「どんぶらこ~どんぶらこ~ 、、」
と川から流れて来た大きな桃。
その桃の中から生まれた「桃太郎」さん。
「桃」の名を戴いた彼は大きくなったら人々のために鬼退治!
に出掛けます。
理由わ!? 何よ!?(o゜ー゜o)??
お話の中ではハッキリとは語られていませんが......
鬼というのはとにかく!
悪者なのだそうです。(´・_・`)
「桃」に弱いのだそうです。
それでもって、
今日の出来事のお話となるのですが。
「喉渇いたなァァ~ん、、」
と、ビルの中にある自動販売機にドリンクの物色に行ったら、
カナリ久々に見かけた飲み物......
この「桃の天然水」がありまして......
あまりにお久しぶり!
だったので思わずポチッと買ってしまいまひた。
「あぁ、、確かにこんな味だったな。
うんうん(@ ̄ρ ̄@)......
あんまりグビグビはイケヘンな、これ。。」
などと思いつつ、何故か?
「桃」となると何時も
「桃太郎」の話が浮かんでしまう時代錯誤の僕さん_φ( ̄ー ̄ )
ドリンクを持ち込んだグリーンバックの撮影スタジオで
ポヤヤヤヤ~ンとクダラナイことに考えを巡らせていまちた......
「鬼って、なんやねん。
一方的に悪者にされたんとちゃうの!?」
な~んて。
「桃」という果物さんは、
この国の創生が記されている「記紀神話」においても、
日本列島を生んだとされるイザナギ、イザナミの
両神にまつわる話に登場して来ます。
なんでも、死んでしまった妻のイザナミさんを探して
黄泉の国へ行ったイザナギさんが鬼のような化け物に追われ、
死の国から逃げ帰ってくるシーンで。
その化け物「醜女=しこめ」に
沢山投げつけてやっつけてやったぜっ!という強力な武器も......
桃。
モモさん。
しかし、この、今日買ってしまった「桃の天然水」さん。
我らの業界や広告世界ではナントモ不可思議な
「都市伝説」が息づいていたりもしまして......
最近ではローラちゃんが務めたこの商品の広告キャラクター。
コレに抜擢されると、
何やら不運なコトが起きるとか、起こらないとか。
降りかかるとか、降りかからないとか。
過去の事例をマトメてあるマニアックなサイトから
データを引用すると、ですね......
歴代のイメージキャラクターは全部で9人。
そのうちの6人に!
不幸が!?
訪れているというのでございまする!(◎_◎;)
@華原朋美(1998~1999年)その年、交際相手と破局。緊急入院。精神不安定に。
@浜崎あゆみ(1999年)その年、左耳の疾患(内耳性突発難聴)を発症。
@吉井怜(2000年)その年、急性骨髄性白血病を発病。
@村田洋子(2000年)その年、事務所を解雇され、突然の引退。
@神戸みゆき(2000年)2008年に24歳にして心不全のため死去。
そして「6人目」として語られるのが
ローラのお父さんの「詐欺事件」ということでして。
そんな大きなニュースが無かったのはデヴォン青木、大谷みつほ、
三津谷葉子の三人だけなのだそうです......
お、鬼なのかかっ!?((((;゜Д゜)))))))
鬼が苦手な桃の拡散を邪魔するのかっ!?
鬼伝説なのかっ!?
と、とてもちゃかせん!
そもそも「桃=桃の木」というのは
古来より神の宿る「霊木」とされていて。
鬼を払う霊力や厄除けの力が有ると信じられて来ました。
何故そんなことになっているのか?というと、
先ずはその木が木材として活用できるということは当然として、
木の皮の部分や葉っぱにはタンニンやマグネシウム、
カリウムも多く含まれているようで。
乾燥させて、お風呂などに入れるとお肌がツルピカになる!
入浴剤の様な効能があるのだそうです。
最近ではこの「桃の葉エキス」をウリにした
入浴剤も多く発売されています。
さらに、今ぐらいの季節から春にかけて咲き誇る、
文字通り「桃色」をしたソノ花というのは
「白桃花」と呼ばれる漢方の生薬でもあり、利尿作用も強く。
ムクミの解消や下剤として体の中の悪いものを
吐き出させる療法などにも多く使われるのだそうです。
さらにさらに、
そんな花が咲き誇った後に出来る「お尻」の様な「桃の実」には
ビタミンCがとても多く含まれていて。
お肌を綺麗にしたり強力な老化防止の働きもあるそうです。
カリウムも多く含んでいるので血圧を下げたり、
ガン予防の効果もあるそうで。
他にも食物繊維のペクチンやケンフェノールという成分も含んでいて。
血液サラサラ!の効果も強いらしく。
血行促進や便秘にも有効で、
冷え性などにはモッテコイ!
