雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

プリプリふふーん♪

2013-11-30 15:00:48 | セツナイ
ええ。
そりゃぁね。
買う時に多少の迷いはあったのですよ。ええ。



「俺には少し似合わない気もするけど、、、
でも、俺の場合あまり、、、というか、
ほとんど着ていないという新鮮さがあるんでわなかろうか!?
んんん......
どやろか!?」



......なんてね。
そんな迷いはあったのですよ。
でもですね、
結果的にはその「新鮮さ」というキーワードを選択してしまいまして。
思い切って買ってしまったわけですよ。
清水の舞台から飛び降りたのですな。ええ。
一人気ままな富士山ドライブの帰り道。
ぷらっ......と寄った御殿場アウトレットで。
ユナイテッド・アローズのお店で激安!
で売られていたこのボーダーシャツ......



ええ。
やぱーりですね。
当然すぐ次の日には喜び勇んで
「プリプリふふふー~ーん♪。。。」
と着込んでお出かけしたわけで。
会社なぞにも行ってみたわけでございます。ええ。
実際着てみるとですね、自分で鏡を見るに
「なんだか新鮮!(*゜0゜) 」
なわけですよ。僕とボーダー。とても新鮮。
あまり見たことなし。自分でも。ええ。
ちょっと暫く避けていた組み合わせですよ。
僕とボーダー。



その日わですね、
思い起こせば暑い暑い夏の日だったわけですよ。ええ。
もう数か月前のことですけど。



ボーダーシャツを着こんだ僕は、
会社についてパソコンをパソパソといじくっていたのですね。
ちょっとお疲れしたので席を立って、
外のカフェに少しエスケープでもしようかと、スタスタ......と、
オフィスを横切りドアの方に向かったわけです。ええ。
その時にですね、スタコラと歩く僕さんの姿が
フロアーにいるキャワイイ女子社員さんの目に止まったらしく。
「ニコニコ( ^_^)/...」
と、近寄ってきてくれてですね。
僕の細すぎてアルのかナイのか?
わからないクールな瞳を覗き込みながらこう言うわけです......



「uzmetさぁぁ~ーーーん(^ν^)ボーダー!似合わないですね!」



*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*



最近わかったことがあってですね。
ずっと「もやっ」と理解していたことなのですけど。
ハッキリしたことがあるわけなんですよ。ええ。
それはですね、
「わかった!」
というより
「認めたくなかったことを認めまちた!」
って言う方が正確なことなのですけど。
「僅かな希望にスガッテいまちた!」
とも言えることなのですけど。ええ。ええ。



......僕は......



ボーダーのシャツが似合わなーー~ーーい!



(=´∀`)人(´∀`=)イエーイ!カンパーイ!



ついでに!



「アニエス・ベー」がまったくあわなーーーい!



。・゜・(ノД`)・゜・。びぇェ~



ほいで!



アニエスbをアニエス・ビーと言っていたことがあるーーっ!



( T_T)\(^-^ )よちよち



まぁね。
高校生ぐらいで始めてアニエスを見た頃の話ですけどね。
お慰みを言えばですけど。ええ。
デザイン的にもですね、
妙に肩幅があるようなスポーツ体型君には全く似合わないわけですよ。
アニエスさんとかユナイテッドアローズさんとかは。
アニエスよりアディダスなわけです。ええ。
まぁ、自分の本質を認めるってことは
なかなか時間ってものがかかるわけなのですな。ええ。

自分で自分を騙している!ってなわけなのです。ええ。

キャワイイ娘に言われて初めて認める!

なんてこともあるわけで。ええ。

皆様はいかがお過ごしでしょうかね。ええ。

暑い夏の日に、
一度だけ僕の世界を彩ってくれたクールなボーダーシャツ君は、
晴れ渡る初冬のちょっと寒々しい今日という良き日にですね、
ゴソゴソ.......と、
服を冬物に入れ替える作業をしている今日という日にですね、
永遠の眠りについたわけですな......ええ。(T_T)チーン


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国破れて山河あり

2013-11-27 02:29:08 | 願い
国破れて山河在り
城春にして草木深し
時に感じては花にも涙を濺ぎ
別れを恨んでは鳥にも心を驚かす......



......最近の教科書にもまだ載っていたりするのでしょうか。
中国が「唐=とう」と呼ばれていた時代。
日本は奈良時代の末期頃。
「杜甫=とほ」が著した
「春望=しゅんぼう」という書に記されている冒頭の句です。
杜甫は中国文学史上最高の詩人として「詩聖」とも呼ばれている偉人。
日本では誰もが知る詩人「松尾芭蕉=まつおばしょう」が
最も影響を受けていた詩人でもあります。
芭蕉が詠んだ多くの句を少し思い出してみると、
そんな杜甫に通じる感覚というものを
誰でも感じ取れるのではないかと思います。



「夏草や
兵(つわもの)どもが
夢の後」



この芭蕉の句も、
そんなコトが良くわかる詩の一つではないでしょうか。



最近、
「福島第一原発の使用済み核燃料を取り出す作業が始まりました......」
というニュースが連日流れて来ています。
......もう、あの事故から二年半以上の月日が経ちました。
原発周辺地域は未だに人々が住むことが出来ない状況が続いています。
もうしばらく前のことですが、
京都大学原子炉実験所助教である小出裕章さんが書かれた
「原発は未来犯罪」という文書の中で、
以下の様なことが述べられていました。
まとめて記すと「大体」こんな感じです——————



=================================
福島第一原発事故で、
1号機2号機3号機は炉心が溶け落ちて、
その炉心がどこにあるのかもわからない。
どうしたらいいのかもわからない。
その中で何次もの重層構造で下請けさせられる原発労働者たちが
作業にあたっているという状態。

4号機は爆発で建物が吹き飛んでしまい、
「使用済み燃料プール」という中に未だ大量の放射性物質を抱えていて、
いつこのプールが落ちてしまうかもわからない困難な状況の中にある。
このプールにある放射性物質は
広島型原発に換算すると一万四千発ぐらいに相当するもの。

2011年の暮れに当時首相だった野田さんが
「事故の収束宣言」
などというものを出したが、
残念ながら事故はまったく収束していない状況。

解け落ちた炉心が何処にあるかも分からない1号機2号機3号機は、
ただひたすら水を入れ続けて
冷やすしかないという作業を2年半にわたり、
今日までやってきている。

水を入れてしまえば汚染水が溢れ出るのは当たり前。
2011年3月11日からずっと汚染水は流れ出ていたのです。
これからも何十年もこうした作業を続けなければいけない
困難な状況なのです。

では今まで一体どれだけの放射性物質が環境に漏れてきたのでしょうか?
IAEAという国際的な原子力組織に日本政府が出した報告書によれば、
既に広島原爆の168発分のセシウム137(放射性物質)を
大気中にばら撒いてしまった。。と書かれています。
少なくとも政府はそれを認めているということです。

しかし私見ではこの数字は過小評価だと思っています。
犯罪者が自分の過失を過小報告にしがちな様に、
この報告は最小限の報告だと思われます。
おそらくこの2倍か3倍が大気中に放出されたと私は思います。

つまり、
福島原発事故は広島原爆が放出した放射性物質の400倍~500倍を
「既にまき散らしてしまった」
という大変な事故なのです。

現在の法律に照らし合わせるのであれば、
福島県を中心に東北地方、宮城県の南部と北部、岩手県の一部。
関東地方、群馬県の西部、茨城県の南部、
千葉県の北部、東京の一部も
「放射線管理区域」にしなければなりません。
これは本来私のような、
ごく特殊な人間だけが立ち入ってもいいと許される区域なのです。
それがこうした広さですでに生じてしまったということになりました。

1年間に1ミリシーベルト以上の被曝はしてはいけないし、
させてもいけないという法律がありましたが、
今や広い地域の多くが
1平方メートル当たり6万ベクレルを超えて汚染されているのです。

