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雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

掃除をする人

2021-06-30 00:12:39 | 感謝
気がついたら!?
6月30日。
一年が半分終わっちゃってます。



早くね!?



つーか、



なにかと停滞してね!?



みたいな。ええ。
コロナ禍での時間の過ぎ方が、どーも、こう、
ギコチナイような、もどかしい様な。
まったりしてる様な。
足早のような。
よくわからない、
生きている実感と感触が希薄な時間が続いている感じ?
なのですけど。僕さん。ええ。
実は新しい生活様式というものに慣れていない?
だけなのか?どーなのか......
とにかく今日は、
この国の神道(しんとう)的には
「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」
なる日なのだそうで。
神社では「茅の輪(ちのわ)」なるものを
くぐったりなんかすると良いの日なのだそうです。



以前もこの
大祓(おおはらえ、おおはらい)
という記事を記していましたが......
そこに記した通りの言い伝え的な物語などもあって、
スサノオ(素戔嗚、須佐之男)さんとも
大いに関係する日であったりもしますでしょうか。



「祓(はらい)」
とは、人の罪や穢れを祓い落とす所作のことで、
例えば、出雲大社さんの教義には、祓(はらい)については
「不浄を清浄に、不完全を完全に、不良を善良にすること。
更には災いを除き幸福と平和を齎す(もたらす)。」
と書かれているとのこと。

「大祓(おおはらえ、おおはらい)」
とは、そんな「祓い」の中でも、
半年に一度の大きな区切りの日に行われるものを指すのだそうです。
6月末と12月末......は、いわゆる大晦日。
ま、半年もたつと垢も溜まっちゃって。
悪いことも幾つかしちゃって。
なにかと汚れている様だから大掃除でもすっぺかね......
的な区切りの日と言えるのでしょうか。

神道の正式な神事においての祓(はらい)は
禊祓(しゅばつ、しゅうほつ)
と言うようで、一般的には
「みそぎはらい」
とか、
「おはらい」
などと言われることも多いかと。
本来、古神道においては禊(みそぎ)と祓(はらい)とは
別のものとして区別されていた様で、
禊は身体の穢れ(ケガレ)を除去して浄める行為を指すのに対し、
祓は罪や災いをとり除く行為を指していたようです。
それが記紀(古事記&日本書紀)が編纂された頃から、
「ミツギハライ」
と、二つを合わせた言い方をするようにもなったとのこと。

思うに、
「神道(しんとう)の奥義とは?」
なんてことを聞かれたら、僕はきっと、この
「祓いである」
と答えてしまうと思います。
キリスト教やユダヤ教などにしても実は同じではないかと。
そちらでは
「赦し(ゆるし)」とか「贖罪(しょくざい)」
というような言葉となっているとは思いますが。
古今東西、宗教的なものは、皆、
「奥底にあるものは似ているなぁ、、」
などと思ってしまうわけなのです。

さらに思うに、
「祓い」なるものを奥義だなどとのたまわってしまうという訳は、
きっと、そんな祓いの究極的なものが
地球という星の働きや営みだからなのではないか?
などと思えてしまうからなのです。
人間様が汚しに汚している様々なものを、とにかく、
毎日毎日、黙々と、せっせと、
人知れず!?
綺麗にしていく循環機能やシステムこそが、
地球という星の力なのではないかと。
神の力なのではないかと。
究極の掃除人!
というか。そんな感じ。感覚。
そんなことを所作や表現に落とし込むと、

「祓」

となるのかなぁ、と。
個人的にはそんなふうに感じてもいるのです。
太陽や月や星々は、皆見上げられ、愛られ、神格化もされて。
しかし、足元にある地球は、
踏まれ、掘られ、汚されたりもしていて。
僕らがそんなことをしていること自体も、
無意識のうちに忘れてしまっていることもあって。
それでも地球は地味に、堅実に、
生命がちゃんと活動していけるようせっせとケガレを清めている。
粛々と回っている。
すごい神社には必ず素晴らしい掃除人さんがいらっしゃる様に、
そんな働きこそが地球そのものの働きでもあるのではないかと。
広大で塩に満ちた大海洋などは、
そんなチカラや作用が行き着くところでもあるのではないかと。



「掃除をする人こそ神だ!」



「海も神だ!」



なんて。
そんなことも思うわけです。



自分のお家は勿論、
神社やお寺や公園や近所の道端やビルやホテルなどで、
粛々と淡々と掃除をしている方を見かけたりすると、
僕さんはそこに神をみたりするわけなのです。









来月はスサノオさんがかなり動かれる!?ようでして。
そんなお話も伺い聞いていたりもしますが......
どうか!今年もなんとか!
コロナに負けずに夏を過ごせますように!
夏越の大祓。
バブル方式で!?
ちょっとお出かけしてみようかと。
お家のお掃除なんかもやっちゃおうかと。
ええ。(^^)


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A Day In The Life

2021-06-26 00:00:38 | 願い...映画/音楽/珈琲
幾多の世界大戦に突き進んだ日本国は
「一億総玉砕」
「欲しがりません勝つまでは」
神風特攻
などという戦意高揚コピーで地獄へと突き進んでいきました。

幾多の世界大戦に突き進んだドイツは、
ナチス政権の広告や洗脳施策によって
アウシュビッツ
を生み出しました。

世界一の軍事力と絶対的正義のテーゼを持つアメリカは、
「ベトナム戦争」や「アフガニスタン戦争」へと突き進み、
それでも人の心は支配できないのだ、
ということを思い知ることになりました。



これらの史実に共通することは、
国によって
「絶対に疑われない情報統制が敷かれていた」
ことです。
国を包む大きな雰囲気に大多数の国民が抗われなかったことです。



赤信号を皆で渡っている状態。
渡っている人は安心なのでしょうが......



