おはようございます。
今日は夜から・・・退官されるProfの退官記念パーティがありますので、そちらに向かいます。きっと、あまり飲む事もないとは思うのですが・・・朝のうちにかける事を書いておきます
まず、昨日は医師国家試験の発表日でした
医師国家試験に7733人合格=90.6%、最高齢55歳-厚労省
3月28日18時30分配信 時事通信
厚生労働省は28日、2月に実施した医師国家試験の合格者を発表した。受験者は8535人、合格者は7733人で、合格率は90.6%だった。合格者のうち女性は34.5%。合格率は男性89.2%、女性93.3%。最高齢の合格者は55歳の男性。大学別の合格率は、自治医大が99.1%でトップだった。 厚労省は個人情報保護を理由に、2006年春から合格者名を公表せず、受験地と受験番号だけを発表している。
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うむ、頑張ったのだろうが・・・・やはり3年目のジンクスがあるか(医師国家試験3年連続100%の大学はないというジンクス)。僕らも3年目のジンクスを打ち破れなかったしな~・・・。
という記事のほか、北海道新聞から次の記事を紹介します
2次救急の函館9病院 軽症患者受け入れず 来月から夜間はセンター利用PR
(03/29 00:38) 【函館】
函館市医師会(山英昭会長)は二十八日、南渡島医療圏(函館市など二市七町)の二次救急病院に指定されている函館市内の九病院で四月から、午後八時-午前零時の間は原則、救急車で搬送されてくる重症患者を除き、患者の受け入れを行わないと発表した。
医師不足により深刻化している医師の過重労働を軽減するための措置。同時間帯、軽症患者は一次救急機関として開設している「函館市夜間急病センター」の利用を徹底してもらう考えで、函館市と協力し周知していく。
道医療政策課は「組織的にこうした方針を打ち出したのは聞いたことがない。地域の医療を守るため、同様の動きが出てくるのでは」という。
九病院は現在、毎日一、二病院が「輪番制」で夜間の二次救急を担っている。近年は医師不足で、各病院が救急当番を担う回数が増えていることに加え、専門医志向などで風邪などの軽症でも夜間に二次病院を訪れる患者が増えている。
山会長は「現在の夜間の救急体制を壊さないため、市民の皆さんにはご理解いただきたい」と述べた。
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確かに・・・このように地域医療の方針を打ち出したのは初耳です。ただ、ここでうまくいけば・・・・市民の反発などがなければ、夜間だけはアクセス制限をかけるという動きになるかもしれないですね
他にも紋別のほうでもこのような動きが
道立紋別病院 2次救急を原則中止 夜間・休日は遠軽などに搬送へ
(03/29 00:39) 【紋別】
今月末で常勤の内科医四人が退職する道立紋別病院(及川郁雄院長、二百二十床)は二十八日、四月からの夜間・休日の二次救急患者の受け入れを原則中止し、約五十キロ離れた網走管内遠軽町の遠軽厚生病院などへ市外搬送することを明らかにした。
道医療政策課によると、道が地域センター病院に指定する道内二十五病院で、夜間・休日の二次救急患者の受け入れを制限するのは初めて。
四月以降、道立紋別病院が夜間・休日に受け入れる二次救急患者は、十五歳以下の小児科患者、妊産婦、現在通院中の重篤患者のみとなる。平日の日中は通常通り受け入れる。昨年四月から今年二月までに、同病院から紋別市外に搬送された二次救急患者は百二十七人だった。
同病院の常勤医は四月から、精神科医と消化器内科医の各一人を新たに加え十人体制となる。夜間・休日の一次救急患者は四月から、同病院を含む市内十病院が輪番制を組んで受け入れる。十月以降の体制は、紋別市や地元町村、道で検討を進める広域連合の進ちょく状況を踏まえ判断する。
及川院長や宮川良一紋別市長らはこの日、紋別市役所で記者会見し、宮川市長は「遠軽厚生病院から、できる限りの協力をするという了解を得た」と述べた。
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函館と違うのはアクセス制限が「2次救急」である事。
2次救急のアクセス制限で50km先の医療機関に搬送となると、本当にTriageを行わないと厳しいのではないかと思います。
2次救急だから「遠軽へ」とやっていくと、搬送中の急変がありうると思います。
函館のほうは僕も「重症患者を受け入れるために」という理由でわかるのですが、こちらは結構厳しいかもしれないですね。
1次救急を開業医の先生に任せて、2次救急のみ行いますのほうが・・・市民も納得がいきそうだが・・・。
この二つのアクセス制限に関して、どのような市民の反応があるのか、そして結果がどのようなものになるのか・・・見ていきたいと思います。
さて、コネタです 昨日、12時過ぎ家の目の前で乗用車がひっくり返りました。
バス通りですが、夜間は交通量が少ないためにスピードを出してコーナリングを楽しむ馬鹿がいます。
ノイズキャンセリング機能のついたヘッドフォンで、「LUNA SEA」のBestを聞きながら本を読んでいたときにそれは起きました。 とりあえず、事故が起きたようだったのであわててとび出していったのですが、「いてて。」といって、二人車から這い出してきて・・・元気に車のそばでしゃべりだすし。
「車のそばは危険だぞ。あと、今は興奮していて痛みを感じないかもしれないけど、病院にいけよ」
といってやろうかと思ったのですが、「医者だ」といわないと「何だこいつは!」となる感じだったので、中に人がいない事だけ確認して立ち去りました。
その後、数分後に警察が来ましたが・・・あの二人は病院には行ったのだろうか?
それだけが心配。
地味~に昨日は車の中からの救出や、安全地帯へ運んだ後の「首の固定」「保温」、あと野次馬使っての安全維持などまで考えて飛び出たから、すごく拍子抜けしたんですけどね・・・・。
まぁ、何にせよ・・・怪我人がいなくて(大きなけが人は)良かったよ。しかし、車がひっくり返るようなスピードで走ってきて「ほぼ無傷」とは・・・。 因みにニュースにはなってなさそうでしたw
身近なところにもいろいろな事件が起きるものですね・・・。
このアクセス制限に関して、考えさせられると思われた方・・応援よろしくお願いいたします。
http://blog.with2.net/link.php?602868
昨日の、
意見投稿してきました
もよろしくお願いします。みんなで意見投稿して見ましょう!
が、おとなしく朝刊を読んでてアンフェタミン先生書いてくれろ…と思った記事を早々と書いて下さったので嬉しいです♪
函館の方は南渡島医療の二次に指定されている函館”市内”の病院だそうですが、函館より渡島・檜山の端っこの病院はスルーなの?と感じてます。
そっちはより少ないから1つの病院に軽症がより集中するんじゃないのかなぁと心配してまちゅ。
アンフェタミン先生のお友達の行かれる道東もさもありなん、どこも僻地は大変ですね。
紋別はどうにもこうにも無理でこうなったのかも知れないですね…。
住民も医師も不安な中で頑張っておられるのでしょうね。
エビも個別の議員にも手紙やメールをちょっとずつだけど送ってます。
こんばんは、コメントありがとうございます
先ほど帰ってきました。
「だいじょばない」
名言ですねw
渡島檜山関連の病院に関して、エビさんが考えられているような事も起こりうるとは思いますが・・・この記事を機会に・・・住民の考え方が変わっていけば何とかなるかもしれません
道東も紋別などの道北、オホーツク圏内も大変だと思いますが・・・・何といっても日本国中がとんでもない状態だと思っていますので・・・
ただ、それに関してエビさんのように個別の議員に手紙やメールを送る活動をする人がでてきているのはすばらしい事だと思います
僕は立場的には動けませんのでw
まぁ、もう死ぬ覚悟で動き続けると決めたので、自分が人のためになると信じた事をやり通すだけですが・・・・。
また、コメントいただければと存じます