雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

座間徒然

2024-03-30 00:14:07 | 面白い...パワスポ寺社
せっかくなので次回は、
この時にHS君やYUさんとお話ししていた
「座間」という地の名前の由来や、
そのカギとなる神社さんのことなどを
ココにも記し残しておこうかと思います。




前回記事で座間のガイドを務めてくれたHS君は、
実はミュージシャンでありながら
神職の免許も持っているという風変わり君でして。
神社庁や宮内庁、果ては日本宗教なんとか協会?的な?
組織などの奥座敷にも食い込んでいる人だったりもします。
なので、座間での待ち合わせ場所を決める時も
こんな変わった選択肢で会話をすることになりました。
その時のLINE会話をそのまま転載しますと......



「1時間後ぐらいとして、
待ち合わせしやすいところある?
座間だとイオンモールとか。君だと神社とか」

「座間神社にしますか?」

「座間神社さんは主祭神さんどなた?」

「日本武尊(やまとたけるのみこと)です」

「やはり。
違うとこが良いのー。
もいっこある気がする」

「有鹿神社か鈴鹿明神社ですかね」

「そこだ。
そこよいよ。鈴鹿。うん」

「鈴鹿ですね。了解でーす♪」



ということで鈴鹿明神社なるところで待ち合わせ。
僕さんとしては初登場の神社さん。



「へえぇぇぇぇーーーーー。。
こんな良き神社があったんだぁ。。
凄いなココ。
間違いなく武神じゃん。
しかも相当強い。トップレベル。パワフル。
後にスサノオさんも感じる。
イザナギさん感もある。
かなりの格だなぁ.......」

とHS君に言うと、

「宮司さん紹介しますよ。
呼んできますね」

と、宮司さん登場。

「こりわこりわ。わざわざ。恐縮っす。
ありがとうございます。
これ日本酒と焼き芋ですけど。
どか、神様にお届けいただければと。
ええ。ええ。
つまらないものですいません。
シッカリ参拝させていただきまする......」



ここでお話は、
上記もしたこの神社さんに来る迄に
HS君と交わした会話の解説となります。
先ず、僕さんとしてはヤマトタケルさん
大和朝廷における将軍さん達と捉えておりまして。
「達」と記すのは将軍さんは一人ではないと思うからで。
詳しくはこの過去記事まで。

迷ったんですが、、
迷ったんですが、、2

そして、上のリンク過去記事にもあるように、
朝廷の命を受けて制圧し、
統合もした各地の王や人々が祀っていた神に関しては、
新たに朝廷の神や、時に自らを神として!
被せていったりもしていたようで。
勿論、全ての場所でそうではありませんが、
伺ってみると大抵はそんな感じになっているわけです。
そんなことは日本だけでなく、
世界中がそんな歴史を持ってますし。
ええ。ええ。
それで、
この時も最初に言われた座間神社さんをイメージしてみると......
例によって被せたな、と。
そう直感しまして。
そこは理由など無くなんだかわかっちゃうのです。
なにせ僕さん、
上の記事にあるように幾度も痛い目を見てきているもので。
他の場所は無いのか?と。
そう聞いたわけなのでやんす。
イオンモールの方がいいじゃんよ!と、
そういうワケなのです。

で、その後に出て来た鈴鹿神社さんというのは、
もう、鈴鹿と聞いた時点で合格でして。
そこがイチバンではないかと。
猿田彦さん縁もある神社さんではないかと感じとったわけです。

しかも座間。

ザマ。

僕さんとしては「座間」とは「坐摩」なわけです。
「座間=ザマ」の文字は本来「坐摩」と書かれていたはずで。
それは「イカスリ」と読んで、
呼ぶべき場所であったのだろうと思うわけでして。
詳しくはコチラの過去記事にある通りなのです。

坐摩徒然

座間の地の王とは、
おそらく大阪は難波あたりの皆さんがやって来て住まい、
地域開拓もして。
統治もしつつ故郷の神の名をつけたのではないかと。
そう感じ思うわけなのです。
この日、
僕さんはそんなことをHS君とYUさんに話しながら
HS君に鈴鹿神社を案内してもらっていました。

そして、
何より僕さんが気になるのは、
明らかに感じる大王スサノオさんの気配。
でも、いつものごとく御姿は見えず。

拝殿に居られる神様はとんでもなく強い武神さん。
優しくて強い
まさにスサノオさん系譜の神様。
弓の名手?か。
平将門さんのような弓を持っているイメージ。
両脇にはこれまたとてつもなく強くて、
凄腕の臣下神さん達も控えています。

......しかし、

スサノオさんは?

