オシロイバナさんの朝。
ひっつき虫こと、イノコヅチさんの足元一杯に。
朝が遅くなり、夜のお花も長持ちしているこの季節。
このところ夜なべ続きにつき、昨夜は爆睡しました。
が、今朝の新米運搬で、もろもろの所用は一段落。
オシロイバナさんも、もろもろの色ですが。
一度は刈り取られたエリアながら、夏の間に完全復活いと強し。
一方の拙宅側は、保存されている割には、勢い今一つ。
艱難汝を . . . 本文を読む
夜明けの藁ボッチ。
家庭菜園用に稲わら干しますが、注連縄にも使います。
今年は雑草混じり、いちいち除去しながらの作業は手間取った模様。
なにしろ、今もありありと。
例年にも増して、不完全除草。
特に、イグサ系が藁に混入して手間取ったとか。
やはり、注連縄は稲藁のみで撚るのが基本ですので。
それ以上に、草に肥料吸われて収穫減。
親方にも迷惑現場でしたが、雨だけのせいにはでき . . . 本文を読む
一昨日の田んぼにて。
稲刈り前に、見た風景ですが。
仲良きことは、有り難きかな、と。
むつまじく飛ぶ赤とんぼさんも、拙宅田んぼの目指す道。
お陰様で今年も、トンボさんだけは豊作で。
アキアカネさんとノシメトンボさんか。
右に左に恋の花道。
今年も反省多い米づくりでしたが。
来年は新しい世に、新しい種をまきましょう。
まずは感謝の秋の昼。
お陰様で、キバナ . . . 本文を読む
ヒガンバナさんが、赤い雄叫び。
蕎麦畑さんも、白く咲き始めましたが。
向こうの田んぼでも、稲刈り再開。
赤いコンバインさん驀進。
しかし。
雨が多かったですので、足元軟弱。
驀進しつつも、慎重に。
足元を確認しつつ、皆さん前進しておりましたが。
チュウサギさんが控えておりますので、こちらも要注意です。
食欲の秋。
直前まで、カエルさん狙いで。
チュウサギさんも . . . 本文を読む
さすが北国、ナナカマドが美しい。
岩手県田野畑村、二日目の朝。
そろそろ、このシリーズも、結びを急がねばならない。
その前に今朝は、名勝北山崎を想い返した。
左端に背中見えるM先輩のお声がけで、再訪は実現した。
振り返っているのは、半年前にわが飯田城址を訪ねた、同期の信州上山田のМ君だが。
展望台まで、しばらく歩く。
平坦な道は、想い返す余裕をもたらす。
幸い、この時だけは雨も . . . 本文を読む
画像は、岩手県田野畑村の羅賀の海。
護岸と消波ブロックの前で、波は静かだった。
鹿踊の後、海を見ていた。
皆が去った港にて、二枚だけ撮った。
そのうちの一枚が、一昨日記事の最後の画像。
それをトリミングしながら、今、書いている。
こうして仰ぐ岩盤には、やはり岩手の威厳あり。
もう一枚は沖合に向けて。
既に一週間が過ぎたが、心静かに想い返す。
この一枚もトリミングすると、ま . . . 本文を読む
雨の朝。
濡れているのは、ユウガギクさんですが。
彼岸花さんも。
皆さんずぶ濡れで、肝心の稲刈りは、またまたストップ。
ま、お天気だけは、致し方ないです。
台風で腰折れしましたが、なんとか皆さん頑張りました。
頑張ったノシメトンボさんも。
腰折れしているのは、台風よりも、羽化の際のアクシデントでしょうか。
さて、ミヤギノハギさんも今がたけなわ。
一雨ごとに、 . . . 本文を読む
鹿踊の続き、雄鹿が舞い始めた。
小雨を突いて、角が躍る。
鹿踊は諸流有れど、自然の鹿のままの鹿頭を伝承しているのは、誠に有り難い。
実際に、この型の頭で今も踊っているのは、本場岩手でもこの田野畑、そして四国愛媛の宇和島のみとか。
さらに、動きが急になって、雄鹿の決戦の場となった。
踊組が早変わりして剣舞になるのも、田野畑流ならではの大いなる特徴。
Jリーグ鹿島アントラーズが強い理由も . . . 本文を読む
一昨日レポートの続き、鹿踊(ししおどり)の段。
初めて拝見する実演。
その踊りは、一頭の角の無い鹿から。
面には、雌雄有り。
群れの大半は、雄鹿か。
鹿踊の由来は諸説あるようだが、民俗の中に、不可思議な威厳が宿る。
と、ここまで書いたところで今朝はお時間、夕方以降に続報となります。
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予報より早く、雨上がり。
岩手の森レポートは一休みして、今朝はチカラシバさん撮り。
最近はイギリス流の風景庭園にも、しばしば採用される人気者ですね。
雑草ながら、確かに際立った空気あり。
その先のユウガギクさん撮りつつ、虫の歌聴く。
しかしながら、休耕田も年々草深く、野の花は押しやられるもの。
やはり人の手あってこその、野の花さんなのです。
エノコロさんが、こうべ垂れる季節。
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