スナフキンとミイちゃんは姉弟だった......
ということを教えてくれたのはこの映画でした。
「かもめ食堂」
どうも二人は異父姉弟らしいです。はい。
ムーミン、奥が深い......
ビデオカメラを「1台だけ」渡されて
「、、お金あんまり無いんだけどね、、
なんかコレで映画を一本撮ってくれない?」
なんてことを、もし、言われたら。
その時にこんな作品を撮れたら最高だろうなー......と。
僕にとってそんな位置にある映画です。
かなーり好きです(^^)
脚本と監督は「荻上直子=おぎがみなおこ」さん。
その昔、深夜TVでやっていた「やっぱり猫が好き」という、
ちょっと不思議な空気感のドラマがあって、
その脚本もこの人になります。
主人公は小林聡美さんが演じる「サチエ」さん。
ムーミンの国、北欧フィンランドへ一人でやってきて、
ヘルシンキの街に小さくてシンプルな「食堂」を開きます。
開店して一ヶ月。ヒマでヒマでヒマでヒマで......
そんな中、後にお店を手伝ってくれる同じ日本人の
「ミドリ」さんと街で出会います。
ミドリさんを演じるのは片桐はいりさん。
ある日、サチエさんはミドリさんにこんな話しをします。
「......レストランじゃなくて、食堂です。
もっと身近な感じっていうか、、
店の前を通りかかった人が、フラッと、
気軽に入って来てくれるような」
そして、サチエさんはミドリさんにこう訊ねます。
「ねぇ、ミドリさん。
もし明日世界が終わっちゃうとしたら最後にナニしたいですか?」
「えーーっ!?、、そうですね、、
なんか、、すごーく美味しいものが食べたいです!」
「やっぱり!?」
こんな単純な思いから、
遠い異国の地で開いた「日本食堂」の物語。
そしてもう一人。
後にサチエさんの食堂を手伝うこととなる
「もたいまさこ」さんが演じる「まさこ」さんが
ヘルシンキに滞在している理由とは、
「飛行機に預けた旅行用スーツケースが無くなった、、」
から。
「荷物が見つかるまではこの街にいろ、って、、
そう言う事だと思うんです......」
と、そんな理由。
そして、実はココが、
僕がこの映画で一番好きなポイントだったりします。(*゜ー゜*)
なぜなら僕は、普段、
少々意志や気持ちが強くあり過ぎるようなところナドがあって。
そんな僕にとって、このまさこさんの理由というのは、
なんだかとても響いたのです。
僕にはちょっと羨ましく、心地良く思えた理由だったりして。
たぶんですね......
この映画を見るとシナモンロールが食べたくなります。
それと、おにぎりも(^^)
魅力的な「iittala=イッタラ」のプロダクトも欲しくなります。
あとですね、
個人的に忘れられないのが......
コーヒーが美味しくなるおまじないの言葉!
「コピ・ルアク!」
正確に記すと、
洒落た店などで飲むと一杯¥5000以上!!(@.@)
もする幻の超高級コーヒー豆の呼称ですが......
詳しくは映画を見て楽しんで下さい。
何かと影響されやすい僕なぞは、
コノ映画を見た後しばらく、珈琲を淹れる度に、
この「おまじない」をやっていました。アホや......
きっと、晴れた日の休日の
「久しぶりにお掃除なんかしちゃって、
超さっぱりーーーっ!!」
なんていう午後の3時頃に、
「コピ・ルアク!」
などと珈琲でも淹れて、
ひと息つきながら見るのがハマル様に思います。
見ている間は、きっと、
ずーーと、たおやかな空気が流れると思います。
ユッタリと温泉にでも入っているかのような
気分になると思います。
良い温泉やお風呂に入った時の
「うぃぃぃーー。。気持ちよかぁーーー。。」
なんていう気持ちや、
「じわわわーーーん」
と暖かい感覚と空気が、
しばしの間見る人を包み込んでくれるハズです。
もしかしたら、それ以外は何も無い映画!?かも!?
しれませんが、決して深く考えてはいけない、
ただただ自然に湯浴み(ゆあみ)を楽しむ様な、
そんな映画でもあります。
日本人にしか撮れないような世界観と空気感を持った映画。
ラスト。
エンドロールに流れる曲は井上陽水「クレイジーラブ」
湯上がりまで!
粋ですなぁ(><)。
♪......夏の終りの夕暮れに
消えそうな空に
夢を私がえがくのは
特に意味がないから
風に追われて
ながされている
もっとこのままでいれば クレイジーラブ
星にあやしいクレイジーラブ
愛されていても
月が 私を許すなら
後もどりもしたいわ
きらめく星と
とまどう胸が
もっとこなごなになれば クレイジーラブ
もっと真夜中になれば クレイジーラブ ......♫
かもめ食堂のテーブル、キッチンウェアは殆どイッタラ。
僕はこのブルーのイッタラのコップがお気に入りで、
コイツで水をゴクゴク......っと飲むのが結構好きです。(^^)
ということを教えてくれたのはこの映画でした。
「かもめ食堂」
どうも二人は異父姉弟らしいです。はい。
ムーミン、奥が深い......
