雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

ガラスの靴の物語

2017-04-28 00:13:08 | 不思議...パワスポ寺社
「◯◯◯の魂を宿した人が2014年の1月に生まれると言ってるけど......」

「ハワイ島のアル教会に生まれたらしいよ......やっと......」

「その人は、今後、
この星にとって大事なコトを成していくハズらしいのだけど......」



もう数年前。
めっぽうブリリアントなチカラを持つ、
横浜に住むプリリンなおねーさまに神様からそんな言葉が降りて来てまして。
何故だか!?成り行きで!?
僕はそんな御霊(ミタマ)を宿すベイビーさんに会いに、
広大なハワイ島をグルグルと回っちゃう......
なんていう様なことがありました。



バカな話です......(*´ω`*)ぽふーん......



ここから先はドン引きしない方だけ進んでみてください。
ええ。ええ。
トテーモ悪しからずで......(´ω`)にょふーん......



このブログの読者さんであれば、
既によくわかってくれているとは思いますが。
ハワイ島は僕さんキッテのお気に入り!アイランドでして。
愛してやまないコナ・コーヒーさんの産地でもありますし。
そんなこともあって、数年前、



「あの島なら......
スーパーありえる話やな。うん。うん。」



などと、狐につままれ、
タヌキに騙され、
自分の頬を指でつねりながら、
清水の舞台から飛び降りる気持ちで噂の教会!?を探しに、
僕は島の探検に繰り出したのでした。



「教会の牧師さんはイギリス人らしいの......
生まれたばかりだから、まだ赤ちゃんのはずだけど......」



情報はそれだけ。
ホテルの中にある様な教会も含め、
広いハワイ島の中に果たして幾つ?教会があるのか?
は正確にはわかりませんが。
偶然が偶然を呼び、
日本とハワイの神様達の強力な後押しもあって。
兎にも角にも僕は奇跡的にその教会を探し当てることが出来ました。
驚くことに、辿り着いてみると、その教会は本当に!
イギリスから移住してきた牧師さんの一家が営んでいたところで。
最初、教会のドアをノックしてみたのですが、
一家はお出かけ中の様子。
なので、然りげ無く、
怪しまれない様に近所の人達に家族構成を聞いて回ったのですが、
ナント!
本当にお子さんが生まれたばかり!
なのだと......
日本から遠く離れたハワイ島のイチ教会の、
イチ家族の、
そんな事まで!
わかってしまう!
神奈川県の片隅に住むプリリンなねーさんの
降ろす言葉の正確さに
心底驚いたコトを僕は今でも鮮烈に覚えています。



「ねーさんや。。本当に教会あったぞ。。。」

「えええっ!?ホント!?すごいねーーー(^_^)
ホントだったんだー。
赤ちゃんには会えた?」

「いや、それが留守なんだよね。。なう。
ちょっと、今どこにいるか赤ちゃんに聞いてみて。
ねーさんなら話せるでしょ。
近くなら探すから」

「わかった。ちょっと待って......
......今ね、家族旅行中で今日は帰らないんだって。そこには。
でも来てくれて本当に嬉しいって言ってるよ(^_^)
また会いたいって」

「マジか!?そーかー。。
じゃぁ、また今度だな。
ま、場所がはっきりわかっただけで十分だな。今回は......」



♪♫$#%€£!!どどどっdっpどどdpdpdpどどどおどどーーーんんn!!



「ねーさんや。。( ̄◇ ̄;)」

「なに?」

「か、雷が目の前、すぐそばに落ちた......( ̄O ̄;)......
き、急に.......空が......
街中が停電した......信号も消えちゃった........」

「あら!?そう!たいへーん。
つか、大丈夫なの!?」

「だ、大丈夫......みたい。
ちょっとビリビリしてるけど......」

「そう。よかった。でもすごいね」

「こりゃ、今回はココまでっ!......ってコトだろーな。うん。
今日は切り上げるわ。
命の危険を感じるし......
またいつか会いにくることになるだろーしな......うん。
帰るわ」

「そーだね(^_^)また来て欲しいて言ってるよ。
すごいねー。
お疲れ様ー。気をつけて帰ってねー。
確かめてくれてありがとー」



————————少し前。
「Gut Feeling」というの記事の中で記した「ガラスの靴」の話というのは、
実は、この数年前のハワイ島での出来事から始まりました。
神々から言われた教会を探して島をグルグルと回っている時に、
その途中の道すがらより、
このお話は始まるのでございます————————



時刻は未だ朝7時ぐらい。
真っ青に晴れ渡った南国のクリアな空。
コナ・コーヒーの母なる山「マウナ・ロア=長い山」も
綺麗に見えています。
僕は教会を探して、「カン」だけを頼りに
ドライブ・ウェイをブンブンと飛ばしていました。
目前にはハワイ諸島最高峰、
標高4205メートルの「マウナ・ケア=白い山」も見えて来ます。
その名の通り、南国の島の中で白き雪を頂き、
雄大に聳える偉大な女神様を宿す霊峰中の霊峰。



その霊峰の直下。
白い頂(いただき)のすぐ傍を抜けるドライブウェイを走っている時。
道から少し入った所にある、
小さな石積みの祭壇が僕の目にチラリと留まりました。
僕は車に急ブレーキをかけ。
道端の空き地に停め。
ドアを開け、車を降り、そして......
そのあまりにも美しく雄麗な風景にしばしの間釘付けとなります......



