雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

E.SHIBUSAWA

2024-07-08 00:28:42 | 嬉しい
20年ぶりに新紙幣が発行されましたが。
僕さんの手元にもいらっしゃってくれまちた。



渋沢栄一さんの1万円札。

エイちゃん。

E.SHIBUSAWA



E.YAZAWA的な。

御大、矢沢永吉。

アイ・ラヴ・ユー, OK

的な。

ええ。ええ。



以前「春の日」や「ウナギクライシス 9
という記事にも記していたように、
僕さんの生まれ育った家は、渋沢えいき......
渋沢栄一さんの生家のご近所さんでして。
ひたすらノドカなド田舎さん♡
おかげさまで、
そんな栄ちゃんのことは地元の偉人さんとして、
郷土教科書的なもので子供の頃からみっちりと
色々なことを教えられていました。
その頃は一般的にはほとんど無名に近い方だったので、
幼心に

「本当に栄ちゃんわ偉人さんなのきゃ!?」

なんていうふうに思っていたこともまた確かなことで。
しかし、そんなこともあって、
とても変な話なのですが、
僕が社会人になって東京の会社で働くことになった時に
真っ先にやったことというのが、実は、
渋沢栄一さんのお墓参りでした。
栄一さんのお墓は上野の寛永寺(かんえいじ)が管理する
「谷中霊園」という所にあるのですが、
その時のことは今でもハッキリと覚えています。

「東京のことはまだよくわからないんすけど、
僕も栄一さんのように良い仕事ができますように、、
同郷のよしみで応援していただけたらと、
なにとぞ、、」

と、そんな感じのお墓参りでした。
この時に印象的だったのは栄一さんのお墓の荒れ果てようで。
とにかく持って行った花を捧げる部分だけは綺麗に掃除して、
そうして手を合わせたことを今でもハッキリと覚えています。
そんなお墓も、
今は簡単には入れないようになっているようですし、
いつも綺麗に掃除されてもいるようです。
そんな話を聞くと、
あの頃のお墓の様子を知る者としては
なんだか不思議な気持ちになったりもしますが......
そんな感じで、
栄一さんというのは僕にとっては幼い頃から
何かと身近に感じていた近所のおじさん的な人でもありまして。
だからなのか、
お札を見てもなんだかお金に見えないのです。
知り合いのオジサンが印刷されているただの紙片のような感じで......

不思議です。

想像もしなかったな......

こんなこと......

ま、今しかできないような話でしょうけど......





7月になってから触れているこの世界の空気は、
新紙幣の発行と共にこれまでと全く違っていて。
もしかしたら、
また新たな区切りの時であり、
この国?星?の次元変容のタイミングなのかもしれません。

僕個人のこととしては、
子供の頃からバカなことばかりしていたせいで、
何かと歪みが生まれていたカラダをとにかくまっすぐに、
柔軟にしようと、
自分が理想と考える身体のイメージに近づけるべく10年間!
地道に地味にやってきたトレーニングが身を結んだ!
という確固たる実感を得られたタイミングでもありまして。
呼吸ということに関してもとても良い形にすることもできて。
両鼻や口からお尻までダイレクトに「気」が通っている感覚を
手にすることもできました。
呼吸をしないまま長い時間普通にいれるような感じ......
とでも申しましょうか。
プールの中にいる時などには
とても強く感じられる感覚でもあるのですが......
並行してずっと追求していたシンプルな
「立つということ。姿勢。形」
にしても、これかな......と固められ、
理解できた感じもありまして。



錯覚!?



不思議なのです。



「ここからは少し磨き上げるタームだ......」



10年かけて再構築してきた僕のカラダは、
今は僕にそんなことを言ってきています。







東京都は日本橋にある日本銀行本店。
そのすぐ側にある栄一さんの銅像。
東京駅の北口を使う時などに時折うかがったりしています。
何卒、今後もお力添えのほど、
よろしくおねがしいますぅぅ☆(^^)


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掴んでみた

2022-12-26 00:02:15 | 嬉しい
先週の木曜日のことなのですが。
前日の夜に、
こぉぉーーーーーーんな!



牛タンしゃぶしゃぶ!

ノーパ○シャブシャブじゃないお!(=゚ω゚)ノ

なんて、
美味しいものを食べちゃう会♪
で盛り上がってしまい。
木曜日の朝は組まれていたリモート会議の直前まで
ドップリと完全に寝込んでしまっていました。

その日は明け方からかなりの雨が降っていて。
寝込んでいた僕は明け方に色々と不思議なビジョンや
自分自身の姿を長い時間夢うつつで見ていました。
起きてからは、
毎朝必ず手を合わせている神棚の前に立ったのですが、
すると、
明け方に見ていたビジョンに繋がる、
付随するようなイメージがジュワジュワジュワァァ.......と、
なぜか?もう一度長々と湧き出して来ました。

棚の前で浮かんで来たそのイメージに関しては、
うねる太い光の線??のようなものが、
今まで僕が所用で訪ね歩いて来た神社さんやスポットさんを
一つ一つ辿り通って。
日本列島の北の端から南の端まで、
東の端から西の端まで、
光の綱と共につながっていくような光景でした。
僕はその様子を光の綱の上や天空か心地よく見ている......
というビジョンだったのですが、
そんなビジョンがドドドーーーンと深く、
長い時間湧いてきて止まらなくなってしまい。

「なんだかいつもと全然違うなぁ、、、」

と、そう思った僕は改めて、神棚の前で、
明け方に寝ながら見ていたイメージも含め合わせた
自分の思いを朗々と神々に話し伝えてみました。
すると、今度は普段の日とは違う
フルスケールの祝詞(のりと)をあげたくなって来て。
それはかなりの時間がかかることではあるのですが、
とにかくそうしてみることに......



その後はリビングでのリモート会議を1時間ほどして。
家を出て。
次の駅前ホテルの部屋を借りてのリモート会議へと向かい。
レセプションで部屋の受付をしていると、ふと、
背後の大きな窓の方から煌びやかなチカラを感じ。
振り返って見てみると……





大きなフロア窓の向こうに美しい虹が!( ゚д゚)
出ていました。
写真では分かりにくいかもしれませんが、
7色がハッキリと見える!
とても明るい虹。
出ていた時間はホンノ数分でしたが、
それを見た僕さんはツカツカと窓際に歩み寄り。
上にも載せた写真をスマホでパシャリと撮って。

そして、

思わず、

手を伸ばして、

無意識に、

虹を掴んでいました。



そんな自分の馬鹿げた行為を自分で不思議に思いつつも、
もう一枚、パシャリ、と。
その時に思い出していたのは、
数年前に描いた自分の絵のこと。
その頃は、いろいろなことがあって、
九州の地で神職をしているMさんと話しながら
描いたという絵だったのですが......
写真を探し出し、
日付を見てみると2020年の2月のことでした。



「あ、、、
あの時と、お、同じや、な、、、
つ、掴んでるし。
なぜか?どっちも上の方から見てるし、、、」



そんなことも思い出しながら、
高層ホテルのロビーフロアで、1人、窓際に立ち。
数分、右手や左手で虹を掴んでいました。



「.......そーいえば、
あの虹の絵を描いた次の日に、
生まれて初めて麒麟(きりん)さんを見たんだっけ。
今もスマホの待ち受けにしてるよな、、
麒麟さん......」



妙に気分が良くなった僕さんは、
上にある虹の写真を、
今朝見たビジョンの話などと一緒に
何人かの友達にLINEで送ったのですが。
その後、友達からはこんな返信が来たのでした。



今日は冬至だよ



二日酔いのため!?
朝から会議に追われてしまっていたから!?
友達からこの返信をもらうまで
全く気づいていなかったことなのですが......



2022年12月22日。
冬至。
その日の午前中。
東京の南の端で起きた私的な出来事。



色々と思うこともあるので、
来年に向けた個人的な「備忘録=忘備録」として
ココにチロリと記し残しておこうかと思います。





いつか、
この続きを記せたらいいなぁ......
とも、思っているのです。。(*´ω`*)


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系譜

2022-12-06 00:00:05 | 嬉しい
いよいよ今始まったのです。
サッカー ワールドカップ カタール大会。
決勝トーナメント1回戦。
ベスト8をかけたクロアチア戦。



にゃぁぁ━━━━(。-`ω´-)ノ━━━━━!

勝っちゃうのだぁぁーーーーーーーっ!

いったれやぁぁーーーーーーーーーっ!

ダ━━━━(`∀´)ノ━━━━━━!!



と、その前に......
グループステージにおいて、
誰がこの順位表を予想していたでしょうか。
サッカー大国ドイツとスペインの上に日本がある、なんて。
僕はしてません。
「希望を込めた2位通過」
が僕の予想でしたので。ええ。



記念品のようなグループ順位表ですけど。ええ。
でも、
サッカーファンとしてはとても嬉しいハズレ予想でして。
日本サッカーの評価が世界中で高くなるということも、
また、とても嬉しいのです。(^^)
決勝トーナメントはこんな感じで.......
勿論!の強国揃い。



そして、
今回対戦する「クロアチア」という国のサッカー。
僕さんはとても好きなのです。
前回大会の準優勝国。
とてもテクニカルでフィジカルも強く。
そのプレーは常に熱く、我慢強くもあり。
チームとしての情熱もまとまりもある。
しかし、何より、



誇り高い。



いつもとても応援したくなるサッカーをして来ます。
超リスペクトなサッカーをするチーム。
その源泉となっているものは、
やはり「クロアチア」という国の成り立ちにあるのかなぁ、と。
彼らのゲームをみているといつもそうも思わされます。



クロアチアという国は
「旧ユーゴスラビア」という国が分裂して出来た国です。



「旧ユーゴスラビア」というのは
「ユーゴスラビア社会主義連邦共和国」を表す通称で、
「旧」という名がつく通り、今は無くなってしまった国。
特徴としては、
沢山の民族や言語や宗教を有する多民族国家でした。
それを「チトー」という強烈な統治者によって
一党独裁の社会主義的な形でまとめられていた国です。
今のプーチン体制のロシアのような感じ......
とでも言えましょうか。

しかし、
そのチトーさんが亡くなった後、
旧ユーゴスラビアはそれぞれの民族が独立を目指すこととなり、
激しい紛争が勃発してしまいます。
いわゆる内戦といったものです。
その戦争は壮絶なもので、
昨日まで同じ国だったもの同士が、
仲良しだった友人や隣人や家族が、
民族や文化が違うというだけで疑心暗鬼となり。
引き裂かれたり、
殺しあったり、
凄惨で悲惨な争いとなっていきました。
見かねた周りの国々や国連が何度も仲裁に入りますが、
結局、この紛争は10年に渡って続き。
結果、民族毎に国家が分かれることになります。
分裂後、新たに生まれた国は7つ。

ボスニア・ヘルツェゴビナ。
北マケドニア。
スロベニア。
セルビア。
モンテネグロ。
コソボ。

そして......