という、女性にとってはとても有り難い果物でもあるそうなのです。
そんでもって、
そんな「桃の実」の中にある大きな種さんは「桃仁=とうにん」と呼ばれ。
脂肪油、アミグダリンなどを含み。
古来より婦人病の「漢方薬」として
最も重要でポピュラーなものなのだそうです。
果実部分と同じ様に血行促進や生理不順、生理痛等にも効いて。
他にも更年期障害、便秘、肩こり、頭痛、
高血圧や脳梗塞の予防にも効果を発揮します。
その効果はトテモ強く、
薬用で利用する時は通常漢方の専門家に相談しなければいけないとのこと。
「桃の木」というのは、
その全てが人様の役に立つというマサに神の与えたもう樹......
現代の様に色々な薬品など無い時代。。
こんな力を持つ桃の木がどれほど頼れる貴重なものであったのか、は、
なんとなく想像は出来ます。
しかも、スイーツなんて言葉もモノも砂糖すらも貴重だった時代。
桃の実の美味しさや甘さは、
人々にとってどれほどの御馳走だったのでしょうか。
「霊木」と崇められて来たこともとてもよくわかります。
「モモ」という名前は果実に「産毛」の様な毛が沢山生えている様子から
原産地の中国で「毛毛=もも」と呼ばれたことが語源となっているようです。
その桃の木の原産地である中国においても、
そんな様々な薬効を持つ貴重な木として崇められて来ました。
「不老不死」の神様的存在とされる「仙人」思想などにも取り込まれ、
仙人達が住む理想の別天地は数千本の桃ノ木が立ち並ぶ「桃源郷」とされ、
語り継がれていたり。
そんな桃源郷は有名な「西遊記」にも出て来ます。
そんな仙人の母とも言われ、「西王母=せいおうぼ」と呼ばれる、
中国「道教」における最高位の女神に供されるのも桃で。
不老不死をもたらす聖なる果実として伝えられています。
この不老不死の仙女「西王母」の誕生日というのが、実は3月3日。
故にモモの節句......ひな祭り! ((((*゜θ゜)ノ ナノダ!
日本にも、この中国の「仙人思想」や
「桃源郷神話」は古くから伝わっていて。
平安京(京都)や平城京などの古代都市では
「鬼」が入って来る方角とされていた北東のエリアには必ず
「鬼返し!」
としての桃の木が沢山植えられ、「桃園」とされていたり。
人々の住む家においても北東の角に植えられたりしていました。
最近奈良県で発掘された日本最古の都市遺跡の一つ
「纏向遺跡=まきむくいせき」
でも桃の種が2000個も!発掘されたそうです。
うーん......
桃......恐るべし( ̄ー ̄;
まさに、驚き桃の木山椒の木。
おどろきもものきさんしょのき。
因みに「桃太郎」さんの話しには
ちゃんと実在のモデルとなった人がいると言われていまして。
現在、最も有力視されているのは吉備の国(きびのくに)......
現在の「岡山県」一帯を治めていた王様のこと。
その存在は備中(吉備国)一宮
「吉備津神社=きびつじんじゃ」
の主祭神としても今に伝わっていて、
お名前は「大吉備津彦命=おおきびつひこのみこと」さん。
またの名を「吉備津彦命」さん。
近くには「吉備津彦神社」という凄い!?神社さんもあります。
この神社さんに行ったらアノ!
桃太郎さんに会える!?
ってなわけですな(^^)
「♪お腰につけたぁーきびだんごぉーーぉぉ♪」
の「キビ」は吉備の「きび」とも言われています。
この岡山の神社に祀られている神様......「お方」の故郷は、
奈良県の磯城郡とも伝わっていて。
古代大和政権に反目していた吉備国を平定するために
「大和朝廷=奈良の国」から使わされた武人とされています。
その武人「吉備津彦命」さんの「英雄伝」として今に伝わったのが
「桃太郎」のお話......ということなのかもしれません。
......するってぇと、
「鬼」というのは......
吉備国に住んでいた「アンチ大和朝廷!」の人達......
岡山県に住む人達......
鬼!?
では無いですな。きっと。ええ。(`3´)ブーブー
き、金銀財宝を持ち帰っただとぉぉーーーっ!?
岡山のでちゅかっ!?
