雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

臨界点

2022-10-31 00:02:08 | セツナイ
韓国、ソウルの繁華街
「梨泰院(イテウォン)」の路地で、
ハロウィンで集まっていた大勢の若者が
将棋倒しのように倒れるという事故があったようで......



未来ある若者が......

今わかっているだけで150人以上も......

圧迫死......

してしまったそうです......

立ったまま圧死してしまった人も多数という......

......あまりにひどい出来事で、

これを知った時、

僕は衝撃で呆然としてしまいました......



狂気の沙汰の民衆。
狂気の絵図。



平静な日常の、
楽しげな繁華街の路上で、
こんなことが起きてしまうなんて、
どうして?
なのか......
異様なまでの人混みを目にしても、
なぜ、そこにまた入ろうとするのか。
加わろうなんて思うのか。



個人的にはかなりショックなニュース。



少し前にも、
似たような悲惨な事故がありました。
インドネシアのサッカースタジアム「カンジュルハン」で
試合後に発生した観客の暴動と、
それを押さえに入った警官隊との衝突により生じた事故。
衝突によりパニック状態になった観客が逃げ惑い、
大勢が一斉にスタジアム出口に向かい、
そこで折り重なる様にして倒れ、
131人もの人が圧死してしまったという事件。

少し調べてみると、
この様な事故は「群衆事故」と呼ばれているらしく。
他にもサウジアラビアの聖地「メッカ」の近郊で
2000人以上もの巡礼者が圧死するなんていう凄惨な事故とか、
同じメッカでは、
他にも1400人以上が亡くなった事故もあったようで。
上海のカウントダウンイベントでの事故や、
ドイツのパレードでの事故、
アメリカの音楽ライブや、
イギリスのサッカースタジアムの事故など、
他にも多くあるようでした。
この国でも、
少し前に起きた兵庫県、
明石市の花火大会での事故は僕もよく記憶しています。
こんな、
群衆が詰めかけて沢山の人が圧死するという事故は、
僕にとってはあまりに傷ましい感じがしてしまい、
とても落ち込んでしまいます。
そして、その落ち込みを少しでも整理しようかと、
上記した過去の事故例も含めて
共通している要因のようなものなどがあるのか?
どうか?
少しばかり考えこんでしまいました。



......どうして、

......

なんで.......

こんなこと......

......

......

......



一つだけ、
僕なりに見えてきたことはあります。
ソレは、

「我が、我が、、
自分が、自分が、、
我も、我も、、
俺は、私は、、」

という、
人の「われよし」的な思いが、
集まって、集まって、
重なって、重なって、
積もって、積もって、
量的にあるポイントにさしかかり、
ソレを超えてしまった時に、
悲惨な出来事へと転化、表出してしまうのではないか......
チカラとして作用してしまうのではないか......
というようなこと。
その超えてしまうと悲惨なことになるポイントというのは
別の言い方をすれば
「利己心の臨界点」
とでもいうべきものでしょうか。
「利己的」で「ワレ良し」的な思いが「場」の状況?神様?
に許容してもらえる量の臨界点を超えると、
とてもひどいことになる......
そんなことを思いました。

いろいろなメディアの情報の中には
「群衆心理」や「群衆雪崩」、
「国民性」「民族性」「民度」などといった
難しめのキーワードで書かれている記事なども目につきましたが、
僕的には平易に、簡潔に、
上記した様なことが気になって仕方がありません。
そういう意味で、
様々な記事で曖昧に書かれていた国民の「民度」といったものは、
僕としてはこんな定義ができます。



「民度とは、
他者を思いやる気持ちの程度であり、
個人の中にあるこの気持ちの度数が高ければ高いほど、
この気持ちを持つ国民の数が多ければ多いほど、
その国の国民の民度は高い、
と言えるようなもの」



という感じでしょうか。
特にこの日本という国は、
そんな民度が高い国なのではないかと、
僕は勝手に信じていたりします。
誇りにも思っています。
ソレは、
個人的にも経験してきた様々な自然災害や
事故や事件などの度に現れていたのではないか......
と思っていたりします。

ギリギリのパニック的な状況で、
自分の命すら落としてしまいそうな状況において、
そんな中でも、
他者を思いやる気持ちをどこまで持っていられるか。
いられるのか!?

国ごとに違う様々な事情や経済状況や、
国家システムや教育システム、宗教などによって、
そんな民度を等しく高めていくようなことは
難しかったりすると思いますが、
なんとなく、
今回の韓国の出来事からは、
世界全体での、
地球全体での、
民度なる、
他者を思いやる気持ちを上げていけないものか......
と。そんなことも思い考えてしまいました。

勿論、
先ずは自分から......ですけど。
ええ。
アチキの民度は極めて低いですので。
ええ。ええ。(*´ェ`*)



アチキのハロウィンは、
ハロウィンバージョンのドーナツ
大好きなコーヒーと共にほおばるだけで十分なんす。
みんどひくいんす。
さいてーっす。
2019年11月12日に記した
Shima Blue
という記事の冒頭にはこんなことを書いていたりしますけど.......



「圧倒的に苦手なハロウィン・モノモノが幅をきかせる時期があり」



ま、僕さんわ変わり者ですち。
そんな地味な感じなんす。
もうしわけないのでちゅ。。(o´_`o)オユルシヲ...


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酒と焼き鳥と首相と男女

2022-10-27 00:02:51 | 面白い
イギリスのリズ・トラス首相が辞任しました。
就任から45日ほどしかたっていないようで、
在任期間はイギリス史上最短だそうです。
彼女は
「トリクルダウン(trickle down)」
仮説を軸にして首相の座に就いたのですが、

「その説は間違っている、、」

という認識がイギリスではなされた......
とも言えるでしょうか。
「トリクルダウン仮説」とは、
大企業や高所得者がより富むような経済政策を実施すれば、
投資や消費が活発になり、
多くの人々にとっても広く恩恵が及ぶ......
とする考え方で、
となると、今回のイギリス首相の交代劇は

「トリクルダウン説なんて、
富裕層が更に裕福になるだけで、
経済格差を拡大させちゃうだけじゃん!

なんていう民衆の声に聞こえたりもします。



「ふむふむ。
そーいうことね。
女性首相っていいなぁ、、なんて思ってたのだけど、、」

と、その男性は言いました。
東京の夜、10時ぐらい。
美味しい焼き鳥屋さんのカウンター。
店は多くの人でにぎわっていて、
男性の座っているカウンターは勿論、
5つほどあるテーブル席もいっぱい。
その男性の横には親しげな同性の友人が並んで座り、
2人とも美味しそうにビールを飲んでいました......



