の奥側にいる僕の方を向くようにして座り、
おばちゃんから出されたジョッキのビールを、美味しそうに、
キャップをかぶったまま飲み始めました。
その後は二人で色々と世間話をしていましたが、
おばちゃんは僕の鰻も作っていたので、
カウンター裏のキッチンに入ったり出たりしながら
おじいちゃんと話していました。
少しすると、ビールだけを頼んでいたおじいちゃんに、
僕に出してくれたのと同じ、
うなぎの骨を揚げたお煎餅と、タレ肝焼きを出してあげていました。



「これ、どーぞ。おつまみに。
美味しいから。ね。」

「ああぁぁ、、、いやー、、ありがとう、、、
嬉しいなぁ。つまみがあると、美味しいねぇ。
ありがとう。本当に。
おいしいねぇ、、、すまないねぇ、、、」



それからちょっとして、僕の方には、
おばちゃんがじっくりと焼き上げてくれた美味しそうなウナ重が運ばれてきました。



おじいちゃんはニコニコとしながら、僕と、そのウナ重を見ています。
目が合いそうにもなったのですが、なんとなく、僕は目を逸らして、
テーブルの上のうな重を見つめ。
手を合わせ、感謝の言葉と「いただきます」を小さく呟き、食べ始めました。
付いていたお碗はどーも「呉汁(ごじる)」のようで。
いつ以来でしょうか、僕は久々に食べました。



全てが優しい味でした。
虚飾も濁りもなく。どこか温かく。
ウナギもタレも呉汁も、しっかりと味がついてるけど、
全てが自然で、真っ直ぐな味。
そんなウナ重をゆっくりと食べていると、
おじいちゃんはビールを早々に飲み終えたようで、
もう帰ることにしたようでした。



「ごちそうさんね。
美味しかったよぉ。ありがとね」

「あら?もう行くの?ゆっくりしていけばいいのに」

「いやいや、十分ゆっくりしたよ。美味しかった。
いくら?かなぁ、、860円くらいかなぁ、、、」



そう言って、おじいちゃんはテーブルの上に、
ポケットからバラバラと小銭を出して数えだしました。



「ああ、いいのよ。いいのよ。つまみは。
勝手に出したんだから。
ビール代だけで。600円で。いいのよ。

「いやいや、そういうわけにはいかんから。
860円で。これで。

「いいってば。大丈夫よ。
いいから。また来てくれればいいね。それで。」

「いやいや、美味しかったから。
すまないしね。払わせてよ」

「いいから。ね。しまっときなさいな」



そんなやりとりが二人の間でしばらく続いていました。
何度も何度も、押し問答のように。
その時、僕は、昔、子供の頃に、
埼玉の片田舎の実家から時折行っていた「食堂」のことを思い出していました。
すっかり忘れていた、その食堂での風景を、
目前のおばちゃんとおじいちゃんとの会話が鮮明に思い出させてくれました。



「そういえば、、
こんな会話、風景、、、、あったな。いつも。
あの食堂で、、、」



何と言ったら良いのでしょうか。
聞こえて来る二人の会話は全く嫌な感じがしません。
むしろ、聞いていて自然と口元がほころんで来るような。
笑みがコボレテしまうような。
そんな感じ。
郷愁感も温かみもあって。
相手への思いやりに溢れていて。
まさに、今食べているうな重さんの味であって。



気がつくと、



僕は、



ウナギをほうばりながら、



ホロリと、



涙がこぼれてしまいました。



何の涙か?



よくわかりませんが、、、



ウナギがちょっと塩辛くなります。



一つだけ言えるのは、
僕は、世知辛い東京都心の生活の中で、
知らず知らずのうちに毒されていた様なことがあったということです。
忘れていたことがあったということです。
間違えそうになっていたことがあったということです。
そして、僕の頭には、何故か、
東京の電鉄会社が作った街の風景が浮かんでいました。
何かの象徴のように、
高く高く天にそびえ立つ、幾つもの高層ビルの姿。



「それはいかんから、払わせてよ」

「いいから。もう」

「そうかい。。じゃぁ、妹さんに、お菓子でも。
これで、買ってやってよ。
この前もソコで会ってね。
いつも世話になってるから。これで妹さんに。ね」

「そんなの大丈夫だから。また来ればいいから。
そん時にでも、ね」

「そうかい、、、」



最終的に、おじいちゃんはおばちゃんに説得されて、
600円だけ払うことになりました。
そして、お店を出る時。
席を立つと、斜め前に座りウナギを食べている僕の方を見て、
ずっとかぶっていたキャップをわざわざ取って、



「お客さん、どーも。私はこれで失礼しますね。
どーも。ごゆっくり」



と、声をかけてくれました。
僕は、ウナギを口にほうばりながら、少し、慌てて、



「ぐぁ!?あがぁあがぁ、、、
ぐぉーも、ぐぉーも。おぐぃをつけてぇ、、(お気をつけてぇ、、)」



と、会釈をして。
お別れをしました。
そんなふうにおじいちゃんがお店を出て行った後、
おばちゃんがそばに来て、



「あのおじいちゃん、ああ見えて80超えてるのよ。
元気でしょう?
本当に元気なのよ」

「ええ?そーなんですか。元気ですよねー、確かに」

「お客さん、どこからいらしてるの?お仕事?」

「あ、そーなんです。ええ。東京の方から。ええ。
ウナギに惹かれてちょっと寄っちゃってみました」

「そーー。東京。大変ねぇ。
東京のウナギは高いんでしょ?
うちの二倍ぐらいだって、うちの子供も言ってたよ」

「そうなんですよ。高いっすねーー。
危機的な状況っす。
クライシスっす」

「く?らいし?」

「あ!いやいや!何でもないっす。。
とにかく高くて、ゼータク品です。ええ」

「でも、うちのに比べるとおいしいでしょ。
東京のウナギは美味しいって、いつも子供が言ってるのよ」

「そうですかぁ、、、
僕はこのウナギもとんでもなく美味しいと思いますけど。まじで。
本当に美味しい。スゴイ。感激の味っす」

「いえいえ、東京は美味しいって聞いてますよ」



僕とおばちゃんはそんな会話をして。
そして、無事にウナギを食べ終わった僕は、
あらためてお勘定をお願いしました。



「ありがとうね。2600円ですね。すいませんね。。」



と、ここで、僕はさっきのおじいちゃんを見習って.......



