ART&CRAFT forum

子供の造形教室/蓼科工房/テキスタイル作品展/イギリス手紡ぎ研修旅行/季刊美術誌「工芸」/他

遊体展

2018-02-21 09:59:01 | テキスタイル作品展
1991年9月20日発行のTEXTILE FORUM 17号に掲載した記事を改めて下記します。

遊体展 -フェルト・ワーク展とゲルのミラーワークス-

[東京]
★日時:11月6日(水)~15日(金) 午前11時~午後7時
★会場:〒107東京都港区南青山5-7-17
     東京小原流会館 B2 エスパス OHARA
[京都] 
★日時:11月21(木)~30日(土) 午前10時~午後6時
★会場:〒606京都市左京区北白川瓜生山2-116
     京都芸術短期大学ギャラリー及びキャンパス

★出品作家:
一フェルト作家一
磯辺晴美、榎本寿紀、片岡葉子、隈元いずみ、ジョリ一ジョンソン、宗和宏枝、田中美沙子、土志田由紀、中村彦之、野田聡子、野田涼美、ひろいのぶこ、三森早苗、森原悦子、李京姫
一映像他作家一
幸村真佐男、土佐尚子、上野正夫、本間一恵、吉川信雄、四谷ジョルジヲ研究所 他

★出品作品:
※フェルト造形作家15名のフェルト・ワーク作品







※幸村真佐男氏による「電子スーツ」、土佐尚子氏による「NeuroBaby」、上野正夫氏による「椎の木林の山」と吉川信雄+四谷ジョルジヲ研究所による「塩の音楽」装置群のマルチメディア・コラボレーション……東京





 ※吉川信雄+四谷ジョルジヲ研究所による、鏡と白いテニスボールの塀のスクリーン  にアメリカザリガニの映像を投影・通信する「ゼノン」とインタラクティヴ装置「Hirayama Antenna」で観客との対話型(ヴィジュアル・ボインタ)、人工および自然の複合素材による空間演出…京都




◆主催:㈲かたち・京都芸術短期大学
◆企画:㈱東京テキスタイル研究所・㈲かたち・吉川信雄・幸村真佐男
 ◆協力:小原流本部・川島テキスタイルスクール・上野正夫・本間一恵・大石義一・田中美沙子・川嶋啓子・土佐尚子・四谷ジョルジヲ研究所・(財)日本フェルト協会・日本フェルトエ業組合・アタミ アート アソシエイツ・河西 力・福田 玲・富士通研究所・楠本好孝・葉山 勉・美濃清商㈱

教育の場としてのギャラリー  三宅哲雄

2018-02-19 10:53:24 | 三宅哲雄
1991年6月20日発行のTEXTILE FORUM 16号に掲載した記事を改めて下記します。

教育の場としてのギャラリー  三宅哲雄


 教育の場としてギャラリーはどのように機能するのか……、三年前に大きな希望と期待を抱いて設立したギャラリーも昨秋から今春にかけて開催された多様な作品展と作者そして多くの来場者の反応等から確実に機能し始めていることを感じました。
 今日迄、私共は染織文化の向上と普及を願いつつ創作を志す人々の育成に努めてきましたが最近の多様な展開と活動は目を見張るものがあります。しかしながら、今日の状況は創作活動をする基盤がようやく整ってきたという段階で創作者にとっては一昔前のように技術や素材の斬新さだけでは勝負出来ない環境になってきたのは喜んでばかりはいられない状況でしょう。
 通常テキスタイルの教育の場では技術指導と知識教育に重点が置かれ完成度を求めていまずが、これだけでは創作活動の継続に壁が生じます。もちろん壁は個人の問題で個人が克服することですが教育の段階でこのことを考えさせ自ら噴きでる創造の泉の形成に役立てればと努力しています。生みだされた作品の展示は、まず自らの為にあり、人に良く見てもらうことを第一目的にしていません。このあたりまえのことをギャラリーという空間を使って学ぶのです。



第10回テキスタイル作品展

2018-02-17 10:20:01 | テキスタイル作品展
東京テキスタイル研究所
第10回テキスタイル作品展

◆『織物基礎クラス展』 ☆4月2日~7日




 ◆『織物基礎(土曜)クラス展』 ☆4月9日~14日


◆『草木染クラス展』  ☆4月16日~21日

◆『糸からの動きクラス展』  ☆4月23日~28日



◆『T・F・C会員展』 ☆4月30日~5月5日



◆『フェルティング・クラス展』 ☆5月7日~12日



 ◆『バスケタリー・クラス展』 ☆5月14日~19日


 ◆『織物応用(かすり)・クラス展』 ☆5月21日~26日




展覧会報告(1984年~85年)