皆が青と言ったら、
赤も青となるのでしょうか?



そんな国家の中で、
その国の民衆は
「誰一人」
疑問を持っていなかったのでしょうか?



そんな統制された情報に反目した人々は、
当初、非国民と呼ばれ、
除け者にされ、
虐げられ、
罰を受け、
悪として扱われていた......と、
歴史に記録されていたりもします。



今現在の世界ではどちらが正しかったと
理解されているのでしょうか。



そんなことこそが本当に怖いことなのでは?
ないかと思えます。



ま、西暦2021年の現在はソーシャルメディアの時代。
個々人の情報発信や収集力、
真偽を見定める力や判断力などが
諸事を決するのだとも思いますが。



そして、
最近話題の「ワクチン」の定義を簡潔に記すと、
以下の文のような感じらしく......



===========================
感染症にかかると体の中で抗体などが作られ、
新たに外から侵入する病原体を攻撃するしくみができます。
このしくみを「免疫」といいます。
免疫のしくみを利用したのが「ワクチン」です。
ワクチンを接種することにより、
あらかじめウイルスや細菌(病原体)に対する
免疫(抵抗力)を作り出し、
病気になりにくくするのです。
まれに熱や発しんなどの副反応がみられますが、
実際に感染症にかかるよりも症状が軽いことや、
まわりの人にうつすことがない、という利点があります。
===========================



要は、体の中にウイルスや菌に対抗する免疫や
抗体を作りだすために、
あえてそのウイルスや菌を体内に打ち入れるわけです。
既に免疫・抗体を持っている人もいるかもしれませんし、
そういう人は必要無いのかもしれません。
そう考えると、
最初に必要ことは「抗体検査」かもしれませんし、
公的な証明書などというものを発行するのであれば、
「ワクチン接種済証明」
ではなく、
「抗体保持証明」
ではないでょうか。
小さな子供さんでも正解を出してくれそうな話ですが。

そもそも、変異を繰り返すウイルスに対し、
その初期型に対してのみ開発されたワクチンが、
果たして、この後も意味を成していけるのか?
今後はワープスピード開発でない日本製のワクチンや、
特効薬的な治療薬なども開発されるかもしれません。

気になるのはただ一点。
ある一方向に偏り過ぎている様に見えるメディア報道と、
誰が責任を取るでもない、
盲目的な社会道徳観や「雰囲気だけ」の暴走......でしょうか。
実態がありそうで無い、
幻の様な「国家」というものとも向き合わないとな......と。
ましてや、
オリンピック貴族さん達にすら
いいなりになってしまう政権さんだったら......
西欧諸国や外圧に対してはどうなのだろうか......とか。
個人の判断や行動の自由を規制するのに相応するデータや、
証明事象が沢山があるのならいいのですが、
mRNAの特性やら遺伝子やら......と深く調べていっても、
僕さんの足りないパンパカ頭では、
今の時点ではどんな判断が正解なのか?
という自問自答を続けていたりもします。
このワクチンは消えて無くなり、
DNAにも作用はしない......と言われても、
これまでで初めてのタイプのRNAワクチンだし、
理論と証明とは違うよな......とか。
消えるとしても痕跡や傷跡とかはつかないわけ?とか。
陽性となったウガンダのオリンピック選手さん達は、
ワクチン接種済みだったのに、とか。
色々と思い考えながら、
相も変わらずピンチの連続の日々を過ごしているわけでございます。

そんな最近。
頭に浮かぶのは、カノ、天下のレジェンド・アーティスト
ザ・ビートルズ(THE BEATLES)」さんの名曲、
「ア・デイ・イン・ザ・ライフ(A Day In The Life)」でしょうか。



===========================
I read the news today, oh boy
About a lucky man who made the grade
And though the news was rather sad
Well I just had to laugh
I saw the photograph

今朝の新聞で、あるニュースが目に止まった
それは、運良く成功をつかんだ男についての記事
どちらかといえば悲しい内容だけど
そこに載っていた顔写真を見て
俺は思わず吹き出してしまった

He blew his mind out in a car
He didn't notice that the lights had changed
A crowd of people stood and stared
They'd seen his face before
Nobody was really sure
If he was from the House of Lords

そいつは車の中で正気を失って
信号が変わったことに気付かなかった
野次馬はまじまじと死体を見つめていたよ
どこかで見た顔だと不思議そうに
でも誰ひとりとして
そいつが上院議員だってことには気付かなかった



I saw a film today, oh boy
The English army had just won the war
A crowd of people turned away
But I just had to look
Having read the book
I'd love to turn you on

今日は映画を観た
英国軍が戦争で勝利を収める話だ
観客はみな退席していったけど
俺は観続けたよ
前に本で読んだ内容だったからね
君を目覚めさせたいよ



Woke up, fell out of bed
Dragged a comb across my head
Found my way downstairs and drank a cup
And looking up I noticed I was late
Found my coat and grabbed my hat
Made the bus in seconds flat
Found my way upstairs and had a smoke
Somebody spoke and I went into a dream

起きなくちゃ!ベッドから転げ落ちて
クシで髪を整える
階段を降りていつものように紅茶を一杯
ふと時計を見て遅刻だと気付いた
コートを探しだし、帽子をつかんで
何とかバスに乗ることができたよ
そして今度は二階で「一服」
誰かが話しかけてくる。でも僕は夢のなかへ......