祭壇の前には一人、大柄な、いかにもハワイアン!
と言った薄茶色の肌をした女性が裸足で立っていて。
霊峰マウナケアに向かって黙々と「舞」を捧げていました。
彼女の髪は銀色に美しく輝いていて。長く。
背中をまっすぐに通ってカカトのあたりまで伸びていました。
彼女はその長い銀髪をゆらゆらと薫せ(くゆらせ)ながら、
雄大な自然と一体となった「舞」を一心に踊っていました。



彼女の大きくてゆったりとしたリズムと呼吸と動きは、
何処か太極拳の様な感じでもあって。
それは、僕には「踊り」というよりは「舞」の様に感じられて。
遠目から見ていても、
なんだか「尊さ」みたいなものが
全身から溢れ出ている様にも見えていました。
そして、その舞の美麗さの本質というのは紛れもなく、
誰のためでもなく。
ましてや自分のためでもなく。
ただひたすらに霊峰マウナ・ケアに捧げられているもの
であることから来ている様に思えました。

ゆっくりと繊細に踏み出され、

また引き戻される素足。

ユラリユラリと、

空や山に向かい差し出される柔らかな腕。

手のヒラ。指。

凛とした佇まい。姿勢。

車を降りた僕は、しばし、時を忘れ。

彼女の動きと空と大地とマウナ・ケアを感じ、

見入ってしまいました。

そして......ふと、気づきました。

彼女の踊りは......フラ、だ、と。

コレがフラなんだ、と。

そうか、

コレが本物のフラなんだ、と。

そう思いました。
最初は、一瞬、
ショーやホテルで見る様なフラとあまりに違っていたので、
そう思わなかったのですが......
僕は多分、初めて本物の、本来の、
この島に太古から伝わるフラを見せてもらっているのだ......と。
その時、そう思いました。
そして、それに気づいた時、
えもいわれぬ熱いモノが胸の中にこみ上げて来ました。
気を許すと、思わず涙が溢れそうになります......



「コレが......フラか......」



僕は踊る彼女の後ろの方で距離をおき、
無言で立ちすくみながらその姿を見ていました。
南国の早朝。富士山と同じ高さぐらいの場所。
僕と彼女以外その場には誰もいません。
来ません。

マウナ・ケアとフラと彼女と僕。

慄然と、

しかし、たおやかに流れる時間。

やがて踊りは終わり、
彼女は近くに停めてあった自分の車に戻ろうと後ろを振り向き。
その時初めて僕と目が合いました。
彼女はニコリ、と、さりげない、
神々しくもある笑顔を僕に投げかけてくれて。
僕も思わずニコリ、と、彼女に無言の返事をしました。
歩いてくる彼女とすれ違う時は、なんとなく、
沢山の会話をしたような、そんな不思議な感覚がありました。
きっと彼女は朝の6時半ぐらいからここにいて。
たった一人、
ただひたすらにフラを山に捧げていたのだと思います。
彼女が車で立ち去った後の祭壇には美しいレイが
太陽の光を受けて輝いていました。



それからです。
僕は一度「hula=フラ」の歴史を勉強してみました。



「なるほど。そーか。
フラの生まれた聖地はカウアイ島にあるのか......
今度、一度行ってみよう。
きっとそこは素晴らしい所に違いない......」



今年、いつものハワイ島をやめてカウアイ島に行くことにしたのは、
実はこのことがキッカケであり、一番の目的でした。



「ハワイ諸島最古の島」と言われるカウアイ島は、
僕は初めてで。
行ってみると、当然ですがオアフやマウイ
ハワイ島とも違った独特の空気感を持つ島でした。
雨季だったせいもあるとは思いますが、とにかく雨が多いようで。
島全体から湧き立つような湿気も水気も強く感じる島。
そして、とても古い空気。霊気。
至る所に漂う精霊の感触。
他の島と比べると、日本にとても近しい空気感の様にも思えました。
他の島より住まう神々の姿の色濃さと重厚さがトテモ印象的で......
上の写真にもあるハナレイ・ビーチ・ピア(hanalei pier)や、
キラウェア・ライトハウス(kilauea lighthouse)とか。





ハワイのグランドキャニオンと呼ばれる
ワイメア・キャニオン(waimea canyon)とか。





カララウ展望所(kalalau lookout)とか。



そして、是が非でも見てみたかったフラの聖地は、
そんな島の最北端。
島の外周道路の行き止まりの、さらに先にあるようで。
事前に詳しい人に聞いて調べたところによると、
ハワイアンにとってあまりに重要な聖地であるため、
現在では旅行者などが安易に入らないように
「立ち入り禁止」となっている......とのことでした。

それはそうだろう......
日本でも伊勢神宮の宮内には入れないし、
皇居にだって早々は入れない。
であれば、
僕はせめてその聖地の真下にあるという小さなビーチに行って、
その聖なる海の風景を見て、体を浸し、
その地の空気やエネルギーを自分なりに確かめてみよう......と。
あの、ハワイ島で見た神々しきフラの、
その源泉の地のエナジーを一度でいいから感じてみたい、と。
でも、それで、なんだかトテモ十分な気がする......と。
そして、そう決めた時にまた1つ、ハワイの神様......
正確には「マウナ・ロア」の神様から......
また新たなメッセージを預かりました。
プリリンねーさんの正確な言葉でもって記せば、ソレは、



「シンデレラの靴のレストランに行くといい。
行けばわかるだろう」



僕はフラの生まれた聖地を目指しつつ、もう一つ、
時間的に可能であれば、
シンデレラの靴のレストランも探し出してみようかと、
車に乗り込みました。
走り出してみると、その日の空も、
初めて本物のフラを見せてもらった時のハワイ島の空の様に蒼く、
なんだかトテモ輝いている様に見えました......

