“「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!”
という本でございます。
会社の同期友達である
「kuririn(くりりん。栗本斉)」が著した本だったので、
今年の2月頃?だったかな?
発売早々に買って読ませていただきまちた。
本人にも
「買ったどーっ」
なんて、ソッコーDMをしたりして。ね。ええ。ええ。
なにかと恩を売っておこーかと。ええ。( ̄ー ̄)ニヤリ
今や世界の注目を集める
「シティポップ」と言われる日本の音楽。
その象徴とも言える鈴木英人さんのカバーイラストも鮮やかなこの本。
もう、かなり売れているらしく、
著者本人からの情報によると、
既に4刷重版も決定!しているとのことでして。
スゲーなぁー......と。
そんけーっす。
kuririn。
昔からかなりの音楽マニアだったし。
突然、アルゼンチンに行って住みだしてたし。
ブエノスアイレスを拠点に長年南米を渡り歩いてたし。
Billboard Live TOKYOのブッキングマネージャーもやってたし。
最近まで沖縄でのんびり生活もしていたよーだし。
よいですのなーー。。
とにかく「売れる」というのはとても凄いことっす。
音楽もそうですけど、
ヒットというのは周りのみんなも一緒に
幸せになれたりもするものでして。
とても良きことだとも思うのです。
なんだかアチキまで嬉しいのでつ。
今度ご飯おごってもらお――っと♪( ̄ー+ ̄)ニヤリ
僕にとってのシティ・ポップは、やはり、
この一枚でしょうか。
「SUGAR BABE(シュガーベイブ)」さんの唯一のアルバム
「SONGS(ソングス)」
kuririnも書いてましたが、やはり、
この作品がシティ・ポップなるものの
「基本のキ」
なのかもしれません。
今や日本国民の誰もが知っているであろうバンド
「サザンオールスターズ(The Southern All Stars)」さんには、
言わずと知れた桑田佳祐さんと原由子さんがいますが、
そんな二人に近しいイメージで、
シュガーベイブさんには山下達郎さんと大貫妙子さんがいて。
大貫妙子さんのトビキリの一枚となるとコチラ!?
となるのでしょうか......
「SUNSHOWER(サンシャワー)」
kuririnの本を読んでいても、改めて、
とても強く思うのですけど。
この時代の音楽というのは、
ベースに人と人との強い繋がりがあって。
ダイレクト・コミュニケーションの中で生まれて来る演奏だったり、
音だったり、
グルーヴだったり、
歌詞だったり、
空気感や質感だったり、
そんな人間の体温すらも伝わり感じられるような音像感が
元となっているのではないかと思います。
当然、今も、「Suchmos(サチモス)」さんや
「Nulbarich(ナルバリッチ)」さんのように、
そんな流れの中にある音楽は沢山あると思いますが、
ポップミュージックシーンで比較的多くなってきているものとなると、
やはりデジタルなサウンドともなるでしょうか。
音楽制作の形自体の進化や変容もあるので、
今やパソコン一つあれば、
ベッドルームでレコーディングやミックスダウンも出来ますし。
一人で全ての作業を完結することもできます。
SNSを始めとするデジタル・コミュニケーションで
生まれて来る作品や音楽も普通にありますし。
シティポップにおけるプレイヤーや人に相応するものは、
現代ではシンセ音源やサウンド・クリエイト・ツールなどに
なっている部分もあるようにも思います。
プレイヤーやスタッフを選ぶようにシンセ音源やプラグインを選ぶ。
デジタル化されたエフェクターやサンプラーを選ぶ。
エンジニアを選ぶようにデジタル・レコーディング・ツールを選ぶ。
ミックス・ツールやアウトボードのリイシューモデルを選ぶ。
常に変わりゆく時代と共に、
音楽制作に要求される能力も変容してきているわけで。
ただ、そんな対比で考えると、
シティポップと呼ばれるものには、
どんな時代の人々も幅広く魅了できる、
音楽人のエモーションが
「バックトラックやサウンド面にも色濃く詰まっている」
ような気がするのです。
プレーヤー各人の心意気とか。
熱気とか。
情熱とか。
体温とか。
エンジニアさんの気持ちとか。
ヒューマニティとか。
スタジオの空気とか。
うん。
そんなものが高度に洗練されて詰め込まれている。
洗練されているとは?
