未来技術の光と影。
SIYOU’s Chronicle




本来なら、タイトルを『シドニアの騎士』とするべきかもしれない。

最近よく、「シドニアの騎士」を評価する声を良く聞く。
原作の世界観(読んではいない)が力強いし、アニメ化もそれを損なっていないように感じる。
だが、「トゥーンレンダリング」と言うのか、3DCGをアニメ風に処理した人物がなじめず、自分的には「イマイチだな」と、言い聞かせていたのだが、戦闘シーンには前から心を奪われていた。

そして、第二期第四話。

参りました。素晴らしいです。

そして、「豊崎愛生

以前より、声優に興味がある。

気になりだしたのは「ER」の「ジョージ・クルーニー=小山力也」あたりからだ。

声優よりは俳優や女優の方が上。との風潮があるが、こと演技力に関しては声優さんの方が遥かに上回っている。
勿論、突出した人は女優さんにもいるが、アイドルタレントは論外としても、人気女優と言われている人の中にも、顔だけでチヤホヤされてるとしか思えない人も多い。

豊崎愛生。

素顔で出ている時には、可愛い顔でアニメ声でしゃべるので、正直「この娘、ちょっとバカなんじゃないの?」と、思っていた。
いわゆるアイドル声優だと思っていたので、あまり気にしていなかったのだが、たまにクレジットで名前を見かけると、
「あれ、出てたっけ?」と、思うことが何度かあった。

そして「シドニアの騎士」だ。

やはりクレジットで名前を見かけ、「あれ?そんな、キャピキャピした娘が出てたっけ?」と、思い、ポーズして確かめてみた。

「科戸瀬イザナ」

ピンと来ない。が、最後に救援を呼んでいた子だったはずだ。

どの作品でもすぐにそれと分かる娘もいるが、彼女はどちらかというと演技派のようだ。

侮っていた。

素晴らしい。

こういう娘が、女優さんなみの評価を得ていないのが、なんか悔しい。

他にも沢山いるんだろうな。

いや、女優さんにも。だな。

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