ビデオカメラを「1台だけ」渡されて
「、、お金あんまり無いんだけどね、、
なんかコレで映画を一本撮ってくれない?」
なんてことを、もし、言われたら。
その時にこんな作品を撮れたら最高だろうなー......と。
僕にとってそんな位置にある映画です。
かなーり好きです(^^)
脚本と監督は「荻上直子=おぎがみなおこ」さん。
その昔、深夜TVでやっていた「やっぱり猫が好き」という、
ちょっと不思議な空気感のドラマがあって、
その脚本もこの人になります。
主人公は小林聡美さんが演じる「サチエ」さん。
ムーミンの国、北欧フィンランドへ一人でやってきて、
ヘルシンキの街に小さくてシンプルな「食堂」を開きます。
開店して一ヶ月。ヒマでヒマでヒマでヒマで......
そんな中、後にお店を手伝ってくれる同じ日本人の
「ミドリ」さんと街で出会います。
ミドリさんを演じるのは片桐はいりさん。
ある日、サチエさんはミドリさんにこんな話しをします。
「......レストランじゃなくて、食堂です。
もっと身近な感じっていうか、、
店の前を通りかかった人が、フラッと、
気軽に入って来てくれるような」
そして、サチエさんはミドリさんにこう訊ねます。
「ねぇ、ミドリさん。
もし明日世界が終わっちゃうとしたら最後にナニしたいですか?」
「えーーっ!?、、そうですね、、
なんか、、すごーく美味しいものが食べたいです!」
「やっぱり!?」
こんな単純な思いから、
遠い異国の地で開いた「日本食堂」の物語。
そしてもう一人。
後にサチエさんの食堂を手伝うこととなる
「もたいまさこ」さんが演じる「まさこ」さんが
ヘルシンキに滞在している理由とは、
「飛行機に預けた旅行用スーツケースが無くなった、、」
から。
「荷物が見つかるまではこの街にいろ、って、、
そう言う事だと思うんです......」
と、そんな理由。
そして、実はココが、
僕がこの映画で一番好きなポイントだったりします。(*゜ー゜*)
なぜなら僕は、普段、
少々意志や気持ちが強くあり過ぎるようなところナドがあって。
そんな僕にとって、このまさこさんの理由というのは、
なんだかとても響いたのです。
僕にはちょっと羨ましく、心地良く思えた理由だったりして。
たぶんですね......
この映画を見るとシナモンロールが食べたくなります。
それと、おにぎりも(^^)
魅力的な「iittala=イッタラ」のプロダクトも欲しくなります。
あとですね、
個人的に忘れられないのが......
コーヒーが美味しくなるおまじないの言葉!
「コピ・ルアク!」
正確に記すと、
洒落た店などで飲むと一杯¥5000以上!!(@.@)
もする幻の超高級コーヒー豆の呼称ですが......
詳しくは映画を見て楽しんで下さい。
何かと影響されやすい僕なぞは、
コノ映画を見た後しばらく、珈琲を淹れる度に、
この「おまじない」をやっていました。アホや......
きっと、晴れた日の休日の
「久しぶりにお掃除なんかしちゃって、
超さっぱりーーーっ!!」
なんていう午後の3時頃に、
「コピ・ルアク!」
などと珈琲でも淹れて、
ひと息つきながら見るのがハマル様に思います。
見ている間は、きっと、
ずーーと、たおやかな空気が流れると思います。
ユッタリと温泉にでも入っているかのような
気分になると思います。
良い温泉やお風呂に入った時の
「うぃぃぃーー。。気持ちよかぁーーー。。」
なんていう気持ちや、
「じわわわーーーん」
と暖かい感覚と空気が、
しばしの間見る人を包み込んでくれるハズです。
もしかしたら、それ以外は何も無い映画!?かも!?
しれませんが、決して深く考えてはいけない、
ただただ自然に湯浴み(ゆあみ)を楽しむ様な、
そんな映画でもあります。
日本人にしか撮れないような世界観と空気感を持った映画。
ラスト。
エンドロールに流れる曲は井上陽水「クレイジーラブ」
湯上がりまで!
粋ですなぁ(><)。
♪......夏の終りの夕暮れに
消えそうな空に
夢を私がえがくのは
特に意味がないから
風に追われて
ながされている
もっとこのままでいれば クレイジーラブ
星にあやしいクレイジーラブ
愛されていても
月が 私を許すなら
後もどりもしたいわ
きらめく星と
とまどう胸が
もっとこなごなになれば クレイジーラブ
もっと真夜中になれば クレイジーラブ ......♫
かもめ食堂のテーブル、キッチンウェアは殆どイッタラ。
僕はこのブルーのイッタラのコップがお気に入りで、
コイツで水をゴクゴク......っと飲むのが結構好きです。(^^)