いずこ?

HS君はそんな話をしているポンチキ極まりない僕さんと
YUさんとを引き連れて、
鈴鹿明神社の周辺を案内するからと、
神社の御敷地を出ていきました。
お話は次回に続きます。


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Zammer Moon

2024-03-26 00:04:08 | 美味い
「猫玉」なんて記事を書いてしまったから?
でしょうか。

それとも、
ホントーにバステトさんが来てくれているから?
でしょうか。
最近、めっきり「猫縁」が深まっておりまして。
なんだか不思議なのでございます。



つい最近なんぞは、日中、
近所のカフェでYUさんとお茶をしている時に
神奈川県は座間市(ざまし)という所に住んでいる
ミュージシャンのHS君から連絡をもらい。
YUさんにはカフェ会話が途切れるお詫びをしつつ、
LINEでやりとりをしていると......



「uzmetさん。
僕、今日一日OFFなんで合わせられます!
来ますか~?」



なんてことになり。
じゃぁ、ということで、
その場にいたYUさんもお誘いして、
プラリと座間の方にお出かけしてみたのです。
座間には東京の福生のように大きな米軍基地もあるので、
僕さんは向かう途中の車から......



「美味しい店ある?おすすめ。
米軍的な店はない?
アメリカンダイナー的な」



などとLINEで聞いてみると、
彼からは何故か?突然の黒猫スタンプ!
と共にこんなヘンテコな答えが返ってきました.......



「アメリカンな店は厚木のほうに行かないとないですが
魔女の宅急便みたいなイタメシ屋は近所にあります」



ま、魔女の宅急便!?
なに言うてんねん。
しかもイキナリ黒猫のスタンプって......
バステトさんかいな......
つーか、なんじゃ?その店?
......と彼に早い夕食に連れて行かれたお店がコチラさん。





「ラ・リチェッタ (La Ricetta)」
住宅街にある一軒家のお店さん。
オシャレ。素敵。
かなり良いかんじでわないでちゅかー♪
おザマしまーす(^^)



真空管アンプとターンテーブルから流れ出る
上質なアナログのBGMも素敵すぐる。
流石!ミュージシャンがおすすめするお店。
HS君はお店の方々とも仲良し以上に仲良しみたいですし、
店長?をしているオーナーの奥様のお話なども色々と聞けて
居心地も満点。





どのメニューもすこぶる美味しい♪
気分も上々。
満足の満腹(^^)





全体的なお店の雰囲気と
オーナーさんの猫好きさが表れているところが
「魔女の宅急便みたい、、」
とHS君が言う理由なのでしょうか......



じゃぁ、食後のコーヒーでもいただきましょーかねぇ、
とコーヒーを飲んでいると、
今度はポンチキーズの皆さんから突然のLINEが。



「月が明るいよ」
「スゴイ!」



にゃに?
じゃぁ、お店の外に出て見てみっぺかな......と。



「ありゃりゃ......
ホントや。
スゲー。
満月?なのかな。
HS君もYUさんもお店の人もコッチ来て見てみるよろしぃー!」



こんな月を皆で眺めた後、
会計を済ませてお店を出ようとしていると、
HS君がまた奇妙なことを言ってきます。
店の外に出て、
建物の外にあるお店の裏口?的なドアを指差しながら......



