笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

1点を取ること

2009-09-04 23:37:02 | Weblog
 明日は、いよいよ道新カップの地区予選の決勝トーナメント戦である。インフルエンザの影響で出場できないチームもあると聞いた。これも何か運命のいたずらなのかわからないが、試合に出られることに大きな喜びをもって臨みたいと思う。
 きょうの練習は、中学生が来てくれたので、ゲーム形式の練習ができ、いい調整になった。きょうの子供たちは、リードされた展開でも自分たちで波をつくり、第1の山、第2の山を乗り越えていた。ずいぶん成長を見せてきていることを感じる。明日の試合につなげられるようないい形で練習を終えることができたと思う。
 ただし、前半は油断をしていたのか、人と人との間に落ちるボールを迷ったり、遠慮して簡単に落としていた。明らかに自分たちで自滅をしていた。子供たちに迷うときはどうしたらいいか聞いた。「声を出すことです」と答えていた。
 明日のポイントは、ふんばりどころ、正念場でいかに集中力を出すことができるかだと思っている。子供たちが苦しみながらも終始リラックスしたいい顔でバレーボールをしてほしいと思う。また、上の大会に出るとか、そういうことではなく、1点を取ることに集中した試合をしてほしいと思う。日々努力。
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