雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

2020-11-30 00:00:17 | 素敵...映画/音楽/珈琲
——————あなたは夕日に溶けて
わたしは夜明に消えて
もう二度と交わらないのなら
それが運命だね

あなたは灯ともして
わたしは光もとめて
怖くはない 
失うものなどない
最初から何も持ってない———————



藤井風(Fujii Kaze)さんの「帰ろう」という曲。
個人的には今年の紅白に入って欲しかった!?
お気に入りの曲。(^^)
今年の5月にリリースされた彼のデビューアルバム
「HELP EVER HURT NEVER」
のラストを飾る曲なのですが、
恵まれた彼の才能が光りまくっている一曲のような気がします。



——————ああ、全て忘れて帰ろう
ああ、全て流して帰ろう
あの傷は仏けど
この渇き癒えねど
もうどうでもいいの
吹き飛ばそう

さわやかな風と帰ろう
やさしく降る雨と帰ろう
憎みあいの果てに何が生まれるの
わたし、わたしが先に忘れよう———————



このアルバムが出たのは、
コロナ禍による緊急事態宣言が出されている真っ只中。
アルバムを全て聴いていると、どことなく......今という時や、
これからの世界にハマっているアーティストさんのような気もしてきます。
音楽もコロナも風も、見えないモノだったりしますし......



——————あなたは弱音を吐いて
わたしは未練こぼして
最後くらい神様でいさせて
だって、これじゃ人間だ

わたしのいない世界を
上から眺めていても
何一つ変わらず回るから
少し背中が軽くなった———————



「風」という名前にも時代の声みたいなものを感じますし。
否定などさせるわけもない、
されるわけもない、
全ての人々が積み上げて来たこれまでの時代の意味や重みも
キチンと持っている、
引き継げている人のような気もします。
作品全体から受けるその辺りの個性への印象は、
音楽性は違いますが、どこか
ジョン・メイヤー(John Mayer)
さんにも似ているような......ま、これは、
あくまで個人的な感覚のお話ですはありますが。はい。勿論。
来年にはいよいよ「風」さんの時代がやってくる!?
のでしょうか(^^)



——————ください、ください、ばっかで
何もあげられなかったね
生きてきた意味なんか分からないまま

ああ、全て与えて帰ろう
ああ、何も持たずに帰ろう
与えられるものこそ
与えられたもの
ありがとう、って胸をはろう

待ってるからさ、もう帰ろう
幸せ絶えぬ場所、帰ろう
去り際の時に何が持っていけるの
一つ一つ荷物手放そう
憎み合いの果てに何が生まれるの
わたし、わたしが先に忘れよう

あぁ今日からどう生きてこう———————



さて。
コロナ禍の中や後に
如何に生きていきましょうか、ね。
先ずは真の意味での、
全てのモノモノからの自立なのでしょうけど、でも、
その自立がこんなに大変なこととは......
僕さん、また改めて深く思い至らされてもいますが。
とにかく、
重苦しい今を、
風の様に軽やかに、
爽やかに、
颯爽と走り抜けられたらなぁ、と。



そんな風となるため、



痩せるのでちゅ♪( ̄▽ ̄)モクヒョウマジカ!



アルバムのリードトラックだった「優しさ」


♪—————置き去りにした愛情を探しに帰って
温もり満ちた感情を今呼び覚まして
凍えた心が愛に溶けてゆく
花の咲く季節が戻ってくる—————♪


この曲もスコブル良いっす。好きっす。ええ。(^^)


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意外と好きなすき家

2020-11-26 00:02:46 | 美味い
この時期、牛丼チェーン各社さんが
「すきやき鍋」
なるものをラインアップしてくるのです。



「じゅるり......( ̄¬ ̄)」



待望の期間限定メニューなのでやんす。
大好きなワケです。
お高いすき焼き屋さんもよろしいかと思いますけど、
僕さん、類稀なるB級人ですから。
コレでも十分満足しちゃうのです。ええ。
先ずはコチラ。
「吉野家」さんの「牛すき鍋膳」



そして、僕さんの本命。
「すき家」さんの「牛すき鍋定食」



「吉野家」さんの方が「すき家」さんに比べて味が濃いというか。
カラめといいますか。関東系といいますか。
個人的には飽きのこない味加減の「すき家」さんの方が好みな感じでする。
勿論、どちらも美味しいのでちゅけど。ね。ええ。



僕さん、ちょっとオツムがおかしいので。
牛丼チェーンのすき焼き鍋の場合、
生姜をご飯にのせてバウンド・スタンバイをしちゃうんす。ええ。
これでパラパラと生姜味のバランスを変えながらいただく!
ってなスンポーなんす。



生姜の色に違いがあるのでちゅな。ええ。ええ。
上が「吉野家」さんで、下が「すき家」さん。



通常、卵は二個必須。
ご飯は大盛りで2杯は手堅く。
ま、健康診断のせんせーに怒られちゃうってなワケでやんす。ええ。
「すき家」さんに至っては今季から卵を二個!
最初から付けてきた!のでやんす。
やべーっす。嬉しいっす。



ごちそーさまー!(=゚ω゚)ノ
今年もしばらくよろしくですぅぅーーーっ!
これで初冬をのりきるっすぅぅーーーっ!