「わかるよ。その部分は。
女性ってさ、
DNA的に優秀な人をそのまま認めることが出来る確率も高いしね。
自分の為に優秀な人を並べることも自然に出来る。
その辺はオレも期待して見ていたけどね」

「そーか。
なるほど。。」

「男ってさ、サル山のボス猿的本能が強いからさ。
自分より優秀なヤツとか、
力や体力のあるヤツとか、
似たような力やライバル的な要素を感じる人を、基本、
蹴落としたり排除しようとするのよ。DNA的に。
山のボスになろうとするわけ。
自分の山を作ろうとするわけ。
だから本能的に優秀な奴を外したりするようなことも多いのよ。
それで、側には自分を盛り立ててくれて、
何でもハイハイ、、そーですねー、、
的な人を置いたりしちゃう」

「ふーむ。。」

「リーダーが男が多くなっていることにも
そんなわけがあるのよ。
それが高じると独裁者とかになっちゃったりもするし。
歴史的に女性の独裁者なんてほぼいないだろ?
それもそんな理由だと思うよ」

「なるほど」

「だから男ってさ、
女性の様に自分に負けず劣らず優秀な人をちゃんと認めて、
側に置くことが出来るとスゲー良い形にも出来るわけ。
逆に女性トップの場合は、
そんなことはスムーズにできるけど、
その優秀な側近に頼りすぎちゃったりなんかしがちでさ。
いつの間にか周りにペースやイニシアチブを握られて、
内実を回され出しちゃったりなんかして......
となると、とてもヤベーわけ。
止めることが苦手だったりもするし。
内実を仕切るその人が優秀な人格者だったり、
真に素晴らしい志を持っている人なら問題もないけど、
でも、優秀さと人格とは必ずしも一致しないし。
最初は素晴らしい人だったとしても、
途中で変わっちゃうこともあったりするし。
ただ、その辺もさ、
男っぽい性格を合わせ持っていると制御することも出来る。
女性のリーダーはどこか男性的な部分があった方が良い的な
ことの理由でもあるわけよ。
とね。
まぁ、男でも女でも、
それぞれに良い点、悪い点があるわけでさ。
なかなか難しいやねぇ......」

両性を併せ持ってるとイイ感じだな

「そだね」

「そんな人はナカナカいなそうだしなぁ......」

「男のマウント取りたい癖ってさ、例えば、
根っからの車好きとかではなさそーだなー、、、
なんて思える奴とかがさ、
あるレベルを超えた値段の車を買ってしまったりする
こととかにも表れるよね。
ユーの場合、
ソレ以上のものは車好きの趣味性とかでなく、
自己顕示欲の満たしやマウント目的の領域じゃね!?
みたいな。
他人の上に立つための助力アイテム的なものになってね!?
みたいな。
だからさ、
女性の高級ブランド好きや高級品主義的な人にしても、
そんなマウント男性的な部分を
強く持ち合わせてるタイプだとも思うしね」

「でも、まぁ、それを礼賛したり、
目標にしたりする人も結構いるしなぁ......」

「そだね。
そういう人が沢山いる限り、
そんなお金の使い方も無くならないだろうし。
良い悪いの話でもないだろーし。
難しいやね」

「お金持ちや成功者になれた人は
クールなお金の使い方をしてくれたらよいなぁ......
なんて、なんか、そんなこと思っちゃったよ

「そーだねぇ......
俺たちのこんな話はビンボー人の遠吠え!
だろーしな。。( ̄ー ̄) ニヤリ」

「しかし、
あいかわらずココの焼き鳥は美味いよなぁ、、」

「うまいねぇ、、特に皮が好きだなぁ、、」



夜も更けて来て。
店の客もまばらになって。
カウンターでとりとめもない、
クダラナイ会話をしていた2人はお店を出ることにしました。
お店の外では空に三日月が輝いていて。
この美しさがある限り、
この美しさを感じれとれる限り、
2人はまだ未来を信じられるような気がして。
そんなふうにして、
東京の片隅に漂う夜は更けていきました。



河島英五さん。
懐かしの昭和の名曲。
もはやブルース。

「酒と泪と男と女」

♪飲んで、飲んで、飲まれて、飲んで......
またひとつ、女の方が偉く思えてきた
またひとつ、男のずるさが見えてきたぁぁーー(*´Д`)θ~♪


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マジックなスパイス

2022-10-23 00:27:09 | 美味い
東京都は世田谷区の北方に
下北沢(しもきたざわ)」なる街があるのですが。
なんと言いましょうか......

「365日文化祭!」

みたいな街でございまして。ええ。
若者カルチャーの香り高い街とでもいいましょうか。
特にポップミュージックや演劇関係の方々にとっては
縁深い街となっているのではないかとも思います。



そんな街に、先日、
少々、体調がすぐれないままお出かけしてしまいまして。



それでもって、
無類のカレー&スープカレー好きの僕さんは、
重い体を引きずりながら、なんとなく、
「マジックスパイス(Magic Spice )」
というスープカレーのお店に立ち寄ってみたのです。
勿論、言わずもがな、この店の本店は札幌にあって、
「スープカレー」を生み出したという名店さん。
下北はその支店さん。







ご飯は黄色いサフランライス。
ゴキゲン♪(^ν^)



そして、食後、1時間ほどがたった時。
体調不良だった僕さんの体が突如!
ポカポカとしてきまして。
特にお腹回りや、背中側の腰上あたりが暖かく。
手先やふくらはぎあたりでは血管がプクプク......
っと動く感じも。
それでもってなんだか微熱まで出てきてしまい。
ヤバかったので速攻で家に帰り、
そのまま2時間ほど寝込んでしまいました。



起きてみると、
あーーーーーーーら不思議。
どことなくダルかった体がとてもスッキリとしていて。
体調も気分もとても良く。
血流も良くなっている感覚までもあります。



「もしかして!?
マジックスパイスのスープカレーには、
今のオイラの体に良いものが入っているのでわわわ!?
いままで元気な時に普通に食べていたから
気づかなかったのでわ!?」



などと思っちゃいまちて。
僕さん、
ベッドから起きるなり近所のスーパーに駆け込み。
マジックスパイスさんがライセンスしている
レトルトパッケージを買ってみたのです。
パッケージには内容物がクレジットされていますので、
それをじっくりとチェックしてみようかと、
そんな思いつきで。





「ふーーーーむ......
この “ガラムマサラ” なるスパイスが一番怪しいですな......
コヤツ、一度詳しく調べてみっぺ......」



============================
ガラムマサラとは、
主にインドで使われているミックススパイス。
「ガラム=熱い」「マサラ=混ぜたもの」という意味。
数種類のスパイスで作られるものから、
10種類以上のスパイスで作られる。
そのため、
作る人によって味が大きく変わってくるスパイスでもある。
味は非常に複雑でパワフル。
基本材料は......

