翌日。本来は東京への移動日で、お休みの日としていた土曜日。
僕はその予定を変更して、早朝6時に起床。
レンタカーで山口県、萩市へと向かうことにしました。
先ずはMさんに言われた数々のモノモノを僕は手に入れなければなりません......
このお話は今年最後の記事へと、もう少し続きます。
せわしない年末とは思いますが、
皆さんが良き時を過ごせますようーにー(^^)☆
大晦日っす。
お餅食べるのだーーっ!ダ━━━━(`∀´)ノ━━━━━━ッ!!
......ってね。ええ。ええ。
さて。さて。お話の続きの方は......と。
僕はホテルを早朝に出ると、そのままレンタカーを受け取り、
「先ずはすぐに手に入るものを、、、」
と、レンタカー屋さんのすぐ近くにあったコンビニに寄りました。
ここでお買い上げしたのは松陰さん用の「裁縫セット」と「ほうじ茶」。
それと木戸さん用の「お泊りシェーバーセット」。
高杉さん用の「ホッカイロ」も大中小の3バージョンで。
僕さん用にはドライブのお供となる温かいコーヒー。(^^)
そして、よくよく見るとこのコンビニさんは、なんと!偶然!
「櫛田神社(くしだじんじゃ)」さんの参道前にあるお店で。
この神社の祭神さんは、他でもない、あの!スサノオさん!ですから、
出立に際してなんだか導かれた様な気もしてしまい、
僕はちょっと感激もしつつ、
コンビニの横にある大きな鳥居から遠巻きながらご挨拶を......
「今日一日、萩の方に参ります。
なんとかやり遂げられるよう、お力添えをお願いします」
そして、関門海峡を渡り、山口県へ。
萩市ではなんと雪!ともなっていて、風も強く、
天気は結構な荒れ模様。
車のFMラジオから流れ来る情報によると、
萩では今年最初の雪ということらしく。
そんな中、僕はMさんの言葉に従い、
萩市内にほど近い「道の駅」に寄ることにしました。
道の駅「萩往還」。
実は、萩にはいくつかの「道の駅」があったのですが、調べてみると、
この道の駅だけ吉田松陰さんや木戸さんや高杉さん、
伊藤博文さんの銅像があるのです。
「松陰記念館」なるものも。
「きっと、Mちゃんの言う道の駅はココだろう、、」
と、寄ってみたのでした。
果たして!干し柿は!......見つかりませんでした。
お店のお姉さんに聞いてみると、
「ああ、昨日まであったんですよ。
ちょうど売り切れちゃって。
三日後にもう一度入荷する予定なのですけど、、、」
やっぱり!あったのか!と。流石Mさん。
あっぱれのポンチキ力。
僕は明瞭に道の駅と言い切ったMさんの言葉に感心をしつつ、
一旦、干し柿は諦め、
とても良い感じのお箸(はし)が売られていたので、
伊藤博文さん用のものはここで購入(^^)
予想外の出来事はいつものことで、
なんとか対応せねばなんねーどー、と、
僕は道の駅でタブレットを開き、
萩市内の大きめのスーパーマーケットをリサーチしてみました。
すると、松陰神社にほど近い場所に
「ザ・ビッグエクストラ」なる大きなマーケットが。
早速行ってみると、同じ敷地内には100円ショップもありました。
「いい感じ!ここで揃うな!」
と、僕さんは3歳児の勢いで店内に乗り込みます。
やりまちた!残りの品も全部!見つけました!(^^)
すげーっす。松陰さんの分だけでこんな感じ。豪華絢爛。
干し柿も干し芋も。羊羹(ようかん)も三種類ほど。
出血大サービス。
個人的に大好きな明治ストロベリーチョコレートなんぞも。
幕末にはなかったでしょうし。これ。名作ですから。
明治ですし。ええ。ええ。
ぜひ松陰さんにも食べてもらいたく。ええ。
墨も硯(すずり)も筆も見事に売っていましたし。
それでもって松陰さんグッズがあまりにも数が多くなったので、
封筒も買うことにして。
神社の方に怪しまれて捨てられないように表に「贈」という字だけは記しまして。
これで準備万端。
出費多くね!?
みたいな。(T . T)ぶぇ
そして、ここでも少々驚かされることが起きたのですが、
それはまた「干し柿」のこととなるのです......
最初、スーパーのおねーさんに尋ねてみると、道の駅の時と同様、
このお店でもパック売りのモノは全て売り切れていて、
「次の入荷はわからないですねー、、、」
と。でも、
「もしかしたら、高いものが残っていたかも......」
と、案内された和菓子のコーナーに......なんと!
柿を吊るした紐ごと袋詰めされた高級干し柿が!
わずかに残っていたのでした。
僕は驚きと喜びで、大笑いしつつ、
その干し柿をマジマジと見てみたのです......が、
「い、出雲、、さん、、産!?(O_O;)ぱちくり」
おそらくは、スサノオさんでなのす。
朝ご挨拶したからなのか?どうか。
毎度毎度のお茶目な登場と助けっぷりで。
偶然にしても、笑っちゃいます。
感謝ですけど。ほんとに。すごいっす。
そして松陰神社へ。到着。
なんと、雪だった空が割れ、眩しい光が射してきました......
真っ先に目を引かれたのは、
突然の光が差し込んだ「明治維新胎動之地」の石碑。
実は今回の萩では、この石碑が一番、僕の胸に響きました。
2019年のメッセージもここで光とともに......「維新」だ。
「威信」をかけるのだ......と......
幕末の世の思想を牽引した松下村塾もちゃんと残っています。
約束の品々は食べ物系と用具系とに分けて封筒に入れ、
ほうじ茶も添えて。
皆に怪しまれ無いよう、
本殿の端にあった献備台にこんな感じでおいてきました。
開けた方はワケわからないだろーなぁー......
このブログ見てくれたらいいなぁ......持て余すだろーなー......
本殿は入れ代わり立ち代わり沢山の人がやってくるので、
いつもの祝詞は、横に外れてポツンとある「勧学堂(かんがくどう)」
という社(やしろ)の前で上げさせていただきました。
祝詞の最中には色々と感じ入ることもあり、
約束を果たせて本当によかったのです(^^)
折角なので、僕は境内にある松陰さんの宝物館「至誠館」も見学し、
そして、残る約束も果たさねば、と、もう一度気を引き締め、
今や史跡ともなっている伊藤博文さんと木戸孝允さんと
高杉晋作さんの住まわれていた家々を回ることにしました。
この後、僕は、ただ一心に持っていったこの時の品々と、
何の気なしに入った宝物館の資料の数々とが、
実は深い意味を持っていたということに少しづつ気づかされていくことになります。
それは、当日わかった事もあれば、
自宅に戻って数日してからわかった事もあって。
特に、松陰さんへ届けたモノモノの意味を知った時には、ちょっと
「(´;д;`)うるる......」
っときてしまったりもして。
それはMさんもとても感激してくれたことでもあって。
もうすぐやってくる2019年のキーワードにまつわる今回のお話は、
その新年の最初の記事へと続いていくことになるのです。
何卒!
このポンチ記事を見てくれている皆さんは!
とてーも良いお年おぉぉぉーーー☆(^^)
毎年質問を頂く「初詣」に関する諸々は、過去記事「初詣小話」の方にまで。
どうか、おもちを食べ過ぎませんよーにぃぃーーーじぶーん......
僕はその予定を変更して、早朝6時に起床。
レンタカーで山口県、萩市へと向かうことにしました。
先ずはMさんに言われた数々のモノモノを僕は手に入れなければなりません......
このお話は今年最後の記事へと、もう少し続きます。
せわしない年末とは思いますが、
皆さんが良き時を過ごせますようーにー(^^)☆
大晦日っす。
お餅食べるのだーーっ!ダ━━━━(`∀´)ノ━━━━━━ッ!!
......ってね。ええ。ええ。
さて。さて。お話の続きの方は......と。
僕はホテルを早朝に出ると、そのままレンタカーを受け取り、
「先ずはすぐに手に入るものを、、、」
と、レンタカー屋さんのすぐ近くにあったコンビニに寄りました。
ここでお買い上げしたのは松陰さん用の「裁縫セット」と「ほうじ茶」。
それと木戸さん用の「お泊りシェーバーセット」。
高杉さん用の「ホッカイロ」も大中小の3バージョンで。
僕さん用にはドライブのお供となる温かいコーヒー。(^^)
そして、よくよく見るとこのコンビニさんは、なんと!偶然!
「櫛田神社(くしだじんじゃ)」さんの参道前にあるお店で。
この神社の祭神さんは、他でもない、あの!スサノオさん!ですから、
出立に際してなんだか導かれた様な気もしてしまい、
僕はちょっと感激もしつつ、
コンビニの横にある大きな鳥居から遠巻きながらご挨拶を......
「今日一日、萩の方に参ります。
なんとかやり遂げられるよう、お力添えをお願いします」
そして、関門海峡を渡り、山口県へ。
萩市ではなんと雪!ともなっていて、風も強く、
天気は結構な荒れ模様。
車のFMラジオから流れ来る情報によると、
萩では今年最初の雪ということらしく。
そんな中、僕はMさんの言葉に従い、
萩市内にほど近い「道の駅」に寄ることにしました。
道の駅「萩往還」。
実は、萩にはいくつかの「道の駅」があったのですが、調べてみると、
この道の駅だけ吉田松陰さんや木戸さんや高杉さん、
伊藤博文さんの銅像があるのです。
「松陰記念館」なるものも。
「きっと、Mちゃんの言う道の駅はココだろう、、」
と、寄ってみたのでした。
果たして!干し柿は!......見つかりませんでした。
お店のお姉さんに聞いてみると、
「ああ、昨日まであったんですよ。
ちょうど売り切れちゃって。
三日後にもう一度入荷する予定なのですけど、、、」
やっぱり!あったのか!と。流石Mさん。
あっぱれのポンチキ力。
僕は明瞭に道の駅と言い切ったMさんの言葉に感心をしつつ、
一旦、干し柿は諦め、
とても良い感じのお箸(はし)が売られていたので、
伊藤博文さん用のものはここで購入(^^)
予想外の出来事はいつものことで、
なんとか対応せねばなんねーどー、と、
僕は道の駅でタブレットを開き、
萩市内の大きめのスーパーマーケットをリサーチしてみました。
すると、松陰神社にほど近い場所に
「ザ・ビッグエクストラ」なる大きなマーケットが。
早速行ってみると、同じ敷地内には100円ショップもありました。
「いい感じ!ここで揃うな!」
と、僕さんは3歳児の勢いで店内に乗り込みます。
やりまちた!残りの品も全部!見つけました!(^^)
すげーっす。松陰さんの分だけでこんな感じ。豪華絢爛。
干し柿も干し芋も。羊羹(ようかん)も三種類ほど。
出血大サービス。
個人的に大好きな明治ストロベリーチョコレートなんぞも。
幕末にはなかったでしょうし。これ。名作ですから。
明治ですし。ええ。ええ。
ぜひ松陰さんにも食べてもらいたく。ええ。
墨も硯(すずり)も筆も見事に売っていましたし。
それでもって松陰さんグッズがあまりにも数が多くなったので、
封筒も買うことにして。
神社の方に怪しまれて捨てられないように表に「贈」という字だけは記しまして。
これで準備万端。
出費多くね!?
みたいな。(T . T)ぶぇ
そして、ここでも少々驚かされることが起きたのですが、
それはまた「干し柿」のこととなるのです......
最初、スーパーのおねーさんに尋ねてみると、道の駅の時と同様、
このお店でもパック売りのモノは全て売り切れていて、
「次の入荷はわからないですねー、、、」
と。でも、
「もしかしたら、高いものが残っていたかも......」
と、案内された和菓子のコーナーに......なんと!
柿を吊るした紐ごと袋詰めされた高級干し柿が!
わずかに残っていたのでした。
僕は驚きと喜びで、大笑いしつつ、
その干し柿をマジマジと見てみたのです......が、
「い、出雲、、さん、、産!?(O_O;)ぱちくり」
おそらくは、スサノオさんでなのす。
朝ご挨拶したからなのか?どうか。
毎度毎度のお茶目な登場と助けっぷりで。
偶然にしても、笑っちゃいます。
感謝ですけど。ほんとに。すごいっす。
そして松陰神社へ。到着。
なんと、雪だった空が割れ、眩しい光が射してきました......
真っ先に目を引かれたのは、
突然の光が差し込んだ「明治維新胎動之地」の石碑。
実は今回の萩では、この石碑が一番、僕の胸に響きました。
2019年のメッセージもここで光とともに......「維新」だ。
「威信」をかけるのだ......と......
幕末の世の思想を牽引した松下村塾もちゃんと残っています。
約束の品々は食べ物系と用具系とに分けて封筒に入れ、
ほうじ茶も添えて。
皆に怪しまれ無いよう、
本殿の端にあった献備台にこんな感じでおいてきました。
開けた方はワケわからないだろーなぁー......
このブログ見てくれたらいいなぁ......持て余すだろーなー......
本殿は入れ代わり立ち代わり沢山の人がやってくるので、
いつもの祝詞は、横に外れてポツンとある「勧学堂(かんがくどう)」
という社(やしろ)の前で上げさせていただきました。
祝詞の最中には色々と感じ入ることもあり、
約束を果たせて本当によかったのです(^^)
折角なので、僕は境内にある松陰さんの宝物館「至誠館」も見学し、
そして、残る約束も果たさねば、と、もう一度気を引き締め、
今や史跡ともなっている伊藤博文さんと木戸孝允さんと
高杉晋作さんの住まわれていた家々を回ることにしました。
この後、僕は、ただ一心に持っていったこの時の品々と、
何の気なしに入った宝物館の資料の数々とが、
実は深い意味を持っていたということに少しづつ気づかされていくことになります。
それは、当日わかった事もあれば、
自宅に戻って数日してからわかった事もあって。
特に、松陰さんへ届けたモノモノの意味を知った時には、ちょっと
「(´;д;`)うるる......」
っときてしまったりもして。
それはMさんもとても感激してくれたことでもあって。
もうすぐやってくる2019年のキーワードにまつわる今回のお話は、
その新年の最初の記事へと続いていくことになるのです。
何卒!
このポンチ記事を見てくれている皆さんは!
とてーも良いお年おぉぉぉーーー☆(^^)
毎年質問を頂く「初詣」に関する諸々は、過去記事「初詣小話」の方にまで。
どうか、おもちを食べ過ぎませんよーにぃぃーーーじぶーん......