都会的とは?
よくよく抑制された感情のことなのだと僕は思います。
理知によって高度に制御された感情。
エモーションをぶつけ合うバンドサウンドとはまた違った感触。
そんな部分を人は都会的と感じるのかもしれません。
この理知的制御が過ぎると、
もしくは、
コアにある感情を失うと、
「機械的」「無機的」といったものにもなるのだと思います。
そして、
何より、
日本ぽい。
世界中にある良いもの全てを取り込んで、
消化し、
また別なものとして再構築し、生んでいく。
そんな日本特有の気質、文化、
「アレンジメント・カルチャー」
シティポップなるものは、
そんなものが表出したモノの1つにも思えます。
世界が面白がるのもとてもわかる気がします。
そんなことが僕なりのシティポップ論でしょうか。
今晩あたりは、
バスルームでゆったりと、
お気に入りの音楽にひたりとうございます。
ええ。
かしこ。(^^)
「Sing Like Talking(シングライクトーキング)」さんの傑作
「ENCOUNTER(エンカウンター)」
チャートの1位も記録したこのアルバムも、やはり、
シティ・ポップなるものの血脈の中にあるでしょうか。
ボーカルの佐藤竹善さんを始め、
メンバーの藤田千章さん、西村智彦さんには、
社会人の新人時代に音楽の基本から、
ヒトとしての基本まで!?
とにかく色々なことを沢山、沢山......教わりまくりました。
辛かったり、厳しかったことも沢山ありましたけど、
今もって僕には感謝と尊敬の念しかありません。
仕事の想い出も沢山詰まっている作品の1つです。
kuririnもそうですけど、
僕はとても良い方々に出会えて来たのだなぁ......と。
今更ながらに思います。
僕さんは本当に幸せ者です。
この先、どんなことがあろうとも、
僕さんは幸せ者です。
—————話すように歌え。
—————歌うように話せ。
SORETO......
—————ダメな奴ほど、イイ音を出す。
「Sugar Babe/Down Town」
「大貫妙子/からっぽの椅子」
「Sing Like Talking/離れずに暖めて」
という本でございます。
会社の同期友達である
「kuririn(くりりん。栗本斉)」が著した本だったので、
今年の2月頃?だったかな?
発売早々に買って読ませていただきまちた。
本人にも
「買ったどーっ」
なんて、ソッコーDMをしたりして。ね。ええ。ええ。
なにかと恩を売っておこーかと。ええ。( ̄ー ̄)ニヤリ
今や世界の注目を集める
「シティポップ」と言われる日本の音楽。
その象徴とも言える鈴木英人さんのカバーイラストも鮮やかなこの本。
もう、かなり売れているらしく、
著者本人からの情報によると、
既に4刷重版も決定!しているとのことでして。
スゲーなぁー......と。
そんけーっす。
kuririn。
昔からかなりの音楽マニアだったし。
突然、アルゼンチンに行って住みだしてたし。
ブエノスアイレスを拠点に長年南米を渡り歩いてたし。
Billboard Live TOKYOのブッキングマネージャーもやってたし。
最近まで沖縄でのんびり生活もしていたよーだし。
よいですのなーー。。
とにかく「売れる」というのはとても凄いことっす。
音楽もそうですけど、
ヒットというのは周りのみんなも一緒に
幸せになれたりもするものでして。
とても良きことだとも思うのです。
なんだかアチキまで嬉しいのでつ。
今度ご飯おごってもらお――っと♪( ̄ー+ ̄)ニヤリ
僕にとってのシティ・ポップは、やはり、
この一枚でしょうか。
「SUGAR BABE(シュガーベイブ)」さんの唯一のアルバム
「SONGS(ソングス)」
kuririnも書いてましたが、やはり、
この作品がシティ・ポップなるものの
「基本のキ」
なのかもしれません。
今や日本国民の誰もが知っているであろうバンド
「サザンオールスターズ(The Southern All Stars)」さんには、
言わずと知れた桑田佳祐さんと原由子さんがいますが、
そんな二人に近しいイメージで、
シュガーベイブさんには山下達郎さんと大貫妙子さんがいて。
大貫妙子さんのトビキリの一枚となるとコチラ!?
となるのでしょうか......