「uzmetさん!YUさんも!
せっかくだから!
魔女の宅急便っぽいところも見てくださいよ!
コッチです!外!
このドア。
このドアも映画のパン屋さんみたいでしょ!
ね!
ここから入ってください!」

「カギ掛かってるけど......」

「今開けてもらいますから!
大丈夫っす。
せっかくだから見てってくださいよ。
ほら!
ここ猫の部屋なんすよ。
ジジっす。ジジ。魔女の宅急便の」



HS君に絡まれて、
わざわざお店の外にまで鍵を持って出て来てくれた
女性オーナー店長さんにお部屋の中を案内してもらうと、
お店の物置では?と思われていた一角は、
身寄りのない猫さん達を引き取って、
しばらくの間の面倒も見つつ、
新たな飼い主さんに紹介していく場所となっていたのでした。
大の猫好きの店長さんはNPO法人を立ち上げて、
お店と共に猫さん達を助ける事業もやっているのだそうです。
いわば「猫オフィス」的な。





「いやー......ビックリ。
黒猫さんも多いし。
なるほど。
そーなのね......」

「ね。魔女の宅急便のお店でしょ!」



いつもは引き受け先を探しているネコさん達が
ニャーニャーと沢山いるらしいのですが、
この日は翌日に開かれる譲渡会の会場に
皆さん移送されているらしく。
静かにゆったりとオフィスを見れました。
説明を伺いながら、
流れでHS君と女性オーナー店長さんやYUさんに
僕さん的な視点での黒猫さんに関しての四方山話や、
猫の王たるバステトさんのお話しなんぞをしたりもして。
皆でなにかと盛り上がり。
お店の料理も美味しかったし。
なんだかとても心地の良い
満月の夜の夕食会となりました☆(^^)


せっかくなので次回は、
この時にHS君やYUさんとお話ししていた
「座間」という地の名前の由来や、
そのカギとなる神社さんのことなどを
ココにも記し残しておこうかと思います。


☆関連過去記事☆
猫玉
猫玉 2
猫玉 3
猫玉 4


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤバイよヤバイよ

2024-03-22 00:00:38 | セツナイ
以下、身に覚えのある項目があった場合、
1項目につき10点の獲得となります。
400点満点中、200点以上をたたき出した方は
お近くの信頼できる方に相談をした方が良い可能性が
めっぽう高くなり、
諸々の免許証の発行もなにかと難しくなりまつ。
ヤバイっす。
ピンチっす。
ええ。ええ。
かしこ。