.......続く(^_^)


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Street Life

2017-04-24 00:34:46 | 素敵...映画/音楽/珈琲
ADLIB(アドリブ)という音楽雑誌が、以前、ありました。
1973年に創刊され、2010年に休刊してしまったのですが、
その雑誌で取り上げられるCDやアーティストさん達というのは、
もう、
有無を言わずよくチェックしていた様な時期が僕にはありました。
その雑誌がメインで扱っていたジャンルは、
いわゆるジャズからフュージョン、
R&Bからファンク、ロック、AOR、
時にPOPフィールドの作品に至るまで本当に広範囲で。
とてもクロスオーバーな感じ。
そして、他の素晴らしい音楽雑誌さん達と同様に、
常に紙面に溢れていたのはアーティストに対するリスペクト
加えて、この雑誌には楽器プレーヤーとしての
ミュージシャン・シップに対しての敬意と、
エンジニアリングやサウンド的観点からの評価も
常に高いレベルで入れ込まれてもいて。
そんな部分からも個人的にはとても好きな雑誌でした。
下の写真は今でも書棚に永久保存!
しているそのADLIBさんの創刊20周年特別記念号。



僕のいた会社からも
「20周年おめでとー!(^^)」
の記念出稿(広告)を出したりして。




その中にある特別記念企画「名盤100選」



この雑誌に取り上げられる作品というのは、
どちらかというと音楽マニア向けゾーンに入ってくる
セレクションになって来るとは思いますが。
とにかく一貫してハイセンスでアダルトで
アーバンな雰囲気が漂う作品群。
高校生ではちょっと背伸びしないと届かない様な世界感。
スティーリー・ダン、スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン、
マイルス・デイビス......
それでも、ポップシーンからも「プリンス」や
「マイケル・ジャクソン」、
「マドンナ」等も常にキッチリと、
敬意を持って取り上げられてましたし、
「ジャミロクワイ」や「BECK」等も
この雑誌のゾーンだったと確信もできます。
日本だったら「山下達郎」さんや「YMO」なんてド真ん中で。
そんなエバーグリーン性を見抜く審美眼にも
とても敬服するものがありました。



そんな雑誌においてもオールタイムベストに選ばれていた
このアルバム。
音楽好きには言わずと知れた名盤中の名盤
「クルセイダース(The Crusaders)」さんの
「ストリート・ライフ(Street Life)」
最近、日本の音楽シーンを賑わしている
「Suchmos(サチモス)」さんのニューアルバム
「THE KIDS」を聴くと......



僕はこのクルセイダースのアルバムを思い出すのです。
それと、少し忘れていた「アドリブ的感触」と、
そこから時代的に一回りした世代のフレッシュさと眩さ。(^^)



もう少しベースの走りとラインの抑えやタメが効いたら......
サチモス、さらにヤベーな......みたいな......
そんなADLIB的なコウルサイ感想を抱いたりなんかもして。
もし今も「アドリブ」という崇高なる雑誌があったら、
彼らはしっかりと取り上げられていただろうし。
そんな音楽ホリックな思いを喚起させてくれるアーティストが
フロントライン
久々に現れてきてくれたこと自体が、
なんだかとても嬉しくもあって。
個人的にはそんな彼らにとても敬意を抱いていたりもします。

バンド名も
「サッチモ=ルイ・アームストロングさんの愛称」
からきているであろうことは
ジャズ・ファンならすぐにわかるでしょうし。

ちょっと興味があるのはその客層。
自分みたいなアドリブ世代が中心なのか?
はたまた、意外に若い層で、ファッショナブルな?
女性?男性?が多いとか?なのか?
かなりごた混ぜなのか?
今度、ライブで見てみたいなぁ、なんて。

「STAY TUNE(ステイ・チューン)」



この曲がCMで使われているホンダのSUV「ヴェゼル」さんは、
アドリブ的アーバンなイメージが欲しかったんだろーなーと。
ニューアルバムの3曲目、
「PINKVIBES(ピンクバイブス)」という曲もとても好きだなぁ。。



8曲目「MINT」



アルバム冒頭の曲「A.G.I.T.」もなかなか良いっす。



そして、もはや懐かしさもありますが、
上にも記したクルセイダーズさんの永遠の名曲
「ストリートライフ(Street Life)」



ついでに、
上にも少し記した「ジャミロクワイ(Jamiroquai)」さん。
伝家の宝刀「バーチャル・インサニティ(Virtual Insanity)



春の都会の夜空に結構似合うシリーズ!?かな。(^^)


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古傷

2017-04-20 00:02:43 | 凄い
やっちゃったんすよ。
右足首。捻挫。
街中の段差で。
ふつーにグキッ!と。ええ。
で、ですね、ふつーのグキッとですから。
本来は大したことは無いわけで。
それがこの通り車椅子なわけです。
ええ。ええ。
大惨事で。ええ。



何故ふつーの「グキッ!」っとが
こんな状況なのかというとですね。
昔々、高校生の頃。
サッカーをバリバリにやっていた僕さんは
試合中に右足首を折ってしまったのです。
ゴール前でドシドシとドリブルを仕掛けて行った時に、
荒くれ相手ディフェンダーの
スライディングタックルを見事に食らいまして。
僕さんはそのままグラウンドに倒れ込み。
あまりの痛みに声も出せず。
担架で運ばれ、救急車にライドオン。
見事!病院送り!
なんて感じで。
今思い出しても