シナモン
クミン
カルダモン
クローブ
黒胡椒
ナツメグ

そこに加えられるスパイスとしては、

フェンネルシード
生姜
にんにく
八角
ターメリック
etc......

などがあり、
数え切れないほどの組み合わせがある。
そんなガラムマサラには食欲増進効果を始めとして、
含まれているスパイスごとに
以下の様な効果や効能があるとされている。

【シナモン】
強い抗酸化作用。血糖値を下げる作用。抗炎症効果。
むくみ防止効果。
感染症、関節症、呼吸器疾患、月経不純などにも効果あり。
聖書にも登場する世界最古のスパイスであり、
漢方にも使われる。

【ナツメグ】
虫歯、口臭予防効果。胃腸の消化補助効果。
発汗作用と冷え性改善効果。漢方にも使用される。

【グローブ】
虫歯予防効果。強い抗菌効果。鎮痛、抗炎症作用。

【クミン】
消化酵素の活性化作用。免疫力向上効果。
古代エジプトの医学書にも載っている。

【黒胡椒(ブラックペッパー)】
消化器官の補助効果。
ビタミンやミネラルの吸収促進効果。
発汗、食欲増進。抗酸化作用。抗炎症作用。

【カルダモン】
抗炎症効果。
胃腸薬の原料でもあり、強い抗炎症作用。

ただし、アレルギー反応が出る人は注意。
過剰摂取は腹痛等を起こすこともあり、
適量摂取を心がける。
============================



「......なるほど。
大人買いじゃ」





「そーいえば、
サフランライスの “サフラン” には
血液サラサラ効果があると書いてあったな......」



( ̄ー+ ̄)ニヤリ。



そしてそして。
マジックスパイスのスープカレーの元となっているものは
「ソトアヤム」というインドネシアのスープであるとのことで。



「マジか?
“ソト” はスープで、
“アヤム” はチキンの意味なのですな......
ふむふむ......
チェックですな。コリわ。
ええ。ええ。」





リサーチしてみると、この
「チンタ・ジャワ・カフェ(CINTA JAWA CAFE)」
というお店の「ソトアヤム」が抜群とのことで。
いくつかあるお店の中で、
家から一番近い横浜スタジアムの前にあるお店さんにイン。
早速、お味をば......



「なぁーーーーーーーんてこった! ( ゚д゚) ンマッ!
おいしすぐる!
こりゃあ、たまらんばい。。
チキン出汁にスパイスを効かせたスープだから、
醤油などを足せばこのままラーメンスープにもなって。
トマトを入れればミネストローネ的なトマトスープにもなって。
カレー系のスパイスを足せば、
そのままスープカレーになっちゃうてなわけでやんすな。
マジックスパイスの謎が解けた。
そうか。ふむふむ。
すごいなソトアヤム。
大ファンになっちまった。
知らんかった」



という感じで。
アチキ、断然!
スパイスブーム♪ちう。(^^)


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反ワク

2022-10-19 00:04:53 | セツナイ
「反ワク」という言葉があるようでして。
コロナワクチンの接種に反対している方に対して
使われているようです。
今のところ、僕さんは、
ワクチンに関しては自己裁量で個別意思を尊重することが
最善で最良であるかと考えていますが。
当然、何らかの疾患を持っていたり、
自身が置かれている環境や仕事などの都合で
自己意思とは違う判断をしなければいけない方も
沢山いらっしゃるわけで。
社会の同調圧力なども強くあるようですし、
そんな部分も含めて自己判断ということの難しさも
噛み締めたりする次第でございます。
ワクチンに関するその辺の諸々や、
現政権への思いに関しては過去にも
こんな感じで記していたりもしましたが......



みんな傷ついている
A Day In The Life
原理転換



僕というチビッコイ個人に関しては、
何事においても
「赤信号もみんなで渡れば怖くない......」
「朱に交われば赤くなる」
なんていう思考は全く無く。
根拠が不明瞭な、
もしくは、
自分自身のことを心から心配してくれている人や存在からの情報
ということでなければ、
そんな情報に自己判断を委ねるような生き方などは決してしませぬ。
そして、そんなマインドや見地からしてみると、
「反ワク」などという言葉は、
まるで戦時中の日本における
「非国民」という言葉を彷彿させるような、
現ロシア国の中で
「戦争反対!」
を叫ぶ人を誹謗中傷することにも似た響きを纏うような、
少々オカシナ言葉だなぁ......
などと思ったりもするのですが。



実は最近、
僕の周りで起きている、突然増えて来ている、
紛れもない事実や出来事というのがありまして。
それは、とても健康に思えていた人が、ある日、突然、
脳梗塞やくも膜下出血で倒れる........なんていうこと。
それと、やはり、
とても元気だった人が体調不良に数日苛まれ、
病院に検査に行ってみると、
重篤な疾患が発見され、そのまま入院......
といったこと。
詳細を聞いてみると、
血液系や免疫系の疾患となっていることが多い状況。



年齢的なこともあるのかな......
とも思ってはいますが......



しかし、
僕が引っかかってしまっているのは、
そんな人たちが僕の目から見ると
これまで病気とは縁がなかったような、
健康そうだった人ばかりという部分で。
健康診断等もしっかりと定期的にやっていて。
数値なども極めて良好な状態と診断されていたような方が、
そんな形になってしまっているという部分。



......それで何かが?引っかかって、
気になってもいるのですけど......



ま、偶然のことかもしれませんし、
考えすぎかもしれませんし。
僕の身の回りに限った場合だけかもしれませんし。
ただ、それでも、
そんなことになっている人達の共通点を考えてみると、
一つ浮かぶことがありまして。



それは、



ワクチン接種を複数回してる人。



偶然なのか.......



どーなんでしょ.......



そもそも、
ワクチンを打てば打つほど
感染者数はどんどん増えているという状況の説明は
なされているのか?

ワクチンを打てないでいる諸国の状況の方が
意外と元気じゃね!?

そーいえば、
ブラジルのどこどこで、
アフリカのどこどこで、
墓地がなくなるくらいコロナで亡くなった人が溢れている......
的なニュースは、ある時期から突然無くなってね?



