ツノハシバミ (安城デンパーク)

デンパークに ハシバミがあるのは知ってたけれど、 花木園に ツノハシバミ があるのは今まで知りませんでした。
ツノハシバミは 雌雄異花で ひとつの木に 雌花と雄花が咲きます。
次に見るように 雄花はイモムシみたいで すぐ分かるのですが、この雌花のほうはとても小さく、あることを知ってないと気が付かないでしょう。

こちらが雄花です。ハンノキや ヤシャブシ の雄花に似て イモムシみたいな花です。
鱗(うろこ)のような部分を「苞鱗」といいます。
その下で 葯が裂開し始めています。
この時期、なかなか味わいのある色になります。

「ツノハシバミの雄花序は枝の途中から数本尾状に垂れ下がり、雌花序は雄花序の上の方につく。」(面白い接写の世界「ハシバミとツノハシバミ」)

ツノハシバミの名は 果実が角を付けているようだからです。

「ハシバミの語源については、葉皺実(ハシワミ)、榛柴実(ハリシバミ)、葉柴実(ハシバミ)などいろいろあるが定かでない。角のあるハシバミの意。」(樹木図鑑「ツノハシバミ」)
ハシバミ (堀内公園・安城市)

ハシバミもツノハシバミも カバノキ科ハシバミ属の木です。

なので、花はどれもとてもよく似ています。

「雄花序は枝先から数本尾状に垂れ下がり、雌花序は枝の下方につく。」(面白い接写の世界「ハシバミとツノハシバミ」)

ツノハシバミのほうの「雌花序は雄花序の上の方につく。」でしたから、雌花序の位置で 区別できるようです。

「ハシバミの実はヘーゼルナッツとして食べることができます。厳密にいえば、ヨーロッパ原産の「セイヨウハシバミ」の実がヘーゼルナッツですが、国内で生産されたハシバミの実もヘーゼルナッツと呼ばれることが多いです。」(「ハシバミってどんな植物?その特徴や...」)

「ハシバミの実はヘーゼルナッツとして食べることができます。厳密にいえば、ヨーロッパ原産の「セイヨウハシバミ」の実がヘーゼルナッツですが、国内で生産されたハシバミの実もヘーゼルナッツと呼ばれることが多いです。」(「ハシバミってどんな植物?その特徴や...」)

デンパークに ハシバミがあるのは知ってたけれど、 花木園に ツノハシバミ があるのは今まで知りませんでした。
ツノハシバミは 雌雄異花で ひとつの木に 雌花と雄花が咲きます。
次に見るように 雄花はイモムシみたいで すぐ分かるのですが、この雌花のほうはとても小さく、あることを知ってないと気が付かないでしょう。

こちらが雄花です。ハンノキや ヤシャブシ の雄花に似て イモムシみたいな花です。
鱗(うろこ)のような部分を「苞鱗」といいます。
その下で 葯が裂開し始めています。
この時期、なかなか味わいのある色になります。

「ツノハシバミの雄花序は枝の途中から数本尾状に垂れ下がり、雌花序は雄花序の上の方につく。」(面白い接写の世界「ハシバミとツノハシバミ」)

ツノハシバミの名は 果実が角を付けているようだからです。

「ハシバミの語源については、葉皺実(ハシワミ)、榛柴実(ハリシバミ)、葉柴実(ハシバミ)などいろいろあるが定かでない。角のあるハシバミの意。」(樹木図鑑「ツノハシバミ」)
ハシバミ (堀内公園・安城市)

ハシバミもツノハシバミも カバノキ科ハシバミ属の木です。

なので、花はどれもとてもよく似ています。

「雄花序は枝先から数本尾状に垂れ下がり、雌花序は枝の下方につく。」(面白い接写の世界「ハシバミとツノハシバミ」)

ツノハシバミのほうの「雌花序は雄花序の上の方につく。」でしたから、雌花序の位置で 区別できるようです。

「ハシバミの実はヘーゼルナッツとして食べることができます。厳密にいえば、ヨーロッパ原産の「セイヨウハシバミ」の実がヘーゼルナッツですが、国内で生産されたハシバミの実もヘーゼルナッツと呼ばれることが多いです。」(「ハシバミってどんな植物?その特徴や...」)

「ハシバミの実はヘーゼルナッツとして食べることができます。厳密にいえば、ヨーロッパ原産の「セイヨウハシバミ」の実がヘーゼルナッツですが、国内で生産されたハシバミの実もヘーゼルナッツと呼ばれることが多いです。」(「ハシバミってどんな植物?その特徴や...」)