「大地そのものが全部汚れてしまった」

のです。
日本ではこれまで58基の原子力発電所が作られてきました。
そのすべては自民党政権が「安全性を確認した」として作ったのです。

その原子力発電所が事故を起こしているのに、いま自民党政権は
「安全性を確認して、いま止まっている原発を再稼働させる」
と言っている。
まさに正気の沙汰ではないと私は思います。
さらに安倍さんは「新しい原発をつくる」。
そして「海外に原発を輸出する」ということまで言っているわけです。

福島のニュースはどんどん少なくなってきて、
被災者の方々がどれだけ苦しんでいるのかということについても、
マスコミ報道はほとんどなされなくなってきていると思います。

そうであれば、私たちに必要なことは
「福島を忘れない」ということです。

私は原子力を研究する人間として、
原子力は徹底的に危険だと思います。
原発や核兵器などを作ってはいけません。
加えて私が原子力に反対しているのは単に危険だからではありません。
原子力というのは他者の犠牲の上にしか成り立たないものです。
他者の犠牲の上で、差別にもとづかなければ
原子力は成り立たないというものに私は反対しています。

原子力発電所で働いている被曝者の9割以上は
下請け孫請けの労働者が担ってきました。
事故が起きたら大変だということで
都会を離れて過疎地に原発を押し付けてきました。
そこで事故が起きてしまえば、
そこの人たちが本当に苦難のどん底に突き落とされて、
そして事故の収束に行く下請け孫請けの労働者達がまた
被曝をさせられてしまうということになります。

仮に事故が起こらなくても、
原子力を使う限りは核分裂生成物という放射性物質を生み出してしまい、
その放射性物質を無毒化する力を私達は持っていないのです。
100万年にもわたってどこかに隔離をしなければいけない。
そんなことができる道理が無いのです。

私が死んでも、
皆さんが死んでも、
自民党政権なんて存在しなくなっても、
無くならない毒を残していくことになるのです。

いま私たちが原子力を選択することに対して、
子共達には何の決定権もありません。
何の決定権も持たない未来の子どもたちが
毒物だけを押し付けられるということになります。
「未来犯罪」とでも呼ぶべきことだと私は思います。
=================================



ざっと、ですが、まとめて記せばこのような文章でした。
この文の中で小出さんは
「国破れて山河あり」
という詩をこんな風に引用されていました。
ここは「原文のまま」記します——————



=================================
かつての戦争で日本は負けました。
負けたけれども「国破れて山河あり」だった。
国家なんていうものが負けたって、大地があれば人々は生きられる。
しかしもう人々が生きることすらできない
汚染地域ができてしまっているのです。
戦争が起きたって、こんなひどいことは起きないということが、
今もうすでに発生してしまっています。
=================================



——————国が破れて、山河も破れて。
「国破れて山河無し」
そんな時に、僕等は一体何が出来るというのでしょうか。
」に何か出来ることがあるのでしょうか。



「国破れて山河在り
城春にして草木深し
時に感じては花にも涙を濺ぎ
別れを恨んでは鳥にも心を驚かす」



様々な苦労を乗り越えて、
国の役職に就けて、
「さぁ!これから!」
と思ったら、クーデターが起り。
職も家も国も追われ。
食べることもままならず。
自らの国が乱れ、
人々が理性を失っていくさまを見せつけられて......
絶望に打ちひしがれ、そして......
そんな中で詠まれた杜甫の詩。

こんな詩さえも詠めない世界とは......

いったい......

どれほど酷い世界なのでしょうか。

僕等にとってどれほどの価値がある世界なのでしょうか。

福島第一原発の事故処理が少しでも進み、
より良い未来へ皆の力や心が舵を切っていける様に、
また、日々自分に出来ることを頑張ろうと思います。
応援だけでも、祈りだけでも、
そんなことだけでも捧げていこうと思います。

いつか、また、

あの大地を僕等の手にとり戻せますように。

たとえ国が破れても、

山河がそこにありますように。



この場所は、八ヶ岳。高原大橋から望める大好きな風景。
冒頭にある写真はこの場所から振り返って眺めた
富士山と南アルプス。
未来にも山河がそこにあります様に。


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常連さん誕生

2013-11-24 00:13:15 | 美味い
欲張り!ヽ(´▽`)ノ
......にも「うどん」と「カレー」が食べたくなった時は、
僕は必殺の「カレーうどん」攻撃に出るわけなのでございます。
だいたい。



ぁいや!?(゜o゜)



「カレーうどん」そのものが食べたいのかな......
うーむむむ......
まぁ、それくらい「カレーうどん」さんは
普通に定着しているものだと思いますが。ええ。
で、ですね。
僕さんはタマにこう思うのです。



「蕎麦とカレーが一緒に食べたい......」



ぅあ、いや......
どんぶりにドンブリ子( ´ ▽ ` )ノ......と入った、
暖かい「カレー蕎麦」さんとかではなくてですね。
そば好きとしては、美味しいつけ汁に
「ビシッ!( *`ω´)/」
......と、つけて食べる「ざる系」のお蕎麦さんと、
美味しいカレーさんを一緒に食べたいわけなのです。ええ。
別々に食べるのとはまた違った感覚で。同時に。



「ざる蕎麦カレー」



うまくイメージできませんけど、言葉で表すとそんな感じ。
今日もフト思っちゃったりなんかして。ええ。
それで、ですね。
もう数年前のことになりますが。そんな



「ざる蕎麦とカレーライスを一緒に食べれたら......
もしかして僕は幸せになれるのだろうか......
ポヤヤや~ん。。。( ´▽`).。o○」



という孤高の夢が、突然!
僕の目の前に姿を現したことがあったのです。ええ。



その日は神奈川県、横浜市「みなとみらい」にある
「TSUTAYA書店」さんと一緒になっている「スターバックス」さんで、
僕は沢山の雑誌をテーブルに渦高く積み上げ、
温かいカフェラテと一緒にそ奴らを片っ端からパラパラと見ていたのです、が......
その時......
ペラペラとめくっていたとある雑誌の「横浜グルメ特集」欄に
「裏横 野菜カレーせいろ」
などという見逃せない文字が目に飛び込んできたのです。
しかも、我が目を疑う写真迄もが!
ソコに載っていたのでした。



「Σ(゜ロ゜;)!! こ、これわ、、、
古来よりこの国の何処かにあると言われて来た!?
幻の “ざる蕎麦カレー” さんではないのか......」



目をパチクリと見開いた僕は、
軽く自分の頬をツネリながらも



「こ、、ココからすぐ近くのとこやんけ。。
い、、、行くなりか!?もしかして!?じぶーーん!?」



と、積み上げていた雑誌をソソクサと書棚に戻し。
その記事の載っていた雑誌は迷わず買って。
小脇に抱え。
ビルの地下に停めてあった愛しのブルーの愛車ちゃんに乗り込んで、
アクセル、ブン!
と走り出したわけなのです。

......そして......

着きましたですよ。ええ。

探し当てましたですよ。ええ。



神奈川県横浜市に佇む「田中屋」さん。
早速、店内に入り、
テーブル席についてお店のメニューを広げると、
あるわけですよ。
雑誌で見た夢の産物が。ソコに。
素っ気ない写真付きで......
僕わですね、ざわつく胸を必死に抑えながらですね、
お得意の
この店は初めてじゃないから顏!
でお姉さんにオーダーをするわけなのでやんすよ。ええ。



「ご注文は?(^_^)」

「えっ!?(°_°).....ええ、ええ、、
えーっと、、この野菜カレーせいろを下さい。。」



上手いこと冷静に頼めましたですよ。ええ。
上出来ですよ。
しかしですね、お姉さんはこんな事を口にするわけなんですよ。



「合い盛りにしますか?」



!?!??!?!(◎_◎;)
あ、あいもり、、とな?
なんだそりわ......!?