「ニャロオォォォーーーっ!(`O´*)/」

みたいな。
で、ですね。
その時に少々歪んでしまった右足首の骨というのがあってですね。
今回のグキッ!ってやつが、なんと!驚くことに!
その古傷さんに見事!
ぴったし!
マッチングーグー!
ってな感じで。
いわゆる「古傷」ってやつに
真正面から触れてしまったというわけなのでやんス。
それで、その古傷回りの炎症というのがまぁ、長き時を超え、
美しき青い空並みにこっぴどくハレわたってくれまして。
あまりの腫れの酷さに右脚を下に全くつけなくなってしまった......
というわけなのでヤンス。
それわまぁ、痛くて痛くて。
ハレハレのヘロヘロで。



いたひよぉぉぉぉーーーー。°(°´д`°)°。ぶぇぇ。。



ま、古傷にサワっちゃいまちた......
というだけの話なので骨に異常なんてこともなく。
靭帯も大丈夫で。ソコはひと安心。
腫れさえ引けばすぐ治りますし。
いたってふつーな捻挫って感じなのですが、
まぁ、やっぱり、
古傷っていうのはサワルと祟るのですなぁ......

ひでーっす。

いてーっす。

古傷せつないっす(´。` )

そんな中、お仕事だけは頑張らねばならず。
えんやこらと、
なんとか這うようにして会社にお出かけしたりして。
最初は自家用車で向かってみたのですが、
右足を使った運転自体が痛くて痛くて。
あまりに痛いので、
途中から怪我のない左足一本でアクセル&ブレーキをしながらの
ドライブになっていたりして。
そんな感じだったので、次の日は、

「こりゃ、もうタクシーだな。。」

と、タクシーを呼んで会社に向かおうとするも、まぁ、
自宅のある住宅地の方にはナカナカ車は来てくれません。
こんな時、海外ではすぐさまキラーなタクシーアプリ
「Uber=ウーバー」
なるものを使うのでやんスけど。
日本ではまだウーバー・ドライバーさんはほとんどいなくて。
全然普及していなくて。
なので車の台数も少なく、
アプリの地図を見ても近所を走っている車はマッタク見当たらず。
ま、予想通りですけど。
そこで「全国タクシーアプリ」なるものに切り替えて、
再度呼び出しをしてみたものの......

「応答がありません」

の表示。
再三呼び出しを試みても同じ表示。
タクシー会社の電話番号を調べるのもめんどーになって、
結局、前日同様!
左足一本!
のカードライブで今日も会社に向かっちゃったのです。
そんな本日にひとつ強く思ったのが......



「もっと日本にUberおぉぉぉぉぉぉぉーーーーっ!」



なんてことでしょうか。ホントに。ええ。
組合や法的規制の強いこの国のタクシー産業の構造が
「Uber」普及の足かせになっている現状を
嘆いてみたりもしたのです。





しかし、この「Uber」。
もしかしたら知らない人もいるかも?しれませんが、
本当にスゴイアプリっす。
つーか、タクシー配車システムでしょうか。
革新的で発明的。
一度使った人は間違いなくその便利さに驚くと思いますし、
値段の安さや、全て自動的にクレジット決済になるので、
海外ではチップのめんどくささからも開放されちゃったりもします。
今、車が何処にどれだけいて、呼び出すと、
何ていう名前のドライバーさんが、
何ていう種類の車で、
何分後に、
どこどこに来ちゃいます、と。
車のナンバーはこうこうです、と。
車が到着するまではアプリの地図上で
配車の現在地がリアルタイムでわかっちゃいますし。
到着したら

「◯◯さん?」

「◯◯さんだよー!」

「Oh! Yaeah!」

「よろしこー(^^)」

ってな感じで乗せてもらい、目的地までらくらく到着。
もし、待ち合わせ場所で上手く出会えなくても、
アプリ電話で話ができちゃう。
降りた後はドライバーの仕事ぶりの評価も一人一人個別で出来るから、
点数の低いドライバーは客も自然と呼ばなくなるし。
酷いドライバーやトラブルは自然淘汰されていくし。
ドライバーとしたら仕事を続けるには良い点を取りたいし。

「これ、日本ももっと普及してほしいなぁ......」

なんて、2日連続、
左足一本でウメキながらドライブしていた時に
シミジミと思ったのでヤンス。

でもですね......

本当は......

お抱えドライバー!

なんて!

良くね!?

すごくね!?

憧れちゃう!

でも!

そんなの俺じゃないしな。うむうむ......(*-ω-)

今日も左足一本で街を走るのだぁぁーーーっ!

ウリャーーッ!

ってね。

ケーサツなんか!!!

コワイぞ―---!逃げるぞ――!

ってね。( ̄ー ̄)



「会社に行くのでどうか松葉杖に変えておくなさいましーー!」

っと、お医者さんに言って変えてもらったのです。
松葉杖に。
骨折に関してはこれまで自慢できるほど
数多くの経験を有している僕さんは、
松葉杖を使わせたら負け知らずのスキルを持っているのです。
ええ。ええ。
しかし、バリアフリーのありがたさも、こーならないと......
心底わからんものなのですな。ええ。ええ。
大事っす。
バリアフリー......(o-´ω`-)シミジミ......


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バーガー

2017-04-16 00:00:50 | 美味い
LA(ロス・アンジェルス)って、バーガーなんすよ。
なんとなく。アチキの場合。B級ですから。
NYはピザって感じなんですけど。なんとなく。漠然と。ええ。
LAでも最近は時ならぬラーメンブーム!?
なんかも巻き起こっているようなんすけどね。ええ。ええ。
でもやっぱりロスではハンバーガーが基本なんすよ。


で、


ですね、


太りまちた!(`_´)ゞキリリッ!