「肝焼きとかいただいた分、3000円ちょうどで、
どーっすかね。ええ。」

「何言ってるの。大丈夫ですよ。2600円で」



きっと、
おばちゃんは負けることはないので、
僕はこう言いました。



「そうですかぁ、、でも本当に美味しかったです。
じゃあ、このお釣りの400円は、
そこの都農神社(つのじんじゃ)さんにお賽銭であげて来ようかと。ええ。
近くでしたよね?
このすぐ先あたりで。ね?」

「ああ、それはいいねぇ。
神社は、ここ出て、左に行ってまっすぐ、2キロぐらいで着くから。
寄ってみてください。お賽銭はいいねぇ」

「リョーカイっす。でわ、この400円はキッチリと。納めてきやす」

「骨せんべい、持っていきなさいな。
袋に入れてあげるから。
仕事の合間に食べるといいですよ」

「ええ!?いいんですか?本当に?
ありがとうございます。嬉しいです。
じゃぁ、神社いってきます」

「気をつけてね。ありがとうございました。
またいらしてくださいね。。」



僕はお店を出て、仕事に向かう前に、ちょっとだけ、
現、日向国一宮、都農神社(つのじんじゃ)さんに寄って行くことにしました。
手にはしっかりと、400円を握り締めて。



神社は素敵なところでした。
大きな都会でも、おおらかな田舎でも、どんな場所でも、
全ての場所で、全てがバランスよくあれますように。
色々な価値がオカシク捻じ曲げられたりしませんように。
人と自然とが調和できますように。
ウナギがこれ以上高くなりませんように。
ちゃんと、日常の中に非日常がありますように。

とにかく、

僕は絶対に負けません。

そんなお願いと誓いとを神様にして。
僕はなんだか、この地がとても好きになりました。



☆過去のウナギクライシスはコチラ☆

ウナギクライシス
ウナギクライシス 2
ウナギクライシス 3
ウナギクライシス 4
ウナギクライシス 5
ウナギクライシス 6
ウナギクライシス 7


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ワイキキ徒然

2017-08-02 00:13:05 | 美味い...パワスポ寺社
「ワイキキでノンビリするんですけど、
この近くで良い所あったら教えてくだされ!」

って。
そんなメールを幾つか立て続けにいただいて。


「コリわ何かあるのか!?ん?」

なんて、そこまでは思いませんが。
せっかくなのでハワイ州、オアフ島、
ワイキキビーチ周辺の個人的に気になる!?
スポットをチョイと記しておこうかと。
ええ。ええ。
今まさに、ワイキキでトロピカルなドリンクを
プールサイドで飲もうかという、
羨ましすぐる休日をお過ごしあそばせてる
某出版社編集部の「NK」さんにもお伝えした話しと共に、
この記事を残しておきまするので。
何卒。ええ。ええ。
良い休日を。で。
コチラからは
「ウラヤマスィ・ゾ・コノ・ヤロー・エネルギー」
を送っときますけん。( ̄▽ ̄)ええ。



まね。
ワイキキって、もう、この地全体が聖地みたいなもので。
きっと。
背後の山々やダイアモンドヘッドから流れ来る力も含め、いわゆる?
パワースポット的な場所なんでしょうけど。
とにかく癒しの力が凄いゆえに、
世界中から人々を惹きつけてやまないのであろうと。

今すぐ飛んでいきてー。。っす。

うらやますぃー。。っす。

で、そんなワイキキ・ビーチに行くと、
僕はひっそりと、先ずはココにご挨拶に行きます。
「魔法の石=Wizard Stones」



本当にひっそりと。
人目につかないように。
なぜなら、人目につきすぎる場所だから!( ̄^ ̄)ゞ
故にヒッソリと。ええ。隣の交番にしょっ引かれない様に。ええ。
お花とお水をお持ちするのがバッチリです。ええ。
この石は元々、
ワイキキビーチで癒やしの術を施していた四人の賢者さんが運んだ石......
と言われているらしく。
今もこの地をしっかりと、厳しく、見守っておられる感じです。
四人は偉大な祈祷師(カフナ)でもあったということで、
別名「四賢者の石」とも言われているようでやんス。
なので、個人的にはここに挨拶をして、やっと、
ワイキキの皆さんに受け入れてもらえる様な気がしたりもするのでやんす。
何かとトラブルから身を護ってもらえたりする感じとか。ええ。

で、ココに行った後は、
気持ち良いビーチをモアナ・サーフライダー方面に向かって
お尻プリプリで歩いて行くのでやんす。
すると、モアナを超えて、超えて、
最後にシェラトン・ホテルを超えて行くと......



シーサイドウォークがだんだんと細くなって行って、
その狭い道を抜けると、ポン!と、とてもこじんまりとした

「3LDKのマンションぐらいじゃね!?」

みたいなチビっとビーチに出くわします。
ビーチの名前は「カヴェヘヴェヘ(Kawehewehe)」
僕さんがワイキキで一番好きな所なのです。







本当に小さいのですが、実はここ、
ワイキキビーチ(Waikiki)で真水が湧き出る貴重な地。
ビーチ背後の山々に染み込んだ水さんが地下水脈を通って、
この辺り一帯から海へと流れ出るのでございます。
なので、このビーチの辺りから海に入ると、
誰でも必ず水温の違いに気がつくはずです。
他の場所と違って明らかに冷たい。
冷え冷えとした海水。
この海に体を浸すと色んな意味で洗われちゃいます。(^ν^)
海の色も周りの海とは明らかに違っていて、
ちょっと淡いライトブルーな感じ。
周囲のコバルトブルーとライトブルーの青とが
入り交じるようになって見えています。