「あ、あいもり?、、って、ナンデスカ?」

「セイロが蕎麦とうどんと一つづつに出来るんですよ。
両方蕎麦の方がいいですか?」



ななななななななななななななな......
なんですとーーーーーーーーーーっ!!!?((((;゜Д゜)))))))
こ、このおねいさんわ、まさか、
そんな天国みたいなウソを、、ま、まさか、、、!?



「え? そ、そんなこと出来るんですか?」

「ハイ。合い盛りになさいますか?」

「な、なさいます( ̄◇ ̄;)ハイ..」



そうして到着したのがこれでやんすよ。
田中屋さんの「野菜カレーせいろ」。
うどんと蕎麦の合盛り。
普通盛りのご飯付きセットで......



もうですね、テーブルが大変な騒ぎですよ。ええ。
まぁ、ですね、ご覧の様に「ざる蕎麦」のつけ汁が、
メッポウ美味しい蕎麦屋の出汁で仕込まれた
カレースープ的なものになっているわけですよ。
札幌名物の「スープカレー」に似ている感じといえば伝わるのでしょうか。
ええ。
大きめの野菜がゴロゴロと、
山芋やら茄子やらピーマン、人参、タマネギ、ブロッコリー、
果てはカボチャやプチトマトさんまで。
コレに美味しい手打ち蕎麦やうどんをピトッ......
とつけて食べるわけでやんすから......
しかも、ご飯にはお新香やお味噌汁まで。
お、おねいさんは嘘などついていなかったのですな。
つーか、夢以上の現実ですな。。(; ̄ェ ̄)
うらうら......



ま、まぁですね。
予想以上に美味しかったのですよ。
ボリュームも満点&至福の感じで。
最高ですよ。
この世のハワイですよ。まったく。ええ。

でね、さらにエベレストなことにですな。
蕎麦を食べ終わった後のカレー味のつけ汁にですね、
一緒に少しず食べていた真っ白く炊き上げられたモチ肌のご飯さんをですね、
......トプン♪......と.......
入れちゃうわけなのですな。ええ。
トプン♪......





この世のブラジルですよ。ええ。
みんなサンバで踊り出すわけですよ。
そりゃね、食べたりましたよ。ええ。
一粒、いや、一汁残さず食べたりましたよ。
男ですから。ええ。
美味しい蕎麦屋さんならではの野菜カレースープをね、
白いお米さんに真っ黄色になるまで存分に吸わせてね、
そうして食べ上げてやりましたよ。
......食べ上げたんですけどね、その前にお姉さんが

「蕎麦湯もお出しします。」

なんて、
とてもじゃないけど聞き逃せないようなことを僕に囁くわけでやんすよ。
ええ。
なのでさっきのご飯を落とす前の「カレーつけ汁」をですね、
食べ終えた味噌汁が入っていたお椀の方に
「ホンの一サジ」ばかり移しておいてですね、
そこにトポトポ......と蕎麦湯を注ぎ込むわけなのですよ。



別に新しいお椀を頂いてもイイのですけどね。
トポトポ......♪
と、今迄飲んだことのない
「カレーフレーバーの蕎麦湯」が出来上がるわけですよ。ええ。
トポトポ......♪



なんだか黄金色に輝いているわけですよ。
ちみわ少し眩し過ぎるのですよ。



でわ......



ひと口......



ちゅる......



うままままままままままままぁぁぁぁぁぁぁーーーーっ∑(゜Д゜)!!



ヒヒ~ーーーんん!!ヽ(;▽;)ノ



アタラシイィィィ~ーーーーー!



きらいでなぁーーーーーーーーーーい!



おおおおぉーo(* ̄○ ̄)ゝーいぃぃぃぃぃぃ!



......まぁ最後はですね、
当然お会計を済ませてですね、
感動でむせび泣く心を大切にパッケージしながら
僕わこう言ったわけですな。
まるで常連さんのように。。



「ご馳走さま!また来るねぇぇーーー!( ̄+ー ̄)チチッ」



常連さん誕生の瞬間ですよ。ええ。

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三峯徒然 2

2013-11-21 00:42:35 | 美味い...パワスポ寺社
コレが......入り口。。。



こ、こわすぎぃぃぃーーーーーっ!( ̄O ̄;)ダダイジョウブ...?
ここからはプチ登山になるのでございますが。。ええ。
マッタクの別世界でございます。ええ......( ̄ー ̄;)ゞヒヤヒヤデ...

この、かなーり脅しのきいた「別世界」に入る時のポイントとして、
uzmet君的にとてーも大切なことが一つあります。
それは、前回記事の中で記した拝殿横にズラッ......と揃う、
全国の神様のお社(やしろ)の中で一際大きく建っている
「国常立大神=くにとこたちのおおかみ」
さんの社での参拝をキッチリしておくことです。
その上で、この「奥宮」に登るのが
個人的にはとてもお勧めな作法なのでございます。

三峯神社(三峰神社)の本殿で祀られている神様は
「イザナギ」「イザナミ」の二神ですが、
個人的にこの地は、なんとなく......
狼さんが護る偉大なる根源神「国之常立大神」さんの住まう山、森......
のように感じるのでございます。はい。
音の響きも
「くにとこたちのおおかみ=国と子達の大神、狼」
とはよく言ったもの!で!?
そんな根源神「クニトコさん」らしい、
とても脅しの効いた恐い入り口とはウラハラに、
礼節を守り、心を開いて、
一度その懐に飛び込んでみると......





とてーもやさすぃぃーーーっ!!( ´ ▽ ` )ノ

流石クニトコ様ぁぁーーーっ!

富士山とは逆でぇぇーーーっ!

女性でも簡単に頂上迄行けると思います(^^)
最後は鎖を持って登るくらいの急斜面が少しばかりありますが、
それもホンノ少しの長さ。
他の聖なる日本の山々に比べると、
見かけや入口とはウラハラに、道も平坦な所が多く。
とても心地よく。
優しく登れる山道なのです。
途中の大きな岩なんかも苔生していて、
なんだか少し優しくて。



頂上直前、最後の鳥居はやっぱり......
建てた人は分かってる!のか?
......的な「赤い」文字や金飾りだったりして。



当然、頂上のお宮はやっぱり......
すげーーーーーーーーーーーーーーっす!(><)!



パねぇぇーーーっす!
(@゜o゜)チョウジョウナノニシタカラワキアガルスゴイチカラガァァ!



今日はありがとうございますぅぅぅーーーー!



......と。そんな別天地(^。^)
龍神さんのツノにも見えるでやんス。



奥宮から帰って来ると、
迎えてくれる登山口の道もとても優しくて......
登山で少し空いたお腹は参道脇のお茶屋さん「山麓亭」さんで、



こんな森の「キノコ蕎麦」と、



他では食べれない希少な「中津川いも」さんを焼き上げる、
三峯名物「いもでんがく」¥300!