クロアチア。

この紛争が始まった時、
元々サッカーの一大強国で、
W杯の常連でもあり、
ベスト4に2度までも駆け上がっていたような
「旧ユーゴスラビア」
の代表チームの選手は、
それぞれの故郷の国に移るか、
新しいユーゴスラビアのチームに残るのか......
という選択を迫られます。



ヨーロッパ屈指の強さを誇るチームが、
国家分裂と内戦により引き裂かれ、
国とともに崩壊してしまったのです。



実は、
この時の混乱する旧ユーゴスラビア代表チームを
最後まで辛抱強く率いていた監督こそが
「イビチャ・オシム」さん。
元、日本代表の監督さんです。
無くなってしまったサッカー強国の最後の代表監督。
国家が崩壊する最中で、
多様なルーツを持ち、争いがちな選手達を
まとめあげていた監督さんということです。
以前に、この
EVERGREEN
という記事にも記していますが、
今回のお話を見てもらった上で、
その過去記事をチェックしてもらえると、また違って?
見えてくる言葉などがあるかもしれません。

そんなクロアチアという国を今の時世に合わせ、
例えてみるならば、
ロシアとの独立戦争的な面も持つ
「ロシア・ウクライナ戦争」が終わったとして、
その後に新たに歩み出したウクライナ.......
という感じでしょうか。

悲惨極まりない民族紛争が終わり、
さぁ、もう一度、自分たちの理想の国を作ろう。
立て直そう。
新たな祖国を作るために。
自由を手にするために。
戦って、犠牲となって亡くなってしまった全ての人のために。
同胞のために。
残った我々はしっかり頑張ろう......



クロアチアとはそんな国です。



そんな国の代表チーム。



国やチームが7つに別れても、
ワールドカップ予選を勝ち抜いてくるチーム。



強いです。



誇り高いです。



日本代表が初めてワールドカップに出場した
「1998年のフランス大会」では、
独立後に初めて本大会出場を決めたクロアチアと
日本代表はグループリーグで戦いましたが、
完璧にやられています。

この時の世界は、
悲惨だった戦争から立ち直るべく、
まだ混乱の最中にある母国の人々を励まそうと、
厳しい予選を勝ち抜いて来たクロアチアというチームに
注目していました。
そして、そんな状況の中で、
最終的に彼らは、なんと!3位!
の座を獲得するまで勝ち進んだのです。
この時のクロアチアチームがもたらした戦いと感動は
ワールドカップ史に残るものだと思います。
かくいう僕も、
この時からこのチームの大ファンになりました。
今でも、
この時のチームでエースナンバーの「10番」を背負っていた
「ボバン(BOBAN)」
という選手の大ファンでもあります。
うちのコニャ(奥ちゃま)
ボバンのクロアチア代表のユニフォームが欲しくて
フランスにまで行っていました。(aho desu)
現在の10番、世界一のミッドフィルダー
「モドリッチ」さんもボバンの系譜。



......ちょっとだけ、



思いを馳せてみます。



ワールドカップにかけるクロアチア代表選手達の気持ち。



そんな国の代表チームと
決勝トーナメントで戦えるまでになった日本サッカーの躍進。



それと......



祖国が分裂し、
率いていた伝説的なチームが消滅し。
日本に移り住む決断をして、
日本代表を率いてくれていた時のオシムさんの気持ち。



そんなオシムさんの教えも受け継ぎながら強くなって来た
サッカー日本代表の系譜。
マインド。



さぁ......



ニッポン!



勝っちゃうどぉぉぉーーーーーーーーっ!



うりゃぁぁーーーーーーーーっ!(`∀´)ノ


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穴が無い

2022-01-12 00:00:18 | 嬉しい
シチューなんす。(*´ー`*)ええ。
ビーフシチュー。
このお店のシチューは惚れ惚れと美味しいのです。
この辺りの名物!と言っても過言ではないくらい、
一部マニアには有名でもありまして。
「この辺り」というのは、
お店の窓の外を見れば一目瞭然!?





新潟県の湯沢町にある「ケルン」というお店。
「石打丸山スキー場」
というところの山頂付近にあります。





絶景ロッジで寒い真冬にいただくシチューさん♪(^^)
サイコー。
ホッ♡と癒されまくり。
勿論、ココと同じか、
それ以上のシチューも幾多あるとは思われ。
しかし、この味を雪山景色のド真ん中でいただく
ということを超えるのはなかなか出来ないとも思われ。
すぐお隣の岩原(いわっぱら)にある名店
ピットーレ
さんと共に僕の大好きなお店の一つなのでつ。
越後もち豚コロッケも玉こんにゃくもビールもさいこー。







石打丸山(いしうちまるやま)さんは
スキー場としては「老舗」のイメージが強く。
個人的にはリフトを始めとする設備の古さが、
どーにも非効率的で厳しい印象があったのですが......

「最近のめざましい進化ぶりには驚くよ!」

と友達に言われ。

「こーーーんな、
最新綺麗なリゾートセンターと......



こーーーんな、
6人乗りのヤベー最新チェアまで......



......導入されてるんだよ」

なんてことも言われ。
ならば、と。
超久々に、何年ぶり?
かにパトロールに行ってみることにしました。





やべー......
マジで激変してるっす。。(@。@)
噂のメインリフトわわわ......なになに......
「サンライズエクスプレス(SUNRISE EXPRESS)」
というのね......



なんじゃこれ!?
一本のリフトにゴンドラとチェアが交互にかかってるののの!?
うぇぇぇぇぇ!?( ゚д゚)



チェアは6人乗り!?
マジか!?
しかもシートヒーター付き!で、
やわらか!クッション!



なんじゃこの乗り心地の天国さわ......:(;゙゚'ω゚'):
おしりも背中も柔らかでマジで暖かい......
全くガタガタしないし......
サスペンションまで!?はいってるのか。。
こんなリフトがあったなんて......
キャビン型ゴンドラも柔らかシートに足下ビュー!
で10人乗り!って......
すげーなぁ......
本当に最新系じゃ......



このイキオイのまま、
一気に山頂まで行ってくれたらサイコーなんすけど。
そこは、まぁ、しょーがなし......か。
このスキー場は個人経営のお店が沢山あるのがサイコーですし。
お気に入りのケルンさんは勿論のこと、
途中で降りてそんな店を散策するのが楽しいわけで。



いやーーーー、、、しかし、
驚いたっす。
古いイメージが全くなくなっとる。
元々グルメ売りのスキー場だっただけに、
設備や施設までが良くなると
穴のないスキー場になっちゃった感じ。
コースの簡単さ以外は、、、ですけど。
ま、そんな人は連結してる隣の
「ガーラ湯沢」に入り込めば良いですしね。
うーーーむむむむ、、、

石丸(イシマル)やべー、、

帰りの立ち寄り温泉にしても、
昔から「ユングパルナス」さんがありまちゅし。
二十日石温泉(ハツカイシ温泉)の。ええ。
コチラさんが良い温泉なんてことはわかってるよって。
穴が見当たらん......



温泉の中の感じはサイト写真から拝借。







湯上りには定番のお立ち寄りスポット「越後湯沢駅」に。
「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」なるスポット。



人気スポットの「ぽんしゅ館」。
クルマなのでアチキわ飲まないっすけど。ええ。
越後のお酒大集合!試飲三昧!のようでして。ええ。





コインを買って、お猪口をもらい。
好きなお酒を飲み回りまくり天国。



「雪ん洞」さんでは魚沼産コシヒカリを使った巨大な
「爆弾おにぎり」を、
帰りの高速でお腹減っちゃった用に買い込んで......っと。





そんなお米好きのアチキが更に心奪われたのわ、
こちらの「維新(いしん)」さんでして。
つけ麺がメインのラーメン屋さん。



いわゆる「つけ麺」の概念が変わりまする。
魚介のクセや匂いのない、
スッキリとした豚骨スープというところも異質ですけど、
なんと!
魚沼産こしひかりを練り込んだ!
ツヤツヤお米麺!
美味しい!





うーーーーーーむむむむ......
石打丸山スキー場。
略して石丸(いしまる)。
なかなかどおして、
穴が見当たらなくなってますのな。。( ˙-˙ )


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(注)マニアな休日

2021-09-10 00:11:06 | 嬉しい
どーも、最近、ゴルフが流行っているようでして。
コロナ禍の影響で活況を呈しているものの一つらしく。
僕さんも誘われたりする様なことが急に増えたのです。
でも、ゴルフはもう10年以上、ほぼ、やっていなくて。
忘れていた様なもの。
なので、誘われるままに出掛けた練習場などでは、
超久しぶり!にゴルフバッグを開けることともなり。
するってーと、ゴミだか何だかわからない!
不気味に汚れたものが沢山!出てきたり。
クラブのグリップやグローブが腐ってボロボロになっていたり......



