雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

シューマン共振

2024-09-14 00:10:34 | 面白い
世に
「シューマン共振(シューマンきょうしん)」
「シューマン波(シューマンは)」
と呼ばれる人の可聴範囲を超えた低い音があるのですが。
Wikipediaや諸々にある記述や画像を一部転載しますと......



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シューマン共振、あるいはシューマン共鳴は、
地球の地表と電離層との間で極極超長波 (ELF) が反射をして、
その波長がちょうど地球一周の距離の整数分の1に
一致したものをいう。
その周波数は7.83 Hz(一次)、
14.1 Hz(二次)、 20.3 Hz(三次)……と多数存在する。
常に共振し続けているので常時観測できる。
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地球を一周する定在波。
1952年、ドイツの物理学者である
ヴィンフリート・オットー・シューマンにより発見された。
シューマン共振のエネルギー源は雷の放電や
太陽風による電離層の震動だといわれている。
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シューマン共振とは、
地球の地表と電離層の間で発生する
超低周波帯の電磁波の共振現象で、
地球が誕生したころから続いている現象です。
1954年にドイツの物理学者W.O.シューマン博士によって発見され、
地球の呼吸とも呼ばれています。
シューマン共振には次のような効果が期待されています。
宇宙環境に作用して体と心をリラックスさせる。
人体の音や画像の知覚を向上させる。
人体の健康を向上させる。
作品制作の効率を高める。
不眠症を防ぐ。
精神的ストレスを軽減する。
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シューマン共振は、
人間の脳波と強い相関関係にあることが明らかで、
生物の脳が古代以来シューマン共振から
強い影響を受けてきたと言われています。
また、虫の音や音声のトレモロ・ビブラート等にみられる
8[Hz]のゆらぎもシューマン共振に由来していることが知られており、
音楽の中にシューマン共振波の8[Hz]のゆらぎを取り入れることで
ストレス解消ができる音楽生成装置の開発も試みられています。
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最近、イワユル「低周波」に関して深く、
地道に研究されている方とお会いしまして。
諸々のお話しをじっくり、
タップリと伺わせてもらいました。
その方は、おそらく、
日本人であれば誰もが知っているであろう有名な方なので、
ココでの実名表記は控えさせていただきますが、
まぁ、とにかく多才な方でして。
音楽業界は元より、
実業界や大学の特別講師などに至るまで活躍の場を広げていて。
その意欲や好奇心、エネルギーも非常に強くて深く。
人柄も含めて感服いたしました。

そんな方との話の影響で、ふと、
以前から気になっていた怪しさも満点の!?
「シューマン共振波発生器」
なるものを思い出しまして。
比較的リーズナブルなものをAmazonさんで吟味して購入。
お試しで使ってみることにしました。

個体差がありますが、
一般的に人が聴くことができる周波数の範囲は、
低くは20Hz(ヘルツ)から、
高くて20kHz(キロヘルツ)くらいとされています。
20Hz以下の低い音は聞くというより、
体で感じているという感覚でしょうか。
よって、シューマン共振の7.83Hzは
人には聞こえない低い音になりますが、
元々、レコーディングスタジオ周りや
オーディオマニアさん達の間では

「この音を出していると、
なぜか全体の音が良くなるんだよ......」

なんてことで知られていた周波数でもあり、
その為のハードウェアも出ていたりもするのですが......
浅はかな僕さんは健康ツールとしてのシューマン共振なんて
考えたことも無かったもので。
でも、確かに、
電車やバスなどで柔らかな低音振動に包まれていると
妙に気持ち良くグッスリと寝てしまうこともありますし。
この機会に、
そんな角度でのシューマン共振効果などあるのきゃ?
無いのきゃ?
ご自身様で体験&実験をしてみようかと。
ええ。ええ。
果たしてどんな感じになるのやら......
怪しさ満点実験!でつ!(`・ω・´)/



こんな本も読んで勉強してみたりして。
「奇跡の[地球共鳴波動7.8Hz]のすべて」
古賀一雅さん著。



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特殊な能力をお持ちの方の脳波を測定すると、
「10Hz」のミッドアルファ波に加え、
「7.8Hz」のスローアルファ波が
強く観測されることが共通の特徴でした。
測定を重ねるほど、不思議な現象と言われるものが、
あまりに7.8Hzで繋がり過ぎています。
その後、地球を取り囲むバンアレン帯の電離層が
7.8Hzのプラズマ振動を起こしていると言う事実を知ったのです。
つまり、私たちは系統発生的にも個体発生的にも、
この7.8Hzの電磁波の「揺らぎ」の中で誕生し、成長し、
進化してきたと言うことです。
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伝説の打撃練習

2024-09-10 00:00:08 | 凄い
歴史的な偉業
「50−50(シーズン50本塁打/50盗塁)」
に向かって爆進している大谷翔平さんですけど。

つーか、
リハビリ中の投手だよね!?
今。たしか。ね?