この真水が湧くポイントの上には現在、
ハレクラニ(Halekulani)というホテルが建っていて、
このホテルはいわば、
ワイキキの聖地の上に立つホテル......と言った感じでしょうか。
ココに泊まる人はマサニ!?聖地にお泊りするような感じで。
とても幸運で、ぜーたくで、うらやますぃ。(^^)

このホテルは元々、ルバート・ワイズさんという材木商の方が、
この地に木造の大きなビーチハウスを建てて住み出したのが最初らしく。
気のいい彼はこの家を地元の漁師さん達にも快く、
自由に使ってもらっていたそうで。
そうするうちに、地元ハワイアンの皆さんから
「ハレクラニ」という名で親しまれ、呼ばれ出したのだそうです。

ハレクラニとはハワイの言葉で「天国にふさわしい館」という意味。
マサニ!?偶然にも!?
この地を表すのにふさわしい名前であるようにも思えます。
真水の湧く地の貴重さを知ってか知らずか、
ワイズさんという方はホントに
「ワイズ=賢人」な方であったであろうことも想像できちゃう
お話ではあります。
今は日本の三井不動産が持っているらしいのですけど......ね......





総じて、ワイキキというのは「賢者のビーチ」、
もしくは「癒やしのビーチ」とでも言うべき場所なのでしょうか。
このビーチではこの二箇所に感謝の挨拶をしておくと、まぁ、
元気に過ごせるのではないかと思いまする(^^)



ワイキキ周辺では、
ちょっと足を伸ばせばダイアモンドヘッドやココヘッド、
ハナウマベイ、出雲大社にマカプウ・ヘイアウ......など、
他にもパワスポ的な場所は沢山ありますが。
歴史的にも、意味合い的にも、
ヘイアウは「人によっては」あまり近づかないほうが良いかもしれません。
ワイキキの近くといえば、
あとはマノアの滝(Manoa Falls)でしょうか。







滝下は勿論ですが、
下の写真のトレイルの途中にある橋の真ん中というのが......
この一帯の森のすこぶる良い気がフワッと、通り抜けてきます。
なにやら体がとても軽くなって、綺麗にもなる様なポイントです。
とても好きなポイントっす。



ワイキキから滝に向かう途中、
モーニング・グラス・コーヒー(Morning Grass Coffee)
というお店があって。
最近、大阪?にも上陸したらしいのですけど。
ここの珈琲はとても美味しいっす。
車に持ち込んでいっぱいヒッカケながら滝に向かう感じが
なんだか落ち着くのでする。



それと......
ワイキキの街の後ろの山をブブーーン♪と車で超えちゃえば、
あっという間にまた別のビーチに。
最早、言わずと知れた
「カイルア ビーチ(Kailua Beach)」
ココもワイキキからほど近い、
とびきりの「癒し力」を持つビーチだと思います。



心地よさではオアフ島でも一番のビーチだとも思いまする。
個人的には。
以前も「強く強く」という記事でコニャ(奥さん)の写真を載せてましたが、
僕さんはここの椅子が特に大好きで......
ココにいいるとついつい時間が立つのを忘れてしまうのでやんす。



チョット歩けば「ラニカイ ビーチ(Lanikai Beach)」も。





ビーチには近くのカイルア・マーケットで
「ブーツ&キモズ(Boots&Kimo's)」
のパンケーキを買っていくか、





ビックリしちゃう
「ホール・フーズ・マーケット(Whole Foods Market)」
のナッツバー!で、
好きなナッツを思う存分詰め合わせて持って行くか、









「モケズ(Moke's)」でちょいと食事して行くか。(^^)







......おまけ。
ワイキキからノースショアに向かう道の途中。
島のど真ん中。そこに
「クカニロコ・バースストーン(Kukaniloko)」
という場所があります。
ここも最早メジャーになっているようですが......でも、
コチラに関してはナカナカ、というか、
オアフ島においては最高に貴重な聖地ではないかと感じられます。



元々は王家の出産場であって、
男性はあまり立ち入らないようなトコロ。
ここに行った後お子様を授かった女子たちも
幾人か存じ上げていたりもします。



茶色の土が靴にこびりつくので、お気にい入りの靴とか、
ヒール系とかは避けた方が良いかとも。
一度一緒に行った女の子さんずから

「靴の汚れが落ちないじゃーんん!!
どーしてくれんのよー!プンプン!」

なんて、こっぴどく怒られたことがあるのでヤンス。
ええ。ええ。
女子わコワイのでやんす。。(; ̄ー ̄A ...


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朝ラー

2017-02-27 00:00:08 | 美味い...パワスポ寺社
ハイハイハイー。。

みんな席に着いてねー。

授業始めるよぉぉーーー(。・o・。)ノ

おしゃべりはやめてねー。

はいぃ!

そこ!

ケンタッキー君!

モス子ちゃんも!

おしゃべりやめてねー。

いくよー。

始めるよー。

じゅぎょーだよー。よろしくぅー。

今日はですね、
「寒い地域の社会学」
ですねー。よろしくねー。

ではテキストの38ページを開いて下さーい......
ページのタイトルは、

「寒い日の朝はラーメンが食べたい!」

ですねー。。。

ハイ!ソコ!

モス子ちゃん!

これに関してどー思う!?

んん?

留学生のマッ君は?どう?
フロリダでは分からない感覚ですよね?そーですよね?
えーーーーっと、
答えはですねぇ......

「イエス!in 青森!」

ですね。ええ。ええ。
雪に覆われた、真っ白い冬の青森市にいるとですね、どーもね。
五臓六腑に染み渡るラーメンが美味しいのですよ。
それでですね、
青森市には沢山の美味しいラーメン屋さんがあってですね、
有りすぎて有りすぎて、しまいには、

「朝食もラーメン食わせましょーかね!」

なんて事になってですね。

「朝ラーメン」

略して

「朝ラー」

なるモノが生まれたというわけですね。ええ。ええ。
とてもチャーミングですね。
ん?どう?マッ君?どう思います?