と。ね。ええ。

ちなみに「すき家」さんは、このカレーも!
なかなかに美味しく。心奪われるのでやんす。
牛丼屋さんらしい「牛カレー」なるメニュー。



牛丼チェーンのカレーとなると、
「松屋」さんの「カレギュウ」もマニアーズには著名ではありますが......
味噌汁までつくという高難度の技を見せつけてくるヒトシナ。



アチキは結構「すき家」派閥に属しているかんじでしょうか。
値段となると「松屋」派閥なのでちゅけど。
弱肉強食のこの世界でわアッチに行ったり、
コッチに来たりですのね。ええ。

そんな中、食後の寛ぎの為に、
最近また新しいコーヒーさんを卸しちゃいまして。
わちきにとっては随一の!?
ゼータクなひと時なのでございます。ええ。
今回も例によってハワイ・コナさん。
ハワイ島、コナ地区にあるドトール農園さんの
「Muka Meadows PEABERRY(マウカ・メドウズ・ピーベリー)」



コヤツ。農園の中にあるプールサイドカフェで売っているのですけど、
ドトールと思って買ってみると、けっこーなお値段でして。
どう捉えていいのやら。ドギマギドギマギ。
しかし、ぷりぷりと飲んでみると、まぁ、
かなーーーりのお値段以上!のニトリ・テイスト。
コナのピーベリーらしさが燦然と輝く、軽やかで香り高い逸品。
ピカイチの味。
焙煎がとてもお上手。
素晴らしすぎて、
前回記事にも記した三浦半島あたりの海岸に持ち込んで、
夕陽に向かってオモムロに淹れてしまうってなわけなのです。ええ。
牛すき鍋を700円ぐらいで食べて、
ここで食後のコーヒーなんす。(●´ω`●)むーん。。♪



やべーっす。
B級の醍醐味っす。
おフランス料理などには負けらんねーっす。



そーいえば、気づけばもう年末......
今年はコロナ以外に思い浮かばんのぉぉ......
お掃除や、何かと諸々の準備もはじめっかのぉー......
がんばるべーっと。(^^)


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Chill Out

2020-11-22 00:26:00 | 素敵...映画/音楽/珈琲
美保徒然 4」に美しい写真を届けてくれた
ウチのスタッフさんズに、

「宍道湖(しんじこ)の夕陽はこの辺で見るのがサイコーなのだよぉ、、」

などと、チビッとガイドをしていたのですが、
この時期の松江辺りはナカナカ良い天気にはならないもので......と、
しかし!見事!
美麗でエモーショナルな夕陽をゲット!出来たようでして。
写真も頂きました。(^^)



島根県立美術館の辺りなんすけど......



天気予報は雨だったのにこんなふうになったとのこと。
いやはや。素晴らしいっす。ヤベーっす。
スタッフさんズの興奮と喜びもかなりの感じでした。
でわわ!
アチキも負けじと!
こんな宍道湖見たことあんぞー!なんて。ね。( ̄ー+ ̄)キラーン☆





こんな美しい夕陽に出会った時というのは、
どーも、こう、心が豊かになるような気がしたりします。
朝日とはまた違った感傷といいますか、効能と言いますか。
柔らかく、温かく、優しく、広く、大きく、ちょっと、寂しく。
そんな感傷。
小さい人間性が大きくなれちゃう!?ようなひと時。
自分の小ささを強く実感する!?ようなひと時。
嫌いなわけがありませぬ。ええ。
それでもって、

「そんなひと時に音楽があってもいいんじゃね?」

みたいな音楽もあったりしまして。
サンセットとクラブカルチャーが混じり合って生まれた音楽......
とでも言いましょうか。
それが、以前も「TRANSIT 2」という記事で記していた

「Chill Out Music(チルアウト・ミュージック)」

個人的な知見の範囲でそのルーツを手繰っていくと、この人......
「エリック・サティ(Erik Satie)」
さんあたりに辿り着いたりもするのですけど。



「ジムノペディ 第1番(Gymnopédie No.1)」とか。



クラッシックの領域にあったこのサティさんの音楽を、
70年代にモダンに、ポピュラーに
「アンビエント(ambient)=環境」
というジャンルにまで磨き上げたのが
「ブライアン・イーノ(Brian Eno)」さんとなるのでしょうか。
代表作としては「ニコニコ(^^)BAR 6」という記事でも記した
「ミュージック・フォー・エアポーツ(Ambient 1: Music for Airports)」
あたりかなぁ、と。空港の為の音楽。





その後は、このアンビエントとハウスやテクノあたりが絡み合いつつ、
シンセサイザーやサンプラーの進化とも相まって、
時代を変えてしまうような音楽がドンドンと生まれていくこととなり......
「アート・オブ・ノイズ(Art Of Noise)」さんの
「 モーメンツ・イン・ラブ(Moments In Love) 」
もそんな音楽や曲の一つでしょうか。



この曲の入ったアルバム
「Who's Afraid of the Art of Noise?(誰がアート・オブ・ノイズを…)」
も、その筋では歴史的名盤と謳われております。



そして、この音楽の流れと、クラブで踊り、
はしゃぎ疲れた人達がクール・ダウンする為に育まれていた
クラブ・ミュージックとが合流して、見事!
「チルアウト」
と呼ばれる音楽が生まれて来たというわけなのです。
「CHILL(チル)」とは冷蔵庫のチルドルームのチル。
冷やす、冷える、とか。
ゆったりする、落ち着く、とか。そんな音楽。
この言葉を世界中に広めた最初の作品はこれでしょうか......
「The KLF」さんの、その名もズバリ!「CHILL OUT」