そんな大谷さんに関する記事で、
9月7日にプレジデントオンラインという
WEBメディアに掲載された記事を読んだのですが。
ちょっと感動してしまいまして。
ここに「備忘録」として残しておこうかと思います。
あくまで全文でなくダイジェストなので、
興味を持った方はよりマニアックな本記事や
書籍を探して読んでいただければよいのではないかと。
ええ。ええ。
何卒。(^^)



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【それを見た後、私の瞳からは涙が溢れ出た…
大谷翔平がWBCの試合前の練習で見せた「伝説の打撃練習」とは】

——————スポーツライターの広尾晃さんによる
「データ・ボール」(新潮新書)より、
2023年のWBC日本代表に弾道測定器「トラックマン」の専門家として
帯同した星川太輔さんのエピソードを紹介する——————




■ダルビッシュと大谷はなぜデータを重視するのか
名古屋、バンテリンドームの初日、
ブルペンに星川が待機していると、
侍ジャパンと中日との試合の5回が終わったくらいに大谷翔平が入ってきた。
星川は大谷に

「普段からポータブルの “トラックマン” を使っていると思うけど、
どの項目を見ているんですか?」

と聞いた。
実は星川は宮崎でも同じ質問をダルビッシュ有にしていた。
驚くべきことに二人は

「どの項目というよりも全般的に見て、
自分の感覚と(トラックマンのデータが)合っているかどうかを確認している」

と全く同じことを言った。

「あの二人が全く同じことを言っている。
そこにはなにか深い意味があるんじゃないか?」

星川はホテルに帰ってじっくり考えてみて、
二つのことに思い当たった。

一つは両投手ともに「仮説」を持っていること。
データを計測した投手の多くは
「僕の球どうでしたか?」
「もっとよくするには、どうすればいいですか?」
と聞くが、ダルビッシュと大谷は違った。
先に仮説があるのだ。

「仮説」とはもともと“投げたい球”のことだ。
自分にとって投げないといけない球、“必要な球”がわかっていて、
実際に投げた球が、
自分が思っている通りの球になっているかどうかをデータで確認している。
だから1球1球、確認する必要が出てくる。

おそらく彼らであっても当然コンディションが日々違っていて、
そんな中でも“投げるべき球”がある。
それをデータで確認し、その差異をチェックしているのではないか?

(中略)

■野球少年に見習ってほしい大谷の打撃練習
星川は飛距離もさることながら、
大谷が打撃でもデータによるファクトチェックをしたことに驚いた。

大谷の打撃練習中、星川は、
隣にいた大谷の通訳(当時)の水原一平に打球速度を1球1球伝えた。
一つのセッションが終わったら、大谷と水原は

「何球目、何キロだった?」

などとチェックをしていた。
バンテリンドームでの打撃練習は、
日本の選手やスタッフには衝撃的なインパクトだったが、
大谷は数字を聞いても

「ふーん」

みたいな表情を浮かべた。
彼には何でもないことだったのだ。
星川が一番感じたのは大谷が“バットを振り切っていた”ということだ。

大谷の前に中日ドラゴンズの選手と侍ジャパンの他の選手が打撃練習をした。
テストも兼ねて中日の選手も、侍ジャパンの他の選手も全部データを取った。
大谷はカージナルスのラーズ・ヌートバーとともに最後にケージに入ったが、
すべての選手の中で、大谷は誰よりもバットを思い切り振り切っていた。

これは、やはり普段からの積み重ねなのだろう。
振り切るような打撃練習をやらないと強くならない。
バッターの基本ではあるが……。
このスイングこそが打者大谷翔平の原点であり、
大谷のプレーに注目している中学生や高校生に見習ってほしいことでもある。

(中略)

■三冠王・村上宗隆が受けた衝撃
大谷の打撃を目の当たりにした日本の強打者たちは、
あまりの凄さに自信を喪失した。
中日の選手たちも“すげー”と声をあげていたが、
一緒に戦うチームメイトは、ちょっと声をかけられない感じになった。