それでですね、
豊かな漁港や田畑を持つ青森県ではですね、
ラーメンスープの出汁となる食材もたっぷりとありまして。
それで、胃に優しい魚介系ダシの美味しいスープなども
たーっくさん作れるのです。
一部「津軽ラーメン」なんて呼ばれていたりもしていまして。
それがまた「朝ラー」企画とも、
とても良いマッチングだったというわけです。ええ。
必然、というわけですね。ええ。
ソコへ来て青森の冬は寒くて長いですから。
朝から暖かいラーメンを食べるというのも、
これまたケッコウハマッタ、というわけですね。

ココまではイイですかぁーーー!?

皆さぁーん?

大丈夫です?ついてきてます?

今日はハーバード大学の入試問題レベルの難しいお話しですから。
ええ。ええ。
わからなくなったらいつでも手を上げて質問してくださいねー(^^)
都合のいいことだけ答えますのでー。

さて、その朝ラー。
実際の写真を見てみましょうか。
コチラ。青森駅前の「長尾」さん。





コチラの「朝ラー」はですね、
ちょっとしびれることに、なんと!
朝からご飯がよそりホーダイ!



いいですねぇ。スゴイですねぇ。
やっぱりこうでないと、
お腹をすかした若者達は納得しませんから。
ええ。ええ。
青森山田高校の強さの秘密がここにあるかもしれませんね(^^)b
ご飯をヨソル楽しみはナニモノにも代えがたいですし。
そしてですね、
今日、先生の授業で更に知ってもらいたいことが、これ!
なんと!朝ラーに......



納豆!(。゚ω゚)/
スゴイでしょ!
どう?
モス子ちゃん?
魅惑的でしょ!?
どーやって食べるかというとですね、
基本は勿論、自由なのですが、
先生としてはこんな感じで......
先ずはしっかりと混ぜ混ぜして、
納豆の粘り気を引き出してですね......
かけちゃう!ご飯に!(d ̄▽ ̄)



ええ。ええ。
そしたら......お次は......
おもむろに食べ終わった後のラーメンのスープをですね......



かけちゃう!
ご飯に!(●´∀`)b 
ショーゲキで。ええ。ええ。



出来上がり!
レンゲで食べるというのが、コリがまた、ナカナカ。
ええ。ええ。
後はですね、
青森市にはもう一つマークしたいラーメンがあるのですねー。
いいですかー。
ソレが、今や全国区の知名度を誇るというこの......
味噌カレー牛乳ラーメン!バター乗せ!!



お店の名前は、青森なのに「味の札幌 大西」さん!



こちらがこのラーメンの生みの親さんなのですね。
味はそのまんま!名前の通り!
牛乳にカレーに味噌にバター味!
一瞬ヒイてしまうネーミングも、
食べてみれば一口でご納得!という味でですね。
みなさんも食べたいですか?どうですか?

はい!?

ナニ?ロッテリ君。

味濃すぎじゃね!?って?

うん。うん。。

せーかい!

ごめいとー!(^^)

しかし、
その味の濃さがこそが冬の青森でキューンとしちゃうのですね。
心身が。ええ。
寒いところでは味は自然と濃くなるってなものなのです。

それでは!最後に!
社会学ですから。
データの方もですね、しっかり皆で把握しておきましょう。

いいですか!

ココ!

ココですね!

テストに出ますよーーーー。。

なぁーーーんちゃって!出ないかもよぉぉーー(^^)b

では、そのデータいきますねー。
ページはちょっと飛んで......78ページです。いいですかー......
全て都道府県別のデータですね。ええ。ええ。
先ずは、と......
平均寿命!
都道府県別で一番長寿なのは......沖縄県!
流石!ですね。
そしてココがポイントですね。ええ。
最下位です。最下位。
平均寿命のワーストワン!
人が一番早く死んじゃうの!という県ですが......


青森県!


ですね。はい。はい。
イイですか。
ここテストに出ますから。
続いて!
カップラーメンの消費量全国一位の県は......


青森県!


そして、喫煙率の第1位!


青森県!


飲酒習慣者率、第1位!


青森県!


食塩消費量第一位!


青森県!


あとは、「ガン死亡率」ですね。ええ。
そのワーストワン!の都道府県は.....


青森県!


次!
一人あたりの平均運動時間!ワーストワン!は!


青森県!


どうですか?皆さん。
どれも毎年青森が一位というわけではありませんが、
だいたいトップクラスには入りますね。
なんとなくわかりましたか?
美味しいラーメンと寒さと雪と豊かな食材との関係。
コレが社会学です。
ちゃんとソレゾレで考えてくださいね。

ここ!

テストに出ますよぉぉー―(*`・ω・´*)ゝ

ハーバードですよー。

それでは、今日はここで終わりにしますが、
次回は......えええ~~~っと、コレですね。これ。
56ページ。

「安かろー悪かろーの社会学」

イイですかー。
予習は忘れないようにしてくださいね。

では!

今日はココまで。

この後は......給食?
そうですか。お昼ですね。そだね。そだ。そだ。
じゃぁ、みんなで!
食べすぎないでねぇー。
午後の授業寝ちゃうからねー(^^)



先日お仕事で訪れた青森県、青森市。
綺麗な街のど真ん中にある
「善知鳥神社(うとうじんじゃ)」さん。
ここは何を隠そう、
あの松尾芭蕉が憧れた、「奥の細道」の終着点。
芭蕉は生涯、この地を夢見ましたが、
辿り着くことは叶いませんでした。
境内入り口にはその「奥州街道終点記念の碑」があります。





祭神は宗像三女神さん。
日本屈指の漁港の街の神様らしく、航海の女神さま達(^^)
社殿はピンク。



境内には綺麗な湧水池や川、弁天社も。





「善を知る鳥」と書いて「うとう」。
島の祠で祝詞とお酒を振る舞うと......突然!
目前に舞い降りて来たポッポーズがピタリ!三羽!
欄干の上で上から三女神を見守っているのは当然!
お父上のスサノオさん(^^)流石っす。
4羽揃って境内を出るまでずーっとスグ側にいてくれました。
何度も頭に止まろうと試みて来たのは絶対!
タゴリひめさんのハズです。ええ。ええ。
間違いなく(; ̄ー ̄A アセアセ......