こちらも名盤の誉れ高き作品。
羊さんのジャケットも有名ですけど、
曲にも羊さんの声などが入っていまする。



こんな流れから生まれてきた音楽を、
スペインのイビサ島(IBIZA)にあるクラブ&カフェ、
「CAFE DEL MAR(カフェ・デル・マル/マー/マール)」
さんに至っては、真っ青な地中海に沈む美しい夕陽と共に!
おいちいビールやピザと一緒に!
オープン・エアで!
良質なシステムと爆音で!
DJプレイでオンエア!
なんてしちゃっていたものですから。
その心地良い奇跡的な時間と音楽とは
瞬く間に地中海から世界へと広がっていき、今に至る......
という歴史でしょうか。
そんなレジェンドなカフェ「デル・マール」さんの夕陽の様子は、
以前記した「TRANSIT 3」という記事にもあるのですが、
その時に載せていなかった写真などを......











カフェが自ら制作するCDなども沢山売ってます。



デル・マルさんのコンピレーションアルバムの中で
僕がよく聞いていたのは「7(セブン)」とか、
この「9(ナイン)」とか、



既に40年以上もCD発売や配信などをしてきているカフェさんなので、
僕さんのCD棚には35周年記念盤などがあったりもするのですが。
コンピ盤というのは多くのアーティスト曲をパッケージするため、
権利関係が複雑ともなって。
youtubeなどにはまともに上がっているものは無く。
ただ、デル・マルさん直のプレイリストが幾つかあったので、
その1つをリンクで置いてみたりしつつ......



こんな音楽を聴きながら見てみると気持ちがやわらぐ!?
ような夕陽写真をスマホからパラパラと探してみたりもして.....
その中で目に留まったものをコンピレーションしちゃったり。
冒頭からの写真とも合わせて「オレンジ・ファイル」とでも言いましょうか。
ええ。以下はそんな感じでする。(^^)





上は、忘れえぬ稚内(わっかない)、
野寒布岬(のしゃっぷみさき)の夕陽。
下は、ハワイ、オアフ島のライオンさんの夕陽。





ワイキキのポンチキな回り方を友達にガイドし、
それをそのまま実行した後に現れた!?という極上の空。(^^)
コチラはギリシャ、サントリーニ島の夕陽。





船から見るエーゲ海に沈む太陽......



花火大会をプロデュース中に表れた東京、
荒川上空の夕焼けと虹さん。



箱根の夕陽。



ツカヘイさん一家とカクテル気分♡で見た、
タイ、プーケット島のサンセット。



ヤバすぎる、バリ島、タナロット寺院の夕陽。





同じくバリ島の、涙が出るほど美しかったプール上空の夕焼け。



そんなバリにも負けない、
石垣島から望む西表島に沈む夕陽。





船に見立てられたバスタブが、
海に浮かんで見える様にデザインされた部屋から眺める夕陽♪(^^)
石垣島ではサイコーに気に入っているお部屋!なんすの。ええ。



なにお!なにお!島には負けへん!
我らには富士山が!
なんていう、KUさんと見ていた富士山の夕日。
KUさん寄贈写真♪



富士山の山頂で渦を巻く笠雲と、オレンジに染まりゆく空。



富士山頂から降りた直後の美しき夕暮れと虹。



神奈川県、逗子市、森戸神社の横。森戸海岸に沈む太陽。
雲を纏った富士山と共に。



三浦半島、秋谷、立石海岸の夕暮れ。
勿論!の富士山付きで。



淹れたてのコーヒーもつけちゃう♬



トトロもつけちゃう♪



ウルル(エアーズロック)と月も付けちゃう♡



オーストラリアの大平原、アウトバックに沈む太陽。



心に残る北海道、利尻島の夕日。
この時もKUさん一緒だったなぁ......温泉で......



同じく北海道は知床。ウトロに沈む夕日。





韓国、漢江(はんがん)、セビッソムの夕暮れ。



我が家の前で見とれていた、多摩川の夕日。



京都、清水寺から眺める夕日。



これは......確か、和歌山の南紀白浜かなぁ......



いろんな意味で、ひじょーーーにヤバかった、
長崎県、五島列島、小値賀島(おじかじま)の夕日。



ということで。
探してるとキリがないっす。





この辺でお疲れ様でございます(^^)


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美保徒然 4

2020-11-18 00:15:01 | 凄い...パワスポ寺社
「あれ?指輪の形みたいだな。空。なんだろーな、、、」

と空を見てつぶやいてしまった僕さん。
最後にもう1話だけ、この僕さんの呟きを聞いて
mikoちゃんが話してくれた「余談」を記し残しておきます。
美保神社の巫女舞が如何にヤバイものなのか!がわかる?
徒然話はもう1話だけ続きます。(^^)






幾度か足を運ばせてもらっている美保神社のことを思うに、
僕の場合、真っ先に思い浮かぶのが、その「巫女舞」。
幸運なことに、これまで幾度か見させてもらっていますが、
とにかく雰囲気が特別。
何かとあって!?全国隅々、かなり多くの神社さんを回り、
神社毎に少しづつ違う巫女舞もそれなりに見て来てはいましたが、
その中でも美保神社さんの舞というのは、
格別に印象に残っているものなのです。
僕は決して舞に詳しいわけではないのですが、
他とは違う「何か」を宿しているモノのように感じられ。
どこか独特な空気が満ちているのです。

異様。

凄い。

美しい。

コワイ!?

