鳥海湖!(=゜ω゜)ノ
好き!
ココにどーしても行きたかったのでつ!
なので......
ちょっと前のナウ!に、
行ってきたのでつ!(=゜ω゜)ノ"☆
鳥海山の山頂近くにある美しい湖なのでつ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c7/f50ec74e43114c93112853a56c9682ce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/20/914ac2948073e6457a65bbf21a8c546d.jpg)
もう、綺麗すぎてタメ息におぼれましたの。ええ。
もう、満腹で。ええ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/2f/19322511cd0641bb356f5cf760dca13a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/eb/f8dbd40afa70a88c125362d342652eae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ff/72a07eb7db04ed1344528e31aaea66f3.jpg)
神々が遊ぶ庭。
そういう感覚でございます。
鳥海山はなんとなくブルーなのでございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d0/92e8470a314630dc4150a0f3031d8e2b.jpg)
個人的に、ですが、
この山は頂上まではいかなくても良い山だと思っています。
この鳥海湖の畔でじっくりと佇んで、
そこから見る山頂までの御姿を見るだけで最高に癒される感じがするのです。
もちろん元気玉!?パワーもたっぷり。
中でもこの石さんスポットはとっておきなのでつ!(=゜ω゜)ノナイショナカンジダケド...
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/b2/3ce2feaf8e9fa1b4d8fa47a6f0c48150.jpg)
寝転ぶアホなコニャ(奥さん)。なにやら気持ち良さげですな。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/30/43e839a24e9baa124f4679f5cfca1401.jpg)
おむすびさんもここぞとばかりにっ!(O ̄▽ ̄O)♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6d/cb65eaf432cb88cd9465f2b766caf570.jpg)
鳥海山は2200メートルオーバーの東方有数の大きく美しい山。
山形県と秋田県の県境に、
日本海からそのままドドドドーーン!と雄大に聳え立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/39/0b9d4e2c32bc98dd026563a59f8afc2b.jpg)
なので広い山麓の海側では真水が湧き出るビーチなども沢山あったりもします。
こちらもそんな海岸の一つ。釜磯ビーチ。
海も綺麗ですのね (*´з`)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/98/e314d5109cfaef002f1171c1b709c313.jpg)
鳥海山麓の湧水といえばあとは何と言ってもここ。
美しい水が湧き出る「丸池様」!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5c/0cc74a623793ecb092705844c90adc39.jpg)
鮭の孵化&放流もやっているような清流地帯。
正式名称も地元の方々からキチンと「さま」付きで呼ばれているという、
龍神さんの住まう!?池でございます。ええ。
ゼッタイいます。
補償しちゃいます。
龍さん。すげーっす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/91/2b45fdfa4d499feee74693d80be15e1a.jpg)
鳥海山は別名「秋田富士」「鳥見山」とも言われていて、
この地域に住む多くの人々に様々な自然の恵みをもたらしている聖なる山。
近くには向かい合うようにして立っている「月山=がっさん」もあり、
どちらも古代より偉大な神々の棲まう霊峰と畏怖され、また、
親しまれてもいます。
その月山の方にも登ったことがあるのですが、
月山に比べると鳥海山の登山道はカナリ整備されていて、
山の持つ全体的な空気感も月山より少々おおらかで優しい感じがする山です。
頂上付近はかなりダイハードな山とはなりますが......当然、
そんな孤高なる東北随一の霊峰ですから、
登る前にはその神様にキチンとご挨拶をしないといけません。
こちらの山に棲まわれる神様は「大物忌神=おおものいみのかみ」。
「忌む」とは本来「崇高なるものに対して畏れ、慎み、穢れを避ける」
ということ。
この山がいかに崇高で特別な山かということもすぐにわかります。
そして、この神様の名前は明らかに奈良、大神神社(おおみわじんじゃ)に祀られる
「大物主神=おおものぬしのかみ」
古代大和朝廷の中心に座していた、いや、今もいる!?神様。
その神様を「忌むのだ!」という名前でもあり、恐らくは同神。
文字通り大物!なワケなのです。
そして、この大物主とは......
このブログのマニアであればもう分かっているとは思いますが、
他でもないアノ!
九州から東北に至るまでこの国を最初に統一し、
その後諸般の都合により!?
新朝廷勢力によって歴史から消されてしまった偉大なる神......
「天照国照彦火明櫛玉饒速日命」
=「あまてる くにてる ひこ ほあかり くしたま にぎはやひ の みこと」
別名「饒速日尊=ニギハヤヒノミコト」
三輪山に鎮まる古代大和王朝の最初の王。
それは、
スサノオの打ち立てた「原初出雲=九州王国」を奈良の地、大和にまで広げ、
古代大和朝廷を打ち立てた張本人。
偉大なる神。
記紀や民族史を語る際、
とかく「天津」「国津」と分けて話される神々や民の系譜。
その両方の名を冠している唯一の神......
であるワケです。ええ。間違いなく。
この辺り、詳しくはこの「青き炎」シリーズあたりをチェックしていただければと。
なかなか興味深いかも?しれませんし。
ええ。ええ。
で、お話は戻りまして......
