東急電鉄の田園都市線なる電車に乗っていたのですが。
ほーーーーーーんとぉぉに、
超!
久々に!
スポーツ新聞を!
細長く折りたたんで!
読んでいるおじ様を見かけました。
「この光景を見たのはいつ以来だ!?」
と少し考えてしまうくらい、
長く見ていなかった景色。
そんなふうに電車で新聞を読んでいると、
もはや周囲からの迷惑だよオーラがバンバンな感じもあり......
「車内混んでて狭いんだからさぁ、、
スマホでいいだろ、もう、、」
的な。
まぁ、とても些細なお話しですが、
なんだか、
つくづく時代の変化を感じてしまった風景でした。
こちら。
ネットから拝借した新聞紙の発行部数の推移表。
一般紙とスポーツ紙を合わせたグラフ。
恐ろしいです。
ええ。
全体としては、
2021年時点で最盛期の半分ほどということでしょうか。
スポーツ紙に至っては、もう、
最盛期の1/3程度。
壊滅的と言ってもいいくらいの数字。
こんな本も買って読んでみましたが......
Kindle(キンドル)で買うか悩みつつ......
小倉健一さん著
「週刊誌がなくなる日」
この本にも載っていた
「新聞発行部数の未来予測図」
なんてものもありまして......
このままの数字の推移でいくと、
新聞という紙メディアは
「2037年にはホボ消滅する」
という予測。
これが現実でしょうか......
ちなみに、こんな図は
僕さん達音楽ビジネス世界の人間は20年以上も前に
「イヤ!」
と言うほど見ておりまして。
ええ。
とても見慣れたグラフでもあるのですけど。
そんなグラフをネットから拝借すると、こんな感じで。
イワユル「パッケージ」の国内売上推移表です。
表にはCDを始め、
アナログレコードやテープ商品の数字も入っていますけど。
ええ。ええ。
壊滅的です。
ええ。
このグラフの通り、
僕達ミュージックビジネス世界の人間は
1999年から数年間は暗い未来を案じ、悩み、考え、
暗い顔と思いで過ごしていました。
行く先のわからない船に乗っている感じ......
とでも言いましょうか......
「パッケージがゼロになった世界を考えよう」
「その世界で我々は如何にして生きていくのか」
これが、
当時の僕さん達が暗い船の上で掲げた命題。
向き合いたくもないし、見たくもない、
逃げ出したい現実や事実と向き合って出したテーマ。
ちなみに、実近の2021年迄の音楽ビジネスシーンの
グローバルでの売上推移表を載せますと......
業界全体としては過去最高売上です。
日本国内も同様の推移です。
赤い色をしたCDパッケージの売上に関しては、
皆で予測をしていた通り「風前の灯火」的な感じですが、
濃紺や緑のデジタル音源の配信売上がその減衰をカバーして、
更に上回る勢いで伸びてきています。
最近ではアナログレコードも再興してきていますし、
ライブ・イベント関連の売上も大きく伸びています。
利益率の問題は依然として横たわってはいますが、
音楽ビジネス、マーケットに関しては、
ドン底であえいでいる時に
根本的な構造変化が起こったというわけです。
「地殻変動」とでも言いましょうか。
「グランズウェル」とでも言いましょうか。
僕らはこうして、
「ここまでは」ですが、
なんとか生き抜いてきました。
これからも未来を見据え、
思い描きもしながら頑張らないといけないな、
と思っていまする。
新聞や紙の本の出版を生業としている業界の皆様も、
きっと、新しい未来があるのではないかと。
未来は、
未来を見ている人に訪れる。
ハズですから。
ええ。ええ。
6月26日にあちこちのメディアに出ていたニュース。
「給食がなくなる夏休みに食事の不安。
経済困窮家庭の9割以上で夏休み中の食事不安を抱えている。
物価高の中、85%は去年より賃上げされず......
支援団体の調査で判明......国の支援を拡充すべき......」
このニュースには胸がギューーーッとして、
色々と思うことがあったのですが......
細かいことはこんな所で語っても意味など無いですし。
とにかく、ネットやデジタル化、AIなどによって
「知識意味なし社会」
となっているようには思います。
今は知識より知恵。
コストパフォーマンス(コスパ)より
タイムパフォーマンス(タイパ)。
そんな常識の変化も刻々と起きている世界。時代。
それでもなんとか乗り切らねば、と。
何かあると、
知恵を絞らず、
すぐに国という得体のしれないものにすがり、
頼るようなことだけを考えたり。
そんなことを毎回毎回施策として行っていたら、
そんなことが国民の癖のようなものになってしまったら、
無思考で、いつも国の援助ばかりを期待していたら、
国なんて、自分なんて、簡単に沈んでしまいそうですし。
ソレゾレが、
ソレゾレの立ち位置で、
なんとか知恵を絞ってがんばらないとでして。
ええ。ええ。
皆で一緒に!
知恵を我らに!
未来を見据える眼を我らに!
