雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

開運 3

2025-01-28 00:00:02 | 不思議...パワスポ寺社
「来年は開運だな、こりゃ(^^)」

などと都合の良い解釈をしてみた僕さん。
どこかしら心は大満足。
奏上した祝詞もご機嫌仕様。

お話は続きます(^^)




その後、境内摂社さん達にもご挨拶。
市杵島姫命社(イチキシマヒメさんの社)には、
やはりスーパーで買ってきた甘いものとお茶などを。





主祭神とされているヤマトタケルさんの像もあったので、
もちろん開運!のお酒を。



神武天皇の像や焼津天満社、お稲荷さんなどなど、
境内の社(やしろ)さん達にも全て参拝。













勿論、捧げたものは全てすぐに下げて、
持ち帰って後でいただきますのです。

ええ。ええ。



さて。
今回焼津に来た目的はこの神社への参拝ということだけではなく。
もう一つ、ねーさんがポロッと送ってきた
神様の言葉にあった場所に行ってみたかったのです。

その言葉は初回の記事に記していましたが、今一度以下に......



「神石といわれたけど、
水没しているみたいだね。
入江大明神だから、大丈夫と言ってた」



おそらくは、
いつもの如く何も知らないままに神様の言葉をおろしたねーさん。
僕はその言葉を元にネットでチチッと調べてみたのですが、
どうも、その「水没している神石」があるのではないか?
と思われる場所は
「那閉神社(なへじんじゃ)」
というところのようで。
焼津神社を出た僕はその神社に向かってみることにしました。





訪れてみると小さな入江にある神社さんで、
スサノオさんや出雲系の神様が祀られていました。
神社に伝わる由緒にはこのようなことが記されています。



============================
継体天皇三年(西暦509年)四月。
物部氏の勧請により当目山に鎮斎。
その後一度海中神の岩に鎮座したが、
風浪の害を避けて現在地に奉遷された。
我が国の最も古い神祭の姿である、海の彼方から訪れる神を、
一旦海中の島(神の岩)にお迎えし、
海岸の御座穴(ござあな)にお祭りし、
さらに姿美しい神奈美山(かんなびやま=お椀を伏せたような姿の山)
に神は降臨されるという、その信仰そのままの山が当目山であった。
したがって、その昔は社殿もなく、
山そのものが御本殿(御神座)であった。
============================



物部の宮......か。なるほど。
ここがそんな宮であるということは、
焼津神社にしてもヤマトタケルの名を被される前はやはり出雲系
物部。
この神社の立地はまさに入江にあるわけで。
本来「入江大明神」と呼ばれていた焼津神社の元は、
この神社や一帯のことであったことも間違い無いはずで。
やはり、焼津神社の主祭神は「ヤマトタケル」ではなく。
「入江大明神」のほうが正しい神名であるのかと。
そして、この神社の由緒にある「神の岩」というのが、
ねーさんの言う「神石」であるとも思われ。

となると!

焼津神社に捧げた「開運」のお酒もしっかりと繋ぎ。
もちろん!のミカンさんも!で。
ええ。ええ。



神社のすぐ横には入江の浜が。
名前は「浜当目海水浴場」



「さて、と、神の岩、神石は......あるのかな......」

などと呟きながら海の方へと出てみると.......

ありまちた!

神石!

確かに水没してる!

ねーさんやるな!



お話はもう一回だけ続きます。(^^)



☆シリーズ過去記事☆
開運
開運 2


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開運 2

2025-01-24 01:14:59 | 不思議...パワスポ寺社
ということで。
着きまちた♪
焼津神社さん。
通称「入江大明神」。
倭姫さんとの関係なども含めて、
お話は次回へと続かせていただきまする。(^^)



焼津神社の主祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)さん。
初期の大和朝廷の列島支配のために、
天皇の命を受け日本各地を平定して回ったと伝わる
勇猛果敢な朝廷の武将。
しかし、あまりに強かったため、
その力を恐れた時の天皇に様々な策略を仕掛けられ、
いつも遠くに追いやられてしまっていた人物でもあったようで。
その足跡は今も日本各地に様々な形で残っています。
特に焼津神社のある地においての伝承は有名で、
神話には以下のような物語が記されています。



=============================
ヤマトタケルは九州の熊曾(くまそ)を平定した後、
出雲の出雲建(いずもたける)を倒し、大和へと戻りました。
しかし、その力をますます恐れた景行天皇は
休む間もなく東国の平定を命じます。
その投獄平定に向かう前、
タケルは倭姫命から天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)と、
火打ち石の入った袋を授かりました。

現在の静岡県、焼津の地着いたタケルは敵に欺かれ、
草むらの中で四方から火を点けられ窮地に追い込まれます。
この時、タケルは妃(きさき)の
弟橘姫(おとたちばなひめ)を守りながら戦っていました。
四方を火に囲まれたタケルはとっさの機転で倭姫命から授かった
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)で草をなぎ払い。
逆に、火打ち石で敵に向かって火を放ちました。
すると炎は向きを変え、
敵に向かって勢いよく燃え広がり、
タケル達は窮地を脱することができました。
この後、天叢雲剣は
草薙の剣(くさなぎのつるぎ)とも呼ばれるようになり、
名古屋の熱田神宮にお祀りされました。

この伝説から、この地は「ヤキツ」といわれるようになり、
現在の「焼津(やいづ)」という地名となりました。
=============================



巫女職トップの倭姫さんらしい、
タケルさんの危機を予知していたような「渡しモノ」が
凄過ぎるお話ですけど......
この逸話は712年に編纂された「古事記(こじき)」にも
記されているもので、
少なくとも「焼津神社」や「焼津」という地名には
1300年以上の歴史があるということにもなります。
ただ、僕さんとしてはこれ迄も幾度か記してきたように、
ヤマトタケルさんというものは
伝承の主体となる方もいたかと思いますが、多くの場合、
古代大和朝廷が各地の併合のために派遣した
軍事部隊の武将の役職名的なものと考えていて。
祭神となっている神社の多くは、その地を併合した後に、
元々の地域神の上に自らを被せて祀らせた......
という形になっているのではないかと考えています。
この焼津神社にしても、
境内や付近一帯からは古墳時代の遺跡が沢山発見されていて。
この地にはタケルさんが来るかなり前の時代から
一大集落や村があったことがわかっています。



広い境内にはそんな遺跡の展示や、
武の神の神社らしく綺麗に整えられた土俵などもありました。



伺った時は年末で、氏子の方々が境内を自由に使って
正月の諸々の準備をされていました。
人々にとても大切にされている神社だということが
ひしひしと伝わってくる風景。
神社が近隣の人々の絆を育んでいることを実感。
この国が失いかけている風景でもあるでしょうか。
なんだか心が和みます。





拝殿に向かうと、
社殿の横に大きな楠(くすのき)が見えます。



拝殿で手を合わせた後、木の方に回り込んでみると、
このクスが御神木のようで、樹齢は300年以上とのこと。
全体の御姿はどことなく、この地の伝承の通り、
平原を焼き払った炎の形のようにも見えます。
僕の目には大きな炎にしか見えないクス。







「この炎の木が中心だな......」

と、そんなことを思いながら木の根本を見てみると、
小さな賽銭箱と供物台が。
本殿と違って人も殆ど来ません。

ここで祝詞(のりと)なのか......

僕は周囲を見まわし、誰もいないことを確認し。
祝詞を捧げようと持ってきたお酒を木の根元の台に供え、
後ろに下がって手を合わせてみると......



「うえええ!?
ま、マジか......
開運に開運......って、
ここに供えるからこの酒を!?選んだのか......
偶然にしても......驚くな......」

前回記事に記した通り、
スーパーにあった沢山の種類のお酒の中から、ふと、

「焼津神社にはこれだな、、」

と思って買った「開運」という名前のお酒。
それがドンピシャ!で御神木の供物台の賽銭箱の文字と同じ。
しかも、台の前にはまるでミカン!?のような丸い石も二つ。
以前から記してきた通り、
神様から天叢雲の剣(アメノムラクモノツルギ)と
ミカンの関係を聞いていた僕としては、

この丸い石はミカンにしか見えず。
石にもお酒を届けつつ、追加のミカンもお供えして......



「来年は開運だな、こりゃ(^^)」

などと都合の良い解釈をしてみた僕さん。



どこかしら心は大満足。
奏上した祝詞もご機嫌仕様。





お話は続きます(^^)


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開運

2025-01-20 01:33:37 | 不思議...パワスポ寺社
FLORAL」という過去記事に記したように、
このところ富士山の女神様である
コノハナサクヤヒメさんとの縁?が深まった感がありまして。
それと、年初の「一旦、戻れ 2」という記事で記したように、
伊勢神宮で内宮の拝殿幕が全開し、
つい、その幕と握手をしてしまった......
なんていうことからの流れなどもあって。
神宮を創建した倭姫(やまとひめ)さんの導きも得られつつ、
少し前、昨年の末に、
僕は静岡県の焼津へと向かうこととなりました。
その時のポンチキーズとの会話は以下のような感じで。
最初は僕さんからみゆきちゃんに
アホな話をしたのが始まりだったのですが。
その時のLINEをそのまま転載しますと......



「みゆきー。
草薙剣(くさなぎのつるぎ)が飛んできてる感じが、、、
焼津。
都築神社
熱田神宮
アメノムラクモ。
トヨクモの神。
焼津神社。
、、、凄いパワー。
なんだろか。
虹が出た」

「焼津神社ですかね!」



このやりとりをしている最中の空には、
うっすらと虹が出ていたのですが......
このみゆきちゃんの言葉の後、ねーさんからは



ヲシテの神だと言ってるよ」



との言葉が。
僕はねーさんにこんなことを返します......



「神様がなんか話して来てるー。
お願いしますー。
虹も出てるー。
倒れそーなくらい強いパワーでグロッキー。
明日、焼津神社に行っても大丈夫かな?
祭神がヤマトタケルなので、
念のためねーさんの審神者(さにわ)をもらえたらと。
すいません」

「神石といわれたけど、
水没しているみたいだね。
入江大明神だから、大丈夫と言ってた」



——————ということで。
毎度意味は全く分からないのですが、
僕さんは2人の言葉を手繰り、
静岡県の焼津市へと向かうことに。
道中にはコノハナさんのお馬さんが。
アメノフチコマ(天の斑駒)さんでしょうか。





焼津に着くと、
みゆきちゃんが言っていた焼津神社に伺うことにしました。
先ずはお酒を買おうと地元の小さなスーパーに駆け込み。
沢山の種類のお酒の中から、ふと

「神様にはコレだな.......」

と思った「開運」というお酒を購入。
それと、ミカンと女神様用のお茶と甘いものも。

ちなみに、
ねーさんに審神者をお願いするほどに僕さんが
ヤマトタケル(日本武尊)さんを警戒していた理由としては、
時折、過去記事の
迷ったんですが、、
に記していたようなことが起こったりするからなのですが。
あくまで念のための確認ということで。
ええ。ええ。

ミカンを持っていくことにしたのは、
過去記事の
ニコニコBAR 4」や
コタツとミカン
鍔とアイヌ 9
に記したようなことがあったりもしたもので。
神様によると、
熱田系の剣(天叢雲剣、草薙剣)を正しく使うには
ミカンの皮の腕輪が必要だったりもするようでして。
ええ。ええ。
ま、ポンチキ極まりないお話ですが。
しかし、熱田神宮や都築神社の神様には

「剣の為に、たまには来ると良いぞ」

なんていうことを言われていたりもしてまして。
神様はトヨクモの神様(豊雲野神)であったりもするのですけど。
ええ。ええ。



ということで。
着きまちた♪
焼津神社さん。
通称「入江大明神」。
倭姫さんとの関係なども含めて、
お話は次回へと続かせていただきまする。(^^)



☆関連過去記事☆
一旦、戻れ
一旦、戻れ 2


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続、運!?

2025-01-16 00:00:23 | 凄い
雑誌「Number(ナンバー)」1111号。
お値段も1111円。
特集は

「大谷翔平4つのNumber 1」

今回はその特集記事にある本人インタビューの一部を
ほんの少しだけ抜粋して以下に記させて頂きます。
以前記した「運!?」という記事の続編的なものでしょうか。
ま、「備忘録(びぼうろく)」ということで。
ええ。ええ。(^^)



==============================
——————ツキを取り戻すために、
何かしていることはないんですか。
一生懸命、落ちているゴミを探すとか(笑)

「それはないですね。
ツキはもう、どうにもできない。
短いスパンで見たときのツキは、
運の良し悪しでしかないと思うんです。
これが10年、20年、30年となれば、ゴミを拾うとか、
普段の行いが周りとの関係を作ってくれて
救われることもあると思います。
でも打球が抜けるかどうかは、野球の神のみぞ知るところで、
その要素を験担ぎによって広げようということはありません。
ただ、ツキがなかったな、と解釈したほうが、
自分がやろうとしていることは間違っていないと
正確に測れますからね」

——————でも、高校生のときには
他の人が捨てた運を引き寄せようとゴミを拾っていたんですよね。
そうすれば野球の神様も味方してくれるんじゃないか、
みたいなところから始まっていたんじゃなかったですか。

「打球が抜けたらいいなと思って
ゴミを拾っていたわけじゃないんです。
それが野球につながるからではなく、
人に対してどういう自分でいられるか、
というところにつながっていると思っています。
たとえば挨拶しない人と、挨拶する人が僕の前にいて、
どちらを僕が大事にしたいかと思ったら、
絶対に挨拶する人に好印象を持つじゃないですか。
そういう人と友だちになりたいなと思うし、
優しくしたいな、
僕も何かしてあげたいなって思うでしょう。
審判に挨拶するのもそうだし、
相手の選手に対してリスペクトの気持ちを持つこともそう。
勝負の世界で生きていれば、
敵になることも味方になることもあります。
僕が野球を辞めたあとも、自分がどういう人でいられるか......
それを運と呼ぶかどうかはそれぞれだと思いますが、
運を呼ぶかどうかはそれぞれだと思いますが、
運を呼ぶためにゴミを拾うというのは、
そういうことだと思っています」

——————野球につなげるために
ゴミを拾っているんじゃなかったんですね。

「違いますよ。
ゴミを拾って、ヒットになったらいいな、とかではないので」

——————それは失礼しました。
==============================



いわゆるスピリチャル系とかソッチ方面の方々で、
とにかく開運法はこうだ!とか。
願いが叶う霊的方法はこうです!とか、
運が良くなる寺社参拝はこうです!とか。
パワースポットの巡り方はこうしなさい!とか。
神仏へのお願いはこういうふうにしなさい!とか。
秘法だとか、秘術だとか、儀礼だとか、なんだとか。
自分は神様が見えて、話すこともできるから、
私の言うようにすれば良いことがありますよ、
とか、なんだとか。
そんなことばかりを発信している方がいらっしゃったりも
するようですけど。

そんな方々の言葉を聞くもよし。

厳しい世界で、
大勢の人々の目前で願いを叶えている方々の話を聞くもよし。

全て情報として等しく捉え。
自分の糧とし、栄養ともして。
自分なりの理解をして、その理解をさらに深め。
何ものにも流されない自分の考えを確立し。
自分に出来る努力を「ひたむきに」していくのも
開運方法ではないかと思ったりもします。
運に関してのエトセトラですけど。
ええ。ええ。
備忘録としてはそんな感じっす(^^)



☆関連過去記事はコチラ☆
運!?

伝説の打撃練習
正々堂々

言の葉
桜のジャージ」
未完

イチロー備忘録
イチロー備忘録 2
イチロー備忘録 3


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ブリッジ中

2025-01-12 00:00:10 | 面白い
「最近どうっすか?」

なんて聞かれますと、
近頃の僕さんはこんなお返事をしているのでつ。

「めっちゃブリッジやっとる」

すると、大抵は

「へっ? (*゚・゚) 」

という反応が返ってくるんすけど......



ええ。ええ。
今更なんすけど。
この動画を見ちゃったんス。
「山本由伸:150キロ中盤の豪速球の秘密①」
MLBはドジャースの山本投手のトレーニング風景。
②〜⑩とかもあるんすけど。
僕さんすっかり影響を受けちゃいまちて。
おもむろにブリッジをやってみたら......

子供の頃は出来ていたはずなのに!

ぜんぜん出来ないの!

マジか!?

どーしよ!?

......ということで、
今ひたすら頑張ってるんス。ブリッジ。
ええ。ええ。(●´ω`●)ゞテレ

「で?
出来るようになったの?ん?」

となると、
僕さんの状態としてはこの動画がバッチリと伝わる感じでして。
山本さんと同じドジャースのチームメイトの
ムーキー・ベッツさんが僕さんと全く同じ状況に陥って、
笑い転げている動画っす。



シーズンが始まる前の
スプリングキャンプでの一幕みたいなんすけど。
メジャーリーグ最高峰の選手で、
抜群の運動神経と器用さを誇る選手がこんな状態なんす。
全く出来なくて笑い転げて悪戦苦闘してるんス。
動画のしまいには、
山本さんのトレーナーさんに真剣に相談を始めていたりしていて。
その後の動画もあったりして。
メジャーのトップに立つ選手の向上心の凄さに
恐れ入ったりもするのです。



ベッツさんに負けずに!

おいらも頑張らねばぁぁーーーーーっ!

ダ━━━━(`∀´)ノ━━━━━━ッ!!



.......で、本買いまちた。(・ω・)
ブリッジトレーニングをやり出したら
体がすこぶる良い感覚になっちゃったもので。
日本球界の大エースでもある
山本由伸(やまもとよしのぶ)さんの秘密を探ろうかと。
とても興味が沸いてきまして。
ええ。ええ。

本を読むと、どーも、
大阪市の鶴橋にある整骨院の先生で柔道整復師でもある
「矢田修(やだおさむ)」
さんという方がカギのようでして。
上のムーキー・ベッツさんの動画にも出ている
オッチャンみたいなんす。

矢田さんは
「キネティックフォーラム」
なるものを主催している方のようで、
「BCエクササイズ」
というトレーニングも開発されたのだそうです。
名称の「BC」とは「bio」「cell」のことで、
トレーニングは「5B」と呼ばれる
「ブレス(Breath)」
「バー(Bar)」
「ボウル(Bowl)」
「ボード(Board)」
「ブリッジ(Bridge)」
が基本になっているとのこと。

個人的に一番驚いたのは、
正しく立つ、歩く。」という記事で記した
「立つ」ということに関して、
僕さんと全く同じ考えが記されていた!ことでして。
それは本当に感心も感激もしました。
自分が長い時間をかけて粛々と修理固成させて来た考え方
形をプロの方に肯定していただいたような!?
喜びを感じちゃったりしまして。
ええ。ええ。
なので、今回の記事は「正しく立つ、歩く。」という記事の
続きでもあるわけです。

そんな矢田さんが初めて山本さんに会った時は、
山本さんの体を触り、
投手としての彼の理想を聞いた後、
こんなことを言ったのだそうです......



「寝る間を惜しんでトレーニングをしたとしても、
今の投げ方の延長線上では
あなたの思い描く理想にはいかれへんよ。
そこにいくためにはフルモデルチェンジが必要ですよ」



「キネティックフォーラム」の公式サイトには、
こんな言葉が載っています。



「キネティックフォーラムでは20年以上も前から
根本的な改善を目指し身体のバランスの研究を重ねてきた。
その真意は一般的な取り組みとは大きく異なるものである。
(中略)
それは、古典物理学で解明されるように単純では無く、
説明はできるが暗黙知(経験知)であり、
身体知として自分自身で確認できるように導いていくものである
(中略)
結果に対して対症的に行われるアプローチでは根本的な改善は望めない。
長年研究を積み重ねることにより、心と体の状態を解析し、
原因にアプローチすることで、症状の改善、
パフォーマンスの向上が認められるようになった。
一側面からではなく全人的な調和を求めることが大切であり、
キネティックフォーラムが目指すものである」



......な、なんか......

エグそう......っす......

とりあえず!

イイトシこいて!

必死にブリッジちゅう。。(*´ー`*)

ええ。ええ。


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一旦、戻れ 2

2025-01-08 00:02:52 | 面白い...パワスポ寺社
だからなのか?年末に導かれた場所は
僕が一番最初に神道の世界観に敬服してしまった、
三重県、伊勢市にあるThe!神社。神宮(じんくう)。
外宮(げくう)。内宮(ないくう)。
いわゆる伊勢神宮(いせじんくう、いせじんぐう)。
言わずと知れた国家神道の本宗(ほんそう)の地。

かれこれ一巡もした
新年恒例のポンチキ干支話は続きます。(^ν^)






このポンチキな新年の干支話は
2013年の巳年(みどし、へびどし)から記し始めたので、
今年のこの記事で完全に一巡したことになります。
そんな一巡を果たしたからなのか、
昨年末に一旦基本に戻るかのように訪れることとなった伊勢神宮

——————そうです。

実は、このお話は、
昨年末の「金峯山徒然」という記事の終わりに

===============================
この時は、
この地から直接向かいたかったところがありまして。
そのお話は、また、
新年に記せればと思っています。
ども。ども。(^^)
===============================

と記していたことの続きでもあるのです。
なので今回の伊勢は、
奈良県は吉野の山奥にある「西行庵」から
ねーさんYUさんと共に車で直接移動して、
伊勢でみゆきちゃんと合流。
一泊して、翌朝から伊勢を回るというプラン。
伊勢神宮を詠んだ詩でも名高い西行さんも歩いたであろう、
大和から伊勢へ抜ける山道を走り抜けての参拝。
中央構造線の真上をひた走る、
大地のパワーで頭がギュッとしてドスンとしてしまうドライブルート。
西行さんも一緒に回れる伊勢。
みゆきちゃんに関しては初めての伊勢神宮とのことだったので、
朝イチは基本通りに二見浦でしっかりと
禊(みそぎ)参拝をしてから外宮に入る......
という巡り方で決定。











とにかく、まぁ、伊勢らしく。
神域はどこもかしこもピッカピカ☆







外宮もピカピカ☆
内宮も......ピカピカ♪(^^)













おかげ横丁も、
美味しいお茶も食事もピッカピカ♪





今年の御言葉は、
大枠のイメージは昨年末の出雲会議後にストン!
と直ぐに伝わってきたのですが、
その解釈に関してはとても繊細で、
誤解もしてしまいそうなところがかなりあるような感じでした。
なので、きちんとしたニュアンスをつかみ、
簡潔な言葉にできる迄にはとても時間がかかりました。
実際にまとまったのは伊勢から戻って少したった冬至の頃。



もしも、

蛇のように手も足も出ないようなことがあったら、

その時は一旦、戻ると良い。

そういうことも考えると良い。

そのまま進まずに、一旦、適切なトコロに戻る。

それは、決して道を半ばであきらめるとか、

進むのをやめてしまうとか、

間違ったからやり直すとか、

そんな意味では無く。

あくまで、

その道をそのまま良きように進むには、

道を失わないためには、

時に一旦戻るようなことも必要だと。

そんなニュアンス。



なので、この文脈ですと「戻る」というのは、
原点に戻るとか、やり直しとか、
そういうことでも意味でもなく。
コトが上手く進まない場所に立ったら
無理にそのまま進むのではなく。
単純に、一旦、冷静に戻れる所に戻って状況を見直し、
整えるべきところを整えて、
また洋々と出発していけばよい......
ということのようでした。
僕が受け取った今年の大枠イメージはそんな感じ。
今年役に立ちそうなことと言えば、
以前「寒川徒然 4」という記事で記した
寒川神社の神様の御言葉でしょうか。



「後ろもしっかり見るのだ」

「人の目は前についておるからの。
大抵は目の前の二つ三つの選択を選択と思っておる」

「どういうわけか、
人は後ろの方を、後退する、間違っている、
などという言葉に置き換えておる」

「後ろも前も一つの方角であることに違いはなく。
ましてや正誤の話とは違うであろう......」



今年はヘビの体のようにぷよぷよと
柔らかな年になったらよいなぁ、と。
思っとります。(^^)



石川県、金沢市内にある宇多須神社(うたすじんじゃ)さんで
いただける瑞雲(ずいうん)の絵。
かなり長い年月自宅に張っていたものなのですが、
流石に汚れてきてしまい、
昨年末に新しいものに変えに行きました。
そんな感じで、
僕に関しては昨年末から今に至るまで、
神様モノの諸々が自然と刷新されていく状況となっています。
その刷新アイテム数が異様に多い年。
昨年末に記した10年以上も持っていた「五嶽神鏡」や、
数年持っていた御守りさん達。
いつも伊勢神宮で求めている神棚にしても
落ちない汚れが目立ってきて、
今回数年ぶりに新しくしました。

2025年巳年。

蛇(現実)から龍(理想)へと成長する旅が一巡した後の年。

世間ではスピ系の色々なウワサも溢れているようですが......

僕さんとしては常にポジティブに過ごしていきたく。

実は!

一旦戻って「幕が開く」のだそうです。

「開運」にもなるのだとか。

実際、内宮では本殿の幕が突然の全開オープン!

にもなりましたし。

周囲の皆さんはかなり驚いてましたが、
僕さんは合わせていた手の前にひらひらと幕がそよいで来たので、
さり気無く握手のように握っちゃったりなんかして。
警備員さんに怒られないように。ヒヤヒヤで。
ええ。ええ。

ということで。

みぃーーんなで良い年を!

作っていきたく!

ですのねー♪(^^)


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一旦、戻れ

2025-01-04 00:02:30 | 面白い...パワスポ寺社
今年も明けたようでつ!

明けましたのでおめでとぉぉーーーっ!ヽ(*´∀`*)ノ.+゚



新年最初の記事は最早恒例ともなった!?
毎年、神々の出雲会議の後から冬至ぐらいにかけて
天空から舞い降りて来る超大雑把な!
一年のイメージのお話。
無責任さも極まる干支(えと)絡みのポンチキトーク。

今年は巳年。蛇年。ヘビさんイヤー。

例によって、
これまで記して来たことのダイジェストから始めますと......
いやはや......一周していたのですね。この恒例記事も。
12年目!っすか......
すげーっす。
アホすぐる。
ええ。ええ。



2013年。巳年。みどし。 ヘビ年。蛇年。
過去記事は「ウネリと螺旋
伊勢と出雲の「同時遷宮」の年。
年間のエネルギーは「8」で表される強大なエネルギー。
しかし、その力は「8」の形に捻られ、閉じ込められ。
「8」の内側で蛇の様にウネリ、
強くあるのになかなか外に出ていけない。
停滞しているかのような焦れったい状況。年。
ただ、何かを勉強したり、始めるにはとても良さそうな年。
年末に導かれた神社は埼玉県の「大宮氷川神社

2014年。午年。馬年。うま年。
過去記事は「うま
巳年で内側に溜まっていたエネルギーや勉強した力が、
遷宮の義の終了とともにお馬さんに乗ってドドド......
っと走り出しそうな年。
年末に導かれた神社は神奈川県の「箱根神社」と、
その元宮

2015年。未年。ひつじ年。
過去記事は「星の時代
見えて来る景色が何故か?宇宙から見た地球の姿。
太陽系の姿。
宇宙という世界。
地球という囲いの中で生きる羊。
導かれる神社さんも今迄になく「星の神様」の社が多く......
星の気持ち。
星の視点。
本格的な「星の時代」の始まり。
そんな意味と出来事が加速しそうな年。
年末に導かれた神社は大阪府、交野市、「小松神社
別名「星田妙見宮」

2016年。申年。猿年。さる年。
過去記事は「SIGNAL
引き続き加速していく「星の時代」と共に、
国家や企業、コミュニティの「混」にも立ち会うかもしれない年。
「混」という文字にどんな文字が足されるのか?
......ということと同時に、
多くの「去る」もあるのではないか......という年。
年末に導かれた神社は大阪府、東大阪市、
「石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)」と、
その上之宮(上之社)。

2017年。酉年。鳥年。とり年。
過去記事は「The Year of Ghost
正確には「丁酉=ひのと・とり」と呼ばれる酉年。
ソレは「火の鳥」。幻の鳥。
多くの人に「リアルな未来の生活イメージ」みたいなものが
ようやく幻の様に見えてくる、ビジョンが持ててくる様な年。
故に、火の様にユラユラと消えて無くなる
「幻のような年」にもなりそう。
年末に導かれた神社は岐阜県、不破郡垂井町「南宮大社」

2018年。戌年。犬年。いぬ年。
過去記事は「Eve
それぞれの人にとっての「勝負」とも言える様な事が、
目前にいくつか置かれる年になるのではいかと。
その勝負事の明暗を分ける「鍵」というのが犬!?
というか「恩義」なるもの。
年末に導かれた神社は滋賀県、
東近江市の「阿賀神社(あがじんじゃ)
別名、太郎坊宮。

2019年。亥年。猪年。いどし。いのしし年。
過去記事は「維新と威信
維新と威信。
明治の時のような社会科構造の変革が猪突猛進的に進み、
新年号と共にわかりやすく現れてもいく。
旧体制と新体制との間で精神的に傷つき、
血が滲む様な人も多く。
弱り目に祟り目。
犠牲無き維新は無く。
必要なのは自らの威信にかけるという強い気持ち。
どんな時も明治の志士達のような強い気持ちや誇り、
尊厳を失わないこと。
年末に導かれた神社は山口県、萩市の「松陰神社

2020年。子年。ねずみどし。鼠。ネズミ。
ちゅーちゅー年。
過去記事は「2020・0101
降りて来た言葉はシンプルに「自立」。
それは「神々や全てのモノモノからの自立」という意味のようでもあり、
現在の人類はようやく成人し、大人になったのだ、と。
そんなテーマが裏に隠れた事象が起こっていくというような年。
ずっとドッシリと構えていたような方々も!?
そんな「新たな自立」という様なことの為にあくせくと、
チューチューと、
ネズミさんのように走り回らねばならないことも多くなる年。
年末に導かれた神社は宮崎県、
日向市にある「大御神社(おおみじんじゃ)

2021年。丑年。年。もーもードシ。
過去記事は「風和」。
降りてきた言葉も同じく「風和」。
どんなことがあっても風の様に軽やかに。
透明に。
色をつけず。
流されるところは流され。
止まる時は止まり。
無為自然に。しなやかに。柔かに。
風が和するが如く。
風と和するが如く。
牛のようにドッシリと落ち着き。
小さなことは気にかけず。
どこ吹く風!?みたいにのんびりと。
食べて寝て、寝て食べて。ソレでも全然大丈夫な年。
年末に訪れた神社は奈良県、
生駒郡にある「龍田大社(たつたたいしゃ)

2022年。寅年。トラ年。
過去記事は「清洲の虎
降りてきた言葉は「勝利」
この年における「虎」とは結実の「金」であり、
「勝利」を意味するとのこと。
当然、勝利があるということは敗北もあるようで、
どこか張り詰めた厳しい空気も感じられる一年になるとも。
そして虎は「終わりの虎=尾張の虎」でもあるようで、
とにかく「織田信秀」さんのところに行きなさい、と。
年末に導かれた神社は、岐阜県、清洲市、
清洲古城跡公園の中にひっそりと佇む、
信秀さんの子息である織田信長さんを祀る小社
右大臣織田信長公古城跡

2023年。卯年。兎年。うさぎ。ぴょんぴょん年。
過去記事は「矢岳徒然」。
降りてきた言葉は「無」。
卯年らしく「ぴょん!」と大地が揺れる危機感もはらみつつ、
「ぴょん!」と飛躍するための無。
それは、我欲は捨てなさい、的な、そんな宗教的な無ではなく。
挫けずに何かをやり続ける、手に入れる為の無。
無のチカラ。無の心。
そんな無心さが大切な年なのだと。
そして「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」の逸話。
無心で頑張っていれば助けてくれる人が現れる年。
訪れたところは熊本県、天草の山中深くにある、
この国最古級の古代遺跡の1つ
矢岳神社(やだけじんじゃ。矢嶽神社)

2024年。龍年。辰年。たつどし。龍神さんの年。
過去記事は「一巡」。
このブログの干支話はなぜ巳年から記し始めていたのか。
干支の巡りの螺旋階段。その最後の踊り場。
自分はツルツルとした蛇さんから手足やツノや髭のある、
キラキラと輝く鱗を持つ美麗な龍さんになれたのか?
地を這うだけのものから天空を舞える力を持ち得たのか?
現実に存在する動物から思い描いた理想の生命に成れたのか?
動物が神へと進化する旅の一つの到達点。
降りおりてきた言葉は「一巡」
龍なのか、竜なのか。
龍神なのか、竜神なのか。
玉は持っているのか?指は何本なのか?
自分の人としてのレベルは上がっているのか?
そんな成長の巡りを点検しつつ、
また次のレイヤーにおける成長ループを見据える。
出雲会議後に訪れることになったのは、
鹿児島県、種子島の南端にある「宝満神社」。



そして2025年。
巳年。みどし。 ヘビ年。蛇年。
年末に降りおりてきた言葉は



「一旦、戻れ」



だからなのか?年末に導かれた場所は
僕が一番最初に神道の世界観に敬服してしまった、
三重県、伊勢市にあるThe!神社。神宮(じんくう)。
外宮(げくう)。内宮(ないくう)。
いわゆる伊勢神宮(いせじんくう、いせじんぐう)。
言わずと知れた国家神道の本宗(ほんそう)の地。







かれこれ一巡もした
新年恒例のポンチキ干支話は続きます。(^ν^)



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「初詣」に関するエトセトラはこちらの過去記事迄。

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