特に巫女さんが手にしている鈴を水平方向にピシッ!と斬る様な?
所作をするところなどは、見ていて背筋が

「ぞわわわわっ!(@。@)」

っとしてしまうのです。はい。
すげーっす。
他にないっす。
好きか嫌いかもわからない感じ。
そして、
そんな巫女舞を偶然目にすることができたポンチキーズでしたが、
その時のmikoちゃんのお話を、彼女の許諾も頂いたので、
彼女のブログからそのまま転載させていただこうかと思います。
文中にある各人の愛称は雲完ブログ名に変換させてもらいました。
何卒。お許しを。



====================================
—————uzmetさんが巫女の舞いが凄いから
見る事ができたらいいなと言ってましたら
そのようになってしまうのですね!

舞いを見ている時、ちょっとクラッとしたのです
手を合わせ二拍手した時
指輪が壊れて落ちました
((((;゜Д゜)))

ねーさんとikuちゃんには見せてました



uzmetさんはその事は知りませんでした

神様ご指定の御社で祝詞を挙げお酒をお供えしました





社の下は海です
太陽がまた出てきた時にuzmetさんが
「なんか指輪の形みたいダナー」と言ったので私は驚きました



それから、
uzmetさんが「mikoちゃんなんか変だぞ」と言っていて

化粧が落ちたからと言ってはいましたが
壊れた指輪のせいだとは思っていました

ねーさんに指輪のエネルギーをみてもらうとマイナス20でしたから
敏感な人はやっぱりなんか変とわかるのですね
ねぇさん達は何も言わなかったけど
uzmetさんは指輪見て頭痛くなるなと言ってました

*次のお食事処で紙にくるんで処分しましたら
少しスッキリしました‼︎
====================================



この時、mikoちゃんの指輪と、
この地の封印の鍵となっていたモノとが、
僕にはリンクして感じられていました。
それは、神様からのメッセージのようでもあって......



......と、そんな感じで。
「美保徒然」のシリーズ記事は
これで仕舞いとさせていただきます。(^^)



今回のシリーズ記事を書いている最中には、
このブログを見ながら出雲旅に出ていたスタッフさん達から
以下にあるような美しい写真がバンバンと送られて来てもいまして。
とても楽しい旅になったとのことでした。
なんだか、よかったっす。(*´ー`)
そして、届いてくるそんな写真さん達を見ていたら、
どこか事代主(コトシロヌシ)さんから元気の便りをいただいている!?
ような気になったりもしまして。
この記事での使用許諾も頂くことにしました。
こんなポンポンチキなお話にお付き合いをいただいた方々も含め、
なにかと、とてもお疲れ様でしたのです。ええ。
とても感謝なのです。































☆シリーズ過去記事はコチラ☆
美保徒然
美保徒然 2
美保徒然 3

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諏訪徒然
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美保徒然 3

2020-11-14 01:10:25 | 凄い...パワスポ寺社
「封印された事代主を出して欲しい」

そなんこともあって、その後すぐ、
僕は秘伝の「天照祝詞」と「フルのコト」とを携え、
ポンチキーズ......プリリンねーさんとmikoちゃんとikuちゃん......
と共に美保神社を訪れたということがありました。

徒然なお話はもう少し続きます......




その時の本殿参拝では見事!偶然!
僕らは貴重な巫女舞神事にバッタリと立ち会うことにもなって。
一同、バッサリと色々なモノが綺麗に切られ。禊がれ。
晴れて神々所望の「アマテラス祝詞」と「布瑠の言(フルノコト)」を
奏じるべく指し示された場所へと移動しました。
移動した場所は最初の記事にも記した「弁天島」。
島にかかる橋を渡ったところにある筑紫社(つくししゃ)と
和田津見社(わだつみしゃ)の前。
ソコこそがこの地のキーとなる場所。
住吉三神と宗方三女神を祀る宮の前には、
その三女神の御霊を宿す三人の女性。
持って行ったお酒は出雲大社の御神酒に使われている「八千矛(やちほこ)
全て万全。バッチリ。
僕は緊張と必死の思いで祝詞と滅多に使わない「フルノコト」を捧げました。
この時に「ぷりりんねーさん」が降ろしていた言葉はこんなものでした......



イラタの神(天御中主之神、アメノミナカヌシノカミ)
——————8は、安定の数字だからな。
7で回ったから、1つは神魂に飛ばしたよ。
神魂は、実は出雲の忌部がいたところだから、忌部に任せたのだよ。
フトダマが、まだ、いたからな—————————————



事代主神(コトシロヌシノカミ)
——————忌部(いんべ)のフトダマが出られたのは大きいのだよ。
私も封印が解けたから、兄(オオナムチ)が一番喜んでくれたよ。
せーーーかーーーいーーーは、回ってくるだろう。
シネの神が増えないと、タマもツカも力が出ないのだよ。
本当のことは隠されてしまったからな。
本当のことは、変わらない愛、だよ。
骨使い」と「セミ使い」の融合が大事なのだよ。
民達が幸せになることが、大事なのだよ。
古来から、悪い言葉がいけないと言われていた。
悪い言葉とは、蔑(さげす)んだり、貶(おとし)めたりする言葉だ。
それが、タネになったり、ガンになったりするのだよ。
固まる心が塊(かたまり)を作るのだ。
利他の心が大事だよ。
宝だな。
本当にありがとう—————————————