青森というのは本当に豊かな地なのだなぁ......と、
思います(^^)


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金陵、金刀比羅

2017-01-14 08:08:51 | 美味い...パワスポ寺社
「金陵=きんりょう」の「煌=きらめき」
うまいっす♪(^^)
スムースでフルーティ。
ワイングラスで出されても

「飲みやすい白ワイン!」

と思って飲んじゃう感じ。
日本酒が苦手な僕さんでもウマウマで飲めちゃう♪よっちゃう♡
本当に日本酒が好きな方々にはちょっとあるまじき!?
嗜好性かもしれませんが、
ヤワでフニャフニャな僕にはとても美味しく。
優しくも感じられます。

「僕さん好みの日本酒チャート」で久々のヒット!

こんな個人的ヒットな日本酒はコレまでも幾度か記してきましたが、
チョイトまとめると、
今のところの筆頭!第1位!は佐賀県、
鍋島酒造さんの「ニュームーン」で揺るがず。

第2位は青森県、八戸酒造さんの発泡日本酒
陸奥八仙 prototype=むつはっせん プロトタイプ

第3位!は福井県、黒龍酒造さんの「九頭龍」

第4位!は結構スタンダードですが、
新潟県、朝日酒造さんの「久保田 萬寿 純米大吟醸」

そしてこの「金陵」の「煌」さんが久々のランクインで第5位!
......というか、5番目に出会った!
という方が正確でしょうか。
ええ。ええ。
すこぶる好みっす。(^^)

それでもって、
そんな美味しいお酒を作る酒蔵さんというのは何処ぞにあるっぺねー!?
と、例によって例の如く感涙御礼の好奇心でもって調べてみると。
四国、香川県の「こんぴらさん」にある酒蔵さんでした。
名前は西野金陵さん。
アノ!金刀比羅宮(こんぴらぐう)の真ん前!という立地。
マジですか。そーですか。
やっぱりそーいうスゲー神社のある所にはこんな御酒が生まれちゃうっ!
ちゅーワケですか。
特別感のある酒蔵さんを調べたりなんかすると、いつも

「ヤバイ!」

と感じる神様スポットがあるような場所ばかりで。
衝撃というか、やっぱりというか。
偶然にしても妙に納得もしてしまいます。
ちなみに鍋島酒造さんは過去記事で記した通り
祐徳稲荷神社」さんのお膝元。
黒龍酒造さんはやはり過去記事で触れた「永平寺」さん。
朝日酒造さんは、これまた名を伏せながらチビっと記していた
宝徳山稲荷大社」さん。
八戸酒造さんはまだココで記してはいませんが、
現在本殿焼失中となっている蕪嶋神社(かぶしまじんじゃ)さん。
そして今回の西野金陵さんは、いわゆる、有名な「こんぴら」さん。
なんだか色々と感じ入ってしまいましたのです。。

それで、まぁ、折角ですので、今回は、その
「金刀比羅宮=金毘羅宮=こんぴらぐう=琴平宮=ことひらぐう」
さんのことをチロっと記しておこうかと思いまする。
かな~り古い、
ボケボケまんじゅうな携帯写真のオンパレードとなりますが、
そこはユルリとお許しをいただきつつ。
それより何より、
この金比羅宮のある地というのはやっぱりスゲー地力を持っていて、
スゲー神様が降りられる感じなのでございます。

「ことでん」と呼ばれる、
ちょー味のある高松琴平電鉄で向かう「こんぴらさん」が......
ナンダカ良いのです。(^^)



琴平駅を降りると日本一の高さの高灯篭。



門前街を抜けつつ......







名物「こんぴらうどん本店」さんの「こんぴらうどん」( ̄w ̄)



山に向かいひたすら続く参道の階段が現れます。
最奥の奥社まではなんと1368段も!あるそーで。
かるーく登山です
ええ。ええ。





ココは、言わずと知れた全国の金刀比羅神社、琴平神社、
金比羅神社等の総本宮。
多くの人から親しみを込めて「こんぴらさん」と呼ばれています。
街の名前は琴平町。ことひらちょう。神体山の名前は琴平山。
ゾウさんの形に似てるので「象頭山=ぞうずさん」とも。



参道の両脇には伏見稲荷大社の赤鳥居の如く、
山頂まで延々と居並ぶ寄付の証の石碑さん達。
五十万円とか百万とか三百万とか......ざら!(@。@)ヒャーッ!



参道や街の彼方此方で見かけるこの神社のコピーというのがまた秀逸で。
こちらは参道の中でも一際爽快な「桜馬場」と呼ばれる場所ですが、
そこに掛かる
「しあわせさん。こんぴらさん」
というあまりにキャッチーで神社感の無い横断幕......



