雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

た――――

2022-11-28 00:49:45 | 面白い
いやぁぁ......
激しく落ち込みちうでして。
ええ。
つい先ほど、
サッカー日本代表がコスタリカに敗戦。
ここまで来て、何故?
予選で組み上げて来たメンバーで
先発を組まなかったのか......



ド━━ (´-ω-`) ━━ン......



勿論!サッカーワールドカップのお話ですけど。
ええ。ええ。
カタール大会。
一喜一憂で疲れまするの。
生粋のサッカーファンでして。あちき。
ただ、先日の初戦で超強豪国のドイツに勝利した時には

「た――――」

なんて言葉がツイッター(Twitter)トレンドの
上位に入ったらしいのです。

「勝った――――!」
「やった――――!」
「きた――――!」
「良かった――――!」

とかの

「た――――」

とのことで。



その後は
「祝日のはず」
なんて言葉がトレンドの1位に。



ま、そんな感じで、
最近のこの国ではネコもシャクシもサッカーファン。
おバカなサッカー好きとしたら居心地はいいのです。

今だけわ!

マニアトークしても許されそーな街角。

許されるかもしれない!?このブログ記事。

サッカー好きでいて良かったなーとか。
サッカーやっていて良かったなーとか。
今からでもカタールに行きたいなーとか。
冨安と酒井の怪我が心配すぐる!とか。
ネイマールの怪我がとても心配にゃ!とか。
リシャリルソンのバイシクルはトラップを少しミスって、
一瞬で判断を変えたシュートじゃね!?とか。
ロナウドとメッシは少しスピードとキレが落ちてね!?
とか。



サッカーに興味がない人にわごめんなちゃーーーい!



的な記事なのでございます。
ええ。ええ。
お詫びしますのです。
それでもって、なんといっても、
今回のワールドカップの特別さは
デバイスがあれば全試合いつでも、どこででも!
見れてしまう!
というところでしょうか。
ネットのアーカイブ配信にしても同様で。
ワールドカップ開催期間中はいつ、
どの試合を見てもフリー。
いやーーー、素晴らしいです。
サッカーファンとしてはとても贅沢な1ヶ月。
嬉しすぐる。(^^)



好きなカメラアングルも選べる!
なんていうところも最近っぽく。
メッシ・カメラなんてものも。





ただ、今大会は各国リーグのシーズンを中断しての
無理やり開催的な面もあり。
どのチームもケガ人続出......なんていう部分もこれまでになく。
やはり、マネやベンゼマやザネやポグバなどの
名選手の欠けたチームを見るのは寂しいのです。
この舞台にイタリアがいないのも寂しすぐるし、
ハーランドもこの舞台で見たかったですし。
まぁ、人権問題やスタジアム工事で大勢が亡くなってしまう......
なんていう開催国カタールの事実などもあるにはあって。
FIFAさんには今後、
何かと深く自己点検をして欲しいものです。
今後、出場国枠をやたらと増やすなんていう話も、
中国やインドの人口を取り込もうとか、
中国企業のお金を取り込もうとかしてるのでわ!?なんて。
どこぞのオリンピックのように
薄汚れた金儲けイベントになっていかないよう祈る次第でして。
人々の夢で利を貪るものこそ「魔」というものです。



そんなこんなの今大会。
次の日本の対戦相手はスペイン代表。
やべーっす。



今のところ今大会のベストチームではないでしょうか。
先日の「コスタリカ」戦などを見ていたら、

「こんなチームとどう戦ったらいいのだべ......」

なんて、
頼まれもしないのに考え込んでしまうくらい
とんでもなくレベルの高いサッカー。
最強かどうかは別として、最新で斬新。
メッシやイニエスタやシャビが躍動していた頃の
「FCバルセロナ」や、
ワールドカップ王者となった時のスペイン代表の
美しきポゼッションサッカーをさらに数段磨き上げて来た感じ。
このスタイルの産みの親とも言われる
「ジョゼップ・グラウディオラ(Josep Guardiola)」
さんの嫌う表現をあえてするとすれば、
「ティキ・タカ(tiqui taca)」
をさらに進化させた感じ。



実質、ゼロ・トップ。



フォワードなんてポジションわもういらないのよーん♡
的な。
決まったポジションなんてものもないんだよ―――ん♪
的な。
そんなフォーメーション。



フリーアドレスなフットボール。



今っぽい。
ありえん。
すげー。
バックスにしても、
4バックをベースに2バック、3バック......
状況により自在に可変する最終ラインの人数。
両サイドバックはバックスなんだかボランチなんだか、
インサイドハーフなんだかウイングなんだか......
中盤含めアメーバのように全体が有機的に変化するシステム。
日本代表ファンの人には、
1人で長友と守田と三苫をやっている奴が
何人もいるイメージといえばわかりやすいでしょうか。
しかも、全員が10番!?のようなスキルフルなプレーヤー。

わけわかめ。

マークとかできへんちゃうか!?

しかも、混雑したバイタルエリアで
いとも簡単にボールを縦に入れちゃうし。
通っちゃうし。受けちゃうし。
森保監督はどんな対応を考えているのだろーか。
過去にこんなフォーメーションを粉砕したチームといえば......
2014年のオランダ代表が浮かびますけど......
それを模するとなると、まずはドイツ戦後半の
3バックフォーメーションでしょうか......
5バックにも可変できますし。ええ。

いや――――、、、

また眠れないっす。

むむむ......

