こんにちは
今日は久々に土曜日に仕事がありませんでした。とりあえず、床屋に行ってきたのですが、可能であれば少しマッサージか何かリラックスできるところに行きたいなぁと思っております。
コメントでカブトムシの話題をいただきましたので、ご報告がてら・・・。
1週間ほどの出張前に成虫になっていた10〜20匹のうち、メス10匹が力を合わせて脱走したらしく・・・(汗
玄関のドアを開けると・・・
仰向けになったカブトムシが・・・・(汗
家の中を探索すると色々なところでカブトムシがひっくり返っており、一番恐れていた事態が起きたわけでした。
とはいえ、その後もカブトムシは次々と成虫になり、50匹以上は確保しております。近くのお子さんたちなど欲しい方に配っております。喜んでくれるので、本当に嬉しく思っています。残りは来週の土日に仕事で釧路に行く際に、お子さんたちに無料配布予定です。
ただ、エサ代がバカにならない。カブトムシはいっぱい食べるので、50個入りの昆虫ゼリーが1日で無くなります。仕方がないので、バナナも一緒に放り込んでいますが、朝には無くなっているという(笑
さて、カブトムシ話はこの辺で終わりまして、少し教育関係の記事を紹介します。僕も同感ですので。
二児の父 パックンが、日本の小学校の授業で感じる違和感とは?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170713-00010003-tokyofm-life
7/13(木) 17:01配信
中西哲生と高橋万里恵がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。
(略)
アメリカ出身のパックンは現在二児の父。ふたりとも日本で普通の公立小学校に通わせているそうですが、「日本の教育制度は高く評価しているんですよ」と言います。
その理由は日本に幅広く分厚い中間階級があるのも教育のおかげだと分析し、「常識が行き届いているし、底上げ教育としてみんな最高の教育を受けていると感じます」とパックン。
しかし、その一方で「底上げはできているけど、天井を下げている」と感じるとか……。
(略)
「時間のロスというか、その子にあったレベルの勉強をしてもいいんじゃないか」とアメリカ式の教育との違いを指摘していました。
さらにもうひとつ、パックンが小学校の授業で違和感を感じるのは「時間のかけ方」。欧米に比べると効率が悪いところがあると言います。
(略)
フィンランドでは子どもひとりひとりに対するケアが分厚く、クラスも少人数で約15人程度。その教育法が功を奏し、今では世界でもトップクラスの学力を誇っています。
そして、もともとは欧米諸国に比べて経済状況も芳しくなかったものの、教育に時間と力を注ぐことで経済を建て直すことができたとパックンは話します。
決して日本の教育が悪いわけではありませんが、まだまだ改善の余地はあり。パックンも「日本は資源がそんなにないと言われているなかで、人材が一番の資源だと思って、もっともっと教育に効率よく力を入れていただきたいと思っています」と締めくくっていました。
(TOKYO FM「クロノス」2017年7月11日放送より)
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最後の「日本の資源は人材」というのは僕も同じように思うところです。明治維新も和魂洋才ではありませんが、日本人の良いところ(精神的なところでしょうか)に、当時はより高かった西洋文化が加わってできたものだと思っています。
過去にも教育・人材育成が大事というような話は書いてきたつもりです。
教育の無償化について:できれば教育体制の改革も(教師の待遇改善、ランクわけなど)
財務省がいつも目先の利益にとらわれる:教育などは国民全体が受けやすいように改革すべきである
子供は「本当にそうだ」と思うことを、褒めてあげれば伸びていくと思う
教育をどのように変えるべきか(追加小咄:医療ミスは隣りあわせ)
日本の財産は人:時代の変化に合わせた教育改革を(これがほぼ同じ内容を書いているかも)
→過去の「全員が一定レベルを同じようにできるようになる教育」も僕は必要だと思います。しかし、将来的には「個々に合わせた、個々人の能力を引き出す教育」が必要だと思っています。
(中略)
過去の日本の教育は1つの答えを全員が求め、導き出す。この全体が同じものを出せるということは・・・おそらく日本の大量生産、日本の高度経済成長を支えるものになったのではないかと思います。
(中略)
この「パターン化」で対応できるものは「コンピューター」の時代、「情報化産業」の時代においてどれほどの意味を持つのだろうと思っています。
コンピューターと「パターン化可能」なものを人が競っても勝てるわけがありません。
しかし、100通りのパターンがあり、その最速のもので答えを導き出すことができたとしても、新たなパターンを作り出すことはできない。
だからこそ、教育の質を変えなくてはならない。
(引用終わり:自分の文章だけど)
医療・教育・社会福祉の重要性:倉廩実ちて則ち礼節を知り、衣食足りて則ち 栄辱を知る
日本の教育、社会福祉システムを変えていくこと。そこが最終的には「少子化からの脱却」につながり、「購買意欲や国内消費の上昇」につながり、経済が回り始めるきっかけになるかもしれないなぁなどと勝手に思っています。
教育や社会福祉、そこに目を向けて欲しいなぁと思います。まぁ、政治の信用が落ちているせいで、どんなに良いものを作っても信用できないから貯金は動かさないということになるかもしれませんが・・・。
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。