「:(;゙゚'ω゚'): キャーッ!こわいよー!
手が腐ったゴムで真っ黒になっちゃったよーーっ!」



みたいな。
しかも、時代と共にすっかり大きく育ってしまった
「ドライバー」という一番長いクラブのヘッドにしても、
僕さんのモノは少々古過ぎて、やや小さく。



「3番ウッドですよね?これ」



なんて!
上から見下ろされちゃったり。
いわれのない差別を受けちゃったりなんかして。



「o(`ω´ )o ムキーーっ!
これでもドライバーやねーーん!」



と。ええ。
なので......
やっちまいまちた......の。ええ。(*´ω`*)



テーラーメイド(TaylorMade)さんの最新ドライバー。
SIM2(シムツー)。
今まで使っていたものの延長上にある2021年モデル。
僕さんの場合ヘッドスピードがあり過ぎて、
一般のストアでは合うものが売っていないという
憂き目に会っちゃうんス。
なので嫌でも特注になっちゃうのでつ。
今回は、ロフトはこれ迄より0.5度だけ上げて9度に。
高弾道狙い。
シャフトは日本ではまだほとんど見かけない
PGAを席巻したクロカゲ・シルバーさんの第五世代モデル。
「KUROKAGE SILVER 5th GENERATION」。
これぞマニア向け。
エモいシャフト。



サイコーっす。このシャフト。
軽やかなのに粘るんす。でもねじれないんス。
意味不明の素晴らしさ。
フレックスは「X」で、
シャフトウェイトは60gをチョイス。
3番ウッド(スプーン)は70gで、
5番ウッド(クリーク)は80gなので、
ソコともしっかりと並び、
バランスが取れるようにセッティング。
アイアンはウェッジ以外は
DG(Dynamic Gold=ダイナミックゴールド )のⅩ100なので、

ウッド系はこのバランスでちょうどよい感じではないかと。
ウェッジは思いきり振ることはまずないので、
必然的にDGのS400。
ちなみに3番と5番のウッドさんもSIM2にして、
シャフトはハザーダスさんイチ押しのスモークブラックRDX
(HZRDUS Smoke Black RDX)を興味津々で入れてみまちた。



宇宙開発用新素材!なんていう最新最強のやばいカーボン。
クロカゲさんと並べて振ってもバッチリのバランス。
感触。感覚。



僕さんとても満足。(*´ω`*)ぽ



かなりマニア向けなお話。(*´ω`*)すんすん......



しかししかし、
かなり自己中な満足となってしまったので、
休日には御殿場のアウトレットで
近頃のゴルフウェアなども物色してみたのです。
なんてったって道具は13年前、ウェアは7年ほど前......
なんて感じだったもので。ええ。ええ。
おはずかちい。
で、超久しぶりにアウトレットに行ってみると、
「木の花の湯」
なんていう新しい温泉施設なんぞが出来ていまして。
まじか!?と、パトロールを敢行。
すると意外にも!
なんだかとても心地の良い!
素晴らしい温泉施設だったのです。





入り口には御殿場らしい、
美しき富士山がデザインされていて。



モダンデザインな囲炉裏も。



浴場の入口はこんな感じ。
「富岳悠然」



入ってみると......中で写真は撮れないので、
公式サイトから拝借。





富士山どーん。
素晴らしき温泉ビュー。
贅沢っす。ええ。ぜーたく。
カフェもあって、テラスもあって。
お茶も飲めるんス。





気の利いた本や漫画も沢山。





にゃんと!穴に潜って!
くつろげるようなリビング・デザイン。







熱海のfuua(ふーあ)と並びツートップ!的な心地よさ。
好き好き。素晴らしい。1日いられる。
定期入浴もひそかに決定。



帰りの高速に乗る前には、
御殿場蕎麦の定番店「金太郎」さんに立ち寄って、
美味しいお蕎麦など。
有名人さんのサインも沢山なお店。



白い「駿河そば」と、黒い「御厨そば」。
どちらも、つなぎには水を一切使用せず。
良質な山芋だけを使って打っているというお蕎麦さん。



どちらもとても美味しく。
まったくもって良き休日でした。(^^)
前半のマニアトークの無礼、お詫びいたしまする。


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即位の礼

2019-10-23 01:35:25 | 嬉しい
昨日、午後一時。東京の皇居にて。
「即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)」
が執り行われていました。

個人的にとても印象的だったのは、
180以上の国々から集まられたという賓客の皆さんの
服装であったりもしまして。
あくまでTV中継で見ていた限りではありますが、それでも、
それぞれの国を代表するようなその美しさには、
この上ない品格と奥ゆかしさみたいなものも感じられ。
ため息が出てしまうほどの美麗さと威厳がありました。
そんなところからもこの式典の格式と雅(みやび)さとを
強烈に感じられもしましたし、
この日本という国に対する誇りみたいなものも
少なからず感じることが出来ました。
僕個人としては、前日と当日と、なぜか?「梅ご飯」を炊いて。
新しいお酒やお水とともに神棚や御先祖様の位牌に差し上げ。食し。
儀式の一時間ほど前には神棚の前に立ち、
普段と違うアレンジを施した特別な祝詞を捧げ。
そうして、式の始まる10分ほど前にTVのスイッチを入れ。
少しの間、中継画面に見入っていました。



TV画面をスマホで撮ったものですが、
この画面の中に日本の歴代天皇が継承して来た「三種の神器」の内、
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)と
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)が写っています。
アメノムラクモノツルギは古来より「むら雲」を集めるツルギとも言われ、
動かすと雲と雨がついてくる......とも。
その通り?儀式の直前までは台風崩れの雲がかなりの量の雨を
皇居の上にも降らしていたようでした。
もう一つの神器である八咫鏡(やたのかがみ)に関しては、
移動が禁じられているものなので、
儀式中も宮中の賢所(かしこどころ)に安置され、
この式には直接的に用いられてはいませんでした。
しかし、ちゃんと、式のさなかには八咫の鏡も揃ったようです。
儀式が始まると、前日から降り続いていた雨がピタリと止んで、
太陽......天照大神......八咫の鏡......が現れ、
皇居を中心とする東京の空に綺麗な虹をかけていました。
この時の太陽の光は我が家の神棚にも見事に差し込んできていたのですが......
とても低いところにかかっていた虹で、
皇居から遠い自宅からはうまく撮ることが出来ず。
なのでソーシャルメディアから美しい写真を拝借させていただき......





儀式の最中には、ココ数日ずっと雲をかぶっていた富士山も姿を見せ、
山頂には平年より一ヶ月近く遅れていた雪が積もっていたようです。
初冠雪とのことで。
富士山も即位の礼を待っていた?のでしょうか。
不思議ですが......これもソーシャルメディアから拝借。



これらのことを奇跡と思うのか。
単なる偶然だと一笑に伏すのか。
どんな捉え方も出来ますが、
僕は、やはり、畏敬の念を抱く次第です。



しかし、



やっと、



実質的に、



新時代が始まるな。



と。



以前も「5月の始まり」や「ひつぎ」という記事を、
現天皇の即位日であり、
令和の始まりの日でもある5月1日を前後に挟む形で記していましたが、
「平成」の時と違って、
僕はこれからの時代が楽しみで仕方ありません。



なぜか?



はよくわかりませんが......



獏(ばく)として



そう感じています。



待ってました、と。



残るは、



大嘗祭(だいじょうさい)。



もう少し、



耐え、



忍び、



がんばらねば、



と。



令和天皇の即位の日である5月1日から、この「即位の礼」の日までは、
僕の中では「令和」という時代のアイドリング期間であり、
本格的なスタートを切る前の点検、補正期間でもある、と、
そんな感覚でした。
そんなスタート準備的な期間も今回の「即位の礼」で終わり、
ゆっくりとローギアで動き出し。
大嘗祭からは完全に通常のドライブギアにシフトアップしていくのではないかと。
そんな新時代にもしっかりと乗っていけるよう、
がんばりたく思う次第なのです。(^^)


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The Guuchan

2019-09-01 00:35:02 | 嬉しい
........ぶつぶつ........ぶつぶつ........

なんすかねー........ヒドイっす、まったく........ぶつぶつ........

んもぉぉ、なんなのよ!

落ち込む.......っす......ぶつぶつ......

知床と羅臼と月山から戻って、

「中断」っていう記事を書いた後からっす.......ぶつぶつ.......

先ずはパソコン。

二台壊れたんす。

3年ほど使っていたマックさんと、会社支給の仕事用マックさん。

2台同時にぼーーーん!と。ウンともスンとも。

マジか!?Σ(゚д゚lll)って、ね......ぶつぶつ.......

しばらくウインドウズPCで頑張って対応してたんすけど......ぶつぶつ.......

そしたら今度は、2008年の発売時から誰にも負けないくらい、
こよなく愛し続けて来た最愛のメガネさんを......
映画館に置いてきてしまったのでちゅ......(o´_`o)ハァ......
そのまま永遠に帰って来ず。
「999.9 NP-51=フォーナインズ エヌピーゴーイチ」。オリーブ。特別カラー。
絶版モデルで、もう2度と手に入らないかもしれない永遠の名作だったんす。
僕さんにとってわ、ですけど。ね。ええ。
その偏愛ぶりは以前、この「999.9 NP-51」という記事に記していた通りっすけど.......
未だフォーナインズがフォーナインズらしかった頃。
創業者デザイナー三瓶哲男(みかめてつお)さんが自在に辣腕を振るっていた頃。
彼のデザインした伝説的モデル。
経営対立から三瓶さんが去ってしまった今のフォーナインズには、
もうNP51の様なモデルの登場は期待できなく。
僕さんの落ち込みは甚だしく。
日本眼鏡界にとっても大きな損失!?かもしれないっす。
最早、オークションでもほとんど出回らなく。メルカリでも見当たらず。
出ても直ぐに落とされてしまうし、高額。
あちこちのマニア系眼鏡屋さんに電話もしたのですけど.......(o´_`o)ハァ......
一緒に持ち去られたメガネケースも、
お気に入りのOAKLEY(オークリー)のカーボンデザインケースで......



ショック......



まぁ、もう、10年使って来ていて。
僕さんの顔の一部と化していつつも、フレームもレンズも劣化して来ていて。
ソロソロ新しいものにしないといけないかなぁ、なんて思っていたのですけど。
令和ですし、この流れは
そうしろ!
ってなことなのでしょうか。
でもNP51を超えるモデルなんて、まず無いし......