みたいな。



もう少し、
情報を集めて、
周りを見て、
自分の考えを固めていこうかと思いますが。
とても元気だった僕の叔母さんが、
突然の白血球異常で入院してしまった時には、
担当医さんに原因や3度打っていたワクチンとの因果関係の解明を
強固にお願いしたりなんかもしてみましたが.......

豆腐に釘。

ヌカの角に頭をぶつける。

みたいな感じで。

ええ。

上の言葉は間違ってますので。
良い子は使わない様に。
ええ。ええ。
ただ、こんな状況の人って他にもいるのでは?
と思うのですが......



今のところ、
ワクチンと重病発症との関連性は
永遠に曖昧なまま流されていきそうではありまして......
そんなことを曖昧にしたままで、
国内メーカーにはやたらと厳しい判断を出している現政権は、
欧米のワクチン製薬会社はいとも簡単に

「国内誘致しますよーー。。」

なんて。
僕らのお金をトンデモナク沢山海外に流すような!?
話を進めていたりもするようで。
メジャーメディアの報道にしても、
ワクチン接種推進にかける時間と同じだけの時間を、
反ワク派の情報や意見にもかけてほしいと思うのですが。
何故か?違和感のある不均衡感はずっと拭えません。



本音のところ、
ニュース番組を作る人や皆は
ワクチンをどう思っているのだろうか。



ロシア国営放送の生放送のTVニュース番組で、

「戦争反対!
ここであなたは騙されている!」

というテキストポスターを命がけで出した、
同じロシア国民のTVディレクターのオフシャンニコワさんは、
今、電子タグをつけられながらも逃亡中だと聞きますし。
そんな怖いことがこの国にもあったりする?のでしょうか。



我々が生きるのは、
どんなメディアや情報に接しているかによって、
それをどう受け止めるかによって、
幸も不幸も色々な事も運命も変わってくるという世界。
引き続き、
僕さんは行使できる可能な限りの個人の自由と権利でもって、
世に満ち溢れる多くの情報の中から正しいと思われる、
考えられるものを取得して、
自らの思考と生き方とを研鑽していこうかと思っておりまする。
一国の大臣や首相や大統領が
アピール的にワクチンを打っている姿を目にした時などわ、



「これわビタミン注射じゃね!?」



みたいな大馬鹿野郎の目も心の隅に置きながら、
厳しい世界と毎日を過ごしていこうかと思っておりまちゅる。
ちゅる。ちゅる。(*´ω`*)





「5年したらわかるじゃろ......」

ワクチン接種が始まったばかりの頃、
世界がウイルスパニックの只中にあった頃、
ある神様はそんなことをおっしゃっていました。

どうか、
僕らは、
良き未来世界を作っていけますように。


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Salt & Earthenware 2

2022-10-15 00:28:59 | 面白い
そんな塩の浄化力は塩自体の質と、器の質、それと、
神棚で御札や榊(さかき)などがある場合は
それらの強さとも関係します。

今回のYUさんの塩皿ぐらいの感じはレベル1。

もう少しひどい状態がレベル2。

水ビダシとなってしまうのはレベル3。
塩の限界。



——————ちょっと長くなったので、
もう一回続かせていただきます。
おやすみなさいませー。。(^^)




レベル4は生き生きとしていた榊の葉が突然、
違和感のある落ち方をしたり、枯れたりします。

レベル5は御札が原因がなく倒れたり、
突然床に落ちたり、変色したり......なんていう時。
そんな時は札も新しくします。



......と、
そんな感じで覚えとくと良いかもしれません。



レベル1は、YUさんの2年間の様に
自分がしっかりとしていれば滅多に起こりません。
自身で自然と浄化をしてしまうので。
普通はこの状態。
自己成長、鍛練とはそういう力を養うものともいえそうです。

神棚などがない場合は、
上記したレベル1から5のようになるマイナスモノを、
そんなモノや状態とは気づかずに、
ひたすら住居に持ち込んで、浄化もされず、
チリが積もるように積もって積もって、重なって......
ご先祖様や守護霊さんだけではどーにもならなくて。
そうなると彼らは、
とにかくわかる人にSOSを出していきます......が、
それもうまくいかなかった時は、
住んでる人が病気になっちゃったり、
理不尽な事故などに巻き込まれたりなんかして。
神棚とは、まぁ、敬うものであると同時に、
そんなことにならないようにする力と機能もあるようです。
やはり、あれば、あったで、
ありがたいもののように思えます。
勿論、自分の精神と感性を磨くことも必須とはなりますが。

ちなみに僕さん。
自分で自分のお家を建てるまでは......正確には、
自分自身による地鎮祭(じちんさい)なるものを
体験する前までは

「神棚なんていらなくね?
古くさ!
センスなし!アホや!」

などとのたまわっておりまちたが......
今回の記事は......

「どの口が言ってんだ!」

というお話なわけです。
ええ。
ワカゾーな過去は水に流してもらえればと。
ええ。ええ。



「マルドン・シー・ソルト(Maldon Sea Salt)」
伝統製法で丁寧に作られるイギリスのお塩さん。
以前も「いただきもの」や「リコピン野郎
という記事で記していましたが、
僕さんのお気に入りのお塩。
前回記事で記した様に、
塩は塩化ナトリウム(NaCl)にどんなものが化合しているか?
によって様々な個性があるのですが、
ソレによって「形=結晶」も「色」も「味」も様々。
マルドンは結晶がピラミッドの形をしているという貴重な塩。
塩化ナトリウムの結晶は基本、
安定的な立方体をしているため、
その辺からも様々な化合がしやすいようなのですが、
なので人工的にもイロイロな形の結晶を作ることができます。
しかし、
自然にこの形に結晶化している塩というのはあまりないのです。
とても貴重な宝のような塩。
人工モノとは比べものになりません。
なにより味が最高♪(^^)
甘味すら感じるまろやかさ。
イギリス王室も御用達のお塩さん。



「月の雫の塩(つきのしずくのしお)」
僕さんのエースさん。(^^)
こちらも以前「嫌いではにゃい」や
イル・ケッチャーノ 2」という記事で記していましたが、
そのあたりの記事を見てもらえれば、
どんな塩か?はよくわかってもらえるのではないかと。
メッシオタニサーーーン☆(大谷翔平)的な全方位さ。
何かに迷った時や、試合に勝ちたい時に使います。



こちらは、最近、
少々入手困難になって来ているオーストラリアの
「シャークベイソルト(Shark Bay Salt)」
自然な天日塩製法で2年以上!もの月日をかけて作られる塩です。
「シャーク湾」というのは
オーストラリアの西端に位置する世界遺産(自然遺産)の湾で、
独特の気候風土を持つ場所のため人が住み着けないような場所。
ここには少なくとも32億年以上前から存在している
「ストロマトライト」という
「藻でできた岩石=藻岩」が生息しています。

