昨日は、地域恒例の研修で、栃木県足利市へ。
石畳を歩きながら振り返りましたが、傍らの商家さんの石塀が個性的。
縞模様の面白い、天然の石と拝見しつつ。
研修の目的地、日本遺産の足利学校へと向かいました。
そして。
こちらの門より入りますが。
想定以上の大混雑。
入徳門より、押し合いへしあい、突入いたしました。
思いがけず、女性多し。
歴女の言葉も聞かれる昨今ですが、わが一行も、今 . . . 本文を読む
昼下がりに、イソギクさん撮る。
午前中は、ミツバチさんが群れておりましたが。
蜜は吸い尽くしたか、その他の皆さんが残るのみ。
カメムシさんもおりましたので、接写は割愛。
ちょいと離れたところ、ヤツデさん界隈では、まだ羽音あり。
ぶんぶんやっておりますので、ちょいと接写。
すると、こんな感じで。
ミツバチさんではなく、虻さんの背中らしい。
いずれにしても、小春日ならではの、虫さん . . . 本文を読む
サザンカさんの、ほそ道です。
晩秋のほそ道は、ところどころ穴道。
イノシシさんの、開けた穴に要注意です。
拙宅裏まで、時折来るようですから、気を抜けませんが。
辛うじて残った、ヤマユリさんの黄葉うるはし。
ブログ主も、そろそろくくり罠掛けないと。
猟期に入りましたので、会長からの催促もありました。
が、その前に、ニシキギさん撮る。
まずは、急ぎの用をこなしてから。
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水戸市の桜川緑地。
この先へ流れると、右手に千波湖、左手は偕楽園です。
頭上の橋は、御茶園通り。
いつも素通りですが、昼の移動で、ちょいと一服。
案内板は、ご覧の通り。
この一帯の公園エリアは、東洋随一の広大さ。
無論。
お散歩コースとしても、かなり贅沢。
春秋橋の傍らに、栃の木さんありました。
時節柄、こんな感じですが。
ちょっと、遠慮がちな御姿。
公 . . . 本文を読む
お世話になりました。
ご縁に感謝で、山門から石段を下ります。
芭蕉翁も、杖ついて下られたかと思えば、感慨もひとしおですが。
お庭的にも、素晴らしい空間ですね。
禅の道場であれば、それも当然かもしれませんが。
その修行には、禅定と問答と、さらに作務が非常に大切なのでしょう。
そういえば若い頃、山林の下草刈り作業中に、静かな心境を体験したこともあり。
スマホ撮る若者さんも、立ち去り . . . 本文を読む
こちらは、夜明けの白ナンテンさんですが。
今朝は、久しぶりに、コンデジ接写。
ぼけ気味ですが、なんとか、この白が白星につながれば幸い。
マユミさんも、熱い声援。
ついでに接写しましたが。
ちょっとコワいくらいの熱さ。
昨日は、期待の横綱さん三連敗。
しかし、まだ場所は終わっておらず、チャノキさんの白星と白御影石捧げます。
ま、連日、結びをつとめるお立場は、常人には到達できない領 . . . 本文を読む
雲巖寺さんの方丈は、まさに奥の院の感。
正面に参上して、法は背中で説くべしの書を縁者の拝し。
この日は、縁者の命日翌日でもありましたので、記念に一枚300円也のお布施をもって頂き。
芭蕉の師のゆかり懐かし、方丈を振り返りました。
背後の岩場のどこかに、禅師の庵の跡があるのでしょう。
いなみに、禅師と俳聖さんとは、江戸の深川でのご縁。
禅師滞在の機縁は、何やら土地の訴訟の解決が目 . . . 本文を読む
雲巌寺さんに、参拝いたしました。
石段を登り、門をくぐると、思いのほか広く。
正面奥の坂道から、自ずと高みに導かれます。
本堂の裏手の高台に方丈あり、そこまでは拝見できるようです。
こちらに向かって、スマホ撮影する人影もちらほら。
高低差の処理は、伝統的な石積みと植栽。
作務を経て、風雪に耐え、威厳を湛えつつ。
この日は雨でしたので。
雨仕舞の具合も、しかと拝見いたしまし . . . 本文を読む
門の先に、碑が立っておりました。
正面に回ると、まさに禅定する一石さんですが。
完璧に苔むして、碑文は判読できず、立ち止まる人も、解説版も無し。
しかし、ここは当然、おくのほそ道ゆかりの碑であるはず、と。
接写すると、木啄(きつつき)の文字も見え、ゆかりの一節をそのまんま写した碑らしいです。
なんとか見えるところで、手元の文庫本(→こちら)で照合したところ、一致しておりました。
が、 . . . 本文を読む
お久しぶりでございます。
まるまる四日のお休みを頂き、昨日は雨の中、栃木県北部へ。
不覚にも風邪ぶりかえし、熱が下がっても爆睡を持続。
立冬の頃になって、ようやく目覚めた熊の如く。
床を這い出して、まずは業務復帰の前に、感覚の慣らしということで。
俳聖芭蕉翁ゆかりの、雲巌寺さん目指しました。
カーナビではここから5分らしいですが、道中に案内板は皆無で、まさに、本来無一物のほそ道。
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