雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

呼子徒然

2014-07-29 22:45:51 | 美味い...パワスポ寺社
「イカ」さんはですね、
「好きな寿司ネタベストテン!
では間違い無くランクインする好物なのです。
根っからのB級体質なので、イクラさんやウニさん、
シャコとか貝類とかはもうトントダメなのですが......



イカは大好きぃ~~(=´∀`)人(´∀`=)イエイ!



タコも好きぃ~~♪



して!イカ!と言えば!
真っ先に思い浮かぶのは、
僕の場合は北海道の函館だったりするのですが。
もう一つの有名どころと言えば、九州、
佐賀県の「呼子=よぶこ」辺りになるのでしょうか。



「呼子のイカ」



おぉ......



イカ好きにわたまらんポンチのフレーズ!(><)/



マニアックにも程がありますな。ええ。



最近そんな「呼子」の近くにお仕事で行く事があったので、
折角なので大好物の「イカ刺!」
なんぞを食べにいったりしてみました。
小さな大満足です。
ええ。ええ。
呼子はイカと共に「日本三大朝市」と称される港の朝市も有名ですが、
その朝市通りの広場には何やら気になるものが......



イカ検定!?
なに?それ!?
そんなのあんの?!(;゜ロ゜)
この像を見れば見るほど「本場のイカ刺し」に期待がふくらんで来ますが......
実は今回パトロールしたかったお店は前々からカナリ気になっていたお店で、
名前は「萬坊=まんぼう」さん。
なんと!
海の下にお店があるのです!



海の上の建物の左に見えるのは天然の「イケス」で、
イカさんがわんさかと泳いでます。
オーダーすると、
コックさんがこのイケスにイカさんをスクイにいき、
そのまま調理してくれるのです。ええ。
函館には無いパターンのお店で、
以前からスゲーっ行ってみたかったお店なのです。
楽しみっす(*^~^*)



海中にあるテーブル席の窓からは
湾内を泳ぐお魚さんも見えますの!w(゜ロ゜)wオォォーー!



人気ナンバーワン!という、
名物「いかコース」なるものを頼んでみましたの。
天然イケスから獲って来たメインの「イカの活造り」は勿論、
目は合わせないようにして......っと......



おかわりOK!のご飯やみそ汁。
小鉢や香の物やフルーツもつきます。
でもってコチラのお店一番の名物も!



このお店が元祖!
と謳われる「イカシュウマイ」!ヾ( ̄∇ ̄=ノ バンザーイ♪
やばい!
プリンプリンの美味しさ!
そして、刺身を食べ終わったら
ヒレやゲソの部分は「天ぷら」にして出し直してくれますの!



「箸休めですぅ。。」
なんて言いいながら温泉卵まで出してくれますのよ!(*゜O゜)ノ奥様!
ご飯命!のB級君としてわ、
天ぷら分のご飯も程よく残しておかなければ!ですの。
もうお腹いっぱいすぎ!満足!(><)
食後には満足感にお腹を膨らませながら
玄界灘の海を臨む呼子の街をちょっとドライブ。
お店からも見えていた綺麗な「呼子大橋」を渡ってみちゃったりして。



渡った先にある「加部島」の一番高い所には綺麗な展望台が。





渡って来た橋もみえますなぁ......良い眺め(●´3`)~♪
この辺りの海は歴史的にはかの有名な
「元寇=げんこう」の最前線でもあったところ。
別の言い方をすればいわゆる
「蒙古襲来=もうこしゅうらい」というやつで。
激しい主戦場は沖に浮かぶ対馬や壱岐の島々、
本土では糸島から博多にかけての辺りだったそうですが、
その辺りの地域も含めて2度に渡る蒙古軍の大軍勢を
2回共に台風が来て吹き飛ばしてしまった......
という「神風」伝説が生まれたところでもあります。
加部島も古来より本土防衛の最前線基地として、
蒙古軍だけでなく大陸からの移民や襲来者達と常に対峙していた地。
そんな国防の最前線であり、
本土を守る大事な基地でもあったであろう神社が、
創建年代もわからないくらい古い「田島神社」。
この島に渡ったらココにもちゃんとご挨拶を......と(^^)



実は港に向かってドン!
と聳えている鳥居です。



海から引き上げられた蒙古軍船の
「碇=いかり」も飾ってあったりします。



祭神は有名な福岡県
「宗像大社=むなかたたいしゃ」と同じ三女神様。
「田心姫=たごりひめ」
「市杵島姫=いちきしまひめ」
「湍津姫=たぎつひめ」
海の女神様達。
代々島の人々から大切に祭られています。
佐賀県の天然記念物に指定されている裏山には、
カノ豊臣秀吉が朝鮮出兵に際し戦勝を祈念したら割れた!
と伝わるこんな石も!(゜ロ゜)



「太閤祈念石」と呼ばれているそうです。
胡桃のような脳のような......MUMUMU......
戦勝祈願といえば、
呼子ではもう一つマニアには有名な場所があって。

「折角だからソコにも寄ってみようかしらん......(*・ω・)」

などと思い立ち、再び車に乗り込み大橋を戻って本土へ。
先程の「イカの銅像」がある呼子の港も超えて、
海に突き出している小さな半島の突端迄ブブーーッと走ります。
ソコは観光でも有名な「七ツ釜=ななつがま」
多角形の岩石がズラリと並んで海に突き出している風光明媚な場所。
観光ガイド等にも載っている「乙姫=おとひめ」さんの銅像や、
有名な「七ツ釜」と言われる場所は、
こんな美しい公園を通り抜けた先にあるのです......が......



僕ちんわ......
これ以上先には......全く進めません......
というか、まったく「気」が進みません......
ここから見るだけ。十分。
多分......昔から今に至る迄も......
沢山の人が亡くなってるのかな......アノ先......
ちょっと行けない、行きたくない感じが......

誰にでも薦められる場所ではない感じ......

ウームムム......ε-(´・`)

で、そんな僕さんが行けるのはその草原の反対側で......
こちら。
何やら古めかしい鳥居が意味ありげ!に立っています。
普通こっちの方が行きづらいわな。ええ。
ふつうわ。(ー`´ー)うーん



草原の向こうの銅像が「乙姫」さんということは、
コチラの鳥居の向こうには「竜宮城」!?......なのか。
なんだかマジで何かアリソウな雰囲気ですが......
その鳥居の向こう、半島最先端の森の中を
「めがね岩」と書いてある看板の方に抜けると......



りゅうぐうじょーーーおおっ!+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜ワーイ!



ここ......
美し過ぎて......
いくらでもいれます。



この崖の上一帯は、
実は「土器神社=かわらけじんじゃ」と呼ばれる神社の境内。
コチラも語り継がれる日本史の舞台となった地。
「元寇」から遡ること千年。
豊臣秀吉の「朝鮮出兵」から遡ること千と数百年。
年代は学術的に未だ確定はされていませんが、
古代大和朝廷の伝説の女帝、
神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓征伐の折に、
朝廷軍の勝利を祈願して日本酒を注いだ素焼きのお皿を
海神(龍神)に向かい投げ、捧げた......
という伝説が残っている崖であり神社になります。

ちょっとマニア向けトークなう(TωT)モウシワケナシ...