「岩が生きてる!?なんやそれ!?」

なんていう人は珊瑚などをイメージしてみると
少し理解できるかもしれません。
そんな「生きている岩」とも言える不思議で貴重な藻岩は、
世界でもホンの数カ所でしか生存が確認されていなく。
地球最古の生命体であり、
海から地上に初めて上がった生命体でもあります。
地上に多量の酸素をもたらした
最初の生命であるとも考えられています。
この塩には、
そんなストロマトライトが今だに生息できている海が持つ、
太古の地球から連綿と繋がっているチカラを感じられます。
地球の生命力が入っている感じとでもいいましょうか。
隅々まで澄み切った、
特別に綺麗な塩の一つだと思います。



神ゴト系や料理系は
海の塩を基本でマストとしているのですが、
お風呂にはこやつ。
「ヒマラヤブラックソルト(Himaraya Black Salt)」
こちらも「ヒマラヤブラック」という過去記事に
記していますので興味の湧く方はそちらの方で。
硫黄(いおう)の入った塩なので、
自宅のお風呂が温泉になっちゃいます。
硫黄成分が高い岩塩系がベストなのですが、
顆粒モノや食用で安くなっているものでも十分。
最近は品数が増えて品質の良し悪しも激しいので、
手に入れる際は慎重にセレクトしてもらえればと。

そうそう。

「塩(salt)」って、
サラリーマンなどの「サラリー(salary)」の語源なんすのね。
貴重なものということなのでしょうか。ね。ええ。


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Salt & Earthenware

2022-10-11 00:01:18 | 面白い
「初めて作った神棚を見てもらえないか......」

以前、そんな相談を受けて、
親愛なる「YUさん♀」の家の神棚を見させてもらった
ことがあるのですが。
その時に、塩の置いてあったお皿を、
この「素焼き」のお皿に変えることをお勧めして、
僕さんからプレゼントをさせてもらった......
なんていうことがありました。



僕さん愛用の三重県は伊勢市
「宮忠(みやちゅう)」さんの素焼きの小皿。
素焼きとは、いわゆる「かわらけ」のことで、
釉薬や塗料などを一切使わない純然たる焼き物のこと。
漢字では「土器」と書かれるものです。
英語では「earthenware(地球のモノ)」
「素の土」とも言ってもよいものなので、
いつも呼吸をしていて、
生きているような感じもするお皿さん。
置いてある場の空気にも純粋な反応をしてくれます。
値段は数百円ですが、
僕さんにとってはとても大切な一品であり逸品。



そして、
少し前のある日。



そんなお皿をプレゼントしていたYUさんから
こんな写真と言葉がラインで届きました。



「なんかさ。
お皿に塩の結晶?がびっしり付いてて。
なんじゃろか?
そんなに気にする事じゃないと思うんだけど、
こんな状態になったの初めてなのよ」



棚をしつらえてから2年ほどたった中で
初めて見た現象とのことで。
YUさんは以前記していた
omamori
という記事も読んでいてくれたらしく、
それで、少し不安になってラインをくれたようでした。
僕さんのお返事はこんな感じ。



「ナニカヨクナイモノが入り込んだのを
浄化してくれた時の状態です。
塩は全て捨てて、
器も綺麗に洗って、
また新たに盛って置けば大丈夫ですよ。
見た感じ、ソレほど悪いものでなく、
○○程度のものなので、ソコも御安心を。
ひどく悪いものだと、
辺り一面水ビダシになるので、そんな感じです」



YUさんは思い当たるようなこともあったらしく、



「うん。わかった。
綺麗に盛り直しておく。
浄化してくれたんだ。
ありがたいなぁ。。。
教えてくれて
ありがとう^ ^ 」



かわらけ(土器)というのは、
こんな塩の微細な働きに対してもとてもよく反応してくれて、
視覚的にもわかりやすく見せてもくれるものでして。
YUさんも初めての経験で、
カワラケの良さも実感してくれたようでした。



僕らが普段口にする「塩」とは
「塩化ナトリウム」を基本とした化合物で、
化合しているミネラルなどの成分によって個性も違いもあるものです。
「塩化ナトリウム」ソレ自体は「NaCl」という化学式で表されます。

「Na」がナトリウム。
「Natrium」というドイツ語。英語では「Sodium」
「Cl」は塩素。こちらは英語の「Chlorine」

このうちナトリウムの方は、
人も含め、地球上の多くの生命にとって必須のミネラルであり、
生命維持にはなくてはならない重要な物質。
そして、この地球上の物質の中で最も
他の物質と結合しやすいという性質を持ちます。
塩素の性質もしかり。
故に塩は化合する物質も多種多様にあり、
そんな化合をすると、多くの場合は「水」となります。
正確には「水+その他イロイロ」に変化するわけです。

今回のYUさんの塩皿のモノは、
このナトリウム特有の化合が、
なんらかの物質やモノに触れて、起きて。
水となった部分が乾いて、お皿にマダラについてる......
という状態だと思われます。
この化合した「なんらかの物質」が、
あまり良く無いモノではないか......
ということです。
やや化学的に!?説明するとそんな感じですが、
昔から塩を魔除けに用いたりする理由とは、
こんなナトリウムや塩素の性質からではないかと僕は考えてます。

そんな塩の浄化力は塩自体の質と、器の質、それと、
神棚で御札や榊(さかき)などがある場合は
それらの強さとも関係します。

今回のYUさんの塩皿ぐらいの感じはレベル1。

もう少しひどい状態がレベル2。

水ビダシとなってしまうのはレベル3。
塩の限界。



——————ちょっと長くなったので、
もう一回続かせていただきます。
おやすみなさいませー。。(^^)



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テレビ見ないよね?

2022-10-07 00:39:13 | 願い
左足が動かなくなっている僕さんを、
わざわざ家裏の公園にあるカフェにまで
訪ねて来てくれたマーケッターのJさん
そこで2人していろいろなお話をしていた中で、
ふと、彼の口から出てきた言葉......