でもって、今度は自宅のシャワーヘッドのホルダーが壊れたんす。
家を建てた時から使っているハンスグローエ(Hansgrohhe)さんのもので。
かれこれ14年ぐらい使って来たものですけど、やぱーり寿命なんすかね。
シャワーさんも。これだけ使うと。
でも、このタイミングで逝かれちゃうと......もう、落ち込むったら.......
ありゃーしなひ.......ぶつぶつ.......
ハンスグローエさんはショップがないのでちゅね......ぶつぶつ......
どーすんのよ......まったく......

それで、その翌日。
ドトールのバリューカードを無くしたんす。
3000円チャージしたばかりの。ええ。アホみたいっす。

さらにわ、右折禁止の交差点で右折をしてしまい、
車なのに自転車のお巡りさんに捕まって。
2年ぶりぐらいに違反切符を切られ。
違反金もたっぷりこと.......免許更新もあって、
余計な講習も受けさせられて......(o´_`o)ハァ.......



おれがなにをしたっていうのさぁぁぁぁーーーーっ!!。・゜・(ノД`)・゜・。



もう、このへんでかんべんしておくんなさいましぃぃーーーっ!(TωT)ウルウル



と。そんな1ヶ月なんす。
ブルーっす。ぶるー。限りなく透明に近いブルースリー状態。ええ。
僕さん、今、徹底的にダメ男なんす.......
あまり人に会いたくないのでちゅ......ぶつぶつ.......



でも!



こーなったら!



もう一度!



元気をだちて!



NP51以外に唯一!



イイなぁ......と思ったメーカーさんの!



ic! berlin(アイシー!ベルリン)さんの!



メガネを買ったったわーーーーーーっ!はっはっ!ヾ(`Д´*)ノ



これぞ!



ヤケ買いぃぃぃーーーーーーーっ!\\\٩(๑`^´๑)۶////ウリャァァーー!





1997年。ドイツ。
ic! berlin(アイシー!ベルリン)さんは、
3人のプロダクトデザイナーによって立ち上げられました。
中心となっていたのは「ラルフ・アンダール(Ralph Anderl)」さん。
彼らが生み出したのは、

「ネジ、接着剤、溶接を一切つかわないメガネ」

「極薄の医療用シートメタルを使用したメガネ」

そのプロダクトはアイウェア界の常識を根底から覆し、
世界中に大きなインパクトを与えることになりました。
発売直後には、メガネのアカデミー賞といわれる
「シルモドール」を初出展でいきなり受賞。これも前代未聞。
実際、そのプロダクトを手にし、掛けてみても、まぁ、とにかく馴染む。軽い。
重さはほとんどのモデルで10g以下。
メガネを掛けている感覚は限りなく希薄。
これ以上の掛け心地のものは......NASAの宇宙飛行士が公式に使っている
「Silhouette(シルエット)」のメガネぐらいしか無い?かと思われ。
でもって、衝撃を受けた際にはしなやかに曲がって、壊れない。
それこそがシートメタルの威力。
日本国、鯖江(さばえ)職人と競うドイツ職人魂。

それぐらいヤバイ。

デザインもスタイリッシュ。
今や、ハリウッドのあの人やこの人も愛用していて。
日本のCMやドラマでも良く見かけるようにもなっていて。
過去記事にある、僕が「NP-51」とセレクトを迷っていた頃から今に至る迄、
世界のアイウェアにおける唯一無二のブランドとして走り続けて来ています。
そんな「ic! berlin」の最大の特徴は、
フロントフレームとテンプルアームとの接合部「スクリューレスヒンジ」。
ネジも接着部分も無いのでフレームの緩みやガタつきが一切起こらず。
ずーーーっと、快適にかけ続けられます。
構造は公式サイトの写真がわかりやすいかと......





サイドのテンプルアームをフロントフレームの切れ込みに横向きに差し込んで、
クルリと捻ると、パチン!とハマリます。



この独特の差込口の形状がアイシーベルリンのロゴマークともなっていて、



クール。
取り外し可能なテンプルアームなので、
アーム自体やパッドの部分も様々な色にカスタマイズすることもできちゃう。







クリップ部分も色々な色に変えられたりも。



さらに、全てのモデルのアームの内側には然りげ無く、
茶目っ気ある色々なメッセージがランダムに刻まれていて。



中でも、全てのモデルに刻まれているこの番号は......



ラルフ社長の直電番号!っす!マジっす!
「商品について聞きたいことがあったら、何でも電話して聞いてね」
ということらしく......
ネットには実際にかけているいたずら動画やレポートも沢山あります。
やべえヤツっす。ラルフさん。
それぐらい自信があるということで。
ただ......つい最近、彼もまた、フォーナインズの三瓶さんと全く同じ様に、
大きくなった会社と折が合わず、
自ら立ち上げたアイシーベルリンを辞めてしまいました。
二人とも、ある意味、スティーブ・ジョブス感もあって。
やべーっす。粋!っす。ええ。ええ。
そんなアイシーベルリンさん。
その歴代モデルの中でも、アジアマーケット向けにデザインされ、
ファンの間でもピカイチの名作!と言われているものが

「Guuchan(グーチャン)」

在庫が切れるたびに、ユーザーリクエストによってリイシューされ、
今年の夏!とうとう3度目の復刻発売が決定!
しかも今回は日本限定での復刻。特別カラーも追加。
名前にも新たに「The」が冠せられ、質感も過去最高の完成度に。
ラルフ社長がいなくなった現在、フォーナインズ同様、
もし会社の保守化が進んだ場合、
アイシーベルリンらしいモデルとしては今回が最後になるかも?しれなく.......

「ちゃんす!(=゚ω゚)ノ chance!」

「それでこのタイミングで眼鏡無くしたのね!」

なんていう圧倒的勘違いに導かれ、
アチキさんわそんな貴重モデルの特別カラーである
「マリンブルー(marine blue)」を強引に確保。
明日から僕さんのことわ

「ぐーちゃん」

と呼んでもらえたらと。( ̄ー+ ̄)ええ。ぐーちゃん。
コヤツでもって、酷かった一ヶ月から立ち直ろうと思っておりまちゅ。
新しい道を歩むのでやんす。
悪い気わしないっす。



アチキのポンチキな趣味性とお話に見事に付き合ってくれる、
知る人ぞ知るメガネの名店、というか、名人!がおられる横浜、
青葉台の「YAMASEN ヤマセングラスワークス」さん。
店長で眼鏡師の堀部伸夫さんは、
「この道では知らない人はいない!」
というくらいのお方。



上記もしたフォーナインズの三瓶さんや、ICベルリンのラルフさんは勿論、
世界のメガネブランドがベンチマークとする、
セールスと職人工房とが一体化している貴重な会社「シルエット」の社長さんですら!
来日すると訪れるという方。
特別なグーチャンも、レンズ・アレンジ含め、この人あっての宝物。
今や真にプロフェッショナルなメガネ師さんがいるお店というのは数少ないのです。
マネージャーのユリコさんも最高。本当に何から何まで良くしていただきました。
セントオブウーマン」の返礼?なのか!?
そんな方々のところに連れて行ってくれた「レディYUさん」も流石のオオモノ。
ドイツもコイツもみんな、ポンチキぞろいで大好きなのでちゅ。
今回の眼鏡騒動に力を貸してくれた皆さんには心から感謝感激なのです。



メガネを受け取った直後には、なんと虹さんが!(^ω^)
しかも!幻のNP51のオリーブが見つかった!とのニュース迄も飛び込んできて。
これまた堀部さんにお預け中。なう。楽しみ。
でもって、月山山頂で頂いてきた御守りポンチキーズに渡した時には、突然!
無くした額の何倍ものドトールカードを皆から返礼でいただいたり。
富士山の有名ホテルで総料理長を務めるKUさんには、
新しいレストランに招待していただき、絶品コースを食べさせてもらったり。
礼の和。レイワ。
悪い気はしないっす(^^)


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サッカー好きなもので☆

2018-12-15 02:18:48 | 嬉しい
全くと言っていいほど買わなくなってしまった雑誌。
ネットの進化というのは本当にエグいと思います。
紙媒体は勿論、あらゆるビジネスを変革し、消滅も!?
させてしまうような怖さがありまする。

そんな中、先日、
空港のスタンドショップで久しぶりに買ってしまった雑誌がありまして。
それが、この「Number(ナンバー)」さんの最新刊。
盛り上がったワールドカップの後に新たに編成された
「新生サッカー日本代表」の特集号。
思わず手が伸びてしまいましたの。
ええ。ええ。
わたくしサッカー好きなもので。ええ。(●´ω`●)



ナンバーさんは昔はよく買っていた雑誌だったのですが、
最近はトント買わなくなってしまい。
超久しぶりのご対面。(^^)
早速、ふむふむ......と読んでみると、
メインコンテンツは新代表メンバーの南野拓実さんと、
堂安律さんと、中島翔哉さんのインタビュー。
三人は「黄金の三銃士」とか、
それぞれのかしら文字をとって
「MDN」などと呼ばれているのだそうです。



まじっすか!?

MDN!?

ほー。。

ネイマール移籍前のバルセロナの「MSN」みたいな?

流行りの三文字英語ですな。ええ。

KPIとかAPKとかCMSとか。

NHKとかABCとかYKKとか。



個人的にはココに柏レイソルの
「伊東純也」さんあたりも加えて欲しいところですけど。
「IMDN」みたいな。
大陸弾道弾ミサイル的な響きで。
ええ。ええ。
彼のプレイはとても好きなのです。

「長友さんにフィジカルが加わったらこうなるんだろーなー......」

なんて感じのタフさも兼ね備えたスピードスター。
サイドプレーヤーとしてのテクニックも持っている感じもしますし、
この前の代表戦でのケガがちょっと心配なのでやんすけど。
彼なんかもこれからの日本代表の
看板となっていって欲しい選手なのでございます。



しかし......