素戔嗚命(スサノオノミコト)
——————コトシロヌシの時も、助けは沢山入ったのだよ。
つまらない見栄をはって、自分が犠牲になればいいと言ったのだ。
ナシタの神(天照大御神)のところに行ったら、
「まずは、みそいで来い」
と言われた。
「みそいだら、話してやる」
と言われて、海に入ったまま、出られなくなってしまったのだよ。
青柴垣は、封印だったのに、コトシロヌシはわからなかったから、
フツヌシが教えに行ったのだよ。
フツヌシの言葉は届かなかったな。
残念だったよ。
オオナムチは、怖くなってすぐ「国譲り」してしまった。
社(やしろ)を建てたらいいと言ってしまったのだ。
ナシタの神は、一晩で社を建ててしまった。
オオナムチは、すまながったが、後の祭りだったのだよ。
アワが取れたので、本当によかったよ。
ありがとう—————————————————————



この時、僕は、なんとか、
神々との約束を果たせた様な気がしていました。
勿論、気のせいでしょうけど。ね。ええ。
自己満足。
そして、そんな諸事の後、
弁天島の上の空を見上げると、こんな感じで......



「あれ?指輪の形みたいだな。空。なんだろーな、、、」

と、空を見てつぶやいてしまった僕さん。
最後にもう1話だけ、僕のこの呟きを聞いて
mikoちゃんが話してくれた「余談」を記し残しておきます。
美保神社の巫女舞が如何にヤバイものなのか!がわかる?
徒然話はもう1話だけ続きます。(^^)


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美保徒然 2

2020-11-10 00:05:34 | 凄い...パワスポ寺社
次回は、
ネットを探してもプリリンねーさんのブログぐらいにしか?
書いていないであろう、そんなヨタ話を、
ココにも記しておこうかと思っています。
続きます。






美保神社の起源に関わる話として、
日本最古の書である「古事記」にはこの様なことが記されています。



—————タケミカヅチの神は天鳥船神(アマノトリフネ神)を派遣し、
八重言代主神(ヤエコトシロヌシ神)を探して呼び寄せ、国譲りを迫った。
すると大神(父である大国主神)に向かって語り、話しました。

「かしこまりました。
この国(葦原中国)は天津神の御子に譲りましょう」

事代主神(コトシロヌシノカミ)は、すぐに船を踏んで傾け。
天の逆手(アマノサカテ)を打ち、
船を青柴垣(あおふしがき、あおしばがき)に変え、
そこに隠れた ——————————————————————



この神話を「祭り」という形にして、
数千年にわたり今に受け継いでいるのが「奇祭」とも言われる
「青柴垣神事(あおふしがきしんじ)」
「諸手船神事(もろたぶねしんじ)」
となります。
祭りに関してのアウトラインは前回記事に記した通りですが、
記紀の記述に関しては様々な解釈があります。
これも前回記した様に、
僕はこの祭りを「呪(しゅ)」として捉えているので、
個人的にはこんなふうに思っています......



—————昔、出雲地域の王は、
大国主(オオクニヌシ)である大己貴神(オオナムチ)であったが、
その政治に関しては、
実質的には智者である事代主(コトシロヌシ)が司っていた。
現日本国に比して表現すれば、
天皇陛下が大国主で内閣総理大臣が事代主といった関係。
そんな出雲の地を手にしようとする勢力に従属を迫られた大国主は、
実権者である事代主にも伺いを立てる様、相手国に話したが、
その質疑をされた事代主は、
無駄な争いや犠牲の血を流すことは避けたい......との思いで承諾をした。
しかし同時に、その無念なる思いは皆に伝えつつ、
智者らしい「天の逆手」なる禁忌の怨念呪(おんねんしゅ)をも示したため、
最終的に相手国の知恵者に「封印の呪」をかけられ、船に乗せられ。
青柴垣に包まれ、美保の海に葬られた———————————————



......と、こんな感じでしょうか。
ちなみに柴垣(しばがき、ふしがき)とはこんなモノです。
ネットから拝借。



「青」とつくので、
もっとしなやかで頑強なモノであったのだとも思います。
竹?でしょうか。
事代主さんはそんな青柴垣に包まれ、呪をかけられ、海に沈められた.......
出雲に関わる様々な資料や各地の様々な様相から考えると、
こんなふうに捉えるのが僕には自然に思えています。

そして、天の逆手(あまのさかて)とは、
両手の甲側を合わせてみると、
関節の節々が互いに当たることとなります。
節と節が合わさるので、節合わせ......不幸せ。
事代主は最愛の国を奪わんとする者に出来るだけの抵抗を
「暗に示して」この世を去ったのだと、そうも思えます。
そんな実力者の怨霊的な念を恐れた為政者は、
その怨念を封じるべく「祭り」という形にした封印の呪(しゅ)を、
民衆により毎年毎年、術が永続するようにかけさせ続けた......