I read the news today, oh boy
4,000 holes in Blackburn, Lancashire
And though the holes were rather small
They had to count them all
Now they know how many holes it takes to fill the Albert Hall
I'd love to turn you on

今日、あるニュースが目に止まった
ランカシャーのブラックバーンに4000もの穴が開いていたらしい
その穴は比較的小さかったのに
彼らは全部の穴を数えたんだ
アルバートホールを埋め尽くすのに必要な穴の数まで知ってるんじゃないかな
君を目覚めさせたいよ
===========================



不朽の名作アルバム
「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)」
の中の一曲。



ラストのピアノに痺れまくる名曲中の名曲!でわわ!?
ええ。(^^)


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高麗徒然 3

2021-06-22 00:00:10 | 美味い...パワスポ寺社
そんなこんなの諸々をプリプリと記しつつ、
せっかくなので次回は、
この地で一番のお気に入りスポットを記し残しておこうかと。
ま、フツーにカフェなんすけど。
コーヒー好きなもので。僕さん。ええ。
風水的には抜群の場所にあっちゃうの!
的な貴重なカフェさんでして。
超お気に入りなんすの。ええ。
続きます。(^^)








巾着田(きんちゃくだ)の入口付近に佇む
「阿里山カフェ(アリシャンカフェ、アリサンカフェ)」さん。
名前がとても良い感じ。
アメリカから移住してきた方が運営されています。
貴重なカワセミさんが生息する麗しき高麗川(こまがわ)
にかかる橋のたもとの林の中にあります。



カワセミ狙いのカメラマンさん達。
彼らの向こうに見える林がアリシャン・カフェさん。



今回のシリーズ最初の記事に載せた巾着田マップの通りで、
このカフェさんは風水的には巾着田における
「白虎」のスイートスポットにあります。
白虎ってなによ!?
という方には改めて過去記事
風水と火の鳥
をテキストリンクしておきます。ええ。ええ。
とにかく、高麗川の清流の畔にあるお店はテラス席も広く、
どこに座っても気持ちが良く。
メニューも全てヘルシーでコーヒーもオーガニック。
美味しいものばかりなのです。









店内ではオーガニック食材の販売も。



以前はカフェ上のフロアでヨガ教室などやっていたのですが......
最近はどーなのでしょうか。
わかりませんが、とにかく、
自然と寄り添う感覚のカフェ運営がなされています。
この場所を選んで店を出すということ自体が、
もう、そんな方々なのではないかと。
そう思います。
そんなお店の成り立ちとコンセプトをHPより転載。
このお店のことが一番よくわかるのではないかと。



==========================
1988年、アリサンは自然豊かな埼玉の山間部に
移住したジャックとフェイが、
当時手に入りづらかった
オーガニックやベジタリアンの食材を周りの人に
おすそ分けすることから、はじまりました。
みずから建てた赤いアメリカ風の納屋には
世界中から健康的で持続可能な食材が集まってきます。
川にせりだしたデッキをそなえたカフェでは
おいしいベジタリアンメニューはもちろん、
マーケットや季節のイベントを
たのしんでいただけます。

わけあうことからはじまったアリサンは、
その輪が広がったいまも、
人々が健康でいるために
いい食べ物を提供し続けたいと考えています。
==========================



あとは、以前「最近思わず...」という記事で
写真だけ載せていたお店さんなのですけど......
水車で動く石臼で粉を引き、
巾着田の美味しい水で打っているであろうお蕎麦のお店。
「玄蔵」さん。(^^)
必ず買ってしまうお土産のお蕎麦も美味しいのです。







巾着田の一般観光的なスポットとしては、
他にもバーベキュー場とか、
豪農の高麗豪古民家とか、
高麗家住宅などのスポットもあるのですが、
変わり者の僕さんとしては、
今回記した諸々がお好みなのでございます。















どこもかしこも穏やかでたおやかな気が流れ、癒される、
とても素晴らしい場所ではないかと。
マサに風水地の見本。
これからも心身がヘタッタ時には!?
伺うことがあると思いますが、いつまでも、
この日本という国の良き部分を持ち続けている地で
あってほしいと思うのです。
なんてったって、
海外から来た方々が心底惚れ込んで、
住み着いてしまうような地なのですから。(*´ー`*)


☆シリーズ過去記事はコチラ
高麗徒然
高麗徒然 2


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高麗徒然 2

2021-06-18 00:12:08 | 面白い...パワスポ寺社
以前「カフェ、時々自由」という記事にも記していた、
可愛い猫さんが現れる「高麗神社」さん。
次回はこの神社のお話あたりから始めようかと、
そう思っておりまする。
なにとぞ。ええ。ええ。(^^)