「TVって終わってますよね。既に」



本なども出している大学の教授でもあり、渦中の!?
某、日本一の広告代理店などでマーケティング講座を
しているような人の言葉。



「だよねぇ。。
確かにヒドイよね。今。。」



様々なマーケットリサーチ会社が発表している事実としては、
今現在、
10代、20代の約半数はほぼテレビを見ていないらしく。
そんな彼らが独立世帯になる時には、
家には「旧来的な形でのテレビ」は無くなるとの予測が。
その年は団塊世代が平均寿命を迎える2040年とされていて、
その時、テレビ文化は消滅する———————と。
そんなことがプロのマーケティング世界では
常識となっているようです。



先日、9月30日。
個人的に絶対チェックしようと決めていた
ロシアのプーチン大統領の演説がありました。
ウクライナの4州を併合するという、
恐ろしく一方的な宣言演説でしたが、
これを「ノーカット」で見た人はどれくらいいるのでしょうか。

世界中に軍事諜報網を持ち広げている超大国のトップが
実生命の危機ともいえる窮地に追い込まれ、
その命を賭して設定した世界に向けたスピーチです。
この星に暮らす人々にとって、
これほど重要な局面でありシーンであり言葉を
僕は見逃してはいけないと思ったのです。

この時間、
BBCやネットでは全中継しているのに、
スポンサーの縛りのないこの国の国営放送は
平然とスポーツニュースをやっていました。
民放はかっぱ寿司の社長逮捕に多くに時間を割いていました。
どちらも、その後に流していたこのニュースは、
反ロシア文脈で編集された
極一部分の切取り映像と情報のみです。



いかがなものでしょう。
最初から生中継はしないと決めていたかのよう......で。



時間を作れる方は、

見た方が良い演説ではないかと思います。

決して、

プーチンを支持するとか、

ロシアのやっていることを正当化するとか、

そんなことではありません。

日本人として、

この国で生きる人間としては、

見た方が良いのでは......

ということです。

この日本国が今、どれほど地に落ちているのか。

我々日本人の「良い部分の」精神と能力と労力と利益とが、
今、どれほど欧米諸国にスポイルされているのか。

マスメディアに載らない世界の政治家の本音として、
この国がどう見られているのか。

分かる人には必ず分かるのではないかと思います。

この国は、
もう少し、
真の誇りと勇気と言動が必要ではないかとも思います。
そんなことを感じられるのではないか?
と、このスピーチを見ていて思うのです。



欧米の奴隷



プーチンは日本や韓国を指してそう言い放ちました。
この部分に関してプーチンは
間違ったことを言っているのでしょうか?



欧米は通貨を支配している



こう言い放ったプーチンは間違っているのでしょうか?



この演説はノーカットで見てこそ
情報として取得する価値があるのではないかと思われます。
ネットで検索すればテキストも映像も必ず見ることができます。
以下には、
心して、
プーチンの言葉を抜粋して置いておこうかと思います。
個人的には許されざる
戦争犯罪者であるプーチンの言葉と捉えています。
自己中心的価値観を異様に強く持つ人物の言葉だと理解しています。
そして、
それでも「心して」と記すのは、
そんな人間がどうして?生まれてしまうのか?
どうしてそんな国家が生まれてしまうのか?
なぜ?
同じ生命種同士が殺し合うなどという愚かな戦争が
この世界から無くならないのか。

「そのことに関わる」
「追い込まれた大国のトップである故に話すことの出来た」
「だからこそリアルで重くて真っ直ぐな言葉」

などがもし含まれているのであれば、
他人や他国ごとでなく心して受け止めたく思ったのです。
白の色味を確認するには
黒の上に置くのが良いかと思ったからです。
全体としてはどこまでも自己正当化された
幻想的で虚構的な正義に染まっている
「罪深きスピーチ」
だと思いますが、
その中にもそうなってしまっている原因が、
決して見逃してはいけない言葉が、
含まれているように僕には思えたわけなのです。
以下は不快に感じたり、
怒りを覚える方もいるであろうテキストであるとも思いますし、
かなりカットをしたのですが、それでも長いですし、
興味の湧く人は、ということで。何卒。



=============================
ウラジーミル・プーチン大統領の
2022年9月30日の演説全文より一部抜粋。

(前略)

ソ連が崩壊した後、西側諸国は、世界は、私たちは、
永遠に自分たちの命令に我慢しなければならないと決めた。
1991年当時、
西側諸国はロシアがこの混乱から立ち直ることはできず、
自力で崩壊すると考えていた。
私たちは90年代を覚えている。
飢えと寒さと絶望に満ちた、恐ろしい90年代を。
しかし、ロシアは持ちこたえ、復活し、強化され、
世界における正当な地位を取り戻した。

同時に、西側諸国は、我々を攻撃し、
彼らが常に夢見てきたようにロシアを弱体化させ崩壊させ、
我々の国家を断片化し、
我々の民族を互いに対立させ、
貧困と絶滅に追いやるための新しいチャンスを探し続けてきたのである。
世界にはこんなに大きな国があって、
領土があって、
天然資源があって、
他人の命令では生きられない、
生きられない人たちがいるということを、
彼らはただ理解できないだけなのだ。

欧米はドルパワーと技術的独裁を犠牲にして世界に寄生し、
本質的に世界を奪い、
人類から真の貢ぎ物を集め、
不労所得の主な源泉である覇権的家賃を引き出すことを可能にする
新植民地システムを維持するためにはどんなことも凌駕するつもりだ。

この家賃を維持することが、彼らの重要な、純粋な、
そして絶対的な利己的な動機なのだ。
だから、完全な脱ソブリンが彼らの利益になるのだ。
それゆえ、独立国家に対する攻撃、
伝統的な価値観や文化に対する攻撃、
自分たちがコントロールできない国際的な統合プロセス、
新しい世界通貨や技術開発の中心を弱体化させようとする
試みなどが行われている。

彼らにとっては、
すべての国が米国のために主権を放棄することが決定的に重要なのだ。

ある国の支配層は自発的にそうすることに同意し、
自発的に臣下となることに同意し、
他の国は賄賂や脅迫を受ける。
そして、もし失敗すれば、国全体を破壊し、
人道的災害、大惨事、廃墟、
何百万もの滅茶苦茶にされた人間の運命、
テロリストの飛び地、
社会災害地帯、保護領、植民地、半植民地を残すことになる。
彼らは自分たちが利益を得るためなら気にしないのだ。

(中略)

各方面から聞こえてくるのは
「欧米はルールに基づいた秩序を守っている」
という言葉だけだ。
どこから来たのか?
このルールを見た人は全くいないのか?
誰が交渉したのか?
いいか、これはナンセンスだ!
完全に欺瞞だ!
二重、三重の基準だ!
単にバカのために設計されているのだ!