この世代、

本のインタビューを読んでいても......

ふてぶてしいっす。

いい意味で。

マイペース軍団です。

前向きな意味で、ですけど。

すごく海外向きな感覚。

ワールドワイドな感覚。

それが普通に備わってる感じ。

こうならないと海外では通用しないな......

という様な精神改革を必要とする部分や要素がもの凄く小さい。

少ない。



本田や香川や長友や吉田などの世代と比べても、
そこに関しては圧倒的にネイティブな感じ。
中田英寿がたくさんいる感じ。
ちょっとムカつく!?くらいイイ感じ。
結果、今の代表チームは優れた個を削らないまま、
その上で優れたチームになっている......という、
ブラジル代表的な雰囲気も醸し出してますし。
そこに大迫やら原口やら、信頼できるメンバーが絡んで。
香川や乾もまだまだ頑張れそうですし。
とても強い代表チームになりそうっす。

新監督さんも、まぁ、つかみどころが無くて......
森保一(もりやすはじめ)監督。
歴代の監督の中で一番色が無い監督の様に思えます。
もちろん、いい意味で。
見ていて白いキャンパスみたいな感じなので、
選手の色をそのまま、
かなり鮮明に映えさせることができる感触があります。
色がないのは監督としてはリスクになる部分もあると思いますが、
この世代の選手との相性は抜群ではないかと。
色のなさが、
すぐれた代表選手でもあった自身の経験に基づいた公平性と正義感と
仁義礼智に拠るものである限りでは良い代表チームであれるのかなぁ、と。
僕にはそんなふうに見えています。



いやぁ......

とてもいい感じっす。

今の日本代表。

しばらく買わなかった雑誌を買ってしまうくらいイイ感じっす。

けっこう好きっす。

ええ。ええ。

今度のアジアカップも楽しみだなぁ(^^)♪


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ヒットの感触

2016-10-06 03:32:35 | 嬉しい
面白いもので。
いわゆる「ヒット」という現象を、
その送り出す側の中心で味わったりする機会に恵まれたりすると、
時にとても興味深いことを感じたり、
学べたりすることがあります。
これは楽曲とかライブとかイベントとか、
色々なプロジェクトとか、
二人三脚で歩んだアーティストとか作家とか、
僕の場合はそんな限られたフィールドでしか
語れないような話ではありますが、
そんな狭い領域の経験からだけで言えば、
ヒットとは、



「自分の手を大きく離れていってしまうこと」



そして、
それが、
自分が世に送り出した、
生み出したものなのに、
なぜか?



「他人事のように思えるようになること」



といった感覚で感じられていたりします。
ヒットの感触とは、
僕にとっては、
自分で作り上げたものがドンドン......と、
多くの人々のモノになっていく過程の感触......
多くの人々の中に自然と溶け込んでいく感触......
といった感じになるのでしょうか。
自分で作った......という自負や自信もしっかりとあるのに、
ヒットという軌道に乗っていくと、
そんな自負や自信みたいなものも含めた色々なものが
ドンドンと薄れていって。
全てが勝手に走り出し。周り出して。
自分の手のひらの中をこぼれ出て。
遠くへ、遠くへと......
離れていってしまうような感覚にとらわれます。

自立して、
一人で遠くに旅立ってしまった子供!?のような。



僕はいつも、
ヒットというものをそんなふうに感じていました。



表現しがたい「嬉しさ」や「喜び」も勿論ありますが、
でも、それらに混じって、
とても寂しい感触もあります。
なんだか不思議なものです。



いつかの記事のコメントに書いたことがあると思いますが、
ヒットとは、セールスとか、認知とか、
そういうリアルな部分を取り除いてみれば、
実は、誰かの、何かの役に立つ様なことなのだと思います。
より多くの人の何かの役に立っている状態。
ソレは楽しみとか、
悲しみを埋めるものとか、
励ましとか。
純粋に話のネタやパーティーの道具になっているとか。
友達や恋人、家族との共通のコミュニケーションツールとして
使いやすかったりとか。
そんな、何かしらの役に立っている人が多く生まれる状態が
ヒットと呼ばれるものの「状況」なのではないでしょうか。



つい最近も、
そんなことに「似た感触」を味わったヒットというのがありました。



ただ、今回のソレは、
僕が直接関わっているというわけではないので、
やはり「似た」という言葉がとても正確な表現となりますが。
そのヒットを生み出した主人公さんは、
僕とも長年苦楽を共にした、
作品やツアー作りを共にしてきた戦友であって、仲間であって。

今回の世界的なヒットで彼方此方で話題となっていった様子を見ていると、
やっぱり、上に記したような、
そんな、とても嬉しく、とても寂しい感じ......



「コレでトテーモ遠くに行っちゃったんじゃないの!?」



的な寂しさも絡まる、
そんな感覚が僕にも少し生まれていました。



だから、きっと、ソレは、



「ヒット」なのだと思います。



「ヒット」であれば、



純粋にとても素晴らしいことです。



だって、



記したように、



きっと多くの人の役に立っているハズですから。



素晴らしいことです。



ヒットって、



関わる人みんなが喜べることでもあるからです。



その「彼」には勿論、
「おめでとう」「凄いね」「なんだかとても嬉しい」
「寂しい!?」「嬉しくて泣ける!」
などと伝えたい気持ちもあったのですが、
ソコは大ヒットのお決まりパターンとして、
昼夜問わず大勢の人々から集中的なコンタクトや、
お願い事が届いている状況であろうことが
容易に想像も出来るので。
僕のような人間からのお話は

「少しタイミングをズラしたほうが良いだろうな......」

なんて、思っていました。
それで、ちょっと一息ついたであろう先日に、
当人にそんな話を伝えたのですが、
やっぱり、
ソレはちょっと泣けて来るような感覚でした。
これまで彼の歩み、努力。
その才能と世の中との距離。
......色々と感じ入ることはあります。
なので、
やっぱり嬉しい。寂しい。(T 。T)ぶぇ



「もうさ、泣けるな。
スターになってもお茶してね〜。こりゃこりゃ。」

「もちろピコです!!」

「アホか!」



......そんなたわいのない会話でしたが。
なんでしょうか。
今回はハタから見ている形ですが、それでも、
ヒットって、やっぱりイイものです♪(^^)
みんなのものになるものを生み出すというのは、
やっぱり、とても凄くて、
誰にでも出来ることじゃないと思うのです。
みんなの中に溶け込んでいくことって、
とても気高いことだと思うのです。

PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen Official)ペンパイナッポーアッポーペン/PIKOTARO


「PPAP/ピコ太郎」
お見事!さすが!(^^)
奇才の彼「らしい」形の世界的大ヒット!
彼を支えてきた多くの人にも敬意と感謝を。
さすが!

そーいえば、
このブログの過去記事の中にも彼の写真があったと思いますが......
ヒョウ柄でなくダルメシアン柄のシャツだったかなぁ......
ええ。ええ。
コレかな。。
後でマネージャーさんに

「もう消しちゃってください!」

なんて言われちゃったりしてね。
ええ。ええ。(* ̄ー ̄*)ナンツッテ。


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何気ない日々

2016-08-15 14:21:18 | 嬉しい
錦織圭さんやりまちたな( ̄▽ ̄)
テニスでは96年ぶりのメダルだなんて、凄いでやんす。
金のように輝く銅メダルでやんす。ヤンヤヤンヤ☆♪

SMAPさんにもメダルですな。
アイドル界のイノベーターですから。
金メダルです。
解散はちょっと残念ですが、それぞれがまた思う道を歩くわけですから、
そこはまた良しも悪しもなく。
これまでの功績にヤンヤヤンヤ♪の金メダル☆



......しかしなーーー



俺もメダルほしーなー......(´-`).。oO



なんかくれないかなぁぁーー



ほしーなーーー......



ポケモンGO!......のメダルだと物足りないなー......



次のオリンピックめざそーかなー.......



何にチョーセンしよーかなー......



じゃんけん競技とかできないかなぁ.......



ポンチキ能力比べとか......



ツカイッパシリ競技とか。。



出たくないなー......それ......



審査員がいいなー。。



そんな夏に、
僕さんの家の玄関脇では「黄色メダル」の様なヒマワリさんが咲いたのです。。
ええ。
メダルゲットで。
5月ぐらいに種をパラパラと一袋ほど蒔いたのですけど、
それから梅雨前ぐらいに小さな芽が出て、
そしたらその小さな柔らかい芽や葉っぱを、なんか、
やたらと虫さんたちにパクパクと食べられて、
それでも何をするとも無しに、
祈る様にジィーーーーーっと観察していたら、
2本だけ残って、頑張って咲き誇ってくれたのです。

なんだか嬉しいのです。(^_^)

で、このヒマワリさん。
ちょっと面白いのです。



写真手前のヒマワリさん。
このヒマワリさんの方が先に咲いて、ドンドコと大きく育ったのですが、
実は完全に「北」を向いて咲いているのです。
変です。ちょっと。
後ろのヒマワリさんは西の方向を向いてるので、
それと比べるとよくわかると思います。

ヒマワリさんというのは「向日葵」さんと書くように、
基本は「日=太陽」に向かって咲く花なのだそうです。
花が咲く前の成長期では体全体で太陽の動きを追いかけつつ、
咲いた後は大抵、頭も重くなるせいか動かなくなって、
一定方向に向かって咲くようなのです。
もちろん、その花の向いている方向というのは
東から西の間で結構マチマチな感じらしいのですが、
真北は、北極星の方向は、流石に、ナカナカ無いそうです。
タマにあるのかもしれませんが。

それで、こいつの面白いワケはですね、
この北向きのヒマワリさんの正面、真向かいに、
小さな龍神さんの社(やしろ)があるということなのです。
このブログでも何回か書いたと思うのですが、
僕の家のすぐ裏手の方には近所の皆さんにとても大事にされている
小さなヤシロさんがあって、その方向に向かって咲いているのです。

そこに向かって咲いている感じに見えるのです。ええ。

でも、気のせい!?