史書よると、神功皇后は、なんと!
妊娠したまま!
この地から海を渡り、
軍の先頭に立って戦い、
見事勝利を納め、悠々と帰国。
その後、大和の地で「崇神天皇=すじんてんのう」を産まれた.....
と記されています。
日本のジャンヌ・ダルクとでも言えるような人。
日本の紙幣で最初に印刷された女性も実はこの人で。
神社境内の海に向かう所には神功皇后!?の像でしょうか......



今もこの国の西海を「何か」から護るようにして置かれていました。
横に付き添う様に並んでいる像は、当時の参謀
竹内宿禰=たけのうちすくね」!?さんなのかな。。
誰が、どんな意味で置いたのかはマッタクわかりませんが......
僕はなんとなく......そんな気が......
お二人が今もココで西海を見つめ、護ってくれているような......
そんな気が......
ここに限らず北九州の地にいると常に海の向こう、
特に朝鮮半島や中国からの脅威にさらされていた
古代日本の姿が浮かんできたりします。
山々に囲まれた内陸の奥深く、
奈良の盆地に国の中枢を置いたことの意味も良く解ります。



柱状節理と呼ばれる綺麗に並ぶ多角形の岩石は、
なんだか神功皇后が祈りを捧げた龍の鱗にも見えてしまいます。
ココにいるとなんだか竜宮城に向かう龍の背中に
乗っているような気持ちにもなります。

不思議です。

心地よし。

そんな、
とある日の呼子徒然(^^)
ちょっとマニアックな一日♪


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世界わ。。

2014-07-25 00:10:53 | 美味い
「......失礼します。オーダーは如何でしょうか?」


「おっ!?Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
......えーとね、うーー~んとね......コレ!
季節限定ストロベリー味!」


「私はね、、えーと、、コレ!
スタンダードのカスタード生クリーム下さい」


「はい。他には?」


「アイスコーヒー!♪( ´▽`)」


「私も!」


「はい。ありがとうございます。少々お待ちください(^_^)」


初夏のある日。
仲良しレディさんと訪れた都内にあるスイーツの美味しいカフェ。
オーダーしたのはこのお店の名物!シュークリーム。
楽しみ☆(^ω^)
早よ出て来い。。ハヨハヨ。出て来い。。。


「お待たせしましたぁ。シュークリームです。」



キターーーーーッ!*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
おうおう。
イイカンジですな。
おうおう。
トトロシューですよ。トトロシュー。
ジブリ公認の。
フォークをブッ刺して食べるのを心からタメラッテしまいますな......
トテモじゃないけど頭からわイケませんわな(´・_・`)......おうおう。
こんなシュークリームさんを出してくれるお店はですね、



東京、世田谷代田という駅からちょっと歩いたところにある
「白髭のシュークリーム工房」

「トロコーヒー&ベーカリー」。
最近、以前あった場所からココに引っ越して来たお店なのですが、
とてーーーも美味しいし、
とてーーも落ち着くお店ですの。( ´ ▽ ` )ノ スキスキ
一階の工房では手作りスイーツやパンを売っていて、
二階はカフェになっています。
レトロ・リッチ系一軒家を丸々店舗改装してやっているようです。


「――――けどさ、シュークリームはお太りになるのでよ。
僕様のポテンシャルでわ4つぐらいわ軽くいけちゃうけどね。
オウオウ」


最近uzmetさん太ったんじゃない?


「ナヌ!?Σ(゜ロ゜ノ)ノ マジ!?
そーいうチミわ最近痩せたんじゃない?
ちょっと痩せすぎ?じゃない?」


「そーお!?
もう少し痩せたいんだけど。。。」


「うえうえうえうえーーーーっ!?w(゜o゜*)w
ダメじゃん!?それ以上は痩せすぎじゃね!?
ムシロもっと太った方が野郎共にはモテるんちゃうの!?
んん?」


「いや。痩せたい。ダメ。」


「ふぅぅーーーーん。。
ヤッパリ男からみた痩せてる基準は女のとはちょっと違うのかな。
ふぅーーーん......
俺も女性目線で考えたらもうちょっと痩せた方がよいのかなぁ。。
ゴニョゴニョ......」


「んんーーー。。
そぉーねぇぇ。。」


「でもさ!俺さ!
話はちょっと変わるけど、超不思議なのがさ、
アメリカとか行くじゃん?
ハワイとかでも。
そうするとさ、向こうの人ってさ、
1リットルぐらい入ってそうな容器でさ、
コーラとかガブガブ飲んでんじゃん!?
アレ、ちょっと異常じゃね!?」


「確かに。
カラダが違うってスゴイよね。本当に」


「イヤね、俺がね、信じられないのはさ、
それがダイエットコーク!!Σ(゜ロ゜;)ガビーン!
だったりしちゃうってトコなのよっ!
ヤツらおかしくねーー~~~~~!?
ダイエットコーク1リットル!?
って!?ソレってダイエットなの!? ......みたいな。
もはや普通のコークでもいいやんけ!みたいな。ええ。」


「だよねーー。わかるわかる。
スゴイよね~」



「、、でさ、、」



「ん?(o゜ー゜o)??」



「でね、、」



「.......な、なに!?(・・?)」



「パスタ頼んでもいい?」



「( ̄◇ ̄;)。。」





一応ね。
トトロだけじゃさみしいので。ええ。
カルボナーラとペペロンチーノを。ええ。ええ。
一階で焼いているパンも付けちゃって。
勿論パスタもお店の自家製手打麺で。
すこぶる美味しそーなのでね。ええ。


「私はあまり食べないけど。。」


「俺のポテンシャルをフルに使って頂ければ問題無いでしょ。
( ̄ー+ ̄)キラリ」


「さっき痩せるっ。。て!?( ̄ー ̄;」


「いつも世界わ矛盾に満ちてますな( ̄ー+ ̄)キラリ」


世界は矛盾に満ちてますな。ええ。


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琵琶湖徒然 2

2014-07-21 17:09:31 | 凄い...パワスポ寺社

さぁ、
琵琶湖を渡ろう(^_^)♪
......ということで前回記事の続き。




北琵琶湖にポッカリコと浮かぶ神の島
「竹生島=ちくぶじま」
に長浜港からフェリーで渡ります。
フェリーはこんな感じ。(´∀`)ワクワク。



伊吹山さんもキレイ。



鳥さん達もずっと追いかけて来ますの(o゜▽゜)o



この群れの連らなり方は雁(がん)さん達ですな。きっと。
島も近づいて来てますな(*゜▽゜*)ワ―ワー



琵琶湖の真北。
湖に突き出した葛籠尾崎(つづらおざき)という半島から————
そこは白洲正子が愛した里々のある半島ですが————
この竹生島にかけての湖底からは、
縄文時代初期から平安時代に至る、
数千年もの長き期間にまたがった土器が沢山発見されています。
それらは「湖底遺跡」と呼ばれているそうです。
コレだけの長い時代にまたがる遺跡というのは
世界的にもとても珍しいようなのですが、
未だにその全容は解明されていないそうです。
長浜港から出る船は途中からその遺跡の上をなぞる様にして進みます。