登山前、挨拶に訪れたのはそんな偉大なる神様が祀られている鳥海山大物忌神社
「吹浦口之宮=ふくらぐちのみや」
ヤバイっす......
いますの。いますの。。(@_@;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b0/1baf63e697b50ea3ad90e621b565422f.jpg)
そしてこの徒然なる話は、ここでこの一冊の「貴重なる」本にたどり着きます。
それは秋田県「唐松神社=からまつじんじゃ」という古社にて神宝とされ、
千数百年来、決して他言されることもなく、
代々の宮司さん達によって守られてきた伝説的な古文書......
「物部文書=ものべもんじょ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/7a/8a1e690cd1f8a33b137ff771191322f2.jpg)
ここには、鳥海山に最初に降り立った神様「ニギハヤヒ」の話が、
伝説の氏族「物部氏」の視点で描かれています。
物部氏に関しては「諏訪徒然」という記事の中でも最後に少しだけ記していたと思いますが、
この氏族に触れるということは、すなわち、
この国の消された歴史の「ある部分」を、
もしくは「わずかなる一部分」を、
埋めれるようなお話ともなります。
勿論この文書に書かれている全てが正しく、事実である......とは、
到底言えないとも思いますが、それは記紀神話においても全く同じ。
大切なのは自らの足と知恵と知識と英知と好奇心と、
カンと汗とお涙をちょっと♡
......でもって、何が事実で、何が誇大誇張なのかを見極めることが出来れば、
この本の凄みと価値はまた一層増してくるのでございます。
ラーメン二郎の
「マシマシで!(=゜ω゜)ノ」
ぐらい増すのでございます。
個人的にはとても貴重な文書だと思います。
本の冒頭には唐松神社を千年単位で守ってきた「物部氏」の末裔であり、
現在の名誉宮司でもある「物部長照」氏からこんな「序文」が寄せられています。
「——————考え方によってはこのたびの公開は神格を汚すことになるのでは、
との危惧もあるかも知れないが、遠い昔の人々が、また私の祖先がどのようなとき、
神に対して何を祈ってきたかを究めるのもまた
奉神者としての務めであると思ったからであります————————————
物部家の資料については考え方、また価値判断、
更には本書の解説文については人それぞれに見解は異なるかとは存じますが、
唐松神社の大意は汲み取っていただけるものと思っております————————」
長くなったので次回はこの文書のお話をもう少し......
記しておこうかと思います。
全て、徒然なるままに(^^)♪
好き!
ココにどーしても行きたかったのでつ!
なので......
ちょっと前のナウ!に、
行ってきたのでつ!(=゜ω゜)ノ"☆
鳥海山の山頂近くにある美しい湖なのでつ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c7/f50ec74e43114c93112853a56c9682ce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/20/914ac2948073e6457a65bbf21a8c546d.jpg)
もう、綺麗すぎてタメ息におぼれましたの。ええ。
もう、満腹で。ええ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/2f/19322511cd0641bb356f5cf760dca13a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/eb/f8dbd40afa70a88c125362d342652eae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ff/72a07eb7db04ed1344528e31aaea66f3.jpg)
神々が遊ぶ庭。
そういう感覚でございます。
鳥海山はなんとなくブルーなのでございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d0/92e8470a314630dc4150a0f3031d8e2b.jpg)
個人的に、ですが、
この山は頂上まではいかなくても良い山だと思っています。
この鳥海湖の畔でじっくりと佇んで、
そこから見る山頂までの御姿を見るだけで最高に癒される感じがするのです。
もちろん元気玉!?パワーもたっぷり。
中でもこの石さんスポットはとっておきなのでつ!(=゜ω゜)ノナイショナカンジダケド...