「SUNSHOWER(サンシャワー)」
kuririnの本を読んでいても、改めて、
とても強く思うのですけど。
この時代の音楽というのは、
ベースに人と人との強い繋がりがあって。
ダイレクト・コミュニケーションの中で生まれて来る演奏だったり、
音だったり、
グルーヴだったり、
歌詞だったり、
空気感や質感だったり、
そんな人間の体温すらも伝わり感じられるような音像感が
元となっているのではないかと思います。
当然、今も、「Suchmos(サチモス)」さんや
「Nulbarich(ナルバリッチ)」さんのように、
そんな流れの中にある音楽は沢山あると思いますが、
ポップミュージックシーンで比較的多くなってきているものとなると、
やはりデジタルなサウンドともなるでしょうか。
音楽制作の形自体の進化や変容もあるので、
今やパソコン一つあれば、
ベッドルームでレコーディングやミックスダウンも出来ますし。
一人で全ての作業を完結することもできます。
SNSを始めとするデジタル・コミュニケーションで
生まれて来る作品や音楽も普通にありますし。
シティポップにおけるプレイヤーや人に相応するものは、
現代ではシンセ音源やサウンド・クリエイト・ツールなどに
なっている部分もあるようにも思います。
プレイヤーやスタッフを選ぶようにシンセ音源やプラグインを選ぶ。
デジタル化されたエフェクターやサンプラーを選ぶ。
エンジニアを選ぶようにデジタル・レコーディング・ツールを選ぶ。
ミックス・ツールやアウトボードのリイシューモデルを選ぶ。
常に変わりゆく時代と共に、
音楽制作に要求される能力も変容してきているわけで。
ただ、そんな対比で考えると、
シティポップと呼ばれるものには、
どんな時代の人々も幅広く魅了できる、
音楽人のエモーションが
「バックトラックやサウンド面にも色濃く詰まっている」
ような気がするのです。
プレーヤー各人の心意気とか。
熱気とか。
情熱とか。
体温とか。
エンジニアさんの気持ちとか。
ヒューマニティとか。
スタジオの空気とか。
うん。
そんなものが高度に洗練されて詰め込まれている。
洗練されているとは?
都会的とは?
よくよく抑制された感情のことなのだと僕は思います。
理知によって高度に制御された感情。
エモーションをぶつけ合うバンドサウンドとはまた違った感触。
そんな部分を人は都会的と感じるのかもしれません。
この理知的制御が過ぎると、
もしくは、
コアにある感情を失うと、
「機械的」「無機的」といったものにもなるのだと思います。
そして、
何より、
日本ぽい。
世界中にある良いもの全てを取り込んで、
消化し、
また別なものとして再構築し、生んでいく。
そんな日本特有の気質、文化、
「アレンジメント・カルチャー」
シティポップなるものは、
そんなものが表出したモノの1つにも思えます。
世界が面白がるのもとてもわかる気がします。
そんなことが僕なりのシティポップ論でしょうか。
今晩あたりは、
バスルームでゆったりと、
お気に入りの音楽にひたりとうございます。
ええ。
かしこ。(^^)
「Sing Like Talking(シングライクトーキング)」さんの傑作
「ENCOUNTER(エンカウンター)」
チャートの1位も記録したこのアルバムも、やはり、
シティ・ポップなるものの血脈の中にあるでしょうか。
ボーカルの佐藤竹善さんを始め、
メンバーの藤田千章さん、西村智彦さんには、
社会人の新人時代に音楽の基本から、
ヒトとしての基本まで!?
とにかく色々なことを沢山、沢山......教わりまくりました。
辛かったり、厳しかったことも沢山ありましたけど、
今もって僕には感謝と尊敬の念しかありません。
仕事の想い出も沢山詰まっている作品の1つです。
kuririnもそうですけど、
僕はとても良い方々に出会えて来たのだなぁ......と。
今更ながらに思います。
僕さんは本当に幸せ者です。
この先、どんなことがあろうとも、
僕さんは幸せ者です。
—————話すように歌え。
—————歌うように話せ。
SORETO......
—————ダメな奴ほど、イイ音を出す。
「Sugar Babe/Down Town」
「大貫妙子/からっぽの椅子」
「Sing Like Talking/離れずに暖めて」