ケージのま後ろで見ていた村上宗隆は凄いショックを受けていたようだった。
また、ヤクルトの山田哲人の表情にも笑顔は見られなかった。

村上は、大谷の打撃練習の最中に星川に打球速度について聞いてきた。
村上自身も、宮崎キャンプで計測した自分の数値を知っている。
星川が答えた大谷の数字は、それを大きく上回っていた。
村上はさらにショックを受けたようだった。

しかし、そのとき星川は、同時に、
村上が本気でメジャーでトップの選手になることを
目指しているのだろうとも思った。
確かにショックを受けてはいたが、
打撃ケージの裏やベンチ裏で話したときの
村上のあの表情は “決意を新たにした” 顔だと思えた。

星川はしみじみと語る。

「大谷選手のあの打撃練習を目の前で見て、
大変おこがましいですが僕も大きなショックを受けました。
28歳であんなにすごいことをする人がいる。
47歳の僕は一体今まで何をしていたんだ、本当に全力で努力してきたのかと。
“俺は今まで何をやってきたんだろう”
と自分の不甲斐なさにホテルに帰る道すがら涙が出てきました。
本当にいい経験をさせていただきました」
====================================



僕さんは、いったい、
今まで何をやってきたんだろうか......(T . T)ぶぇ。



マイバットを持ってバッティングセンターにお出かけ♪の図。
「そー言うことじゃないやろ!」
的な。
ええ。ええ。


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質的栄養失調

2024-09-06 00:16:14 | 面白い
「プロテイン(Protein)」というと、
筋肉ムキムキの人やそうなりたい人が摂取するもの......
なんていう印象と理解とが僕さんにはあったのですが。
その印象と理解が大間違いだった!
ということに気づかされたのがこの本でして。



藤川徳美(ふじかわとくみ)さん著。
「医者や薬に頼らない!すべての不調は自分で治せる」
とても良い本でした。
何よりも文章から伝わってくる藤川さんの人間性?
キャラクター?が素晴らしい感じで。
本全体にとても信頼できる香りが漂っています。

読後、自分のことに思いを巡らせてみると、
僕個人の体質としてはスポーツ系で。
代謝量や筋肉量は一般基準値よりもかなり高い感じ。
で、そのことは以前から色々な方々に指摘されたり、
言われてもきましたが、ただ、
肝心の僕さん自身がそのことの意味を
ちゃんとわかっていなかったようで。
それがこの本によって完全にあらわになり。
キチンと理解することもできました。

そして冒頭のプロテインのお話となりますが、
そもそもプロテインとはタンパク質「そのもの」のことであって。
ビタミンとか炭水化物とか、そういった栄養素の1つであり、
キン肉マンになりたい人が飲んだり食べたりするとよい......
なんていうだけのものでは無い理解が正しいわけです。

英語では「protein」と書き、
その語源はギリシャ語の
「prōteîos(プロティオス)」
だそうで。言葉の意味としては
「最も大切、第一の」
という意味なのだそうです。
この語源からもわかるように、たんぱく質というのは、
それわそれわ重要大事な基礎栄養素の1つというわけです。

特に筋肉は勿論、体の細胞の素材となるモノなので、
筋肉の量や代謝が多めの人は、
その体質に見合った量を摂取しないと
一般的な人より不足が極まるようでして。
スポーツ選手で言う「リカバリー不足」
ともなってしまうとのこと。

しかも、
そんなふうにプロテインが不足している最中に、
またスポーツやらトレーニングやらをして
代謝や筋肉量を上げたりすると、その不足分たるや
腎臓や肝臓などの臓器細胞に必要なたんぱく質まで
横取りしてしまうようなことにもなるようで。
結果、臓器の働きや、
それ自体を弱めていってしまうという
「質的栄養失調」なるものに陥ってしまう......



それが僕がこの本で個人的に学んだ一番のことでした。
重要臓器自体の細胞代謝に関して
プロテイン・キーでの理解をしたことがなかったのです。



思えば、敏腕トレーナーの「Iちゃん」は
いつもそんなことを言っていましたが、
お医者さんやカウンセラーさん関しては、今迄、
こんなことをキチンと理路整然と
サジェストやガイドをしてくれた方はいなくて。

多くの方は自分の専門知識範囲外のことは明確に答えてくれない.....
ということも再認識させられました。
となると、頼れるのは自分自身の勉学と探求であって。
文献やネットや人のコネクションを駆使して、自分自身、
心からスッキリと構造や要因を論理的に理解出来る、
正しいと信じられる、
そういう所まで勉強をするということの大切さも、
また改めて思い知らされもしました。

