花梅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/c9/3b4125023c42cb6173e1ed71cbf5db09.jpg)
於大公園の花梅です。
しだれ梅が多いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/2a/bf00a1ea095c23b817f697e59c933ff0.jpg)
ウメは極めて近縁なスモモやアンズとともにスモモ亜属というグループに属しています。互いに交雑し、その結果、ウメの中にはスモモやアンズの形質を備えているウメが多数存在しているといいます。そればかりか、ウメはスモモやアンズを片親とする種間の雑種であるという説もあるといいます。(森林インストラクターのブログ「ウメ 美の系譜2 スモモとアンズ」より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/5a/0918ab62aaef3033ba2afc5dde234547.jpg)
豊後はウメとアンズとの自然交雑種で、杏系のウメに分類されています。花が咲くと、萼がアンズのように反り返ります。大輪、花色といい、アンズの形質を強く持っています。3月中旬から咲く遅咲きです。(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f4/7af41aa82e372e3a6cf4e8b5f300789d.jpg)
豊後の実は 縦方向に溝があり表面にビロード状の毛が密生します。これは 片親のアンズの果実(アプリコット)そのものです。
「ウメの実は完熟しても果肉に甘みを生じません。塩漬けされることが多く、杏(アンズ)の実はそのまま食べられるか、シロップ漬けにされます。また、ウメの果実は種と果肉が離れないのに対し、アンズの実は種と果肉が離れるところも相違点です。」(同上)
ハナモモ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a8/237bb5348201bdaf2b30f58460c61aa1.jpg)
ウメのときは「花梅」と書いて、モモのときは なぜ「ハナモモ」とカタカナ表記になるのか、分かりませんが・・・"(-""-)"
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a4/9fb7a0f65a86dbfc86fa80818b7f1540.jpg)
「もともとモモは変異の少ない植物で、タネから育ててもあまり変化の大きい個体は出てきません。」(ヤサシイエンゲイ「モモ(ハナモモ)」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/9c/7b9b11548584697e42be395e42b6e9cf.jpg)
「それが原因なのか、現在見られるハナモモの品種や系統も江戸時代からあまり変わっていないとされます。」(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/12/0296e85870f5287624168eac9e11b4ae.jpg)
「ハナモモとはいえ、7~8月になれば実もできる。ただし、直径は5~6cmと小さく、食用にならない。」(庭木図鑑 植木ペディア > ハナモモ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/c9/3b4125023c42cb6173e1ed71cbf5db09.jpg)
於大公園の花梅です。
しだれ梅が多いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/2a/bf00a1ea095c23b817f697e59c933ff0.jpg)
ウメは極めて近縁なスモモやアンズとともにスモモ亜属というグループに属しています。互いに交雑し、その結果、ウメの中にはスモモやアンズの形質を備えているウメが多数存在しているといいます。そればかりか、ウメはスモモやアンズを片親とする種間の雑種であるという説もあるといいます。(森林インストラクターのブログ「ウメ 美の系譜2 スモモとアンズ」より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/5a/0918ab62aaef3033ba2afc5dde234547.jpg)
豊後はウメとアンズとの自然交雑種で、杏系のウメに分類されています。花が咲くと、萼がアンズのように反り返ります。大輪、花色といい、アンズの形質を強く持っています。3月中旬から咲く遅咲きです。(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f4/7af41aa82e372e3a6cf4e8b5f300789d.jpg)
豊後の実は 縦方向に溝があり表面にビロード状の毛が密生します。これは 片親のアンズの果実(アプリコット)そのものです。
「ウメの実は完熟しても果肉に甘みを生じません。塩漬けされることが多く、杏(アンズ)の実はそのまま食べられるか、シロップ漬けにされます。また、ウメの果実は種と果肉が離れないのに対し、アンズの実は種と果肉が離れるところも相違点です。」(同上)
ハナモモ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a8/237bb5348201bdaf2b30f58460c61aa1.jpg)
ウメのときは「花梅」と書いて、モモのときは なぜ「ハナモモ」とカタカナ表記になるのか、分かりませんが・・・"(-""-)"
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a4/9fb7a0f65a86dbfc86fa80818b7f1540.jpg)
「もともとモモは変異の少ない植物で、タネから育ててもあまり変化の大きい個体は出てきません。」(ヤサシイエンゲイ「モモ(ハナモモ)」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/9c/7b9b11548584697e42be395e42b6e9cf.jpg)
「それが原因なのか、現在見られるハナモモの品種や系統も江戸時代からあまり変わっていないとされます。」(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/12/0296e85870f5287624168eac9e11b4ae.jpg)
「ハナモモとはいえ、7~8月になれば実もできる。ただし、直径は5~6cmと小さく、食用にならない。」(庭木図鑑 植木ペディア > ハナモモ)