まずはですね、わかりやすいところでは、
最近、東京、青山に日本初上陸した絶品バーガー屋さん。
「UMAMI BURGER=ウマミ・バーガー」さん。
中でも一際落ち着ける!CBSの側、



ファーマーズ・ビレッジ(farmer's village)の端っこの方にある、
アチキのお気に入りのお店。



ウマミは「旨味」で。
ラーメン同様ジャパン・インスピレーションのお味なのですな。ええ。ええ。
最近の日本食文化の世界進出度というのはカナーリのお高めで。
間違いなく旨味っす。うまいの三乗ぐらいっす。
ウマミさんはお店によってオリジナルバーガーがあったりもするのですけど、
コノお店ではマネージャーのシンディさんが作った
「CINDY'S CASA BURGER=シンディーズ・カーサ・バーガー」
でちた。( ´ ▽ ` )



どすこーーーい......(* ̄ー ̄*)と。





裏切らない美味しさのお店と言えば、あとはここ。
「SHAKE SHACK=シェイクシャック」さん。



NY(ニューヨーク)発の最早定番!的とも言えるバーガー屋さん。
こちらはお膝元、
NYのブロード・ウェイ(broad way)のお店の佇まい。



こちらも既に日本上陸を果たしていますが、肉の旨味に関しては、
かんなーーーーりの!上級!といったお味ではないでしょうか。
だいたい、焦がしたチーズを挟む!なんて!
すこぶる大技を仕掛けてくる様なヤツなのでやんす。
なのでどーにもこーにも

「もう一個イッチャおーかなー......誰も見てないしぃぃ.......」

なんて、泥沼に引きずり込まれそうになる魅惑のバーガーさんなのです。
そんな沼に引きずり込まれたファンの人もとても多いバーガーさんなので、
会議のケータリングなどにもよく使われて......



ついつい、もう一個......イケません。罠に落ちます。ええ。ええ。
いけません。
ケータリングはいけません。
けーたりんぐなどわ......

お次わ......

「FIVE GUYS=ファイブ・ガイズ」





こちらはウェスト・ハリウッドのサンタモニカ・ブルーバード沿いにあるお店。
土地柄で、そっち系の方々もわんさかといらっしゃいます。
最近、出来る!ビジネスウーマン「H嬢」さんにオススメされていたので、

「それわ意地でも行かねばなんねーど、、食べたことないし、、」

っと。
仕事終わりの深夜にスタッフさん達何人かで行ってみたのでやんすけど......
パッケージ料金でバーガーの中身の具材やソースを全て自由自在に!
オーダー出来ちゃう!
というスタイル。
どこかのサンドイッチ・チェーンみたいですが、
どーもその辺りが人気の理由のようでして(^^)
凄いのはその選べる具材やソースの種類の豊富さで。
確かに充実感あります。なので

「具は全部入れてくだされっ!」

って強者も沢山いますし、
モチロン好き勝手にアレンジする人も沢山いますし。
僕ちんはBBQソースのファンですから、それを基本にイッチャイますけど。
ええ。ええ。
「選べる贅沢!」
って感じでしょうか。
ヤケに美味しいポテトさんもアブナイ誘惑っす。(●´ω`●)ええ。ええ。



そして、

大トリわ!

こいつは間違いなく!斬新に美味かった!(*゚▽゚)ノっす!

驚いたっす!

初めて食べたっす!

「eggslut=エッグスラット」さんのチーズバーガー、ベーコントッピング!!







ヤバイっす!

エッグだけにエグイっす!

バーガー用に食べやすくデザインされた紙の包装パッケージも斬新。

店の看板メニューでもある一押しの「エッグスラット」はモチロン、





マストオーダーの一品ではありますが、
このお店のバーガーの味にはマジ驚くっす。

「卵にこだわるとバーガーもこーなっちゃうわけぇぇぇぇ!?(@_@)」

という驚き。
あまりに美味しくて食べながらずっとニヤニヤしちゃいました。
ニヤニヤ......と。
変態です。ええ。変態。
人を変態にするバーガーさんなのです。
日本にはまだ未上陸だと思いますが、
コイツはヴェニス(Venice)店あたりでテイクアウトして、
すぐ近くの白砂ビーチのベンチで食べる......なんてのが、
B級人としては至上の幸福♪( ´▽`)ってなものでしょうか。ええ。ええ。
サイコーっす。





しかし、ふと気がつくと、
マクドナルドとかはもう行かないよーになっちゃってるのです。自然と。
前はもっといっていた気もするのですけど。
こんなバーガー屋がたくさん出来てくると、
なんだかそんな感じになっちゃっていて。
その辺の変化にも少々驚くのです。ええ。

タイヘンだ。

しかし、本当にプレミアバーガーは太りますなぁぁ。。

でっぷぅぅーり。。

タイヘンだ(●´ω`●)


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insanity

2017-04-12 00:30:27 | 面白い
窓の外はNY(ニューヨーク)なのです。なう。









まだ着いたばかりで、
お腹減ったどー、
なんか食わせろー、って歩いているのですが......





なんだか、ケッコウ色々なことに追われていて。
数日前まではLA(ロスアンゼルス)にいたのですが、
そのままココまで飛ぶことになり。
バタバタのピョンピョコピョンで。
世界随一のパワーを持つ都市の空気も、
もう一つ味わえていないよーな......という感じで。



しかし、クレイジーさが目につく街です。
東京もかなりクレイジーな街だと思いますが、
アメリカ最大の都市というのは、やっぱり、
それとはまた違ったクレイジーさがある様に思います。

よく語られるのは人種の坩堝(ルツボ)。

そこから生まれる様々な摩擦と混沌のエネルギー。

「混沌」とは時に創造の源泉であって。

全てのものは混沌から生まれたりするワケでして。

しかし、

この街にはそんな混沌としたエナジーを更に独特にしている空気感があって......