まぁ、このコピーに滲み出ている様に、
いい意味で、とても商売上手な神社さんでもあります。
コピーライターとか広告マンなどの影も......
なんとなく......全てがおじょーず。
境内のど真ん中にはクールなデザインの「神椿」なんてカフェもあります。
神社境内のど真ん中にこんな本格的なカフェレストランを造ったのも
コンピラさんが最初なんじゃないかなぁ......多分。わかんないけど。
運営は「資生堂パーラー」さんがしているらしく、
内外のデザインも神社らしからぬ!?クール&モダンな感じ。
田窪恭二さんという方のデザインだそーで。。





青い線がグルグル描かれている不思議な壁は、なんと有田焼!
のタイルで出来てます。ホヘー。。(*゚0゚)
そしてなんと言っても、
キャッチーこの上ないのは神社さんのトレードマーク。
丸に金の文字。いわゆる「マル金」マーク。
それが上手くあしらわれたコレまた
「とても欲しくなる感」満載!絶賛級!のお守り。
スコブル可愛い、
小さな「コンピラ犬=こんぴら狗」さん迄も付いてくるのです。



「幸福の黄色いお守り」などと呼ばれています。
気が付いたらコニャ(奥さん)の分まで買っちゃていたのでする......
(-_-)うぅーむ。。商売上手。

「なぜにワンさんなの?」

というと、
古来よりコンピラさんは伊勢神宮と並ぶ憧れの聖地だったようで、
誰もが

「一生に一度は行ってみたい!」

と思い慕われていたのだそうです。
でも、どーしてもそんな願いが叶わないような時に、

「せめて、私の代わりにお前さんが行って、
参拝してくれねぇーべかぁぁ。。。」

と、誰彼となく自分の飼い犬さんに!代参を託しだしたのだそうで。
主人の元から送り出されたワンさんの首には大きな風呂敷袋が巻かれ、
その中には主人の名を記した木札や初穂料、
道中の食費などが入っていたようです。
飼い主から夢を託されたそんなワンさん達は、
同じ旅をしている旅人さん達や
街道沿いの人々から手厚いサポートを受けたりしつつ、
コンピラさんにちゃんと辿り着いたのだそうで。
そんな主人の代参をしていた犬さん達を「こんぴら狗」と、
そう呼んでいたのだそうです。
言わば、日テレ「はじめてのおつかい」状態。
なんだかその時代の人々の心のおおらかさとか、優しさとか、
他人への思い遣りとかが伝わって来る様な話なのです。
現在の境内にはこんな銅像もあります(^^)



さてさて、そんな逸話満載の、
古来より人々の憧れであった神社さんの主祭神は......というと、
「大物主=おおものぬし」の神。
奈良県、三輪山や東北、鳥海山にも座する古(いにしえ)の神です。
文字どおり大物!です( ̄∇ ̄)
原初の神社が出来た後の時代。仏教がこの国に伝わってきた頃。
時ならぬ仏教ブームにノッて、
この地に被せるように建立された寺院などと共に、
大物主という主祭神名は書き換えられてしまった様です。
後ろの御神体山や土地の名前......琴平(ことひら)......なども、
その時に、仏様の名前に置き換えられていったのでしょう。
コンピラとはクンピーラであって。
ヒンドゥー教における「水神=ワニ」を神格化した神の名前。
神社前を流れる綺麗な金倉川との関連はもちろん、
昔は、縄文海進でもって、
今よりもっと近くに海があった
であろうことも確かです。
そんな元々祀られていた神様の力が別格過ぎるというコンピラさん。
いわゆるパワースポットなる場所は、
境内や参道の彼方此方に沢山あるように感じられます。
本当にスゲーところっす。



本宮周りはもちろん、



個人的には、
この山の真ん中あたりにある「旭社=あさひしゃ」さんとかは
スコブル異様な宇宙力を感じたりします。



他にも山頂近くにある菅原神社とか、
最奥地にある奥社「厳魂神社=いずたまじんじゃ」とか。
その横に聳え立つこの岩場「威徳巖=いとくいわ」とか。



よーく見ると岩壁には天狗さんのお面が二つ掲げられています。
この岩壁全体が異様な力を発していて、
そんなことは神職の方々もちゃんと解っているようで。

大物主さんとはこの時にも記した様に、一部、
あるいはそのまま「饒速日命=ニギハヤヒ」さん。
スサノオさんの息子の一人であり、
古代大和の王であり、
この国の統一に力を発揮した神。
九州併合に動いていた時は「大年=大歳=おおとし」とも呼ばれていた神。
記紀神話において、
編者団がその権力の確立と保持の為に最も存在を消し去りたかった神。


しかし、どっこい。

ココ、コンピラの地では、今もしっかりと、
天地の力と多くの人々の崇敬のによって、
その崇高なる息吹は強く息づいています。
「金陵」の味にも、
そんな力とコンピラの地に関わる人々の優しさが......
入っているような気がします(^^)


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奥入瀬徒然

2016-09-20 00:31:48 | 美味い...パワスポ寺社
奥入瀬渓谷(おいらせけいこく)の巻に続く〜(^^)

......という奥入瀬徒然。
前回の「十和田湖徒然」の続きでございます(^ω^)




奥入瀬(おいらせ)は奥に入り組んだ、入り込んだ川の瀬っていう感じで。
その名の通りの美しき渓流。
神秘の湖、十和田湖の水さん達が海へと向かう旅の出発地となっています。



三重県の「赤目四十八滝」などの方が見応え感、
秘境感はある様な感じですが、
ココはナンとも言えないミステリアスな空気感と清廉さがあって。
何よりも、不思議と「高貴さ」を感じてしまう雰囲気というのは、
やはり有名景勝地たる所以を感じます。
渓流の中でもとてもフラットで優しい水の瀬だなぁ......とも思います。
歩くのはモチロン最高!ですが、
車でチロッと回れちゃうのもそんな優しさを表しているのでしょうか。
そんな感じに十和田湖から車でプラリと回るには、まず、
渓流真ん中にある「石ヶ戸」というところに行って、
そこから来た道をユルリと戻りながら、
気になるところでチョコチョコと車を止めて回るのが最もコンパクトな感じで。
もし時間があれば、
星野リゾートのラウンジカフェまで行ってみても素敵かもしれません。
車が入って行ける時間は季節によっては限られているようですが、
渓流というのは
「下流から登りながら見る!」
というのが基本で、
その方がとても見やすく、美しいのでございます。
ええ。ええ。(^^)
ここがその渓流の真ん中あたりにある「石ヶ戸」のお茶屋さんと「石ヶ戸」





雲井の滝。



白布の滝。



白糸の滝。



シメは「銚子の滝」(^^)



ざっと、こーんな感じで水源の十和田湖畔に戻れます。
湖畔の茶屋で「奥入瀬のむヨーグルト」で一息!とか。( ̄▽ ̄)



味噌キリタンポさんとか。( ̄▼ ̄*)



奥入瀬の「源流水」を買って、
ホテルのお部屋でコーヒーを入れてみたりとか。(o´ω`o)



モチロンおいちいのさ!( ´▽`)わーい♪
そんな奥入瀬川を海へと下っていくと八戸の街方面へと出るのでやんすけど、
途中、十和田湖と八戸の間には前回記事でも少し触れたキリスト伝説の村
「戸来村=へらいむら」なんぞがあったりして。
今は新郷村と言うらしいのですが......