と、思いきや、実は、このヒマワリさん。
その社に降りられる龍神さんと神様にお願いされて蒔いたものなのです。ええ。
ちょっとポンチキなコト言うと。ええ。ホントに。

ある日、何故か!?
突然、ヒマワリを蒔いて欲しい......と。そー言われて。
自分は人に比べるととても大きいので、
普通の花だと小さくてよく見えないのだ。
ヒマワリだとよく見えるから、夏に咲く様に是非蒔いてくれ......と。
そーーーーんな不思議なことを言われてしまい。。
それで、わけも分からず種を蒔いてみたのです。
そもそも花なんて小学校の夏休み課題の朝顔以外育てたことも無いので、
どーして良いのか?全くわからず、
とりあえず種を蒔くだけ蒔いてみたのです。


で、咲いたのですね。


なんか、こう、嬉しいのです( ̄▽ ̄)


わーい! \( ´ ▽ ` )ノ


ヒマワリさんにも金メダル!


ちなみに、この社は「龍神社」と書かれているだけのとても小さい社で。
何時もはとても小さい姫神様と眷属の小さめの龍神さんがおられます。
でも時折、とても大きな神様や龍神さんも降りて来られる!?ので、
今回のヒマワリはそのゲストの皆様からのお願いだったのです。

いつもココを護られているその小さな女神様は、
世が世なら!?妖精!とでも言われる様な存在に感じられます(^_^)
通り名?は「萱野姫=カヤノヒメ=茅野姫」様。
野に生い繁る草木の神様。
とても小さくて、でも、この地上世界広くに力を及ぼしている尊い神様。
僕が住んでいる地域にはそんなカヤノヒメさんの力添えがある感じを、
今回のヒマワリさんを通しても毎日とても強く感じております。
ひまわりさんはウチのコニャ(奥さん)も大好きな花ですから、ま、
とても良い感じで(^_^)


しかし、なんでしょう......


ヒマワリを見ていると、自分の、
このなんの変哲も無い何気ないお盆の日々にもとても尊さを感じてしまいます。


何気ない毎日にも感謝。


オリンピックで悲喜こもごもの選手を見ながら、一方で、
こんな穏やかな日々の中にもちゃんと幸せは隠れているのだろーな......
などと思いながら過ごしている僕もいます。


みな、きっと、


必ず幸せになれるのだと思います(^ω^)



このブログのメアドには良くメールを頂いたりするのですが、
先日は、気がついたら結構多量になってきた過去記事を
「全部を読みました!」
なんていうメールを頂いたりしました。



—————————ブログを始めから少しずつ読ませて頂きました(o^^o)
読み始めたら面白くて、
毎日子供が寝た後に楽しみに読んでいたら、ついに現在に追いつきました!
そんな記念に?改めてメールをさせて頂こう、と思い、
突然のメールで失礼します。
感想は、とても上手に言い表せそうにないのですが、
ブログを拝見しながら、泣いたり笑ったりしました。
読み進めていきながら、自分に響く言葉が沢山ありました。
聴いてみたい音楽や、食べてみたいものも沢山でした(笑)
私も、自分なりに強くなりたいなと思いました。
これからも、ブログを楽しみに読ませて頂きます、、、、、
本当に沢山の素晴らしいものを頂きました!——————————



スゲーっす。
疲れるだろーに。。このブログの記事って。
凄いっす。ありがたいっす。
メダルをあげたくなります( ̄▽ ̄)
こんな何気ないメールにも、ここで改めてのお礼を記しておきます。
ありがとうございます。

今日も中3日、レギュラーローテーションで、
フツーに更新させていただきました(^_^)感謝。


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ホナウナウ

2015-09-26 10:39:44 | 嬉しい
「ヘイアウ」とはハワイにおける聖地のこと......と、
旅行系の情報誌やサイトなどでは
「パワースポット」的に書かれていたりもしますが。
その実は、決してキラびやかに語れる様なものではなく。
もっと厳格で切実で重々しいものです。
目的や祀る神々によって幾つかの種類に分けることもできるようなのですが、
中には人を生贄に捧げる様な儀式に使われていたところも沢山あるようです。

もちろん、
農耕の神に平穏に祈りを捧げる様なヘイアウも、
いわゆる「雨乞い」をする祭壇であった様なヘイアウもあるので、
そういった所に関しては「パワースポット」としてみても
良いのかもしれません。
が、ただ、
やはりハワイに住む方々の様々な思いが長年に渡って積み重なっている
大切な場所であるということは確かなことで。
厳粛で神聖で重い場所であるということも、また、
間違いの無いことなのだと思います。
とても軽々しい気持ちで足を踏み入れるような場所では無いとも思えます。

そんなヘイアウの中でも、
生贄を捧げる様な場所とは対極にあって、
人々を助け、
命を救うような目的で作られたヘイアウというのもありまして。
それはまさに日本の寺社にも似たものであり、
言ってみれば、困った人を囲い助ける
「駆け込み寺」
的な場所とでも言えるのでしょうか。
そんなハワイ版「救いの聖地」の最も代表的な場所というのがココ、
「プウホヌア オ ホナウナウ」
ビッグアイランド、ハワイ島にあります。







古来、罪を犯した者、戦争に負けた者、
カプ(ハワイ版のタブー。法律)を破った者などが、
ここへ逃げ込めば全ての罰を許されるとされ。
さらに、
その穢れた魂をも清めることができたとされる聖地中の聖地。
このヘイアウ「プウホヌア」で人を殺すことは
最高位の酋長にも許されなかった強大なカプでもあり、
それほどまでに絶対の安全が保障されていた地でもあるので、
太平洋戦争の時なども、
老人や子供達は最初からプウホヌアに疎開をしていた......
という様なこともあったそうです。
色々なことがあり、一度壊されてもいたようなのですが、
その後改めて整備をされ、
現在は国立公園として誰でも入れるようになっています。





溶岩が流れ出て固まった黒々としたハワイ島っぽい海岸は、
その岩の奥深くの方では未だ溶岩が冷え切らずに流動しているらしく。
靴を履いて歩いていてもところどころ熱を感じるような場所があって。
海水も天然温泉のように温かくなっている所もあります。





その微妙なる熱気はとても元気が出る力を放っていて、
その場にいるだけで元気になるエア温泉!?のよう。
その湧き出た元気を、また、
海から渡り来る風が優しく磨いてくれる......と、
そんな大自然の力を十分に享受出来る場所でもあります。
「ある故があって」
水とレイ(花輪飾り)を捧げに行ったようなこともあった僕にとっては、
とても思い入れが深く、
大好きで、
大切に思える場所の一つでもあります。



以前、ポツン......と、一人でこの地の神々に捧げた水とレイ。
ハワイ島、南西の美しい海辺にある絶対の聖地は、
日本でいえば「伊勢神宮」とも言えそうな場所なのですが、
実は、そんな聖地を見下ろす高い山の斜面に一つ、
小さなコーヒー農園があるのです。
それがいつかの記事でも記した
「TAKIZAWA COFFEE FARM=タキザワコーヒーファーム」
そこで大切に作られている豆というのが僕の最もお気に入りのコナ・コーヒー
「KONA HILLS COFFEE=コナ・ヒルズ・コーヒー」
絶対の聖地へと連なる山麓で取れる豆だからなのか?
その味と、独特の甘くてフローラルな芳香は唯一無二のコーヒー。
しかもこの農園主でもある滝沢さんの奥さんは
ホナウナウを守るカフナ(神官)の血統者。

この豆は、僕の中では伊勢神宮内の神事において、
神々に捧げられる以外には一切使われることが無く、
出されもしないという、
神宮専用の御神田(ごしんでん)でつくられる貴重なる
「御神米」とイメージが重なってしまうのです。


農場はホナウナウから続く険しい山の斜面の中腹にあって、
カーナビにも出てこない、4WD車などでないと安心して走れない
ジャングルのような道の奥にあります。
地元の人でもなかなか知らない様な道。農場。
それでも物好きな人々は!?この豆を手に入れんと農場に向かいます。
近年では御他聞に漏れずハワイでも天候不順が続いていて、
農薬を一切使わない自然栽培でつくられるこの農場の豆も、
その影響をモロに受けて不作が続いています。
良い豆はいつもごくわずか。
農場に行ってもエクストラ・ファンシークラスの豆は
なかなか買えないという感じでした。
少し前の記事で、知人でもある「たっきー」さんという方から

「ハワイ島に行くことになったので、
UZMETさんのお気に入りのコナヒルズコーヒーを買いに行きたいので
詳しく教えて欲しい。。」


というようなコメントをいただいていたのですが、
僕の返事としては、
あまりにわかりにくく山道然とした道や場所であり、
行っても良いものは売り切れているかもしれないリスクもある......
などの理由で、
コナヒルズファームに行くことだけはあまりお勧めはしませんでした。
他にも沢山の美味しい豆も農場もありますし。

「でも、こんなポンチキブログよく読んでくれてるんだなぁ。。」

ということにはちょっとした驚きと、
返事を書きながらとてもありがたい気持ちも湧いてきて。
それだけでも感謝感謝なのです、が、
つい先日には、
その「たっきー」さんからハワイ旅行のお土産をもらったのです。

それが、

なんと!

コナヒルズコーヒー!

しかもエクストラ・ファンシー!

まぎれもない本物!

すごい!

ありがたい!

感謝感激雨アラレ!

とても嬉しい!

ありがとうのセブンスター!

......しかし、コナヒルズ......よく手に入れたものだと、

「あの農園に行ったの!?
あの道を見つけたの!?
普通車で行ったの!?」

なんて、
豆を頂いた時にコーフンして矢継ぎ早に質問してしまったのですが、
やはり行くことは出来なかったようで。
なんでも、
某有名エアライン会社が特別お取り寄せ商品としてセレクションしていて、
オーダーすると冷凍保存されている貴重な在庫を
現地のホテルで受け取れるのだそうです。
それを偶然見つけて頼んでみたのだと......

まじっすか!?