えいえい、にゃーーー!(๑•̀o•́๑)۶!
ほーーーーーーんとぉぉに、
超!
久々に!
スポーツ新聞を!
細長く折りたたんで!
読んでいるおじ様を見かけました。
「この光景を見たのはいつ以来だ!?」
と少し考えてしまうくらい、
長く見ていなかった景色。
そんなふうに電車で新聞を読んでいると、
もはや周囲からの迷惑だよオーラがバンバンな感じもあり......
「車内混んでて狭いんだからさぁ、、
スマホでいいだろ、もう、、」
的な。
まぁ、とても些細なお話しですが、
なんだか、
つくづく時代の変化を感じてしまった風景でした。
こちら。
ネットから拝借した新聞紙の発行部数の推移表。
一般紙とスポーツ紙を合わせたグラフ。
恐ろしいです。
ええ。
全体としては、
2021年時点で最盛期の半分ほどということでしょうか。
スポーツ紙に至っては、もう、
最盛期の1/3程度。
壊滅的と言ってもいいくらいの数字。
こんな本も買って読んでみましたが......
Kindle(キンドル)で買うか悩みつつ......
小倉健一さん著
「週刊誌がなくなる日」
この本にも載っていた
「新聞発行部数の未来予測図」
なんてものもありまして......
このままの数字の推移でいくと、
新聞という紙メディアは
「2037年にはホボ消滅する」
という予測。
これが現実でしょうか......
ちなみに、こんな図は
僕さん達音楽ビジネス世界の人間は20年以上も前に
「イヤ!」
と言うほど見ておりまして。
ええ。
とても見慣れたグラフでもあるのですけど。
そんなグラフをネットから拝借すると、こんな感じで。
イワユル「パッケージ」の国内売上推移表です。
表にはCDを始め、
アナログレコードやテープ商品の数字も入っていますけど。
ええ。ええ。
壊滅的です。
ええ。
このグラフの通り、
僕達ミュージックビジネス世界の人間は
1999年から数年間は暗い未来を案じ、悩み、考え、
暗い顔と思いで過ごしていました。
行く先のわからない船に乗っている感じ......
とでも言いましょうか......
「パッケージがゼロになった世界を考えよう」
「その世界で我々は如何にして生きていくのか」
これが、
当時の僕さん達が暗い船の上で掲げた命題。
向き合いたくもないし、見たくもない、
逃げ出したい現実や事実と向き合って出したテーマ。
ちなみに、実近の2021年迄の音楽ビジネスシーンの
グローバルでの売上推移表を載せますと......
業界全体としては過去最高売上です。
日本国内も同様の推移です。
赤い色をしたCDパッケージの売上に関しては、
皆で予測をしていた通り「風前の灯火」的な感じですが、
濃紺や緑のデジタル音源の配信売上がその減衰をカバーして、
更に上回る勢いで伸びてきています。
最近ではアナログレコードも再興してきていますし、
ライブ・イベント関連の売上も大きく伸びています。
利益率の問題は依然として横たわってはいますが、
音楽ビジネス、マーケットに関しては、
ドン底であえいでいる時に
根本的な構造変化が起こったというわけです。
「地殻変動」とでも言いましょうか。
「グランズウェル」とでも言いましょうか。
僕らはこうして、
「ここまでは」ですが、
なんとか生き抜いてきました。
これからも未来を見据え、
思い描きもしながら頑張らないといけないな、
と思っていまする。
新聞や紙の本の出版を生業としている業界の皆様も、
きっと、新しい未来があるのではないかと。
未来は、
未来を見ている人に訪れる。
ハズですから。
ええ。ええ。
6月26日にあちこちのメディアに出ていたニュース。
「給食がなくなる夏休みに食事の不安。
経済困窮家庭の9割以上で夏休み中の食事不安を抱えている。
物価高の中、85%は去年より賃上げされず......
支援団体の調査で判明......国の支援を拡充すべき......」
このニュースには胸がギューーーッとして、
色々と思うことがあったのですが......
細かいことはこんな所で語っても意味など無いですし。
とにかく、ネットやデジタル化、AIなどによって
「知識意味なし社会」
となっているようには思います。
今は知識より知恵。
コストパフォーマンス(コスパ)より
タイムパフォーマンス(タイパ)。
そんな常識の変化も刻々と起きている世界。時代。
それでもなんとか乗り切らねば、と。
何かあると、
知恵を絞らず、
すぐに国という得体のしれないものにすがり、
頼るようなことだけを考えたり。
そんなことを毎回毎回施策として行っていたら、
そんなことが国民の癖のようなものになってしまったら、
無思考で、いつも国の援助ばかりを期待していたら、
国なんて、自分なんて、簡単に沈んでしまいそうですし。
ソレゾレが、
ソレゾレの立ち位置で、
なんとか知恵を絞ってがんばらないとでして。
ええ。ええ。
皆で一緒に!
知恵を我らに!
未来を見据える眼を我らに!
えいえい、にゃーーー!(๑•̀o•́๑)۶!