大国主とはその地を治める者の呼称であり肩書きであって。
現在で言う「県知事」の様なもの。
全国に一緒に祀られている大国主と三穂津姫とは、きっと、
古(いにしえ)のその地の県知事夫妻。
美保の地においては古書に諸事が入り乱れて残されている故に
混乱をきたしているのだと思いますが、
長年存続してきた美保神社の本殿を見さえすれば一目瞭然。
完璧に等しく、並列に建てられている2つの本殿は、
片方が事代主さんの子供や、親、
関係神様などであるハズがありません。神話に

「大物主神あるいは大国主神の后」

と記されてもいる三穂津姫神(ミホツヒメノカミ)とは、
事代主さんの奥さんであると思われます。
事代主さんは県知事に等しい存在でもありますし、
大国主と言っても間違いではないでしょう。

古代、港として奇跡的な地形を持っていた島根半島一帯の地は、
大陸からのモノも含め多くの船が行き交い。交易が盛んで。
海は勿論、山川の幸にも恵まれ。
木材や鉱物資源も豊富にあって。
古来より「天太玉命(アメノフトダマノミコト)」を祖とする
「忌部氏(いんべし)」が治めていた豊かな地の1つだとも思われます。
それは、過去記事にも記した様に、
神魂神社(かもすじんじゃ)をはじめとする様々な古社の特徴や地名を
つぶさに見てみれば自然とわかってくることでもあって。
その上で、更に神々の秘密を記すとするならば。
そこに新勢力のオオナムチと事代主が入って来て。
忌部氏を抑え、出雲の王として君臨したようであり......
その国を、また新たなる勢力が押さえに来た......
これはプリリンねーさんの降ろした神々の言葉に拠った話でもあるので、
勿論、何処にも書かれていない、
語られてもいない話ともなりますが......
この物語は、またいつか記すであろう???
九州は天草と、五島列島の古代物語へと続いていくものでもあります。



......さて、数年前のお話となりますが。



僕は神様から太玉命(フトダマノミコト)さんに関する諸々の事を頼まれ。
それらの神ゴトを終えたすぐ後に、今度は、二人のポンチキさんから
事代主さんに関わる言葉を受け取ることとなりました。
1つは、いつも体をチェックしてくれている
北陸の凄腕気功師の「Yさん」からで、

「意味はよくわからないのですが......青柴垣が見えます」

もう1つは、
ポンチキ極まりない預言力を持つポンチキーズのプリリンねーさん......

「封印された事代主を出して欲しい」

そなんこともあって、その後すぐ、
僕は秘伝の「天照祝詞」と「布瑠の言(フルのコト)」とを携え、
ポンチキーズ......プリリンねーさんとmikoちゃんとikuちゃん......
と共に美保神社を訪れたということがありました。

徒然なお話はもう少し続きます......



美保神社の拝殿真裏。
水の流れる側溝の中に潜む亀さん。
地元の観光協会さんの写真を拝借。
後ろの山から湧き出でる泉の守護はもちろん、
出雲大社の素鵞社(そがのやしろ)的な意味合いもあるのでしょうか。
背後に置くスサノオさんの守護力、的な意味。
ここも美保神社さんの大事なスポット。
それと、僕さんが松江に行くと必ず寄ってしまう運河沿いのカフェ。
「珈琲館 京店店」



コロナ禍なので営業時間がわかりませんが、
いつもなら深夜までやっていて、
松江の川沿いの夜景を静かに見ながらお茶ができるとても好きなところ。
前回の記事アップをした後、
誤字脱字の修正をしていた時に書き忘れていたことに気づきました。
今、まさに出雲に伺っているであろう、
うちのスタッフさん達の為に追加で記しておきます。(^^)


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美保徒然

2020-11-06 01:16:19 | 凄い...パワスポ寺社
「出雲大社に参拝する前に行くべき場所、
その他パワースポットがあったら
時間あるときにでも教えていただけますと幸いです!」

.......と、先日、
うちのスタッフさん(♀)からラインを頂きまして。
チロチロと様々な返事を返しつつ、その中で、どーも、
美保神社というところにも興味を持っているようでして。
で、このブログを振り返るに、
美保神社さんのことは未だ殆ど記していなかったようで。
ということで、
今回はウチのスタッフさんのガイドともなれば、と。

「美保徒然」

何卒。
悪しからずなのです。



コチラ。
美麗なる美保神社さんの入口。
島根半島の東の端に佇まれております。
西の端にある日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)さんと
対になるような神社。
出雲大社から日御碕神社に立ち寄ったりしたならば、
コチラにも一度は伺ってみたいなぁ......という地でしょうか。



歴史はあまりに古く。創建年は不明。
主祭神は「事代主神(ことしろぬしのかみ)」と
「三穂津姫神(みほつひめのかみ)」。
事代主さんはいわゆる「恵比寿様(えびすさま)」でもあり、
この神社が恵比寿様を祭る全国の神社の総本宮ともされています。
そー言えば......
この記事のきっかけとなったスタッフさんが住んでいるのは、
東京、恵比寿の街。
なるほど。
そーいうこともありますのでしょうか、ね......





港から連なる神社周辺の風情は独特。
「青石畳(あおいしだたみ)」と呼ばれる美しき石畳も。



時節にもよると思いますが、
参道沿いにはよくイカさんが干されています。



一休みするお店で頼むのもモチロン!イカさん。
お茶付きっす。(^^)ええ。





鳥居をくぐり、御手洗を済ませ。
祓所(はらえじょ)横の、
このヤバイ神門をくぐったところ......