・頭にメガネを乗せたままメガネを探したことがある。

・手にカギを握りしめながらカギを探したことがある。

・マスクをアゴ下に降ろしつけておきながら、
新しいマスクをつけようとしたことがある。

・ジャンケンの時にいつも相手のリズムと微妙にズレてしまう。

・駐車券の精算機に違う駐車場の券を差し込んだことがある。

・一度でも大谷翔平になれそうと思ったことがある。

大谷翔平の奥さん、
もしくは友達になった夢を見たことがある。

スターバックスでドリンクのサイズを頼む時に
エムと言ったことがある。

ドトールでドリンクのサイズを頼む時に
トールと言ったことがある。

・食事をした直後なのに、食事をしようと思ったことがある。

・映画館でメガネの上から3Dメガネをかけたことがある。

・映画館で本編が始まる前にポップコーンを食べ切ったことがある。

・町中華のお店で麻婆豆腐を食べながら
「回鍋肉がよかったかな.....」
などと思ったことがある。

・お店のカレーを食べた時、
ルーが終わってご飯が残ったことがある。

・たまに意味なくスキップをしてしまう。

・時々歩くリズムがわからなくなる時がある。

・鏡やガラスに自分の姿が映ると、
ついゴルフスイングをしてしまう。

・パターの練習をパターを持たずにやってしまう時がある。

・最近TVがつまらなくてたまらない。

イチローさんのCMでのキャラが気になってしかたがない。

・宝くじを買った時に、
誰かに「なにが欲しい?」と言ったことがある。

・大戸屋の定食が出てくるのが遅いと感じたことがある。

・3日間夕食が牛丼だったことがある。

・ドラッグストアの育毛剤コーナーにしばらく佇んだことがある。

・通りすがりの自動販売機の釣り銭口に手を突っ込んだことがある。

・大好きな大泉洋が真剣に歌を歌っている姿を見るのは耐えられない。

・気がつけば5年以上同じスマホを使っている。

・「王将の餃子」にめっぽう弱い。

・楽しみにしているスポーツ中継を見る時に必ずピザを頼んでしまう

・とりあえずビールだと思っている。

・自動精算機化が進むレジへの違和感がぬぐえない。

・預金通帳をウェブのマイページだけにすることに抵抗を感じる。

・ドライブスルーで現金のお釣りを受け損ね、
車の下に落としたことがある。

ゼロやライトなどと付くものは食べ物では無いと思っている。

・TVに岸田総理が映るとついチャンネルを変えてしまう。

・どうしてもYouTuberやTikTokerを尊敬することができない。

・崎陽軒のシュウマイ弁当の値上がり方に絶望を感じてしまう。

・言わないと決意していたオヤジギャグを言ってしまったことがある。

・たまに口をあけっぱなしにしていることがある。

・右と左を間違えたことがある。





新潟県は越後湯沢駅の前にある
中野屋本店さんの「へぎそば」。
「ヘギ」と呼ばれる木の器に盛られた新潟名物の蕎麦で、
つなぎに海苔とか海藻類を使っているのが特徴。
もう、中野屋さんは別格。
大学時代から今に至るまで、
近くに行くと必ずと言って良いほど立ち寄ってしまうお店。
いつ食べても絶品。
ヤバイ。ヤバイ。
大好き(^^)



混んでいる時は近くに国道沿いの支店もあるのですけど。
こんな感じで......





舞茸の天ぷらなんてモノもヤバイのでつ。
なんてたって雪国の舞茸ですから。
外せないメニューっす。





そば湯で〆(しめ)。
今年も食べれて本当に嬉しいっす♪
ええ。ええ。(^ν^)


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫玉 4

2024-03-18 00:04:15 | 面白い...パワスポ寺社
「にゃるほど。
確かに人と猫とが共存しだしたのは
メソポタミアとかエジプトからだからな。
俺の見た猫の王も確かに巨大な黒猫さんだったし。
美しい首飾りもイヤリングもしてたし。
バステトさんだ。
ふむふむ。納得」



お話はもう一回だけ続きまする。(^^)








猫の神様。バステトさん。
猫の王。
個人的に勝手に一つの結論に辿り着いた僕さんは、
今度はそんなバステトさんのオブジェが無性に欲しくなり。
ねーさんやみゆきちゃんと相談しながら
良さそうなものを一つ選んで買ってみました。
僕さん的には黄金の首飾りとイヤリングはマストで。
家に届くなり、
早速お気に入りのエジプトコーナーにセット☆



バステト像さんと一緒に
ポンチキみゆきちゃんからレコメンドされた
「猫玉(シルバーオブシディアン)」
という、とても猫さんな石☆
も依代(よりしろ)的磐座(いわくら)として一緒に購入。



この石、猫魔ヶ岳の山頂にビールと唐揚げを持って行った時
黒い猫の王さんからもらった玉的なモノにとても似ているのです。
届くなりバステトさんの足元に置いてみると......
にゃんと!
ぴったりハマルにゃーー!



実は僕さん。
元々バステトさんの像を一つ持っていたのです。
以前エジプトに行った時にスーク(市場)で見かけ、
妙に気に入ってしまい、
お土産で買って来たという石像。
ソレは長い間、
一緒にエジプトで買って来た他のモノモノと共にちょこん……
と置かれていたのです。
ただ、かなり前に、
現在の住まいへと引っ越す際に荷物割れをしてしまい。
やむなく破棄することとなって。
その後バステトさんを置くようなことは
全く無く過ごしていました。



本当に久々のバステトさん。
エジプトコーナーに復帰☆(^^)
どこかしら昔の自分に再び出会ったような、
懐かしくて不思議な感覚。



この像を置いた直後に家を出てみると、
空にはこんな日輪さんが。
右側の雲は猫玉石のサインですかのぉぉ......





最近の僕さんはバステトさんを強く感じながら
毎日を過ごしております。
それが何を意味するのか?
良いのか?悪いのか?
などは全くわかりませんが。
でも、とにかく、
なんだか心強い気持ちではあります。

プリリンねーさんによるとバステトさんは女神様で、
旦那さんともなる、
とても似た容姿の男神さんもいるらしく。
ソレが「リー」という名の猫神様とのことで。
バステトさんにとても似ていますが、
背中に大きな翼があるとのこと。
僕の感覚では右耳のイヤリングもしていない感じ。
勿論、
そんな神名はエジプトの文献などをひっくり返しても!?
どこにも無い感じなのですが......