を頬張って一休み!(^ω^)ゴキゲンゴキゲン



そうそう。「おまけ」ですが。
2回に分けて記して来た「三峯徒然」の中で、
この地を表すキーワード的に記して来た「赤」という色。
「赤」というのは「自然界の色」の中では特に強い力を表す部分があって、
それは時に「命」だったり、
燃え盛る「炎」や、
その「炎と似た力を持つ様な水」のことであったり......
そんな「赤の力」を受けとるのは少しばかり難しくて、
生半可な心ではなかなか難しいことなのかもしれません。



昨年。
「辰年」に突然!拝殿横の敷石に浮き出て来たという、
この赤い目をした龍神さん!?の御姿。



何時もお水がかけられるようになっているので、
目にしてしまった縁のある方!?
は、この不思議な龍神さんにお水をかけて頂ければと。
何か良いことある!?かな!?(^^)


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三峯徒然

2013-11-18 00:08:53 | 美味い...パワスポ寺社
ジブリの名作映画「もののけ姫」で、
古代日本の神の一柱として描かれる「モロの君」は
巨大な白い狼でした。
声役は美輪明宏さん。



「狼」は「山犬」とも呼ばれ、
「オオカミ=大神」と書かれることもあります。



弥生や縄文時代の古代日本においては、
狼さんは山の幸や農作物を食い荒らすイノシシや狸や
鹿などを退治してしまうことから、
里に住む人々からは畏敬と感謝を注ぐべき
「荒ぶる神」として祀られるような存在でもありました。
その頃は、獣の作物荒らしに対して人々は成す術が無かったようで。
案山子(かかし)や見張り小屋を建てて徹夜で監視をしたり、
罠や落とし穴を作って防ごうとしても、
獣たちの前ではさして効果は無かったようです。
そんな中で、害獣の天敵である「狼」による捕食は
感謝すべき神業(みわざ)だったのでしょう。



自然の食物連鎖こそが一番の武器だった......
ということでもあるのでしょうか。



そんな古代日本の「狼=オオカミ=大神」さん達も、
「もののけ姫」のお話しの通り、
今日の日本では人々の欲と乱獲行動により「絶滅」してしまいました。
豊穣の神である稲荷さんが大衆化していった理由の一つには、
絶滅してしまった狼の姿を「何かに」引継ぎたかったような部分と、
狐さんが狼さんと良く似た容姿であったことも関係していたようです。



ちょっと悲しい話しです......



白く光るオオカミさんを古代日本の重要な神とする
もののけ姫」の物語には、つくづく......
宮崎駿さんというのはスゲーな、と。
深遠で広範な知識があるんだなぁ、と。
その懐の深さに感嘆をさせられてしまいます。

そんなオオカミさん達を太古の昔から祀り続けている神社の中で、
今次的にもっとも象徴的で強い力!?を持った神社ではないのかな......
と思うのが、山岳地の街、埼玉県、秩父市にある
「三峯神社=みつみねじんじゃ=三峰神社」さん。



コレは境内の「随神門=ずいしんもん」になりますが、
お馴染みの狛犬さんも、
やはり「狛狼」さんになってます(@.@)ヒエー!



ややマニアックなトコロも含めて、
日本中の主要な神社であれば僕さんはホボ全て

「ぷらっ、、、」

と巡って来てもいて。
その上で心底そう思わせられるのですから、タブン、
この神社さんはスゲーところなのではないかと......
近場にありながらも感じていたりします。
日本全国に見られる「三峯信仰=三峰信仰」の
拠点となる神社でもあります。
秩父ですから、この極私的なブログにおいては以前記した

ちーちーぶーーー!
ちーちーぶーーー! 2

に続く「3」!

として記すべき流れであるハズなのですが、
この「三峯神社」に関しては、
どーも、
実際に訪れてみると記したような大和朝廷以前の古代日本から
脈々と崇拝されて来た歴史や重み、
ソレが沁み込んでもいるような「場の力」や、
大地から湧き出る「気」みたいなものが半端無く強力で......
ちょっと別格の存在であるようにも感じられてしまうのです。

場所も、地名こそ「秩父」とされていますが、
秩父市街からは山道をかなり登って来ることになる
最深部に当たるような場所で。
エリア的には最早、埼玉県というよりは山梨県、甲府盆地のすぐ裏手。
見えている山を一つ超えればワインの美味しい勝沼地区。
更には、長野県とも群馬県とも接しているようなエリアでもあるので、
僕に感じられる雰囲気としては、
秩父とも甲府とも長野とも群馬とも言いがたいような感じ。
連なって聳える二千メートル前後の峰々は分水嶺ともなっていて、
そこに降る雨は「南」に流れ出れば静岡を潤す富士川となり、
「東」に流れ出れば埼玉、東京に住む人々を潤す荒川となり、
それらの間の「南東」に流れ出せば、東京、三多摩地区や、
神奈川県の川崎や横浜を潤す多摩川ともなる、
本当に大切な水源地でもあります。
その御姿はこんな感じで......



まさに聖地。



個人的には、
イワユル秩父の中心地とはまた違った空気を持つ地だと思っていて。
タイトルを「徒然シリーズ」に分けて記してみたのには、
実はそんな理由があるのです。(^^)

少し前にフト思い立ってドライブに出掛けて来たりもしたのですが、
どういうわけか?
この地には個人的に「赤い」エネルギーを感じていまして。
そんなこんなで行くのはこの時期、
秋の紅葉が深まる時が一番心地良いようにも思えているのです。
ええ。
ナントナク.....で。



先ずは拝殿入り口の特徴的な鳥居さーん!ヾ= ̄∇ ̄)ノワーイ♪



「三つ鳥居」と呼ばれるこの形は全国でも
ごく僅かな神社にしかないというとても貴重で珍しい鳥居です。
意味も......とても深いのでございます。。(´з`) エエ..マァ...マタイツカ
そんな鳥居をくぐって歩いていく参道はこんな雰囲気で。



現在、この地を開いたとされている
「日本武尊=ヤマトタケルノミコト」さーん!



この像の一帯は
なんだかスゲ~癒しのパワーですぅぅ。。w;゜ロ゜)w オォォーーー!!
そしてタケルさんの近くにあるのは、
妙法ケ岳山頂にある三峯神社の「奥宮」を見晴らす
遥拝所(ようはいじょ)ぉぉーーー!



すげーーーでやんすぅーーーっ!(><)/ 気持ちよしィィ!
向かいの奥秩父の山々は、
僕様には珍しい「赤龍」そのものに見えるのですよぉぉーーっ!!



「おーーーいい!
龍神さぁァーーん!(=゜ω゜)ノ
僕バカじゃないですよねぇェェ!?」



しかし.....
すげーーな......三峯。
「赤」なんて.......ナカナカ感じたこと無いし......
うむむぅ......(゜д゜)スペシャルウンウン!!
その遥拝所の先には冒頭に載せた見事な「随神門」があって、
それを潜って歩いていくと......
いよいよ本でで殿ーーーんん!



境内の御神木ぅぅーー。。
デカ過ぎぃぃーーー。



見事な塔ぅぅーーーっ!トオオッ!ヽ(´o`)



全国の有名な神様が一同に揃うお社(やしろ)さん達ぃぃーー。。
スゴ過ぎぃぃーーー(@。@)



特に、この
「国常立大神=クニトコタチノオオカミ=国之常立神」さんの
国常立神社が......
挨拶マストすぎぃーー!



お腹減ったから拝殿のすぐ傍にあるレストラン
「興雲閣=こううんかく」の名物、
シイタケ丼さぁーーーーん!
ヘルシーすぎぃぃーーー(´∀`)



マニアックなあなたには本殿の更に奥にある
「狼さん=大口真神=おおくちのまがみ」さん専用の社
「御仮屋=おかりや」さんへーーっ!
誰も来ないーー!
マニアすぎぃぃーーーっ!





二種類の木が一緒になってる「夫婦杉」ぃぃーー。
不思議いぃぃーーー。



コチラもマニア向けぇぇーーー!
「近宮」ぁぁーーっ!
神社の裏山にあるからフリークスは探してみてねぇぇぇーーっ!



さらにマニアの人向けぇぇーーー!
右の岩壁と下の石がとてーも気になるのでぇーーーっす。
遥拝所の先を探してみてねぇぇーーー(^^)



つーーか、もう、見所あり過ぎぃぃーーー!((((*゜θ゜)ノノなのだぁ~♪
......で、そんな感じで。
本殿まわりのご案内は終わりますが、やはり.......
個人的な「メイン」というのは......山頂。奥宮。
コレが......入り口......