ロシアは千年王国、文明の国であり、
そのような不正なインチキなルールで生きていくつもりはない。

国境不可侵の原則を踏みにじったのはいわゆる西側諸国であり、
今や誰が自決権を持ち、
誰が自決に値しないかを自らの裁量で決定している。
なぜそう判断したのか、
誰がその権利を与えたのかは不明である。
自分たちでもよくわからない。

(中略)

欧米のエリートは国家主権や国際法を否定しているだけではない。
彼らの覇権は明らかに全体主義的、専制的、
アパルトヘイト的な性質を持っている。


彼らは大胆にも、世界を自分たちの属国、
いわゆる文明国と、
今日の西洋の人種差別主義者の意図にしたがって、
野蛮人や未開人のリストに加えるべきその他の人々とに区分している。

「ならず者国家」「権威主義政権」といった
誤ったレッテルはすでに貼られており、
国や国家全体に烙印を押しているのであり、
これは何も新しいことではない。
西洋のエリートは植民地主義者のままである。
彼らは差別をし、
人々を「第一階層」と「第二階層」に分けている。

私たちはこのような政治的ナショナリズムや
人種差別を決して受け入れてないし、
これからも受け入れることはないだろう。
そして、今、
世界中に広がっているロシア恐怖症は人種差別でなければ何なのか。

(中略)

西洋は中世に植民地政策を開始し、
その後、世界的な奴隷貿易、
アメリカでのインディアン部族の虐殺、
インドやアフリカの略奪、
イギリスとフランスによる中国との戦争、
アヘン貿易のための開港を強要したことを思い起こすとよいだろう。
彼らがやっていたのは民族全体を麻薬におぼれさせ、
土地や資源のために民族全体を意図的に絶滅させ、
人間を獣として狩るという本末転倒なことだったのだ。
これは人間の本性、真理、自由、正義に反する。

そして私たちは20世紀に反植民地運動を主導し、
世界の多くの人々に発展の機会を与え、
貧困と不平等を減らし、
飢えと病気を克服したのがわが国であったことを誇りに思っている。

このような欧米のエリートたちが、
何世紀にもわたってロシア恐怖症に陥り、
怒りを露わにしてきた背景には、
まさに植民地支配の際にロシアが自らを奪われることなく、
ヨーロッパ人たちに相互利益のための貿易を強いたからだ
ということを強調したいのである。

(中略)

欧米諸国は何世紀にもわたって
自分たちは他国に自由と民主主義の両方をもたらすと言い続けてきた。
民主主義の代わりに抑圧と搾取、
自由の代わりに奴隷と暴力である。
一極集中の世界秩序全体は本質的に反民主的で自由がなく、
徹頭徹尾嘘であり偽善者である。

アメリカは世界で唯一、核兵器を2回使用し、
日本の広島と長崎を壊滅させた国である。
ちなみに、前例がある。

第二次世界大戦中、
アメリカはイギリスとともにドレスデン、ハンブルク、ケルン、
その他多くのドイツの都市を、
軍事的必要性もないのに廃墟にしたことを思い出してほしい。
そしてそれは軍事的な必要性もなく、実証的に行われたのだ。
目的はただ一つ。
日本への原爆投下と同じように、
自国と世界を威嚇することであった。

米国は、野蛮な「絨毯爆撃」、
ナパームや化学兵器によって、
韓国とベトナムの人々の記憶にひどい傷跡を残した。

今日に至るまで、
ドイツ、日本、大韓民国などを占領し、
対等な同盟国だと皮肉っている。

聞け!

どんな同盟なんだろう。
これらの国の指導者がスパイされ、
国家元首がオフィスだけでなく
自宅まで盗聴されていることは全世界が知っている。
本当に残念なことだ。
それをする人も、
奴隷のように黙ってこの野暮ったさを飲み込んでいる人も、
恥ずかしくなる。

(中略)

彼らは、
欧州のエリートたちは、
すべてを理解しているが、
他人の利益になることを好むのだ。
これはもはや下世話な話ではなく、
彼らの民族に対する直接的な裏切りである。
しかし、神は彼らと共にある、
それは彼らのビジネスである。

(中略)

アメリカの独裁は、武力、拳法に基づくものだ。
きれいに包まれていることもあれば、
何も包まれていないこともあるが、
本質は同じ、拳の力である。

それゆえ、世界各地に何百もの軍事基地を配備し、維持し、
NATOを拡大し、
AUKUSなどの新しい軍事同盟を形成しようとするのである。
ワシントン、ソウル、
東京の政治・軍事的な結びつきも積極的に進められている。
真の戦略的主権を持ち、あるいはそれを目指して、
欧米の覇権に挑戦できる国家はすべて自動的に敵に分類される。

米国とNATOの軍事ドクトリンは、
このような原則に基づいて作られており、
完全な支配を求めるものである。
西側のエリートは同じ偽善的な方法で新植民地計画を提示し、
平和的であるかのように装って、
ある種の封じ込めについて語り、
このようなずる賢い言葉は、ある戦略から別の戦略に移行するが、
実際のところ、
それはただ一つのこと————
あらゆる発展の主権中心を弱体化させること————
しか意味していない。

ロシア、中国、イランの封じ込めについてはすでに聞いている。
アジア、中南米、アフリカ、中東、
そして現在の米国のパートナーや同盟国もその次だと考えている。

自分たちの意にそぐわないことがあると、
ある銀行には別の銀行、
ある会社には別の会社というように、
同盟国に対しても制裁を加えることも知っている。
実践の場であり、広げていくものだ。
彼らは最も近い隣人であるCIS諸国を含む
すべての人をターゲットにしている。

同時に、西側諸国は明らかに、
とっくに希望的観測に耽っている。
こうして、ロシアへの制裁電撃戦を開始することで、
再び全世界を自分たちの支配下に置くことができるようになると
考えたのである。

(中略)

信じられないような嘘であればあるほど、
人々はすぐにそれを信じてしまう。
それが彼らのやり方であり、この原則に従っている。

しかし、人々は印刷されたドルやユーロで養うことはできない。
その紙切れでは彼らを養うことはできないし、
欧米のソーシャルネットワークのバーチャルな膨張した資本では、
彼らの家を暖めることはできないのだ。

これらはすべて、私が言っている重要なことなのである。
しかし、私が今言ったことも重要なことだ。
紙では誰も養うことはできない。
食糧が必要である。
また、このように膨張した資本金では誰も暖めることはできない。
エネルギー運搬船が必要なのだ。

そのため、ヨーロッパの政治家たちは、
家庭で食べる量を減らし、入浴の回数を減らし、
暖かい服装をするように同胞を説得しなければならない。
そして、フェアな質問をし始める人たち。
「実際、なぜそうなのか?」
というと、すぐに敵、過激派、ラジカルと断定してしまう。
ロシアに逆らって
「お前たちの悩みの種はロシアだ」
と言うのです。
また、嘘をつく。