翼を持つという部分で、
リーさんに関してはエジプトと言うより、
メソポタミアの神をイメージできます。
人と猫との共生のルーツもメソポタミアにあるようですし、
リーさんがメソポタミア(シュメール)の猫の男神で、
バステトさんがエジプトの猫の女神でリーさんの奥さん......
という理解でしょうか。
日本においては猫魔ヶ岳がリーさんで、
根子岳の方がバステトさんという感覚が僕にはあります。



黒猫さんというのは場所や国や民族、文化により
様々な言われ方もしていますが、
僕さんに関してはイヤな気持ちになったことなどは
これまでに一度も無いのです。
それは、言うなれば
魔女の宅急便」的理解なのでございます♪(^^)



人目に付かない場所とはいえ、
雪山で周囲から誤解を受けまくる!?
アブナイやからのオマケ写真。
猫魔でバステトさんやリーさんと話そう♪
なんていうポンポンチキの大バカやろー。
良い子は真似をしてはいけませぬのな♡



☆シリーズ過去記事☆
猫玉
猫玉 2
猫玉 3


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫玉 3

2024-03-14 00:07:56 | 面白い...パワスポ寺社
そして、
こんな写真をキャッキャ♪キャッキャと撮っていた時に、
僕さんはふと思ったのでございます。



「あれ!?
黒猫の神様って......
エジプトの神様じゃね!?」



などと。突然。
ええ。ええ。
お話は続きます。










ここでお話は熊本県は阿蘇郡にある
根子岳(ねこだけ=猫岳)のお話に戻ります。
根子岳を正面に望む麓の村には知る人ぞ知る、
アニメファン系!?では有名な神社さんがあります。
上色見熊野座神社
(かみしきみくまのいますじんじゃ、かみしきみくまのざじんじゃ)。





この神社さんのことはまた機会を改めて
諸々のポンチキごとを記せればと思っていますが、
実は、僕さん、昨年の秋ごろに訪れておりまして。
その際に、神社の神様

「出来ればコノ酒を持って来てほしい......」

と言われたことがあったのです。





「若清水」
なぜか?熊本に福島のお酒。日本酒。
この時は

「なぜ?この酒なんだろう?」

.......ということは深く考えていなかったのですが、今回、
スキーを担いで猫ヶ魔岳(ねこまがだけ)に行った時に
フトそのことを思い出したのです。



「あれ?ここって......
猫魔って福島県じゃん。
猫岳(根子岳)に持っていったのも福島のお酒だったよな。
......そうか。なるほど。
両地を繋いだのかな。
意味はわからんけど。
そうか......」



どうも僕さんは猫の神様の拠点を繋ぐようなことの
お手伝いをさせられた?ような感じでして。
そのことを「若清水」という銘柄を明確に伝えてくれた
プリリンねーさんやポンチキみゆきちゃんにも
ネコマのスキー場から話してみました。



「......でね。
あーで、こーで。
でさ、とにかくココには猫の王様がいると思うんだよ。
マジで。
俺がミタ感じ、黒い、とても大きな猫さんでさ。
昨夜のホテルの部屋でも小さな黒猫さん達が
入れ替わり立ち替わりお散歩みたいにやって来てて。
一晩中部屋の中を走り回ってたのよ。マジで。
楽しそうに。賑やかに。
こんな話ちょっとヒトにできないけど......
それとさ、
ビールを持って行った時に玉をもらったんだよ。
猫の玉。
よくわかんないけど。

きっと猫の王って本当にいるんだよ。うん。
そう思ったんだ......」



と、そんなポンチキごとを話したりLINEをしたり。
そして、お家に戻って来た僕さんは、今度は

「猫の王に関する文献などないものか?」

とネットをググりまくり。
一冊の古い中古本を発掘したのでした。
その本は現在は絶版となっているものでしたが、
本のガイドや書評を見ると、どーも、
日本や世界に伝わる猫の伝承や神話を集め記した本のようで。
著者は民俗学者の小島瓔禮(こじまよしゆき)さん。
タイトルは

「猫の王: 猫はなぜ突然姿を消すのか」

希少本ということでプレミア価格となっていましたが......
いたしかたなく。
僕さんは涙ぐみながらその本を取り寄せることにしました。
(T ^ T)うるうる......



