写真1 妙参寺沼のコウホネ。葉は水面に浮き、花柄は水面より上に伸びている
写真2 妙参寺沼のコウホネ。葉柄、花柄ともに水面より上に伸びて葉を広げ、花をつけている
写真3 妙参寺沼のコウホネ。雄しべの葯に赤紅はつかず、また雌しべの子房・花柱と放射状柱頭ともに赤紅はつかない
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コウホネとは、ここでは新種のシモツケコウホネ(ツヅラフジ科)を除くスイレン科の8種ほどのコウホネをさす
写真のコウホネが8種ほどのいずれかについて、筆者は同定できない
上掲3枚の写真にみる特徴が、コウホネとシモツケコウホネを分ける指標の一部を構成することになる
写真のコウホネは、矢太神水源から約200m弱下流に立地する妙参寺沼に咲いていた
この沼は江戸時代に掘られた灌漑溜池
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年06月04日 撮影地:群馬県太田市(旧新田郡新田町)・妙参寺沼