......にある「御霊石(みたまいし)」
すごい霊力。チカラ。
入っちゃってます......いろいろ。合掌。



社殿は国の重要文化財。
「美保造(みほづくり)」、
または「比翼大社造(ひよくたいしゃつくり)」
といわれる比類なきもの。
この地が特別であるということを強く感じさせられます。





社殿屋根上に突き出ている部材は男女を表しているとも。
尖った「外削ぎ」と、水平になっている「内削ぎ」。
1つの社殿に両方が揃ってあるのはとても珍しい形。



拝殿後ろにある「若宮社」は外せませぬ。



その横にあるヤバイ!?池も。合掌。
昔はとても濁っていたのですが、
最近はとても綺麗になっているように思います。
神気も湛えております。きっと。ええ。



同じく外せない、
神橋を渡った「弁天島」にある摂社「筑紫社」と「和田津見社」。



僕さん、
ここで懸命に祝詞(のりと)を上げさせて頂いたこともありました。
お酒と共に、滅多に使わない「フルノコト」と言われる、
物部氏(ものべし)の強力な祝詞も付け加えて捧げたことも。
その時は、それなりの事情があったもので。ええ。
後ほど記そうと思っておりまする。ええ。ええ。



そんな重要な社(やしろ)の前に広がる入江には、
遥か昔に秘された重々しい歴史が沈んでいるようでも......
あります......



美保神社に触れる際に、決して外すことが出来ないコトが
「青柴垣神事(あおふしがきしんじ)」
「諸手船神事(もろたぶねしんじ)」
と呼ばれる神事。奇祭。
今に伝わる事柄としては、
祭りの起源は出雲の「国譲り神話」に因むものであって。

「諸手船神事」に関しては、
大国主神が国譲りの是非を相談するために、
息子の言代主神に使者を送ったという故事を再現したもの。

「青柴垣神事」の方は、
国譲りを決めた言代主神が船を青柴垣(あおふしがき)に変え。
その中に身を隠し。
再び神として甦る様子を再現している祭りと伝わっています。

この祭事に際しては、
毎年「当屋」と呼ばれる二人の人が選ばれ。
1年間、コトシロヌシさんが嫌いだった鶏肉や鶏卵を避け。
毎日海で身を清め。
祭り前日にも断食し。
青柴垣を飾った2隻の船に乗り港内を一周した後、
美保神社に参拝、奉幣するのだそうです。
とんでもなくストイックな鬼気迫る祭り。



さて。
このブログを見て来てくれている方々は、
もう感づいている!?とは思いますが......
そうです。
こういったことは、ほとんどの場合、アレ......です。



呪(しゅ)



「祭り」という形を使い。
時の為政者が民衆の力を無意識のうちに、
知識も無きうちに利用せん!
として仕掛けた封印の術。
己が朽ち、この世を去った後でも、
大勢の人々の生命力を使い、
仕掛けたその術を時を超えて掛け続けようとする、
そんな呪い(まじない)。
出雲大社そのモノをはじめ、
長野県、諏訪の御柱祭や、
四国、八十八箇所巡り、お遍路、など......この国の得意技!?
でもあります。
そして、出雲は忌部氏(いんべし)の地でもあり。
その呪術的な深さは底知れぬものがあります。

次回は、
ネットを探してもプリリンねーさんのブログぐらいにしか?
書いていないであろう、そんなヨタ話を、
ココにも記しておこうかと思っています。
続きます。



美保神社の付近には沢山の末社が散らばってあるのですが、
個人的に必ず寄りたい場所というのがありまして。
それが美穂神社の更に先、
岬の先端にある美保関灯台のあるところ。
上の写真にある様な灯台を左に見ながら奥に歩いていくと、
こんな鳥居が......



その近くにある石碑
「神蹟 美保之埼(しんせき みほのさき)」





この地こそ島根半島の東の端の要(かなめ)。
霊眼では島根半島は龍蛇(りゅうじゃ)のようでもあり、
この地が「龍蛇」と呼ばれる存在のお尻部分♡ともなるのでしょうか。
頭は?となると、勿論、半島の西の端にある日御碕(ひのみさき)。
経島(ふみじま)や、
日御碕神社の先にある日御碕灯台のあるところ。

そんなこんなのポンチキ・フレーズに興味などがわいた方は!?
以下の過去記事辺りを参照していただければと。
次回記事を読む際に役に立つかもしれませぬ。はい。
何卒(^^)ええ。ええ。


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カルテ 3

2020-11-02 00:02:52 | セツナイ
「むむ!?この前のキビチイ、
ベテラン男性医師さんでわないのですな?......今日、ブツブツ......



と、メガネをかけた人生経験豊富そうな女性カウンセラーさんに
思わずつぶやいてしまった僕さん。
前回の健康診断結果を受けて、
生活習慣に関してのカウンセリングを受けなければならなくなりまちた。



あのサディスティックな女医さんわ?
どこにいるんだろーか......のぉ、ブツブツ......」

「(❐_❐✧)え!?なんですか?」

「いえいえいえいえいえいえいえ!
なんでもありませぬ!
ええ。ええ。」

「(❐_❐✧)......えーー、これ、メタボの疑いですね」

「はい。この前、キビシそーな男の先生にも言われまちた。
それで、会社からもう一度、
このカウンセリングを受けるように言われまちて。
コレを受けないとまたコッピドク怒られるんす。ええ。
で、ココに来たら血液だけチクッと取られちゃいまちて。
全てが予想外なんす。ええ。」