そして、この本を読み進めていくうちに
改めて確信させられたことがありまして。
それがエジプトの猫の神様のこと。
「バステト」さん。
黒猫の神様。
日本や世界各地の猫の神様の伝承を調べ、辿っていくと、
どうも、このエジプトの猫の神様に行き着く感じなのです。



「にゃるほど。
確かに人と猫とが共存しだしたのはメソポタミアとか
エジプトからだからなぁ......
俺の見た猫の王も巨大な黒猫さんだったし。
美しい首飾りもイヤリングもしてたし。
きっとバステトさんだ。
ふむふむ。納得」



お話はもう一回だけ続きまする。(^^)



☆シリーズ過去記事☆
猫玉
猫玉 2


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫玉 2

2024-03-10 00:10:56 | 面白い...パワスポ寺社
今回は、
そんなポンチキ話をココにも少し記し残しておこうか......
なんて思いまして。
お話は遥かエジプトの方にも繋がるものともなるのですが、
ま、あくまでお伽話ですので。
かるーーく流す感じで。
ええ。ええ。
なんだか不思議なのです。

続きます。






今期新登場した「ニャルツ リフト」によって
スケール感が一気に増した
「星野リゾート ネコマ マウンテンスキー場」さん。
リフトを降りると会津磐梯山(ばんだいさん)と猪苗代湖が
どーーーーーーん♪と。
心洗われる白と青の絶景。







青い惑星に生きていることを感じられますにょぉぉ......
コチラは星野リゾートのホテルさん側から望む磐梯山。





赤べこ牛を馬の様に乗りこなし、
子供達の間で話題沸騰中の僕さん。



裏磐梯猫魔側では美しき桧原湖なども見渡せます。
絶景スキー場(^^)



スキーリフトからは猫魔ヶ岳(ねこまがだけ)の山頂に
直接行くことは出来ないのですが、
峰の近くに下りることはできます。
なので、山の神様への朝イチのご挨拶は
リフト頂上部のコース外の隅っこにビールを持っていくことにしました。
あらかじめ猫魔の神様に

「にゃにか欲しいものとかありますでしょうか?」

と伺ったら

「ビールがいいにゃ」

などと言っていたもので。
プリリンねーさんが確認もしてくれまして。
おかしな話でつ。
ええ。ええ。





流石に猫魔。
お買上げ印のテープも黒猫さん。
あちこちに見えない猫さん達が沢山ミエテいたので
唐揚げなんかも付けちゃたりしたのですけど。
勿論、全て下げて飲んで食べちゃいます。
ゴミは何一つ残さないのでつ。常に。
晴れた雪山の山頂で飲むビールはサイコーなんす♪(^ν^)



でもって、例によって!?
ありがたいサインも頂きまして。
毎度毎度の突然の日輪なのですが......



猫さんらしいフワッとした毛並みの日輪さん。
フサフサでとても艶やか。
巨大な天空の黒猫さん?
猫の王にゃのか!?なんて。







そして、
こんな写真をキャッキャ♪キャッキャと撮っていた時に、
僕さんはフト思ったのでございます。



「あれ!?
黒猫の神様って......
エジプトの神様じゃね!?」



などと。突然。
ええ。ええ。
お話は続きます。


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫玉

2024-03-06 00:05:06 | 面白い...パワスポ寺社
この国における「猫の神様」の伝承に関して、
最も有名で数も多い場所と言えば、九州、熊本県、
阿蘇五岳の1つである根子岳(ねこだけ)が
あげられるでしょうか。



......お気づきの通り、です。



「根子岳」と書かれるこの山は、
本来は「猫岳」と書かれるべき山です。
僕さんのスマホから写真を探してみますと......
この写真に写っている......