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/b2/3ce2feaf8e9fa1b4d8fa47a6f0c48150.jpg)
寝転ぶアホなコニャ(奥さん)。なにやら気持ち良さげですな。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/30/43e839a24e9baa124f4679f5cfca1401.jpg)
おむすびさんもここぞとばかりにっ!(O ̄▽ ̄O)♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6d/cb65eaf432cb88cd9465f2b766caf570.jpg)
鳥海山は2200メートルオーバーの東方有数の大きく美しい山。
山形県と秋田県の県境に、
日本海からそのままドドドドーーン!と雄大に聳え立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/39/0b9d4e2c32bc98dd026563a59f8afc2b.jpg)
なので広い山麓の海側では真水が湧き出るビーチなども沢山あったりもします。
こちらもそんな海岸の一つ。釜磯ビーチ。
海も綺麗ですのね (*´з`)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/98/e314d5109cfaef002f1171c1b709c313.jpg)
鳥海山麓の湧水といえばあとは何と言ってもここ。
美しい水が湧き出る「丸池様」!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5c/0cc74a623793ecb092705844c90adc39.jpg)
鮭の孵化&放流もやっているような清流地帯。
正式名称も地元の方々からキチンと「さま」付きで呼ばれているという、
龍神さんの住まう!?池でございます。ええ。
ゼッタイいます。
補償しちゃいます。
龍さん。すげーっす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/91/2b45fdfa4d499feee74693d80be15e1a.jpg)
鳥海山は別名「秋田富士」「鳥見山」とも言われていて、
この地域に住む多くの人々に様々な自然の恵みをもたらしている聖なる山。
近くには向かい合うようにして立っている「月山=がっさん」もあり、
どちらも古代より偉大な神々の棲まう霊峰と畏怖され、また、
親しまれてもいます。
その月山の方にも登ったことがあるのですが、
月山に比べると鳥海山の登山道はカナリ整備されていて、
山の持つ全体的な空気感も月山より少々おおらかで優しい感じがする山です。
頂上付近はかなりダイハードな山とはなりますが......当然、
そんな孤高なる東北随一の霊峰ですから、
登る前にはその神様にキチンとご挨拶をしないといけません。
こちらの山に棲まわれる神様は「大物忌神=おおものいみのかみ」。
「忌む」とは本来「崇高なるものに対して畏れ、慎み、穢れを避ける」
ということ。
この山がいかに崇高で特別な山かということもすぐにわかります。
そして、この神様の名前は明らかに奈良、大神神社(おおみわじんじゃ)に祀られる
「大物主神=おおものぬしのかみ」
古代大和朝廷の中心に座していた、いや、今もいる!?神様。
その神様を「忌むのだ!」という名前でもあり、恐らくは同神。
文字通り大物!なワケなのです。
そして、この大物主とは......
このブログのマニアであればもう分かっているとは思いますが、
他でもないアノ!
九州から東北に至るまでこの国を最初に統一し、
その後諸般の都合により!?
新朝廷勢力によって歴史から消されてしまった偉大なる神......
「天照国照彦火明櫛玉饒速日命」
=「あまてる くにてる ひこ ほあかり くしたま にぎはやひ の みこと」
別名「饒速日尊=ニギハヤヒノミコト」
三輪山に鎮まる古代大和王朝の最初の王。
それは、
スサノオの打ち立てた「原初出雲=九州王国」を奈良の地、大和にまで広げ、
古代大和朝廷を打ち立てた張本人。
偉大なる神。
記紀や民族史を語る際、
とかく「天津」「国津」と分けて話される神々や民の系譜。
その両方の名を冠している唯一の神......
であるワケです。ええ。間違いなく。
この辺り、詳しくはこの「青き炎」シリーズあたりをチェックしていただければと。
なかなか興味深いかも?しれませんし。
ええ。ええ。
で、お話は戻りまして......
登山前、挨拶に訪れたのはそんな偉大なる神様が祀られている鳥海山大物忌神社
「吹浦口之宮=ふくらぐちのみや」
ヤバイっす......
いますの。いますの。。(@_@;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b0/1baf63e697b50ea3ad90e621b565422f.jpg)
そしてこの徒然なる話は、ここでこの一冊の「貴重なる」本にたどり着きます。
それは秋田県「唐松神社=からまつじんじゃ」という古社にて神宝とされ、
千数百年来、決して他言されることもなく、
代々の宮司さん達によって守られてきた伝説的な古文書......
「物部文書=ものべもんじょ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/7a/8a1e690cd1f8a33b137ff771191322f2.jpg)
ここには、鳥海山に最初に降り立った神様「ニギハヤヒ」の話が、
伝説の氏族「物部氏」の視点で描かれています。
物部氏に関しては「諏訪徒然」という記事の中でも最後に少しだけ記していたと思いますが、
この氏族に触れるということは、すなわち、
この国の消された歴史の「ある部分」を、
もしくは「わずかなる一部分」を、
埋めれるようなお話ともなります。
勿論この文書に書かれている全てが正しく、事実である......とは、
到底言えないとも思いますが、それは記紀神話においても全く同じ。
大切なのは自らの足と知恵と知識と英知と好奇心と、
カンと汗とお涙をちょっと♡
......でもって、何が事実で、何が誇大誇張なのかを見極めることが出来れば、
この本の凄みと価値はまた一層増してくるのでございます。
ラーメン二郎の
「マシマシで!(=゜ω゜)ノ」
ぐらい増すのでございます。
個人的にはとても貴重な文書だと思います。
本の冒頭には唐松神社を千年単位で守ってきた「物部氏」の末裔であり、
現在の名誉宮司でもある「物部長照」氏からこんな「序文」が寄せられています。
「——————考え方によってはこのたびの公開は神格を汚すことになるのでは、
との危惧もあるかも知れないが、遠い昔の人々が、また私の祖先がどのようなとき、
神に対して何を祈ってきたかを究めるのもまた
奉神者としての務めであると思ったからであります————————————
物部家の資料については考え方、また価値判断、
更には本書の解説文については人それぞれに見解は異なるかとは存じますが、
唐松神社の大意は汲み取っていただけるものと思っております————————」
長くなったので次回はこの文書のお話をもう少し......
記しておこうかと思います。
全て、徒然なるままに(^^)♪