高麗神社さんは前回記した巾着田(きんちゃくだ)から見ると
北東に位置しています。
風水的にはすぐ隣にある「聖天院(しょうてんいん)」さんと共に
鬼門=北東の守護に相当し、背後の山も小高く、
高麗川(こまがわ)の出入り口ともなっている場所なので、
この地に入り来るモノモノのチェックや警護も含めた
要害的な要素も備えていたとも思われます。
京都の町でいえば比叡山延暦寺。
東京の皇居でいえば、上野寛永寺といったところでしょうか。
特徴的なのは、渡来人の神社らしい外国情緒あふれる魔除の柱。
将軍標(しょうぐんひょう)というらしいです。



主祭神さんは、
地名の元ともなっている高麗人(こうらいじん、こまじん)の
首長であった「高麗若光(こまのじゃっこう)」さん。
神社の由緒によれば、
西暦668年頃に朝鮮と中国で起きた高句麗軍(こうくりぐん)と
唐・新羅連合軍との戦いで高句麗が負け、滅亡。
この時、
王族を含む多くの高句麗人が日本に亡命して来たのだそうで、
それ以前から日本に移住していた同郷の人々と一緒になって、
若光さんを中心に、皆でこの地に移住してきた......
という歴史があるようです。
高麗(こま)とは高句麗のこと......
ということでしょうか。

彼らは稲作は勿論、
大陸の先進的な知識も沢山持っていたので、
当時の政権からは知恵袋的に重宝もされ、
政権への影響力も何かと強くい持ってもいたようです。
それで、このような素晴らしい土地を見出す力も、
手にする力もあったように推察されます。
そんな力が今に受け継がれているためなのか?
巾着田を含めたこの地の力が格別なためなのか?
この神社さんに参拝した後にこの国の総理大臣になったという方が、
かれこれ6人!を数えるのだとか。
歴代天皇の崇敬も厚く、長く、
各界の著名人の参拝も数多いと伺っています。





数年前までよくいた猫さん。
最近は見かけなくて、ちと寂しいのですけど......





境内からは神社横の山に登ることが出来て、
上には「水天宮」があります。





祭神は「安徳天皇」さん。
大切な水の守り神として置かれていることは間違い無いのですが、
この地には、源氏に敗れ、
落ち逃れて来た平家の方々も幾人か住んでいたのではないかと。
ここで手を合わせると、
そんなことも感じさせられます。

高麗王......こまおう......コマノコニキシ......
と呼ばれる若光(じゃっこう)さんの墓所に関しては、
上記もした「聖天院」さんの方に有ります。
場所は高麗神社のほど近く。
出迎えてくれるのは迫力ある山門と仁王像。





境内は小山の中腹なのでとても抜けの良い景色。





コチラが高麗王さんの墓所。
「高句麗若光王陵」とあります。



こちらのお寺さんも鬼門らしいナカナカのパワー。
山の気自体は神社さんよりコチラの方が荒く、強く。
結構クラクラします。
正確には秩父山系の山々の力がにじみ出ている感じ。
本殿裏手にある凝灰岩が露出した場所などは特に......故に!?
よく見れば不動明王さんも置かれていたりします。



この高麗の地の中心的な存在となる日和田山(ひわださん)
の山中には金刀比羅神社(ことひらじんじゃ、こんぴらじんじゃ)
もあるのですが、由緒は全くの不明とのことで。
僕さん的には金刀比羅(金比羅、金毘羅、琴平)さんと言えば
大物主神(オオモノヌシノカミ)であり、
この地を与えてくれた奈良時代の政権中枢への気遣いと、
政権祭祀の中心となっていた奈良の三輪山の神様を
そのまま祭ったのだと思われます。
日和田山を古代大和国の聖なる山、
三輪山に見立てていたのかもしれません。
やはり何年か前の写真ですが、
山に登るには鳥居のあるこんな入口をくぐり......





登ると眺望も素晴らしく。
富士山も見えるのです。(^^)



巾着田の水車小屋のあたりと同じく、
天気がよければココは本当に素晴らしいスポット。
心身が綺麗に磨かれる様な感じ。
巾着田が地の気であれば、ここは天の気でしょうか。



そんなこんなの諸々をプリプリと記しつつ、
せっかくなので次回は、
この地で一番のお気に入りスポットを記し残しておこうかと。
ま、フツーにカフェなんすけど。
コーヒー好きなもので。僕さん。ええ。
風水的には抜群の場所にあっちゃうの!
的な貴重なカフェさんでして。
超お気に入りなんす。ええ。
続きます。(^^)


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高麗徒然

2021-06-14 02:29:06 | 面白い...パワスポ寺社
時折、ですが。
何かの?話の流れで「風水」に関しての質問やら、
お話になったりすることがあるのです。
先日もハワイに帰れないでヤキモキしている
YUさん」とお茶をしている時にそんな話となりまして。