この山となります。
長野県の戸隠山にも似た横に長いノコギリ状の峰々を持つ山。



伝承によれば、
この山には「猫の王」が住んでいるとのことで。
除夜、もしくは節分の夜には沢山の猫が集まり、
会議を開いたりもしているのだそうです。

ある日、
家で飼っていた猫さんが突然消えたりするような時は
この山に行くためなのだとか。
猫さんは猫格!?
を上げるための修行をしにこの山へと向かうらしく。
それは「猫岳参り」と呼ばれるものなのだそうです。

そして、そんな猫岳で修行をした猫は
「化ける」チカラもつくようでして。
猫世界では出世なんかもしてしまうらしく。
山から下界におりたりすれば、
猫さん達の頭領になったりもするとのこと。
修行をした猫さんの特徴としては耳が割けていたり、
尾が二つになっていたりするという伝承などもあって。
里に帰らない猫は「猫の王」として山に君臨する......
なんていうことも言われているようです。

また、猫岳の山中には猫屋敷なるものもあるらしく。
道に迷った旅人や登山者などを惑わして、
下働きの猫に変えたりするなんていう伝承もあります。
根子岳の登山口には
今も「ヤカタガウド」という場所があるそうで、
そんな猫伝説は熊本県だけでなく、
大分県や福岡県などにもあるそうです。



猫の王。



本当にいるのでしょうか......



!?



ちなみに、
僕が神様に伺っている話では
猫さんは他の星からやって来た生命!?とのことでして.....

そして、もう一つ。
一部のマニアックな人々の間で有名な猫伝説を持つ山があります。
東北は福島県にある「猫魔ヶ岳(ねこまがだけ)」
「猫魔岳(ねこまだけ)」とも言われますでしょうか。

この山に伝わる伝承としては、
イワユル「化け猫」のお話し。
昔、化け猫が住みついて山に入ってくる人を襲って食べていた......
なんていう物騒なもの。
他にも、
地域の人々が食料をネズミに食い荒らされて困っていたので、
慧日寺(えにちじ=恵日寺)の僧侶さんがネズミ退治のために
「猫の王」をこの山に祀った......
という伝承もあるようです。

僕さんとしてはコチラの伝承派ですけど......

実際、山頂には「猫石」と呼ばれる聖なる大岩もあります。
山全体の感じはこんな雰囲気でして。
冬場の写真で恐縮ですが......



見ての通りのスキー場があります。
どこか猫の目!?
のような山とコースレイアウトなんすけど......

「星野リゾート ネコマ マウンテン」

というスキー場。
少し前迄は

「裏磐梯猫魔スキー場(うらばんだいねこまスキーじょう)」

という名前で呼ばれていましたが、
数年前に星野リゾートさんが経営に入り、
山の南側にある

「アルツ磐梯スキー場」

との共同経営となりました。
そんな2つのスキー場が、今年、ニャンと!
ひとつに合わさる!
ニャンてことになったようで。

「国内屈指のスケールを持つスキー場になったよーーん!」

ニャンていうニュースが流れて来たのです。

「山頂に2つのスキー場を繋ぐリフトが出来たにゃん!」

とのこと。
勿論、モノ好きポンチキな大バカ野郎としては
新しくかかったソノ噂のリフトをチェックしてみようかと、
少し前にお出かけしてみたのでございます。



これがその噂の新リフト。
その名も「ニャルツ チェア」ですって......



このリフトに乗って
山の北側の裏磐梯猫魔の方から南側に向かい、
山頂を超えていくと......



ドドーーーーン!と!
猪苗代湖と会津磐梯山(ばんだいさん)が見えて来ます。
素晴らしい景色。
冬の美。
醍醐味(^^)



で、この地で、僕さん。
スキー場に行くと必ず行う朝イチの山頂ご挨拶をした時に、
にゃんと!
猫の王さんに!?
お会いできたのです。
おそらく、ですけど。
ええ。ええ。

そして、なんだかよくわからないのですが、
その時に「玉」のようなものをいただきまして。
正確には右胸のあたりに光る玉が入って来て、
左脇腹の方まで体を斜めに刃物で貫かれているかのような
痛みと突き刺さり方をしていました。
しばらくはまともに呼吸をすることも出来ず。
なぜ右胸か?なんてことも未だにわからないのですが......
今々では僕はソレを「猫玉」と呼んでいまする。
勝手に、ですけど。
ええ。ええ。