神秘の遺跡の先にある神秘の島。



「竹生島=ちくぶしま」という名前に関しても様々な説が有るようで、
島の神社が今に伝える話しとしては、神社の名前は元来
「都久夫須麻神社=つくぶすまじんじゃ」
という字があてられていたらしく。
「神の斎く(いつく)住居(すまい)」を意味する言葉が変じて
「都久夫須麻=つくぶすま」になったといいます。
その「都久夫須麻=つくぶすま」がさらに変じて「竹生島」になったと。
明治の国学者、霊人「大石凝真素美=おおいしごりますみ」さんは

「この島が人類発祥の地だ......」

なんて、とーっても大胆な!コト迄言っていましたが......
この島の一帯は、地球が大きな大陸変動を繰り返す中、
地質的には恐竜の時代から存在していたということは
学術的にも確かなようです。
そんな美しい島と湖とを甲板の上から眺めながら物思いに耽っていると、
もう!
島にご到着ぅ♪(*゜ー゜*)ノ
長浜港から二十分ぐらいでしょうか。あっ!と言う間。
フェリーから港に降りるとこんな感じ。



写真中央。
港の正面にドーーン!と聳える大きな木は、
この「神の島」の御神木さん。

「よぉー来たなぁー。。ちみぃー。。」

と言う感じで。(^^)
先ずは港からお茶&土産屋さんの前を通り、
参拝料を支払って。
いよいよ島の聖域に足を踏み入れると......
先ずはこの「竹生島神社」の鳥居が。





一礼をしてくぐり、
頂上にある「宝巌寺=ほうごんじ」の本堂へ。
「日本三大弁才天」の中でも「日本最古の弁才天!」と伝わる辯才天様です。
もしかしたら、
水の神でもあった「市杵島姫=イチキシマヒメ」さんが、
仏教が渡って来た時に習合された最初の場所がココ?
というコトなのかもしれません。
そして、急峻な階段をえっちらおっちら......と登り......

つきました!

眺め良しぃ!ヾ(・ω・*)ノ



弁天様の御堂はこんな感じ......



この可愛らしい弁天ダルマさん!
の中に願いを書いた紙をクルクルと撒いて差し込み......



本堂正面に奉納します。(^_^)
どうかコニャ(奥さん)がやせます様に......と......。



三重塔もあります。



マニア向けの話しをすると、みなさん気付かずに素通りしてますが、
この三重塔のスグ裏に隠れる様にヒッソリと小さな社さんが在ります。
実はこの島の一番高い所にある社(やしろ)さんで......

天照大御神=アマテラスオオミカミ」さんが祀られていますの!(゜ω゜)ボクニハマストナノ...

続いてイヨイヨ!!

この島を司る!

ドエライ!

龍神さんの社に向かうのですが、
その途中の参道で......

にゃんと!!

弁天様のお使いさんが!?w(゜ロ゜)w オォォーーー!!



大きなヘビさん!
ニガテな人には申し訳なし!
目前を横切って木陰にもぐり込んで......
グルグル巻のお姿で......
ジッとアチキの方を見てますな。



どもども。。(=゜ω゜=;)。。
本日はコチラにお邪魔させて頂いてますです。ハイ。

さらに!

今度は社を害虫達から守る
トカゲさん達も現れちゃったし!∑(゜ω゜ノ)ノ キュ!!!



ニガテな人にわ申し訳なし。。
なんだか龍神さんの存在をブルンブルンに感じつつ......
緊張の面持ちで......イザ!入り口!



国宝!の唐門。
口開けてるみたいやん!?
龍の口から入れって感じっ!?



コチラも国宝の「舟廊下」。



そんな廊下をくぐり抜けると......この島のメイン!
八大竜王さんの遥拝所がっ!v(。・ω・。)ィェィ♪







鳥居の奥に見える龍神さんの小さな社の周りには
「かわら投げ」と呼ばれる、
参拝者の皆さんが投げる願いを書いた、
白い素焼きの小皿の破片が散らばっています。
投げたお皿が鳥居の下を潜ると願いが叶う!のだそうで。

そういえば......

古代の土器も素焼きだし......

もしこの所作が古(いにしえ)の風習を今に受け継いでいるのだとしたら、
湖底遺跡に沈んでいる数千年分の沢山の土器さん達も、
この投げられた小皿と同様に、
その時代その時代の人々の願いを込められて投げ入れられていたのか......
もしかしたら、
土器の中には龍神様や神様への供物なども沢山詰められていて。
「よろしくお願いします......」
と、船から湖に投げ入れられたりしていたのでしょうか。
ここの「かわら投げ」からは、
僕にはそんなイメージが湧いて来たりもします。

さて。
そろそろ帰りのフェリーの時間。港に降りなきゃ。
帰り道には黒龍さん夫婦の強力な社「黒龍堂」もあったりして......
( ̄∇ ̄;)ココハヤバイワ...



お帰りするにしても、
港の上から見守ってくれている御神木さんに今日の参拝のお礼をせねば......と。
皆さんがゾロゾロと船に乗り込んだ後に......
ちょっと周りの様子を伺って......と。
恥ずかちいから......
木に向かってお辞儀したり手を合わせてるようなところ見られたらね......
アイツキ◯ガイじゃね!?......みたいな、ね。。(´з`)

「うーんと、、
今日は一日本当にありがとうございました。
なんだかちょーーー楽しかったです。
また来させて下さい......ん!?
( °o°)ハッ!」



Σ(゜ロ゜;)!! んんん!?



御神木のてっぺんに......
なんだかコチラを見てるらしき大きな鳥さんが......
鷹さん!?かな。タカさん。。
となると......なんか龍神さんのお使いな感じで......(@_@;)アセアセ......
前もね、宮崎の青島神社で有ったのですね......
同じパターンが......
青島神社も同じ八大龍王さんだし。。
だいたいこの御神木......
ちょっと書くのためらったけど......
眉毛が異様に長くて目が隠れそうになっている、
口髭と繋がったアゴ髭を長ーーく伸ばした、
優しいお爺さんの顔の様に見えるし......巨大な......
それで頭のてっぺんに鳥なんて......
ちょっとオチャメ過ぎじゃね!?( ̄ー ̄;八大さん。。

「ど、、どもども。
き、今日は楽しかったです。ええ。。
また来るのですのよ!ヾ( ̄o ̄;)ノ!」

と、ビビり喜び!をしながらお伝えして、
帰りのフェリーに乗り込みます。



島が少しづつ遠ざかっていきます。
名残惜しいのね。なんだか......(´・-・。)クスン
おねえたまさん達も振り返ってますのねぇ......

「縁結びよ!キャー!」

的トリップで来ていたのでしょうか。



竹生島とその周辺は大きな琵琶湖の中でも最も水深が深く。
湖底を巡る水流も集まって来ている場所なのだそうです。
湖にある色々なものも、
湖底に沈んだ色々なものも......
流れ込んで......
留まることもある様な場所なのかもしれません。
琵琶湖の中でも独特の「深い紺碧色」となっている
この島の周辺の湖面というのは、なんとなく、
一つの「流れ」や
「サイクル」の終点であるような感じを僕に想起させます。
ココに流れる空気ははなんとなく「けじめ」的な感じ。
そんな感じがする龍神さんの島。
そんな竹生島と長浜の街を巡る北琵琶湖の徒然トリップ。
コンパクトなエリアながら、
ナカナカ味わい深い時間が過ごせるのでございます。(●´3`)~♪マタイクノダ
今回の写真はちょっとパワーが有り過ぎるので、
不思議ちゃん体質でアタッちゃった!?
というような人は悪しからずなのです。
スミマセヌ。



龍王さんの遥拝所を出た所に、
あまりに素っ気なくおかれている「招福小判御守」。
人がいるわけでもなく

「欲しい人は箱にお金を入れて勝手に持っていっていいよーーん!」

というシステムでして。
気づかずに通り過ぎる人もかなり多いのですが......
これ......けっこう凄いっすの!マジ。 ヽ(*゜O゜)ノ  スゴイ!!! ナイショ!!


 

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琵琶湖徒然

2014-07-17 22:29:08 | 素敵
不思議と、歳を重ねる毎に好きになっていく、
魅かれていく場所、というのがあって。
それが琵琶湖の北方にある「長浜」という街。
他には鹿児島市や仙台市といった辺りでしょうか......
僕にとっては、の話ですが。
血の気の多かった昔は

アメリカスゲー!LAサイコー!」

日本なんて、、ぷぷぷっ!

とか

大人になったら東京に住んでやる!

「北海道か沖縄に住みてーーーっ!

ハワイが憧れよっ!

とか

「なんかスキー場の近くに住みたいな。。」

京都もいいなぁ。。

横浜いいんじゃね!?

なんて、
憧れとノリだけのポンチキ田舎者嗜好を発揮していたように思いますが。
その後、コノ日本に関しては北海道の東方以外はほぼ全て散策し。
そんな個人的な話しの範疇ではありますが、
自分の中で年々魅力が増して来る地というのは、
実はかなり少ないというコトにも気付いてきました。
今ではかなり絞られてしまった、そんな

「本気で住みたい!」

と思える場所というのは不思議と?
「ポンチキ時代」には気にもとまらなかった場所になっていたりもして。
苦かったビールが美味しいと気づいてきた時の感覚のような......

「きゃーっ!(><)/」

なんてなっていたワサビが欠かせないものになって来た感覚というのか......
そんな感覚に似ているとでも言いましょうか。
そんなお気に入りの「長浜」の街には、
つい最近もプラッとお出掛けしたことがあったのですが、
やっぱり僕にはとてーーーーーーーーも居心地が良い街で。
もうただただ

「ぼーーっ......」

と、関西一の霊峰「伊吹山」と琵琶湖の湖面を眺めていたり、
街のカフェでくつろいでみたり、と。
なんだかとても落ちついてしまいます。
なんだかとても自分と向き合ってしまいます。







こーーーーーーーんな雰囲気の街です(^^)







本屋さんもこんな感じで。



この辺りは「黒壁スクエア」と呼ばれる一角。







「黒壁」は
日本一のガラス細工職人さんが集まる一角なのです(。゜ω゜)/





豪華系も沢山!(=゜ω゜=;)





ステンド・ガラスでも昔から有名な街なのです。



陶芸の窯元も沢山。
こちらは北国釜(ほっこくがま)さん!



工房散歩でお腹がへったらですね、
ここ「鳥喜多=とりきた」さんの親子丼がですね......
もう感涙の美味しさで。 (T_T)





近江牛カレーパンはなんかタケー!( ゜д゜)ンマッ!!



街の外れには「日本蕎麦の発祥の地」とも言われている、
息吹蕎麦の名店「伊吹野」さんも。



伊吹山盛り!(=゜ω゜)ノ でいただきまっすっ!



満腹後もまだまだ色々な工房があってですね......
有名ドコロではフィギュア・ファンでは知らない人はいないという
「海洋堂」さんの本社と博物館(ミュージアム)も。



お箸の専門店さんも。
京都ちっく。



オルゴールも有名。長濱オルゴール堂!





街のカフェにも並ぶオルゴールさん達!(*´ー`)ステキ



こんな路地裏では......



よくオヤジが昼から酔っぱらってますし。
左端ね。ひだりはし( ̄ー ̄;カラマレンノヨ..



長浜市というのは織田信長と豊臣秀吉の時代に花開いた
安土桃山文化の舞台地の一つなのです。
当時「戦国統一!」を果たした豊臣秀吉の
茶亭門跡なんかもあったりして。



今ではこーーーーんな、
「季織の小径」なんていうカフェ広場♪( ´▽`)





イヤー、紹介しだすとちょっとキリがないですな。
どこも独特の空気が流れている街で。
フト見上げる隣の伊吹山さんも......



夕暮れの琵琶湖さんも......



美しい!( ´ ▽ ` )ノ



昼の湖畔にはニャンコニャンコ......
(・Д・)/こっちさこい、こーい......



電話もこんなだったり。
ソモソモ最初にこの街に

「行ってみようかな、、」

と思ったキッカケは、実は白洲正子さんの
「かくれ里」という本を読んでからなのですが......
コレ......です。



正子さんと言えば、
終戦直後の激動の日本政財界を、
有名な夫「白洲次郎」さんと共に走り抜けた人。

今で言う帰国子女で、
日本だけでなく海外文化にも造詣が深く。
戦後日本を代表する希代の「目利き」でもあり、
文化人、文筆家のとしても有名な方。
マッカーサーを初めとする、
当時の諸外国要人さん達の間でも一目をおかれた品と教養と、
崇高なる精神までも持ち合わせていた凄い女性だったと、
今に語られています。
そんな正子さんが生涯愛してやまなかったのが
僕の好きな長浜よりさらに北上した北琵琶湖一帯の村々で。

「正子さんの愛した場所というのは、
いったいどんな所なんだろうか......」

という思いで訪れてみたのが長浜という街との最初の出会いでした。
以来、なんだか僕もドップリと北琵琶湖の魅力にハマってしまい。
特に長浜は、
正子さんの「隠れ里趣味」とはちょっと違うのですが、
日本でも最高に好きな街の一つとなってしまいました。
訪れる毎に好きになってしまうこの街の魅力は
とても一言では言い表せないのですが、
上の写真にある様に奥の深い自然と文化と工芸と、
それらの絶妙な調和感にあって。
その調和感は何とも言えないスローな空気を産み出してもいます。
そしてそのスローな空気にはどこ迄も深い「味」みたいなものが
溶け込んでる様な気がするのです。
琵琶湖と伊吹山を中心とする豊かな水と自然とに恩恵を受ける農業、
漁業、工芸。
そしてリゾートな感覚との絶妙な調和。
それはスローライフ的調和。
しかも、その立地は大阪名古屋伊勢、京都、奈良......
更には金沢や若狭などの日本海側都市とも絶妙な距離感。
その距離感が、
後に「近江商人」と呼ばれる人々を
この地から育むことになったのだとも思います。

商業的にも完璧な拠点。

そして、工芸はあくまで「芸」であって。
工房にしても「場」を「工」する工場では無いので、
豊かな自然との相性もバッチリ。
環境との調和も美しく成されてしまう。
人と自然との美しい関係も感じられる街。
そんな街が長浜なのです。

その大好きな長浜の街から眺める琵琶湖の上には、
小さな島が一つ見えます。

有史以前より「神の住む島」と伝わる竹生島(ちくぶじま)。
湘南の江ノ島、広島の宮島とならび
「日本三大弁財天」
と称される弁天社もある島。
次回の記事では......
あの島に渡ってみましょうか......



伊吹山の見えるフェリー乗り場に向かって......



いつものリュックに津南の水を入れて、
大好きなカプチーノも買い込んで......

さぁ、
琵琶湖を渡ろう(^_^)♪



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マジックを 2

2014-07-13 21:35:42 | 願い
「—————落ち込むこともあるけれど、
私、この街が好きです」



主人公の「キキ」がラストシーンで言うこの台詞が
とても響いてしまう
「魔女の宅急便」
とても好きな映画作品。
確か、コノ台詞はキキが遠く離れた母親に送った手紙に
したためた言葉だったと思います。



今日の早朝。
眠い目をコスリながら必死に!?見た
ワールドカップの三位決定戦
「ブラジル × オランダ」

「最早、意味の無い試合だろう、、」

などと言われてもいましたが、
そこはサッカーファンの礼儀として!?
シッカリ見ておりました。
注目していたのはドイツに歴史的大敗をきっしてしまった、
ワールドカップ史上最多「5回」の優勝を誇る
サッカー王国ブラジルの様子。
この日もなんだかとても元気が無く。
オランダに「完敗」してしまいました。
ドイツ戦の時より更に深刻度が増した
試合終了時のブラジル選手達の落ち込む姿。
うなだれかた。
それを見ていて浮かんで来た気持ちというのが、
冒頭に記した「キキ」の台詞であったりもしまして......



「—————落ち込むこともあるけれど、
私、ブラジルのサッカーが好きです」



という感じ......(´‐ω‐)=з
僕はサッカー少年だったのですが、
その頃から憧れていたブラジルのサッカー。
それを継承してくれている皆さんに
ついついしたためたくなった気持ち。
まだ日本がワールドカップの「ワ」の字にも届いていなかった頃から、
いつも、まるで魔法!?
のようなサッカーを僕に見せてくれていた
大好きなブラジルチームに届けくなった言葉。

「魔女の宅急便」のお話も、
魔女である主人公の少女「キキ」が成長をして行くにつれ、
持っていた魔法の能力がだんだんと消えていってしまう......
というようなお話しでしたが。
物語の最後には彼女はまた魔法を取り戻していました。
それも新しい形で。

きっと、ブラジルもキキと同じ様に
彼等のマジカルなサッカーをいつの日か取り戻すのだと思います。
勿論、新しい形で。

キキは物語の最後で空飛ぶ魔法を取り戻したのですが、
幼い頃からの友達だった黒猫の「ジジ」とは話せなくなっていました。
ソレまでは人間と同様に話しが出来ていたのに、
ジジはおろか、他の猫とも話すことが出来なくなっていました。
この部分に関しては、この映画を最初に見た時には
ドーにもコーにもに気になって、気になって......
なんだか色々と思いを巡らせてしまったりもしました。
が、よくよく考えてみると。
最後に能力が戻ったキキの「空飛ぶ魔法」にしても、
いわゆる

「ホウキで飛ぶ!」

という形ではなくなってしまっていて。
新たにデッキブラシ!(゜ロ゜) なんかで飛んでいたりしました。
監督の宮崎駿さんとしたら、きっと、

「同じコトをするにしても、
大人になると子供の頃とはまた違った世界や風景、
環境の中でやらなければいけないんだよ......」

というようなメッセージをこめていたのかなぁ......
と思わされたりもしています。
次はブラジルもデッキブラシで飛んでくるのでしょうな。
きっと。

僕さんはデッキブラシでも応援しますけど。

色々ありますが、
僕はやっぱりブラジルの魔法のようなサッカーが好きなので。
勿論、日本代表にしても同じことですが......

ドチラも応援しよ(^^)

以前書いた「マジックを」という記事の続きのような話しにもなりますが。
流れで、
もう少しこの大好きなジブリアニメの話しをすれば、
コノ映画で感動したり、
改めて考えさせられたことというのは

「子供の頃に持っていた魔法を持ち続ける為に一番大切なものは何か?」

ということでしょうか。
それと「マジック=魔法」ということの意味。

「大人になるに従って消えていく魔法とは何なのか?」

コノ映画によると、
その答えは、最後は

「心によるのだ」

と言われているような気がしています。
子供の頃は余計なことなどは何も考えず。
ただただ純粋さと好奇さで世界を真っ直ぐに見つめ。
素直に動き。
過ごし。
楽しんでいました。
そんな心は現実世界の中では
いつも完膚なきまでに打ちひしがれてしまいますが。
それでも絶対に失ってはいけない「魔法=心」があるはずだ......と、
そんな意味とメッセージを僕はこの映画から感じてしまうのです。

純粋さと、
好奇と希望と愛に満ちた光のような心。

ソレは余計なことばかり考えるようになってしまった
オヤジ生活の中にあっても絶対に無くしてはいけないモノなんだと。
改めてそう思います。

サッカーにおいても、
いくら相手に打ちのめされ、叩かれたとしても、
その上で進化を志すことが大切であって。
チームに新たな考えやスタイルを持ち込む!
などと決意したとしても、
それぞれのチームや国には決して失ってはいけないものがあるハズで。
それぞれに本質的で固有の何かがあるハズなのだ......とも思います。
そして、そんな「本質なるもの」を間違えずに、
見誤らずに掴む。
その上でマジックは絶対に無くさない。



大人になっても無くさない。



どんなに負けが込んでも、



現実に打ちひしがれても、



無くさない。



きっと、



そのことこそがマジック。



本質なるものを無くさないことこそがマジック。



全ての人にマジックを。



さ!



明朝4時!



4年に一度の決勝だ!ダ━━━━(`∀´)ノ━━━━━━!!!



映画同様マジックの様な「魔女の宅急便」のテーマ曲。
この時記したユーミン(荒井由美、松任谷由実)のアルバム
「MISSLIM(ミスリム)」の3曲目に入ってます。



————やさしさに包まれたなら/荒井由美————

♪小さい頃は神さまがいて
不思議に夢をかなえてくれた

やさしい気持で目覚めた朝は
おとなになっても奇蹟はおこるよ

カーテンを開いて 静かな木漏れ陽の
やさしさに包まれたなら きっと
目にうつる全てのことは メッセージ


小さい頃は神さまがいて
毎日愛を届けてくれた

心の奥にしまい忘れた
大切な箱ひらくときは今

雨上がりの庭で くちなしの香りの
やさしさに包まれたなら きっと
目にうつる全てのことは メッセージ♪


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応援したい。

2014-07-09 20:08:40 | 願い
「いつもさ、邪魔が入るんだよ。
一生懸命さ、何もないところから種をまいて、育てて。
芽が出て、少しずつ大きくなっていって、
それでもう少しで花が咲きそうかな、、って時にね。
いつも。。」



鍋料理の美味しいお店のテーブルで、
彼はそんなことを話し始めました。
とある大きな企業に勤める仕事の出来る友達。



「自分の利益や自分の椅子を守ることを仕事としているような人達ってさ、
やっぱりいてさ。
なんで?そうなる?って、
俺のような人間にはまったく理解できないんだけど。

そうやっていつも、必ず自分を正義としててさ。
自分の価値観が正しい、正義だと思っていて。
それが世間一般の正義だとも何故なんだか?思っていて。
だからさ、自分の考えと違うものは全部悪として扱っていて。
ご丁寧に周囲にまで伝えていってさ。
そんなことをまた、正義の行動だとも思ってるわけよ。
まじタチ悪い。

それって思い込みなんだよ。本人の。

でさ、思い込んでるから、
自分の考えや価値観や行動も間違っているなんて微塵も思ってなくて。
自分に否があるなんて、コレっぽっちも思ってない。
オメデタイことに。タチ悪い。
会社とか組織もさ、結局その拡大版みたいなもんでさ。
きっと国や世界もそんな感じで出来てんじゃないかなぁ、、って。
ほんと時々絶望するんだよ。全てに。俺。
そういう感覚にどうしても馴染めない自分自身にも。
俺なんか、どこ迄いってもタダの労働力っていうさ。
人でなく。タダの労働力」



そんなことを彼は話していました。



「だいたいさ、そういう輩ってさ、
話しだって何だっていつも決まって根拠が無い。薄ペラい。
自分が全責任を背負って何かを成し遂げたコトなんか実は無いんだよ。
だからペラい。
いつも人のふんどしの中で生きてんだよ」



僕はちょっとビールをすすりながら、
色々なコトに思いを巡らせます。
色々なコトに......
......そー言えば、つい最近も、
会社を起こしたアーティストのヤツから似た様な話があったな......
あ、旅行代理店の敬愛する先輩ともこんな感じの話を......



「うん。ホント、みんなイロイロあるよな......うん。。」



「もうさ、そろそろ大きなことやりたいんだよ。
何かを成したい。
そーいう奴らに違いを見せつけたい。
そーいう連中ってさ、
目的がコトを成す、とか、
何かを作り上げるってところになくてさ。
偉くなる、っていうのが目的だから。
いつも、イカにも、っていうモットモそうなことを言っていても、
実態は全然違うし。
ましてや責任なんて絶対にとらないし。最悪。
コトを成さずに要領良く立ち振るまって、
威張ってだけいるような奴らに俺は本質を見せたいんだ。
そういう気持ちも強くあるんだ」



「違いを見せたい、、か、、、
俺さ、料理人で一人好きな人がいてね。
イタリアンのシェフなんだけど、奥田政行さんっていう人
山形に住んでいてさ。
たまにわざわざ食べに出かけるんだけどね、
その人、地元の生産者さん達と一緒になって作った食材を料理して出してくれるの。
今や大人気の人で、
東京含めて、色々なところにもお店を出しているような人なのよ。
俺さ、最初その人の料理を食べた時にカナリ感動してさ。
有名無名とか関係なく。
まぁ、最初は嫁に連れて行かれたんだけど。
ナンカ、日本という国の本質を味あわされたというか
そういう感動。
イタリアンなんて異色のキャンバスで描かれる日本の絵だからさ。
その人の料理って。
余計そのコトが際立って伝わって来るという感じなんだけどね。
そういう感動」



「......」



「でさ、俺その人の本を幾つか持ってるんだけど。
インタビュー?
かなんかで君と同じようなコト奥田さんが言ってたの覚えてるよ。
確か—————————

時々心に穴が開く。
そこに悪いもの、毒が入ってくる。
汚くなってしまう。
必ず敵があらわれる。
いいことをすると決まってそれを潰そうとする勢力があらわれる......

————————ってな感じ。
奥田さんはね、それを「信念」で乗り越えた、って言ってた。

お前の気持ち俺が誰よりも良く分かるよ!、、、って、
ホントは言いたいけどさ、
こんなポンチキな俺の話より奥田さんの話の方が良いよな。たぶん。
そんな感じじゃね?」



「......」



「あとさ、
もう一つ、つい最近さ、トヨタが新しい車発表したんだよ。
今年中に発売するって。
スゲーの。それ。マジ。俺的には。
知ってる?」



「知らん」



「ちと待て......iPadで......と、、これ。コイツ。
FCVっていう車.....コレ!(webより拝借)





コノ車さ、水素で走るんだよ。
水素を燃料に「水」を排出する車。
ソレを今年中に実際売るんだってさ!(゜ω゜)ノ
これで車体の構成パーツ全てが自然還元出来るものだったら、
もう最高だな、なんて。
この記事にもあるけどさ、
この時の記者発表でトヨタの副社長の加藤さんて人が、
こんなコト言ってたんだよ————————

1997年にトヨタがプリウスを発売してから今日まで、
長い年月をかけてハイブリッドカーを当たり前のクルマにしたように、
いつか、水素が、FCVが、当たり前の技術となるよう、
本日が私たちの長い長いチャレンジの始まりです......

—————————って。
スゴくね!?
この言葉。
当たり前になるように頑張るって。
水素自動車が当たり前の車になるように頑張るって。
ハイブリッドが当たり前となったように。
スゴくね!?」



「......」



「まぁ、松下幸之助さんの水道哲学じゃないけどさ、
トヨタにもそんな哲学ってあるんだなって、感心してね。
でさ、
もう一つ思うんだよ。
だとしたらだよ、
普通ってやっぱりスゴくね!?て。改めて。
“ 普通 ” ってさ、
本当は凄く特別なコトが当たり前にできていて “ 普通 ” となってるってことだろ?
そう言うことじゃん。
このFCVの言葉をちゃんと理解すると。
松下さんの言葉も。
その普通が出来てる、普通に暮らせているお前って、もうそれだけでスゴくね!?
スゲーことしたらソリャ更に凄いだろうけど、
でも、もう、スゴくね!?ちみ。
ちみわ凄いよ!
どよ?」



「うーーん。。。
でもヤダ!( ̄ー ̄)」



「*・゜゜・*:.。..。.:*・''ヽ(;▽;)ノ・*:.。. .。.:*・゜゜・*ぱや~ん♪」



たまに友と鍋などつつくと、こんな話もするわけで。
そして水素自動車は、
未来に向けてちょっと応援したいわけで。

たぶん太古の時代は、
人間は病気やら自然災害やらで大人になることすらも、
寿命を全うすることすらも難しかったであろうと思うわけで。
その後の文明が生まれ育った時代では、
宗教やら社会制度やら何やらで争いも生まれて。
時にも軽んじられ。命に格差もつけられて
やがて戦争の時代もくぐり抜け......今も!?
そんな時代の只中かもしれないけど......それでも、
過去に払われた大きな犠牲と歴史によって命の価値は重みを増して来てはいて。
そうして迎えた「今」だって、
悪いことも嫌になることも毎日毎日沢山起こるけれど。
フト、こうやって、100年とか千年とか、そういう単位で人類の歴史を見てみると、
良い方向に進んできたのではないかとも思うわけで。
トヨタもFCVも僕の友達も、僕自身も、
そういう中にいると信じたいわけで。
そう思ってもいるわけで。

希望は持てるわけで。

普通は実は特別なわけで。

それでも地球という星や、
太陽系、銀河系、宇宙と言う単位で見た時には、
この星はまだまだ普通となる為の途中段階のようにも?
思える時もあるわけでして。

FCV。

応援したい、

けど......

高いわん!(T_T)ナナヒャクマンッテ...





この前コニャとプラりと見に行ったBMWの電気自動車「i-3」と「i-8」。
ショー専用のコンセプトカーみたいだけど......普通に売り物 (*゜0゜)ヒャァー
流石にドイツもやりますな。
いいなぁ。
もう石油は卒業したいなぁ。。。

ドイツ!と言えば、
佳境に入って来たワールドカップ
やぱーり、この時記した「サッカーの神々」の戦いになって来ましたな( ̄+ー ̄)
神に愛されたプレヤー?がいるところが残り、
いよいよ、そんな神々同士の戦いになってきまちた。

決勝トーナメントで最初の「神々の一戦!」となった
「コロンビアVSブラジル」
は、ネイマール神、ハメス神の両神共に大会を去る!
なんていう壮絶な結果で。
神を失ったブラジルは、エジル神の座るドイツに完膚無きまでに叩かれ......
さぁ!
今夜わ!
決勝トーナメント2回目の!
神々の戦い!
「スナイデル神」が地味に座るオランダと、
「メッシ神」が率いるアルゼンチンの戦い。
見るぞ!(*`へ´*)/
応援じゃ!
楽しみ!
台風には気をつけて!
(今回の台風はちょっと気になるのです。色々と......)


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モジモジ...ボソボソ...

2014-07-05 18:16:21 | 面白い
お店で見かけたスポーティーな蛍光黄緑のシャツ。



「なんかFCバルセロナのアウェイ・ユニフォームみたいだな......
こりゃ普段着るにはチト厳しいべヨ。
うんうん......
派手過ぎ。
目がチカチカ(@。@)」



と、
見ていると......
お店の綺麗なオネエさまが近づいて来て



「ぃやぁーー(^^)
このシャツ合う人ナカナカいませんからぁーーー!
お客様には素敵ですよぉぉーーー。
ちょっと合わせてみますぅぅぅーー!?!?」



(*・ ・*)なんと!?
そーですの!?



「じ、じゃぁ、、
ちょっとあ、あわせてみ、みようかな。。(*´ω`*)..モジモジ...」

「きゃぁーー♡
いいですねーー♡
似合いますねーー。
素敵でスゥーー(^^)」

「......じ、じゃぁ、
い、、いただこぅかな......ぇぇ...(*´ω`*)..ボソボソ...」



で、実際着込んでお出掛けしてみると、
やぱーり目立つ目立つ......で。
グラウンドじゃないし。そりゃ。
街だもの。ね。

でも、恐る恐る会社なんかにも着ていってみたりして。
挑戦心と好奇心満々で。

勿論!目立つ目立つ......で。

なんだか意味も無く「単純に」人様から見られてしまうような感じ。
無用な視線を感じる。。
いつでもどこでも。。



そこで!一句。



痩せようと
思う気持ちも
深まれり



—————古今和歌集落選集より抜粋。



もう一句。



おねえたま
在庫無くしの
褒め言葉
わかっていつつも
「カードでよいかな?」



—————朝日新聞「五七五七七和歌コンクール」実行委員会室、
ゴミ箱より抜粋。



それでも不思議なもので、
街での自分のおかれる状況が変わるわけですよ。服一枚で。
やけに見られると体型や顔アゴのラインなんぞ気になったりして。
普段より。かなり。
少し!?シェイプしようか?なんて思ったりして。
結果的にちょっとポジティブなことであったりもして。
面白いもので地味に歩くも目立って歩くもほんの少しのことで変えられる。



Tシャツ一枚変えるくらいで心の在り様が影響受けたりなんかして。



コノ時期に美しく咲く「紫陽花=アジサイ」さんは、
土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わるようで。一般に
「酸性の土壌ならば青」
「アルカリ性ならば赤」
になると言われていて。
そんな紫陽花さんと同じ様に、
僕等も何気なく囲まれている色々な環境に
「自らの在り様」を規定されている所もあるのだろうな、と、
思ったりなんかして。



環境を利用して自分を変えていくという方法も
ナカナカ自然で良い方法だったりして。




ということは......
逆から見れば、
派手なTシャツを着込んだ僕自身が周りに対して環境となっている
ということにも気付くわけで。
大地や空気、天候、国、建物、組織.....などと同様に
「一人一人の存在も環境である」
とも言えるわけで。
自分が他人や愛する人々に対しどんな環境になっているか?
などと考えたりなんかもしちゃうわけで。
「出来れば心地よい環境となっていたいなぁ......」
などと遠吠えしたりもしちゃうわけで。
わんわんわんわん。。と。
先ずはどんな服を着てようと、
どんな環境にいようとも、
シッカリとした自分を保持できねば、
創り上げねばなんねーぞ、と。



シャツ一枚。
そんな心の旅。



そーーいえば、
コノ国の天皇家が代々守る「三種の神器」とは、「八咫鏡=やたのかがみ」と、
「八尺瓊勾玉=やさかのまがたま」と、
天叢雲剣=アメノムラクモノツルギ」。
鏡と剣と玉。
よくよく考えればみーーーーーーんな「磨き上げる」もの。
そのままでは光らないもの。
そんなものを宝としている国、環境に住んでいるボクちん......



ふむふむ......
磨き上げねば!(o゜◇゜)ノ サボリガチ!


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あー楽しい。

2014-07-01 20:19:25 | 面白い
やばい。
どーしたってワールド・カップが面白すぎる。
日本代表が負けてしまったのはチト寂しいですけど、
僕なんかは日本代表のファンという以前に、
サッカーソノモノのファンでもあるので、
毎日これだけ沢山の凄い試合を見れるということが
楽しくて楽しくてしかたありません。(´▽`)b♪

始まる前のイメージを遥かに上回る今大会の楽しさは、
実近3回ぐらいのワールドカップの中では飛び抜けているかもしれない。
得点シーンがメチャクチャ多かった予選リーグも楽しかったけど、
「ベスト16」が出揃った決勝トーナメントに入ってからは
一発勝負の緊張感も加わって、もうシビレまくり。
本来あまり好きではないPKも、なんだかウルウル(TωT)しちゃったり。

ちょっと気を許すとこのブログも全てサッカーの話しになっちゃいそうで......
やばいやばい。

そんなサッカー界のトップクラスの選手や個性が集まる大会の中でも、
更に!特別な技量!?力!?雰囲気?オーラ?
をピッチ上で感じさせる選手なんかもいて。
そんな選手にはもうマサに「サッカーの神」がついている!?
なんて感じで見えていたりなんかしちゃって。
なんだかとても奇特で個人的な試合の見方ではありますが......
そんな時に昨日、「ビートたけしのTVタックル」という番組で、
偉いお坊さん方を集めた

「お坊さんサミット2014。今お坊さんが流行っている!」

なんて特集をたまたま目にしてしまいまして......

