未来技術の光と影。
SIYOU’s Chronicle




※2021/8/29更新 動画を探している方は、こちらの記事をどうぞ

【それって!?実際どうなの課】 次回予告(2020年11月11日放送)


遂に『Xデー』が来てしまった。

ワイルドスピードを止めるのは誰か?

本来であれば、かなり注目を浴びるべき事態なのであるが、番組ではあっさりと流されてしまった。

まぁ、「失敗したのを盛り上げてどーすんだ。」と言われれば、確かにそうなのだが、

「あ゛~っ!遂に、この日が、来てしまった。恐るべし『デビルスティック』!」
「デビルだけにっ!!」
「悪魔だけにっ!!!」
「悪魔棒!!!!」

と、大騒ぎ、大盛り上がりになるはずだったのだが。

それは単純に失敗した事実に対してではなく、

「あー、森川も人間だった」
「やっぱり、やらせぢゃなかったんだ」
「ワイルドスピードの頑張りは、並大抵ではなかった」
「奇跡の裏には、直向きな挑戦と、それを持続させる人並み外れた集中力があったんだ」

と、今までの活躍ぶりを、改めて再認識する場になるはずであった。

だが、ナレーションも

「遂にこの日が来てしまった!」

などと煽ることなく、

「今日は良く頑張った。#おつかれ森川」

と、優しくしめくくり、

「次こそはチャンさんに勝つぞ!お疲れさまです。」と、気丈に振る舞い、明るく立ち去る森川。

残念ではあったが、この日はご褒美が待っていた。

番組中で森川が願っていた、#おつかれ森川 でのツイッタートレンド入り。

見事に1位を達成した。

普段は読むだけの私も、一言呟かせてもらった。

基礎練習の「アイドリング」ですら、達人は「僕は安定させるまでに一カ月ほどかかっている。」と言っている。

だが、達人は「デビルスティック」以外のジャグリングの基礎的な素養やそれなりの練習量で培ったものがあった上での一カ月。こまで様々な挑戦を続けて来た森川ではあるが、かくし芸と違って、どれも収録は1日のみであるので、たかが知れている。

そんな森川の活躍の軌跡を、私は「森川葵」で自動録画設定しており、一度はちゃんと録画されていたにも関わらず、見ずに消していた

悔やんでも悔み切れない、痛恨の失態であった。

スポーツスタッキングの回を観て「以前の活躍も観てみたい。」と思って検索した時に、どうやらhuluでは過去の回も見れるらしい。と、安心していた。

その時は先延ばしにしていたのだが、先日、そう言えば。と、huluに加入してみることにした。

そこで、衝撃の事実に遭遇してしまった。

hulu(恐らく過去の放送をちゃんと観れるのはhuluだけのはず)では、過去15話分までしか、視聴できない。

それを過ぎると古い物から順に消されて行ってしまう。

「5月の時点で、hulu をちゃんとチェックしていれば、それより古い回をちゃんと観れたのに。」

はたまた悔やんでも悔やんでも悔み切れないことを、しでかしてしまった。

幸い、スポーツスタッキングの回は、前半にそれまでの森川の活躍のダイジェストが含まれているため、これだれは15話分を過ぎても、先頭に残されている。

一番PV数が高いこともあるのだろうが、TV局の粋なはからいを感じる。

未見の方は、まだしばらくは hulu に残っているようなので、なくならないうちに是非観ておこう

それだけがお目当てであれば、とりあえず2週間は無料で観れる。

とは言え、見逃した回をどうしても観たい。

DVDでの発売など、ないのであろうか?

色々探してみたが、中京テレビ自体が、あまり番組のソフト化を行っていないようである。

いや、民放キー局ですら、ドラマ以外の番組のソフト化は稀であるようだ。

恐らく、個人で番組宛に「DVD化のお願い」のメールを送っても、何も動かいなであろう。

一定数の需要が確実であれば、まだ、可能性がないでもない。

以前、その手のサイトがあった。

復刊ドットコム」は趣旨が違う。もう一つ「お頼み申す」みたいなサイトがあったのだが、サービス名が思い出せない。

あれこれ探っているうちに思い出した。

たのみこむ(株式会社たのみこむが運営する消費者リクエスト型ショッピングサイト)」

だが、ここも一度閉鎖された後で再開されているようだが、現時点でほぼ、活動休止しているようだ。

2017年頃の投稿では2桁行くものもあったようだが、最近のものは賛同者0人、1人がほとんどで、2桁行くものすらない。

クラファンは著作権を持っている側が実施するものだし、こちら(消費者側)から何か出来る手立てが思いつかない。

一番簡単に思えるのは、hulu の枠を増やしてもらうことなのだが、なんらからの制約なり思惑があっての15話なのであろう。

それに、配信サイト上のコンテンツは、ある日突然、なくなってしまうという危惧がある。かつて何度か、痛い思いをしている。

是非とも円盤化して欲しいのだが、それなりの需要が見込めることが必要だ。

素人考えで一番良いのは、YouTube に「ワイルド・スピード森川 公式チャンネル」を作ってもらうことだ。

言語の障壁なく楽しめるのと、恐らくは世界で誰も真似することの出来ない企画であるので、ワールドワイドな反響があるはずだ。

定額サービスである hulu にそれは望めない。

んー。行き詰った。

コンテンツ配信という激戦区における、覇権を賭けた勢力争いという高い壁が、立ちはだかる。

私が欲しい内容はこんな感じだ。

■各回の放映分(未公開シーンを加えた特別版だと、なお嬉しい)をBD1枚に複数回分収録。
■達人からのコメント
例えば、テーブルクロス引きの場合
・4段まで行くとは思ってなかったし、正直、1日で4段を成功させるなど、夢にも思わなかった。
・4段までノーミスでクリアしちゃったんで、苦肉の策で4段×3連続を提案。正直、これですら僕でも普段はやらない、かなり難易度の高い技。
・ところがこれも一発クリア。もう後は、5段をやるしかない。だが、5段は僕でも、人前で披露したことはない。かなりの賭けになる。
・僕は無事、達成出来た。内心、凄いプレッシャーだった。達成できた一因には、その場の異様な雰囲気に加担されたこともあったように思う。
・だが、これも一発成功。もう、何が起きているのか、現実であるのかすら解らないような感覚。
・5段成功で収録時間も終わり、大成功の大盛り上がりのうちに終わった。
・これほど楽しい時間を過ごせたのは初めてで、貴重な体験であった。

なんて言ってもらえれば、森川の偉業が、どれだけ凄いことなのか、実感してもらえると思う。

P.S.
試しに「たのみこむ」で発案してみようかと思ったが、権利がよけい複雑になりそうなので思い留まった。
森川葵 staff 【公式】Twitterアカウントで #ワイルドスピード森川円盤化希望 とかのハッシュタグで呟いてくれるのが一番だと思うのだが、権利のある側での「希望」の発信もどうなか?OKなのか?

P.S.
Twitter の作法が解らないので躊躇したのだが、試しに呟いてみた。


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