今回はそんなポンチキ話をココにも少し記し残しておこうか......
なんて思いまして。
お話は遥かエジプトの方にも繋がるものともなるのですが、
ま、あくまでお伽話ですので。
かるーーく流す感じで。
ええ。ええ。
なんだか不思議なのです。

続きます。


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんだかカレー 4

2024-03-02 05:11:01 | 美味い
ちょいと用事がありまして。
東京都は千代田区にある神田という街に伺っておりました。
そこで、こんなお店の名前が目に止まり......



「こ、こりわ!ボンベイ!
さんでわないでちゅか。
神田にもあったんだ!?
知らんかった。
さすがカレーの街。
恵比寿とか横浜ぐらいかと思ってた......
迂闊じゃった......
もちろん!
寄るよろし!」

ボンベイさんというのは、
元は千葉県の柏にあったカレー専門店さんなのですが。
お店で修行をした方々があちこちに散らばっていって。
そのどの店も美味しく。
それぞれが名店と言われるようなお店となっていたりもするのです。
そんな人気店さん達の大元である柏店さんの、
さらに元を辿ってみると、実は、
東京は上野にある「デリー」というお店さんに行き着くわけでして。
デリーにいたシェフさんが出向した先のお店が柏のボンベイ......
という物語。
デリーさんに関しては以前

反省会

という記事に記していましたでしょうか。
なので、ボンベイさんのエースメニューとなると、
やはりデリー系の「カシミールカレー」ともなるわけなのです。
こんな感じ......



あちき。
やっぱりカレーが大好きなんす。。(●´ω`●)ぽ。
ええ。ええ。
お子ちゃまっす。
ついでに記せば、というか、
これまで「あえて」記していなかった!
というくらい個人的にとっておきなカレー屋さんを記しますと......



東京都は世田谷区、駒沢にある
「タイカリーピキヌー」
さん。
怪しげな入り口ですけど、もう、僕さんの
「大好きなのだ!カレーチャート」
のトップ3!に長年君臨するお店さん。
もはやSNSの時代で、いつ行っても混んじゃってますが。
メニューはこんな感じで......



中でも個人的に絶賛!賞賛!
これしか食べない!
というくらいのお気に入りメニューは、
この「カントリーカリー」さん。



ココナツミルクが入らないタイ北部のカレーさんとのことで。
とっても明るいお店のママさんは
「チェンマイのカレーなのよおぉぉ♪」
なんて、いつも皆に話されております。
通称「ゲーン・パー=森のカレー」と言われるスタイルなのだそうで、
ココナッツがない分とてもスキッ!とした辛味と旨み。
タイ系でありながらカレーの味がキリッ!としていてボケない。
やべー。
自分へのご褒美で食べる!的な。
ええ。ええ。
ポイントは卓上にある刻み青唐辛子が入ったナンプラーを
ご飯に少しづつかけながら食べるスタイル。





もう、サイコー。
やってられない。
唯一無二。
代わりが効かない。



あ!(*゚0゚)



僕さんけっこーいますので。
ここ。
お家もけっこー近いもので。
ええ。ええ。
見かけましたらお声かけくださいまし♪(^^)
おそらくわ、
関わりたくないような薄汚れた風貌で座ってまちゅけど。
間違いなく。
ええ。ええ。
おゆるしを♡


☆カレーを巡る過去記事ツアーとか☆
なんだかカレー
なんだかカレー 2
なんだかカレー 3
スプーン大事
無愛想
ジャジャン!
マジックなスパイス
メルカトルの世界
反省会
せしぼーーん♪
じわじわ
石垣島徒然
石垣島徒然 2
開会宣言
意外と好きなすき家
草津徒然 2
谷根千徒然
維新と威信 5
うめー(*´ω`*)
みぼうじん
みんな...
宝の川の日
日比谷徒然
蕎麦ば☆バンバン
どっちも食べたい。
麗しのスープカレー
ソーダ水の物語 4


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンクバナー