雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

いらねーよ!( ̄Д ̄)/

2022-01-28 00:01:04 | 面白い...映画/音楽
グッチ(GUCCI)の創業家ってヒドイ感じだったのですね......
まったく知らなかったのですけど。



最近公開された実話系映画
「ハウス・オブ・グッチ(HOUSE OF GUCCI)」
を見たのですが。
人間の、コンプレックスを源泉とする飽くなき自己顕示欲と、
自己承認欲求と、
自己優位性が生む快感への陶酔と、
差別を伴う自らの特別意識と、諸々の欲望の描写に、
見ていて気分が悪くなっちゃう感じでして。
まぁ、実話とはいえ、
映画に描かれていることが全てとは思えませんし。
その後、興味も沸いて、
グッチに関する情報収集をしてみたりもしたのですが。
作品はかなり事実に忠実のようで。
恐れ入ります。
流石のリドリー・スコット(Ridley Scott)監督。
主演のレディ・ガガ(Lady Gaga)さんも素晴らしい才能。
尊敬。
本当はイタリア語で作りたかったのかな?
とか思ったりも。
ええ。



この辺の実話系映像作品で、
ここ数年で1番面白かったのは、個人的には、この
「ナルコス(NARCOS)」
でしょうか。
今ノリにのってる!?
ネットフリックス(NETFLIX)さんのオリジナルドラマ。
ほぼスペイン語で紡がれる麻薬密売人と
DEAエージェント(アメリカ麻薬取締局員)のお話し。
実話として見ていると、
上記した「ハウスオブ......」と同じく、やはり、まぁ、
気分が悪くなる部分がかなり多くありますけど......
人の欲ってどこまで......的な。
基本はシーズン3で完結していて、
今は「メキシコ編」という新シリーズも配信されていますが、
ドラッグを巡る北中米の歴史をかなり勉強させてもらいました。
コチラも後で色々と調べてみると、
やはり相当なリアルさでして。
そのリアルさ故に、
今も実在している方々への配慮もあって、
重要人物などに関しては印象操作用に
あえて実在しない人物を数人ほど創り、
登場させていたりもします。
その辺の制作事情がまたリアルな感じでして、
話の冒頭では毎回、
「逆に」フィクションであることを強調していたりもします。
そこを強調する感じがまた、
リアルさを更に強めることにもなっていて。
実際の記録映像や写真などを沢山絡み入れる編集なども含め、
凄いドラマだなぁ、と。



「シティ・オブ・ゴッド(CITY of GOD)」
「フェルナンド・メイレレス(Fernando Meirelles)」監督。
この作品も実話ベース系作品では忘れ得ぬもの。
DVDも持ってまして。ええ。
これもヤバイっす。
見ていて、見るに堪えない感情が沸いてきます。
見る人?心?を選ぶような感じ。
どうして少年は銃を持つようになったのか?
と、いうようなお話しなのですが......

これらの作品に共通していることとしては、

とにかく「貧困」ということでしょうか。

それと「自尊心」

それとは似て非なるものである「尊厳」「誇り」

立場によって変わる正義。

慈愛を無くした人間はただの動物であるということ。

想像を超える現実。

夢も願いも祈りも、努力すらも通じない世界。

そんな世界があるという事実。

見かけより複雑な世界。人生。

そんな世界から何を学ぶのか。

学ぶことなどあるのか。

人はこんなコトゴトに翻弄されているのかなぁ、と。
自らのことも振り返りつつ、
そんなことを思うのです。
すると......
思いもよらず、

「アホか!?
タダのやせ我慢やんけぇぇーーー。
つまんない見栄なんかはっちゃってぇーーー」

なんて思われもするこの辺の言葉達が妙に尊く、
高尚で大切な言葉に思えてきたりもしまして......



「武士は食わねど高楊枝(たかようじ)」



「鷹は飢えても穂を摘まず」



「渇すれども盗泉の水を飲まず」



これらの言葉というのは、その実、
両刃の部分で、
人としてとても大切にしなければいけないことを
含んでいるのではないかと。
「清貧」とは何ぞや、と。
「気高い」とはどういうことか、と。
こんな言葉を生んだ時代や人々はトテモ凄いのではないかと。
こんな人が沢山いる国が良き国なのではないかと。
この辺の作品を見ていると強く思ったりなんかもするのです。



おいらも高楊枝でがんばろ―――っと。。(*´-`)



おっ!
おばちゃん!
釣りわいらねーよ!
とっときな!
二十円だけどな!( ̄▽ ̄)ふふん。
ドコモの支払いも遅れてるけどな。
いらねーよ!( ̄Д ̄)/
ふふん。


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Metaverse

2022-01-24 00:59:03 | 願い
巨大IT企業のマイクロソフト社さんが
大手ゲーム会社をとてつもない額で買収したようです。
その額、8兆円。
カナリ衝撃的な額ですが......



買収の狙いとしては
「ゲーム事業の拡大」
「メタバース世界へのリーチ」
と言ったところでしょうか。
「メタ(Meta)」と社名まで変えてしまった
「フェースブック(Facebook)」さんは勿論、
やはりマイクロソフトさんも動いていたのね......と。
最近、僕らの働くエンターテイメント世界では、
この「メタバース」の話題が多く。
来たる未来世界の予想図案の一つとして
あちこちで議論されています。
メタバース(Metaverse)とは「仮想空間」のことで、
その部分では特段新しい概念でもないのですが。
最近は、そこに暗号通貨システムやNFT、
それらのシステムを介したデジタルコンテンツ売買などが加わり、
ゲームユーザー世界を中心に、確実に
「現実世界からの諸々の移し替え」
が進んで来ている事象を意味したりもします。



それは、
我々人類が、
もう一つの世界を作ろうとしているということです。



ゲーム以上の世界を作ろうとしているということです。



今のところタダの!?ゲーム世界ではありますが、
これがもう一つの経済圏や文化圏となったりすると.....
様々な企業も無視できないということでしょうか。



多くのメディアなどが取り上げない、
一部でのごく小さな話題に過ぎない、
そんな時にこそ大きな物事や構造変化は進んでいて。
広く皆が知る頃には、既に、
大枠の形や利権が定まってしまっているということです。



2018年1月に「通貨戦争 震
というタイトルで記した暗号通貨は、
その頃はビットコインで1ビット50万円程でしたが、
今は500万から700万円程度となっています。
この記事の頃のマス・メディアは、
暗号通貨に関してどのように伝えていたでしょうか......
思い出してもひどい内容だったと思いますが......
今や異世界通貨として多角的な利用が始まり、
新しい経済圏をも作ろうとしているわけです。
ともかくも、
世界をリードしている巨大企業さん達がそんな諸々に
歴史に残るような巨額投資をしてきているというのは、
僕らの様なエンタメ系職種においては、
やはり常にチェックと意識はしておかないといけない
感じではありまして。

ちょっとめんどくさいっすけど。

ええ。

疲れますし。

何かとよくわかりませんし。。(*´ω`*)

ゲームであるうちは、特に。

ええ。

ま、少し前にヒットした細田守監督さんの映画
「竜とそばかすの姫」
で描かれているような世界が本当に出来るかも?
ってことでしょうか。





もしくは、これも以前記した「フリー・ガイ」や
レディ・プレイヤー1」の世界でしょうか。
The VOID」で記した様なシステムが一家に一台ある世界とか。
ともすると、この国では、
この辺のニュースは重く捉えられていないかもしれませんが、
しかし、頑然たる事実としては、
平成の世からそんなことを繰り返してきた結果、
今現在のこの国は完全に世界トップランクの国というわけでは
なくなってしまっています。
気が付けば、平成時代以降、
国際的な地位や経済的な地位に関してはドンドンと、
そのポジションを下げ続けています。

それは物差しにもよりますが、
2021年12月末時点での世界時価総額ランキングにしても、
日本企業の最高位はトヨタさんの43位で。
そこがやっと。
トップ20には台湾や韓国の企業も入っています。
アメリカのGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)
+M(Microsoft)など、この、たった5企業の時価総額だけで、
日本国全体のGDPを軽く上回ります。
アンケートで作られる幸福度ランキングにしても、
日本は常に60位前後。
経済を別にした国民の精神状態に関しても相当下のランク。
これらのランキングが、
ランキング作成国のなんらかの思惑が入っていたとしても、です。
もはや、この国は世界第1級の国ではないと思われます。

とにかく政治が古すぎるので。

国民意識が保守的過ぎるので。

それが最大、且つ、最重要の要因と思われます。

真に見つめるべき事実を「現実」という言葉に置き換え、

民衆への論理をすり替える。

そのことの、そうされていることの認識もない。

持てない。

何を大切に守り、

何を大きく改進してゆくのか。

出る杭を打ち続け、
自分より能力のある人は陥れ(おとしいれ)。
押さえ続け。
「甘い」「頭が悪い」「世を知らない」などと評し。
忖度こそ礼儀であり、調整こそ大事とし。
盲目的な平等を叫び続け。
マスメディアの機能は損なわせ。
盲信的な倫理観と価値観とで
凡庸とした夢しか見れない平凡大国となるのか。
世界の大国に隷属的な凡人大国となるのか。

才人を才人らしく扱える国となり、
才気があふれ。
貧しくも未来を期待できる、
大きな夢も見れて、誇りも持てる、
世界の国々をリードする国となるのか。
ウワベより本質を見て動ける国となれるのか。

選挙投票をしなかったら、
何らかの罰が科せられる法整備ぐらいは出来る国になれる?
のか。

え!?

平和で波風立たなければそれでいいじゃないかと。

......

個人的には、
波風もありながら平和であるのが健全ではないかと。
争いということではなく、
成長と進化と平和の為の波風であればよいのではないかと。
雨の日の無い自然は自然ではないのではないかと。
そう思えてもいまして。
今現在のこの国は平和が過ぎて、
平和願望が強過ぎて、
成長が止まっている国になっているような気がしてなりません。
平和が一番!
平凡が一番!幸福!
勿論、それはとても正しいと思いますし、
望むところです。
ただ、成長進化のための波風と、
平凡と非凡と、
調整と創造と、
晴れの日と雨の日と、
それら全てが同価値で同じ重みでもって扱われ、
バランスよくあるのが最高ではないかとも思えていまして。
ええ。
上手く言えないっすけど......
僕さんは変わりものなんでしょーね。。(o-´ω`-)


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万座徒然

2022-01-20 00:00:13 | 感謝...パワスポ寺社
「DVDを買っちゃって、もう何度も見てます......」

「えええ!?なにを今更!?
気は確かなのか......?」



と、最近、
懐かしすぐる昭和バブル映画にドハマリした!
という輩(やから)がおりまして......
と、言いつつ、
アチキもしっかり持っていたりするのですけど。
DVD。ええ。ええ。( ̄▽ ̄)ニヤリ



「私をスキーに連れてって」
言わずと知れた名作中の名作?でしょうか。
昭和バブル期に名を馳せた電通......じゃなくて、
ホイチョイプロダクションの
馬場康夫(ばばやすお)監督さんや、
スキー☆ブームや、
ユーミン♪ブームや、
トレンディ系と言われるTVドラマや映画を語る上では
絶対的に外せない!作品。

とにかく!

原田知世さんがかわゆすぎ♡

この当時の女性陣は、皆、
彼女と同じような真っ白なスキーウェアを着て!?
ゲレンデに繰り出していたのでわわわ!?!的な。
ま、アチキに関しては、
この映画が公開された時は高校生ぐらいで。
こんな映画やスキーやスノーボードのことなどはまったく、
何も知らず。
後にレンタルしたビデオ(VHS!)を見て、



「マジか!?
なんじゃこの世界わわわ!?
大人って、
社会人って、
こんなに楽しそーーーー!なのか!?
高橋ひとみさんがお好みすぐるんですけど!
ええ!?
嘘だろ!?
はやくはたらきてぇぇーーー!!」



となったことを記憶してまつ。ええ。
僕さんをスキー趣味に引っ張り込んだ張本人である、
一つ年上のK様ポン吉様



「バイブルだから!バブルじゃなくて。
スキーやるなら水戸家!
じゃなくて!
見とけ!」



と言っていた意味が、
後にレンタルビデオを見てわかった......
という次第。
しかし、名作故に!?
今もってサブスクなどにはまったく入ってないようで。
見るにはDVDを買うかレンタルをするしかないとのこと。

......しかし、

まぁ......

「トレンディ」なんちゃらというモノモノは、

全てがここから始まっているわけで。

僕さんも久しぶりに見直してみましたが......

幾多の批評や理由などはさておいて、

主人公の2人が1番地味!という衝撃や、

名セリフの宝庫感にはたまらないものがありまする。

さいこーーーっす♡(*´ω`*)ぽ。



「バーーン!」



きゃぁぁぁーーーーーーーっ!
僕さんも!
僕さんも撃ってぇぇーーー!
知世ちゃぁーーーーーーん!(≧∇≦) /



「凍ってるね」



あいやぁぁーーーっ!
シビレちゃうぅぅーーーーっ!ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ



「イブに女二人なんて泥沼よ」



いやぁあぁぁ―――――――っ!
ほーほけきょーーーーっ!w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォー!



「オンナ26、いろいろあるわ」



か、
かっこえええぇぇぇぇーーーーっ!Σ(゚□゚(゚□゚*)!!



「スキー場で下手な奴って、牧場の魚よ」



えええええーーーーーーっ!!?
まじっすかぁぁーーーーーーっ!:(;゙゚'ω゚'): ガクブル



「これ以上傷つけたら、ヤツ出家しちゃうぜ」



しゅ、出家とな!?(´・ω・`)



「万座の明かりだ!」



ま、
まんざぁぁぁぁ――――――――――っ!?



ということで。
「万座温泉スキー場」に来てしまいまちたの。











万座プリンスホテルさんが運営するスキー場。
冒頭に記した、最近になって
「私をスキーに連れてって」......通称「わたスキ」
を見てドハマったという輩さんが、
その聖地に是非一度、巡礼に行きたいのだと。
そう強く諭されまちて。
もう一つの聖地は「志賀高原」となりましょうが、
コチラの聖地に関しては、僕さん的には何十年ぶり!?
の登場となるわけでして。

「サロット(SALLOT)とかまだあるのかな......」

なんて。ね。
ええ。ええ。
全てマニア向け発言。( ̄ー+ ̄)ニヤリ





光と、
白と青の世界......








万座温泉スキー場さんは何といっても温泉!
が抜群でして。
プリンスホテルさんの唯一無二的温泉
「こまくさの湯」





抜群の解放感や眺望は勿論のこと、
泉質も含めて考えると、もう、
ここ以上の温泉はなかなか無いのでは?
と思わされてしまうような温泉。
僕さんにとっての万座は、
「わたスキ」よりこの温泉のイメージの方が強く。
混浴もあるので当然、写真などは撮れず、
HPモノなどをお借りして......





夜は満天の星空とかお月様とか......





標高1800メートル。
天空の露天風呂。
岐阜県、下呂市の濁河温泉と共に、
自家用車で辿り着ける日本最高所にある温泉なのだそうで。
湯量も豊富で、硫黄成分の含有量は日本一!
という調査結果もあるのだそうです。
すぐ隣の草津温泉よりは軽くて、
その隣の四万温泉よりは強いという感じ。
ベストバランスの硫黄泉。

マジ最高。

そんな感じで、
久々の万座温泉は相変わらずの最高さでしたが、
スキー場の方は、
悲しいかな「わたスキ」の頃の面影は薄く。
その頃を知る者にはちょっと寂しい感じ。
ゲレンデの規模もかなり縮小されていて、
リフトやカフェ、レストランも少なくなっていました。
ま、しょうがないですけど。
日本人の僕としては、こんな素晴らしい、
自然豊かな地が外国資本などに簡単に買われたりしない様に
なんとか頑張ってもらいたいですし。
応援したい気持ちがフツフツと沸いてくる感じではありました。
国や自治体は弱ってしまったプリンスホテルの代わりに、
せめて有料道路の「万座ハイウェイ」の維持ぐらいは
サポートしてやれないものか?と。
無料にしてもらえないものか?と。
そんなことも思いました。
車で万座に行くとなると、
高速代や燃料代とは別に片道¥1070、
往復で¥2140の有料道路代がかかるのはちょっとお高く。
人々の足も遠のく感じで。

余計な心配でしょうが、ね。

しかし、
最上泉質の温泉と爽快スノースポーツの組み合わせは魅力的で。
また訪れたくも思うのです。(^^)



ウチのスタッフさんでもある「DJ BLUE」さんが
最近制作、リリースしたパッケージ
「JR SKISKI 30TH Anniversary COLLECTION」
長年スキー・ムーブメントを引っ張って来た
「JR SKISKI キャンペーン」
を、30周年を期に貴重なCM映像や音源を中心にまとめたもの。



ココにも「わたスキ」と原田知世さんと
三上博史さんのクレジットが。(*゚0゚)おおぉ。。


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Divine

2022-01-16 00:08:51 | 凄い...映画/音楽/珈琲
北九州で神職をしている「Mさん」から、
先日、突然、ヘンテコな質問が舞い込みまして。



「神々しいなぁ、、と感じる音楽って何かあります?
そんなことを聞かれて浮かぶ曲とか」



質問の意図や目的は聞いていないので
今もってよくわからないのですが。
その時の僕さんとしては
ベッドで横になってウトウトとしていて。
電話で話してはいたのですが意識はモーローとしていまして。
後でラインに幾つかのyoutubeアドレスを入れて
お答えしてみたのですが......

音楽世界の人とかはどんな感じなのかと思いまして、、」

なんてことも言っていたので、
ご期待に添えるように!?
僕さんの棲息するポップミュージック世界を中心に
返してみました。
Mさんが僕に期待するのはその辺だとも思いますし、
周波数系とかヒーリング系とかの「狙ってます♡」系とか、
荘厳系とか、
オペラ系とか、
ミュージカル系とか、
ただでさえ神々しい系とかは一旦おいておく様な感じで。
その辺はあまり知らないですし。
ただ、「神々しい」という言葉だったので、
いわゆる有名な「名曲」というものとも、
人の情愛に寄り添うエモーショナルなものとも違う気もして。
それはどこか人世界を超えていて、
中空に浮かんでいるような感じなども必要ではないかと......
しかし、まぁ、こんなことは普段考えたこともなかったので。
聞かれた時はちょっと一考してしまった自分がいるのですが。
すぐに浮かんだ曲にしても、
タイトルやアーティストの名前を忘れていたりして。
後で思い出した時にラインをしてみたり、と、
そんな感じでMさんにお答えしたのは
以下にあるような楽曲さんたちで。
Mさんもこのブログを覗いてくれているようですし。
ココにも置いておくことにしました。
ええ。ええ。何卒。
意味はわかりませんけどね......(・ω・)ええ。ええ。



意外にも、なぜか!?
最初に浮かんだのは日本国国歌の「君が代」だったのです。
勿論、僕さん、特段ソッチ寄りの人ではないのでちゅけど。
ええ。
磐長姫(いわながひめ)さんの歌ということで。壮麗で。
個人的に特に印象に残っていた「歌手」さんの名前は
聞かれた時には全く思い出せなくて。
Mちゃんとの電話を切った後に探しあてたものが上の動画。
現在はプロ歌手となっているはずの「野々村綾乃」さん。
この映像の当時はバリバリの女子高校生。
高校野球の開会式での歌唱ですが、
僕が知っている中では過去最高の「独唱」。
YouTubeにある中でもこれが一番ヤバイっすかね!?
衝撃的に背筋が伸びまくってしまう歌。声。
もう、綾乃さんが磐長姫さんにしか見えないのでちゅ......



あとは、これ。
「アメイジング・グレイス(Amazing grace)」
いわゆる賛美歌(さんびか)といわれるものですけど。
やぱーーり、ナナ・ムスクーリ(Nana Mouskouri)さんの
ものが最高かと。



でもって、
この曲にうっすらと感じられるケルトな流れを辿ると、
これまた芯食ってる!?エンヤ(Enya)さん。
この人の音楽はポップミュージックの中ではちょっと浮いてる感じ。
個人的にはファーストアルバムの
「Watermark(ウォーターマーク)」
が全曲丸々!絶品!神々しい!と思っています。
今やYouTubeでタダでフルで聴ける!
という、なんと幸せな時代......



忘れてはいけないのがコチラ。
リヒャルト・シュトラウス(Richard Strauss)さん。
「ツァラトゥストラはかく語りき(ツァラトゥストラはこう語った)」
原題は「Also sprach Zarathustra」
その導入部。
「日の出」というタイトルで呼ばれることも。
最も有名なのは!?
言わずと知れた!?
このブログでも幾度か記したことのある超名作SF映画
2001年宇宙の旅(2001: A Space Odyssey)
のオープニングでしょうか。
この映画を名作たらしめた圧倒的な神々しいオープニング。
今見てもすげー......かんどー......
広告邪魔よっ!o(`・∧・´)o



マニアックで意外な?トコロでは
ジェヴェッタ・スティール(Jevetta Steele)さんの
「Calling You(コーリング・ユー)」とか。
やはり、個人的には傑作映画と思っている
「バグダッド・カフェ(Bagdad Café)」のテーマ曲。

—————修理が必要な、
壊れたコーヒーマシンのある曲がり角の小さなカフェ。
私はあなたを呼んでるの。
聞こえますか?
あなたを呼んでいるのが聞こえますか———————♪



Yes(イエス)さん。
「リーブ・イット( Leave It)」



「夏川りみ」さんの歌う
「花〜すべての人の心に花を〜」
勿論、喜納昌吉さんも元祖ですし、素晴らしいのですが、
僕さんはりみさんの歌うこの曲が大好きなのです。



ぶぇ。(T . T)
美空ひばりさん。
「愛燦燦(あいさんさん)」
神々しいっす。



クラッシックとかも......
こんな曲も、神々しいと言えるのではないかと......
ショパン(Chopin)さん。
前奏曲 第7番 イ長調 Op.28-7。



たった数十秒の曲。
でも、小さな草木の精霊さんのような。
茅野姫(かやのひめ)さんのような。
神はいつもさりげないところにいるのですよ......
さりげなくあるものが大切なものなのですよ......
という感じがするのです。
偉大なるちっぽけさ。
一方、こちらは壮大で勇壮な神の感じですが......
「威風堂々(Pomp and Circumstance)」
エドワード・エルガー(Edward Elgar)さん。(^^)



ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
(Ludwig van Beethoven)さん。

交響曲第9番の主題部「歓喜の歌」。
いわゆる「第九(だいく)」というやつ。
ヘルベルト・フォン・カラヤン(Herbert von Karajan)
さんの名指揮。
全てが凄すぎて、完全に向き合って聞き入ってしまいます。
これを神々しいと言わずして、
他に何があると言うのでしょうか......



エリック・サティ(Erik Satie)さん。
「ジムノペディ第1番(Gymnopédies)」



同じくサティさん。
「ジュ・トゥ・ヴー(Je te veux)」



「この素晴らしき世界(What a Wonderful World)」
ルイ・アームストロング(Louis Armstrong)さん。



最後に、月読(つくよみ)さんの優しい面とか......
オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)さん。
「ムーン・リバー(Moon River)」



「他にもあるけど......
つーかさ、Mちゃんはないの?そんな曲」

と、上に置いたような曲の話を一通りした後に、
僕の方から聞いてみると......

「そーですね。
僕は祝詞(のりと)が一番だと思うんですよね」

......

......

そりゃ、、

結論みたいやんけ。( ˙-˙ )

先言えや。

こりゃ。

時間の無駄だったじゃないのさ。

こりゃ。(・ω・)


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穴が無い

2022-01-12 00:00:18 | 嬉しい
シチューなんす。(*´ー`*)ええ。
ビーフシチュー。
このお店のシチューは惚れ惚れと美味しいのです。
この辺りの名物!と言っても過言ではないくらい、
一部マニアには有名でもありまして。
「この辺り」というのは、
お店の窓の外を見れば一目瞭然!?





新潟県の湯沢町にある「ケルン」というお店。
「石打丸山スキー場」
というところの山頂付近にあります。





絶景ロッジで寒い真冬にいただくシチューさん♪(^^)
サイコー。
ホッ♡と癒されまくり。
勿論、ココと同じか、
それ以上のシチューも幾多あるとは思われ。
しかし、この味を雪山景色のド真ん中でいただく
ということを超えるのはなかなか出来ないとも思われ。
すぐお隣の岩原(いわっぱら)にある名店
ピットーレ
さんと共に僕の大好きなお店の一つなのでつ。
越後もち豚コロッケも玉こんにゃくもビールもさいこー。







石打丸山(いしうちまるやま)さんは
スキー場としては「老舗」のイメージが強く。
個人的にはリフトを始めとする設備の古さが、
どーにも非効率的で厳しい印象があったのですが......

「最近のめざましい進化ぶりには驚くよ!」

と友達に言われ。

「こーーーんな、
最新綺麗なリゾートセンターと......



こーーーんな、
6人乗りのヤベー最新チェアまで......



......導入されてるんだよ」

なんてことも言われ。
ならば、と。
超久々に、何年ぶり?
かにパトロールに行ってみることにしました。





やべー......
マジで激変してるっす。。(@。@)
噂のメインリフトわわわ......なになに......
「サンライズエクスプレス(SUNRISE EXPRESS)」
というのね......



なんじゃこれ!?
一本のリフトにゴンドラとチェアが交互にかかってるののの!?
うぇぇぇぇぇ!?( ゚д゚)



チェアは6人乗り!?
マジか!?
しかもシートヒーター付き!で、
やわらか!クッション!



なんじゃこの乗り心地の天国さわ......:(;゙゚'ω゚'):
おしりも背中も柔らかでマジで暖かい......
全くガタガタしないし......
サスペンションまで!?はいってるのか。。
こんなリフトがあったなんて......
キャビン型ゴンドラも柔らかシートに足下ビュー!
で10人乗り!って......
すげーなぁ......
本当に最新系じゃ......



このイキオイのまま、
一気に山頂まで行ってくれたらサイコーなんすけど。
そこは、まぁ、しょーがなし......か。
このスキー場は個人経営のお店が沢山あるのがサイコーですし。
お気に入りのケルンさんは勿論のこと、
途中で降りてそんな店を散策するのが楽しいわけで。



いやーーーー、、、しかし、
驚いたっす。
古いイメージが全くなくなっとる。
元々グルメ売りのスキー場だっただけに、
設備や施設までが良くなると
穴のないスキー場になっちゃった感じ。
コースの簡単さ以外は、、、ですけど。
ま、そんな人は連結してる隣の
「ガーラ湯沢」に入り込めば良いですしね。
うーーーむむむむ、、、

石丸(イシマル)やべー、、

帰りの立ち寄り温泉にしても、
昔から「ユングパルナス」さんがありまちゅし。
二十日石温泉(ハツカイシ温泉)の。ええ。
コチラさんが良い温泉なんてことはわかってるよって。
穴が見当たらん......



温泉の中の感じはサイト写真から拝借。







湯上りには定番のお立ち寄りスポット「越後湯沢駅」に。
「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」なるスポット。



人気スポットの「ぽんしゅ館」。
クルマなのでアチキわ飲まないっすけど。ええ。
越後のお酒大集合!試飲三昧!のようでして。ええ。





コインを買って、お猪口をもらい。
好きなお酒を飲み回りまくり天国。



「雪ん洞」さんでは魚沼産コシヒカリを使った巨大な
「爆弾おにぎり」を、
帰りの高速でお腹減っちゃった用に買い込んで......っと。





そんなお米好きのアチキが更に心奪われたのわ、
こちらの「維新(いしん)」さんでして。
つけ麺がメインのラーメン屋さん。



いわゆる「つけ麺」の概念が変わりまする。
魚介のクセや匂いのない、
スッキリとした豚骨スープというところも異質ですけど、
なんと!
魚沼産こしひかりを練り込んだ!
ツヤツヤお米麺!
美味しい!





うーーーーーーむむむむ......
石打丸山スキー場。
略して石丸(いしまる)。
なかなかどおして、
穴が見当たらなくなってますのな。。( ˙-˙ )


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清洲の虎 2

2022-01-08 00:18:20 | 面白い...パワスポ寺社
「尾張の虎」



「おわりのとら」



......続きます。




古来より、多くの地域や思想の中で虎という動物には
様々な意味やイメージが重ねられて来たように思います。
今回、清洲古城跡公園に立つ織田信長さんの小社に伺って以降は、
そんな諸々のコトとの関連性や
意味あいについて考察させられる日々が続きました。
この手合いのことに関しての神々の言葉というのは、
いつもハッキリとはしているのですが、
ソレらは断片的でもあり、
個々の言葉だけではしっかりとした意味と成れることがなく。
今回も数週間の時間をかけて、
都度都度加えられる言葉や表現によってだんだんと
その意味が狭くフォーカスされていく形ではありました。
そうしてまとまった言葉は、最終的には、
ある神様に簡潔に言い放たれた言葉でもあるのですが......



「勝利」



何が何に勝利するのか?
何に誰が勝利するのか?
誰に誰が勝利するのか?
......はよくわかりませんが。
とにかく、今年の干支(えと)の「寅」に関しては
「勝利」を意味するようでして。
この言葉がドン!と頭の中に降って来るのです。
勿論、勝利があるということは敗北もあるはずで。
どこかザワザワと、
張り詰めた厳しい空気も感じられていたりもします。



「尾張の虎」は「おわりのとら」で、
「終わりの虎」でもあるようです。



そして、また、
干支(えと)の元となっている古代中国に端を発する
陰陽五行思想」では、虎は「金」を意味し。
さらに「風水思想」においては、
その各方位にそれぞれの方角を司る聖獣が充てられていて。
その一つが虎。
詳しくは「風水と火の鳥」という過去記事で記してもいますが、
改めて、この聖なる四獣に関して簡潔に記すと、
以下のようになります......



始原であり、
物事の最初を意味する「北」には玄武(げんぶ)。

物事が育ち、
伸びゆく様を意味する「東」には青龍(せいりゅう)。

物事が燃え盛り、
最盛期を意味する「南」には鳳凰(ほうおう)。

物事が結実し、
収穫と実りを意味する「西」には白虎(びゃっこ)。



「勝利」という言葉には、
こんな陰陽五行や風水的意味合いも含まれているのでしょうか。
何かが達成される、結実の金たる、そんな勝利。
敗北と終わりも生み、緊張感も伴う、そんな勝利。
そんな2022年。
全ての言葉が良き意味の方へと流れる事を切に願うのです。



実は、今回、
清洲古城跡公園に向かった目的は「もう一つ」別にあって。
ソレはプリリンねーさんが1年以上前から神々より預かっていた
言葉ではあったのですが......
公園にある織田信長公小社の裏手に石があると言われ、
そこに「剣菱(けんびし)」というお酒を
持って来て欲しいとのことでした。
信長さんの奥方である濃姫(のうひめ、おのうのかた)さんにも、と、
甘い抹茶ドーナツなども添えさせていただきまして。
(*´ー`*)ええ。ええ。





この時伺ったのはプリリンねーさんとmikoちゃんと僕さんの3人。
その通り、神々に言われるがままのコトをなしてみると、
突然、あたり一面が不思議な金色に光り出し。
皆でとても驚いていました。
一緒に行っていたmikoちゃんがその時に撮ってくれた写真もまた、
そのように撮れていたことにもかなり驚きましたが......



神々によれば、清洲城のあったこの地は
濃尾平野の地盤の要でもあるようでして......



最後にもう一つ余談を。
「百獣の王」といえば、
この日本国ではライオンを指すことが多いように思いますが、
陰陽五行や風水を生んだお隣の中国に関しては、
百獣の王とは「虎」を指すのだそうです。
中でも「白い虎=白虎」というのは特別で、
神に等しい神聖な存在。
寅年(トラ年)の今年というのは、
この中国の動きが妙に、ことさらに気になる年でもあります。
そして、この点に関しても、やはり、
全てが良き意味の方へと流れてもらえればなぁ、と。
そんなことも思うのです。





2016年に記した過去記事ですが……
光と、白と青と
久方ぶりに白く包まれた東京の街に、
哀を込めて。


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清洲の虎

2022-01-04 01:57:15 | 面白い...パワスポ寺社
明けましたのおぉぉ......(*´ω`*)......

2022年もよろしくお願いしまちゅ!(*`・ω・´)ゞデシ!

今年も恒例の!?

出雲会議の後から降り下りて来る1年のイメージと、

干支にまつわるエトセトラでちゅ!(*`・ω・´)ゞデシ!

漠然としてまちゅ!

「占い」なんてものでもありまへん!

読まれる方はテキトーにお流しあれ!

先ずは例によって過去記事の抜粋から!(*`・ω・´)ゞデシ!



2013年。巳年。みどし。 ヘビ年。蛇年。
過去記事は「ウネリと螺旋
伊勢と出雲の「同時遷宮」の年。
年間のエネルギーは「8」で表される強大なエネルギー。
しかし、その力は「8」の形に捻られ、閉じ込められ。
「8」の内側で蛇の様にウネリ、
強くあるのになかなか外に出ていけない。
停滞しているかの様な焦れったい状況。年。
ただ、何かを勉強するにはとても良さそうな年。
年末に導かれた神社は埼玉県の大宮氷川神社

2014年。午年。馬年。うま年。
過去記事は「うま
巳年で内側に溜まっていたエネルギーや勉強した力が、
遷宮の義の終了とともにお馬さんに乗ってドドド......
っと走り出しそうな年。
年末に導かれた神社は神奈川県の箱根神社と、その元宮

2015年。未年。ひつじ年。
過去記事は「星の時代
見えて来る景色が何故か?宇宙から見た地球の姿。
太陽系の姿。
宇宙という世界。
地球という囲いの中で生きる羊。
導かれる神社さんも今迄になく「星の神様」の社が多く......
星の気持ち。
星の視点。
本格的な「星の時代」の始まり。
そんな意味と出来事が加速しそうな年。
年末に導かれた神社は大阪府、交野市、小松神社
別名、星田妙見宮。

2016年。申年。猿年。さる年。
過去記事は「SIGNAL
引き続き加速していく「星の時代」と共に、
国家や企業、コミュニティの「混」にも立ち会うかもしれない年。
「混」という文字にどんな文字が足されるのか?
......ということと同時に、
多くの「去る」もあるのではないか......という年。
年末に導かれた神社は大阪府、東大阪市、
石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)と、
その上之宮(上之社)