なんという貴重なセレクション。
マニアックなエアライン会社。
でかした!
たっきー!

しかし、そこまでして頂いた貴重なお土産。
本当にありがたく、先日頂いたDVD(自主映画作品)なども含めて

「このブログやってて良かったナァァ......」

などと思っていたりもしているここ一週間なのです。
いや、本当に嬉しい。
その気持ちがありがたい。
涙コボルル。。
そんなこんなで、
いつになくホナウナウの神様を身近に感じられている
今日この頃なのでございます。(^^)





たっきーさんに頂いた豆と、
リビングの柱にいつもピトッとくっついている
ホナウナウのマグネットさん。
本当に素晴らしき豆。聖地(^^)


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Yonda?

2015-02-26 01:49:59 | 嬉しい
所用あって、先日、
東京都、中野区の中野という駅に行ったのです。
それで、用事が終わって、
さて、久々に中野に来たんだから......と、北口駅前の
立ち食い蕎麦屋「かさい」さぁぁーーーーん!ヾ= ̄∇ ̄)ノ バンザーイ♪



ちくわ天を載せちゃったりしてね。



ココは我が心の
「東京立ち食い蕎麦屋選手権」
で常に上位に食いんでくるお店なのです。
とてもお好みのお蕎麦屋さんなのです♪ええ。( ̄ー+ ̄)
中央線繋がりということもあって、
テイスト的には山梨の山賊蕎麦的な感じで。

満足の満腹で。
して、その満腹マンボーなお腹を抱えつつ、その横にある商店街
「中野ブロードウェイ」に突入するわけなのでやんす。



もちろん目的は!アノ!
「まんだらけ」
おたく文化を長い間牽引しまくっている元祖!秋葉原!
みたいなお店。



もともと中古の漫画本屋さんだったのですが、
あれよあれよと言う間に大きくなって。
今や漫画だけでなく、
マニア向けの同人誌やアニメ、ゲーム等に関するエトセトラ。
音楽や映像のソフト、
わけのわからない!?おもちゃやグッズやコスプレ衣装なども。
もうありとあらゆる「ジャンルレス・マニア商品」を取り扱っているお店。
「中野ブロードウェイ」を日本屈指の「おたくの聖地」
へと成長させたお店でもあって、
ココの下取り価格が全国価格の基準となってしまっている......
という様なところでもあります。
最近ニュースで話題になった
「万引犯の画像をブログに公開!」
したというお店もココでございます。
ただ、僕は特段「おたく」でも「マニア」でもないですし。
この日は久々に昼間に中野の街に来たので、
ただなんとなく、
特に目的もなくプラプラとこのお店の雰囲気を
散歩的に楽しむ感じで入り込んだだけなのです......が......
中でも、やはりこのお店......



最上階、4階にある「変や」さん。



飽きさせませんの!(*・ω・)/ ゥィゥィ♪
すごいすごいで。
見るもの全てヘンテコリン。
価値や魅力など僕のような輩ではよーわかりませんが、
とにかく気持ちはアガる。不思議。
普通一般売りしない企業のノベルティグッズ、宣材グッズ、
昭和のレトログッズ、アンティークグッズ、
ヴィンテージ系のおもちゃなど、なんだかカオスな品揃え。
しかし......



よーわからん!(@。@)

わかんなくてたのすぃ!(; ̄Д ̄)

それでもって......

その「変や」さんをチロチロと覗いていた時に......

思いもよらない事態が僕に襲いかかって来たのです......



こ!これわわわわわわわわわわわわわわ!!!!Σ(゜ロ゜;)!!

よんだ?ぱんだ!

本屋さんに住む「Yonda?パンダ」さんでわないですかぁぁぁあっ!!

( ̄□ ̄;)ナニーッ!!

だ、大好きでわないのかぁぁぁぁぁぁっっ!!じぶーーん!

ほ、ほすぃ......
とてもほすぃ......
しかもこれは間違いなく幻の販促ノベルティ品。
絶対に売り物でわない......
何処ぞの本屋さんからの流出品と見た!
ドコゾの絵画展の時ような
「三千万です。。」
なんて......
間違ってもアリエナイとわ思われるが......( ̄ー ̄;)
こ、これわ......
おいくらするのであろうか......
ね、値段が見えないのが......あ、怪しすぎる......
聞くか!?
聞くのか!?
よし!
聞くのだ!



「す、すいませぇぇぇーーんん。。
これ、おいくらでしょうかぁぁ。。。」

「あ、値段出てませんか?見えなくなってるのですね。
ええーーと、ちょっと待ってください......
ええーーっと、、あ、¥3,000ですね」

「三千円!三千万じゃないのですね!
安いっすね!
ん!?? 
安いの!?
よくわかんないのですが......」

「ええ。安いですよ。
だいぶ値下がりしました。
以前は¥6,500で出してたんですよ。
ヨンダパンダはもうキャンペーンが終わってるんで、
かなり安いんですよね、、」

「まじっすか!じゃ買います!ええ。
おねがいしまっすっ!ヾ(*・ω・)ノ」



と、ノリノリで買ってしまった、
時節外れの「よんだぱんだ」くん。
もともとは新潮社の読書キャンペーンのキャラクターなのですな。
大貫卓也(おおぬきたくや)さんが生みの親らしく、
本屋さんとかでこんな風に......
ポップとかがよく置かれていたりなんかしていたのですね。



なんだかとても好きだったのですね。ええ。このキャラ。
なので早速家に持ち帰ってリビングルームの一角にある
「えええーーーい!」
と、勢いで買ってはみたものの、
ナカナカ読めずにいる本さん達の「山積み山」の上に
陣取ってもらいまちた......



なんだか......ご機嫌で( ̄∇ ̄)ニヤッ

しかし......

泣くなよぉぉぉ。。( ´・ω・`)

わかったよぉぉぉぉ。。

ちゃんとよむからさぁぁ。。

わかったよぉぉぉ。。

泣くなよぉぉぉ。。(# ̄ー ̄#)よんだぁぁ~


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Twilight

2013-08-23 00:07:29 | 嬉しい
Twilight =トワイライト。

夕暮れ時。

多くの人はそんな意味に理解していると思いますが......

英語である「twilight」を分解すると、

Twin Light......

もしくは、

Two Lights......Twice, Light......

明かりが二つあることを意味しています。

二つの明かりとは夕暮れ時に現れる二つの明かりのコトです。

そう、

今まさに沈もうとしている太陽の明かりと、

何処からともなく現れてきた月の明かり

太陽と月。

この二つが見上げた空に同時に現れている時間。

そんな夕暮れ時のことを、

誰彼ともなく「トワイライト」と呼び出したようです。

英語さんも時にナカナカ叙情的でんな(^。^)

ホラー映画のように

「これからこわ~い時間がやってくるどぉぉーーーっ!ψ(`∇´)ψぶへへへ」

と、怖い感じで理解するのもまた一興ではありますが、

「二つも明かりがあるなんてナンダカすごひぃーーーっ♪( ´▽`)ワキャキャ」

なんて、理解してみるのもまた一興。

そして、忘れないでいたいのは、

そんな太陽と月が一緒に見れる時間というのはもう一つあります。

そう。

朝です。

登り来る太陽と、うっすらと消えていこうとする月。

その両方が同時に浮かんでいる時間。

この時間も、ちゃんと、トワイライトです。



いつも誰かを、何かを照らして頑張っている人は、
タマには照らされてみるのもいいかもしれません。

照らされていた人は、
時には人を、他人を、何かを、
照らしてあげるようなコトをしてあげるのもいいかもしれません。

照らすも、照らされるも、
どちらも選べます。

その選択も自由ですよ、と。
どちらも、この星を回す力なのですよ、と。
どちらも同じようなバランスで持ちながら周すのですよ、と。



消える時は現れる時。



現れる時は消える時。



トワイライトには、



そんな太陽の神様との神様の会話が聞こえてくるのです。



神社などで頂ける「御守り」というのは、
最初は大抵、幼い時に両親や祖父母に貰う......
というようなコトが多いかもしれません。
僕の場合、持ち物はいつも極力少なく動きたいなぁ.......
なんていう嗜好や本能が強いためか

「そんなもんいらねーよーーっ!(゜∩゜*)プン!」

なんていう生意気お子チャマ時代を過ごしてしまい。
御守りをちゃんと、有難く、
何処かに忍ばせて持ち歩いたりしてみたのは、
実は高校三年生の夏を過ぎてからのことでした。
その初めて持ち歩いた御守りが、
当時付き合っていた同級生の彼女がくれたお守りで。
その頃、謹慎と停学を繰り返し、
就職を含め身の行き場を失いつつ、
退学問題にも揺れていた僕が、その中で突然言い出した

「よし!にゃらば!大学受験するどっ!(*`へ´*)」

という、世に言う

「血迷ったぜ宣言!」

を彼女が心底心配!?してくれて......
僕のために彼女一人で神社に参拝して持ってきてくれた御守り。
ソレが僕が最初に持ち歩いた御守り。
本当の意味で心から大切に思えた御守り。
彼女が持ってきてくれたその御守りは、
東京「明治神宮」のお守りで、
当時僕達が住んでいた埼玉県の片田舎からは
電車で一時間半ぐらいもかかるようなところにある神社のもの。
彼女と、彼女のくれたその御守りのおかげか、
勘違い的発想!?で始めた僕の大学試験は奇跡的に合格!
という結末を迎えたのですが、
その後、明治神宮さんには彼女とお礼参りをしに行ったり、
初詣に行ったりもしました。
僕が生まれ育った実家のすぐ裏にある、
子供の頃からの遊び場だった神社以外では
初めて好きになった神社さんでした。
そして神社というものに「興味」をもった最初の場所でもありました。
この時の記事で書きましたが
昨年末、父が大病で倒れた時に僕が病室に届けた御守りが