それが、この街に住む人々のただならぬ「成功欲」と「失望感」......

なのかなぁ......と。

そんなものが合わさるとギラギラとした熱が出てきて。

そんな熱は少しばかり空間、磁場、時間を捻じ曲げていて。

そんなことをまとめて言おうとすると「狂気」「クレイジー」

なんてことになるなのかなぁ......

なんて。

個人的にはそんな感覚を抱く街であったりします。

そのクレイジーさというのは、時折、ポン!と、

寂寥感に変わったりもするのでしょうし。


それがまたこの街の醍醐味なのかもしれません。





今回、この地で詰めた仕事も、
プラン上の売上金額を見たら......結構なクレージーさで。
まとめあげたチームメンバーの間でも、
フッ......とした瞬間にちょっとした不安を抱く!?ような額。
アメリカとかこんな街でビジネスを描いたりすると、
その波動を少なからず受けた感覚になってしまうのでしょうか。
でも、こんな国や街で描く「絵」であれば、
ソレはソレなりのクレイジーさもないと。ね。やっぱり。
面白くないってなもんで。(^^)





創造的な仕事には、
常に、
絶対的に、
クレイジーさが必要ではないかと、
僕はいつも思うのです。
狂気なるものをいつも意識もしているのです。





そんな意識や言動に対しては、
至極真っ当な方々からは、
至極真っ当な物差しでもって、
時に「バカ!」とか「アホ!」とか。
「キ○ガイ!」とか。
「あいつはちょっとおかしい!」とか。
「距離をおこう」とか。
そーいう印象を抱かれたり、対応されたりとかもするのですが。
まぁ、僕ちんの場合、
そんなことにはもう何十年と慣れっこなもので。
ええ。ええ。( ̄ー ̄)

アーティストとかであれば、
このスタンスも美しく、評価もされますし、普通なのですけど。
一般的なビジネスラインで、となると......
それはやっぱり、
それなりの変人扱いを受けたりなんかもして。
プロデュースや作詞などをする時のマインドと、
組織マネジメントをする時のマインドとはマッタク違う......
ということも僕の中で確かなことで。
それらが一人の人間の中で共存していたりすると、
忙しくなったり、心の余裕がなくなったり。
そんな時には無意識に思考の混濁を起こしてしまう状態に
陥ったりもします。
それ故の失敗も沢山経験して来ていますが、
ソレはソレで僕のような小さな、
ヒヨヒヨとした田舎者的人間にとっては
なかなかにタフな人生を突きつけて来やがるのでございます。





この街で思い出すのは、
敬愛する先輩の「KR」さんから、
このビジネス世界に入った直後に言われた言葉。



「俺たちって馬鹿じゃん。
そーだろ。
俺も。お前も。
だからこんな仕事してるし。
でもオマエさ、タダのバカになるなよ。
いいか。
タダのバカじゃダメなんだよ。俺らは......」



それは以前「新価値創造」という記事でも記していた言葉ではありますが、
また改めて、
偉大な言葉だなぁ、と。
偉大な先輩だったなぁ、と。
このクレイジーな街で久々に、また、そう思うのです。



我々は、
あまりに「ちゃらんぽらん」ではありますが、
生き馬の目を抜く世界に生きる人間でございます。
あまりに「馬鹿者」ではありますが、
ただの馬鹿にならぬよう、
日々頑張っている次第でございます。







この街は自分の中にある欲望と失望とに向き合える街なのだと思います。
それが心地よかろうが、悪かろうが......
ちゃんと炙り出して見せてくれる街なのではないか......
と思います。


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おもさげながんす

2017-04-08 15:07:21 | 願い...映画/音楽/珈琲
——————これ......
カフェをやっていた父が私に遺してくれた、
父が自分で焙煎した珈琲です。
父が亡くなってから、
もうずっと長いこと取っておいたのですが......
これが最後の一つで......
uzmetさんがコーヒー好きで、
美味しいコーヒーを飲んでるってことも知っているので、
ちょっと失礼な話かもしれないのですけど、コレ、
なんだか、ずっとuzmetさんに飲んで欲しくて。
父がそう言っているようで。
幾つか残ってたのですけど、
この最後の一つだけはずっと取っておいたんです。
いつかお会いした時に渡したいと思っていて。
あと、この父の店のマッチも。
デザインがライオンなんですよ。店の名前も。
なんでライオン?なのか?
意味とかわかんないんですけど......
これも、一緒にお渡ししたくて。
だから、
もしよければ受け取ってもらえませんか—————————



Eriさんはそんなことを言って、
僕にその貴重な珈琲を渡してくれました。



彼女はこのブログにも時たま登場する不思議ちゃん筆頭
プリリンねーさん」の友人で、
岩手県の八幡平(はちまんたい)に住んでいます。
なんでも、
八幡平にある父親のやっていた喫茶店を娘の彼女が受け継ぎ、
現在も懸命に営業をしているとのこと。
このポンポンチキな「雲完ブログ」も
いつも読んでくれているとのことで。

そして、つい最近。3月。
所用あって僕やねーさんを含むポンチキーズ4人組が
岩手県に行っていた時に、
彼女は地元東北の友人達三人と、
遥々「一関」という駅まで僕らに会いに来てくれました。
彼女達は皆ねーさんのお友達ということで、
やはり少々の「不思議力」を持っている様な方々でもあって。
そんな僕ら7人はそのまま二日間、
共にマニアックな不思議旅をすることとなりました。