キリストさんのお墓!?
らしいっす。ええ。ええ。
弟さんと並んでらっしゃいます。ええ。
スキャンダラスです。ええ。



イスラエル政府から公式に送られたプレートまであったりして。
ええ。
スキャンダラスです。



記念館の空には......見える人には見えるアル神様が......
チョイと写っているのですね。雲になって。ええ。
スキャンダラスです。ええ。



近くの山には「大石神ピラミッド」だとか、なんだとか......
ええ。ええ。





ちょっとコワイ看板で脅されますけど。
ええ。ええ。



この更に上の方にも何かある様なのですが......
全般的にあまりにスキャンダルな感じだったのでココでお帰りで。
お疲れさまでつ。
そして!
そんな奥入瀬下りのシメは!
八戸市の港の方にある名店「みなと食堂」さん!



青森名物ヒラメのヅケ丼!!
マグロ&イカ混ぜトッピングゥゥ(=´∀`)人(´∀`=)たまらーん!



&青森名物「せんべい汁」のセット!さんでぇぇーーぃ!



うますぎてテンテコ舞い!
八戸すごい!( ´ ▽ ` )ノごきげーん♪

......ってなことで。

気ままな十和田湖から八戸までの奥入瀬下り。
徒然なるまとまりの無い記事。
スキャンダラスです。( ̄ー+ ̄)ええ。


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鎌倉徒然

2016-08-31 00:55:19 | 美味い...パワスポ寺社
神奈川、鎌倉名物「力餅」さん。(^^)うふうふ。





ちょうど伊勢の赤福さんと同じ様な感じ。
ふっくらお餅の上に甘すぎない上品なアンコがノセられていて、
添加物なども一切使われていないので賞味期限も
「本日中」と書かれています。
もちろんとても美味しひ。(^^)
こちらを作っているお店は、
知る人ぞ知る鎌倉の名店「力餅家」さん。
創業300年以上の歴史を持つ和菓子屋さんです。





このお店はキョンキョンのドラマ
「最後から二番目の恋」の冒頭カットでも出て来ていたと思います。
最近では「海街diary」の漫画や映画でも出てたかなぁ......
どうだったかなぁ......
そんなお店の名物「力餅=ちからもち」さんの箱の中には、
力餅家の主人が昔ながらの文字と文体で記した、
とても味のある「商品由緒」というものが入っていて......





一見、ちょっと読みにくいのですが、
大体はこんな感じ......



————————鎌倉に御霊社あり。
権五郎景政の霊を祀る古社であります。
景政の源義家と奥州後三年記「金沢の柵を攻むる候」に見え、
相模の国の住人鎌倉権五郎景政と云う者あり。
先祖より聞え高き武士なり。
年若き十六歳にして大軍の前に戦て、征矢にて右の目を射させ、
矢を折りかけて、
抜かずして敵を射とりつと云う英雄—————云々——————



意外に知られていないコトなのですが、
この美味しい「力餅」さんの起源に書かれている勇猛な武将
「鎌倉権五郎景政=かまくらごんごろうかげまさ」
さんという人こそ!実は!
源頼朝さんの開いた鎌倉幕府以前に、
鎌倉という地を一大要害地として造り上げ、
鎌倉氏を名乗り、
その名を地名共々全国に轟かせた最初の人だったりするのです。
鎌倉という地はもともとこの方の管理のもとに発展し、
その後、頼朝の幕府が開かれて今に至るというわけなのです。

とてもスゲー人なのです。

この時期、海での仕事もチャラチャラとあったりもして、
鎌倉アタリにもよくお出かけしたりするのですが、
ここ最近の鎌倉の人気具合や人混みというのはちょっとスゴくて......
もともと首都圏では大人気のスポットではありましたが、
そこへきて、
このところの外国人観光客や全国からのツアー客の増加などで、
メジャーどころや町中は最早マトモに居られないような感じ。
さらに、夏には海水浴客も沢山やって来るわけでやんすから......
土日などはもう完全に行く気が失せてしまいますのです。
ええ。まったく。

チトキビチイ。

でも、こんな歴史深く、
風光明媚な深い街が人気ということは全然悪い話ではないですし。
故に、なかなか複雑な気持ちでもあって。
して、そんな複雑な気持ちの中には先出の武将「権五郎」さんのことも、
この地を訪れる沢山の方々にはちょと知っておいて欲しいような......
そんな気持ちもあったりして。



ということで、今回は「鎌倉徒然」とあいなります。(^^)



鎌倉のことは過去にもケッコウ書いているので......
日曜日のコーヒー
5月の海
水無月の桜
光と、白と青と
あたりでしょうか......
なのでこのあたりの記事とは被らないように、
今回は権五郎さんを巡る鎌倉徒然という感じで記し残しておこうかと思います。

先ずはなんといっても!
力餅家さんの由緒冒頭に書かれている
「鎌倉に御霊社あり」
の御霊神社(ごりょうじんじゃ)さんです。(^^)/





こちらは、
この地を開いた鎌倉権五郎さんの御霊(みたま)が眠っている宮でもあり、
鶴岡八幡宮と並ぶ鎌倉の最重要地だと僕は思っていたりなんかします。



スゲーとこっす。ここ。ええ。
一瞬、人によっては異界感があって、
たじろぐ部分もあるかとは思いますが、そこは武将、権五郎さんの懐。
一歩境内に踏み込めば......とても優しい雰囲気。
良きトコロ。