2017年。酉年。鳥年。とり年。
過去記事は「The Year of Ghost
正確には「丁酉=ひのと・とり」と呼ばれる酉年。
ソレは「火の鳥」。幻の鳥。
多くの人に「リアルな未来の生活イメージ」みたいなものが
ようやく幻の様に見えてくる、ビジョンが持ててくる様な年。
故に、火の様にユラユラと消えて無くなる
「幻のような年」にもなりそう。
年末に導かれた神社は岐阜県、不破郡垂井町、南宮大社。

2018年。戌年。犬年。いぬ年。
過去記事は「Eve
それぞれの人にとっての「勝負」とも言える様な事が、
目前にいくつか置かれる年になるのではいかと。
その勝負事の明暗を分ける「鍵」というのが犬!?
というか「恩義」なるもの。
年末に導かれた神社は滋賀県、東近江市、
阿賀神社(あがじんじゃ)
別名、太郎坊宮。

2019年。亥年。猪年。いどし。いのしし年。
過去記事は「維新と威信
維新と威信。
明治の時のような社会科構造の変革が猪突猛進的に進み、
新年号と共にわかりやすく現れてもいく。
旧体制と新体制との間で精神的に傷つき、
血が滲む様な人も多く。
弱り目に祟り目。
犠牲無き維新は無く。
必要なのは自らの威信にかけるという強い気持ち。
どんな時も明治の志士達のような強い気持ちや誇り、
尊厳を失わないこと。
年末に導かれた神社は山口県、萩市、松陰神社

2020年。子年。ねずみどし。鼠。ネズミ。
ちゅーちゅー年。
過去記事は「2020・0101
降りて来た言葉はシンプルに「自立」。
それは「神々や全てのモノモノからの自立」という意味のようでもあり、
現在の人類はようやく成人し、大人になったのだ、と。
そんなテーマが裏に隠れた事象が起こっていくというような年。
ずっとドッシリと構えていたような方々も!?
そんな「新たな自立」という様なことの為にあくせくと、
チューチューと、
ネズミさんのように走り回らねばならないことも多くなる年。
年末に導かれた神社は宮崎県、
日向市にある大御神社(おおみじんじゃ)

2021年。丑年。年。もーもードシ。
過去記事は「風和」。
降りてきた言葉も同じく「風和」。
どんなことがあっても風の様に軽やかに。
透明に。
色をつけず。
流されるところは流され。
止まる時は止まり。
無為自然に。しなやかに。柔かに。
風が和するが如く。
風と和するが如く。
牛のようにドッシリと落ち着き。
小さなことは気にかけず。
どこ吹く風!?みたいにのんびりと。
食べて寝て、寝て食べて。ソレでも全然大丈夫な年。
年末に訪れた神社は奈良県、
生駒郡にある龍田大社(たつたたいしゃ)



......さて。



2022年。



トラ年。寅年。虎年。



(「`・д・)「 ガオーーーッ!



年末にお呼ばれしたのは......
意外や意外、
神社というより小さな社(やしろ)。ほこら。
岐阜県、清洲市、清洲古城跡公園の中にひっそりと佇む、
織田信長公を祀る小社。



一番近くに立っている石碑には
「右大臣織田信長公古城跡」
と記されていましたが......



この時期に導かれ、訪れたところで
神社仏閣らしく無い場所というパターンは初めてでして。
どことなく、来年......それは今年ですが......
この2022年という年の特別さを思い知らされたようにも感じました。

これまでも「織田信長(おだのぶなが)」さんに関しては、
幾度か記したことはありましたが、
しかし、しかし、
出雲会議後に天から降り下りて来るメッセージに絡み、
向かうようなことになるなんて。
マサカまさかのことでして。
この時期に、
濃尾平野(のうびへいや)の真ん中の、
尾張国(おわりこく)の古城跡なんぞに来るなんて......
こんな小さな社(やしろ)に来るなんて......



僕さん、

しばし沈思黙考......

......

......

......

なるほど......

なんとなく......

「虎」ということの意味も......

見えてもくるようで......



後で詳しく調べてもみたのですが、
清洲城というのは確かに
織田信長さんの居城の一つではありました、が、
織田家として最初に入城し、
その地位を確固たるものとしたのは信長さんの父上様のようでして。
名前は「織田信秀(おだのぶひで)」さん。
信長さん以前に、
最初に織田家を圧倒的な戦国大名へと持ち上げた方。
その才覚は「武」だけに留まらず、
現在の名古屋市、熱田の地や津島にあった港を仕切り、
様々な交易で尾張の地や織田家の経済基盤も確立させた
商才までもを持ち合わせていた人。
広く世に伝わる信長さんの個性にしても、まさに、
この父の才覚を色濃く継いでいたともいえるでしょうか。
沢山いた子供達の中で一番の「大うつけ」と呼ばれ、
長老衆や周囲からの悪評が絶えなかった「信長」さんを
一貫して信頼し、
那古野城(名古屋城)までもを譲り。
自らの後継者と定めたのもこの信秀さん。
そんな偉人たる信秀さんは、当時も、今も、
皆々からこんなふうに呼ばれていたのだそうです。



「尾張の虎」



「おわりのとら」



......続きます。


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