しょうがない、

カップ焼きそば買ってこよ――――っと。

にっぽ――――ん!!

た――――――――(`∀´)ノ!!!



サッカー日本代表の公式動画。
印象的だったのは、
キャプテンの吉田麻也さんが初戦のドイツ戦直前の円陣で
皆に話していた言葉。

「ドイツは俺らに負けるなんて1ミリも思っていないぞ。
絶対にチャンスがあるから。
そこに絶対に隙があるから。
みんなで行こう。
歴史を変えてきたヤツは、
絶対に勇気をもって前進したヤツだけだから。
今日、俺たちが歴史を変えよう

今大会も最後まで、
世界最高峰の選手達のプレイを楽しみつつ、
サッカーというスポーツそのものを応援しようと
思っていまする。(^^)



毎回、ついつい買ってしまう
「ワールドカップ観戦ガイド」的ムック本。
見ているだけでなんだか楽しいんす。
バカなんす。僕さん。(*´ω`*)


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九十九神

2022-11-24 01:51:46 | 凄い
「......あーーーっ、、、えーっと、、
僕なら九十九年使って、
付喪神(つくもがみ)として祀りあげるのが正解でしょう!」



なんて冗談をMさんが言っていた......と、
「99%」という過去記事の中で記していましたが。
どんなものでも長く使っていると精霊や霊魂が宿り、
それが99年を超えて100年を過ぎると神様になる......なんて、
古(いにしえ)のこの国では言われていたそうなのです。
そんな霊気の宿る!?
神となった!?
小さな「茶入れ」というのがコチラ。
その名もズバリ

「つくもがみ=付喪神=九十九神」。

またの名を、
形が野菜の茄子に似ているので

「つくもかみなす=付喪髪茄子=九十九髪茄子
=付藻髪茄子=九十九髪茄子茶入=、、、、」

「神」という字は、
伊勢物語の中にある和歌の影響をうけて
「髪」となっているようですが......



写真は先日伺った
「静嘉堂文庫美術館(せいかどうぶんこびじゅつかん)」
の特別展覧会で買ったポストカード。
展覧会に行った目的としては、
前回記事に記した通り
「曜変天目(ようへんてんもく)」
を見る為であったのですが......いやはや、
同時に展示されていたコチラの茶入れにも
カナリ強く惹かれてしまいまして。
ええ。
手のひらに収まるほどの小ささで、
地味さも極まる系のモノではありますが、
まとっているオーラはかなりヤバイ感じ。
思わず長く見入ってしまいました。
魅入ってしまった......とも書けますでしょうか。
あくまで「魅入られる」では無く。
ええ。ええ。

そんな、
この「ツクモナス茶入れ」の辿って来た道のりは
特別過ぎるくらい特別!のようでして。
これほど小さくて地味な茶入れが何故?
一国一城の価値をも超える......などとされて来ているのか。
その理由が理解できるような茶入れの旅の物語は
こんな感じで......



———————元々は唐物(からもの)
と呼ばれる中国製なので、
どこからかこの国に輸入されて来たことは
間違いの無いことですが、
そこからの所有者変遷の歴史は凄まじく。
最初は室町幕府、第3代征夷大将軍、
足利義満(あしかがよしみつ)さんとのこと。
義満さんはカノ金閣寺を建てた方。
茶入れは戦(いくさ)にも
御守りとして携帯していたそうです。

その後は銀閣寺を建てた第8代征夷大将軍、
足利義政(あしかがよしまさ)さんへ。
義政さんからは守護大名、
山名是豊(やまなこれとよ)さんへと渡ります。
その後は伊佐宋雲(いさそううん)さんに渡り、
宋雲さんからは武将、
朝倉宗滴(あさくらそうてき=朝倉教景=あさくらのりかげ)
が五百貫で購入したと伝わっています。
宗滴さんは越前小袖屋(えちぜんこそでや)に質入れをして、
そこから勇猛な武士として名を轟かせていた
松永久秀さんが千貫を支払い入手することとなります。
久秀さんからは降伏の証として
織田信長さんに献上されることとなり、この頃、
千利休さんの弟子の山上宗二さんが
「天下一ノ名物」
と激賞。
その価値は更に高まっていくこととなりました。

信長さんは常に大切に持ち歩いていたそうなのですが、
いわゆる「本能寺の変」で信長さんと共に焼失。
しかし、本能寺の焼け跡から奇跡の発見がなされ、
修復された後、豊臣秀吉さんに献上されます。
ただ、派手好きな秀吉さんは地味めで、
焼けて輝きが失われたこの茶入れをそれほど好まず。
後に摂津国藩主で武将の
有馬則頼(ありまのりより)さんに与えました。
則頼さんの死後は大坂城の豊臣家に戻されましたが、
徳川家康さんの大坂城攻めで豊臣氏と共に焼失。
しかし、しかし!
家康さん直々の探索命令を受けた
藤重藤元、藤厳という陶器職人の親子がまたもや!
大坂城の焼け跡からカケラを探し出します。
藤重親子は損傷していた破片を職人技で継ぎ合わせ、
見事に修復。
その出来映えにいたく感動した家康さんは、なんと、
褒美として藤元さんに九十九髪茄子を与えました。