自販機の「桃の天然水」から意外に壮大な話しになってしまったですな。
゜(*`3´)ブーブー。
と川から流れて来た大きな桃。
その桃の中から生まれた「桃太郎」さん。
「桃」の名を戴いた彼は大きくなったら人々のために鬼退治!
に出掛けます。
理由わ!? 何よ!?(o゜ー゜o)??
お話の中ではハッキリとは語られていませんが......
鬼というのはとにかく!
悪者なのだそうです。(´・_・`)
「桃」に弱いのだそうです。
それでもって、
今日の出来事のお話となるのですが。
「喉渇いたなァァ~ん、、」
と、ビルの中にある自動販売機にドリンクの物色に行ったら、
カナリ久々に見かけた飲み物......
この「桃の天然水」がありまして......
あまりにお久しぶり!
だったので思わずポチッと買ってしまいまひた。
「あぁ、、確かにこんな味だったな。
うんうん(@ ̄ρ ̄@)......
あんまりグビグビはイケヘンな、これ。。」
などと思いつつ、何故か?
「桃」となると何時も
「桃太郎」の話が浮かんでしまう時代錯誤の僕さん_φ( ̄ー ̄ )
ドリンクを持ち込んだグリーンバックの撮影スタジオで
ポヤヤヤヤ~ンとクダラナイことに考えを巡らせていまちた......
「鬼って、なんやねん。
一方的に悪者にされたんとちゃうの!?」
な~んて。
「桃」という果物さんは、
この国の創生が記されている「記紀神話」においても、
日本列島を生んだとされるイザナギ、イザナミの
両神にまつわる話に登場して来ます。
なんでも、死んでしまった妻のイザナミさんを探して
黄泉の国へ行ったイザナギさんが鬼のような化け物に追われ、
死の国から逃げ帰ってくるシーンで。
その化け物「醜女=しこめ」に
沢山投げつけてやっつけてやったぜっ!という強力な武器も......
桃。
モモさん。
しかし、この、今日買ってしまった「桃の天然水」さん。
我らの業界や広告世界ではナントモ不可思議な
「都市伝説」が息づいていたりもしまして......
最近ではローラちゃんが務めたこの商品の広告キャラクター。
コレに抜擢されると、
何やら不運なコトが起きるとか、起こらないとか。
降りかかるとか、降りかからないとか。
過去の事例をマトメてあるマニアックなサイトから
データを引用すると、ですね......
歴代のイメージキャラクターは全部で9人。
そのうちの6人に!
不幸が!?
訪れているというのでございまする!(◎_◎;)
@華原朋美(1998~1999年)その年、交際相手と破局。緊急入院。精神不安定に。
@浜崎あゆみ(1999年)その年、左耳の疾患(内耳性突発難聴)を発症。
@吉井怜(2000年)その年、急性骨髄性白血病を発病。
@村田洋子(2000年)その年、事務所を解雇され、突然の引退。
@神戸みゆき(2000年)2008年に24歳にして心不全のため死去。
そして「6人目」として語られるのが
ローラのお父さんの「詐欺事件」ということでして。
そんな大きなニュースが無かったのはデヴォン青木、大谷みつほ、
三津谷葉子の三人だけなのだそうです......
お、鬼なのかかっ!?((((;゜Д゜)))))))
鬼が苦手な桃の拡散を邪魔するのかっ!?
鬼伝説なのかっ!?
と、とてもちゃかせん!
そもそも「桃=桃の木」というのは
古来より神の宿る「霊木」とされていて。
鬼を払う霊力や厄除けの力が有ると信じられて来ました。
何故そんなことになっているのか?というと、
先ずはその木が木材として活用できるということは当然として、
木の皮の部分や葉っぱにはタンニンやマグネシウム、
カリウムも多く含まれているようで。
乾燥させて、お風呂などに入れるとお肌がツルピカになる!
入浴剤の様な効能があるのだそうです。
最近ではこの「桃の葉エキス」をウリにした
入浴剤も多く発売されています。
さらに、今ぐらいの季節から春にかけて咲き誇る、
文字通り「桃色」をしたソノ花というのは
「白桃花」と呼ばれる漢方の生薬でもあり、利尿作用も強く。
ムクミの解消や下剤として体の中の悪いものを
吐き出させる療法などにも多く使われるのだそうです。
さらにさらに、
そんな花が咲き誇った後に出来る「お尻」の様な「桃の実」には
ビタミンCがとても多く含まれていて。
お肌を綺麗にしたり強力な老化防止の働きもあるそうです。
カリウムも多く含んでいるので血圧を下げたり、
ガン予防の効果もあるそうで。
他にも食物繊維のペクチンやケンフェノールという成分も含んでいて。
血液サラサラ!の効果も強いらしく。
血行促進や便秘にも有効で、
冷え性などにはモッテコイ!