こ、こわすぎぃぃぃーーーーーっ!( ̄O ̄;)ダダイジョウブ...?
ここからはプチ登山になるのでございますが。ええ。
マッタクの別世界でございます。ええ。
「続く」ことにするでございます......( ̄ー ̄;)ゞヒヤヒヤデ...


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一緒にな

2013-11-15 01:56:52 | サブ・タイトルの話
あるロックバンドの凄腕ドラマーだったJ君から
LINEにメッセージが来ました。



「今朝、◯◯◯が自宅のマンションで自殺したそうです。
uzmetさんには伝えておきたくて連絡しました。
長年彼とは会っていないので詳しいことはわかりません。」



◯◯◯君はまだ30代半ばを過ぎたぐらい。
J君と組んでいた4人組のロックバンドでは作詞作曲とボーカル、
ギターまでも担っていた才人。
溢れる才能と繊細な感性は、
それ故に彼自身持て余すようなところもあって。
バンドの仲間にも外の人間に対しても、
時折激しく接することも多かったような感じで。
ビジネス部分も担うプロデューサーという立場であった僕とも
色々なことでよく衝突していたりもしていました。
そんな彼の激しさと、メンバーそれぞれの人生の歩みや考え方は、
長年活動を共にしていたバンドを分解していきました。
......もう......
かれこれ10年以上も前のことです。



「、、、そうか、
わざわざ教えてくれてありがとう。
精一杯の冥福を祈るしかないのかな。。残念すぎる」



そんな返信をJ君にした直後に、
また別の友人から電話がかかってきました。
彼はこんな説明を僕にしてくれました。



「......ちゃんと警察も入って、
鑑識もシッカリ調べて、
それでね、明らかに自殺ではないって。
常用していた睡眠薬を少し飲み過ぎてしまっていて、
横になった状態も悪くて、
喉に詰まって呼吸困難になってしまったらしい」



僕はまたJ君にLINEで連絡をしました。



「......で、、ね、、自殺ではないようだね」

「朝倒れていたと聞いて、、、まだ実感できません」

「......が、、で......ね、、窒息してしまったらしい」

「そうでしたか...
彼には恨みもありますが、全てを許し、
あの頃をたくさん思い出そうと思います。
死ぬまでには和解したいと思っていました」



ドラマーの彼と◯◯◯君との間で、
僕などにはとても想像できないような深い葛藤があり、
もう長いこと会っていないということはなんとなく「知って」はいました。
僕はまたJ君に返事を入れました。
今日ここに記していることは一字一句、
ほぼ、この時の言葉そのままです。



「......もう五年ぐらい前のことかな。
◯◯◯から会いたいと連絡をもらってね。
ご飯を食べたんだよ。
その後の彼の歩みの中で、
色々と自らについて考えることが沢山あったようでね。
俺には、、

“あの頃の俺は間違ってました。
今、やっとuzmetさんの気持ちがわかります”

と、そんな話をしてくれていてね。
その後俺は△△さんにもそのことを伝えてね。
◯◯◯も大人になって、成長していて、
何より、とても頑張っていたよ、と。

だから、ね。。

だから、、、ね。

みんなとの間でどれほどのことがあったかは想像もつかないけど、
きっと、◯◯◯はJにも色々と詫びる気持ちも、
後悔の気持ちも、
君とまったく同じように仲直りしたいと思うような気持ちも、
きっと持っていたと思うな。

アチラの世界に行くとね、
人の気持ちが手に取るようにわかるんだ。
Jの、、純粋なる気持ちはちゃんと伝わってるよ。

大丈夫。

もう、和解してるよ。大丈夫」



暫くしてJ君から返事が来ました。



「すみません。
言葉が何も出てきません。

ありがとうございます。

uzmetさんの言葉がなければ消化出来なかったかもしれません。
忙しいと思いますが、いつか思い出話に付き合って下さい。
俺達は戦友のようなものですから」



「みんなそう思ってるよ。
◯◯◯も同じだ。

これから先、
君が見るもの、手にするもの、失うもの、無くすもの、、
全て◯◯◯も一緒に味わってる。
戦友とはそういうものです。

君が成長すれば◯◯◯もそうなる。
君が幸せであれば◯◯◯も幸せ。

あの世とこの世はそう出来てる。

大丈夫。

◯◯◯が好きだったものを、思い出しながら食べてあげな。
きっとあいつもJを通して味わってるから。
そういうもんだ。

これからも粛々と一緒に生きよう。

俺は幸せだぜ。
Jもそうのハズだ。

一緒に生きよう」



「その通りですね......
uzmetさん、本当にありがとうございます。
いま、うまく言葉が出てこなくて、
うまく感謝を伝えられません。

俺も幸せです。

今度、一緒に奴に乾杯しましょう。
久しぶりにuzmetさんにも会いたいし」



「改めてスケジュール出して、皆も呼んでご飯食べようね。
落ち着いたら仕切るよ」



「すみません。
ありがとうございます。」



「こちらこそ!
君らには昔も今も、これからも、感謝してる。
ありがとう。」



「俺もです。
最後に家に来てくれて泣いてくれたこと。忘れません。
そして、
会った時に直接謝りたいことと、感謝を伝えたいことがあります。
今日、混乱してたんですが、
uzmetさんのおかげで少し素直になれました(^_^; 」



————————今日の通夜には、
J君も、他のメンバーも、メイン・エンジニアだった仲間も、
当時懸命に流通営業をやってくれていたスタッフの方も、
皆久しぶりに集まりました。
沢山の溢れる思いが集まりました。
葬儀壇の遺影は、
昔みんなであーだこーだ言いながらデザインした
メジャーデビュー盤のジャケット写真でした。



今日の記事は不快に思われる方も、
色々な捉えられ方をされるかもしれません。
ただ、
このブログは、
書き出す時に幾つかの決意を自らの内に明確に刻み、
そうして記し出したブログです。
これ迄も幾度か記して来ましたが、
タイトルやサブタイトルの言葉に偽りはありません。



僕の大切な、愛する人へ。



今日の記事も、
強い意思と意味、
明確な覚悟を持って記しておこうと思います。



天国の◯◯◯に。乾杯。
な。好きだろ!?バーボンだぜ。ブッカーズだぜ。
一緒に飲もうな。
これからも、一緒に。
一緒に生きような。


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コピルアク!

2013-11-12 19:10:18 | 美味い...珈琲
「こぴるあく!」

コーヒーを煎れる時に唱えると美味しくなるおまじないの言葉!
......だそうです。

かもめ食堂」という大好きな映画で言ってました(^^)



「コピ・ルアク=Kopi Luwak」というと
コーヒー好きなら誰でも知っているおまじない……では無くて、
マニア垂涎のコーヒー豆の名前。
インドネシアの島々で作られていて、
バリ島などでも作られています。

この豆の何が特別なのかというと、
この豆は「ジャコウネコ」さんという、可愛らしい、
イタチにも似た動物さんの糞の中から取れる豆を集めたもので......
言わば「うんちコーヒー!?」(@。@)クルクル...