以降は藤重家の家宝として代々守り通され、
1876年(明治9年)に三菱財閥の
岩崎弥之助(いわさきやのすけ)さんに譲られます。
そして、財閥の私設美術館である
「静嘉堂文庫美術館(せいかどうびじゅつかん)」
に所蔵され、現在に至る————————————



と、そんな旅路。
伝説の茶入れ。



良き眼福(がんぷく)でした。(^^)



そんな歴史を持つ茶入れなので、
ポストカードは我が家では
信長さんのコーナーに置いてみたのですが.......
なんだか、妙に気配が落ち着きますのです......
神様来たの!?的な。
ええ。ええ。



———————百年(ももとせ)に
一年(ひととせ)足らぬ九十九髪(つくもがみ)
我を恋ふらし面影に見ゆ————————————



藤原業平(ふじわらのなりひら)。
伊勢物語より。



あ!
サッカー日本代表やりましたーーーっ!
ドイツ戦勝利!
サッカーファンには歴史的な夜。
さいこーっす。
よく眠れそうっす♪
今はスペインがもの凄い初戦を展開してますけど......
まぁ、ひとまず。
おやすみなさひ。。(^^)


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曜変天目

2022-11-20 00:04:50 | 凄い
「国宝」とは「重要文化財」の中から
特に価値の高い建築物や美術工芸品などが相当する......
ということのようです。
重要文化財というだけでも凄いモノであるわけですから、
国宝なんてことになると、もう、
それわそれわスゲー過ぎるモノではないかと。ええ。



国宝
「曜変天目(ようへんてんもく)」
上の写真は数年前に出た雑誌
ブルータス(BRUTUS)
さんの特集号の中にあるページですが、
お気に入りの号だったので大切に保存してあります。



曜変天目とは、
むかしむかし中国に南宋(なんそう)という国があった時に
「建窯(けんよう)」
という窯(かま)で焼かれた茶碗のことで。
ある時期にわずかな数だけ焼かれ、
それから二度と焼かれることがなくなったというもの。
現在「完全体」として残っているものは世界に3つだけ!
とのことで、しかも、
その3つの全てが日本にある!
なんていうことにもなっています。
日本の宝どころか、
世界の宝と言っても良いようなものでしょうか。







「曜変(ようへん)」とは
光の当たり方によって様々な色を発し、
瑠璃色(るりいろ)に輝くさまを表現している言葉とのことで。
夜空に輝く星の輝きを意味する言葉でもあるそうです。
「容変」と書かれていたこともあるようで、
多くの茶碗を焼く中で突然変異的に偶然出来る貴重なもの......
という意味も含まれているようです。

「天目(てんもく)」とは、
中国から持ち込まれた陶器のことで、
唐物(からもの)とも呼ばれます。
よって、「曜変天目(ようへんてんもく)」とは

「千変万化の虹色に輝く古代中国製陶器茶碗」

と言ったところでしょうか。
そして、そんな「曜変」を持つ器に焼きあげることは
現在でもとても難しいらしく。
その製造のメカニズムは今もってわかっていないそうです。
今も様々な研究者や陶芸家の方々が
研究に研究を重ねてもいるようなのですが、
それでも100個に1個出来るか?どうか?
という確率となっているようです。
そんな努力を重ねた末にできた貴重なものでも、
「曜変天目」と言えるような発色や、
漆黒の闇のような黒を同時に出すところまでは
たどり着けていないとのこと。

ちなみに、この一つ下の評価ランク?ともいえる
「油滴天目(ゆてきてんもく)」の名品が
ニューヨークのオークションにかけられた時の値段は15億円。
黒田家伝来の由緒も歴史もあるものでしたが、
となると、この曜変天目さんともなれば......



ひとつ僕さんにもらえないでしょうか?
ね?(。・ω・。)



つい最近、
そんな曜変天目の内の一つが久々に期間限定で公開される!
という話を聞きつけまして。
ちょいとお出かけをしてきました。
東京、丸の内に新しく移転オープンした
「静嘉堂文庫美術館(せいかどうぶんこびじゅつかん)」さん。





建物自体も歴史ある「明治生命館」。
重要文化財。
地下には、たまに伺う「ウルフギャング」さんがありまする。
ええ。ええ。
過去記事にも記してまちゅけど、
美味しいお店なんす。(●´ω`●)





展覧会のタイトルは
「響きあう名宝 ―曜変・琳派のかがやき―」
こちらで所蔵されている曜変天目は、
三つの中でも最高という評価を受けることが多い
「稲葉天目(いなばてんもく)」
と呼ばれるもの。