という、女性にとってはとても有り難い果物でもあるそうなのです。
そんでもって、
そんな「桃の実」の中にある大きな種さんは「桃仁=とうにん」と呼ばれ。
脂肪油、アミグダリンなどを含み。
古来より婦人病の「漢方薬」として
最も重要でポピュラーなものなのだそうです。
果実部分と同じ様に血行促進や生理不順、生理痛等にも効いて。
他にも更年期障害、便秘、肩こり、頭痛、
高血圧や脳梗塞の予防にも効果を発揮します。
その効果はトテモ強く、
薬用で利用する時は通常漢方の専門家に相談しなければいけないとのこと。
「桃の木」というのは、
その全てが人様の役に立つというマサに神の与えたもう樹......
現代の様に色々な薬品など無い時代。。
こんな力を持つ桃の木がどれほど頼れる貴重なものであったのか、は、
なんとなく想像は出来ます。
しかも、スイーツなんて言葉もモノも砂糖すらも貴重だった時代。
桃の実の美味しさや甘さは、
人々にとってどれほどの御馳走だったのでしょうか。
「霊木」と崇められて来たこともとてもよくわかります。
「モモ」という名前は果実に「産毛」の様な毛が沢山生えている様子から
原産地の中国で「毛毛=もも」と呼ばれたことが語源となっているようです。
その桃の木の原産地である中国においても、
そんな様々な薬効を持つ貴重な木として崇められて来ました。
「不老不死」の神様的存在とされる「仙人」思想などにも取り込まれ、
仙人達が住む理想の別天地は数千本の桃ノ木が立ち並ぶ「桃源郷」とされ、
語り継がれていたり。
そんな桃源郷は有名な「西遊記」にも出て来ます。
そんな仙人の母とも言われ、「西王母=せいおうぼ」と呼ばれる、
中国「道教」における最高位の女神に供されるのも桃で。
不老不死をもたらす聖なる果実として伝えられています。
この不老不死の仙女「西王母」の誕生日というのが、実は3月3日。
故にモモの節句......ひな祭り! ((((*゜θ゜)ノ ナノダ!
日本にも、この中国の「仙人思想」や
「桃源郷神話」は古くから伝わっていて。
平安京(京都)や平城京などの古代都市では
「鬼」が入って来る方角とされていた北東のエリアには必ず
「鬼返し!」
としての桃の木が沢山植えられ、「桃園」とされていたり。
人々の住む家においても北東の角に植えられたりしていました。
最近奈良県で発掘された日本最古の都市遺跡の一つ
「纏向遺跡=まきむくいせき」
でも桃の種が2000個も!発掘されたそうです。
うーん......
桃......恐るべし( ̄ー ̄;
まさに、驚き桃の木山椒の木。
おどろきもものきさんしょのき。
因みに「桃太郎」さんの話しには
ちゃんと実在のモデルとなった人がいると言われていまして。
現在、最も有力視されているのは吉備の国(きびのくに)......
現在の「岡山県」一帯を治めていた王様のこと。
その存在は備中(吉備国)一宮
「吉備津神社=きびつじんじゃ」
の主祭神としても今に伝わっていて、
お名前は「大吉備津彦命=おおきびつひこのみこと」さん。
またの名を「吉備津彦命」さん。
近くには「吉備津彦神社」という凄い!?神社さんもあります。
この神社さんに行ったらアノ!
桃太郎さんに会える!?
ってなわけですな(^^)
「♪お腰につけたぁーきびだんごぉーーぉぉ♪」
の「キビ」は吉備の「きび」とも言われています。
この岡山の神社に祀られている神様......「お方」の故郷は、
奈良県の磯城郡とも伝わっていて。
古代大和政権に反目していた吉備国を平定するために
「大和朝廷=奈良の国」から使わされた武人とされています。
その武人「吉備津彦命」さんの「英雄伝」として今に伝わったのが
「桃太郎」のお話......ということなのかもしれません。
......するってぇと、
「鬼」というのは......
吉備国に住んでいた「アンチ大和朝廷!」の人達......
岡山県に住む人達......
鬼!?
では無いですな。きっと。ええ。(`3´)ブーブー
き、金銀財宝を持ち帰っただとぉぉーーーっ!?
岡山のでちゅかっ!?
自販機の「桃の天然水」から意外に壮大な話しになってしまったですな。
゜(*`3´)ブーブー。