このジャコウネコさんというのは、
コーヒーの木になる多くの実の中から完熟した美味しい実を選び、
好んで食べるらしく。
その実の果肉部分だけを食べて
「中の種=コーヒー豆になる部分」は消化せずに、
そのまま排泄するのだそうです。
一説によると、この時にジャコウネコさんのお腹の中の
消化酵素の働きや細菌による発酵によって、
コーヒー豆に独特で複雑な香味などが加わるとも言われています。

彼らの豆の審美眼というのは、それはもう
「野生のカン!」
というヤツですから、
とても人様がかなうようなものではなく。
そのおメガネにかなった実から取れる豆というのは、
やはり一味も二味も違うということで。
昔から世界中のコーヒー好きの人々から引っ張りだこの豆なのです。
カフェや高級ホテルなどで頼んだりしても、
普通は一杯、だいたい¥3000円ぐらいはして。
そんな風に高額で取引される商品なので、最近では、
自然に住んでいるジャコウネコさんではなく、
庭で飼いならしたジャコウネコさんに、
わざわざ人が取って来たコーヒーの実を食べさせ。
その糞から生成しているようなものも沢山出回っていたりもします。
なので、天然モノなどには「証明書」が付いていたり......と、
なかなかマニアックなマメとなっているのでございます。



少し前にのことなのですが、
バリ島に行っていた仲良しのH嬢から
「お土産を買ってきたよよよよーーん!」
と、この写真のコーヒーを頂きました。



「なんかね、uzmetさん珈琲好きだから、
現地の人にそういう人にお勧めのコーヒーは?って聞いたら、
コレがお勧めだ、、と言われて買ってみたの」

「ふぅぅーーん。。(*゜ー゜)......KOPI BUBUK......
そーですか。うんうん。。
なんだか美味しそうですな。うんうん............うん!?
ムムーーーーーーっ!?(*゜ロ゜)!
こ、この文字は、、、LUAK、、、る、、るあく!?
る、ルアクと書いてあるじゃないですかぁぁぁーーーーーっ!!
ちょっと、これ、あーーた!!
これ!?
これれれぇェーーーエェエェ!∑(゜ω゜ノ)ノエェエライコッチャ!」

「ん?何それ!?なんか凄いの?」

「も、、もしかしてぇぇーーーー!
コレ “うんちさん!?” じゃないのですかぁぁーーーっ!?」

「はっ!?何言ってんの? ( ̄‐ ̄*)バカじゃないの?」



.......ええ。ええ。バカですとも。
バリ島。しかも
「珈琲好きにはコイツでしょ、、」
などと勧められたという一品。
きっとそうでございます。きっとあの貴重なる
「うんちコーヒーさん!」
が入っている珈琲のような気がするのでございます......
なにやらH嬢が女神様に見えてくるのでございます。
普段は悪魔様のようなのに......



「これさ、めたくた高かったでしょ!?(*・ω・*)ノね?
良いの?こ、こんなの貰ってよいの?」

「全然。そんなに高くなかったよ。
他の珈琲よりはちょっと高かったけど。
何?そんな貴重なものなの?」



この「お値段トーク」のニュアンスから察するに、
俄然曖昧な雰囲気も漂い始めて来ましたが......
もし「コピ・ルアク」が数%だけでもブレンドされているのであれば、
それは僕にとってはとても嬉しい珈琲なのでございます。ええ。
(゜ω゜)ナノダヨ



「。。。むむむ。
今度!飲んだら感想伝えるね!
たとえ君が聞きたく無くても伝えるね!絶対!うん!」



で、昨日、今季レイン・フォレストシオノ・プレミアムコーヒー
アリアナ・ファームズ......
と飲み次いで来た美味しいハワイコナさんの後を引き継ぐべく、
イヨイヨこの、バリ島土産の
「アスリ・コーヒー・ルアク(ASLI COFFEE LUWAK)」
さんを冷凍庫からイソイソと取り出して、
封を開けたのです。ええ。

早速、雑味の無い超純水でお湯を沸かし、
ワンホールの陶器製ドリッパーに紙フィルターを入れ、
そこにこんもりと粗挽きの珈琲さんを放り込み、
トポトポ......とお湯を注ぎ込みます......
とても良い香りが部屋中に漂い出しつつ、
お気に入りのカップにその黒く香ばしい液体が満たされていきました......

いざっ!!

ひとくち!

!!

???。。!。。?。。

うーーむ。。。

(ー`´ー)うーん



も、
もひとくち!



......

......

......

な、、

なんか、、、、



絶妙!
にビミョーーーーーっ!!(/´Д`)おおおぉーーーいぃぃぃぃ!



うんちさぁーーーーーん!!o(* ̄○ ̄)ゝおおおーーーいぃぃっ。。



やはり、タブン......20~30%ぐらいのブレンド品ですな。きっと。



しかし、絶妙にびみょーーーな「コピルアク!」の香りと大地の味が......
甘い。不思議に甘い......
惜しいのに美味しい!!(><)/
なんじゃこの初体験の美味しさわ!?



ええ!勿論!



H嬢には感謝ですのよぉぉ!



ごかいなくぅぅぅ!!(o≧ω≦)オコラレルノガコワイデスカラァー!



今日はより豆の味が鮮明に出るワイドホールのスチール・フィルターで
豆をかき混ぜながら煎れてみました。
ヤハリ独特の甘さがありますな......
濃密なコクとまろやかさもあって......あなどれませんな。
うまし(^_^)♪


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どちらに立つのか

2013-11-09 01:00:23 | 不思議
時折、
不思議で印象的な夢を見たりします。。



その白色に輝くように見える人はなんだかとても神々しくて、
まぶしくて、
僕はうっすらと細目を開けてその人を見つめています。



男性なのか?
女性なのか?



その「輝く人」にとても中性的な雰囲気を感じ取っている僕は、
そっと、その人の言葉に耳を傾けます......



「前に立つか、後ろに立つか」



「......」



「私はどちらにも立ちます」



「......」



僕は考えます。
どちらにも立つ?......とは......



「光は影を生むのです」



僕は考えます。
前に立つ光......影は、僕の後ろに。
後ろに立つ光......影は、僕の前に。
影が見える時と、見えない時。



「光は影の一部なのです」



僕は考えます。
昼間見えていた影は、
夜が訪れると、闇に消え、
同化して、
見えなくなって、
無くなって......



無くなる?



見えないだけ?



それは、
影は、
自分の一部なのか?
そうで無いのか?



「影も光の一部なのです」



好きだったことも、
慣れると嫌いになって、
良かったところが、そう思えなくなって。
同じ言葉がいつしか違って響いていたりして。
何かしら?が、
いつのまにか反転していたりして。



夢、うつつ......



男性として言った方が良いことも、

女性として話した方が分かってもらえることも。

この人は......

女性?男性?

夢うつつ。

背負って放つのか。

相対し、浴びるのか。



「あなたが、私の前に立つのか、後ろに立つのか」



「......」



「私はいつもそばにいます」



「......」



「—————アマテラス」



僕は、
朝の眩しい陽射しに向かい、
ゆっくりと......目を覚まします。

暖かい布団から抜け出し、シャワーを浴びて。
顔を洗い、歯を磨いて、キッチンに立ち。
オレンジジュースとグレープフルーツジュースをコップで混ぜて、
一杯だけ、飲みます。

バッグを抱え、玄関に降りて。
お気に入りの白いバルセロナ・チェアーに座り。
ボロボロに履き古した、
大好きなドクターマーチンのブーツの靴ひもをキュッと締め上げ。
ドアを開け、外に......

高く晴れわたった秋空を見上げると、
そこには輝く太陽......が......

僕はふと、
足下にある自分の影に気がついて。
ドキッ!として、
その影を見つめます。



「前に立つのか、後ろに立つのか ————————アマテラス」



......今日も、
歩くのだっ! (`・ω・´) と。



古来より

「ココが本来の伊勢神宮ではないか。。」

との言い伝えもあり。
一部の人達の間では、

「ココこそが天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)
=天照大御神(あまてらすおおみかみ)が住まう本宮ではないか、、」

とも言われている伊勢皇大神宮別宮(いせこうたいじんぐうべつぐう)
「伊雑宮=いざわのみや」

伊勢神宮の山を超えた奥、
志摩の地にひっそりと佇んでいます。
滝原宮(たきはらぐう)と共に「知る人ぞ知る」
伊勢の重要ポイントの一つ......だと、僕は思っています。

の達人でもあり、
ここの宮司を務められていた、
故、小泉太志命(こいずみふとしのみこと)氏の話を全うにすれば、
「歴史が揺れる」ほどの人物。



御神田(ごしんでん)と呼ばれる、
神宮の神々にのみ捧げられるお米を作る特別な田圃も持っている宮。
近年、伊勢神宮の神田では「イセヒカリ」という、
コシヒカリを強くした変種が偶然生まれました。
農業関係者からは「理想的な新品種」と言われているくらいの
素晴らしいお米だそうです。
こちらの伊雑宮の田圃でもその伊勢米を育てているそうで......
個人的にはとても魅かれる何か?がある神社。
伊勢に行った際は必ず訪れてしまうのですが......
ココの空気は......確かに......
ちょっと表現出来ないような、
清廉なる神々しさに満ちているように感じてしまいます。
境内に入るとすぐ目に付く、この不思議な巨木も......