(中略)

現在の新植民地主義モデルが
長期的には破滅的であることは明らかである。
でも、本当の主人は最後までそれにしがみつくであろう。
彼らは単に同じ略奪とゆすりのシステムを継続する以外、
世界に何も提供しないのだ。

要するに、何十億もの人々、
人類のほとんどの人々が持つ自由と正義、
そして自分たちの未来を決めるという当然の権利に
唾を吐いているのである。
彼らは今、
道徳、宗教、家庭を徹底的に否定する方向に進んでいる。

自分自身のための非常にシンプルな質問に答えてみよう。
=============================


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空に天気のある理由

2022-10-03 01:17:10 | 面白い
ウネリと螺旋」という過去記事で、



============================
エネルギーは常に「螺旋=らせん」を描きます。
宇宙、自然界のエネルギーは常に「うねり」ます。
川も蛇行し、波も海もうねります。
雷も台風も竜巻もオーロラもうねります。
そんな姿を人々が「自然神」として形象化したのが「龍」......
とも言えます。
============================



なんてことを記していましたが、
龍神さんというのは、
自然界のエナジーの現れでもあり、
時に凄い神様の別形象であったりすることもあります。

......その逆は、
龍神さんが神様の形をとる、ということは、
僕というちっぽけな個人の知る限りでは無いのですが。

そんな龍神さんは自然界のエネルギーでもある故に
自然現象には神様より、より深く関わっているようで。
その主な目的や意味としては、
人というより、
人も含めたこの地球という星の全ての生命にとって
最善となる自然環境を維持し、
整えることとなっているように思います。



「人というより全ての生命に対して」
ということがとても大切なところでしょうか。



「人にとって最高」
という物差しではありません。



人にとっての最高と、
地球にとっての最高がイコールとなっていない
苦しみがある様に思います。



......その苦しみは、
あらゆる面での人類の成長にかかっていると思われますが......



そして、そんな龍神さんにも大小や、
力や色や個性の違いも沢山ある様でして。
修行中の存在もいれば、
統括的な役割を果たす神様に近い存在もいるようです。
さらには、
使えている神様も様々で、
神様には使えない、
独立独歩の龍神さんもいるようです。

前回記した英彦山(ひこさん)の龍神さんというのは、
おそらく、
日本でもトップクラスの強大な力を持つ龍神さんで、
大きさも別格。
そして、そんな龍神さんが守る英彦山という山も、
多くの人や生命にとってとても大切で
大きな影響力のある山なのだとも思います。
Mさんなどは英彦山の龍神さんのことは、いつも

「エゲツない龍神さん」

なんて言葉で表現していたりもします。
まぁ、
この山にはエゲツない大天狗さんもいらっしゃいますし。
そんな山を守る龍神さんというのは
本当に強大な存在なのだと思います。
そんな龍神さんが

「天帰するらしい」
「僕らも英彦山に登りましょう」

とMさんが言ってきた時は、
これも記したように7月の末だったのですが、
実は、その時、
僕もMさんも知らなかったことというのがありまして。
それが、英彦山の頂上にある御本社(上宮)が
150年ぶりに建て替えられることとなって、
登山道も通行止めになっているらしい?ということ。
最初にこのことを知ったのは、
旅行日程を詰めている時にもらったプリリンねーさんからのラインで。
僕らが英彦山に行こうと決めてから数週間が経った日のことでした。



「ええええ!?
じゃ、登れないじゃん!
行っても意味なくね!?
Mちゃんソレ知らないで9月19日なんて言ってるのかな!?
聞いてみないとだな。
神職だからなんとか登れる様に神社さんに話をしてくれている?
のかもしれないし、すぐに確かめてみる」



そして、
すぐにMさんにこのことを確かめてみると、



「ええ?そうなんですか?
僕も調べてみます」



なんていう感じで。
全く知らなかったことのようでした。
その後、皆で色々な情報を探ってみると、
英彦山では今年の8月1日から2年間!
山頂直下のポイントから頂上までは
上宮建て替え作業が終わるまで入山禁止!
となっていました。
僕さんやMさんとしては.....



「2年も!?行けないの?頂上?
150年ぶり!?建替え?
まじか?
確かに、写真を見ても頂上の上宮ってボロボロやん。
それで......
Mちゃん。だからだよ。
龍神さんが天帰するの。
何百年も山や神社を護ってきて、
この工事のタイミングで少しお休みするんじゃないのかな。
きっとそーだ。
戻りは2年後?なのかな。
それまでは天狗さんとか他の龍神さんが護るのかな......」

「頂上でなくても、今回は山頂直下の行けるところに
産霊神社(むすびじんじゃ=行者堂)があるので、
そこでいいみたいです。
そこに水場があるので龍神さんとも繋がります。
そこまでいきましょう」

「なるほど。了解。
しかし、Mちゃん......
相変わらず凄いポンチキ力やな。
この上宮建替のタイミングで龍神天帰の話をしてくるとわ。
マジで。
やべーーなぁーー。。
よけいに行かないとだなぁ......感も強くなったんすけど......」



今回の「英彦山と台風14号を巡る諸々」は、
そんなこともあって、
個人的には直接山に登れなかったことに悔しい思いが
あったりもするのですが。
神々や龍神さんや天狗さんや座敷童子さん達の世界に
ちっぽけな人間様が関われることなんて、
やっぱり無いんだなぁ、と。
心底思う出来事でもありましたのです。

なにごとも、
常に、
自惚れてはいけませんのです。

足元を見て、
自分が出来ることを自分なりにやる。
それが一番大事。
それしかできない。
自分の人生を全うすることが何よりも大切。使命。
そう思って......

でも!

また!

英彦山には登りに行こうかなぁ、なんて。
ええ。( ̄∇ ̄)ニヤリ。
神様ゴトなど無しに。普通に。
ただその山容を見に。感じに。
精錬な空気を吸いに。
大天狗さんにお会いしに。
会ってなんてくれないだろーけど。
上宮改修の寄付もしっかりしてこようかと。
それで呼ばれたんじゃね?ホントーわ?的な。ええ。
そんなお出かけをしようかと思っておりまする。

「天気の存在する理由」
「モダーン今夜」さんの秀曲♪(^^)



—————光も影も
あなたも私も
ここ
ここにいる

花の影が私の額
通り越してゆく

風が吹いて
雲がちぎれて
空の底に花が咲く—————————


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