「じゃぁ.....」

ってことで。

「話より、チョーわかりやすく体感させてやるべよ。。」

とくり出した地が、埼玉県、日高市にある
「巾着田(きんちゃくだ)」
というところ。
僕さんは大学生の頃から幾度も訪れているお気に入りの地。
何が素晴らしいかって!?
ここまで風水的に完璧な地はなかなか無い!と思い、
感じられもするからなのです。

「風水を絵に描きました」

という表現があれば、
もう、ここは、ソレそのままの地。
地図を見ても一目瞭然。分かりやす過ぎ。
東京近郊では、
個人的にはとても貴重な地ではないかと思っています。



高麗川(こまがわ)という川にぐるりと周囲を取り囲まれ、
「巾着」のような形をしている地なので巾着田。
昔は一面の田んぼだったのだそうです。
今は曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の群生地として有名でしょうか。
日高市の公式HPから拝借。。



風水的に......という部分を理解してもらうには、この
風水と火の鳥
という過去記事を読んでもらえれば
すぐに解ってもらえるかと思いますが、ダイジェストで記すと、
真北には玄武(げんぶ)となる日和田山(ひわださん)がドンとあり。
それも高さが程良すぎる山でありまして。
吹き下ろす風なども決して厳しくはならず。
柔らかで完璧な山容。
勿論、豊かな水も生んでくれて、
北風や強風に対しては壁の様に土地を守ってくれてもいます。

東には青龍とも言える高麗川が流れていて。
南には朱雀と言える平原が広がり。
その平原の南端は微妙に高い丘となっていて、
小さな堰(せき)の様に巾着内の地をぐるりと取り囲んでいます。
北の玄武=日和田山から流れ入る「精気」を程よく、
しっかりと溜め込んでくれるわけです。

西には白虎となる道が入り込み、東へと向かい。
整備もされていて。
土地にたまる気力を澱ませず、程よく抜けさせ。
更には「人の気」と、
人が持ち込む情報や感情の流れとを気持ちよく通していもいます。

とにかく凄いのは、
そんな力のある地の輪郭を高麗川の清らかな里水がぐるりと、
円形に取り囲む様にして流れていることであって。
大地の気力を溜めもするし、
澱ませもせず、綺麗に流しもします。
川を遡って山奥に行ったりすると、
こんな地形を目にしたりもしますが、

ここは、そんな場所が平原に近い、
理想的な起伏の中で存在しています。
絶妙なバランスでもって存在している。
ということは、
この地の真ん中あたりには「龍穴」的なものがあるはずであり、
そこはいわゆるパワースポット!?でもあるのではないかと。
そう感じさせられるわけなのです。



ここっす。ええ。
ココなんすの。じつわ。
そういう場所って、
大抵は神社さんとかお寺さんとかになっていたりするのですけど。
この地が素晴らしいのは、そんな場所に、
この美しくもホガラカな水車さんがドンピシャ!
に置かれている!
っていうところなのです。





この地で暮らして来た方々はココがこの地の中心だと知っていたのか?
知らなかったのか?
とても公的なものをここに配置しちゃったわけです。ええ。
素晴らしい感性ではないかと。
もう、感服しちゃうわけです。
あまり人は来ない場所なのですけど、
誰でも気兼ねなく立ち寄れて、気持ちよく佇めるのです。
この水車小屋の山側の方の畑の中に立ってみると、誰しもが、
その「風水的な気」なるもののパワーを手先から全身に
ビリビリと感じられるのではないかと。
勿論、風水的な気とは「自然の気」でもあるので、
日によってパワー感が全然違うということもあるのですが、
ここまで見事に整っている地ですと、
大抵はその力を感じられるかと思います。
妙に体調が良くなったりも!?するわけなのです。

YUさんにしても、
上記した様なポンチキ解説を道中の車の中で聞かされながら、
このポイントに立たされて。
山に向かい、心静かにたたずまされた時には!
かなり大きな!
驚きの声を!
上げちゃっていたわけなのです。ええ。
マジっす。
わちきがちょっと恥ずかしくなるくらい!?
のびっくり反応。



ま、その気持ちもよくわかりますけど。ええ。
なにせ、何の変哲もない、
タダの平和な畑の中でビリビリ体験をしてしまうわけですから。
無理もないとは思います。ええ。
ご愁傷様です。

しかし、このお話、
記し出したら思ったより長くなってしまったので、
この巾着田の周りの気になるスポットやカフェのことをもう少し、
次回記事に記し残しておこうかと。



以前「カフェ、時々自由」という記事にも記していた、
可愛い猫さんが現れる「高麗神社」さん。
次回はこの神社のお話あたりから始めようかと、
そう思っておりまする。
なにとぞ。ええ。ええ。(^^)



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AFN

2021-06-10 00:39:12 | セツナイ
ドライブをしている時の一番のお供は、
やっぱり!?
音楽かFMラジオだったりするのですが。
映像が無い分、流れゆく景色や、
五感に訴えて来るマシン・フィールとの相性が
とても良いように思えているわけなのです。

ただ、

最近、

とても思うのが、

FMのプログラムがもう一つしっくりハマってくれない......