江ノ電唯一のトンネルを抜けたとこにあるのです。
色々な写真に使われる、とても絵になるところです。



この地は風水的には有名な長谷寺のパワー源である観音山の龍穴っす。
そこにはちゃんと......誰が立てたのか、
国常立大神(クニトコタチノオオカミ=国之常立神)さんが祀られています。
最初に建てた人、センスあるなぁ。。



こちらは権五郎さんが体を鍛えるために使っていたと伝わる「力石」。
2つあって「袂石(たもといし、60kg)」と
「手玉石(てだまいし、105kg)」さん。



権五郎さんはコレを片手で着物のタモトに簡単に入れちゃって、
ぐるぐる回しちゃってたくらいの豪腕だったそうです。
そりゃつえーっす。
冒頭の「力餅家」さんの名物のお餅というのは、
もともとそんな権五郎さんの「力持ちさ!」にあやかろうと、
このふたつの石に「餅」が供えられるようになって、
供えられたソノ餅は参拝者にも分けられたりするようになって。
それでいつしかそこの餅のことを
「権五郎の力餅」
と呼ぶようになったのだそうです。



最初ココに来た時、

「酒もあると嬉しいなぁ......」
「我は利き腕ではない左腕も特に強く鍛えていたのだ( ̄∇ ̄)ニヤリ」

なんていう権五郎さんの声が頭に響いてきて......
それで左の石(向かって右)の方にお酒を注がせてもらったのですが......
ええ。ええ。
しかし、さすがの猛将。
左右同じような力であったことも想像できちゃう。。
体の筋力バランスとかすごかったんだろうな。と。
右脳と左脳とかも。ええ。
スゲーっす。ゴンゴローさん。
メダリスト並っす。きっと。
お酒を捧げさせてもらった後には

「お前はまだ左が弱い。
もう少しバランスが良くなるように鍛えなさい」

なんてアドバイスも貰っちゃうし。ええ。ええ。
ありがたいっす。
その後ちゃんと頑張ってるしね。
言われた通りに。ええ。
スゲーいいバランスの体になったの。ホント。
右脳と左脳も。なんだか。
ありがと~~! (* ̄o ̄)ゝごんごろーさぁーんんん!
そんなパワフルな権五郎さんの逸話を現代の文言でもう少し詳しく記せば



——————————歳僅か十六歳で初陣を飾り、
大軍を前にして命を捨てる覚悟で懸命に奮戦する間、
征矢(そや)が右の目を貫いた。
なんとその矢は、首を射貫いて冑(カブト)の鉢付の板に達していた。
権五郎景政はその矢を折り、当たった矢をまた射って敵を射取った。

さてさて、その後、陣に帰った景正はカブトを脱いで
「傷を負った」
と言って仰向けに倒れ伏してしまった。
同国の武者に三浦の平太郎為次という者がいた。
この者も相模国では名高き武者である。
権五郎景政を貫いた矢を取り出そうと
景正の顔を踏んで矢を抜こうとした。
すると景正は倒れ伏しながら、刀を抜き、
為次の胴の下に付けた草摺(くさずり)を握って刀で突こうとした。
為次は驚いて

「何をする。何故そんなことをするのだ!」

と言うと、それに景正は答えて、

「弓箭(きゅうせん)に当たって死ぬ事は武者として望むところだ。
しかし生き永らえて、
他人の足でこの面を踏まれることは我慢ならんことだ。
この上は、お前を仇として殺し、私もここにおいて死ぬつもりだ」

と言った。
為次はこの覚悟に舌を巻いて、言葉を失ってしまった。
そこで為次は、景正に膝をかがめさせ、頭を押さえて、
何とか矢を抜いてやった。
多くの者がこの話を見聞きして
「景正のような武功は、とにかく前代未聞だ」
と言い合った———————————————————



すげーっす。。ごんごろーさん。
そんな権五郎さんの御霊社と守護山を分ける長谷寺さんも、
最後にチットだけ。
こちらは日本一大きい木製の観音様がいることで有名なのですね。



奈良県、桜井市の長谷寺の開基、
徳道さんを招請して開山したという由緒あるお寺さん。





奈良の桜井といえば元は「ニギハヤヒ=饒速日」さんのお膝元。
御霊神社の方では
「金毘羅社=こんぴらしゃ」として祭られているように感じますが、
ここだけの話、
ニギハヤヒさんは大神神社(おおみわじんじゃ)の
大物主神(オオモノヌシノカミ)さんの主要成分!?
御霊(みたま)さん!
でもあります。
なので長谷寺と御霊社は饒速日さんでつながっていて、
セットで参拝するのが良い感じなのです。
鎌倉の原点スポットです。
順番的には、
古くて力持ちの御霊神社さんが先というのが美しいと思いまする。ええ。
どちらにもニギハヤヒさんの眷属さん、
奈良の長谷寺にもいる虹龍さんがちゃんといらっしゃいます。
ええ。ええ。
長谷寺ではこの眺めが見えるあたりに。いつも。
スゲーでやんす。ええ。



そんな長谷寺さんの方にも一つオススメのお店がありまして。
それが境内中程にあるカフェ「海光庵=かいこうあん」さん。
入場料を払わないと入れないところにあるので、
混んでる鎌倉の中でも意外と穴場なカフェです。



眺めもサイコー(^^)



オキニイリは断然「大吉だんご」&コーヒーィィー( ̄▼ ̄*)♪



そして名物は「お寺のカレー」らしいのですが......
アチキわこっちが好きなのぉー!!



その名も「華麗なるうどん」!
ようわカレーうどぉぉーーーーん( ̄∇ ̄)♪


でもやっぱ......


鎌倉は混んでるっす。(T 。T)ぶぇ。


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コメント (4)
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