興味深いのは、
この茶碗が辿った持ち主の系譜や歴史。

記録を辿れる最初の所有者は江戸幕府を創始した徳川家。
その徳川家では、
三代将軍の「家光」さんから奥様の
「春日局(かすがのつぼね)」さんに渡ることになりました。
春日局さんはアノ!「大奥」の基礎を作った人。
そんな春日局さんからは子孫である
淀藩主「稲葉家」に受け継がれます。
稲葉家では家宝として幾代にも渡って守り通され。
ここで「稲葉天目」と呼ばれるようにもなりました。
しかし、江戸時代が終わり、
明治維新による武士の凋落が始まると、やむをえず、
稲葉家は三井財閥の「小野哲郎」さんに天目を売却。
その後、三菱財閥の4代目
「岩崎小彌太(いわさきこやた)」さんが購入。
三菱財閥の私設美術館である
「静嘉堂文庫美術館(せいかどうぶんこびじゅつかん)」
に収蔵されて現在に至る......
という道のりを持つ天下の名碗。
小彌太さんは

「天下の名器を私に用うべからず」

と言って、
この茶碗は一度も使用しなかったのだそうです。
こんな日本の歴史が刻まれている部分も
「国宝」となっている理由でしょうか。

実際に見てみると、
何度見ても僕には宇宙に見えてしまいます。
宇宙が始まった瞬間の時のような、
ビッグバン(BIG BANG)のような。

「手のひらに宇宙!」

とでも言いましょうか。
とにかく目も心も釘付け。
以前「青き炎 番外編」という記事に載せた
陶彩画(とうさいが)と呼ばれる有田焼の絵における
「神話」という作品に通じるものを感じてしまったり......

それは......

スサノさんのブルーとでも言いましょうか......

スサノオさんの茶碗とでも言いましょうか......

感激。

そして、

そんな感激とともに表に出ると......





いつもの日輪さんが。
巨大。
皇居の上。
なんだかお茶碗みたひ。。(*゚o゚*)
そのうち、
2柱の神様が!?
やって来て!?的な。ええ。





ピカッ!と曜変!?
的な。
ええ。ええ。



素晴らしいものを見れた、
とても良き日でした。(^^)

最後に、
三菱財閥のゴッドマザーである岩崎美和さんが残した
岩崎家の家訓などを。

=======================
一、天の道にそむかない
二、子に苦労をかけない
三、他人の中傷で心を動かさない
四、一家を大切に守る
五、無病の時に油断しない
六、貧しい時のことを忘れない
七、忍耐の心を失わない
=======================


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FOMO

2022-11-16 00:00:49 | 面白い
イーロン・マスクさんが買収したツイッター(twitter)社が
従業員を半分解雇したそうです。
最近メタ(Meta)と名前を変えた
フェイスブック(Facebook)も
全従業員の1割に当たる11000人を解雇したとのこと。
アマゾン(Amazon)は雇用を数か月凍結すると発表。
近く1万人規模のレイオフの予定もあるとか。
栄華を極めていたアメリカのビッグテック企業は、
今、一つの節目を迎えているのでしょうか。
少し思い出したのは、数年前に
「ニューヨークタイムズ(The New York Times)」
に出ていた記事。
日本では東洋経済新報社が翻訳ニュース配信をしていました。
記事のタイトルは



「フェイスブックを止めた私にリアルに起きた事。
アカウント削除5カ月間で何が変わったか」



普通にソーシャルを使っていた記者さんが、ある日、
フェイスブックアカウントを永久に削除したら
どのように生活が変化したか?
ということがレポート的な記事となっていました。
以下はその記事の抜粋。
ソーシャル疲れ的なコトも乗り越えた後、
ソーシャル慣れになっていた人がどんなことを思ったか。
今見てもなかなか興味深い部分があるように思います。



==========================
(前略)

私はそんな暮らしがどんなものか、詳しく知っている。
5カ月前に、
フェイスブックのアカウントを永久に削除したからだ。
では、その後の私に何が起きたか。

(中略)

昨年10月にフェイスブックをやめた私は、
人とのつながりが希薄になることはなく、
自分のニュースフィードで
誰かの近況や写真の投稿を見なくても
ソーシャルライフに悪影響はないと感じている。

友人たちとは
メールやメッセージアプリを介して計画を立てているし、
家族ともそう。
これまでどおりだ。

しかし、いくつか変化もあった。
そのひとつがオンライン広告をめぐる奇妙な体験だ。
フェイスブックはユーザーの情報を元に
ターゲティング広告を配信しているが、
私がフェイスブックを退会して数カ月後、
フェイスブック傘下のインスタグラムなどのアプリに
無作為の広告が表示されるようになった。
なかには女性向けのシェービング用品やバッグ、
入浴グッズの広告もあった。

インスタグラムは男性である私を
女性と認識し始めたようだが、
財布にはいいことが起きた。
フェイスブックの広告で
散財をあおる広告を見なくなったことで、
オンラインで服や調理道具を購入するという、
うしろめたい喜びに費やす金額が大幅に減ったのだ。
この5カ月でオンラインショッピングでの購入額は
43%も減少した。

では、「FOMO」についてはどうか。
FOMOとは
「fear of missing out(見逃してしまうことの恐れ)」
の略で、一般的にソーシャルメディアに起因する。
人々がフェイスブックをやめることをためらう
最大の理由のひとつだ。
遠方の友人と会う約束についての投稿や、
ソーシャルメディアで共有されている
パーティーの招待を見逃してしまったら、
と不安になるのだ。