2018-02-16 10:48:50 | テキスタイル作品展
1984年発行のTEXTILE FORUM 5号に掲載した記事を改めて下記します。

展覧会報告(1984年~85年)

◆ピーター・コリンウッドの世界





●京都作品展
会期:6月4日(月)~23日(土) 午前1O時~午后6時
    日曜休館 入場無料
場所:京都芸術短期大学附属ギャラリー〈楽〉
住所:京都市左京区北白川瓜生山2-116
    (TEL)075-791-9121
延入場者数 2247名

●東京作品展
会期:6月28日(木)~7月3日(火) 午前10時~午后6時
   水曜休館 入場無料
場所:西武百貨店渋谷店A館7階美術画廊
住所:東京都渋谷区宇田川町21-1
    (TEL)03-462-0111
延入場者数:約6,000名


◆フェルトで描く作品展 1984年10月26日~31日
会場:西武百貨店 8Fホビーハウスギャラリー
<出品者〉
阿久津光子、児玉圭子、高橋久美子、堀須美子、木船篤子、小林知子、
星野泰子、田中美沙子、三隅摩里子、桑谷節子、菅谷好子

◆TEXTILE GIFTS展 1984年11月29日~12月4日



会場:西武百貨店 8Fホビーハウスギャラリー
〈出品者〉
岩崎君枝、大橋範子、片山百合子、金子綾女、椛島俊子、斉藤隆子、斉藤裕子
佐宗裕子、林規子、福田緑、村上弘子、スーダン村田、吉川千稚子

◆TEXTILE WORK ’85  1985年2月18日~3月2日



会場:千疋屋ギャラリー
〈出品者〉
阿久津光子、大橋範子、金子綾女、佐宗裕子、田中美沙子、塚原史子、栗原ユウ子、中村比美子、畑山典江、三宅マミ、木船篤子、小林知子、児玉圭子、菅谷好子、三隅摩里子、高橋久美子、堀須美子、渡辺博子

◆第4回テキスタイル作品展 1985年4月9日~14日

会場:洋協ホール 
〈出品者〉53名

◆バスケタリー展 1985年4月12日~17日
会場:西武百貨店 8Fホビーハウスギャラリー
〈出品者〉
秋山ひろ子、飯味広子、池見明日香、大山正子、岡田瑠璃子、高宮紀子、山中啓子、中江洋子、仲田典子、畑山典江、本間一恵、松本としこ、三尾秋子、吉田喜久子、渡辺登代子

◆ TEXTILE ART ‘85 1985年4月20日~28日
会場:神奈川県民共済ギャラリー
〈出品者〉
阿久津光子、関島寿子、山本篤子、磯辺晴美、田中秀穂、よしだゆみ、京田誠、塚原史子、川瀬和子、冨田潤、田中美沙子、熊井恭子、中野恵美子

◆ TEXTILE ART (第一回新人作家展) 1985年10月16日(木)~20日(日)



 



会場:洋協ホール
東京都中央区銀座6-3-2 ギャラリーセンタービル6F
※ 全国の美大、専門学校卒業生50名の作品展です。
〈出品者〉
朝比奈由起子、有坂治美、飯田純子、植島美智子、上田美奈子、梅崎 健、岡崎宏恵、
折口和代、加藤美子、金子綾女、金子素子、木村多美子、久我美枝、小清水ちふみ、
児玉圭子、斎藤一郎、桜井玲子、佐藤久美子、清水由美子、須貝純子、高橋英子、
田坂須美子、田辺初美、出居麻美、十川真紀、中川真木、畑山典江、東 英子、増村恭子、
三浦美喜、三隅摩理子、水谷恵子、宮島廣江、望月敬子、山田祐子、若井麗華

奨励作家展(第9回テキスタイル作品展)

2018-02-14 11:01:35 | 東京テキスタイルフオーラム・ギャラリー
1991年12月15日発行のTEXTILE FORUM 15号に掲載した記事を改めて下記します。

東京テキスタイル研究所
奨励作家展(第9回テキスタイル作品展)

◆『出藍の会展』-草木染- ☆3月5日(火)~10日(日)

◆『隈本いづみ展』-フェルト・ワーク- ☆3月12日(火)~17日(日)


◆『手塚のぶ子・谷川鶴子 二人展』-バスケタリー- ☆3月19日(火)~24日(日)


◆『羽生恵子展』-タペストリー- ☆3月26日(火)~31日(日)



表現したい確かなイメージがあるにもかかわらず、それを表現出来ない時をすごしておりました。昨年の夏「正倉院裂」に出合いそれが全てを解決し、私の意識が平面を遊戯しはじめました。まだまだ未熟ですが、ご来場いただければ幸いです。