「なぜこれなのさっ!(◎_◎;)?」

というコトには、
実は、僕の中にこんな物語があったからで。
まぁ、元気になった父はこんなコトはマッタク知りませんが(^.^)ホホホ

そんな高校三年生の夏以来、
僕個人の御守りに対してのコダワリは「ソレなりに」育まれ。
数は常にたった一つ、
そんな明治神宮さんの御守りだけをずっと、
毎年毎年お礼の返却参りとリニューアル!?
を繰り返しながらいつも身近に置いてきました。

その明治神宮さんの御守りは、
自分のお家を持ってからは「お札」という形に変わり。
今では我が家をいつも護ってもらっています。
いつも傍に置いていた御守りは、
その時からは「伊勢神宮」の御守り......
「太陽の神様」の御守りに変わっていきました。

そして、それから、
不思議な出会いで「地球の神様」の御守りに出会い......
つい最近、ある意味念願!?ではありましたが、
やっと手に出来たのが、
お祓いを受けなければ決して立ち入ることが許されない、
写真を撮ることも許されない東北の聖域、
「月山=がっさん」山頂の「月山神社本宮」で頂いた
「月の神様」の御守り。

長い間「一つ」だった御守りが、

これまた長い「月日」を経て「三つ」となりました。

僕の傍にやってきたそんな三つの御守りさん達。

太陽と月と、

そして、地球の御守り。



照らし、照らされ、与え、与えられ。
引っ張り、引っ張られ。
それぞれ影響し合い、等しい価値を持って周り、巡ってゆく。
そんな御守りさん達。

見ていると、なんだか少し見惚れてしまい。
とても嬉しく、
幸せな気分になるのでございます♪( ´▽`)

「トワイライト」は僕にはちょっと神秘的で、
大きな神様達の会話が聞こえてきて!?
意外にとてーーーも好きな時間なのでございます。
マジック・アワーでございます。


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( ̄△ ̄)ちーーーん。。

2013-04-10 00:06:03 | 嬉しい
長年一緒に暮らしているブルーの愛車ちゃん。
先日、そのリモコン・キーの「ロック」が
突然かからなくなってしまいまちた......
 
 
 
「はわわ!?( ̄△ ̄;)何ゆえ?」
 
 
 
試しにサブ・キーの方でやっても全く同じ症状で、
オープンの方はちゃんと反応してくれるのに、
ロックの方の反応が全くありません。
 
 
 
「こりゃ入院だね、、」
 
 
 
ということで、数日はお仕事でイソイソしていたので、
そのままガレージに放置プレイにしてやった後、
お休みの日になったので、
いよいよ近所の病院に連れて行ってあげなきゃ、、、と、
シートに座りキーをスタートさせたところ......
今度は「ウンともスンとも」言いません。。
 
 
 
「なっ!?なにおーーっつ!?∑( ̄Д ̄;)ナンジャコリャ!!」
 
 
 
くすぐっても、息を吹きかけても、
全く何の反応も示さなくなった愛車ちゃん。
 
 
 
「にょにょにょ!?(・・;)更なるトラブル!?もしかして?」
 
 
 
......ってコトで、恐らくは、
この状況はバッテーリーが完全にアガッテしまっている感じ。。
とりあえず外の電源からブースター・ケーブルを繋いで
「ブブーーン!」
と、応急処置でエンジンを再スタートさせ。
しばしの間バッテーリーの充電をしつつ、
エンジンを止めるとまたかからなくなってしまうのがちょっと怖いので、
そのまま当初の予定通り、近所の病院......
カー・ディーラーさんにコロコロと乗りつけました。
そこは、歩いても自宅から10分くらいのところにある、
いつも何かとお世話になっている馴染みのディーラーさん。
到着すると
「どもども。。」
と、いつものエンジニアさんがニコニコと出て来てくれて。僕は
「カクカクシカジカ......」
と、ココ数日に起きたコトの詳細を説明しました。
 
 
 
「フムフム。。。バッテリーとキーのロックですかぁ。。」
 
「そーなんスよ。。
多分、バッテリーは新しくて強力なヤツを載せてるので、
そっちはルームランプの消し忘れっぽい感じだと思ってるんですけど、
キーの方がカナーリ心配なんスよねーー。。
メインキーでもサブキーでも同じ症状が出るって、、
キーというより、ちょっと本体のセンサーとか、
そっちの方になんかトラブルがある気がして。。」
 
「なるほどー。。」
 
「どーっすかね?」
 
「......そうですね、、うーーん、、、やっぱりロック出来ませんね、、
コレ確かに本体の問題かもしれませんので、
電子部品なので調べるのにちょっと時間がかかりますけど......
しばらく車預かってもいいですか?」
 
「もちろんす!入院させますよって、
なんとか可愛い我が子を頼みまする...(´ω`)...」
 
「了解しました。見積もりどうします?」
 
「細かいところが分かってからでいいっス。。
ちなみに......
センサーとかそういう感じだったら結構 “¥” かかります?」
 
「そーですねぇーー、、、
けっこう ――――――― カカリマス(・_・)キッパリ$キッチリ」
 
「ら、、らりるれろ、、(¥。¥)。。」
 
 
 
そんなこんなで、
スポーツカーな愛車ちゃんはしばらく入院する事とあいなりました。
 
 
 
翌日、一度ディーラーさんから電話がかかって来ましたが、
やはりバッテリーの方は問題は無かったようで、でも、
キーロックが出来ないという問題の方は未だまったく原因が分からないらしく。
エンジニアさん曰く、
「更に細かくセンサーや車全体の電気系統を調べています、、」
との事。
 
 
 
「も、もしかして!?
かなりマネーかかるんとちゃうーーーーんん!? ヒィィィ!(゜Д゜||)」
 
 
 
そんな不安な気持ちでもう一日が過ぎ、
お仕事中に携帯電話が「ぷるぷるりーーーん♪」と鳴りました......
 
 
 
「あっ!ディーラーさんだ!
やばいなぁ、、ケッコウな手術にでもなるのかなぁ、、、」
 
 
 
と、ビビりながら電話をとると......
 
 
 
「どもども。uzmetさん。あちきです。はい。
原因やっと分かりましたよ!キーロックの!」
 
「あっ!?、やっぱり、、そののの。。。電気系統とかですか?。。。」
 
「いやいや、、私達もまったくウッカリしていまして。。。」
 
「はぁ。。」
 
「タダのトランクの閉め忘れでした!どこも悪くありません!」
 
 
 
「 ( ̄△ ̄)ちーーーーん。。」
 
 
 
つーことで、故障していたのは僕の頭でちた!
トランクの閉め忘れにはご注意おお!
キー・ロックも出来ず、バッテリーもアガリます......[岩陰]_・。)チラッ
 
 
ケッコウ調べたのに。。。(TωT)ウルウル
良かったけど。。
 
 
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いや、奇跡では、、

2012-07-28 00:07:28 | 嬉しい
サッカー男子五輪代表、スペインに勝ったやん!

やた!やるぅぅ!!きゃーっ!(><)/

と、でも
「グラスゴーの奇跡」
という報道の仕方にはちょっと違和感が......
せめて奇跡より「歓喜」チョイスにしておいてもらった方が
まだしっくり来るのかなぁ......どうなんだろ。
今や日本サッカーには選手、関係者、ファン......共に
「マイアミの奇跡」の頃とは明らかに違うレベルの上昇感と
プライドも生まれているように思うのです。僕は。はい。
サッカーに興味のない人には全くもって退屈なカキコでしょうね、これ。
はい。すいませぬ。

そんな人にはこれ。

どぞどぞ。



明治天皇の玄孫にあたる竹田恒泰さんという方が書いた
「日本はなぜ世界で一番人気があるのか」
どぞどぞ。
サッカーの国際試合で勝った時の誇らしい気持ちが味わえます。
どぞ。
別段「右」というわけではありません。
巻末の北野武さんとの対談も含めてなかなか面白いです。
どぞどぞ。



サッカーリテラシーが高めなあなたとは、もう少し......
そもそも直前の練習試合のメキシコ戦を見た時に、
サッカーフェチーズの間では



「メキシコすげーなぁー。。
メヒコの方がスペインより強いんじゃね?。。。ん!?
ん!?ということは、
スペイン戦もかなりイケんじゃないの!?ん!?」



なんていう街角カフェトークもちらほら展開されていましたし、
昨日も、相手ボールの時でもかなり落ち着いて
回させていたようにも感じられましたし。
むしろあのゲーム展開を見るに、
フェティッシュな新聞の見出しとしては



「決定機外しすぎーーっ!なにゆえー!?」

「せめて3-0でしょーーっ!!じゃぱーん!」



なんて見出しをつけたいくらいで。
フェティッシュな僕は。はい。
ま、いっか (*´ω`)
嬉しいのに間違いは無いから。うん。

だいたい、僕が小、中、高一まで......と、
サッカーやってた頃はJリーグの様なプロも無かったし。
ワールドサッカーは
「三菱ダイアモンドサッカー」
というテレビ番組でしか見れなかったですし。
ベッケンバウアーやマラドーナがキラキラしてて。
日本がワールドカップやオリンピックに「出る」ことすら夢の世界。
オランダのACミラントリオやプラティニに憧れ。
グーリット帽をワキャワキャとかぶってた感じ。
(マニア向けトークなう)
自分のようなポンポコ野郎の極みに至っては、
サッカーをやっていた動機が

「野球みたいに坊主頭になりたくないんだもーーん( ̄。 ̄)
でも部室は使いたいんだもーーん。色々あるから。
でもガールズにひっかかる、
スポーティな感じもちょっと欲しいんだモーーン。
サッカー好きだけど練習はキライなんだもももーーん。
だからサッカーなんだもーーん。。。」

なんて、人として最低レベルの思考形態でやっている始末。
はい。ごめんなさい。
当然、周りを見渡すと悪そうな面々ばかり!?きゃーっ!
たすけてーーっ!(><)/
それが、世界ランキング一位の国と
公式戦で堂々と試合出来るような国になってるんだものなぁ......

すげーなぁー......

嬉しい!

ワールドカップ初出場やマイアミの奇跡の時の様な感動はない!

でも嬉しい!

そゆこと!

にゃーーっ!


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