アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ノイバラ - 矢作川(愛知・岡崎)

2018-05-09 22:27:27 | みんなの花図鑑

見上げれば センダンの花、
見渡せば ノイバラの花。
矢作川河川敷も 今が一番いい時ですね)^o^(



ノイバラは バラの一種で、
日本に生息するほか主に朝鮮半島に分布している植物です。



ノイバラ、バラ、ナニワイバラ・・・
皆 鋭い棘があります。



ナニワイバラもそうだけど、
すごい数の 黄色い花粉をもった雄しべが特徴。


センダン - 矢作川(愛知・岡崎)

2018-05-09 22:13:47 | みんなの花図鑑

センダンの花が 早くも 咲いてました。
去年より 一週間は早いのでは )^o^(



センダンの花は ユニークな形状をしています。
花弁5枚。雄しべは10本ですが、筒状に合着し濃い紫色(雄しべ筒)。



雌しべのほうは、その雄しべの筒の中にあって外からは見えにくい。



センダンは良い香りがするそうです。
しかし、風が強かったためなのか、
撮影中 ほとんど 匂いらしきものを感じませんでした(T_T)



きょうは 匂いの話(匂わなかった話)ばかり (´v_v`)


イボタノキ - 愛知県安城市EB

2018-05-09 13:01:16 | みんなの花図鑑

小さな ラッパ型をした 白い4弁花が
房状に咲いています。



イボタノキ は モクセイ科イボタノキ属。
日本・朝鮮・中国が 原産地。



イボタノキ は「水蝋の木」と書く。
この木の樹皮にイボタ貝殻虫がついて
蝋を分泌するので、この名がついた。
名前に似合わず よい匂いの花を咲かせる、
とあるが・・・
実は 最近 嗅覚が鈍感になって、
よい匂いが分からない (◞‸◟)



イボタノキと同属のイボタノキ属でよく見るものに
ネズミモチやトウネズミモチがある。
4枚の白い花弁、雄しべが2本、雌しべ1本は どれも同じ。
そのなかで、イボタノキの葯はいちばん大きくて目立つ。



ニオイバンマツリ - 愛知県岡崎市UT

2018-05-09 11:42:05 | みんなの花図鑑

ご近所の電気屋さんにある ニオイバンマツリ です。



スイカズラは 開き始めは白色で、のちゴールドに変化しますが、
ニオイバンマツリは 白色から やがて 紫に変わります。



「ニオイ」って名がついてるから いい香りがするはず・・・
なのですが、最近 匂いに不干渉になってきたような気がします。
嗅覚の衰えは 認知症の第1段階っていいます、どうしよお~