藤川さんの本を参考に、
これまで積み上げてきた自分の知見と知識とを再度合わせ、
再構築し。
新たな理解と消化をして。
やるべきこともハッキリとわかり。
新たな実践もして。
アチキさん、今、
また少し変わった体と知見を手に入れた感覚がありまする。

決してキン肉マンとかではないっすけど、
強さとキレとスピードと
柔軟性のある体を創れているのではないかと。
歩き方なども自然と、完全に変化して。
これまでと全く違う理想的な形に変えることも出来ました。
体はとても軽やか♪で様々な所がスムースな感じ。
ビールもとても美味しいんす。(*´ー`*)

「嘘だろ!」

というご意見は藤川さんとか!?
お近くのワンさんとかニャンさんにまで。
なにとぞ。
ええ。ええ。





ちなみに、
プロテインの吸収というものはビタミンと合わせることで
大きな効果を発揮するとのことでして。
アメリカでは1942年に国内に流通する全ての小麦粉に
ビタミンB1、B2、ナイアシン、
葉酸や鉄を添加することを法律で義務付けたのだそうです。
そりゃ、アメリカは住むだけで体が変わっていくわけです。
今やイギリスやヨーロッパ諸国でも
そんな国は多くなっているそうで。
オーソモレキュラー(Orthomolecular)ってやつでしょうか。
「正しい量の正しい分子」
ええ。ええ。


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聖地巡礼 5

2024-09-02 00:01:47 | 美味い
和風パスタ、和風スパゲッティと言えば、
僕さんの場合「壁の穴」というお店が
昔からのお気に入りとなるのですが。
最近、お笑い芸人の小籔千豊(こやぶかずとよ)さんが
激賞している和風パスタメニューがあると聞きまして。
それがコチラ。



「タコのペペロンチーノ」
意外や意外!?
「壁の穴」と双璧をなす和風パスタチェーンの
「洋麺屋五右衛門」さんのメニューとのこと。
通称は「タコぺぺ」
僕さんも時々行くお店ですが、
一度も食べたことがなかったメニュー。



ちなみに、その噂の発信源がコチラ。
「ざっくりYoutube」
小藪さんと千原ジュニアさんと、
フットボールアワーの岩尾さんと後藤さんの動画チャンネル。



————パスタ好き小籔が激推しするペペロンチーノとは!?
【洋麺屋五右衛門】—————————

というタイトルの回と......

————【洋麺屋五右衛門】小籔イチオシ!
タコのペペロンチーノを実食!
【クレイジーペペロンチーノ】—————————

という皆で実食をしている回。



僕さんも早々に実食させていただいたのですが、
いやぁーー、、、流石!小藪さん。
確かにとても美味しかったっす。
シンプルですが癖になる味わい。
素晴らしいっす。
五右衛門さんではいつも違うものを頼んでしまうので、
全く気づかなかったメニュー。
僕さんの
「ストレスがたまったら食べに行ってやるぞ!」
メニューにエントリーされることも確定。
教えていただいて感謝なのです♪(^^)



上の写真は、最早、
和風パスタ界のレジェンド店となるでしょうか。
冒頭に少し記した僕さんの大好きな和風パスタ屋さん
「壁の穴」。渋谷本店。聖地。



つい最近も伺ったのですが、にゃんと!
70周年!
ですって。すげーっす。





創業は1953年とのこと。
創業者である成松孝安さんが東京の新橋に
「Hole in the Wall」
というお店をオープンさせたところから始まったのだそうです。
当時の東京では、
まだスパゲッティを食べられる様な店は殆ど無かったようで、
店名は成松さんの知人であるCIAの東京支局長さんが付けた、
シェイクスピアの有名な戯曲作品に出てくる言葉とのこと。
僕さん的には、とにかく、

「元祖!和風パスタと言ったらこちらさん」

「たらこや納豆や明太子のパスタを生み出したお店さん」

という以外の認識はなかったのですが、今回、
改めてお店の成り立ちを調べてみると、
そりわそりわ美味しいお店であるわけです。
ええ。ええ。
やっぱり和風パスタの聖地ですな。



聖地で頼むアチキのオーダーはだいたいコチラさん♪
「若者のアイドル」と、
下の「壁の穴風ナポリタン」



どちらもすこぶる好きなんす。
ええ。ええ。(^^)



☆シリーズ過去記事はこちらっす☆
聖地巡礼
聖地巡礼 2
聖地巡礼 3
聖地巡礼 4

☆ナポリタンの聖地はコチラっす☆
ナポリタン!の巻


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