私の場合、フェイスブックがなくても
見逃したものはほとんどなかった。
ターゲティング広告以外では。
では、フェイスブックのない生活について
私が発見したことをお教えしたい。

友達が500人いても頻繁に会うのは20人ほど。

フェイスブックを使い始めてから14年間で、
私の「友達」は約500人に達した。
大半は連絡が途絶えていた同級生だ。

現実の世界では、
定期的に会う友人は20人ほどなので、
フェイスブックのアカウントを削除しても影響は少なかった。

それらの友人とはiMessageや
メッセージアプリの「シグナル」、
メールなどでやり取りし、
以前と同じように一緒にディナーや映画に行っている。
コミュニケーションツールはもっぱらフェイスブックの
メッセンジャーという友人が1人いるが、
今はメールでやり取りしており、
話す機会は減っても直接会えば親しい仲は変わらない。

フェイスブック上で招待されたイベントに
最後に出席したのはいつだったのか覚えてもおらず、
FOMOの問題もない。

フェイスブックに関して、
恋しく思わないものがほかにもある。
友人たちが頻繁に投稿するクイズや政治ニュース、
もしくは時事問題についての意見などだ。
時にはおもしろく興味深い投稿もあるが、
ほとんどは時間の無駄だった。

最近では読書の時間も増えた。
それもフェイスブックの投稿を読むのに
エネルギーを消費しなくなったからだろうか?

(中略)

広告主がクッキーなどを利用できないように設定。
私はフェイスブックのアカウントを削除したとき、
ターゲティング広告をすべてなくしたかったので、
さらにトラッカーブロッカーをコンピューターの
ブラウザとモバイル機器にインストールし、
広告主がクッキーやフェイスブックピクセルなどを
利用できないようにした。
それが功を奏し、
オンラインのおびただしいターゲティング広告は
配信されなくなった。

(中略)

1年ほど前に私は、
男性ファッションを扱う
「テイラー・スティッチ」のサイトを閲覧していた。
あるコートに目が止まったが、
買わないと決めてブラウザのウィンドウを閉じた。
それから1週間、
そのコートの広告がフェイスブックやインスタグラム、
その他のウェブサイト上に現れ、
なんと私はそのコートを買ってしまった。
フェイスブックのアカウントを削除してからは、

「本当にこのシャツやフライパン、
カクテルシェーカーが必要だろうか?」

と自問し、購入を見送ることが増えた。
その質問の答えはいつも「ノー」だったからだ。

家計簿管理アプリの「ミント」を使い、
どれだけ節約できたか具体的に調べてみると、
昨年10月から3月中旬まで、
洋服の購入に341ドル、
アマゾンでの買い物に1100ドル支出していた。
これはフェイスブックのアカウントを削除する前と比べ
劇的な減少だ。
2017年10月から2018年3月中旬には洋服に1008ドル、
アマゾンに1542ドル支出していたのだ。

私のインスタグラムのアカウントには、
何年にもわたって男性用のブーツやブリーフケース、
ビデオゲームなどの広告が配信されていた。
それが今は女性用のカミソリやブラジャーなどの広告だ。
私が思うに、
フェイスブックのアカウントがないと
インスタグラムは私が何者でどんな嗜好を持つのかという
付随情報の重要な部分が欠けており、
的確な広告を配信することができないのだろう。
さらに、婚約者と私は、
それぞれ自分たちの犬名義の
インスタグラムのアカウントを持っていて、
個人アカウントや各々のデバイスから
犬のアカウントにアクセスしている。
そのため、何らかの情報が交錯して
インスタグラムは私が女性だと思っているようだ
(インスタグラムはアカウント作成時に
性別の設定を求めていない)。

やや奇妙ではあるが、不快にはならない。
それどころか、自分に無関係な広告は面白い。
少なくともそれらの広告は、
人にプレゼントを買うときのヒントをくれている。

text by:Brian X. Chen。翻訳:中丸碧。
==========================







この記事は
「コーヒーは自分で淹れなはれ!」
なんていうスノーピーク(Snow Peak)さんのカフェで
書いていたのですが。

知るべきことと、
知らなくても良いこと。
知らなくても良いことをそのままにできる意志力。
お気楽さ。

ソーシャルの時代。
上手く生きていけたらなぁ、と。
ええ。(^^)


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月の裏側

2022-11-12 01:01:50 | 不思議
出雲で神々の会議が行われている最中、
11月8日に、
442年ぶりと騒がれていた天体ショーが
日本各地の夜空に展開されていました。



満月が地球の影に隠れる「皆既月食」と、
月が惑星を隠す「惑星食」とが同時に起こった天体現象。
この日本国においては、前回は
「本能寺の変」
が起こる2年前にあったとのことで。要は
織田信長さんの時代以来の現象」
ということでしょうか。
話題となっていたキムタク(木村拓哉)さんの
ぎふ信長祭り」の後なんていう状況でもありましたし。
なかなか面白い出来事だなぁ、と。
やはり今年は、

「尾張の虎=おわりの虎=終わりの虎」っす。

ええ。

年初に記していた通りっす。

この日にナニカト終わりまちた。

ええ。

ただ、
この442年ぶりという年数記述は
「皆既月食と惑星食」
とした場合の話であって。
惑星食という部分に関しては、厳密には、
信長さんの時代に起きたものは
「土星」の惑星食であったとのことであり。
今回の惑星食は「天王星」の惑星食で。
皆既月食と天王星の惑星食が同時に起こる!
なんていうこととなると......


少なくとも、日本では、


ここ5000年間に一度も無いそうです。


それ以上はエライ人もよくわかんないみたひ......


........


........


スゲーことなんすね。


ええ。


幸運にも!?
そんな貴重な天体現象を、
僕さんは自宅横に流れる多摩川の土手沿いにある公園で
ゆったり♪と見ることが出来ました。
しかし、それは、なんだか、
これまで一度も味わったことの無い感覚を得られた
貴重な経験でもありました。

月食が始まる前までは、
何時もの天体現象の時と同じく、
朝から頭がギュッとなっていて。
体も全体的に重く。
ズルズルと鉛の体を引きずる様な一日だったのですが。
月食が始まった途端、
それがドンドンと軽くなっていき......


体が浮いてるんす。。( ̄▽ ̄;)


なんて、


ボケをカマセルほどの浮遊感。


体の異様な軽さ。


心身にまとわりついていたモノがこんなにあったの!?


なんて気付いてしまような、


全てが消えて無くなる感覚。


軽い。


とにかく軽い。


それに尽きる。


月に吸われ、


天に昇っていく様々なモノモノ。


月の裏に溜まり置かれていたダークなモノモノ。


そんなモノモノが月から宇宙のどこかに運ばれ、


消えていく。


その強さがこれまでの月食とは全く違う次元。チカラ。


月は癒しなのだ。。


それを確認できる感覚。


飛べる!?


そんな経験。











月食とは、
ポンチキーな見方をすると、ですが、
日頃、月が引力的なチカラでもって地球から吸い上げ、
溜めていた様々なネガティブ系のモノを、
宇宙の彼方の処理場に引き上げるような感覚のもの。
なので、ポンチキーな連中にとっては
全てが楽になるイベント。
温泉浴?
リセット?
ゴミの焼却日?
南国のビーチでビール!?
正月休暇?
みたいなもの。

逆に日食は、
全てを良くするためになのか?
犠牲的なナニカが削られ、
祓われもするようなコトなので、
心身共にアチコチがかなり痛み、
キツさ満点の事象となってしまったりもするのですが。
もし、日食が心地よい人などがいたとするならば.......



ムムムム.......



という感じでしょうか。ね。
ええ。
古来より「日食は不吉」的に言われている部分は
まんざらでもなく。
昔の人はよく知ってたのでわ?なんて、
個人的には思っていたりもします。
なので、今回のような皆既月食というのは、
僕さんにとっては歓迎すべきものであり。
とても助かる、貴重でありがたいもの。
それに天王星食なんてものが加わるなんて......
占星術やスピリチャル系方面では大きな変化!?だとか、
新たな価値観だとか、自己発見だとか、なんだとか、
色々な意味が語られてもいるようなのですが、
僕さん個人としてわ、



「心機一転」



という言葉につきますでしょうか。
ええ。
単純に新しいスタートっす。
ちなみに、
日々月が吸い上げたダークなモノモノは
月の裏側に溜め込まれます。
月の裏側とういうのは、
地球の周りをくるくる回りながら、
地球の為に、
まるで盾の様に、
外宇宙から飛んでくる隕石や小惑星のカケラなどを
先んじて沢山受けとめてくれている面ですし、
穴ぼこだらけなわけです。
醜い、といわれてもしたかがないような面。
しかし、それこそが月の力であり、
役割であり、
愛であり。
地球に対する癒しの意味ではないかとも思えるのです。
とんでもない力や努力や愛を、
月は決して地球に見せないわけです。
醜いものは見せない様にしてくれているわけです。
月が裏を地球に見せない理由でもあるわけです。
なので僕さんは
「月の裏側で会いましょう」
なんてオシャレなことは言えないわけです。
公転周期と自転周期が同じで、
オマケに自転方向が公転方向と一致もしていて、
それで地球に対し延々と同じ面しか見せない衛星なんて......
奇跡なんて言葉でも足りないほどの奇跡的な物理現象。

すげーっす。

この辺の諸々にチカラをフォーカスしてしまうと、
月は不気味なモノ、とか、
よくないモノ、とか、
そんなふうに語る人もいたりする?
かもしれませんが。
しかし、
月は癒しなのです。
ええ。



この「イワシと月と太陽と湖」という記事に記してるように
前回の皆既月食の時はJさん
mikoちゃんと一緒に見ていたのですが。
今回はJさんとは会えなくて、mikoちゃんは
僕さんがボケッと居座っていた河川敷公園のカフェに、
仕事終わりで来てくれました。



ドーナツとコーヒーと皆既月食。
歩いている時に
「黄金屋=こがねや」と読まなければいけない看板を
「おうごんや」とい読んでいたmikoちゃん。
相変わらずの漢字女王でして。
ええ。ええ。



食が終わった後の月は
生まれたての赤ちゃんのようになっていました。
ピカピカで白く透明に輝く月。





家に帰ってからも、
天窓から美しい光が差し込んで来ていて。



なんだかよくわかりませんが、
その御姿を長々と眺めていました。。(●´ω`●)
とさ。


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

だいたい冬に夏

2022-11-08 00:21:02 | 素敵...映画/音楽/珈琲
冬には夏のことを考えていて、
夏には冬のことを考えて。
春には秋のことを考えて、
秋には春のことを考えている。
そんな感じが僕の働く音楽制作世界における
作品リリースの時間感覚でしょうか。



クリスマスソングは夏の海辺で考えていたりもするわけです。



そんなこともあって、
いくつかのアイテムやアーティストプロジェクトを
並行して進めている時などは、
時々、頭がこんがらがったりもするものなのですが。
そんなスケジュール感もライブイベントや
ツアーやフェス系のこととなると、
会場やハコなどの押さえを予めしないといけないという部分もあり、
普段考えているのは1年先から
2年以上先のスケジューリングであったりもします。

地上波系テレビ番組の制作などにしても、やはり、
僕らの音楽作品制作と同様に半年から1年ほど先の番組や
世の中を考えて作っているスケジュール感ではないでしょうか。

映画ともなると、
それは確実に年単位であって。
5年以上先の一般公開スケジュールに向かって進めている
製作や制作などもあるかと思います。
そんな映画制作における「平均的な」公開予定イメージは、

「2年先ぐらいなのかなぁ......」

なんて思わされてしまったのが、
今年の劇場用映画のラインアップ。
正直、これほど映画館に足を運ばなかった年は無いかも!?
というくらい、今年は魅力的に思える作品が少なくて。
おそらくは、
コロナ禍で止まってしまっていたであろう制作状況がドカン!
と、2年後の上映スケジュールに表出してしまったのが
今年のように思えています。
ま、それは個人的な感覚であるとも思いますが、
イチ映画ファンとしては少々寂しい思いをしていた1年
という感覚は強くあったりもしています。
このブログにしても、
例年に比べると映画系記事は圧倒的に少なくなっているのでは?
とも思いますし。
ネットのサブスク系動画配信サービスの方が
充実していた年のようにも思います。

ただ、そんな中で、
つい最近公開されたこの作品に関しては
久しぶりに強く心を動かされました。
個人的には「トップガン(TOP GUN)」以来となる
今年2つめ!のお気に入り作品となるでしょうか。



「アムステルダム(Amsterdam)」
監督は「デヴィッド・O・ラッセル(David O. Russell)」さん。
主演は「クリスチャン・ベール(Christian Bale)」さん。
第二次世界大戦前の政情不安となっていたアメリカを描いた、
ホボ実話!という作品。
大戦前に独裁者国家の連合に走ってしまった日本と、
そうなりそうで、ならなかったアメリカとの違いを
突きつけられたような話でもあり、しかし、
その違いはとてつもなく大きなことだったんだなぁ......
とも思わされ。
たった一人の市井に生きる個人の思いや機微や人格が
とても大きなことを決めていくこともあるのだな......
なんていうことにも思いを馳せさせられました。

かの!?
テイラー・スウィフト(Taylor Swift)」さんもいきなりポン!
と出てきて、ボン!
と去っていっちゃったりとか。
ええ。ええ。

しかししかし、
なんと言っても!
「マーゴット・ロビー(Margot Robbie)」
さんが最高に印象的でして。
もう、綺麗とか美しいとかチャーミングとかタイプ♡
......なんていうことを遥かに超えてしまっていて。
その存在感は頭抜けている感じ。
スクリーンのどこにいても自然と目が追ってしまって。
嫌いであっても好きになってしまうような始末。

罪作りっす。

いやん、ばかーん♡

DCコミック・シリーズの
ハーレイ・クイン(Harley Quinn)
キャラが大ヒット継続中!なんていう最中に、
こんな作品をモノにしてしまうなんて。
これでトップ女優の地位が確立されてしまったのでは?
とも感じてしまったような次第なのでつ。

勿論、我らがスパースター!
大センパーイ!の
ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)
さんも流石すぎる存在感と演技でヤバかったのですけど。
ま、これわいつものことでしょうか、ね。
ええ。ええ。

他にも、
クイーンを描いた「ボヘミアン・ラプソディ」で
フレディ役として名を上げた
「ラミ・マレック(Rami Malek)」さんや、
「アニャ・テイラー=ジョイ(Anya Taylor-Joy)」さんの
キャスティングも贅沢で素晴らしく。
今のところ、
「個人的にとても良かったよーん♪チャート 2022」
の第1位に輝く作品となりました。(^^)



上の曲は映画のラストに流れてくる
「ギヴィオン(Giveon)」さんの「 タイム(Time)」
ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)さんとのコラボ曲
ピーチズ(Peaches)
のフューチャリングボーカルさんと言えば浮かぶ人も多い?
でしょうか。

出演していたテイラー・スウィフトさんは、今、
発表したばかりのニューアルバムの曲が世界の音楽チャートを
席巻しているところですけど、名盤「1989」から
「ブランク・スペース(Blank Space)」
あたりを置いておこうかなぁ、と。ええ。
特に理由わないのでつけど。
好きな曲ということで。ええ。ええ。



さてさて。
今年も出雲にて、
11月1日から神々の会議が始まっているような感じで。
トップの神々が戻り始める3日の夕方ぐらい迄は、本当に、
どこもかしこもすっからかんという雰囲気だったように思います。
お留守番をしている眷属さん達にとっては束の間の
ホッ♡とする、のんびりタイムのようでもあって、
異様に落ち着いた天気と空気とに包まれていた数日でした。
もう少しすると、いつもの如く、
来年のキーワード的なものも降りて来そうではありますが、
またどこかの神社に導かれそうな気配などもチラホラと。

今年もどこかに行くことになるのだろうか......