「(゜ω゜)ふーーん。。」

と。ワールドカップの試合の合間にこんな仏様の話しなんかをされてしまうと、
僕にはなんだか不思議なイメージが湧いて来てしまうのです。
ワールドカップやサッカーの試合を見ていると「サッカーの神様」の他に、
時折そんな仏界の仏様達とイメージが重なるような選手がいたりしまして......

仏教の世界観では、
イワユル「四天王=してんのう」で有名な「天部」という階層があって。
「如来」「菩薩」「明王」という階層に次いで
仏界の最下層に存在しているとされています。
仏界で最下層に位置する......ということは、
人間世界に最も近い階層ということも出来ます。

例えば日本代表で言えば本田選手はもう毘沙門天。
なんだかもうそのまんまのイメージ。
毘沙門天の使い(眷属=けんぞく)である夜叉(やしゃ)や、
羅刹(らせつ)みたいに見える時も。
顔は「般若の面」って感じのやつ。
心の奥底に秘められた自己顕示欲や、
認められたいという様な想いが強く出るから?なのか?
彼からは「神」とはちょと違った空気を感じてしまう時があります。

長友選手や内田選手はスピードを司る韋駄天!(いだてん)。
クール!カッコイイ!好き好き(^^)

香川選手は「切れ」と「才覚」を持ち、
天部の中ではちょっと優しい女性でもある弁財天さん。
本当は恐いけど......

バックスの吉田選手は広目天......みたいな。

「天部」より上層の「明王」の空気感を持つような人はなんだか見つからず......

「菩薩」さんに関しては優し過ぎるので、
ピッチで戦う選手のイメージにはちょっと重ならなくて......
コーチや監督といった所にはチラチラと見える様な感じか......
特にザックにはカナリの菩薩感が......
「戦う」
「状況を劇的に変える」
というコトに関しては少し優し過ぎたのか......それとも、
「天部」との間を橋の様に繋ぐ強力な「明王」階の選手を持てなかったことで、
微妙な溝が埋まらないまま戦ってしまったのか。



そして何より......
どーも......
日本代表には最上階に位置する「如来」さんのような印象の人が......
見当たらない。
神道」で言っちゃえばそれは「太陽神」であって、
そんな、広くあまねくピッチを照らし、
絶大な影響を与えるサッカーの神。
そんな人がちょっと感じられない。



決勝トーナメント進出チームの幾つかには、どーもそんな神様が!?
神のような輝きを感じるような選手が!?
いたりして......



ブラジルには「ネイマール」と言う神がいて。
アルゼンチンにもサッカーの神様に溺愛!?
されている「メッシ」という人がいて。
タブン今大会最大のブレイク選手となるであろうコロンビアの10番
「ハメス・ロドリゲス」なんかはもう完璧に新しい神!(*゜0゜)ビックリこん!
オランダの「ロッベン」や「ファンペルシー」も勿論!凄いっ!
......とは思うのだけれど、「神」みたいなものか?となると、何故か?
僕には違うように思えていて。
彼等こそマサニ「天部」より一つ上の強力無比なる「明王」さん達の様に思えます。
そんな強力な明王さん達に囲まれて、
実は「スナイデル」という地味め!?の神がいる......
というのが僕のオランダイメージ。
ちなみにポルトガルの「クリスチアーノ・ロナウド」や、
フランスの「ベンゼマ」も、僕の中では「神」では無く、
強力な剣を持った「明王様!」という感じ。
「天部」より完璧に上だけど、メッシ達とはマッタク違うようなイメージが。

フランス、ナイジェリア、ギリシャ、メキシコ、アメリカ、コスタリカ、
スイス、ベルギー等には「明王」や「天」以外はちょっと見当たらず、
ドイツには「エジル」にサッカーの神の輝きがみえる感じ。
「ミュラー」ではなく。
超勝手!の言いたい放題!


で、
そんな「サッカーの神」がいるチームが最終的にはかなり強い様な気がしていて。


で、
ワールドカップはなんだか「神々の戦い!」みたいに見えて来てしまうわけで。


そう!


ここからわ!


神々の戦い!


興奮っす!(><)/


あー楽しい!


やはり畏れていた「神」に昨夜やられてしまい......
流石、地味に凄い「スナイデル神」(T . T)月の神か!?


それで日本には「サッカーの神」はいないのかよ!?ええ!?
なんて詰められれば......僕的には「かつて」一人だけ、
そんなイメージで見ていた大好きな日本人選手がいました。


小野伸二選手。
まだ現役ですけど。


独断。偏見。
しかし、小野選手。
僕にとってはサッカーの神。


中田ヒデさんや俊介さん、カズさん、ラモスさん、中山さん、名波さん、稲本さん......
名だたる名選手達の中でも、僕の中では小野選手だけが
「神の輝き」
「太陽のようなサッカー」
を感じていた唯一の日本人プレーヤーなのです。今の所。
彼のプレーはいつもワクワクして見ていました。

で、面白いのはカズさん。
「サッカーの神」というよりはもっと偉大な!?
もう「人生の神!」みたいな領域で見えてしまう人です。
カズさんというのはワールドカップ落選後以降の方が輝きを増していて、
なんか、こう......サッカーとか全くわからない、
興味の無い人達にも眩しい光を届けられるような道を
強い意志で切り開いて行ったような印象。
サッカーという器の中に収まっていたら「明王」や「天」的なイメージで
纏まっていたかもしれないところを、全く違う領域の力でもって、
スケールの違う神になってしまった人のような気がします。
尊敬。(●´ω`●)


全て!
戯れ言!
偏見です!
あしからず!


きっとこの国にもまた「新しい」サッカーの神様が現れるはずでございます。
きっと近づいているのでございます。
熱闘続く決勝トーナメント含め、
マダマダとてーーーも楽しみですの♪(* ̄ー ̄*)



京都市、東山にある「三十三間堂=さんじゅうさんげんどう」
正式名称は「蓮華王院=れんげおういん」
120メートルもの長さを持つシンプルで独特な建物は「国宝」でもあり、
中には1001体!もの千手観音像がズラリ!と壮麗に並んでいます。
「二十八部集」と呼ばれる「天部」の仏像さんも沢山おかれています。
勿論仏像も「国宝」のオンパレード。

ココはなんだかとても気持ちのよい空気が流れる境内で、
すぐ傍に見える「東山」から素晴らしい「気」が流れ込んで来ているような感じも......
ちょっと地味な雰囲気ですが、
京都という地でとても重要な場所の一つと言う感じもします。

コチラの千手観音さんは正確には
「十一面千手千眼観音菩薩=じゅういちめんせんじゅせんげんかんのんぼさつ」
と言って、京都の北の要「鞍馬寺」に祀られる観音様と同じ。
その辺りちょっと考えると......
色々と意味!?裏?がありそうでとても興味深いです。
京都は何かと面白い街です。(^^)


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