「(❐_❐✧)ふーーん。。そうですか。。
血液データはこの後出ますから、
それを待ちつつお話を始めましょうか」

「ええ。ええ。
お願いしますです」

「(❐_❐✧)そーですね。
カルテを見るといくつか抜けてますけど。年度が。
受けてなかったんですか?検診」

「あ、は、はい。怒られまする。いつも。ええ。( ̄ω ̄;)」

「(❐_❐✧)じゃぁ、実近の2つのデータを参考にしましょうか」

「はい。最初はサディスティックな女医さんの時のデータっすよね......」

「(❐_❐✧)はい?なんですって?」

「え、あ、あ、ナンでもないっす。
ええ。ええ。(;゜◆゜)」

「(❐_❐✧)この、尿酸値の上下が気になりますけど。
どうしてこんなに違うのですかね......」

「そーーーーっ!ソレ!なんす!
僕さん、僕さんなりに色々調べたんすよ。ネットとかで。
でも、尿酸値が高くなるような食べ物とか、お酒とか、
栄養満点の御食事ぃーずとか、
僕さんの場合まったく当てはまらないんす。
家でお酒とかほとんど飲まないし。飲んでも少量ですし。
すぐヨッパラーーイになりますし。
B級ライセンスも1級なので、ウニとかイクラとか、
エビとかカニとかレバーとか好んで食べないですし。
寿司屋とかでは、オメエなんでこの店来たんだよ!?
的な目をされますし。
意味わかんないんすよ。それ。ええ。
できれば教えてほしいんす。今日。ここで。この場で。
ワチキの何が問題なのさ!?って。ええ。」

「(❐_❐✧)ふーーーん。。
もしかして、運動とかしてます?
検査の前の日とかに」

「うんどー!?
あ!確かに!( ゚д゚)
前日にパゲシイ、いつものトレーニングをやってまちた。ええ。」

「(❐_❐✧)どんな感じのですか?」

「えーっと、先ずは腹筋とか背筋とかケンスイとか、
色々な筋トレをして、その後ケッコー走るんす。
それで、走り終わったら、汗だくで、じっくりストレッチするんす。
これが一番大事なんす。
柔軟性を最も大切にしてるんすよ。
ええ。ええ。
コイツを時間かけてじっくりやるんす。
ストレッチが終わったら仕上げにプールで泳いで、
水で体をほぐして。
最後はお風呂に入って、ポンポン!ってな感じでしょーか。
たまに、公園に、
一人寂しくサッカーボールを持って行くこともあるんす。ええ。

「(❐_❐✧)けっこーやりますね」

「そうっすかね!?(´・ω・`)」

「(❐_❐✧)ソレですね。尿酸」

「ヘ?( ˙-˙ )キョトン」

「(❐_❐✧)運動すると尿酸値が上がりますから。
その運動量だとかなり上がります。
今日は運動とかしてませんよね?
今日の血液検査は今出ますから、見てみましょう。
そうであれば下がってるはずですから」

「ほー。。(゚ω゚)」

「(❐_❐✧)あ、来ましたね。結果。
ホラ。下がってますね。問題ないです。
運動ですね。
今後は検査前は一週間ぐらいおとなしくしていてください」

「は、はい。。( ゚д゚)」

(❐_❐✧)あとは脂質代謝、
コレステロールとか内臓脂肪とか、ですかね。
お話を聞いていると、確かに、
食事はあまり問題は無いようですが、、、
となると量でしょうかね。内容より。
ご飯とかどれぐらい食べます?」

「量ですか?」

「(❐_❐✧)ご飯とか」

「ごはんすか!
ご飯わ大好きなんす!(*゚▽゚)ノ
納豆とか、目玉焼きとか、一緒に食べると3杯はカタイッス。
カレーなんて3合ぐらいわ軽くいっちゃうんすよ。ええ。
コニャっていう奥さんも5合炊きしてスタンバルんす。
ココイチだったら500g以下わ無いっすね。ええ。
マジっす。
カレーは飲み物っす」

「(❐_❐✧)食べ物です」

「ですよね!?( ̄ω ̄;)」

「(❐_❐✧)そうです。
まぁ、よく分かりました。ご飯を食べ過ぎです。
炭水化物が多すぎ。
あなたぐらいの年齢だったら適切なのはお茶碗一杯です。
これからそうしてください」

「い、いっぱい、、!?( ̄◇ ̄;)」

「(❐_❐✧)はい」

「い、いぁ、イヤです!イヤです!いやです......( ;∀;)」

「(❐_❐✧)できますよ」

「いやです......( ;∀;)」

「(❐_❐✧)できます」

「いやです......( ;∀;)」

「(❐_❐✧)。。。」

「ご、ゴハンが何より好きなんすぅぅ...... ( ;∀;)
マグロより、ごはんがぁぁ.......
命より、ごはんがぁぁ......」

「(❐_❐✧)そうですか......じゃぁ、とにかく頑張って。
出来るだけ少量にしてくださいね。
食べる時間が問題でもあるようですので、
夜、遅い時間は避けてください。
先ずはそれでしばらくやってみましょうか。
まぁ、今のところ重大な問題は無いですので。
体重も健診の時よりかなり減っていますし、、驚きましたけど。
3ヶ月後にもう一回、続きの面談を入れておきますので。
それまで頑張ってください」

「は、はいぃぃ。がんばりまちゅぅぅ.......( ;∀;)」







どーも、僕さん。
ご飯を食べる量が多いみたいなんす。ええ。
でも!
まけへんでぇぇーーっ!
食べながらやってやるぅぅぅ!!( `Д´)ノ
カレーは別腹!
(東京、西日暮里のカレー店「シルクロード」さんの看板)



稲(いね)という名前は、
「命の根」から来ているらしいとの噂が。ええ。
本当かどうかわからんポンチですけど。
僕さんの命の根であることは間違いないっす。



お気に入り。
島根県、奥出雲の仁多米(にたまい)さん。



佐賀県、唐津市の上場(うわば)産こしひかりさん。



三重県、伊勢の伊勢ひかりさん(^^)♪


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