ま、とにかく、
体だけは整えておかねば......と。
少し走り込んでおこうかと思っておりまする。
ちと寒いけど、がんばろーーーっと。。(●´ω`●)


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平凡は非凡なり

2022-11-04 00:02:03 | 感謝
「やりたい手続きがあるんだけど、
よくわかんないから来て欲しいんねーー」

と、アホなよし子がバカ息子に電話してきまちて。
実家に帰って色々とやっていたのでちゅけど......



「もう冬だから灯油も買っておきたいんねーー」

なんて。

「バカ息子に重い灯油缶を沢山運ばせよーかねー」

てなスンポーでしょうよ。
ええ。
して、その後。
お昼ご飯でも食べよう、と、
よし子の家のほど近くに最近オープンしたばかりという
「ふかや花園プレミアム・アウトレット」
なるところに行ってみたのですが......





50組待ち!?30組!?どの店も!?
この見渡す限りの畑の真ん中で!?
アホや。
アホすぐる。。:(;゙゚'ω゚'):ガクブル



「ここわコーヒーだけでいいやな!?
な!
ご飯はここ出て、街中で食べよ。
そーしよ。な。」

「ハワイのパンケーキが食べたかったんねーー」

「アホぉぉーーーっ!
イイトシこいてナニ言うとんねん!
そこが一番人が並んでたやんけ!
また次回や!
そんなモン!
また夜に来よう、夜に。
畑だから真っ暗で、
その頃わぜったい空いてるから。な。」



で、コーヒーで一休みだけすることにして。
ふと、よし子を見てみると、
新しいモールに合わせようとしているのか!?
コーヒーごときで懸命にセレブ感を出そうなんて!?
してやがりまちて......



「なに気取っとんねん。コラ。
おまい、普段、
白い服なんか着いないやんけ。( ̄ー ̄)」



と、そんな日の数日後には、
TVで「サッカーワールドカップ・カタール大会」の
日本代表メンバーの発表があったりしたのですけど。
バカ息子の僕さんも名前を呼ばれるかと思い、
ドキドキしながら見ていたのですが.......



—————名前は呼ばれませんでちたな(*´ω`*)



ええ。
自宅会見の用意もして待っていたのでつけど。
残念で。ええ。ええ。
ま、森保監督が泣いて頼んでくるなら
荷物運び係で一緒にカタールに行ってあげてもいいかなぁ.....
とわ思ってまつけど。
ええ。
ま、そんなもんです。
バカ息子なんて。
普通の日常なんて。
こんな感じっす。



平和って、
素敵な退屈なんす。



平和ついでに、最近、
個人的にリバイバルブームとなっている
「東京、広島風お好み焼きツアー」
に出かけたりなんかもしまして。
平和ですから。ええ。ええ。





東京は港区、新橋という街にある「ソニア」さん。
元々は広島の「お好み村」というお好み焼きビルにあったんす。
確か4階だったっす。
「4階なのに八戒」という、
タクちゃんがやっているお店と同じフロアにあったので
よく覚えてるんす。
どっちに入ろうかよく悩んでいたもので。
その辺の広島デイズに関してのお話しは過去記事の
線ひとつ
に書いてある通りなんすけど。
ソニアさんの「大葉」の入った広島風お好み焼きは絶品!
で平和的な美味しさ!なんす。
個人的には大葉は追加の増し増しで!
頼むわけでやんす。
よし子になんかぜってーー!教えねーっす!(●`∧´)



餅とチーズの入った「ヤングマン」も
マストメニューっす。



この、シシャモのたまごが入った、
広島県、湯来特産の
「さしみコンニャク」
なるものがビールにアウアウ仕様でして。



アスパラベーコン焼きもアウアウ。



そんな平和的絶品お好み焼きをいただいた翌日には、

「たまにはいらしてください」

と、アメノウズメさんに言われていた、
東京は三鷹にある、元祖!
旗神社(はたじんじゃ)
さんにお伺いしまして。
イソイソとお掃除などを。ええ。
忙しくてしばらく行けてなかったもので。





ウズメさんの好きな紫のお花と、
いなり寿司ときんつばと、
旦那様のタヂカラオ(テジカラオ)さんの好きな濁り酒も。



早く世界が平和になりますよーにーーー。。。

何気ない平凡な日々がつづきますよーにーーー。。

ぽややややーーーーん。。(* ´З`*)))。。。



藤井風さんの「grace」
「グレイス=グレース」とは優美、優雅、気品、しとやかさ、
上品、美点、魅力、愛嬌、親切、好意......と、そんな意味。
僕さんに無いもののオンパレード♪

「涙も輝き始めた」

と、藤井さんは唄っています。


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンクバナー