
ブロッコリーの蕾・花。Aさんの畑(写真3)


写真1・写真2 Kさんがトラクターを運転して収穫後のブロコリーを作土に耕し混ぜ込んでいる
この畑は、今年2015年09月03日に移植された(弊ブログ2015年10月25日写真1)

写真3 ブロッコリーを収穫するAさん

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2015年11月下旬、ブロッコリー畑の状態は二つ
一つは収穫を終えた畑
茎葉と根が作土に耕し混ぜ込まれている(写真1・写真2)
二つは収穫を続ける畑
販売する花蕾付き茎が切られ、外葉が切り落とされている(写真3)
トラクターで耕し作土に混ぜ込んでいるKさんは次のようにご教示
秋どりブロッコリーは切ったら、残った茎葉を早く混ぜ込む
寒くて微生物が不活発で腐食が進まないので
春どりは早くなくてもよい、微生物は活発、腐食は早い
今耕している畑は来春ユウガオを植えて干瓢を造る
ちなみに、この畑は昨年夏から次の作物が栽培された
2014年07月:ユウガオ 2015年01月:ホウレンソウ
2015年07月:休閑・不作付け 2015年11月:ホウレンソウ・ブロッコリー
すなわちKさんは、①ユウガオ⇒ホウレンソウ⇒休閑⇒ホウレンソウ・ブロッコリー⇒ユウガオ(①に戻る。)のローテーションを実践
連作を避けて地力の維持・向上を目指すKさん
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年11月27日 撮影地:栃木県下野市