ような状況が多いことでしょうか。

エリアで入るFM局をチューニングすれどもすれども、
なんだかTVの様なプログラムばかりだったり。
商品の見えない通販番組やグルメコーナー、
興味の湧かない話題のお喋りがAM的に延々と続く、とか......
祝日や休日に増えまくっている公開ライブや
イベント中継番組なども、
個人的にはFMというメディアに望むものではない感じでして。
時に絶望感すら覚えるようなことがあったりもするのです。

(T . T)ぶぇ。

ま、とにかく、当然、
昨今のこの国の厳しい経済状況や、
企業として利益を上げなければいけない事業構造との闘いが
そんな番組を生むのだとも理解していますけど。
経営破綻した放送局も多いですし。
それにしても、
「T〇に変えちゃおーかなぁ......」
的敗北感を味わうのは悲しいのでやんす。
ラジオファンなんす。ほんと。僕さん。ええ。



もっとラジオ局を増やしてほしい!
わずか数人で経営も運営もできる、
コンパクトな高出力FM局の認可を!



......的な心の叫び。
ただ、最近のカーオーディオは
スマホ経由でネットワークと繋ぐことも出来るので、
そんな心の叫びが巻き起こった時には、
サブスクのプレイリストや、
日本全国や世界中のFM局を聞けるアプリや
ウェブサイトを流してみたりもするのですけど。
アプリ操作のひと手間がメンドーだったり、
サイトやアプリの内容がしょっちゅう変わっていたり。
まだまだ不安定なストレス・カバー方でもありまして。
そんな中で最も聞いてしまっているのが、実は、
今更ながらのAFN。

「American Forces Network」

別称「Eagle 810(イーグル・エイトテン)」

ひと昔前は「FEN」と呼ばれていた米軍放送。
昨今話題の「NFT」とは違いますけど。ええ。
いつ聴いても音楽が中心で、
トークやニュースとのバランスも良い感じなのです。
最近はスマホアプリ化もされていて、
そこから聞くと、
Keeenn----Gaaaaaaaa-------......なノイズも全く無く。
クリアなステレオで聞ける時代にもなっているのでやんす。
ひと手間かかりますけど、ギリギリ良い音。



しかし、もし、まだ、
日本という国が先進国!?と言われるのだとすれば、
そういった国々の中ではTVやラジオの放送局や
チャンネルがまだ少ないようにも思えます。
国民がもっと沢山の放送局個性や番組、人、
大胆な主義主張に触れることができて、
もっと多くのチャンネルの中での比較批評や
選択評価などが出来るようにならないと、
どこか偏った洗脳的なメディア構造や、
思想や文化を育んでしまうことともなってしまいそうで。
群雄割拠のネット世界とのバランスも
悪くなってしまうような気がしたりもします。



ちょっと恐い話でもあるような......



3チャンネルと言われる「教育テレビ」など、
元来、国営放送のサブ・チャンネルなわけで。
コロナ禍のような国家的有事の最中においては、
コロナ関連の情報を一日中、
24時間放送していてもイイだろうし。
それでこそ国営放送とも言えますし。
上記したAFNなどは、この国に当てはめれば
「日本自衛隊放送局」
であって。
そんなラジオチャンネルが一つぐらいあっても
全然おかしなことはなく。
災害や有事の時には何かと有益なこともあるでしょうし。
パーソナリティが芸人だけのお笑い専門ラジオ局とか、
音楽を中心にありとあらゆるチャートを
紹介し続けるラジオ局とか。
そして、そんなコトゴトが全て集約されるのは、
この国の政府の認可権限や税金の使い方であって。
もっと言えば、未来へ向けての想像力の使い方であって。
AFNを聞きながら車窓の外を流れる風景を見ていると、

「もっともっと良い国になれないかなぁ......」

なんて、時折、
そんな気になったりもするのです。









考え事をしている時も、
よくドライブに出かけたりします。
流れる景色が、
時々良い答えを教えてくれたりもするのです。(^^)


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バケラッタ!

2021-06-06 00:17:27 | 不思議
中学校からの友達である「IUさん♂」から、
先日、こんなラインが届きました。
勿論、掲載の許諾はいただきまちたので。
茶飲み話な感じで。(^^)ええ。



===============================
今週の日曜日に高校時代の同級生の家に呼ばれ、
線香をあげてきました。

母がなくなったと。。。

ちょうど、ひとなのかの日でした。
その家のお母様の。。。

同級生と同級生の姪ごさんと俺の3人で談笑していたら、
いきなり、
亡くなったかたがお気に入りだったCDがなり始めました。
電源が入っていましたが、
誰もスタートボタンを押しませんでした。
俺はあわててリモコンでも押したのかと家主に尋ねましたが、
リモコンはついていないとのこと。
俺の目の前にCDがありましたので俺以外、
押せる状況にはありませんでした。
家主は慌てることなく、

昔からよくあるんだよ。
先日も棺があるときは戸がいきなりガタガタ揺れてと。

小学6年の姪ごさんも慌てることなく平然としてました。
いろいろみえるそうです。
話しかけられたり。姪ごさんも。

その姪ごさんの母で同級生の友達の姉が入ってきて、
この家はお化け屋敷だからと平然。
私なんかおばけに名前をつけたことがあるなどと。。。

世の中、理屈じゃ、説明できないことがありますね。。。

UZMETからもきいてるし、
UZMETが書いたものも読んでいるので、ある程度、
理屈では説明できないことがあるんだなとは思っていましたが。。。
しかし、直面すると驚きます。

ちなみにおばけは、悪さはしないと言ってました。

俺が疲れてて、
スタートボタン押したのわからなくなってしまったのかな???

