写真1 ホウレンソウの上に樹脂製支柱を半円状に挿し込むAさん(父親)
写真2 不織布とクロスを貼り合わせた「ひだまり」を後継者が肩にかけて畝の端へ
写真3 Aさんと後継者が「ひだまり」の両端を互いに引っ張り被せ、両端に作土をかけて固定
写真4 100mの「ひだまり」を2つの畝に続けて被せ、トンネルを拵え、残りを玉石で押さえて固定
写真5 「ひだまり」トンネルを連続テープ(写真6)で押さえる。テープは作土に挿し込んだ杭に留める
写真6 本日のトンネル造りは最終段階。6本造る
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群馬県、赤城山を望む大間々扇状地、畑作地域
露地栽培ホウレンソウに防霜保温トンネルを被せる男性2人
ご多忙のなか筆者に次のようにご教示
二人はAさん(1948年生まれ。)と後継者、ともに農業に専従
ホウレンソウ(ビニール温室17棟・露地)、ゴボウ、ダイコンを販売
今年2015年の11月は暖かい
そのため、トンネル資材はビニールでなく、「ひだまり」(注1)
「ひだまり」は通気性に優れているので、暖かい日でも大丈夫
初めて使うトンネル資材
注1 「ひだまり」はダイヤテックス株式会社製の防霜・保温・被覆資材
不織布とクロスを貼り合わせた資材
通気性に優れ高温多湿を抑えられるなどの特長をもつ
不織布は、繊維を織らず(不織)、熱などで接着あるいは絡ませた布状・シート状のもの
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年11月28日 撮影地:群馬県太田市(旧藪塚本町)