僕は初めてお会いするEriさんのことは殆ど何も知らず。
それでもって彼女達のチームは男性1人を含む3人だったこともあり、
旅行中に移動する車なども別々。
彼女が話す時も自然と良く知った者同士や、
ねーさんなどと話すことも多くなるわけで。
彼女と僕とはほとんどまともな会話はしないままに
二日間のプラリ旅をしていました。
そして、僕が東京へ帰ろうと、
最初に出会った一関駅のロータリーで
皆とお別れの挨拶をしていた時。
彼女は僕のそばに寄って来てくれて

「この珈琲を......」

と、ちょっと話しにくそうな表情と言葉と共に
ソノ貴重なコーヒー豆を僕に渡してくれたのでした。
いただいたパッケージを見ると、半透明のビニールに、
いかにも個人オーダーといった風情のデザインが入っていて。
そして、そのパッケージの奥には
ミディアムよりちょっと深めのローストで仕上げられた
丸々としたビーンズが200グラムほど入っていました。



一緒に渡されたライオンのマッチはシルバーの小箱で。
少し気難しそーなライオンさんが印刷されていました。



「そんな貴重なコーヒー豆なんか頂いちゃっていいんですか?
本当に!?
なんかめっちゃ恐縮しちゃうけど......!?」

と、彼女に答えた時、僕にはふと、
そのコーヒー豆から声が聞こえて来ました。
その時の僕は彼女にその話は一言も言わず、
彼女の目を見て、その気持ちが本当なのだということを確かめ、
それ故に、
とても真摯な気持ちでそのコーヒー豆を受け取りました。
東京駅について、皆、解散し、
それぞれの帰りの道すがら、
僕は同行していたメンバーに

「ちょいとワケあって、
Eriさんのラインを教えてほしい、、」

というラインをしました。
そして家について、一息つき、
心身もゆったりと落ち着いた後、
僕は教えてもらったラインに、なるべく率直に、
頂いたコーヒー豆さんから聞こえて来た言葉を書き起こして
Eriさんに送りました。



「ハロハロ。
コーヒー豆をいただいた人でございまする」



「はっ。
ありがとうございます」



「コーヒー豆をいただいた時に、
豆さんから声が聞こえて来たのでラインを教えてもらいましたのです。
すいません(^^;)
コーヒー豆さんは言っていました。

家族のため。
友のため。
誰かのため。
何かのため。
もっと自分のためでいいよ。
自分を喜ばせるために力を使えばいいよ。
もっともっと好きな生き方をしていいのだから。
もう十分人の為に尽くしてる。
だから大丈夫。
全然大丈夫だから。
できうる限りでいいから、自分を大切にして、
自分の思うことを自在にやっていって欲しい。
応援するからね

、、、みたいな、、感じ。
おいらには意味合いはよく分からないけど、、、
コーヒー豆さんから聞こえて来ました。

お父さん?かな(^^)
素晴らしいコーヒーなんだろーね。楽しみっす!
お疲れ様です」



「びぇぇぇ(;_;)」



「EriさんにはEriさんのブレンドが、コーヒー豆が、
オリジナルのコーヒーの味があるんだろーね。
この豆がこーしてあるのは、そーいう意味かな。
ライオンのマッチは勇気のシルシかな。
そーいう感じ(^^)」



「店の今後について、ずっとうじうじしてたんス。
もう辞めたいが、ゼロになる覚悟もつかないしで、
ダラダラダラダラ。
勇気が無いんっス。ビビリなんス。ライオンありがとっス。
ありがたくて涙が止まらないっス。
泣きのEriでした(;_;)」



「胸を張って、自分の道を歩んでください。
勇気とは、自ら思い、憧れる道を行く力です。
Eriさんは “ひのもとのまなか=日本中央” の霊脈に立つ誇り高き人。
ゆっくりと、マイペースで。
しかし誰のためでもない、
自分の心が求める道を進んでくださいね(^^)」



そして、つい最近。
僕は、それまで飲んでいた珈琲豆が終わったので、早速、
いただいていたEriさんのお父さんのコーヒー豆を開けてみました。
ユックリと淹れてみると、決して香りは強くは無いのですが、
味はなんだかとても真っ直ぐで、折り目正しい感じがしました。
そしてまた、ちょっと、色々な想いが僕に湧き降りて来ました。
僕はまた、彼女に久々のラインを入れてみることにしました。



「uzmetですー。夜分すいません。
ちょっとお伺いします。
ふと、Eriさんのコーヒー豆の話をブログに書こうか、、?
と、思ったのですが、いかがでしょうか......
ご一考ください......
すいません。夜分に......」



「おもしろいですね。
今、自宅で、母と、父の古い写真を見ていたのだ〜。
そんなわけですから、煮るなり焼くなり、
美味しく料理して頂きたく思います」



そー言って彼女は、
そのお父さんの写真をラインで送ってくれました。
僕はそのお父さんの写真をジッと見つめながら、
お父さんのコーヒーを飲みました。
やっぱり、とても真っ直ぐで、折り目正しい感じで。
でも、ちょっと内気な感じで......
僕は返信で、今、目の前にあるお父さんのコーヒーが注がれた
マグカップの写真を送りました。



「真っ直ぐな味っす(^^)」



「父はuzmetさんに飲んでいただけて、
喜んでると思います。
娘はこんなんなので、
あまり懐き(なつき)ませんでしたから」



「そんなことないよ、、、、って。言ってます。
おとーさん。なう」



「おもさげながんす」



「このコーヒーみたいな味、、、
に育って欲しかったみたいよ(^^)
真っ直ぐで折り目正しい味だよ。
Eriさんブレンドやな。

右肘が少し痛むな。
なんか傷?炎症?があったのかな。。
良い人だねー(^^)」



「右肘!?」



「うん。かすかに。
隠してたかもしれないけどね。家族には」



「私、最近ずっと右肘の激痛で、夜中に目がさめるんですよ。
ちょーいたいの。何かな。。」



「おとーさんだよ」



「わー。。」



「お線香あげてね。たまには。
毎日とは言わないけど、月曜とか火曜とか。
一週間に一度ぐらいは。
コーヒー淹れてあげたら尚良いよ。
コーヒー、、だな。うん。
コーヒー飲みたいみたいよ。
よろしく〜(^^)」