伊香保の花瓶の話を読んでました。
===============================



このラインの後、
IUさんとは少し話をしつつ、
その後にはこんな返事が......



===============================
その土地の何代目かはわからないので、きいてみます。

父親がなくなり、母親が施設に入り、その後、逝去。
母親が施設に入った後は空き家ですが、
二人の姉弟できれいにしています。

姉は、昔かなしばりにあい、目をあけたら、
ニコニコ笑って正座をしたおばけがいて、
正座をしたまま部屋の隅に移動したと言ってました。
そのおばけに「ニコニコおばけ」と命名したと言ってました。
もうちょいひねればと指導しました。

また、違う日に気配を感じ、
起きたら飼い猫がシャーシャーとベッドに向かってうなっていたと。
ねーちゃんには見えなかったと言ってましたが、
そのねーちゃんもかわってるので、猫をベッドに投げたら、
猫がのたうちまわっていたと、笑いながら話してました。

その子供は本を読んでいたら、
知らない男の人の声で、

「その本はおもしれんかい?」

と首あたりで話しかけられたと。。。
悪さをしないのはオバケでないと伝えます。

同級生の長男はさすがにビビり、
電気をつけたまま寝てると言ってました。

CDが鳴ったとき、
めいごが同級生の脚などに落書きをしていて、
あまりに悪さがひどかったので、
俺が亡くなったカーチャンのお気に入りのCDに

「これにサインでも書いてろ」

と渡して、数秒たってから鳴りました。
大切なCDのケースに落書きされるのを恐れ、または、
怒り、何かを発したのかもしれません。
めいごも私がCDのケースを取り、渡しただけで、
スタートボタンは押してないとは言ってました。
ただ、前述どおり、疲れてたので、
俺が押し、わからなくなったのかも。。。
嘘ではないと思います。
===============================



ま、これほどの霊感がある方々なら、
本人達が一番わかっていると思いますが、
ほとんどがご先祖様ではないかと。
長い時を経た先祖代々の土地と家であるのでしょうし。
少々この世に表れ過ぎなのは、
家族皆の霊感が強いことは勿論、
家の仏壇とか神棚とかお墓などが少し違っちゃってる!?
可能性もあるのかな、と。

「扉が壊れている」

状態でしょうか。
よくあることなのですけど。
先日も、茨城県の水戸市にある、

「トアル古墳の扉が壊れているから、、、」

と。ポンチキーズの皆で扉を閉めに行かされたりもしましたし。
伺ってみると、その「扉」があった場所も
「鴨志田家」という一族のお墓の一部でありました。
その古墳と、古墳の上に立つ「星宮神社」の
守護管理もしていた氏族さんだった様で、
「星神社古墳(諏訪山古墳)」
と呼ばれる古墳の下脇にあった一族のお墓は、
けっこう長い間?手入れがされていない様な状態でした。
今や子孫や墓守もいなくなっているのでしょうか......
わかりませんが......







ちなみに、
僕さんが感じ視ていた壊れた扉のイメージはこんな感じでして。
大地の中に壊れた8芒星の様なモノが埋まっているイメージ。



ソレで星という名前なのか、と思い、
皆にこの絵を見せたのですが、その時、
mikoちゃんがこの写真を見せてくれて......



「扉の上の木はこんなでしたー!
なので五芒星ではないかと!」



いやはや、流石でございます。
やっぱり、違った個性を持った人が集まることが
いつも最善なのですのね。
皆が、1人1人が、いてくれてよかったのです。
恐れ入りますのです。。(*´ー`*)



ということで!?
ご先祖様であれば、
いつもIUさんの友達一家を護ってくれているのではないかと。
先祖代々なかなか「」の深い一家ではないかと。ええ。(^^)



誰でも、必ず、
誰かが、
ナニモノかが、
護ってくれているのではないかと、そう思います。
なので、自分は、

「きっと、護られているのだ......」

ということを、
ちゃんと自覚していないといけないのかな、と。
そんなふうに思うこともあります。
そこに感謝と敬意も持たなければいけないのかな、と。

今日も無事に息をしていて、
地震や台風や雷にも遭わず。
勝手に車が突っ込んでくる様な交通事故にも遭わず。
巻き込まれず。
泥棒にあったり、
見も知らない人に通りがかりに襲われたり、
崖崩れや、ビルの上から鉄骨が降ってくるようなこともなく。
隣の家がガス爆発を起こしてヒドイ目に遭う様なこともなく。
飛行機や隕石が家の屋根を突き抜けて降ってきたりもしなく。
ミサイルが飛んでくるでもなく。
戦争の渦中にもなく。
身近な人が、時折、ちょっとでも笑ってくれる。
いつも、どこからか、笑い声を聞くことができる。

旧知の友達からそっと送られてくるラインにも、
どことなくあたたかな気持ちが湧いてくることが
あったりもするのです。(^^)


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Progress

2021-06-02 00:37:52 | 雲完辞典「目次リンク」
少し思うことがありまして。
なんと1年も!枯れなかった!
自宅のこじんまり神棚の榊さんを変えてみました。
流石にこれだけの時間がたつと、
一部に枯れも見えていたのですが、花が咲いたり、
新しい葉が幾枚も出ていたりもしていたので
ココ迄変えずに来ていたのです、が......
厚い感謝と共に自宅横の多摩川に流してきました。

そして、新しい榊さんは、
群馬県、伊香保温泉の石段街にある
手作り伊香保ガラスのお店
風の丘」さんで見つけた花瓶でのスタートとなりました。
温泉の湯けむりをモチーフにしたデザインとのことで。
淡白い気泡がガラスの中に散りばめられていて、
とても綺麗なのです。
また神棚が進化したような感じも。(^^)











石段の温泉街を登った先にある「伊香保神社」と
「河鹿橋(かじかばし)」。
石段街と共に、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の
温泉街のモチーフの一つではないか?とか、
言われてもいますが......





そんなこんなの最近は、
このブログでは過去記事に関するコメントや
ダイレクトメールなどが多くなっていたりもしまして。
それは、個人的にはとても嬉しいコトであり、
その嬉しさの中には、どこか、
自分の記したモノが時間を超えてくれたのではないか......
という感慨などがあったりもします。
本当に、とてもありがたく思えることでして。
そんな方々には改めてのお礼を。



ありがとうございます。(●´ω`●)



元はと言えば、このブログは、仕事で使いやすいCMS
(コンテンツ・マネジメント・システム=Webサイトのバックシステム)
の開発ディレクションをしなければいけなくなった時に、
そのコンセプト決めや、
使用感の見極めをしようと、先ずは、
世にあるブログシステムのCMSを自分で片っ端から使ってみよう!
としたことが最初で。
そんなタイミングで、アノ、東日本大震災も起こってしまい......
そこから色々と予想外にポンチキな!?ことが続いたりもして。
当初の目的であったCMSの開発が完了した後には、
早々に閉じるつもりでもあったのですが、ここまで、
ナニカト、閉じるに閉じれなく続けて来てしまった......
なんていうことでもあります。

そして、そんな目的からスタートしたモノなので、
当然、ブログのコンセプトや内容に関しては
いつも思い浮かぶことをツラツラと記していただけの形で。
好きな食べ物の話やら、音楽や映画、
くだらない出来事やアホな出来事、
気になるモノやら旅のメモとか。
いつもそんなレベルのもので。
ただのクダラナイ日記の様なモノとなってしまってもいます。
しかし、そんな中で、
不思議と様々な出会いや導きなども生まれてきまして。
自然と、普段はまず話すことなどない、見えない?
世界のお話なども時折記す様にもなって来て。
頂くメールなどは、意外にも、
今やソッチ系に関しての方が多くなっている様な感もあり。
その辺もなんだか不思議な気持ちになってしまうのですが。



———————で、思うに。



そんな見えない世界のお話や、
占いとか、一般的にスピリチャル?
などという言葉で語られるポンチキ世界のお話というのは、
基本的には

「励まし」

なのではないかと。
そうも思うわけです。

「何らかの励ましや、気付きを期待している。されている」

ものなのではないかと。
神仏やご先祖様などからの御言葉というのも、
基本、全てそういうものではないかと。
北陸のYさんもそんなことをおっしゃってましたし。
僕もとても共感します。
なので、そんな話を記す際はとにかく励ましを、と。
たとえ絶望的なコトを書くことになったとしても、
どんな最悪の時でも、
見えないモノモノの話であるときは、
とにかく希望と励ましを、と。
それが基本であって、しかも、
真実でもあるのではないかなぁ、と。
礼儀でもあるのではないかなぁ、と。
いつもそう思うのです。
それでもって、最近、
過去記事に関して皆さんから届いてくるメールや質問の中に、

「ブログ内キーワード検索をすると、
辞典ページが沢山引っかかって、
なかなか先にある記事に辿り着けないのですが、、、」

というお話もチラホラとありまして。

「それもそうだなぁ、、」

と。良かれと思って以前に作っていたページなのですが、
むしろ、今や検索の障害となってしまっている感じ。
なので、この非常事態宣言のおこもり時間を利用して、
新たな「別アカウント」を開き、
そこに「雲完辞典」を置いておくことにしました。
最初に辞典を作った時と同じく、まだ未完で途中の状態ですが、
一旦、ページのまとまりはついたかと思えたので、
今日から「サイトリンク」を置いておきます。



「雲完辞典」



基本のPC表示では、
左カラムの「カテゴリー」メニュー内最下段に、
これまで通りの常時リンクを置いておきます。
スマホ表示では下方スクロールした最下段となるでしょうか。
以下にある雲完辞典をオープンさせた時の記事の方も、
改変に関する部分を少しだけテキスト修正しておきました。



雲完辞典「目次リンク」



新しい「雲完辞典」アカウントに飛ぶと、
「記事カテゴリー」自体が「目次」となる形となっています。
なので、これまでよりわかりやすく、
より細かいカテゴリーで
「キーワードからの記事名探し」
が出来るように進化しているかと。
ということで、まだまだ工事中のページであり、
必要性も乏しく、この記事自体もたいした話でもないのですが、
改めての「メモ残し」ということでご容赦願えればと思います。
お疲れ様です。(^^)


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