毎度ハンパ無い感じで......(@。@)くるくる......


 

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ラグランジュポイント

2013-11-06 01:54:39 | 面白い
「エリジウム=Elysium」という
「マット・デイモン=Matt Damon」主演のSF映画が公開されていました。
まだ上映してるのかな?どうなんだろ。
僕は少し前に観に行ってみたのですが、
物語的には、荒廃した未来の地球と、
そこから飛び出した人々が宇宙空間で豊かに暮らしている
「エリジウム」と呼ばれる
「巨大建造物=スペース・コロニー」を舞台にしたお話でした。
そんなスペースコロニー的なものが出て来る話しを
見たり聞いたりなんかすると、
どうも僕の場合、ついつい誰もが知るアニメ
「機動戦士ガンンダム」の事を思い浮かべてしまいます。
僕にとって「ガンダム」というのはヤッパリ相当な!?
インパクトがあった作品なのでしょうか......
改めてそんなコトも感じたりなんかしました。



そんなインパクトを僕に残した「ガンダム」の劇中では、
その「スペースコロニー」が浮かんでいる宇宙空間のことを確か
「L1」とか「L2」とか言っていた様に思います。

「L1宙域にあるサイド4が、、」

とか、

「L2にある◯◯◯コロニーが、、、」

とか、そんな?感じの?記憶ですが......
その「L」という言葉が表しているものというのが実は、
天文力学用語の
「Lagrangian Point = ラグランジュポイント」
というもので、
その頭文字を取った「L」になります。
「ラグランジュポイント」というのは、
ラグランジュさんとオイラーさんという二人の偉大な学者さんが示した
宇宙空間における「特定の地点=場所」のことで、
例えば地球と月の関係の様に、
双方で重心を取り合って回り動いている2つの天体間において、
その両方の天体の位置関係を全く変えないまま
一緒になって動き続けられるという、
そんな貴重な場所のことを言います。



それは2つの天体の重力と遠心力が釣り合っている貴重な所......



穴場!



と言ったようなもの。
そしてこのポイントというのは、
地球の重力圏においては計算上、全部で「5つ」あるようなのです。



「たった5つしかない!」



と言ってもいいのかもしれません。
誰かに怒られる!?ほど、超!簡単!
に記してしまいましたが、

@2つの天体に対して無視出来るほど小さい質量のものであれば......
@計算された「アル」スピードでその場所に置くことが出来れば......
@あくまで2つの天体に対し相対的な位置関係であるということ......

といった詳細な条件もあります。
ただ、確かなことは、
この「ラグランジュポイント」以外の場所に物体を置いたりなんかすると、
普通は夜空で見かける「流れ星」の様に、
天体の引力に引っぱられてソレゾレの星=地球や月、に落ちてしまったり、
永遠と宇宙空間に彷徨い出て行ってしまう......
なんてことになってしまったり、と、
そんなことになっちゃったりします。
だからもし本当に人類が将来スペースコロニーなるものを置くとしたら、
物理的にはこのポイントに置くしかないというそんなポイントになります。
既にアメリカのNASAは、
このポイントに幾つかの宇宙観測用の人工衛星を送り込んだこともあって、
長期にわたって安定した宇宙観測を実現させていたりもします。
冒頭に記した映画「エリジウム」のスペースコロニーも

「きっとココに置かれているという設定なんだろうなぁ......」

などと思いながら見てましたが......やっぱり......
「ガンダム」というのは改めてスゲーなと思うのです。
現実的、物理学的な考証もしっかり入れ込んだ緻密な脚本。

お見事!((*゜θ゜)ノ スゴッ!

この5つのラグランジュポイントを分かりやすくシンプルな図で示すと、
ガンダムの中に出て来る呼称と同様に、
以下の「L1~L5」と記された赤いポイントとなります。
真ん中の黄色い丸が地球。
右端にある青い小さい丸が月となります。



この図で面白いのは、
地球(中央の黄丸)からは絶対に見えないラグランジュポイントというのがあって。
それが図中の「L2」の「赤丸」になります。
ここは地球から見てまさに

月の裏側!

になります。

地球からは絶対に見えない場所!

になります。

一度置くと物体が安定するポイントですから、
ここにもし誰かが何かを置いた場合、あった場合......
それは地球からは決して見ることが出来ません......

なにかあったら!(@。@)どーーーーーしよ!?

ちなみに初期「ガンダム」において、
敵となった「ジオン公国」のあった場所がマサにココ。
「L2」宙域にあるスペースコロニー。
地球に隠れて秘かに反体制国家を造り上げていった......という設定でした。
こんなところでも流石の緻密さがっ!(((*゜υ゜)ノ ナノダァ~



そしてもう一つ。
このラグランジュポイントで面白いなぁ......と思うことは、
このポイントというのは、
言い方を変えれば「究極のバランス点」だということです。



日々懸命に生きている社会や生活においての「アレ」と「コレ」。
あの人とこの人。
上司と部下。
組織と個人。
理想と現実。
売上と経費。
奥さんと私。
彼氏と仕事......
そんな2点間におけるモノゴトのバランス点を見つけ出すということは、
実は結構難しく、大変で。
それはマサに「ラグランジュポイント」の様に、
広大な宇宙空間の中にポツン......とある、
「僅な点」のように思えることもあったりして。



さらに、
最近になって僕もやっと気付いたことなのですが。
実はこの「ラグランジュポイント」と呼ばれるバランス点は、
上記した様な2つの天体間の重力や重心バランスのみで決まることでは無く。
その前提として

「太陽という巨大天体が及ぼす引力バランスも全体に影響している」

といった事実の上で成り立っている法則だということです。
一見2つの天体間におけるバランスの様に見えますが、
実のところ、本当は、

3つの天体間に働く要素の中で
初めて見出せるバランス点だということになります。

「3」のバランス。

2者間で起きた交通事故の時には、
警察や保険屋さんを挟んだ方が話しが整理出来る様に、
国家が司法、立法、行政と三権に分立している方がバランスが保てる様に、
ジャンケンポン!が便利!?なように、
バランス点というのは2点間よりも3点間で探した方がより良く、
安定的なポイントが見つかるものなのかもしれません。
2点間だけで見いだした点だったりすると、
それはまるで綱引きの中央点のように行ったり来たりする幅があるような......
実はそんな不安定な点だったりするのかもしれません。
振り返ると、
正しい答えを探せなかった時や、
「間違ったなぁ。。」
「失敗したなぁ。。」
と思うような時は、
いつもそんな2点間の情報だけで判断をしていたコトが多かった様な気もしています。



――――でも、



とかく僕らは2点の間でソレを探してしまいがちで......



......それが最近つくづく思うこと。



3点目というのは太陽の引力の様にとても大きくて見えづらいようなもの。



......それがつくづく感じること。



見えづらい3点目を探そうとするならば、
対象の2点とは全く違った角度や上記もした太陽の様に、
より大きく、遠く、見えない様なものなのか......
そんなようなものを考えていった方が見つかりやすいのかもしれません。
自分や相手とも離れている、
しかしドチラとも繋がっている、
そんな大きなものとは何なのか?
そんなコトが3つ目の視点を見つけるヒントなのかも知れません。



三つ目を探せ!