「ばーれーてーるー。
お線香さぼってるの、ばーれーてーるー。
はい。コーヒー淹れます!」



「何があっても、父は父だから。
両親にキチンと誇りを持ってね。

未来は過去の上に成り立つのだよ。
過去を否定したら未来も否定される。
過去を理解したら、未来も見えてくる。

コーヒー頼むよー(^^)
肘痛くなくなったよー。
ごちそうさまー」



「本当ですね。
本当にそうだ。
なんだか最近、淀みきって、澱みが......
変わってしまった自分もわかっていたのに。あーー
エイプリルフールネタじゃない事を祈って眠ります。えぇえぇ」



お茶どうぞ(^^)



岩手県と秋田県にまたがり、
青森県の十和田まで連なりゆく雄大な高原。
僕らスキーヤーにはおなじみの「八幡平=はちまんたい」には、
とても素敵なカフェがあるようです。



☆この記事はEriさんの許諾を頂き、書いてます。何卒☆


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ハイブリッド

2017-04-04 00:06:24 | 面白い
超ハイスペックな凄腕ドラマーさんがいるんですけど。
知人に。
「SN」さんて言う。
今まで幾度もライブやツアーを共にしてくれた戦友の様な方で。
山の様にデカくて。頭もツルっとピカさんで。ええ。
見た目からしてプロレ......いや、いや、凄腕さんで。
ええ。ええ。
その彼が先日Facebookでこんなことを呟いていたんですよ。
フォローワーさんもなんだかいつになく盛り上がってしまっていて......



——————————————
こんな事ここに投稿していいのかわからないけど、
どうもここ最近、体調が変で......
変というか良過ぎて(^_^)
40kgぐらいだった握力が急に60kg超えていたり、
身長が2センチ位伸びてたり、
5日間くらい寝なくても全然大丈夫だったり......
気になったので、実は年始に病院で遺伝子検査をして来ました。
すると解析できない部分があるという事で、
さらにある専門機関に紹介されて再検査。
で、やっと先日検査結果が出まして.....
なんと僕の遺伝子配列の中に地球上の生物には無いものが発見されてしまい......
要は、どうやら僕は宇宙人とのハイブリッドである可能性があるそうなんです。
さらなる調査が必要みたいですが、近い将来、
突然変異的な事が僕の身に起こる可能性がないとは言えないそうです。
このような事例は密かに増えてるそうで、
僕のようなハイブリッドな人達が公になり、
差別されたりしないか今から心配です。
僕がハイブリッドだからと言って、僕は変わらず僕のままです‼︎
ルックスが急に変わったりしても、皆さん、
これまで通り変わらず仲良くしてくださいねm(_ _)m
近々NASAに招待されて様々な調査に協力してくる予定です。
こんな用事で久々にアメリカに行くなんで思ってもいなかったなあ(^_^;)
ついでに向こうのご機嫌なミュージジャンとセッションとかもしてこよっと(^_^)
——————————————



「ヤッパリ!( ̄▽ ̄)」



なんて僕ちんは返したのですけど。
そのスレッドに。
で、ですね。



「僕ちんも血液検査した方が良いんじゃないか!?」



ってね。漠然と思いまちて。
色んな人にも言われまちて。
ええ。ええ。
もしかしたら



「フトール星人の遺伝子が数パーセント入ってるんじゃないか?」
「いや!デブール星人のハズだよ!」



なんて。
言われちゃったりなんかして。
それでですね、ビョーイン行こうかと。
ネットワーク上にあるスケジュール帳を開いて



「空いてる日はないかなぁぁ、、、」



などとチロチロと見ていたのです。
検査用の日にちを。



......で、



ですよ。



気付いたんすよ。



その日、その時、その場所が、4月1日だってことに。



怒るに怒れぬエイプリルフール。



あの日、あの時、あの場所で、
君のコメント見てなかったら、
僕は地球人のままだったんですよ。
小田和正風に言えば。



あなたの体験談も募集中!(`_´)ゞ



なーーんつって。



別に手抜き記事じゃ無いおっ!( ̄^ ̄)ゞビシッ!



今宵もデブール星へと旅立つのです!



ア・ラ・カンパーニュの春限定タルト「タルト・オ・サクラ」!
おいちーーーー!!( ´ ▽ ` )/
こちらはKAJITSU CLUB(カジツクラブ)の
「ストロベリー・スムージー」!
大真面目にウメェェッス♪(=´∀`)



ついでに「MUJI カフェ」の「焼きプリン」¥380!
(*´ω`*)好きなのー



さらにわ!
カウアイ島、ワイルアのシェーブアイス
「Lava Flow=ラヴァ・フロウ」!



ロースト・ココナッツのフレークと
ハウピア・クリームのベースアイスに
パイナップル&ストロベリー&ココナッツのハーモニー。
絶品すぎて泣いちゃう!(T . T)ぶぇ





オマケ。
日比谷帝国ホテル一階「ランデブー・ラウンジ」の
イチゴケーキさん☆



雰囲気もの!
お仕事の打ち合わせ向きラウンジ!
コーヒーおかわりぃぃ!(*´∇`*)


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