三つ目を見い出せ!



ソレが大事。



三つ目を見極めた後で真ん中を探せ!



ラグランジュ・ポイントを見出せ!



ソレが中道。



ラグランジュポイントを見つけるということは、
ヤハリ少々難しいことの様に思えます。
ラグランジュさんもオイラーさんも大変だったのでしょう。
もし、ちゃんと見つけ出せたとしても、
そこに何かをちゃんと「置く」というようなことがまた難しいことに思えます。
NASAさんも大変だったのでしょう。
そんなコトをやるには感情のコントロールや冷静さも必要なようにも思えます。
なんと言っても、三点のうちの一つは紛れも無い「自分自身」であって、
それなのに探すべき三点目は「自分から離れた点」なのですから。

なんだか......

泣けてくるのぉーーー(T。T)ぶぇ。

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シカゴ・スタイル

2013-11-03 15:44:20 | 美味い
「鉄鍋餃子」ってあるじゃないですか。
熱々の黒くて深さのある鉄鍋の中に
餃子さん達が所狭しと並べられて出してくれるやつ。
アノ「鉄鍋」がもっと深く、大きくなってデスネ、
フライパンぐらいになってですね、
そこに餃子ではなく、たぁーーーっぷり子♪と、
トロ~りチーズの「ピザ」さんが入っていると......



奥様ぁぁぁぁ!(=゜ω゜)ノ



それを「シカゴ・スタイル=Chicago style」のピザ!



って言うらしいんですわよぉぉ!



時に「ディープ・ディッシュ・ピザ=Deep dish pizza」!



って言うらしいんですわよぉぉ!



おくさーーーん!(」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」オオオーーーイ!!



......そのですね、
鉄鍋の淵に沿って焼かれた、
お城の高い壁のようなピザ生地さんがですね、



「( ̄▽ ̄) おーおーっ!よく来たのー。
ワシの器わぁ高くて深いじゃけんのー。
なぁーーーんでもドドーーーン!と、
好きなだけ載せたらよろしいがな。
ワァーハッハッ。。( ̄Д ̄)」



なーーんて言うものですからね。
調子に乗ってミルフィーユ・ケーキみたいに何層にも何層にも、
あーーーんなモノや、こーーんなモノ、
大好きなチーズだってタぁーープリプリリン♪と乗せ込んでですね。
しまいには赤いトマトソースでもって蓋をして。
乗せ込んだ野郎どもを閉じ込めて焼き上げる!っつーーー......
どーにもこーにも!
お太り様!
な一品らしいのですわよぉぉーーっ!



コンチクワーーー!ヾ(*´∀`)ノ イッテキマーーース!



もう、そこにわですね、
イタリアン・ピザのエレガントさなんて
カケラも残っていないという、全くもって!



「美味しいものが体に良いワケなど無かろうよ......
( ̄+ー ̄)ムダナコトォ......」



なーーーんて言う!



とぉーーーっても魅力的な主張を繰り広げるピザさん!



らしいのですわよぉぉぉーーーーっ!



バカバカバカぁぁーー!



シカゴピザのバカぁぁーーっ!・゜・(ノД`)・゜・。



某放送局の評議委員であって、幾つかの本なども出しつつ、
世界一の某外資系コンサルタント会社の役員として
世界中を飛び回っているケシカラン!
友達から連絡を貰ってですね、



「あっ、uzmetちゃーん?_φ( ̄ー ̄ )
今度さ、お気に入りのシカゴピザの店があるからさ、
そこで一杯やらない?
どう?」



なーんて言うもんだから、



「いくよろしーーーーーーっ!!(><)/ 」



なーーーんて言って、



「お店はさ、マトモなシカゴピザ食べさせてくれるとこ、
俺まだ一軒しか知らないから、そこ予約してみるね。
また連絡するよーーん。d( ̄  ̄) I'm cool 」



なーーんてコトとあいなったわけなのですよ。ええ。
クールな流れですよ。ええ。
「シカゴピザ」というと、
デリバリー系のピザ屋さんでも一つあるらしいのですが、
それは本物のシカゴスタイルのピザを知る人からすると
「全くシカゴ風では無い!」
......という話しのようでして。
本場シカゴにも何度も足を運んで食べているソノ彼が
「美味しいよ。なかなか。うん。」
と言うようなお店ですから。
約束したその日は「ピザ記念日」であって。
何だかとーっても楽しみな気持ちで
お出かけしたのでございます。( ´ ▽ ` )ノ ワーイ



で、ですな、
コチラが持ち込んだ「上陸作戦」としてわ、ですな、



「いいか!ベイベーズ!
男女4人でワイワイと行ってスモールサイズで何種類も食べるんだっ!
店員には惑わされるな!」



ってな作戦でですね、



「一同賛成!」



ってなコトで、
そのオペレーションを実行しに行ったてわけでやんすな。(* ̄ー ̄*)ええ。
で、コレが、その彼が「マトモ」と評する
「デビルクラフト=DEVIL CRAFT」神田店の
シカゴピザさん達ィィ!( ´ ▽ ` )ノ ワワワワーーーーイ!



手前が「The Devil Works」さんで、
奥が「The big Cheese 」さぁーーーん!ヽ( ´¬`)ノ ワーイ!
悪魔のササヤキィィ!
切ったとコォォォーー。。( ´ ▽ ` )タダイマァァァ



ええ。。

そりゃね。。

美味しかったですわよ。 ええ。

本場シカゴスタイルのような鉄鍋で......
ってわけでは無かったんですけど。
お店のコダワリは十分堪能させて頂きましたわよ。
この後も「作戦通り」色々な種類を頼ませて頂きましたですよ。ええ。

至福の満腹の満足。
溢れんばかりの幸せでの。。ウフウフ。。(# ̄ー ̄#)ニヤニヤ

イタリアンピザもやぱーり美味しくて大好きなわけでありますが、
コチラさんも変化球としては少々身に付けていたいものですな。ええ。
じゃないとマー君のような投球はできまへんな。
お腹の減った巨人打線は到底抑え切れないでやんす。ええ。( ̄^ ̄)キッパリ

因みにこのお店、
ビール好きにもたまらなくてですね......
なんと!
世界中から揃えられたクラフトビールが常時20種類前後!
ガンガン楽しめるのでございマフ!!
タマラー~ん!ホームらァ~~ん!♪( ´θ`)ノ

「クラフトビール=craft beer」っていうのは、
大規模生産の大手ビールメーカーに対して、
小規模で作るビールのことで。
個人のコダワリや趣味性が強く反映されているビールさんのこと。
そもそもこのお店、
そんなビール好きの外国人三人さんが造ったというお店らしく。
お店の名前もココからとっているとのことでした。
彼等は元々大のビール好きで、
小規模醸造が盛んなアメリカで自らビールの自家醸造を楽しんでいたそうです。
いつの日か自分たちのビールを日本で作って、
多くの人に飲んでもらうことを夢見て造ったお店だとのこと。
最近は2号店が浜松町にも出来てもいるとのことで。
なんだか
「ろまーん♪(*´○`)。。。」
ですなぁ......

ろまーん♪のオリジナル・ビールさん。。



ピザ同様に、

「いいか!野郎ども!
スモールサイズで滅多に飲めない色々な種類を頼むんだ!」

作戦で「奥能登ビール」やら、
鳥取県の「大山Gビール」、ドイツやら、アメリカやら、
ピザと共に世界中のクラフトビールの旅をしてみまちた。
なんだかとてーも楽しく探検できましたでございます。( ̄^ ̄)ゞ タイチョー!
これがそのクラフトビールのサーバーさん達。沢山!



しかし、ですね......

ヤバイのわ!ですね............

また行きたいのだ。 (//∇//) ポッ


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